JP2004338901A - エレベータの非常止め装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】昇降体に設けられ、調速機の動作時に調速機ロープの引張力により制動子が上方に変位したとき付勢体を介してガイドレールに押圧されることにより昇降体の非常停止を行うものにおいて、昇降体に、平常時下降位置にある前記制動子が上方に変位するのを阻止するロック装置を設け、このロック装置を遠隔で制御する作動スイッチを設けた。ロック装置は平常時通電状態にあり、作動スイッチは調速機に設けられ非常時に調速機の綱車の遠心力で機械的に遮断されてロック装置による制動子の阻止動作を解除するようにした。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明はエレベータの非常止め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のエレベータの非常止め装置は、調速機が乗りかごの過速度を検出するとともに調速機の綱車に発生する遠心力を用い機械的に調速機ロープを掴み、その調速機ロープに連結された連結機構と引上げレバーを介して非常止め装置を作動させていた。この非常止め装置の機構上の問題点として、乗りかごのゆすり等により連結機構が上下に振動した場合、非常止め装置を誤動作させてしまうことがある。
非常止め装置の誤動作防止機構の一例として、引上げレバーの軸側端部にカムを形成し、誤動作防止手段のコイルばねにおけるカムとの当接面に曲面座を形成して、調速機ロープの引張力が所定値以上になったときに制動子の上動を可能としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の非常止め装置の誤動作防止機構として、作動レバーの上方への回動を規制する誤動作防止用ストッパーを設け、この誤動作防止用ストッパーはその上下方向の位置が調整可能としたものがある(例えば、特許文献2参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平5−319724号公報(第1図)
【0004】
【特許文献2】
特開昭57−170371号公報(特許請求の範囲第3項、第4項)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のエレベータの非常止め装置の誤動作防止機構にあっては、非常止め装置のレール当りに直接ストッパーが設けられていなかったため、乗りかごのゆすり等により連結機構が上下に振動した場合、非常止めが誤動作することは避けられないという問題がある。
【0006】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、乗りかごのゆすり等により連結機構が上下に振動した場合でも、非常止めが誤動作しないようにしたエレベータの非常止め装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータの非常止め装置は、昇降体に設けられ、調速機の動作時に調速機ロープの引張力により制動子が上方に変位したとき付勢体を介してガイドレールに押圧されることにより昇降体の非常停止を行うものにおいて、昇降体に、平常時下降位置にある前記制動子が上方に変位するのを阻止するロック装置を設け、このロック装置を遠隔で制御する作動スイッチを設けたものである。
【0008】
また、ロック装置は平常時通電状態にあり、作動スイッチは調速機に設けられ非常時に調速機の綱車の遠心力で機械的に遮断されてロック装置による制動子の阻止動作を解除するようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの非常止め装置の全体構成を示す斜視図、図2及び図3は非常止め装置の要部構成を示す拡大側面図であり、図2は平常時の状態を示し、図3は非常時の状態を示す。図1において、エレベータの昇降体である乗りかご1は、機械室(図示せず)に設けられた巻上機(図示せず)に巻き掛けられた主索(図示せず)の一端により吊持され、主索の他端に吊持されたもう一つの昇降体である釣合おもり(図示せず)とともに、巻上機の駆動により昇降路内を昇降する。乗りかご1の下部には非常止め装置2が設けられている。この非常止め装置2と連結機構3により連結された調速機ロープ4により、機械室に設けられた調速機5が駆動される。上記調速機ロープ4の懸垂下端部には調速機張り車6が取り付けられている。従って、調速機ロープ4は乗りかご1と同一速度で駆動されることになる。また、乗りかご1は昇降路に立設された一対のガイドレール7間にガイドシュー(図示せず)を介して支持されている。
乗りかご1の下部に非常止め装置2の枠体8が取り付けられ、この枠体8内にガイドレール7と所定距離隔てて対向している一対の付勢体である挟圧体9が配設されている。また、上記枠体8内のガイドレール7の両側に位置するように配設され、反ガイドレール側に勾配を有する楔形状をなし、上記連結機構3の非常止め装置2側に設けられた引上げレバーの回動に伴って上方向に移動する制動子であるレール当り10が設けられている。このレール当り(制動子)10は、平常時は図2に示すように下降位置に保持されており、非常時は引上げレバーの回動に伴って、図3に示すように上方向に移動して、上記ガイドレール7と挟圧体9との間に介入し、レール当り10はガイドレール7に押圧されて、ガイドレール7とレール当り10との間の摩擦による制動力が発生して、乗りかご1は非常停止する。
【0010】
乗りかご1の下部に取り付けた非常止め装置2の枠体8の上部横枠11には、上記レール当り10の頂部に当接して非常止め装置2の誤動作を防止するロック装置12が設けられている。このロック装置12は、枠体8の上部横枠11上に取り付けられた電磁石13と、この電磁石13と対向する磁性体14が一端部下面に設けられた移動体15と、この移動体15の他端部下面に連結されて、上部横枠11に形成した貫通孔16に挿通された棒状のストッパー17と、このストッパー17に巻装され、かつ上記移動体15の他端部下面と上部横枠11の貫通孔16周縁上との間に介在されて、上記ストッパー17を常時上昇方向に付勢する圧縮コイルばね18とから構成されている。
【0011】
平常時は、非常止め装置2は図2に示すように、レール当り10が下降位置にあり、ガイドレール7に接触していない。この時、ロック装置12の電磁石13は通電状態(ON)であり、磁性体14は電磁石13に吸着され、移動体15とストッパー17は圧縮コイルばね18の付勢力に抗して引き下げられ、ストッパー17の下端部がレール当り10の頂部に当接或いは近接してレール当り10が上昇するのを防止している。
調速機5は乗りかご1が上下方向にかかわらず定格速度の1.3倍を越えると、第一段階として過速度スイッチが働き、エレベータの電源を切る。次に何らかの原因で乗りかご1が更に異常過速して定格速度の1.4倍を越える第二段階になると、調速機5の綱車に発生する遠心力により、ロック装置12の電磁石13に接続された電源のスイッチ19を機械的に遮断する。このスイッチ19の入、切の信号は、図1に示すように、制御盤20から制御ケーブル21を経由して乗りかご1の非常止め装置2へ送られ、そのままロック装置12の電磁石13の電源へと送られる。上記スイッチ19が切られ、電磁石13への電源が遮断状態(OFF)になると、ロック装置12のストッパー17は圧縮コイルばね18の上昇方向への付勢力により押し上げられ、レール当り10の頂部のロックが解除される。一方、調速機5により連結機構3及び引上げレバーを介して引上げられたレール当り10は、その頂部をストッパー17に妨げられることなく上昇し、図3に示すようにガイドレール7に噛み込み、非常止め装置2が作動し、乗りかご1を停止させる。
また、乗りかご1の運転を再開する場合は、スイッチ19を入れて、電磁石13への電源が入った状態で乗りかご1を上方向に移動させれば、同時にロック装置12のストッパー17がレール当り10を押し下げるため、容易に非常止め装置2を復帰させることができる。
【0012】
このように構成されたエレベータの非常止め装置においては、乗りかごのゆすり等の影響から連結機構が上下に振動し、一時的にレール当りが上昇しようとした場合でも、ロック装置のストッパーでその動きが抑制されるため、非常止め装置が誤動作する問題がなくなる。
【0013】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、調速機の過速度スイッチが働いた第一段階の動作後、乗りかご1が更に異常過速して定格速度の1.4倍を越える第二段階になった時、調速機5の綱車に発生する遠心力により、ロック装置12の電磁石13に接続された電源のスイッチ19を機械的に遮断するようにしているが、この実施の形態2においては、上記ロック装置12の電磁石13に接続された電源のスイッチ19として、定格速度の1.3倍を越える第一段階で動作する調速機5の過速度スイッチを併用したものである。
【0014】
この実施の形態2によれば、定格速度の1.3倍を越える第一段階で動作する調速機5の過速度スイッチを併用しているので、ロック装置の電磁石用電源のスイッチとして専用スイッチを特別に追加する必要がなく、しかもレール当りの頂部に対する阻止を早めに解除することができるので、非常止め装置が動作遅れを起こすことがない。
【0015】
実施の形態3.
上記実施の形態1、2では、エレベータの乗りかご1側に非常止め装置2を取り付けた場合、すなわち乗りかご1の下降方向の非常止めについて説明したが、かご側と同様に釣合おもり側にも同様な構成の調速機と非常止め装置を取り付けることにより、乗りかご1の上昇方向の非常止めについても適用できることはもちろんである。
【0016】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、昇降体に、平常時下降位置にある前記制動子が上方に変位するのを阻止するロック装置を設け、このロック装置を遠隔で制御する作動スイッチを設けたので、乗りかごのゆすり等の影響から連結機構が上下に振動し、一時的にレール当りが上昇しようとした場合でも、ロック装置のストッパーでその動きが抑制されるため、非常止め装置が誤動作する問題がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1におけるエレベータの非常止め装置の全体構成を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態1における非常止め装置の要部構成を示す平常時状態の拡大側面図である。
【図3】この発明の実施の形態1における非常止め装置の要部構成を示す非常時状態の拡大側面図である。
【符号の説明】
1 乗りかご(昇降体)
2 非常止め装置
3 連結機構
4 調速機ロープ
5 調速機
6 調速機張り車
7 ガイドレール
8 枠体
9 挟圧体(付勢体)
10 レール当り(制動子)
11 上部横枠
12 ロック装置
13 電磁石
14 磁性体
15 移動体
16 貫通孔
17 ストッパー
18 圧縮コイルばね
19 スイッチ
20 制御盤
21 制御ケーブル
Claims (7)
- 昇降体に設けられ、調速機の動作時に調速機ロープの引張力により制動子が上方に変位したとき付勢体を介してガイドレールに押圧されることにより昇降体の非常停止を行うエレベータの非常止め装置において、前記昇降体に、平常時下降位置にある前記制動子が上方に変位するのを阻止するロック装置を設け、このロック装置を遠隔で制御する作動スイッチを設けたことを特徴とするエレベータの非常止め装置。
- ロック装置は平常時通電状態にあり、作動スイッチは調速機に設けられ非常時に調速機の綱車の遠心力で機械的に遮断されて前記ロック装置による前記制動子の阻止動作を解除するようにしたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの非常止め装置。
- 作動スイッチは、昇降体が定格速度の1.4倍を超えた時に、機械的に遮断されることを特徴とする請求項2記載のエレベータの非常止め装置。
- 作動スイッチとして、昇降体が定格速度の1.3倍を超えた時に動作して機械的に遮断される調速機の過速度スイッチを併用したことを特徴とする請求項2記載のエレベータの非常止め装置
- ロック装置は、電磁石と、この電磁石と対向する磁性体を有し前記電磁石への通電時に下降し下端部が制動子の頂部近傍にあって前記制動子が上方に変位するのを阻止するストッパーと、このストッパーを常時上昇方向に付勢するばねとを含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエレベータの非常止め装置。
- ロック装置は、固定部上に取り付けられた電磁石と、この電磁石と対向する磁性体が設けられ前記電磁石への通電時に下降する移動体と、この移動体に連結され前記固定部に形成された貫通孔を貫通して下端部が制動子の頂部近傍にあって前記制動子が上方に変位するのを阻止する棒状のストッパーと、このストッパーに巻装され前記移動体下面と前記固定部の貫通孔周縁上との間介在されて前記ストッパーを常時上昇方向に付勢するコイルばねとを含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエレベータの非常止め装置。
- 昇降体は、乗りかご及び釣合おもりであり、乗りかご及び釣合おもりの双方に非常止め機構を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のエレベータの非常止め装置。
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