JP2004337614A - アプリケータ、並びにアプリケータを含む包装及びアプリケータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
外見を良く保ちながら物質を適切に塗布でき、しかも必要により容量の小さな容器と組み合わせても製造及び使用が簡単であるアプリケータを提供する。
【解決手段】
本発明は、
ステムと;
ステムで支持されたアプリケータ部材と;
を有し、 ステムが、アプリケータ部材のまわりにのびる変形可能な第1の部分(12)を備え、上記第1の部分(12)が、塗布中にアプリケータ部材の変形に応じて少なくとも部分的に変形できるように構成されている、ケラチン質表面に物質を塗布するアプリケータを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ケアー製品を含む化粧品を塗布する装置に関するものであり、排他的ではないが特に本発明は、マニキュアやアイライナーを塗布する装置に関する。
市場で見かけられるマニキュアの瓶は種々の容積をもち、一般的には7ml〜14mlの範囲にある。関連したアプリケータは、一端部に特に絵筆の形状のアプリケータフ部材を備えたステムを有している。
例えば、12ml以上の大きな容量の瓶の場合、瓶本体の高さは、比較的長いステムを使用できるようにさせている。これに対して、容量の小さい瓶の場合には、瓶本体の高さは一般的に低く、ステムは、ブラシの剛毛が撓み性及び塗布の品質を損なうのを避けるように十分な長さにするのを保証するのが望ましい場合には、比較的短くなければならない。短いステムは、使用し難く、しかも外見が魅力的でなくなる。
ブラシの剛毛の長さは、ブラシを硬直にさせることなくしかも塗布時に爪にしまを付ける危険にはしることなしに短くすることができない。
外見を良く保ちながら物質を適切に塗布でき、しかも必要により容量の小さな容器と組み合わせても製造及び使用が簡単であるアプリケータの利点の要求がある。
本発明は、特にこの要求を満たすことにある。
本発明は、この目的を、
ステムと;
ステムで支持されたアプリケータ部材と;
を有し、
ステムが、アプリケータ部材のまわりにのびる変形可能な第1の部分を備え、上記第1の部分が、塗布中にアプリケータ部材の変形に応じて少なくとも部分的に変形できるように構成されているケラチン質表面に物質を塗布するアプリケータによって達成する。
本発明によって、外観の観点から有利である、比較的長さの長いステムを備えた印象を与えながら、相対的に撓み性であるアプリケータ部材の利点を得ることができる。
上記の第1の部分は、アプリケータ部材の曲がりに応じて十分に変形できるので、外見長さは、撓み性、又は塗布の際の心地よさ又は正確さを損なうことなしに、比較的短くできる。
この第1の部分は、塗布中実質的に変形しない基端部分と接合し得るステムの先端部分に形成され得る。
アプリケータ部材を絵筆で構成する場合に、剛毛の外見長さは10mmであるが、剛毛の外見長さがそれより長い例えば10%〜300%長くも例えば17mmである従来のアプリケータと同じ塗布時の性能及び心地よさが得られる。
さらに、第1の部分は、塗布中にアプリケータ部材がどのように変形するかを決めるのに寄与し、それで使用者は高い精度で例えば爪の輪郭に追従することができる。
先端部分は基端部分に固定され得、特に、先端部分及び基端部分は、スナップ嵌め、強制嵌め、接着剤、又は熱シールによって互いに組立られ得る。
ステムの先端部分及び基端部分は、同じ材料から成り得、又はそれらの部分は二つのそれぞれ異なる材料で少なくとも部分的に構成され得る。
第1の部分は、先端部分と同様に、エラストマー材料によつて少なくとも部分的に構成され得る。
第1の部分は、以下の材料:シリコーン、エチレン−プロピレンダイン単量体(EPDM)、ポリウレタン(PU)、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)、スチレン−エチレン−ブタリン−スチレン(SEBS)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SBS)、エチレンビニルアセテート共重合体(EVA)、ブロックポリエステル及びポリエステルの一つによって少なくとも部分的に構成され得るが、この材料リストは本発明を限定するものではない。
ステムは第2の部分を備え得、第1の部分及び第2の部分はステムを形成し、第2の部分は、以下の材料:高密度ポリエチレン(PEHD)、低密度ポリエチレン(PELD)、ポリプロピレン(PP)、ポリアセタル(POM)、ポリアミド(PA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、及びポリブタリンテレフタレート(PBT)の一つによって少なくとも部分的に構成され得るが、この材料リストは本発明を限定するものではない。
ステムは、第1の部分の全長の少なくとも一部にわたってのびる少なくとも一つのスロットを備え得る。かかるスロットは、第1の部分をさらに変形させることができ、例えばほとんど撓み性のない材料を用いることができるようにする。
第1の部分は、アプリケータ部材のまわりに連続して又は不連続にのび得、特に、第1の部分は、アプリケータ部材のまわりを完全にか又は部分的に包囲し得る。
第1の部分は随意にはアプリケータ部材と接触し得る。
第1の部分は、自由端から第1の部分の全長の少なくとも一部にわたってのびる二つの相対した開口を備え得る。これらの開口は、第1の部分の変形可能性を改善でき及び(又は)特にアプリケータ部材が絵筆の形態である時に、塗布中、ある一定の仕方でアプリケータ部材を変形できる。
アプリケータ部材は、第1の部分の外側へ少なくとも部分的にのび得、そして例えば随意には第1の部分の外側へほとんどの部分がのび得る。第1の部分の内側に係合されるアプリケータ部材の部分の長さは、例えば、特にアプリケータ部材が剛毛の束である場合に、アプリケータ部材の全長の少なくとも1/4又は少なくとも1/3にも対応し得る。
アプリケータ要素は、基端部分又は先端部分に固着され得る。
第1の部分は、変形の少なくとも一つの好ましい方向に比較的容易に変形可能である。
第1の部分の外側横断面は、塗布していない際には一定でなくでき、例えばステムの自由端部に向ってテーパー状の壁で画定され得る。第1の部分の内側又は外側横断面は、以下の形状:円形、非円形、特に長方形、楕円形、長円形、多角形、特に方形、矩形、腎臓形、銃眼形、星形、及び適当には一つ以上の溝を備えた形状の中から選択した形状をもち得る。
第1の部分は、例えば0.3mm〜0.8mmの範囲内の厚さをもつ壁を備え得る。その値に関係なく、厚さは一定であっても特に長手方向に変化してもよく、特に、第1の自由端に近づくにつれて減少してもよい。
第1の部分の長さは、例えば1mm〜12mmの範囲、特に2mm〜8mmの範囲ないであり得る。
ステムの長さの少なくとも一部にわたって、ステムは少なくとも一つの溝、そして特に互いに相対して位置した二つの溝を備えることができる。少なくとも一つの溝はステムの第1の部分の全長の主要部分にわたって、そして特にステムの第1の部分の実質的に全長にわたってのび得る。
アプリケータ部材の外見長さは例えば2mm〜7mmの範囲、そして特に約5mmであリ得る。
アプリケータ部材は次の要素:剛毛の束、フエルト、フロック加工の被覆及び発泡体材料の少なくとも一つを備えることができる。アプリケータ部材は、横断面が平坦又は丸い絵筆を形成する剛毛の束から成ることができる。アプリケータ部材は、少なくとも一つのチップ、随意にはフロック加工したチップを備えることができる。
アプリケータ部材は、随意には多角形断面で毛管溝をもつ中空又は中実の天然又は合成の剛毛を備えるか、或いは種々の種類及び(又は)形状の剛毛の混成体を備えてもよい。
ステムの基端部分は、先端部分から反対側の端部でハンドル部材に接合できる。ハンドル部材は、容器に固着する手段、特にねじを備えることができる。
本発明はまた、
上記のアプリケータと;
物質を収容する容器と;
を有する、ケラチン質表面に物質、特に化粧品又はケアー製品を塗布する包装及びアプリケータ装置を提供する。
アプリケータは、容器に取外し可能に固着できるように構成され得る。
容器は、ワイパーを備えることができる。
物質は、爪に塗布する物質、特にマニキュアであり得る。
容器の容量は2ml〜12ml、特に5ml〜9mlの範囲ないであることができ、また約7mlであることができる。
本発明は、マニキュアアプリケータに限定されるものではなく、特にアイライナーアプリケータにも適用できる。その場合に、アプリケータ部材は例えば、絵筆、絵筆以外のもの、特にフェルトチップ、フロック加工したプラスチックス材料のチップ、又は実際に発泡体材料チップであってもよい。変形可能な第1の部分のあることにより、目に使用中の硬いの感じを和らげることができる。
本発明はまた、ケラチン質表面に物質を塗布するアプリケータを製造する方法を提供し、この方法は
待ち状態において一端部にアクセスできる摺動スリーブを有するステムを設ける段階と;
ステムの一端部にアプリケータ部材を固着する段階と;
摺動スリーブでアプリケータ部材を少なくとも一部覆うようにして摺動スリーブをステムに沿ってそれの端部に向って摺動させる段階と;
を含む。
摺動スリーブの少なくとも一部は、塗布中にアプリケータ部材の変形に応じて少なくとも部分的に変形できるように構成され得る。
摺動スリーブは、スナップ嵌め、又はステムの端部に向う摺動の終端で摩擦によりステムの適位置に保持するように構成され得る。
本発明の別の目的は、
ステムと;
ステムの先端部と組合わさったアプリケータ部材と;
を有し、
ステムが、アプリケータ部材の少なくとも一部のまわりにのびる部分を備え、
該部分が、基端部を備え、しかもステムの基端部から先端部へ向ってのび、
上記部分の基端部が、アプリケータ部材の先端部か基端部であり、又はアプリケータ部材の基端部と実質的に同じ位置に位置し、また
上記部分が、ケラチン質表面に物質を塗布している間に、アプリケータ部材の変形に応じて少なくとも部分的に変形するように構成されている、ケラチン質表面に物質を塗布するアプリケータを提供する。
本発明は、添付図面を参照して、本発明を限定しない実施の形態についての以下の詳細な説明から一層良く理解される。
図1に示す包装及びアプリケータ装置1は、容器2及び容器2に取外し可能に固着したアプリケータ3を有している。
説明した例では、容器2の頂部は、外側にねじを設けた首部4を備え、この首部4の外側ねじに、アプリケータのハンドル部材として機能する閉じキャップ5がねじ嵌合できる。
容器2は、記載した例では、マニキュアVを収容しているが、容器に他の物質を収容することは本発明の範囲内である。
アプリケータ3は、図2に分離して示すステム6を備え、このステム6は一端に、閉じキャップ5に固着できる端部片8を備え、また反対側の端には絵筆を構成する剛毛11の束10が取付けられている。
さらに特に、記載した例では、ステム6は、異なる材料から成る先端部分6a及び基端部分6bを備えている、基端部分6bはそれ自体軸線Xを中心とする円筒形部分から成り、この円筒形部分はフレア部分14を介して端部片8に接続されている。
先端部分6aに隣接した基端部分6bの端部にはハウジング16が形成され、このハウジング16の端部には例えばステープルによって剛毛の束が固定され、剛毛の束は例えば二つに折畳まれ、その全長に沿った中間部分をハウジング16の端部に差込んでステープルで固定される。
先端部分6aは軸線Xのまわりにハウジング17を画定し、ハウジング17の両端は開放しており底に剛毛の束10が通される。
第1の部分12は、アプリケータ部材10のまわりにのびしかも塗布中のアプリケータ部材の変形に応じて少なくとも部分的に変形できるステム6の部分によって画定されている。図示例では、第1の部分12は、先端部分6aの全長にわたってのびている。ステムの残りの部分は第2の部分13を画定している。
第2の部分13は、全体として変形できないか又は部分的にのみ変形できる。
剛毛は、記載した実施の形態の場合のように、非変形性の第2の部分13に固定され得る。
記載した例において、第1の部分12の壁は、ステム6の自由端19に向ってテーパー状であり、また第1の部分12の内側及び外側横断面は図6に見ることができるように、両方とも円形である。しかし以下に説明するように他の横断面形状も可能である。
記載した例では、先端部分6aは、基端部分6bを構成している材料より一層撓み性のあるプラスチックス材料で構成される。例として、先端部分6aはエラストマーから成り、基端部分6bの端部にオーバーモールドされ得、そして特に先端部分6aは熱可塑性エラストマーから成り得る。
アプリケータ3は、次のようにして構成され得る。まず、ステム6は、基端部分6bを成形し、そして基端部分6bに先端部分6aをオーバーモールドすることで成形される。次に、基端部分6bに剛毛が固定される。
使用においては、図3に示すように、物質を塗布すべき表面、例えば爪に剛毛の束10を接触させることができ、そして第1の部分12はそれ自体の変形性のために束10の変形にある程度追従でき、一方、第2の部分13の形状は実質的に不変のままである。
こうして、第1の部分12は塗布中の快適さに寄与し、そしてアプリケータが感覚的に言って感じ良く十分に長いように側部から見える時に、閉じキャップ5の外側にステム6が現れるような長さにできる。この目に見える長さにより、塗布中に、閉じキャップが物質を塗布すべき表面の観察の妨げとならないことを保証することによって物質を正確に塗布するのが容易となる。
第1の部分12はまた、第1の部分12がハウジング17の内側にのびる束10の部分の変形にある程度追従できるので、束10があたかも長く見えるかのようにすることができる。
第1の部分12は曲げ変形でき、すなわち、それの長手方向軸線が軸線Xと一致せずに曲線となるように変形できる。第1の部分12は、断面形を変えて、特に断面系を平坦にして変形することもでき、それにより束10の剛毛を特にファン形状に広げさせる。
塗布が終了すると、第1の部分12は、それ自体の弾性のため形状記憶により元の形状に戻ることができ、そして特にそれの長手方向軸線は再び直線状となり、軸線Xと一致する。
本発明の範囲から逸脱せずに、アプリケータについて種々の変更が成され得る。
例えば、束10は、図4に示すように、先端部分6aに全体的にはめ込まれ得る。この例では、第1の部分12は、全体エラストマー材料から成る先端部分6aの全長のほんの一部にのみのびている。
従って、第2の部分は、エラストマーから成る先端部分6aに少なくとも一部のびている。
先端部分及び基端部分は、異なった材料で構成される場合には、材料をオーバーモールドすることにより、色々な仕方で互いに組立ることができ、そして特に、先端部分及び基端部分は、相補的な形状にして例えば、図5に示すように先端部分6aの一端に牡形部20を形成し、基端部分6bの相補的な形状のハウジング21に係合するように構成することで、互いに組立ることができる。
図2の例では、第1の部分12は、束10を取り巻く円形横断面の壁を備えている。塗布が行われていない時には、この壁は変形例では横断面が円形でなく、例えば図7に示すように実質的に楕円形であり得る。
第1の部分12の横断面はまた多角形、例えば図8及び図9に示すような正方形又は長方形、図10に示すような腎臓形、図11に示すような星形、或いは図12に示すような銃眼形であってもよい。
例として、ステム6は長手方向溝23を備えるように構成され得、この長手方向溝23はステムの全長にわたって又はその一部分にわたって、そして特に自由端19から全長の一部にわたってのびるようにすることができる。特に、長手方向溝23は単に第2の部分12、例えばそれの主要部分、或いは先端部分6aの少なくともある部分にわたってのみのびるようにしてもよい。
図14に示すように、ステム6、そして特にそれの第1の部分12の内側及び外側横断面形状は同じ形状でなくできる。
より正確には、ステム6は特に、図14に見ることができるように、自由端19からその全長の一部にわって外側横断面が二つの相対した溝23を備えた一般的に長方形状となるように構成され得る。内側横断面は例えば長方形であり、それで第1の部分12の壁は、剛毛の束10を通すハウジング17のまわりで厚さが異なつている。
溝23は、容器からアプリケータを引き抜いた後、ステム6に沿って物質を通すのに用いられ得、それにより物質は束10の一つ以上の予め定められた領域内へ、そして特に束10の中央領域内へ自由端19に向って流動し、これにより塗布の際の心地良さ及び特に化粧を施す際の正確さが改善される。
図15及び図16には、ステム6が自由端19からのびる直径上相対した二つの側部開口25を備えることができることを示しており、これらの側部開口25は例えば第1の部分12の主要部分にわってのびている。これらの側部開口25は、束10の剛毛11を塗布中に開口25を通ってファン状に広げさせることができる。
第1の部分12の横断面形状は、第1の部分12が変形できる少なくとも一つの好ましい方向を画定できる。例えば、長方形状の横断面は、長方形状の主軸線に平行である軸線のまわりで比較的容易に曲がることができる。
腎臓形の横断面では束10を樋形状にでき、爪の凸状のまわりに比較的容易にフィトできるようになる。
ステム6は、ステムの全長の少なくとも一部分の変形可能性及び特にそれの第1の部分12の変形可能性を改善するために少なくとも一つのスロットを備えることができる。
図17では、ステム6は接触縁部をもつ多数の長手方向スロット27を備えており、これらのスロットは第1の部分12の周囲に一様に分布され、そして記載した形では壁の全厚さを貫いている。変形例では、スロット27は、特に壁の外側表面から壁の厚さの一部にのみのびることができる。これらのスロットは又は互いに接触しない縁部をもつこともできる。
図18に示すように、ステム6には、少なくとも一つのベローズ形の部分30を形成することができ、この部分30は領域31、32の間にのび、そして例えば長手方向軸線Xに垂直な少なくとも一つの軸線のまわりで曲げることができる。
ステム6の先端部分6aはまた図30に概略的に示すようにカモノハシ形でもよい。ステム6の基端部分6bと接合する先端部分6aの端部は、実質的に円形であり、、そして先端部分6aの自由端19は平坦形である。
図31に示す変形実施の形態では、ステム6の先端部分6aは、ステム6の基端部分6bに沿って摺動させるのに適したスリーブ40で構成されている。
図32に示すスリーブ40は、ステム6の基端部分6b上の待機位置にあり、剛毛11の束10を固着するためにハウジング16に容易にアクセスできるようにしている。
剛毛11の束10を適位置に配置してから、スリーブ40はステムの基端部分6bに対して動かされ、束10の一部を包囲するようにされる。そしてスリーブ40は、例えばステム6の基端部分6bの端部に形成した環状溝42に係合する環状ビード41を備えたスナップ嵌合によってステム6の基端部分6bにおける最終位置に保持される。
図15、図17及び図18の例では、特に、第1の部分12は、開口25、スロット27、又はベローズ30の存在により変形でき、また第1の部分12は、エラストマー材料で作る必要なしに十分に変形でき、第1の部分12はできれば適当にはステムの残りの部分と同じ材料で作られる。とわ言っても、一様で一層大きな変形の利点を得るためには、第1の部分12の少なくとも一部はエラストマー材料で作るのが望ましい。
本発明は、マニキュアを塗布する分野に応用できるだけでなく、より一般的には化粧を施す分野、及び例えばまぶたに物質を塗布するのや、特にアイライナーを塗布するのにも応用できる。
この物質は、例えば、アプリケータ部材が容器を離れる際にアプリケータ部材を拭う働きをする図19及び図33に示すようなワイパー部材33を備える容器に収容され得る。
ワイパー部材33は、図19に示すように孔抜きした発泡体材料で構成され得るか、又は図33に示すようにエラストマースリーブで構成され得る。
アイライナーで使用する際には、アプリケータ部材は、図20に示すように絵筆で又は任意の他のアプリケータ部材、例えば発泡体材料又は他の材料例えばソリッドプラスチックス材料できればエラストマーから成るフェルトチップ34で構成され得る。アプリケータ部材は図21に示すようにフロック加工したチップ35から成ってもよい。
アプリケータはさらに別の仕方で作ることもでき、特に、ステム6は図22に示すように、閉じキャップ5と一体に作ることができる。
アプリケータ部材が剛毛11の束10から成る場合、剛毛は種々の横断面、例えば図24〜図29に示す断面の一つをもつことができる。
とりわけ、剛毛11は、図23に示すように中実、図24に示すように中空、図25〜図27に示すように断面目多角形、及び特に正方形、三角形又は長方形でもよく、或いは剛毛11は、図28に示すように楕円形、できれば図29に示すように少なくも一つの毛管溝36を含む形状でもよい。
剛毛は、天然又は合成材料で作ることができる。形の異なる剛毛及び(又は)異なる材料から成る剛毛を混在させたものを使用することができる。
ステムは、少なくとも一つの堅固な部分を備えてもよい。
特許請求の範囲を含む明細書の記載において、用語“有する、備える、又はから成る”は、特に注釈しない限り“少なくとも一つ有する、少なくとも一つ備える、又は少なくとも一つから成る”と同義であると理解されるべきである。
本発明に基いて構成した包装及びアプリケータ装置の概略軸方向断面図。 図1のアプリケータのステムを分離して示す概略軸方向部分断面図。 塗布中のステムの第1の部分の変形を示す概略図。 アプリケータの実施の形態を示す、図2と同様な図。 アプリケータの別の実施の形態を示す、図2と同様な図。 図2のVI−VIに沿った横断面図。 アプリケータの別の実施の形態を示す、図6と同様な図。 アプリケータの別の実施の形態を示す、図6と同様な図。 アプリケータの別の実施の形態を示す、図6と同様な図。 アプリケータの別の実施の形態を示す、図6と同様な図。 アプリケータの別の実施の形態を示す、図6と同様な図。 アプリケータの別の実施の形態を示す、図6と同様な図。 少なくとも一つの長手方向溝を備えてステムを構成できることを示す斜視図。 図13のXIV−XIVに沿った横断面図。 別の変形実施の形態を構成しているアプリケータの概略部分断面斜視図。 図15のXVI−XVIに沿った横断面図。 本発明の変形実施の形態を示す、図15と同様な図。 ベロー形部分を備えたステムの概略側面図。 ワイパー部材を備えた容器を分離して示す概略軸方向断面図。 まぶたに塗布するアプリケータの例を示す概略長手方向断面図。 まぶたに塗布するアプリケータの例を示す概略長手方向断面図。 ハンドル部材を一体的に備えてステムを構成できることを示す図。 剛毛の横断面の例を示す断面図。 剛毛の横断面の別の例を示す断面図。 剛毛の横断面の別の例を示す断面図。 剛毛の横断面の別の例を示す断面図。 剛毛の横断面の別の例を示す断面図。 剛毛の横断面の別の例を示す断面図。 剛毛の横断面の別の例を示す断面図。 別の変形実施の形態を構成するアプリケータの一部を示す概略斜視図。 本発明の変形実施の形態を示す概略軸方向部分断面図。 本発明の変形実施の形態を示す概略軸方向部分断面図。 ワイパー部材の変形実施の形態を示す概略軸方向部分断面図。
符号の説明
1:包装及びアプリケータ装置
2:容器
3:アプリケータ
4:首部
5:閉じキャップ
6:ステム
6a:先端部分
6b:基端部分
10:束
11:剛毛
12:第1の部分
13:第2の部分
14:フレア部分
16:ハウジング
17:ハウジング
18:
19:ステム6の自由端
20:牡形部
21:ハウジング
22:
23:長手方向溝
24:
25:側部開口
27:長手方向スロット
30:ベローズ形の部分
31:領域
32:領域
33:ワイパー部材
34:フェルトチップ
35:フロック加工したチップ
36:毛管溝
40:スリーブ

Claims (47)

  1. ステム(6)と;
    ステム(6)で支持されたアプリケータ部材(10)と;
    を有する、ケラチン質表面に物質を塗布するアプリケータにおいて、
    ステム(6)が、アプリケータ部材(10)のまわりにのびる変形可能な第1の部分(12)を備え、上記第1の部分(12)が、塗布中にアプリケータ部材(10)の変形に応じて少なくとも部分的に変形できるように構成されていることを特徴とするアプリケータ。
  2. 第1の部分(12)が、基端部分(6b)に接合するステムの先端部分(6a)に形成されることを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
  3. 基端部分(6b)が塗布中に実質的に変形できないことを特徴とする請求項2記載のアプリケータ。
  4. 第1の部分(12)が、ステムの隣接した基端部分(6b)にオーバーモールドされるステムの先端部分(6a)に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のアプリケータ。
  5. 第1の部分(12)が、ステムの隣接した基端部分(6b)に嵌合されるステムの先端部分(6a)に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のアプリケータ。
  6. ステムの先端部分(6a)及び基端部分(6b)が、スナップ嵌め、強制嵌め、接着剤、又は熱シールによって互いに組立られることを特徴とする請求項5記載のアプリケータ。
  7. ステムの先端部分(6a)及び基端部分(6b)が、同じ材料から成ることを特徴とする請求項2又は3記載のアプリケータ。
  8. ステムの先端部分(6a)及び基端部分(6b)が、二つのそれぞれ異なる材料で少なくとも部分的に構成されることを特徴とする請求項2又は3記載のアプリケータ。
  9. 第1の部分(12)が、エラストマー材料によつて少なくとも部分的に構成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載のアプリケータ。
  10. 第1の部分(12)が、以下の材料:シリコーン、EPDM、PU、SIS、SEBS、SBS、EVA、ブロックポリエステル及びポリエステルの一つによって少なくとも部分的に構成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載のアプリケータ。
  11. ステム(6)が、以下の材料:PEHD、PELD、PP、POM、PA、PET、及びPBTの一つによって少なくとも部分的に構成された第2の部分(13)を備えていることを特徴とする請求項2又は3記載のアプリケータ。
  12. ステム(6)が、第1の部分(12)の全長の少なくとも一部にわたってのびる少なくとも一つのスロット(27)を備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項記載のアプリケータ。
  13. 第1の部分(12)がアプリケータ部材(10)のまわりに連続してのびていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項記載のアプリケータ。
  14. 第1の部分(12)がアプリケータ部材(10)のまわりに非連続的にのびていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項記載のアプリケータ。
  15. 第1の部分(12)が二つの相対した開口(25)を備えていることを特徴とする請求項14記載のアプリケータ。
  16. アプリケータ部材(10)が基端部分(6b)に固着されていることを特徴とする請求項2又は3記載のアプリケータ。
  17. アプリケータ部材(10)が先端部分(6a)に固着されていることを特徴とする請求項2又は3記載のアプリケータ。
  18. 第1の部分(12)が変形の少なくとも一つの好ましい方向に比較的容易に変形可能であることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項記載のアプリケータ。
  19. 第1の部分(12)の外側横断面が、塗布していない際には一定でないことを特徴とする請求項1〜18のいずれか一項記載のアプリケータ。
  20. ステム(6)の第1の部分(12)の少なくとも一つの内側又は外側横断面が、以下の形状:円形、非円形、特に長方形、楕円形、長円形、多角形、特に方形、矩形、腎臓形、銃眼形、星形、及び一つ以上の溝を備えた形状の中から選択した形状をもつことを特徴とする請求項1〜19のいずれか一項記載のアプリケータ。
  21. 第1の部分(12)が、アプリケータ部材(10)の少なくとも一部を包囲しかつ0.3mm〜0.8mmの範囲内の厚さをもつ壁を備えていることを特徴とする請求項1〜20のいずれか一項記載のアプリケータ。
  22. 第1の部分(12)が、アプリケータ部材(10)の少なくとも一部を包囲しかつ厚さの変化する壁を備えていることを特徴とする請求項1〜20のいずれか一項記載のアプリケータ。
  23. 上記厚さが長手方向に変化することを特徴とする請求項22記載のアプリケータ。
  24. 厚さが、第1の部分の自由端(19)に近づくにつれて減少していることを特徴とする請求項23記載のアプリケータ。
  25. ステム(6)の第1の部分(12)の長さが、1mm〜12mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜24のいずれか一項記載のアプリケータ。
  26. ステムの第1の部分の長さが、2mm〜8mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜25のいずれか一項記載のアプリケータ。
  27. ステム(6)がある長さをもち、そしてその長さの少なくとも一部にわたって少なくとも一つの溝(23)を備えていることを特徴とする請求項1〜26のいずれか一項記載のアプリケータ。
  28. ステムが、互いに相対して位置した二つの溝(23)を備えていることを特徴とする請求項27記載のアプリケータ。
  29. 少なくとも一つの溝(23)がステム(6)の第1の部分(12)の全長の主要部分にわたってのびていることを特徴とする請求項28記載のアプリケータ。
  30. 少なくとも一つの溝がステムの第1の部分の全長にわたってのびていることを特徴とする請求項27記載のアプリケータ。
  31. アプリケータ部材(10)の外見長さが2mm〜7mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜30のいずれか一項記載のアプリケータ。
  32. アプリケータ部材(10)の外見長さが約5mm台であることを特徴とする請求項1〜31のいずれか一項記載のアプリケータ。
  33. アプリケータ部材(10)が次の要素:剛毛(11)の束(10)、フエルト、フロック加工の被覆及び発泡体材料の少なくとも一つを備えていることを特徴とする請求項1〜32のいずれか一項記載のアプリケータ。
  34. アプリケータ部材(10)が、絵筆を形成する剛毛(11)の束を備えていることを特徴とする請求項1〜32のいずれか一項記載のアプリケータ。
  35. アプリケータ部材(10)が、少なくとも一つのフロック加工したチップ(35)を備えていることを特徴とする請求項1〜26のいずれか一項記載のアプリケータ。
  36. ステムの基端部分(6b)が、先端部分(6a)から反対側の端部でハンドル部材(5)に接合されていることを特徴とする請求項2又は3記載のアプリケータ。
  37. ハンドル部材(5)が、容器に固着する手段を備えていることを特徴とする請求項36記載のアプリケータ。
  38. ハンドル部材が、容器に固着するねじを備えていることを特徴とする請求項36記載のアプリケータ。
  39. 請求項1〜26のいずれか一項記載のアプリケータ(3)と;
    物質(V)を収容する容器(2)と;
    を有することを特徴とするケラチン質表面に物質を塗布する包装及びアプリケータ装置。
  40. 物質が化粧品又はケアー製品であることを特徴とする請求項39記載の包装及びアプリケータ装置。
  41. アプリケータ(3)が、容器(2)に取外し可能に固着できるように構成されていることを特徴とする請求項40記載の包装及びアプリケータ装置。
  42. 容器(2)がワイパー(33)を備えていることを特徴とする請求項41記載の包装及びアプリケータ装置。
  43. 物質(V)が、爪に塗布する物質、特にマニキュアであることを特徴とする請求項39記載の包装及びアプリケータ装置。
  44. 物質がアイライナーであることを特徴とする請求項39記載の包装及びアプリケータ装置。
  45. 容器(2)の容量が2ml〜12mlの範囲ないであることを特徴とする請求項39〜44のいずれか一項記載の包装及びアプリケータ装置。
  46. ケラチン質表面に物質を塗布する請求項1記載のアプリケータを製造する方法において、
    待ち状態において一端部にアクセスできる摺動スリーブ(40)を有するステム(6)を設ける段階と;
    ステム(6)の一端部にアプリケータ部材(10)を固着する段階と;
    摺動スリーブ(40)でアプリケータ部材(10)を少なくとも一部覆うようにして摺動スリーブ(40)をステム(6)に沿ってそれの端部に向って摺動させる段階と;
    を含むことを特徴とするアプリケータの製造方法。
  47. 摺動スリーブ(40)が、スナップ嵌め、ステム(6)の端部に向う摺動の終端で摩擦によりステム(6)の適位置に保持するようにされることを特徴とする請求項45記載のアプリケータの製造方法。

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