JP2004297867A - 電気駆動自動車のエネルギー補給システム。 - Google Patents
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract
【課題】本発明は、車種の異なる電気駆動自動車が、エネルギー補給を容易にするための共通システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池装置を統一規格のカートリッジ式にすることによって、充電・水素充填とカートリッジの交換のどちらでも電気・水素の補給を可能にしたものである。また利用目的やエネルギー補給の条件などによって、カートリッジを選択して装着し、駆動力である電気を得る方法を選択することを可能にしたものである。
【選択図】 図１
【解決手段】本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池装置を統一規格のカートリッジ式にすることによって、充電・水素充填とカートリッジの交換のどちらでも電気・水素の補給を可能にしたものである。また利用目的やエネルギー補給の条件などによって、カートリッジを選択して装着し、駆動力である電気を得る方法を選択することを可能にしたものである。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】
本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池をカートリッジ式にしたものであって、これらの統一規格に関する。
【０００２】
また本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池のカートリッジを装着するソケットと、これを備えた自動車に関する。
【０００３】
【従来の技術】
電気駆動の各種自動車は、独自の蓄電装置・水素容器・燃料電池などを備えている。
【０００４】
蓄電装置の充電には、長い時間が必要である。
【０００５】
社会基盤としての水素充填施設は、整備されていない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車種の異なる電気駆動自動車が、エネルギー補給を容易にするための共通システムを提供することを目的とする。
【０００７】
また本発明は、電気自動車が長時間を要することなく、また燃料電池自動車が水素充填施設以外でも電気・水素の補給を可能にすることを目的とする。
【０００８】
また本発明は、電気駆動自動車に、電気・水素を補給する方法を選択できることを目的とする。
【０００９】
また本発明は、電気駆動自動車が、駆動力である電気を得る方法を選択できることを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電気自動車が長時間を要することなく、また燃料電池自動車が水素充填施設以外でも電気・水素の補給を可能にするために、蓄電装置・水素容器をカートリッジ式にすることで、カートリッジの交換で電気・水素の補給を可能にしたものである。
【００１１】
また本発明は、電気駆動自動車に、電気・水素を補給する方法を選択できるようにするために、カートリッジに充電・水素充填を可能にしたものである。
【００１２】
また本発明は、電気駆動自動車が、電気を得る方法を選択できるようにするために、蓄電装置・水素容器を統一の外形規格のカートリッジにしたものである。
【００１３】
また本発明は、電気駆動自動車が、電気を得る方法を選択できるようにするために、燃料電池装置を蓄電装置・水素容器のカートリッジ１個または数個分の外形規格のカートリッジ式にしたものである。
【００１４】
また本発明は、電気駆動自動車が、電気を得る方法を選択できるようにするために、蓄電装置・水素容器・燃料電池のカートリッジのソケットを、カートリッジを選択して装着することを可能にしたものである。
【００１５】
【発明の実施の形態】
本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池装置をカートリッジ式にしたものであって、これらの統一規格にしていることを特徴とする。
【００１６】
また本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池のカートリッジの受容器であるソケットを、各種カートリッジに対応した規格にしてあることを特徴とする。
【００１７】
また本発明は、電気駆動自動車がこのソケットを備え、この各種カートリッジから駆動力である電気を得ることを特徴とする。
【００１８】
【実施例】
図２は、カートリッジ３〜５装着の実施例であって、３〜５は、図１と同様である。また、２ソケットの装着できるカートリッジ数は、車種によって異なる。
【００１９】
【発明の効果】
本発明により、電気駆動自動車に電気・水素を補給することが容易になり、電気駆動自動車は普及し、環境への負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１はソケットを備えた電気駆動自動車とカートリッジの概念図である。
【図２】図２はカートリッジを組み合わせて装着した実施例を示す概念図である。
【符号の説明】
１ ソケットを備えた電気駆動自動車
２ カートリッジを装着するソケット
３ 燃料電池装置カートリッジ
４ 水素容器カートリッジ
５ 蓄電装置カートリッジ
１１ 燃料電池装置カートリッジと水素容器カートリッジ３個を装着した例
１２ 燃料電池装置カートリッジと水素容器カートリッジ１個と蓄電装置カートリッジ２個を装着した例
１３ 蓄電装置カートリッジ６個を装着した例
【発明が属する技術分野】
本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池をカートリッジ式にしたものであって、これらの統一規格に関する。
【０００２】
また本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池のカートリッジを装着するソケットと、これを備えた自動車に関する。
【０００３】
【従来の技術】
電気駆動の各種自動車は、独自の蓄電装置・水素容器・燃料電池などを備えている。
【０００４】
蓄電装置の充電には、長い時間が必要である。
【０００５】
社会基盤としての水素充填施設は、整備されていない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車種の異なる電気駆動自動車が、エネルギー補給を容易にするための共通システムを提供することを目的とする。
【０００７】
また本発明は、電気自動車が長時間を要することなく、また燃料電池自動車が水素充填施設以外でも電気・水素の補給を可能にすることを目的とする。
【０００８】
また本発明は、電気駆動自動車に、電気・水素を補給する方法を選択できることを目的とする。
【０００９】
また本発明は、電気駆動自動車が、駆動力である電気を得る方法を選択できることを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電気自動車が長時間を要することなく、また燃料電池自動車が水素充填施設以外でも電気・水素の補給を可能にするために、蓄電装置・水素容器をカートリッジ式にすることで、カートリッジの交換で電気・水素の補給を可能にしたものである。
【００１１】
また本発明は、電気駆動自動車に、電気・水素を補給する方法を選択できるようにするために、カートリッジに充電・水素充填を可能にしたものである。
【００１２】
また本発明は、電気駆動自動車が、電気を得る方法を選択できるようにするために、蓄電装置・水素容器を統一の外形規格のカートリッジにしたものである。
【００１３】
また本発明は、電気駆動自動車が、電気を得る方法を選択できるようにするために、燃料電池装置を蓄電装置・水素容器のカートリッジ１個または数個分の外形規格のカートリッジ式にしたものである。
【００１４】
また本発明は、電気駆動自動車が、電気を得る方法を選択できるようにするために、蓄電装置・水素容器・燃料電池のカートリッジのソケットを、カートリッジを選択して装着することを可能にしたものである。
【００１５】
【発明の実施の形態】
本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池装置をカートリッジ式にしたものであって、これらの統一規格にしていることを特徴とする。
【００１６】
また本発明は、電気駆動自動車の蓄電装置・水素容器・燃料電池のカートリッジの受容器であるソケットを、各種カートリッジに対応した規格にしてあることを特徴とする。
【００１７】
また本発明は、電気駆動自動車がこのソケットを備え、この各種カートリッジから駆動力である電気を得ることを特徴とする。
【００１８】
【実施例】
図２は、カートリッジ３〜５装着の実施例であって、３〜５は、図１と同様である。また、２ソケットの装着できるカートリッジ数は、車種によって異なる。
【００１９】
【発明の効果】
本発明により、電気駆動自動車に電気・水素を補給することが容易になり、電気駆動自動車は普及し、環境への負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１はソケットを備えた電気駆動自動車とカートリッジの概念図である。
【図２】図２はカートリッジを組み合わせて装着した実施例を示す概念図である。
【符号の説明】
１ ソケットを備えた電気駆動自動車
２ カートリッジを装着するソケット
３ 燃料電池装置カートリッジ
４ 水素容器カートリッジ
５ 蓄電装置カートリッジ
１１ 燃料電池装置カートリッジと水素容器カートリッジ３個を装着した例
１２ 燃料電池装置カートリッジと水素容器カートリッジ１個と蓄電装置カートリッジ２個を装着した例
１３ 蓄電装置カートリッジ６個を装着した例
Claims (4)
- 電気で駆動する、電気自動車および燃料電池自動車用の蓄電装置と水素容器を統一外形規格の着脱式にした電気及び水素の補給装置。
- 燃料電池自動車の燃料電池装置であって、請求項１記載の装置を、１個または数個分の外形規格の着脱式にした燃料電池装置。
- 請求項１・２記載の蓄電装置・水素容器・燃料電池装置（以下、カートリッジという）を装着する装置（以下、ソケットという）。
- 電気駆動自動車であって、請求項１・２記載のカートリッジを複数組み合わせるなどして装着できる請求項３記載のソケットを備えた、電気駆動自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003084648A JP2004297867A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 電気駆動自動車のエネルギー補給システム。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003084648A JP2004297867A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 電気駆動自動車のエネルギー補給システム。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004297867A true JP2004297867A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33399773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003084648A Pending JP2004297867A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 電気駆動自動車のエネルギー補給システム。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004297867A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100725883B1 (ko) | 2005-03-30 | 2007-06-08 | 산요덴키가부시키가이샤 | 연료 전지 시스템 |
| JP2007238013A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Toyota Motor Corp | 燃料電池自動車 |
| JP2018098033A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトＤａｉｍｌｅｒ ＡＧ | 電動トラック用バッテリモジュール構造 |
| JP2020157873A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 豊田合成株式会社 | 貯蔵体搭載構造 |
| CN113246751A (zh) * | 2020-02-13 | 2021-08-13 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池车辆 |
-
2003
- 2003-03-26 JP JP2003084648A patent/JP2004297867A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100725883B1 (ko) | 2005-03-30 | 2007-06-08 | 산요덴키가부시키가이샤 | 연료 전지 시스템 |
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| JP2018098033A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトＤａｉｍｌｅｒ ＡＧ | 電動トラック用バッテリモジュール構造 |
| JP2020157873A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 豊田合成株式会社 | 貯蔵体搭載構造 |
| JP7115384B2 (ja) | 2019-03-26 | 2022-08-09 | 豊田合成株式会社 | 貯蔵体搭載構造 |
| CN113246751A (zh) * | 2020-02-13 | 2021-08-13 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池车辆 |
| JP2021126974A (ja) * | 2020-02-13 | 2021-09-02 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池車両 |
| JP7238827B2 (ja) | 2020-02-13 | 2023-03-14 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池車両 |
| CN113246751B (zh) * | 2020-02-13 | 2023-09-08 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池车辆 |
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