JP2004274094A - 画像読取装置 - Google Patents

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JP2004274094A JP2003057863A JP2003057863A JP2004274094A JP 2004274094 A JP2004274094 A JP 2004274094A JP 2003057863 A JP2003057863 A JP 2003057863A JP 2003057863 A JP2003057863 A JP 2003057863A JP 2004274094 A JP2004274094 A JP 2004274094A
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考史 松田
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【課題】原稿の読み取り部の走査と、メモリなどへの出力を考慮して、次原稿の読み取り条件によって最適化されたタイミングで制御を行うことによって、読み取りの生産性を向上させる画像読み取り装置を提供することにある。
【解決手段】コンタクトガラス10上に置かれた原稿を露光走査ユニット11が走査することにより読み取りを行うブックリードタイプと、スキャナ部の露光走査ユニット11が移動せず原稿を移動させて読み取るシートスルータイプの読み取りがどちらも可能な画像読み取り装置において、連続読み取りを行うさいに、原稿間でライン周期が変わる場合には、メモリ5などへの画像転送が完了してからシェーディング動作を行う。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像読取装置に関し、とくにシートスルータイプの画像読み取り機能と圧板読み取りタイプの画像読み取り機能を有する画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シートスルータイプの画像読み取り機能と圧板読み取りタイプの画像読み取り機能を有する画像読取装置において、白基準板で補正した値をもとに、読み取り毎に副基準板を用いてシェーディング補正を行う技術は知られており(例えば、特許文献1および2参照)、また、読み取りが完了した時点で必ずシェーディング動作を行うことで、効率的にシェーディング動作を行う技術も知られている(例えば、特許文献3参照)。
従来から、原稿画像を受光素子で読み取るさいの光源である露光ランプの照度の主走査方向のばらつきや、点灯時間の経過による光量の変化を補正するため、原稿の読み取り毎に白濃度の基準となる白基準板を読み取り、そのデータをもとに出力を補正するシェーディング補正と呼ばれる補正を行っている。
一般に、画像読取装置には、コンタクトガラス上に置かれた原稿を露光走査ユニットが走査することにより読み取りを行うブックリードタイプと、スキャナ部の露光走査ユニットが移動せず原稿を移動させて読み取るシートスルータイプと呼ばれるものがある。
この2種類の読み取りがどちらも可能な画像読取装置において、シートスルータイプの読み取りを行う場合には、ブックリードタイプの読み取りの場合と補正量を等しくするため、露光走査ユニットを白色基準板まで移動させてシェーディング補正を行い、補正終了後、読み取り位置にキャリッジを戻してから読み取りを行う。
しかし、露光走査ユニットを白基準板まで移動させ、その後読み取り位置に戻すという行程が必要となるため、シェーディング補正が終了するまでの間、次の原稿の読み取りに移ることができず、その分画像読み取りの生産性(時間当たりの原稿読み取り枚数)が低下してしまう。
露光走査ユニットを白基準板に移動し、読み取り位置まで戻る移動速度を速くすればシェーディングに要する時間を短縮することができるが、極端に速くすると露光走査ユニットの位置ずれなどが起きやすくなってしまうなど、機械的動作であるがゆえの限界がある。
この問題を解決するために、特許文献1および2に開示された技術は、白基準板で補正した値を基に、読み取り毎に副基準板を用いて補正を行うものである。また、特許文献3に開示の技術は、読み取りが完了した時点で必ずシェーディング動作を行うことで、効率的にシェーディング動作を行うものである。
【特許文献1】特開平6−284284号公報
【特許文献2】特開平8−9116号公報
【特許文献3】特開2001−53938公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術において、特許文献1に開示の技術においては、副基準板が読み取り範囲外の一部分のみにあるため、主走査方向のばらつきを正確に補正することができないという欠点があった。
また、特許文献2に開示の技術では、主走査方向のばらつきは補正できるが、ミラーを駆動させる必要がある。このため、ミラーを、副基準板を読み取るための向きに移動し、読み取り時の状態に戻すという機械的動作が生じるため、時間を短縮するのには限界がある。
さらに、どちらも2つの白基準板を有するため、読み取る枚数が増えるにつれ本来の補正値からずれていってしまうという欠点があった。
また、一部のカラー読み取り機器などでは、カラーと白黒の読み取りで読み取りの基本速度が異なる物がある。このような読み取り機器では、読み取り画像の処理の基準信号となる1ラインを読み取る周期(以下、ライン周期と呼ぶ)を変更しなくてはならない場合が存在する。
このとき、メモリなどへの画像転送が終了するまで、ライン周期を変更できないが、ライン周期が変更されると、1ラインごとに得られる光量も変化してしまうため、正確なシェーディング補正をおこなうためには、ライン周期が変更されてからでないとシェーディング動作は実行できない。
特許文献3に開示の技術においては、この点が考慮されていないため、ライン周期が読み取りの条件によって変更されるような読み取り機器においては適用できないという欠点があった。
そこで本発明の目的は、上記の問題点を解決するために、原稿の読み取り部の走査と、メモリなどへの出力を考慮して、次原稿の読み取り条件によって最適化されたタイミングで制御を行うことによって、読み取りの生産性を向上させる画像読取装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、コンタクトガラス上に置かれた原稿を露光走査ユニットが走査する事により読み取りを行うブックリードタイプと、スキャナ部の露光走査ユニットが移動せず原稿を移動させて読み取るシートスルータイプの読み取りがどちらも可能な画像読取装置において、連続読み取りを行うさいに、原稿間でライン周期が変わる場合には、メモリなどへの画像転送が完了してからシェーディング動作を行う画像読取装置を最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明では、ライン周期が変更されない場合には、前原稿の画像走査が完了したら画像転送終了を待たずにシェーディング動作を行い、シェーディング動作が完了したら次の画像走査をすぐに行う請求項1記載の画像読取装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明では、コントローラからの読み取り動作開始がシートスルー動作開始可能になっても発行されていない場合には、前記コントローラからの読み取り動作開始が発行されたときにシートスルー動作を開始する請求項1または2のいずれか1項記載の画像読取装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明では、前原稿の読み取りに対する画像転送がシートスルー動作開始可能になっても終了していない場合には、画像転送が完了してからシートスルー動作を行う請求項1または2のいずれか1項記載の画像読取装置を主要な特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明による画像読取装置のシステム構成の実施の形態を示す概略図である。動作要求を発行するアプリケーション層1と、それを受けて各デバイスに動作要求を発行したり、各デバイスのマネージメントを行うコントローラ層2と、コントローラ3からの要求を受けて実際の動作を行うデバイス層4から構成されている。
コントローラ層2には画像を貯えておくメモリやハードディスクなどの画像記憶装置を制御する画像記録制御部としての記録媒体5があり、デバイス層4には画像読取装置6や、画像出力装置7が含まれた構成となっている。たとえば、操作部の読み取り開始ボタンを押すと、アプリケーション層1からコントローラ3に対して画像読み取り要求が送られる。
コントローラ3はそれを受けて、画像読取装置6に対し、要求された読み取り動作を行うための演算やレジスタセットなどの読み取り準備を行うように指示し、同時に読み取られた画像データを格納するためのメモリやハードディスクなどを準備するように、画像記録制御部としての記録媒体5に要求を送る。
これに対し、画像読取装置6および画像記録制御部としての記録媒体5はそれぞれ読み取りが開始できる状態になった時点でコントローラ3に対し準備が完了したことを通知する。コントローラ3は両者の準備完了を受けて、画像読取装置6に対し読み取り開始要求を発行する。
画像読取装置6はそれを受けて実際の読み取りを行い、画像記録制御部としての記録媒体5に読み取ったデータを転送する。転送終了後、コントローラ3は、必要に応じて画像出力装置4に出力要求を発行する。画像出力装置4は、コントローラ3からの出力要求を受けると、記録媒体に記憶された画像データを出力する。
【0006】
図2は本発明による画像読取装置全体を示す概略図である。図3は図2の白基準板付近を拡大して示す概略図である。図2において、自動原稿搬送装置20は原稿台21、給紙コロ22、排紙コロ24、原稿回収台25を含み、光学系には、ランプ13、ミラー8、CCD9および白基準板12を示している。
画像読取装置6(図1参照)の具体例では、走行体11をシートスルー読み取り位置P1に固定し原稿台21に置かれた原稿を通過させることで読み取るシートスルーモードと、原稿台ガラス上の不動の原稿の下に走行体11を定速で移動させることで原稿を読み取るブックリードモードでの読み取りが可能である。
ブックリードモードでは、ブックリード用コンタクトガラスの下を移動する途中で白基準板読み取り位置P2に走行体11が達した時に白基準板12を読み取ることによってシェーディング補正を行う。
シートスルーモードでは、原稿を読み取り位置に通過させる前にいったん走行体11を白基準板12の下P2に移動させ、白基準板12を読み取ることによってシェーディング補正を行う。
その後、白基準板12下に走行体11を移動させた後、シートスルー読み取り位置P1に戻す(以下、この走行体11の一連の動作をDFシェーディング動作と呼ぶ)。その後、原稿をシートスルー用コンタクトガラス10上を通過させる(以下、この動作をシートスルー動作と呼ぶ)ことによって読み取りを行う。
通常このように、ブックリードモードとシートスルーモードで同じ白基準板12を用いてシェーディング補正を行うことで、ブックリードモードとシートスルーモードのどちらで読み取りを行っても画質に差がないようになっている。
【0007】
図4は本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿1枚目のときの各部の動作タイミングを示すタイミング図である。図5は本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化するときの動作タイミングを示すタイミング図である。
コントローラ3(図1)から読み取り準備要求が発行されると、画像読取装置6はランプの点灯、各動作部のパラメータの設定などを行い、終了したらコントローラ3に読み取り準備完了を通知する。
また、同時にDFシェーディング動作を開始する。コントローラ3はシステム全体として読み取り準備が完了したら、読み取り開始要求を画像読取装置6に対して発行する。
画像読取装置6は、図1に示すようにコントローラ3から1枚目の読み取り動作要求が発行されると、DFシェーディング動作が終了し、走行体5が読み取り位置P1に到達した時点から画像読み取りが可能となる。
DFシェーディング動作の所要時間(処理時間)をTs、DFのシートスルー動作開始から原稿の先端が読み取り位置に達するまでの所要時間をTdとするとき、ts=Ts−Tdだけ経過したときにDFのシートスルー動作を開始させる。
【0008】
図4において、TsはDFシェーディング動作の処理時間、TdはDFのシートスルー動作開始から原稿の先端が読み取り位置に達するまでの所要時間、tsは読み取り開始要求発行からDFシェーディング動作が終了するまでの時間である。
さらに連続で原稿の読み取りが行われるさいには、図5に示すように、原稿読み取り中に次の原稿に対する読み取り準備要求および読み取り開始要求がコントローラ3から画像読取装置6に対して発行される。
このとき、直前の読み取りと次の読み取りでライン周期が変更される場合には、直前の画像転送が終了してからDFシェーディング動作を行う。その後、DFシェーディング動作開始からts(読み取り開始要求発行からDFシェーディング動作が終了するまでの時間)だけ経過したときに画像読み取りを開始する。
こうすることによって、ライン周期が変更される場合にも、画像の転送に影響を与えずに、かつ読み取りと読み取りの原稿間の時間を最短にすることが可能である。
図5において、TsはDFシェーディング動作の処理時間、TdはDFのシートスルー動作開始から原稿の先端が読み取り位置に達するまでの所要時間、tsは読み取り開始要求発行からDFシェーディング動作が終了するまでの時間、そしてTtrは原稿の読み取り(走査)が終了してから画像転送が終了するまでの時間である。
【0009】
図6は本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化しないときの例1の動作タイミングを示すタイミング図である。ここでは前原稿の読み取りと次原稿の読み取りにおいてライン周期が変更されない場合には、原稿の有効画像領域の走査が終了したら、DFシェーディング動作を行うようにしたものである。
ライン周期が変更された場合には、画像の転送完了を待たずにシェーディング動作を行うことができるので、原稿の有効画像領域の走査が完了したら、次原稿の読み取りのためのシェーディング動作を行う。さらに、DFシェーディング動作を開始してからts経過した時点で次原稿のためのシートスルー動作を開始する。
これによって、ライン周期が変更されない場合には、ライン周期が変更される場合よりも、原稿の有効画像領域の走査が完了してから画像転送が完了するまでの時間Ttだけ読み取りの間隔を短くすることができる。図6において、図中の符号は図4および図5と同一の意味で使用されている。
【0010】
図7は本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化しないときの例2の動作タイミングを示すタイミング図である。DFシェーディング動作を開始してからtsだけ経過したときに、まだ画像転送が終了していない場合には、画像転送が完了してからシートスルー動作を行うこととしたものである。
画像転送が終了するまえにシートスルー動作を開始すると、前原稿の画像転送が完了する前に次原稿の画像転送を開始しようとしてしまうことになり、画像転送の競合が起きてしまうので、シートスルー動作は前原稿の画像転送が終了してからでないと開始できない。図7において、図中の符号は図4および図5と同一の意味で使用されている。
そこで、DFシェーディング終了からtsだけ経過したときに、画像転送が終了していなければ、画像転送が終了してからシートスルー動作を開始する。こうすることによって、画像転送が終了してからDFシェーディング動作を開始するよりも、tsだけ原稿読み取りの間隔を短くすることができる。
【0011】
図8は本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化しないときの例3の動作タイミングを示すタイミング図である。この例3は例1および例2において、DFシェーディング動作を開始してからtsだけ経過したときに、まだコントローラ3からの画像読み取り開始が発行されていない場合には、画像読み取り開始が発行されてからシートスルー動作を行うようにしたものである。
たとえば読み取り原稿の画像データが大きいときには、次原稿の読み取りの画像データを保持する記録媒体5(図1参照)が確保できず、前原稿の画像転送が終了するまで、コントローラから次原稿の読み取り開始が発行されない。
このように、コントローラ3の都合により、読み取り開始が発行されるのが遅くなる場合がある。このようなときに、DFシェーディング動作開始からtsだけ経過したときに、まだ次原稿の読み取り開始が発行されていない場合には、原稿読み取り開始が発行されたらシートスルー動作を開始する。
このようにすることによって、読み取り要求が発行されてからシェーディング動作を行うよりも、tsだけ読み取りの間隔を短くすることができる。図8において、図中の符号は図4および図5と同一の意味で使用されている。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、ライン周期が変更される場合にも、画像の転送に影響を与えずに、かつ読み取りと読み取りの原稿間の時間を最短にすることができる。
請求項2によれば、ライン周期が変更されない場合には、ライン周期が変更される場合よりも、原稿の有効画像領域の走査が完了してから画像転送が完了するまでの時間Ttだけ読み取りの間隔を短くすることができる。
請求項3によれば、画像転送が終了してからDFシェーディング動作を開始するよりも、tsだけ原稿読み取りの間隔を短くすることができる。
請求項4によれば、読み取り要求が発行されてからシェーディング動作を行うよりも、tsだけ読み取りの間隔を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像読取装置のシステム構成の実施の形態を示す概略図である。
【図2】本発明による画像読取装置全体を示す概略図である。
【図3】図2の白基準板付近を拡大して示す概略図である。
【図4】本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿1枚目のときの各部の動作タイミングを示すタイミング図である。
【図5】本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化するときの動作タイミングを示すタイミング図である。
【図6】本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化しないときの例1の動作タイミングを示すタイミング図である。
【図7】本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化しないときの例2の動作タイミングを示すタイミング図である。
【図8】本発明によるシートスルー読み取りにおける、原稿間でライン周期が変化しないときの例3の動作タイミングを示すタイミング図である。
【符号の説明】
3 コントローラ
5 記録媒体
6 画像読取装置
10 コンタクトガラス
11 走行体(露光走査ユニット)

Claims (4)

  1. コンタクトガラス上に置かれた原稿を露光走査ユニットが走査することにより読み取りを行うブックリードタイプと、スキャナ部の露光走査ユニットが移動せず原稿を移動させて読み取るシートスルータイプの読み取りがどちらも可能な画像読取装置において、連続読み取りを行うさいに、原稿間でライン周期が変わる場合には、メモリなどへの画像転送が完了してからシェーディング補正動作を行うことを特徴とする画像読取装置。
  2. ライン周期が変更されない場合には、前原稿の画像走査が完了したら画像転送終了を待たずにシェーディング補正動作を行い、シェーディング補正動作が完了したら次原稿の画像走査を直ちに行うことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. コントローラからの読み取り動作開始がシートスルー動作開始可能になっても発行されていない場合には、前記コントローラからの読み取り動作開始が発行されたときにシートスルー動作を開始することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項記載の画像読取装置。
  4. 前原稿の読み取りに対応する画像転送がシートスルー動作開始可能になっても終了していない場合には、画像転送が完了してからシートスルー動作を行うことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項記載の画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8503040B2 (en) 2007-04-30 2013-08-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading device having correction unit for correcting read image data

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