JP2004269009A - 包装袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のロール製品等収納用包装袋は、本体部とこれの上に形成された把持部とからなる。本体部の少なくとも1つの側面の上側において、本体部に収納される製品の最上部に対応する位置から上方に向って鐘状のミシン目が設けられている。開封時にはこのミシン目に沿って側面を切り取ることにより、開口部が形成されロール製品を取り出すことができる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、包装用の袋に関する。より詳細には、本発明は、トイレットペーパーやキッチンタオルなどのロール式になった紙製品などを複数個、例えば段重ね状態で収納し、持ち運べる包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、トイレットペーペー、キッチン用タオル、ペーパータオルなどの衛生薄葉紙製品は、例えば、4個、6個、12個といったように複数個まとめて収納され販売されている。このようなロール製品を収納する包装用袋は、通常ポリエチレンなどのフィルムから形成されており、ロール製品の包装工程、店頭陳列作業、さらにはユーザーによる持ち運びにかかる荷重に耐え得るように仕様が選定されている。つまり、このような製品が製造されユーザーに購入されるまでの間に、製品の荷重を支える強度を有するような選定された仕様の包装袋が使われるために、包装袋を使用時に開封するときには、素手で簡単に、しかもきれいに破ることは困難であった。
【0003】
このような包装袋は、一般的に、ロール製品を収納する本体と、これの上に形成された把持部とを有する。上述した包装袋の開封時の困難さを解決するために包装袋の把持部または本体部にミシン目を設けたり、或いは把持部から本体部にかけてミシン目を設けたものがある。
【0004】
特開平2000−302166号公報(特許文献1)は、把持部から本体部にかけて切り取り破線が形成された包装袋を開示する。特許文献1の発明は、図6に図示するように複数段に重ねられた複数個のトイレットペーパーロールをその本体部に収納するトイレットペーパーロールの包装用袋であって、包装袋51は、筒状フィルムを扁平に溶着した境界シール部52を境にして袋本体部54と把持部53が形成されている。把持部53の上縁56から把持部53を縦断し、境界シール部52を越えて袋本体部54の上側部分に延長する切り取り破線55が形成されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平2000−302166号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載された包装袋は、把持部から本体部にかけて切り取り破線が形成されているので開封後は確かに開口部が大きく被包装品を取り出し易いという長所はあるものの、把持部の切り取り破線のために、被包装品の取り出しの際には把持部も裂けてしまい開封後にきれいに保管することは困難であったり、また開口部が大きくすぎるために未使用のロール製品に埃が入ったり、さらに本体部の切り取り線のために開封時に誤って破るべきではない本体部分までも破いてしまうといった欠点を有する。
【0007】
本発明は、上述した従来技術の包装袋の欠点及び問題を解決するためになされたものであり、複数個のロール製品を収納し、運搬するのに十分な強度を有するとともに、使用時には、片手でも開封でき、開封後においては包装袋の形態をそのまま保持しやすく、未使用のロール製品を埃が入らない状態で保管できるようになった、ロール製品を収納するための包装袋を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の包装袋は、1つか、それ以上の被包装製品を収納するようになった、前面と後面と両側面とを有する本体部と、本体部の前後面が重ね合わされることにより該本体部の上側に形成された把持部とを有する。本体部の少なくとも1つの側面において、本体部に収納される製品の最上部に対応する位置より上方で、把持部の下方に位置する領域に製品取り出しのための開口が形成されるようにミシン目が設けられている。
【0009】
さらに、本発明の別の実施態様において、本発明の包装袋は1つか、それ以上の製品を収納するようになった、前面と後面と両側面とを有する本体部と、本体部の前後面が重ね合わされることにより該本体部の上側に形成された把持部とを有しており、本体部の少なくとも1つの側面には、本体部に収納される製品の最上部より所定の距離だけ下側に対応する位置より上方で、前記把持部の下方に位置する領域に製品取り出しのための開口が形成されるようにミシン目が設けられている。
【0010】
本体部の側面に形成されるミシン目を切り取ることにより形成される開口の形状は、収納される製品の1つを取り出せることができるようなものであり、開口の下端部は本体の側面に結合されたままになっている。開口の全体的な形状は鐘形状であることが好ましいが、開口の最上部がわずかに突出していることがより好ましい。この突出部により開封時にミシン目を切り取るきっかけを作り易く、これにより開封が容易になる。
【0011】
開口の下端部の幅は、本体に収納される隣接しあう製品の中心間の距離にほぼ等しいことが好ましく、このような長さを有することで製品を取り出すのに余分に広がりすぎず、開封後も袋としての形態を維持しやすい。
【0012】
また、本体部の側面上側に形成されるミシン目は、片面のみならず、両側面に形成されていてもよい。
【0013】
さらに、本発明の包装袋は、これを強化するために把持部に補強材が設けられていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。以下の説明において、図面を通し同一の構成部には同一の符号を使用する。
【0015】
図1と図2を参照すると、図1は、本発明のロール製品を収納するための包装袋1を、ロール製品12個を収納した状態で示す斜視図であり、図2は、本発明の包装袋1のガセット側面12を折り込んだ状態の包装袋1の正面図である。包装袋1は、ポリエチレン等の一般的なプラスチックフィルムまたはシートから形成されており、複数個のトイレットペーパーロール10などを収納するようになった本体2を有する。本体2は、前面、後面及びこれらを接続する両側面とを有しており、本体2の上側には、該本体の前面と後面のプラスチックフィルムが重なり合うことにより把持部3が形成されている。把持部3と本体2との境界となる領域には、ヒートシールなどにより接合された本体2の幅方向に延びるシール部13が形成されている。把持部3の上縁となる包装袋1の上辺はヒートシールなどによりシールされて、シール部5が形成されている。本発明において、シール部のシール方法は、ヒートシール法に限定されることなく接着剤などを使用してもよいし、あるいはその他の様々なシール法を適用することができる。
【0016】
本体2の底辺9はトイレットペーパーなどのロール製品を収納できるように開放された状態になっている。この開放状態の底辺9からトイレットペーパーロール10を収め、収納後、底辺9をヒートシールなどによりシールし閉鎖する。
【0017】
図1、図2に図示するように、把持部3には指掛け穴4が所定の位置に2個設けられている。指掛け穴4は把持部3の横方向すなわち幅方向のほぼ中心から所定の距離をあけて把持部3の上縁5から所定の距離をおいた位置に形成されていればよく、ロール製品10が収納された袋1を持ち運びするときに指を引っ掛けることができるようになっている。指掛け穴4のそれぞれは、把持部3の幅方向中央より離れすぎていると指を引っ掛けにくくなるので指を引っ掛け易い位置に形成することが好ましい。本実施例において指掛け穴4は、ほぼ円形に近い形状であり、把持部3と結合した状態の上縁部4aと、切り取り線が形成された下縁部4bとからなる。このような構成の指掛け穴4に指が入れられると上縁部4aは把持部から切り取られず結合したままであるが、下縁部4bは指を入れることにより容易に引きちぎることができるようになっている。指掛け穴4の大きさは、包装袋1を持ち運びできるように成人の人差し指などを容易に入れることができる程度の大きさであればよく、形状は、本実施例のようにほぼ円形であってもよいが、楕円形、卵型などの様々な形状から選択することができる。
【0018】
さらに、指掛け穴4のそれぞれから幅方向外方向にわずかに離れて縦シール部6が形成されている。破線7は包装袋1の両側面12すなわちガセット側面を内部に折り込むことにより形成された折り込み端である。折り込み端7のそれぞれは、包装袋1の幅方向のほぼ中心領域を挟むようにして位置するようになっている。把持部3は、図1で説明したように包装袋1の前後プラスチックフィルムを重ね合わせることにより形成されているが、これらプラスチックフィルムの間に補強材を組み込んで、把持部3を強化するようになっていてもよい。補強材は、把持部3の全体にわたって組み込まれてもよいし、あるいは把持部の中央領域を中心とした一部、例えば縦シール6の間にのみ組み込まれてもよい。
【0019】
図1(a)に図示した本発明の包装袋1を参照すると、本体2の側面12のガゼット部のマチ部分、すなわち側面12の折り込み部分の上側にミシン目8が形成されている。ミシン目8の形状は、図1(a)を参照するとわかるように、鐘のような形状であったり、あるいは椀を逆さまにしたような形状であればよい。ミシン目8の上側は、開封時に片手でも開けられるように若干突出した部分を有する。ミシン目8は、ロール製品、すなわち被包装製品10が収納されるときの最上部に対応する本体2の側面12の所定の位置8aから側面12において上方に向って円弧、半円形を描くようにして、最終的に被包装製品10の最上部に対応する側面12の所定の位置8bで終了して、鐘形状となるように形成される。ミシン目8は側面12の上側にのみ形成され、8a、8b間の部分は本体側面に結合されたままとなっている。つまりミシン目8を切り取ることにより、8a、8b間が本体2に結合された状態で、この結合領域を幅とする鐘形状の開口部14が形成されることになり、使用時には、収納されているロール製品を開口部14から取り出すことになる。ここで、8aと8bとの間の距離が、開口部14の下端部の幅W1となる。
【0020】
次に、図3(a)と(b)を参照して、開口部14と本体に収納される被包装品のロール製品10との関係をより詳しく説明する。図3(a)は、本体2に縦横ともに2個ずつロール製品10が収納されたときの包装袋1の平面図であり、(b)は(a)の平面図に対応した包装袋1の上側の側面図である。本実施例において、図3(b)に示すように開口部14の幅W1は、図3(a)のロール製品10の間隔、すなわち隣接するロール製品10の芯11の中心間の距離にほぼ等しいことが好ましい。
【0021】
本実施例において、ミシン目8は、本体2の1つの側面にのみ形成されているが、もちろん両側面に対称的に形成されていてもよい。両側面に形成されている場合の方が、複数列に収納されている被包装品を取り出し易くなると考えられる。またミシン目8の形状は、本実施例のような鐘形状に限られるものではなく、開口幅W1を隣接する被包装品間の間隔にほぼ等しく設定してあれば、包装袋1内に収納される製品によって様々な形状にすることも可能である。
【0022】
図1(b)は本発明の別の実施態様を示す。この第2の実施態様において、ミシン目8の開始点8aは、本体2に収納された被包装品の最上部よりわずかに下方に対応する側面の所定の位置であり、終了点8bも被包装品の最上端部よりわずかに下方に対応する位置で8aと左右対称になる位置であることを除けば、その他の構成は第1の実施例と同様である。開口部14の下端部の幅W1は第1の実施例と同じであるが、開口部14全体の大きさは、ミシン目8が第1の実施例の場合よりも縦方向に長くなることにより多少大きくなる。包装袋内の被包装品の最上部に対応する袋の側面の位置から8a、8bまでの距離は、長すぎると開封後に袋の形態を維持しにくくなるので適切な長さを選択しなければならない。
【0023】
図3(c)は、図3(a)と同様に、本体2に縦横ともに2個ずつロール製品10が収納されたときの包装袋1の平面図であり、(d)は(c)に対応した包装袋1の上側の側面図である。図3(d)からわかるようにミシン目8の開始点8aと終了点8bの間隔W1すなわち開口14の下端部の幅が、隣接するロール製品10間の間隔にほぼ等しい。本実施例の場合、8aから上方に向ってテーパー状にミシン目が形成され8bに至る所定の通過地点、すなわち被包装品の最上端に対応する側面の位置と交わる地点8cと8dとの間の距離W1は、隣接するロール製品10間の間隔よりも若干小さくなる。このような構成により、第2実施例により得られる開口部14は、第1実施例の開口部よりも若干縦長の大きさになるので取り易さが向上される。また第1の実施例と同様に、ミシン目8の最上部が突出した形状になって、開封時に片手でも開けやすくなっていることが好ましい。
【0024】
さらに、本実施例においても、ミシン目8は、本体2の1つの側面12にのみに形成されているが、もちろん両側面に形成されてもよい。両側面に形成されている場合のほうが、被包装品が複数列で収納されているときに取り出し易いと考えられる。またミシン目8の形状は、本実施例の鐘形状に限られるものではなく、開口幅W2を被包装品間の間隔にほぼ等しく設定すれば、包装袋1内に収納される製品によって様々な形状にすることができる。
【0025】
本発明の包装袋は一般的なトイレットペーパーやペーパータオルといった衛生薄葉紙用に使用されることを目的とするが、最近のロール紙製品などにおいてコンパクト包装法が採用されている。つまり、包装時に圧縮可能な被包装品を圧縮して包装する方法である。このような例を図4に図示する。図4は、包装時にロール製品10にかかる圧縮応力に応じてロール製品10が芯11とともに変形する状態を表している。破線で表したロール10は圧縮応力がかけられる前の状態を表している。包装時において、このロール10に対し圧力がかけられ、この場合、包装袋1の側面方向すなわちガゼット方向から製品10にかかる圧縮応力は強く、これに比較すると前後方向から製品10にかかる圧縮応力は弱い。このような応力がかけられたときのロール10の状態を実線で表す。この図からわかるように、包装袋ガゼット側すなわち側面側に対応するロール10の部分が大きく変形し、これに対し包装袋前後側に対応するロール10の部分は比較的小さく変形している。圧縮応力がかけられた後のロール10の平面図は全体的に楕円形状になっている。このようにコンパクト包装されるときのロール製品10の圧縮の向きと大きさを考慮すると、本発明のように、製品が収納された包装袋1を吊り下げたときに応力のかかりにくいガゼット側面に開口を形成することは有益である。
【0026】
図5は包装袋1を開封したときの状態を表す斜視図である。図5は、本体の側面12の上部にのみミシン目8が設けられている本発明の第1実施例における包装袋の開封状態を表している。開封時には片手で鐘形状のミシン目8の突出部から切り取ることにより、下端部が本体2に結合したままの状態で開口14が形成される。この開口14からロール製品10を取り出す。このように、本発明の包装袋1は、開封時の開封位置は本体の側面の上側のみに形成されるので、開封後は袋の形態をほとんど完全に維持することができるようになる。また開口14の最高の開口幅が被包装品間の間隔にほぼ等しい距離であるので、取り出しさに問題はなく、これに加え、次に取り出されるべき被包装品10が本体2からはみ出てしまうようなこともない。従って、開封後であっても本発明の包装袋1は袋の形態を保持しつつ、従来の包装袋に比較すると切り取り個所が少ないために開口部分が小さく、保管状態のときでも埃等が入り込むことが少なくなる。また本発明の包装袋1は、開封後であっても被包装品を収納したまま持ち運びすることも可能である。
【0027】
本発明の包装袋1において、把持部を持ち吊り下げたときに負荷の小さい本体の側面上側にのみ開封時の開口部が形成されているので、持ち運ぶ際にも誤って破れるようなことはない。また、、従来の包装袋では把持部を両手で引き裂く必要があったが、本発明の包装袋1は把持部を引き裂く必要がないため、片手でも開封可能である。さらに、開封口を大きくなりすぎないように設定してあるため、開封後にも袋の形態を維持しながら、見た目にもきれいな状態で保存できるという大きな長所を有する。また開口部が小さいために、未使用の被包装品などに埃が入り込むことが減少するという利点も有する。
【0028】
本発明の実施例において、本発明の包装袋に収納される製品は複数個になっているが、単一であってもよいし、また製品はロール製品に限定されるものでもない。さらに、包装袋の材料、開口の形状等を含む全てのことは、本実施例の記載に限定されるものではなく、様々な材料や形状等に置換え使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装袋の第1及び第2の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の包装袋の側面を折り込んだときの正面図である。
【図3】(a)、(c)は、本発明の包装袋に被包装品が収納されたときの平面図であり、(b)、(d)は、第1及び第2の実施例における、開口部の幅関係を(a)、(c)との対応関係で表す包装袋上部の側面図である。
【図4】包装時のロール製品にかかる圧縮応力とロール製品の変形状態を表す模式図である。
【図5】本発明の包装袋の開封時の開口状態を表す斜視図である。
【図6】従来技術の包装袋の正面図である。
【符号の説明】
1 包装袋
2 本体
3 把持部
4 指掛け穴
5 シール部
6 縦シール部
7 ガゼット折り端部
8 ミシン目
10 ロール製品
12 側面
13 接合部
14 開口部
Claims (5)
- 前面と、後面及びこれらを接続する両側面とを有する、被包装品を収納するようになった本体部と、前記前側及び後面が重ね合わされて前記本体部の上側に形成された把持部とを有する包装袋であって、
前記本体部の少なくとも1つの前記側面において、前記本体部内に収納される被包装品の最上部に対応する位置より上方で、前記把持部の下方に位置する領域に前記被包装品を取り出すための開口が形成されるようにミシン目が設けられていることを特徴とする包装袋。 - 前面と、後面及びこれらを接続する両側面とを有する、被包装品を収納するようになった本体部と、前記前側及び後面が重ね合わされて前記本体部の上側に形成された把持部とを有する包装袋であって、
前記本体部の少なくとも1つの前記側面において、前記本体部内に収納される製品の最上部より所定の距離だけ下側に対応する位置より上方で、前記把持部の下方に位置する領域に前記被包装品を取り出すための開口が形成されるようにミシン目が設けられていることを特徴とする包装袋。 - 前記開口の形状は、前記被包装品の1つを取り出せることができるようなものであり、前記開口の下端部は前記本体部の側面に結合されたままであることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装袋。
- 前記開口は鐘形状であり、前記開口の最上部がわずかに突出していることを特徴とする請求項3に記載の包装袋。
- 前記開口の前記下端部の幅は、前記本体部に収納される隣接する製品の中心間の距離にほぼ等しいことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の包装袋。
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