JP2004261409A - マスク型美顔装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マスク1の目の部分2a、2b、鼻の部分3、口の部分4を切り抜いき、目の部分2a、2bの上に柔らかな振動子Aを貼着け、目の部分2a、2bの外側の側部に柔らかな振動子B、Cを貼着け、目の部分2a、2bの下部に柔らかな振動子D、Eを貼着け、さらに、鼻の部分3のそれぞれの外側の側部に柔らかな振動子F、Gを貼着け、又、口の部分4の両側部に柔らかな振動子H、Iを貼着ける。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、顔などにより簡便に超音波を照射してマッサージ等を施すようにしたマスク型美顔に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の超音波美顔器では、金属で構成されたプローブの裏側に圧電セラミックスを貼着け、このヘッドを顔に圧し当てて、顔の皮膚に超音波を照射するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように構成された超音波美顔器では、顔のように広い面積に同時に超音波を照射することができず、又、美顔器を使用する人が超音波を照射する間中ずつとプローブを手に持って顔に当てていなければならないという煩わしさがあった。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】
本発明は、目、鼻、口の部分に穴を開けたマスクと、該マスクの目の上部、下部及び側部、鼻の側部及び口の側部等に所望の形状に形成して貼着けた柔らかな振動子と、該柔らかな振動子にそれぞれ接続された発振器と、該発振器にそれぞれ駆動信号を出力するCPUからなる制御装置とからなるものであり、又、前記柔らかな振動子に出力を印加するパターンは前記制御装置に内蔵した記憶機能で記憶され、該記憶機能から順次読み出されて前記発振器に印加されものであり、さらに、前記発振器に印加される前記パターンは前記制御装置に接続された表示パネルで表示するようにするものであり、前記柔らかな振動子はPVDF(高分子膜)で構成されるものであり、又、前記柔らかな振動子は圧電性ゴムで構成されるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、柔らかな材質で目の部分、鼻の部分及び口の部分を切り抜いたマスクを構成し、このマスクの目の部分の上部、下部、側部及び鼻の側部、口の側部等に所望の形状の柔らかな振動子(PVDF(高分子膜)や圧電性ゴム)を貼着け、これらの柔らかな振動子にそれぞれ制御装置からの信号で発振する発振器から適宜発振出力を印加することにより、手で長時間持つ煩わしさを解消することができる。
【0006】
【実施例】
図1は本発明の実施例のマスクの構成図で、マスク1の目の部分2a、2b、鼻の部分3、口の部分4を切り抜いき、目の部分2a、2bの上に柔らかな振動子Aを貼着け、目の部分2a、2bの外側の側部に柔らかな振動子B、Cを貼着け、目の部分2a、2bの下部に柔らかな振動子D、Eを貼着け、さらに、鼻の部分3のそれぞれの外側の側部に柔らかな振動子F、Gを貼着け、又、口の部分4の両側部に柔らかな振動子H、Iを貼着ける。
【0007】
図2は本発明のマスクの振動子の駆動回路のブロック図で、CPUからなる制御装置5には記憶機能5aが内蔵され、又、制御装置5の出力側にコントロールパネル6及び電源7が接続され、制御装置5の出力側に表示パネル8及び柔らかな振動子A〜Iに対応した発振器9A、9B、9C、9D、9E、9F、9G、9H、9Iがそれぞれ接続されている。
【0008】
このように構成した本実施例のマスク型美顔装置では、コントロールパネル6により選択された動作モードを制御装置5が判断して記憶機能5aよりその動作パターンを読み出し、そのパターンに応じて発振器9A、9B、9C、9D、9E、9F、9G、9H、9Iを順に動作させたり、例えば、発振器9B、9Cを動作したり、発振器9H、9Iの次に発振器9F、9Gを動作し、さらに、発振器9D、9E、9B、9C、9Aを動作させるというように、下から上へと駆動させることができ、この動作パターンは表示装置8で表示され、この動作パターンでこのように柔らかな振動子A〜Iを駆動することで切るので、マッサージ効果がより期待できるものである。
【0009】
本実施例では、このように、美顔装置をマスク型にすることによって、従来のようにプローブを持って操作するという煩わしさを解消し、コントロールパネル6で動作モードを選択することにより、制御装置5で発振器5A〜5Iのいずれかに発振信号が出力され、それによって、顔の色々な部分に簡単に超音波を照射することができ、又、この動作モードをコントロールパネル6から制御装置5の記憶機能5aに記憶させることによって、それぞれ各人に合ったオリジナルのマッサージを作ることができ、広い面積に超音波を効率的に与えることが可能となり、又、柔らかな振動子9A〜9Iを省エネルギーなPVDFシートや圧電性ゴムを使用することによって、このPVDFシートや圧電性ゴムの柔軟性を利用することによって、マスク1に顔の各部に合わせてぴったり接触される振動子を作ることができる。
【0010】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のマスク型美顔装置は、柔らかな材質で目の部分、鼻の部分及び口の部分を切り抜いたマスクを構成し、このマスクの目の部分の上部、下部、側部及び鼻の側部、口の側部に所望の形状の柔らかな振動子(PVDF(高分子膜)や圧電性ゴム)を貼着け、これらの柔らかな振動子にそれぞれ発振器を接続し、制御装置からの信号でこれらの発振器から適宜発振する発振出力を柔らかな振動子に印加することにより、手で長時間持つ煩わしさを解消することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のマスク型美顔装置のマスクの平面図である。
【図2】本発明の実施例のマスクに発振出力を印加する制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 マスク
2 目の部分
3 鼻の部分
4 口の部分
5 制御装置
6 コントロールパネル
7 電源
8 表示装置
9A〜9I 発振器
Claims (5)
- 目、鼻、口の部分に穴を開けたマスクと、該マスクの目の上部、下部及び側部、鼻の側部及び口の側部等に所望の形状に形成して貼着けた柔らかな振動子と、該柔らかな振動子にそれぞれ接続された発振器と、該発振器にそれぞれ駆動信号を出力するCPUからなる制御装置とからなることを特徴とするマスク型美顔装置。
- 前記柔らかな振動子に出力を印加するパターンは前記制御装置に内蔵した記憶機能で記憶され、該記憶機能から順次読み出されて前記発振器に印加されることを特徴とする請求項1記載のマスク型美顔装置。
- 前記発振器に印加される前記パターンは前記制御装置に接続された表示パネルで表示するようにすることを特徴とする請求項1記載のマスク型美顔装置。
- 前記柔らかな振動子はPVDF(高分子膜)で構成されることを特徴とする請求項1記載のマスク型美顔装置。
- 前記柔らかな振動子は圧電性ゴムで構成されることを特徴とする請求項1記載のマスク型美顔装置。
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JP2003055130A JP2004261409A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | マスク型美顔装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004261409A true JP2004261409A (ja) | 2004-09-24 |
Family
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-03-03 JP JP2003055130A patent/JP2004261409A/ja active Pending
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