JP2004230776A - クリーニング用貼着シート - Google Patents

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崇二 須美
Tomonori Shinoda
智則 篠田
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孝司 室井
Tetsuyuki Utagawa
哲之 歌川
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Abstract

【課題】精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の裏面に付着するインキペーストカスを、スクリーン印刷版のたるみを起したりすることなく、効果的に除去し得るクリーニング用貼着シートを提供する。
【解決手段】精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の該部品に当接する側の面に付着するインキペーストカスを除去するためのクリーニング用貼着シートであって、シート状基材の一方の面に、20℃、1Hzにおける貯蔵弾性率が1.00×10〜3.00×10Paであり、ボールタック値が4以下である貼着剤層を有するクリーニング用貼着シートである。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クリーニング用貼着シートに関する。さらに詳しくは、本発明は、プラズマディスプレイバネル(PDP)や液晶ディスプレイ(LCD)などの精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の該部品に当接する側の面(以下、裏面という。)に付着するインキペーストカスを、スクリーン印刷版のたるみを起したりすることなく、効果的に除去し得るクリーニング用貼着シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ディスプレイとしては、CRT(ブラウン管)が代表的な存在であったが、現在はLCDが急速に需要を伸ばしており、さらにPDPも普及し始めている。
このPDPは、ディスプレイ画面を構成する前、後部二枚の電極付きガラス基板に挟まれた内部を放電領域とし、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノン、窒素などの単体ガスや混合ガスが封入されている。そして縦横に配置された細線電極が交差する位置でガス放電を起こし、ここで発生した紫外線が個々のセルに塗られたR(赤)、G(緑)、B(青)それぞれの蛍光体層に衝突して可視光を発生させるというメカニズムを有する自発光型のディスプレイである。
前記R、G、及びBの蛍光体層は、一般にリブ(隔壁)が設けられた基板のリブとリブとの間に、スクリーン印刷法によって蛍光体インキペーストを印刷することにより、形成される。
しかしながら、このようなスクリーン印刷法により蛍光体インキペーストを印刷する場合、該インキペーストがスクリーン印刷版の裏面に回り込み、インキペーストカスとして付着し、次の印刷において、該インキペーストカスがパネル側に転着してしまい、印刷精度が確保できなかったり、印刷の境界がぼやけるなど、好ましくない事態を招来するという問題が生じていた。
また、カラーLCDにおいては、絶縁性基板上に色素層を平面的に分離配置して形成したカラーフィルタが使用されている。このカラーフィルタの色素層の形成方法としては、種々の方法が知られているが、その一つとして印刷機を用いて、基板上にR、G、Bの三原色のインキを印刷する印刷法がある。この印刷法においては、スクリーン印刷法が好ましく用いられるが、この場合も前記のPDPの場合と同様の問題が生じやすい。
このようなスクリーン印刷版の裏面に付着するインキペーストカスを除去する方法としては、機械的に掻き取る方法、溶剤を用いてウエスや紙で拭き取る方法、粘着シートを張り付けて剥がす方法等が知られている。
これらの方法の中で、粘着シートを用いる方法は、スクリーン印刷版に機械的な損傷を与えたり、ウエスや紙から発生するゴミや埃による印刷不良を起こすことなく、好ましい方法であり、この方法に使用する粘着シートとして、種々のシートが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、従来提案されている粘着シートでは、インキペーストカスの除去が不十分であったり、粘着シートの繰り返し貼付作業をすることにより、スクリーンが伸びて印刷不良を起こす恐れがあった。
【0003】
【特許文献1】
特許第3281323号公報(第1頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような状況下で、PDPやLCDなどの精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の裏面に付着するインキペーストカスを、スクリーン印刷版のたるみを起したりすることなく、効果的に除去し得るクリーニング用貼着シートを提供することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記のような優れた性能を有するクリーニング用貼着シートを開発すべく鋭意研究を重ねた結果、シート状基材の片面に、特定の性状を有する貼着剤層を設けてなる貼着シートにより、その目的を達成し得ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の該部品に当接する側の面に付着するインキペーストカスを除去するためのクリーニング用貼着シートであって、シート状基材の一方の面に、20℃、1Hzにおける貯蔵弾性率が1.00×10〜3.00×10Paであり、ボールタック値が4以下である貼着剤層を有することを特徴とするクリーニング用貼着シート、及び
(2)貼着剤層がポリウレタンエラストマーからなるものである上記(1)のクリーニング用貼着シート、
を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のクリーニング用貼着シートは、精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の裏面に付着するインキペーストカスを除去するためのもので、シート状基材の一方の面に特定性状の貼着剤層を有しており、この貼着剤層を該スクリーン印刷版の裏面に接触させることにより、それに付着するインキペーストカスを除去する機能を有している。
【0007】
本発明のクリーニング用貼着シートにおけるシート状基材としては、特に制限はなく、例えば無塵紙や、無塵紙にポリエチレンなどの熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙、あるいはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテンなどのポリオレフィン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体などのエチレン系共重合体系樹脂、ポリスチレン、ABS樹脂、AS樹脂などのポリスチレン系樹脂、6−ナイロン、6,6−ナイロンなどのポリアミド系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ボリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル系樹脂、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネートなどのポリカーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどの塩素系樹脂、ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレートなどのアクリル系樹脂等の中から選ばれる1種又は2種以上の樹脂からなるプラスチック基材を用いることができる。
これらのシート状基材の厚さとしては、特に制限はないが、本発明のクリーニング用貼着シートは、通常ロ一ル状に巻回し、該シートを繰り出しながら使用されるため、ロ一ル状に巻回し得ると共に、スクリーン印刷版に接触しながら摺動するため、適度の破断強度を有することが望ましいことから、一般に20〜300μm好ましくは30〜150μmの範囲で選択される。
【0008】
また、シート状基材としてプラスチック基材を用いる場合、その上に設けられる貼着剤層との密着性を向上させる自的で、所望により酸化法や凹凸化法などにより表面処理を施すことができる。上記酸化法としては、例えばコロナ放電処理、クロム酸処理(湿式)、火炎処理、熱風処理、オゾン・紫外線照射処理などが挙げられ、また、凹凸化法としては、例えばサンドブラスト法、溶剤処理法などが挙げられる。これらの表面処理法はシート状基材の種類に応じて適宜選ばれるが、一般にはコロナ放電処理法が効果及び操作性などの面から、好ましく用いられる。
【0009】
さらに、このシート状基材には、帯電防止処理を施すことが望ましい。帯電防止処理を施さない場合、ロール状に巻回したクリーニング用貼着シートを繰り出す際に該シートに静電気が発生しやすく、その結果、雰囲気中の塵挨を拾ったり、精密電子部品・光学部品の回路などを破損したりするなど、好ましくない事態を招来するおそれが生じる。
シート状基材の帯電防止処理方法としては特に制限はなく、従来公知の方法、例えばシート状基材に対し、帯電防止剤を内部添加(練り込み) する方法及び表面に塗布する方法を挙げることができる。該帯電防止剤を塗布する方法では、シート状基材の片面又は両面に、例えば第四級アンモニウム塩などの帯電防止剤を塗布し、帯電防止層を設けることができるが、貼着剤層を形成する側の面に設けるのが有利である。
【0010】
本発明のクリーニング用貼着シートをロール状に巻回して使用する場合、シート状基材の貼着剤層が形成される側の反対面に剥離処理が施されてもよい。この剥離処理方法としては特に制限はなく、従来公知の方法、例えば剥離剤を塗布し、硬化させ、剥離処理層を設ける方法などが用いられる。該剥離剤としては、例えば熱硬化付加反応型、熱硬化縮合型、室温硬化型、紫外線又は電子線硬化型、熱と紫外線の併用硬化型などのシリコーン樹脂剥離剤、長鎖アルキル系剥離剤等があり、いずれも用いることができる。剥離処理層の厚さは、通常0.01〜5μm程度である。
【0011】
本発明のクリーニング用貼着シートにおいては、前記シート状基材の一方の面に貼着剤層が設けられる。具体的には、該シート状基材に剥離処理が施されている場合は、その反対側の面に、貼着剤層が設けられる。
本発明においては、この貼着剤層は、20℃、1Hzにおける貯蔵弾性率が1.00×10〜3.00×10Paであり、ボールタック値が4以下であることが必要である。なお、本発明において、ボールタック値は、JIS Z 0237に準じて測定したものを意味する。
20℃、1Hzにおける貯蔵弾性率が3.00×10Paを超えると、スクリーン印刷版に対する追随性が不十分となり、ペーストカスの除去が不十分となる。又、貯蔵弾性率が1.00×10Pa未満であると、貼着剤層の凝集力が低下してスクリーン印刷版への糊残りの原因となる恐れがある。而して、好ましい20℃、1Hzにおける貯蔵弾性率は1.00×10〜1.00×10Paである。
一方、JIS Z 0237に準じて測定したボールタック値が4を超えるとスクリーン印刷版のたるみが発生し、印刷不良を生じる。好ましいボールタック値は1〜3である。
【0012】
本発明においては、貼着剤層を形成する貼着剤は、上記の貯蔵弾性率及びボールタック値に関する要件を満たすものであれば、特に制限されず、種々のものが使用し得るが、特にポリウレタンエラストマー及びアクリル系粘着剤が好ましい。
【0013】
該ポリウレタンエラストマーは、長鎖ポリオールを主成分とするソフトセグメントとジイソシアネートと鎖延長剤からなるハードセグメントで構成されたものであり、長鎖ポリオールとしては、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールが主に使用され、ジイソシアネートとしては、TDI(トリレンジイソシアネート)、ピュアMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)、HDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)などが用いられる。鎖延長剤としては、低分子多価アルコール、芳香族ジアミンなどが用いられる。
【0014】
ポリウレタンエラストマーの種類としては、長鎖ポリオールとTDI、MDIなどのジイソシアネートを高分子化して得られる熱可塑性ポリウレタンエラストマーを有機溶剤で希釈した一液型のもの、あるいはポリイソシアネートを別系にて後から添加して硬化させる二液型のものが挙げられる。その他、空気中の湿気でイソシアネートを反応させる湿気硬化型、熱溶融押出タイプのホットメルト型のポリウレタンエラストマーでも良い。
【0015】
ポリウレタンエラストマーには、上記の要件を満たす限り、必要に応じて、有機粉体又は無機粉体などの充填剤、芳香族エステル、塩素化パラフィンなどの可塑剤、UV吸収剤、酸化防止剤、着色剤などを加えてもよい。
また、ポリウレタンエラストマーは、他の樹脂、例えばポリ(メタ)アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、エチレン・アクリル酸共重合体樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂などが添加又は共重合されたものであってもよく、特に、アクリル系樹脂と併用するのが好ましい。他の樹脂の添加量又は共重合量は、ポリウレタンエラストマー100重量部に対し、10〜200重量%が好ましい。
【0016】
アクリル系粘着剤としては、常温又は熱により架橋化させる常温又は熱架橋型アクリル系粘着剤と、電離放射線を照射して架橋化させる電離放射線架橋型アクリル系粘着剤とがある。
常温又は熱架橋型アクリル系粘着剤は、樹脂成分として(メタ)アクリル酸エステル系共重合体と共に、架橋剤を含むものが用いられる。
上記(メタ)アクリル酸エステル系共重合体としては、エステル部分のアルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸エステルと、活性水素を持つ官能基を有する単量体と、所望により用いられる他の単量体との共重合体を好ましく挙げることができる。
ここで、エステル部分のアルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸エステルの例としては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸ペンチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸デシル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸ミリスチル、(メタ)アクリル酸パルミチル、(メタ)アクリル酸ステアリルなどか挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0017】
一方活性水素をもつ官能基を有する単量体の例としては、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロビル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチルなどの(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル;(メタ)アクリル酸モノメチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸モノエチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸モノメチルアミノプロピル、(メタ)アクリル酸モノエチルアミノプロビルなどの(メタ) アクリル酸モノアルキルアミノアルキル;アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン酸、シトラコン酸などのエチレン性不飽和カルボン酸などが挙げられる。これらの単量体は単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0018】
また、所望により用いられる他の単量体の例としては、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニルエステル類; エチレン、プロピレン、イソブチレンなどのオレフィン類;塩化ビニル、ビニリデンクロリドなどのハロゲン化オレフィン類;スチレン、α一メチルスチレンなどのスチレン系単量体;ブタジエン、イソプレン、クロロプレンなどのジエン系単量体;アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどのニトリル系単量体;アクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミドなどのアクリルアミド類などが挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0019】
−方、電離放射線架橋型アクリル系粘着剤としては、(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を主成分とし、さらに光重合性オリゴマー及び/又は光重合性モノマー、並びに所望により光重台開始剤を含むものが用いられる。
上記(メタ)アクリル酸エステル系共重合体としては、エステル部分のアルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸エステルと、所望により用いられる他の単量体との重量平均分子量30万以上の共重合体を好ましく挙げることができる。
ここで、エステル部分のアルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸エステルとしては、前述の常温又は熱架橋型アクリル系粘着剤の説明において例示した(メタ)アクリル酸エステルと同じものを挙げることができる。また、所望により用いられる他の単量体としては、前述の常温又は熱架橋型アクリル系粘着剤の説明において例示した活性水素をもつ官能基を有する単量体、ビニルエステル類、オレフィン類、ハロゲン化オレフィン類、スチレン系単量体、ジエン系単量体、ニトリル系単量体、N,N−ジアルキル置換アクリルアミド類などと同じものを挙げることができる。
【0020】
また、光重合性オリゴマーとしては、例えばポリエステルアクリレート系、エポキシアクリレート系、ウレタンアクリレート系、ポリエーテルアクリレート系、ポリブタジエンアクリレート系、シリコーンアクリレート系などが挙げられる。ここで、ポリエステルアクリレート系オリゴマーとしては、例えば多価カルボン酸と多価アルコールの縮合によって得られる両末端に水酸基を有するポリエステルオリゴマーの水酸基を(メタ)アクリル酸でエステル化することにより、あるいは、多価カルボン酸にアルキレンオキシドを付加して得られるオリゴマーの末端の水酸基を(メタ)アクリル酸でエステル化することにより得ることができる。エポキシアクリレート系オリゴマーは、例えば、比較的低分子量のビスフェノール型エポキシ樹脂やノボラック型エポキシ樹脂のオキシラン環に、(メタ)アクリル酸を反応させエステル化することにより得ることができる。また、このエポキシアクリレート系オリゴマーを部分的に二塩基性カルボン酸無水物で変性したカルボキシル変性型のエポキシアクリレートオリゴマーも用いることができる。ウレタンアクリレート系オリゴマーは、例えば、ポリエ一テルポリオールやポリエステルポリオールとポリイソシアナートの反応によって得られるポリウレタンオリゴマーを、(メタ)アクリル酸でエステル化することにより得ることができ、ポリオールアクリレート系オリゴマーは、ポリエーテルポリオールの水酸基を(メタ)アクリル酸でエステル化することにより得ることができる。
上記光重合性オリゴマーの重量平均分子量は、GPC法で測定した標準ポリメチルメタクリレート換算の値で、好ましくは500〜100,000、より好ましくは1,000〜70,000、さらに好ましくは3,000〜40,000の範囲で選定される。
この光重合性オリゴマーは、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0021】
一方、光重合性モノマーとしては、例えばシクロヘキシル(メタ)アクリレート、2 −エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソボニル(メタ)アクリレートなどの単官能性アクリレート類、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ) アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールアジペートジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ジシクロベンタニルジ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジシクロペンテニルジ(メタ)アクリレート、エチレンオキシド変性リン酸ジ(メタ)アクリレート、アリル化シクロヘキシルジ(メタ)アクリレート、イソシアヌレートジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、プロピオン酸変性ジペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、プロピレンオキシド変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリス(アクリロキシエチル) イソシアヌレート、プロピオン酸変性ジペンタエリスリトールペンタ(メタ) アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートなどが挙げられる。これらの光重合性モノマーは1種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
これらの光重合性オリゴマーや光重合性モノマーの使用量は、アクリル系粘着剤100重量部に対して10〜200重量部添加するのが好ましく、電離放射線の照射により、前述の性状を有するアクリル系貼着剤層が得られるように選定される。
【0022】
電離放射線架橋粘着剤には、所望により光重合開始剤を添加する。
光重合開始剤としては、例えばベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエ一テル、ベンゾイン−n−ブチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、アセトフェノン、ジメチルアミノアセトフェノン、2,2 −ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2 −ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノープロパン−1−オン、4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル−2(ヒドロキシ−2−プロピル)ケトン、ベンゾフェノン、p−フェニルベンゾフェノン、4,4’−ジエチルアミノベンゾフェノン、ジクロロベンゾフェノン、2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、2−ターシャリーブチルアントラキノン、2−アミノアントラキノン、2−メチルチオキサントン、2−エチルチオキサントン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、ベンジルジメチルケタール、アセトフェノンジメチルケタール、p−ジメチルアミン安息香酸エステルなどが挙げられる。これらは1種を用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよく、また、その配合量は、前記樹脂成分100重量部に対して、通常0.2〜20重量部の範囲で選ばれる。
【0023】
電離放射線としては、例えば紫外線や電子線などが挙げられる。上記紫外線は、高圧水銀ランプ、ヒュージョンHランプ、キセノンランプなどで得られ、一方、電子線は電子線加速器などによって得られる。
この電離放射線架橋型粘着剤に対する電離放射線の照射量としては、前述の性状を有する架橋化貼着剤層が得られるように、適宜選定される。
【0024】
貼着剤層を形成する貼着剤は、貼着剤組成を特定したり、架橋剤を添加して架橋度を制御することにより、本発明の貯蔵弾性率及びボールタック値を有する貼着剤層を得ることができる。前記の電離放射線架橋型アクリル系粘着剤のような、電離放射線架橋型粘着剤の場合でも、架橋剤を添加して、部分架橋させても良い。
この架橋剤としては特に制限はなく、従来、架橋剤として慣用されているものの中から、任意のものを適宜選択して用いることができる。このような架橋剤としては、例えばボリイソシアネート化合物、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ジアルデヒド類、メチロールポリマー、アジリジン系化合物、金属キレート化合物、金属アルコキシド、金属塩などが挙げられるが、ポリイソシアネート化合物が好ましく用いられる。
【0025】
ここで、ポリイソシアネート化合物の例としては、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネートなどの芳香族ポリイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの脂肪族ポリイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネートなどの脂環式ポリイソシアネートなど、及びそれらのビウレット体、イソシアヌレート体、さらにはエチレングリコール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ヒマシ油などの低分子活性水素含有化合物との反応物であるアダクト体などを挙げることができる。
架橋剤は1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。また、その使用量は、貼着剤組成、架橋剤の種類にもよるが、樹脂成分100重量部に対し、通常0.01〜30重量部、好ましくは、0.1〜20重量部の範囲で選定される。
【0026】
本発明のクリーニング用貼着シートを作製する具体的な方法としては、まずシート状基材の所定の面に(剥離処理が施されている場合は、その反対側の面に、帯電防止層が設けられている場合は、帯電防止層上に) 、貼着剤を、公知の方法で直接塗布し、貼着剤層を設けるか、又は剥離シートの剥離剤層上に上記貼着剤を公知の方法で塗布して貼着剤層を設けたのち、これを基材の所定の面に貼着し、該貼着剤層を転写する。このようにして前記の性状を有する貼着剤層を形成させる。この貼着剤層の厚さは、通常5〜100μm、好ましくは10〜50μm程度である。
このようにして得られた本発明のクリーニング用貼着シートは、ロール状に巻回して用いられる。この場合、前述したように、シート状基材の貼着剤層とは反対側の面に、剥離処理層が設けられる。尚、剥離シートを積層した状態でロール状に巻回して用いることもできる。また、クリーニング用貼着シートの幅は、適用されるスクリーン印刷版のサイズに応じて選定することができる。
【0027】
本発明のクリーニング用貼着シートの使用方法としては、例えばロール状に巻回したクリーニング用貼着シートを繰り出しながら、その貼着剤層面をスクリーン印刷版の裏面に接触させて、該裏面に付着するインキペーストカスを貼着剤層に付着させて除去する。この際、スクリーン印刷版を固定し、その裏面に当接するロールを移動させながら、クリーニング用貼着シートを繰り出してもよいし、逆にスクリーン印刷版の裏面に当接するロールを固定し、スクリーン印刷版を移動させながら、クリーニング用貼着シートを繰り出してもよい。
【0028】
本発明のクリーニング用貼着シートは、このようにして、スクリーン印刷版の裏面に付着するインキペーストカスを効果的に除去することができ、しかも、スクリーン印刷版のたるみを起したりすることがない。
本発明のクリーニング用貼着シートは、精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷に適用することができる。該精密電子部品・光学部品としては、製造工程中にスクリーン印刷工程を有するものであればよく、特に制限されず、例えばPDPやLDCなどに適用することができるが、特にPDPに適用するのが好ましい。
【0029】
【実施例】
次に、本発明を実施例により、さらに詳細に説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定されるものではない。
なお、各例で得られたクリーニング用貼着シートにおける貼着剤層の貯蔵弾性率及びボールタック並びに該シートを使用した場合のインキペーストカスの除去性及びスクリーン板のたるみ性は、次の方法により測定した。
【0030】
貯蔵弾性率:レオメトリック社製測定装置(商品名:RDAII)を使用し、周波数1Hz、温度20℃にて測定した。
ボールタック:JIS Z 0237に順じて測定した。
ペースト除去性:蛍光インクペースト(カセイオプトニクス(株)製)が裏回りしたスクリーン印刷板(東京プロセスサービス(株)製、ステンレス版)の裏面に貼着シートを貼付し、90°peelにて剥離し、ペーストカス残りの有無を目視で確認した
スクリーン印刷版たるみ性:スクリーン印刷板(東京プロセスサービス(株)製、ステンレス版)の裏面に貼着シートを貼付し、90°peelにて剥離する操作を100回繰り返し、スクリーン印刷版のたるみの有無を目視で確認した
【0031】
実施例1
厚さ60μmのポリプロピレン(PP)フィルム〔王子製紙(株)製、商品名:アルファンSY−101#60〕の片面に、分子量約70000のポリエーテル系ポリウレタンエラストマー〔大日精化工業(株)製、商品名:レザロイドLLI−2830HV〕100重量部、イソシアネート系架橋剤〔大日精化工業(株)製、商品名:レザミンNE−カキョウザイ〕20重量部及びスズ系架橋促進剤〔大日精化工業(株)製、商品名:レザミンHI−215ソクシンザイ〕0.6重量部からなるエラストマーを、貼着剤層として20μmになるように塗布・乾燥し、40μm厚の剥離フィルム〔王子製紙(株)製、商品名:アルファンPU−002#40〕と張り合わせて、貼着シートを得た。
この貼着シートにおける貼着剤層の貯蔵弾性率及びボールタック並びにこの貼着シートを使用した場合のペースト除去性及びスクリーン印刷版たるみ性は、第1表に記載した通りである。
【0032】
実施例2
第四級アンモニウム塩系帯電防止層が片面に設けられた厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム〔三菱化学ポリエステルフィルム(株)製、商品名:PET50 T100G〕の帯電防止処理面上に、アクリル系粘着剤(ブチルアクリレート91重量部とヒドロキシエチルアクリレート9重量部とからなる)100重量部、分子量約18000の2官能性ウレタンアクリレート系オリゴマー〔日本合成化学工業(株)製、商品名:UV−3000B〕100重量部、芳香族イソシアネート系架橋剤〔東洋インキ製造(株)製、商品名:オリバインBHS8515〕10重量部及び光重合開始剤〔チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製、商品名:IRUGACURE184〕3重量部からなる紫外線硬化型粘着剤を、貼着剤層として20μmになるように塗布・乾燥後、PETフィルム側より紫外線を200mJ/m照射し、これを38μm厚の剥離フィルム〔リンテック(株)製、商品名:SP−PET3811〕と張り合わせて、貼着シートを得た。
この貼着シートにおける貼着剤層の貯蔵弾性率及びボールタック並びにこの貼着シートを使用した場合のペースト除去性及びスクリーン印刷版たるみ性は、第1表に記載した通りである。
【0033】
比較例1
イソシアネート系架橋剤の配合量を3重量部に変えた以外は、実施例1と同様にして、貼着シートを得た。
この貼着シートにおける貼着剤層の貯蔵弾性率及びボールタック並びにこの貼着シートを使用した場合のペースト除去性及びスクリーン印刷版たるみ性は、第1表に記載した通りである。
【0034】
比較例2
貼着剤をアクリル系粘着剤(ブチルアクリレート91重量部とヒドロキシエチルアクリレート9重量部とからなる)100重量部及び芳香族イソシアネート系架橋剤〔東洋インキ製造(株)製、商品名:オリバインBHS8515〕10重量部からなるものに変えた以外は、実施例1と同様にして、貼着シートを得た。
この貼着シートにおける貼着剤層の弾性率及びボールタック並びにこの貼着シートを使用した場合のペースト除去性及びスクリーン印刷版たるみ性は、第1表に記載した通りである。
【0035】
【表1】
Figure 2004230776
【0036】
【発明の効果】
本発明のクリーニング用貼着シートは、PDPやLCDなどの精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の裏面に付着するインキペーストカスを、スクリーン印刷版のたるみを起したりすることなく、効果的に除去することができる。

Claims (2)

  1. 精密電子部品・光学部品の製造工程におけるスクリーン印刷において、スクリーン印刷版の該部品に当接する側の面に付着するインキペーストカスを除去するためのクリーニング用貼着シートであって、シート状基材の一方の面に、20℃、1Hzにおける貯蔵弾性率が1.00×10〜3.00×10Paであり、ボールタック値が4以下である貼着剤層を有することを特徴とするクリーニング用貼着シート。
  2. 貼着剤層がポリウレタンエラストマーからなるものである請求項1に記載のクリーニング用貼着シート。
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