JP2004225726A - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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Takashi Ono
敬 小野
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Abstract

【課題】1つのパッド弾発部で、摩擦パッドの引き摺りを抑制して、ジャダ及びブレーキ鳴きの抑制を図るとともに、摩擦パッドのガタつきも抑える。仮組の際に摩擦パッドがキャリパブラケットから脱落することを防止する。
【解決手段】パッドガイド溝3dをコ字状に形成する。パッドガイド溝3dに取り付けるパッドリテーナ20に、パッドガイド溝3dのディスク半径方向内側面3eに当接する内側受け片20fを設ける。内側受け片20fの反ディスクロータ側に延設した細長片の基部を、ディスク半径方向外側からディスクロータ方向へ円弧状に屈曲させて弾性ループ部20bを形成する。細長片の先端部をディスク半径方向外側に向けて傾斜させてパッド弾発部20cを形成する。パッド弾発部20cを摩擦パッド6の耳片12bのディスク半径方向内側面12bに当接させ、耳片12bを反ディスクロータ側とディスク半径方向外側とに付勢する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や自動二輪車等の車両に用いられる車両用ディスクブレーキに係り、詳しくは、キャリパ支持腕のパッドガイド溝で、摩擦パッドの裏板耳片を支承するパッドリテーナの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、摩擦パッドの裏板の両側部にそれぞれ突設している耳片を、一対のキャリパ支持腕に対向形成されたパッドガイド溝に支承させて、摩擦パッドをディスク軸方向へ移動可能に吊持するディスクブレーキでは、一般に、パッドガイド溝と耳片との間に金属製の薄板で形成したパッドリテーナを介装している。このパッドリテーナには、前記耳片のディスクロータ回出・回入側面に当接して、耳片を反ディスクロータ側にディスク軸方向と平行に付勢するパッド弾発部が形成され、このパッド弾発部によって、非制動時に摩擦パッドをディスクロータから強制的に引き戻し、摩擦パッドの引き摺りや、ディスクロータの摩耗による発生するジャダを防止し、ブレーキ鳴きの抑制を図っている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭56−129624号公報(第1頁、第5図、第6図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この構成のパッドリテーナは、上述の如く、非制動時に摩擦パッドをディスクロータから引き戻す効果はあるものの、耳片がパッドガイド溝内でディスク半径方向にガタつくことは抑制できなかった。また、パッド弾発部によって、摩擦パッドは常に反ディスクロータ側に付勢されるため、摩擦パッドをキャリパブラケットに仮組する際に、摩擦パッドがキャリパブラケットから脱落し易く、組み付けに手間がかかっていた。
【0005】
そこで本発明は、1つのパッド弾発部で、摩擦パッドの引き戻しは勿論のこと、ガタつきを効果的に抑制し、ブレーキ鳴きやディスクロータの摩耗により発生するジャダの抑制を図るとともに、ガタつきによる摩擦パッドの打音発生を有効に防止することができ、さらには、摩擦パッドをキャリパブラケットに仮組する際に、摩擦パッドがキャリパブラケットから脱落することを防止して、簡単に組み付けることができる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は、車体に固設されるキャリパブラケットに、ディスクロータの外縁をディスク軸方向に跨ぐ一対のキャリパ支持腕を延設し、両キャリパ支持腕に、ディスク半径方向外側面及びディスク半径方向内側面と当該両側面を結ぶ対向面とからなるコ字状のパッドガイド溝を対向して設け、前記ディスクロータを挟んで配設される摩擦パッドの裏板両側部に耳片をそれぞれ突設し、前記パッドガイド溝に、前記摩擦パッドを反ディスクロータ側に付勢するパッド弾発部を備えたパッドリテーナを敷設し、該パッドリテーナを介して前記耳片をパッドガイド溝に支承する車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドリテーナに、前記ディスク半径方向内側面に当接する受け片を設け、該受け片の反ディスクロータ側に延設した細長片の基部を、ディスク半径方向外側からディスクロータ方向へ円弧状に屈曲させて弾性ループ部を形成するとともに、該弾性ループ部からディスクロータ方向へ延出した前記細長片の先端部をディスク半径方向外側に向けて傾斜させてパッド弾発部を形成し、該パッド弾発部を前記耳片のディスク半径方向内側面に当接させ、該耳片を反ディスクロータ側と前記ディスク半径方向外側とに向けて付勢したことを特徴とし、前記パッド弾発部は、基部から延出するにしたがって湾曲状に反り返った形状に形成してもよく、また、前記弾性ループ部を、前記耳片の反ディスクロータ側に配設してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一形態例を図面に基づいて詳しく説明する。ディスクブレーキ1は、車輪と一体に回転するディスクロータ2と該ディスクロータ2の一側部で車体に固設されるキャリパブラケット3と、該キャリパブラケット3のキャリパ支持腕3a,3aに、一対のスライドピン4,4を介してディスク軸方向へ移動可能に支持されるキャリパボディ5と、該キャリパボディ5の作用部5aと反作用部5bとの内側で、ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド6,6とからなっている。
【0008】
キャリパボディ5は、ディスクロータ2の両側に配設される上述の作用部5a及び反作用部5bと、これらをディスクロータ2の外縁を跨いで連結するブリッジ部5cとからなっていて、作用部5aには、ディスクロータ2側を開口したシリンダ孔7,7が設けられる。各シリンダ孔7には、有底円筒状のピストン8がそれぞれ収容され、各ピストン8は、各シリンダ孔底部の液圧室9に供給される圧液によって、シリンダ孔7をディスクロータ方向へ移動するようになっている。また、作用部5aの側部には、車体取り付け腕5d,5dが突設されており、各車体取り付け腕5dの先端には、それぞれ上述のスライドピン4が、取り付けボルト10にて突設されている。
【0009】
キャリパ支持腕3a,3aは、キャリパブラケット3の両側部から、ブリッジ部5cの両側を挟みながらディスクロータ2の外縁をディスク軸方向に跨ぎ、更にディスクロータ2の他側部で、反作用部5bの側壁に沿ってディスク中心方向へ延びる形状となっている。キャリパ支持腕3a,3aの先端部は、タイロッド3cにて連結されていて、制動トルクのかかる両支持腕3a,3aの剛性力を高めている。
【0010】
各キャリパ支持腕3aには、上述のスライドピン4を収容するガイド孔11が穿設され、また双方のキャリパ支持腕3a,3aには、ディスクロータ2のそれぞれの側部で互いに向き合う4つのパッドガイド溝3dが設けられている。各パッドガイド溝3dは、ディスク半径方向外側面3eとディスク半径方向内側面3fと両側面3e,3fを結ぶ対向面3gとを有したコ字状に形成され、各摩擦パッド6は、裏板12の両側部に突出する耳片12a,12aが、ディスク回入側と回出側のパッドガイド溝3d,3dに、それぞれパッドリテーナ20を介して支承される。
【0011】
上記パッドリテーナ20は、ディスク回入側又はディスク回出側で、ディスクロータ両側のパッドガイド溝3d,3dに敷設される一対のリテーナ部20a,20aと、リテーナ部20a,20aと連続する弾性ループ部20b,20b及びパッド弾発部20c,20cと、ディスクロータ2の外縁を跨いで、リテーナ部20a,20aの上部をつなぐ連結片20dと、該キャリパ支持腕3aのロータ溝3hに係止される取り付け片20eとからなっている。各リテーナ部20aは、摩擦パッド6の耳片12aを挟んでディスク半径方向の内外に向き合う内側受け片20f及び外側受け片20gと、これら両片20f,20gをつなぐ側片20hとからなっている。
【0012】
各内側受け片20fには、ディスク半径方向外側に円弧状に形成された弾性ループ部20bを介して前記パッド弾発部20cが連続して形成される。各弾性ループ部20bは、内側受け片20fより反ディスクロータ方向に水平に延出された細長片を、ディスク半径方向外側からディスクロータ方向へ円弧状に曲げ戻されて形成され、各弾性ループ部20bからディスクロータ方向に延出された細長片の先端側がパッド弾発部20cとなる。
【0013】
パッド弾発部20cは、摩擦パッド6の耳片12aが、ライニング13の新品時からフル摩耗するまでを移動する距離に足りる長さを有していて、ディスク半径方向外側に向けて漸次傾斜して形成されるとともに、その延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成されている。また、外側受け片20g,20gと側片20hの反ディスクロータ側には、差し込みガイド片20iがそれぞれ外開きに設けられており、摩擦パッド6の耳片12aを容易に差し込めるようにしている。
【0014】
このように形成されたパッドリテーナ20は、各リテーナ部20aの内側受け片20fと外側受け片20gとが、各パッドガイド溝3dのディスク半径方向内側面3fとディスク半径方向外側面3eとにそれぞれ当接させて敷設され、側片20hがパッドガイド溝3dの対向面3gに敷設される。これにより、弾性ループ部20bがキャリパ支持腕3aの反ディスクロータ側に配設されるとともに、パッド弾発部20cが、弾性ループ部20bよりディスクロータ方向に、漸次パッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eに向けて湾曲しながら傾斜して配設される。
【0015】
各摩擦パッド6は、裏板12の耳片12a,12aがディスク回入・回出側のパッドガイド溝3d,3dに差し込まれ、耳片12a,12aのディスク半径方向外側面をリテーナ部20a,20aの外側受け片20g,20gに当接させ、耳片12a,12aのディスク半径方向内側面を、パッド弾発部20c,20cに当接させて取り付けられる。また、この取り付けにより弾性ループ部20b,20bが耳片12a,12aの反ディスクロータ側に配設される。
【0016】
本形態例は上述のように形成されており、運転者の制動操作によって、昇圧した作動液が液圧室9に供給されると、ピストン8,8がシリンダ孔7,7を前進して、作用部5a側の摩擦パッド6を、矢印A方向に回転するディスクロータ2の一側面に押圧する。次にこの反力によって、キャリパボディ5がスライドピン4,4に案内されながら、作用部5a方向へ移動し、反力爪5eが反作用部5b側の摩擦パッド6を、ディスクロータ2の他側面へ押圧する。
【0017】
このとき、各摩擦パッド6の耳片12a,12aは、ディスク半径方向外側面12c,12cがリテーナ部20a,20aの外側受け片20g,20gに案内され、耳片12a,12aのディスク半径方向内側面12b,12bが、パッド弾発部20c,20cを内側受け片20f,20f側に押し付けながら、パッドガイド溝3d,3d内を円滑に移動する。パッド弾発部20c,20cは、耳片12a,12aによって、内側受け片20f,20f側に押し付けられながらも、弾性ループ部20b,20bとパッド弾発部20c,20cの弾発力によって、耳片12a,12aのディスク半径方向内側面12b,12bを前記パッドガイド溝3d,3dのディスク半径方向外側面3e,3e側に押圧する。
【0018】
これにより、耳片12a,12aのディスク半径方向外側面12c,12cがパッドガイド溝3d,3dのディスク半径方向外側面3e,3eに常時押し付けられるため、制動時に耳片12a,12aがパッドガイド溝3d,3d内でガタつくことがなく、ガタつきによる摩擦パッドの打音を抑え、ブレーキ鳴きを有効に抑制することができる。
【0019】
一方、上述の制動操作を解除して、ピストン8,8と反力爪5eとが制動開始前の位置へ後退すると、弾性ループ部20b,20bとパッド弾発部20c,20cが、初期の形状に復帰しようとするため、パッド弾発部20c,20cに当接している耳片12a,12aを反ディスクロータ側へ押圧し、各摩擦パッド6をディスクロータ2の側面から強制的に離間させる。これにより、各摩擦パッド6の引き摺りを防止し、ディスクロータ2の摩耗により発生するジャダの抑制や、ブレーキ鳴きの抑制を有効に図ることができる。
【0020】
また、摩擦パッド6のライニング13が摩耗してくると、摩擦パッド6は、徐々にディスクロータ2側へ進出し、耳片12a,12aが、パッド弾発部20c,20cの先端側に当接するため、弾性ループ部20b,20bからの弾発力は低下するものの、パッド弾発部20c,20cが、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成されていることから、この低下した弾発力を補うことができ、ライニング13の摩耗状態に関わらず、摩擦パッド6を確実にディスクロータ2の側面から離間させ、摩擦パッドのガタつきを抑えることができる。
【0021】
また、摩擦パッド6をキャリパブラケット3のキャリパ支持腕3a,3aに仮組する際に、弾性ループ部20b,20bが耳片12a,12aの反ディスクロータ側に配設されることにより、パッド弾発部20c,20cによって、耳片12a,12aが反ディスクロータ側へ押圧されても、弾性ループ部20b,20bが耳片12a,12aの反ディスクロータ側に当接し、摩擦パッド6がキャリパブラケット3から脱落することを防止でき、摩擦パッド6の組み付け性を向上させることができる。
【0022】
尚、本発明は、上述の形態例のようなパッドリテーナに限るものではなく、パッドガイド溝のディスク半径方向内側面に当接する受け片と、弾性ループ部とパッド弾発部とを備えていれば、連結片や取り付け片等、その他の部分はどのような形状のパッドリテーナにも適用できる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、パッドリテーナに形成した1つのパッド弾発部で、摩擦パッドの引き戻しは勿論のこと、ガタつきを効果的に抑制し、ブレーキ鳴きやディスクロータの摩耗により発生するジャダの抑制を図るとともに、ガタつきによる摩擦パッドの打音発生を有効に防止することができる。
【0024】
また、摩擦パッドのライニングの新品時からフル摩耗持まで、摩擦パッドの引き摺りとガタつきとを確実に抑制できるようになる。さらに摩擦パッドをキャリパブラケットに仮組する際に、摩擦パッドがキャリパブラケットから脱落することを防止でき、組み付けに手間がかからなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図6のI−I断面図
【図2】本発明の一形態例を示すディスクブレーキの要部断面拡大図
【図3】本発明の一形態例を示すパッドリテーナの斜視図
【図4】本発明の一形態例を示すディスクブレーキ一部断面背面図
【図5】図6のV−V断面図
【図6】本発明の一形態例を示すディスクブレーキの正面図
【図7】本発明の一形態例を示すディスクブレーキの平面図
【符号の説明】
1…ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、3a…キャリパ支持腕、3d…パッドガイド溝、3e…ディスク半径方向外側面、3f…ディスク半径方向内側面、3g…対向面、5…キャリパボディ、5a…作用部、5b…反作用部、5c…ブリッジ部、6…摩擦パッド、7…シリンダ孔、8…ピストン、9…液圧室、12…裏板、12a…耳片、12b…ディスク半径方向内側面、12c…ディスク半径方向外側片、13…ライニング、20…パッドリテーナ、20a…リテーナ部、20b…弾性ループ部、20c…パッド弾発部、20d…連結片、20f…内側受け片、20g…外側受け片、20h…側片

Claims (3)

  1. 車体に固設されるキャリパブラケットに、ディスクロータの外縁をディスク軸方向に跨ぐ一対のキャリパ支持腕を延設し、両キャリパ支持腕に、ディスク半径方向外側面及びディスク半径方向内側面と当該両側面を結ぶ対向面とからなるコ字状のパッドガイド溝を対向して設け、前記ディスクロータを挟んで配設される摩擦パッドの裏板両側部に耳片をそれぞれ突設し、前記パッドガイド溝に、前記摩擦パッドを反ディスクロータ側に付勢するパッド弾発部を備えたパッドリテーナを敷設し、該パッドリテーナを介して前記耳片をパッドガイド溝に支承する車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドリテーナに、前記ディスク半径方向内側面に当接する受け片を設け、該受け片の反ディスクロータ側に延設した細長片の基部を、ディスク半径方向外側からディスクロータ方向へ円弧状に屈曲させて弾性ループ部を形成するとともに、該弾性ループ部からディスクロータ方向へ延出した前記細長片の先端部をディスク半径方向外側に向けて傾斜させてパッド弾発部を形成し、該パッド弾発部を前記耳片のディスク半径方向内側面に当接させ、該耳片を反ディスクロータ側と前記ディスク半径方向外側とに向けて付勢したことを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
  2. 前記パッド弾発部は、基部から延出するにしたがって湾曲状に反り返った形状に形成したことを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
  3. 前記弾性ループ部は、前記耳片の反ディスクロータ側に配設されていることを特徴とする請求項1または2記載の車両用ディスクブレーキ。
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