JP2004219711A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー飛散による機内汚染防止することを目的とする画像形成装置の提供。
【解決手段】ドラム回転上流から、固定(ジャンピング)現像器、飛散トナー捕集装置、回転装置内の複数の(2成分)現像器からなる画像形成装置において、飛散トナー捕集装置に備えられたバイアスローラ長を固定現像器の突き当てコロ位置より長くする事で、コロのトナー汚染を防止する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写装置、画像形成記録装置、プリンタ、ファクシミリなどに於いて、潜像担持部材上に形成された潜像を現像するのに使用する現像装置に関し、特にカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数色のトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置においては、従来から色ズレのないカラー画像を得ることを目的として、例えば図1に示すような中間転写体を用いた画像形成装置が提案されている。
【0003】
この画像形成装置は、電子写真プロセスを利用した複写機或はレーザビームプリンタである。以下、図1に示す画像形成装置の構成及び動作について簡単に説明する。
【0004】
装置本体内部(以下「機内」という)には、潜像担持部材としての回転ドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」という)1が配置されている。ここではアモルファスシリコン感光体を使用しており、その模式図を図2に示す。101はAl等の導電性支持体、104は該導電性支持体、101からの電荷の注入を阻止する為の電荷注入阻止層102は少なくとも非晶質シリコン系の材料で構成され、光導電性を示す光導電層、103は該光導電層102を保護する為の表面保護層、105は導電性支持体101からの反射を防止する為の長波長光吸収層である。
【0005】
該感光ドラム1は、矢印R1方向に、所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動され、その表面にて後述の各画像形成プロセスが繰り返し行われる。
【0006】
感光ドラム1は、矢印R1方向の回転過程においてコロナ放電器等の帯電器2により、所定の極性、所定の表面電位に帯電処理され、次いで露光部3(カラー原稿画像の色分解に基づく結像露光光学系や、画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応して変調されたレーザビームを出力するレーザスキャナによる走査露光光学系)による画像露光Lを受け取ることにより目的のカラー画像の色成分像(例えば、M(マゼンタ)成分像)に対応した静電潜像が形成される。
【0007】
中間転写体として、中間転写ベルトを使用する。中間転写ベルト5は、1本の導電性ローラ6及び4本のターンローラ7a、7b、7c、7dの合計5本のローラ間に懸回張設されている。導電性ローラ6は、中間転写ベルト5を感光ドラム1に対して所定の押圧力をもって圧接させた状態で保持している。中間転写ベルト5は矢印R5方向に感光ドラム1と同じ周速度を持って回転駆動されており、導電性ローラ6にバイアス電源によって、感光ドラム1上の形成担持トナー画像(以下「トナー像」という。)のトナー帯電極性(本実施例ではマイナス)とは逆極性(プラス)の転写バイアスが印加されている。
【0008】
中間転写ベルト5は、ポリエスタル、ポリエチレン等の誘電体フィルムや中抵抗ゴム等の背面(内面側)を導電体で裏打ちした複合層タイプの誘電体フィルム等である。上述の感光ドラム1表面に形成担持された第1色目のマゼンタのトナー像は、導電性ローラ6に対する転写バイアスの印加で形成された電界によって、転写部を通過する過程で、中間転写体ベルト5の外面に、順次に中間転写されていく。
【0009】
画像形成装置は、感光ドラム1の回転方向(矢印R1方向)についての上流側に固定的に配置されたブラック(Bk)用の現像器(以下「Bk現像器」という)401を有する現像装置4aと、下流側に回転自在に配置された他の3色用の現像器を有する回転現像装置4bを備える。回転現像装置4bは、矢印R4b方向に回転する回転体と、この回転体に支持された3個の現像器、即ち、それぞれマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の各色のトナーを収納した現像器402,403,404(以下それぞれ「M現像器402、C現像器403、Y現像器404」という)により構成されている。
【0010】
また、Bk現像器401は、上流側の露光部3と下流側の回転現像装置4bとの間に、これらを区分するように固定的に配置されている。
【0011】
図3(a),(b)に示すBk現像器401の構成について説明する。
【0012】
現像容器40は、装置の長手方向(図1の紙面に直角方向)に延在する開口部を有し、その開口部に現像スリーブ41が設置される。現像スリーブ41は、例えばアルミニウム、SUS等の材料からなる。現像スリーブ41は、開口部の図で見て左略半周面を容器内に突入し、右略半周面を容器40外へ露出し、感光ドラム1と対向するようにして、回転自在に横設されている。現像スリーブ41と感光ドラム1との間には突き当てコロ46により僅かな微小間隙:S−Dgapが設けられ、現像スリーブ41は、感光ドラム1の回転方向R1に対し、矢印R4a方向に回転駆動される。
【0013】
現像スリーブ41内には、磁界発生手段としてマグネット42が設けられており、本実施形態では、マグネット42は永久磁石からなっている。このマグネット42は、現像スリーブ41の回転に拘らず、固定的な磁界を発生できるように、現像スリーブ41内に非回転に配置されている。
【0014】
現像容器40内の現像スリーブ41の近傍には、現像剤規制部材として現像容器開口部に固定端を支持され対向する自由端を現像スリーブ41に近接させた板状の磁性ブレード43が設けられ、この磁性ブレード43に、マグネット42の磁極の1極が略対向するように位置されている。
【0015】
攪拌部材44により現像スリーブ41上に担持された磁性トナー45は、その後現像スリーブ41の回転に伴い、磁性ブレード43の現像スリーブ対向部に搬送される。そして、磁性ブレード43と現像スリーブ41の間隙に形成された磁気的な規制:S−Bgapにより層厚を規制されて、現像スリーブ41上に薄層に形成された後、規制部:S−Bgapを抜け出して感光ドラム1と微小間隙:S−Dgapを開けて対向した現像領域へと搬送される。現像領域において現像スリーブ41と感光ドラム1との間に、現像バイアスとして直流に交流を重畳した交互電圧を印加することにより、現像スリーブ41上のトナー45が感光ドラム1上の静電潜像に対向して転移、付着して、静電潜像をトナー像として可視化、現像する。
【0016】
続いて、Bk現像器401による画像形成について説明する。
【0017】
先ず感光ドラム1の表面を、一次帯電器2によりドラム表面電位Vd=+400Vに一様に帯電する。次いで、波長680μmの半導体レーザにより600dpiでPWMによる露光Lを行い、感光ドラム1上に静電潜像を形成する。この時のレーザパワーは静電潜像がVl=+50Vになる様に設定している。
【0018】
続いてS−Bgap:250μm、S−Dgap:250μmとしたBk現像器401により現像を行いトナー像として可視化する。
【0019】
本実施例で用いる現像剤はネガ帯電性の磁性トナーであり、現像バイアスVdcは+200Vの直流電圧に2700Hz、1500Vpp、50%Dutyの交流電圧を重畳し、ジャンピング現像を実現している。これは、正規現像におけるBk現像コントラストVcont=200V、カブリ取りコントラストVback=+150Vに設定しているためである(図4)。
【0020】
回転現像装置4bは、矢印R4b方向に回転することによって、現像に供される現像器(図1においてはM現像器402)を感光ドラム1の表面に対向する現像位置に配置する。回転現像装置4bの回転方向R4bは、感光ドラム1の回転方向R1と同方向であり、中間転写ベルト5の回転方向(矢印R5方向)とは逆である。
【0021】
尚、回転現像装置4bの回転方向を矢印R4b方向に設定し、更に4色の現像順序を例えば従来例と同様に、M→C→Y→Bkの順で行うとすると、回転現像装置4bのM現像器402、C現像器403、Y現像器404の配置は、図1に示すように回転現像装置4bの回転方向(矢印R4b方向)に沿ってM現像器402、Y現像器403、C現像器404の順となる。
【0022】
以下、図1に示す本実施例の画像形成装置における画像形成の動作を(1)〜(5)のプロセスに分割して、それぞれ説明する。尚、図1は、回転現像装置4bにおける3個の現像器のうち、M現像器402が現在位置にスタンバイしている状態を示している。
【0023】
(1)まず、感光ドラム1に第1色であるM像の潜像が形成され図1に示す状態で現像が行われる。現像器402によりMトナーで顕在化された感光ドラム1上のMトナー像は、矢印R1方向(反時計回り)に回転しながら、中間転写ベルト5の外周面に順次中間転写されていく。そして、中間転写ベルト5に対して第1色のMトナー像の転写を終えた感光ドラム1表面はクリーニング装置8により清掃される。
【0024】
(2)引き続き、第2色であるC像の潜像が形成されるが、C現像を行うために、回転現像装置4bが矢印R4b方向(感光ドラム1と同じ反時計回り)に回転する。そして、以下同様に、
(3)C現像→中間転写ベルト5へのCトナー現像→中間転写ベルト5へのC画像の中間転写→感光ドラム1表面のクリーニング装置8による清掃。
【0025】
(4)そして、(2)〜(3)と同様にY現象→中間転写ベルト5へのY画像の中間転写→感光ドラム1表面のクリーニング装置8による清掃。
【0026】
(5)次に、第4のBk成分像に対応した画像露光L→Bk現像器401のBkトナーによる現像→中間転写ベルト5へのBkトナー像の中間転写→感光ドラム1表面のクリーニング装置8による清掃。
【0027】
以上の(1)〜(5)のプロセスが順次実行されることにより、中間転写ベルト5の外面に上述の4つのトナー像(マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各色トナー像)が重畳転写されて、目的のカラー画像に対応した合成カラートナー画像(鏡像)が形成される。
【0028】
次いで、給紙カセット9から給紙ローラ10によって転写材(紙葉体)Pが1枚宛分離搬送されて、レジストローラ対11、転写ガイド12を経て、転写装置13(コロナ帯電器)及びターンローラ13aで形成される転写部へと所定のタイミングで給送される。
【0029】
ここで、導電性ローラ6には、0Vあるいは転写行程とは逆のトナーの帯電極性と同じバイアス(本例ではマイナス)がバイアス電源から印加される。さらに、所定のタイミングで給送されてきた転写材P上には、トナー像を転写する際にバイアス電源により、トナー帯電極性(本例ではマイナス)と逆極性(プラス)の転写バイアスが転写装置13に印加されている。
【0030】
上述の一連の画像形成プロセスを繰り返すことにより、中間転写ベルト5上には順次に転写合成カラー画像が中間転写され、これら中間転写されたカラートナー画像は、転写部に次々と送られてくる後続の転写材Pに最終転写されていく。
【0031】
尚、転写プロセスが終了すると、中間転写ベルト5には、0Vあるいはトナー帯電極性と同極(本例ではマイナス)の転写バイアス(マイナス)が印加される。
【0032】
転写部を通って中間転写ベルト5上のトナー像が転写された転写材Pは、搬送ガイド14を経て定着器15へ導入され、所定値に加熱温調された定着ローラ15aと加圧ローラ15bとにより加熱・加圧されることによりトナー像の定着処理を受け、最終的なカラー画像形成物として出力される。
【0033】
一方、トナー像転写後の中間転写ベルト5は、ベルトクリーニング装置16によって清掃される。ベルトクリーニング装置16は、中間転写ベルト5に対するクリーニング装置であり、常時はこの中間転写ベルト5に対して、非作用状態に保持されているが、転写材Pに対するトナー像の転写を終えると、中間転写ベルト5の外面に対して該クリーニング装置16が作用動作することにより、中間転写ベルト5の外面が清掃される。
【0034】
尚、転写ベルト5の外周長によっては、一度に2枚以上の転写材Pを担持し、その1回転によって2枚の画像を一括して形成することも可能である。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、本構成の様な下流にカラー現像器が配置される場合においては、それらに他の現像器等から飛散トナーが混入し、白黒画像のみならずフルカラー画像においても画質が損なわれる事となる。
【0036】
また逆に、カラー現像器からの飛散トナーが突き当てコロ46に付着し、S−Dgapが不適切になる事でBk現像において画像不良が発生する。
【0037】
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的は、各色トナー飛散による弊害を抑制し、良好な白黒及びフルカラー画像を提供可能な画像形成装置を提供することである。
【0038】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成すべく、本発明では、
静電潜像を担持して回転する潜像担持部材と、潜像担持部材に対して位置決めされた第一の現像装置と、二個以上の現像装置を回転可能に支持した回転装置と、第一の現像装置と回転装置の間に配置されたローラ状部材を有する飛散現像剤捕集装置と、第一の現像装置が潜像担持部材と非接触に保持されており、その間隙が第一の現像装置に取り付けられた潜像担持部材への当接部材により規制されている画像形成装置において、
飛散現像剤捕集装置のローラ部材長さが、第一の現像装置と潜像担持部材との間隙を規制する当接部材の当接位置を含む事が好ましい。
【0039】
飛散現像剤捕集装置におけるローラ状部材は、回転し且つバイアスVcが印加されている事が好ましい。
【0040】
第一の現像装置は、回転装置よりも、潜像担持部材の回転方向上流に位置する事が好ましい。
【0041】
第一の現像装置で使用する現像剤は、磁性トナーのみからなる事が好ましい。
【0042】
第一の現像装置における現像剤担持体部材上の現像剤層厚は、現像部における現像剤担持部材と潜像担持部材との間隙より小である事が好ましい。
第一の現像装置の現像剤担持体部材には、直流電圧と交流電圧が重畳されたバイアスVaを印加する事が好ましい。
【0043】
回転装置に配設された現像装置で使用する現像剤は、キャリアと非磁性トナーからなる事が好ましい。
【0044】
回転装置に配設された現像装置の現像剤担持体部材には、直流電圧と交流電圧が重畳されたバイアスVbを印加する事が好ましい。
【0045】
第一の現像装置および回転装置に配設された現像装置におけるトナーが、同極性である事が好ましい。
【0046】
第一の現像装置の印加バイアス直流成分Vda、回転装置に配設された現像装置の印加バイアス直流成分Vdbおよび飛散現像剤捕集装置に印加されるバイアスVcが、
|Vc|>|Vda|、|Vc|>|Vdb|
である事が好ましい。
【0047】
【発明の実施の形態】
【0048】
【発明の実施例1】
本実施例1では、現像装置4aと回転現像装置4bとの間に飛散現像剤捕集装置4c(図4)を設ける事を提案し、その詳細を以下に説明する(図5)。
【0049】
飛散防止装置4cには、トナーと同極性のバイアスを印加(ここでは−1000V)しているバイアスローラ47を設けている。また、このバイアスローラ47は感光ドラム1回転方向R1に対し、逆方向のR4c方向に回転している。
【0050】
ここで飛散現像剤捕集装置4cは、現像器近傍に対し非常に大きい電界を有しているので、正規のマイナス極性をもつトナーはバイアスローラ47に反発し、BkとカラーY,M,Cトナーによる双方向への飛散を抑制する。また、微少に存在する反転したプラス極性トナーについては、逆に強い電界によってバイアスローラ47に吸着させた後にスクレーパ48において剥ぎ取り回収する。
【0051】
これにより、カラー画像におけるBk飛散カブリ画像、およびBk現像におけるカラートナー混入による濃度変動が著しく改善された。
【0052】
【発明の実施例2】
本実施例では前実施例に加え、バイアスローラ47の長手寸法を突き当てコロ46の外側間で伸ばす事を提案する(図6(a),(b))。
【0053】
前述の通り、S−Dgapは突き当てコロ46により制御されており、現像性、特に濃度安定性に対して非常に重要なパラメータの一つである。しかしながら、飛散トナーによりコロが汚染されると、適切なS−Dgapを維持出来なくなりBk現像による濃度不良が発生する。また、感光ドラム1にそのトナーが転移し、融着する事で更に悪化し、ドラムピッチで白抜けなどの画像不良を併発する。
【0054】
ここで、飛散トナーに注目すると、特に回転装置中の現像器402,403および404における非磁性2成分トナーが支配的である。そこで、図6(a),(b)に示す様に、バイアスローラ長を突き当てコロ位置より外側に延長し、トナーと同極性のバイアス(−1000V)を印加する事で、電界による反発力でバイアスローラ上部にある突き当てコロへのトナー飛散を抑制する。
【0055】
以上の構成により、突き当てコロ周りのトナー汚染は著しく低減し、現像器寿命に至るまで高い濃度安定性と画質を維持する事が出来た。
【0056】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明によれば固定現像装置と回転現像装置を用いた多色の画像形成を行う画像形成装置において、カブリおよびトナー飛散を抑制し、良好なフルカラー画像を提供する事が可能な現像方法及び電子写真画像形成装置を提供する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の画像形成装置本体外略図である。
【図2】本発明に用いたアモルファスシリコン感光体の概略断面図である。
【図3】(a),(b) 本発明に用いた固定現像装置中の現像器概略図である。
【図4】本発明の実施例1で用いた画像形成装置本体概略図である。
【図5】本発明の実施例1で用いた飛散現像剤捕集装置概略断面図である。
【図6】(a),(b) 本発明の実施例2で用いた飛散現像剤捕集装置概略断面および長手方向位置関係図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム
2 帯電器
3 露光部
4a 現像装置
4b 回転現像装置
4c 飛散防止装置
5 中間転写ベルト
6 導電性ローラ
7a、7b、7c、7d ターンローラ
8 クリーニング装置
9 給紙カセット
10 給紙ローラ
11 レジストローラ対
12 転写ガイド
13 転写装置(コロナ帯電器)
13a ターンローラ
40 現像容器
41 現像スリーブ
42 マグネット
43 磁性ブレード
44 攪拌部材
45 磁性トナー
46 突き当てコロ
47 バイアスローラ
48 スクレーパ
401 Bk現像器
402 M現像器
403 C現像器
404 Y現像器

Claims (10)

  1. 静電潜像を担持して回転する潜像担持部材と、該潜像担持部材に対して位置決めされた第一の現像装置と、二個以上の現像装置を回転可能に支持した回転装置と、前記第一の現像装置と該回転装置の間に配置されたローラ状部材を有する飛散現像剤捕集装置と、前記第一の現像装置が潜像担持部材と非接触に保持されており、その間隙が第一の現像装置に取り付けられた潜像担持部材への当接部材により規制されている画像形成装置において、
    飛散現像剤捕集装置のローラ部材長さが、第一の現像装置と潜像担持部材との間隙を規制する当接部材の当接位置を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 飛散現像剤捕集装置におけるローラ状部材は、回転し且つバイアスVcが印加されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 第一の現像装置は、回転装置よりも、潜像担持部材の回転方向上流に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 第一の現像装置で使用する現像剤は、磁性トナーのみからなることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の画像形成装置。
  5. 第一の現像装置における現像剤担持体部材上の現像剤層厚は、現像部における現像剤担持部材と潜像担持部材との間隙より小であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の画像形成装置。
  6. 第一の現像装置の現像剤担持体部材には、直流電圧と交流電圧が重畳されたバイアスVaを印加することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の画形成装置。
  7. 回転装置に配設された現像装置で使用する現像剤は、キャリアと非磁性トナーからなることを特徴とする請求項1又は3に記載の画像形成装置。
  8. 回転装置に配設された現像装置の現像剤担持体部材には、直流電圧と交流電圧が重畳されたバイアスVbを印加することを特徴とする請求項1,2又は7ずれかに記載の画像形成装置。
  9. 第一の現像装置および回転装置に配設された現像装置におけるトナーが、同極性であることを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の画像形成装置。
  10. 第一の現像装置の印加バイアス直流成分Vda、回転装置に配設された現像装置の印加バイアス直流成分Vdbおよび飛散現像剤捕集装置に印加されるバイアスVcが、
    |Vc|>|Vda|、|Vc|>|Vdb|
    であることを特徴とする請求項1乃至9いずれかに記載の画像形成装置。
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