JP2003015379A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003015379A
JP2003015379A JP2001200243A JP2001200243A JP2003015379A JP 2003015379 A JP2003015379 A JP 2003015379A JP 2001200243 A JP2001200243 A JP 2001200243A JP 2001200243 A JP2001200243 A JP 2001200243A JP 2003015379 A JP2003015379 A JP 2003015379A
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developing
developer
forming apparatus
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JP2001200243A
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Shuichi Kadota
修一 門田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体上の不要な現像剤の付着を防いでト
ナーの混色を防止し、トナー浪費を低減し、且つ、本体
構成の変更を極力抑え、良好な画像を提供できる画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 バイアスが像担持体との間に印加される
ことによって、像担持体上の潜像を現像剤にて現像して
像担持体上に現像像を形成する第1の現像装置及び第2
の現像装置と、第1の現像装置に接続された前記バイア
スの印加電圧を可変可能なバイアス電源装置と、を有
し、第2の現像装置は、それぞれ色の違う現像剤を収容
した複数個の現像器を回転させ順次像担持体に近接させ
て、それぞれの現像剤の色に対応する潜像の現像動作を
行うする画像形成装置において、第1の現像装置の非画
像形成時に印加されるバイアス電圧が、第2の現像装置
における画像形成時において、第1の現像装置の画像形
成時に対して異なるように変更され、特に、像担持体上
に形成された、潜像部の電位に対しても、所定の電位差
を有するように変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写装置、画像形
成記録装置、プリンタ、ファクシミリ等において、像担
持体上に形成された潜像を現像する現像手段を有する画
像形成装置、又、特にカラー画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】複数色の現像像(トナー像)を重ね合わ
せてカラー画像を形成する画像形成装置においては、従
来から色ズレのないカラー画像を得ることを目的とし
て、例えば図7に示すような中間転写体を用いた画像形
成装置が提案されている。
【0003】この画像処理装置は、電子写真プロセスを
利用した複写機或いはレーザビームプリンタである。以
下、図7に示す画像処理装置の構成及び動作について説
明する。
【0004】装置本体内部(以下「機内」と称する。)
には、像担持体としての回転ドラム型の電子写真感光体
(以下「感光ドラム」と称する。)1が配置されてい
る。ここではアモルファスシリコン感光体を使用してお
り、その模式図を図8に示す。
【0005】図8は、感光ドラム1を軸方向で、中心軸
から片側を示した部分断面図であり、図8において下か
ら上に向かう方向が、感光ドラム1の中心から表層に向
かう方向で、Al等の導電性支持体101を芯金として
いる。図8のように、内側から表層に向かって、導電支
持体101の上に、導電支持体101からの反射を防止
するための長波長光吸収層105、その上に、導電性支
持体101からの電荷の注入を阻止するための電荷注入
阻止層104、その上に、少なくとも非晶質シリコン系
の材料で構成され、光導電性を示す光導電層102、そ
の上に、最表層として、該光導電層102を保護するた
めの表面保護層103が設けられて、感光ドラム1が構
成されている。
【0006】感光ドラム1は、矢印R1方向に、所定の
周速度(プロセススピード)で回転駆動され、その表面
にて後述の各画像形成プロセスが繰り返し行われる。
【0007】感光ドラム1は、矢印R1方向の回転過程
において、コロナ放電器等の帯電器2により、所定の極
性、所定の表面電位に帯電処理され、次いで、露光手段
3(カラー原稿画像の色分解に基づく結像露光光学系
や、画像情報の時系列デジタル画素信号に対応して変調
されたレーザビームを出力するレーザスキャナによる走
査露光光学系)による画像露光Lを受け取ることにより
目的のカラー画像の色成分像に対応した静電潜像が形成
される。尚、この画像形成装置ではイエローY、マゼン
タM、シアンC、ブラックBkの4色の現像剤(トナ
ー)を用いるので、この中のどれかの色に対する静電潜
像が形成される。
【0008】現像手段である現像装置としては、第1の
現像装置と、第2の現像装置とが備えられ、それぞれ感
光ドラム1に対し1箇所で対向している。
【0009】第1の現像装置としては、感光ドラム1の
回転方向(矢印R1方向)についての上流側に固定的に
配置されたブラック(Bk)用の現像器(以下「Bk現
像器」と称する。)401を備えた固定現像装置4aが
備えられる。又、第2の現像装置としては、本実施例に
おいては、下流側に回転自在に配置された他の3色の現
像器を有する回転現像装置4bが備えられている。
【0010】尚、第1の現像装置である固定現像装置4
aは、第1の現像装置である固定現像装置4aは、上流
側の露光手段3と下流側の回転現像装置4bとの間に、
これらを区分するようにその位置に固定して配置されて
いる。
【0011】又、第2の現像装置である回転現像装置4
bは、矢印R4b方向に回転する回転体と、この回転体
に搭載された3個の現像器、即ち、それぞれマゼンタ
(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の各色のトナー
を収納した現像器402,404,403(以下それぞ
れ「M現像器402、C現像器404、Y現像器40
3」と称する。)により構成されている。
【0012】そして、回転現像装置4bは、矢印R4b
方向に回転することによって、現像に供される現像器
(図7においてはM現像器402)を感光ドラム1の表
面に対向する現像位置に配置する。回転現像装置4bの
回転方向R4bは、感光ドラム1の回転方向R1と同回
転方向であり、中間転写ベルト5の回転方向(矢印R5
方向)とは逆方向である。
【0013】尚、回転現像装置4bの回転方向を矢印R
4bに設定し、更に4色の現像順序を例えば、M、C、
Yの順で行うとすると、回転現像装置4bのM現像器4
02、C現像器404、Y現像器403、の配置は、図
7に示すように回転現像装置4bの回転方向R4bに沿
ってM現像器402、Y現像器403、C現像器404
の順となる。
【0014】本実施例においては、これらの各色の現像
器により形成されたトナー像は、中間転写体に一次転写
される。中間転写体としては、中間転写ベルト5を使用
する。中間転写ベルト5は、一本の導電性ローラ6及び
4本のターンローラ7a、7b、7c、7dの合計5本
のローラ間に、懸回調節されている。一次転写手段を構
成する導電性ローラ6は、中間転写ベルト5を感光ドラ
ム1に対して所定の押圧力をもって圧接させた状態で保
持している。中間転写ベルト5は矢印R5方向に感光ド
ラム1と同じ周速度をもって、感光ドラム1との対向部
が感光ドラム1と同方向に進むように回転駆動されてお
り、転写時に、導電性ローラ6には、転写バイアス電源
によって、感光ドラム1上のトナー像のトナー帯電極性
(本実施例ではマイナス)とは逆極性(プラス)の転写
バイアスが印加される。
【0015】中間転写ベルト5は、ポリエステル、ポリ
エチレン等の誘電体フィルムや中抵抗ゴム等の背面(内
面側)を導電体で裏打ちした複合層タイプの誘電体フィ
ルム等である。上述の感光ドラム1表面に形成担持され
た第一色目のマゼンタのトナー像は、導電性ローラ6へ
の転写バイアスの印加で形成された電界によって、転写
部を通過する過程で、中間転写ベルト5の外面に転写さ
れ、その後、下記に説明するように、他の2色のトナー
像が順次に転写されていく。
【0016】以下、図7に示す本実施例の画像処理装置
における画像形成の動作を(1)〜(5)のプロセスに
分割して、それぞれ説明する。尚、図7は、回転現像装
置4bにおける3個の現像器のうち、M現像器402が
現在位置にスタンバイしている状態を示している。
【0017】(1)先ず、感光ドラム1上に、第1色で
あるM色の像の潜像が形成され、現像が行われる。現像
器402によりMトナーで顕在化されたMトナー像は、
感光ドラム1に担持され、矢印R1方向(図7において
反時計回り)の回転にともなって移動し、中間転写ベル
ト5へと搬送され、中間転写ベルト5の外周面に一次転
写(中間転写)される。そして、中間転写ベルト5に対
して第1色のMトナー像の転写を終えた感光ドラム1表
面は、クリーニング装置8により清掃される。
【0018】(2)引き続き、感光ドラム1上に、第2
色であるC色の像の潜像が形成され、回転現像装置4b
が、Cトナー現像を行うために矢印R4b方向(反時計
回り)に回転し、C現像器404が感光ドラム1と対向
する現像位置に搬送される。
【0019】(3)そして、以下同様に、感光ドラム1
上にCトナーによる現像でCトナー像作成、中間転写ベ
ルト5へのCトナー像の中間転写、感光ドラム1表面の
クリーニング装置8による清掃を行う。
【0020】(4)そして、(2)〜(3)と同様に、
回転現像装置4bを回転させ、Y現像器403を感光ド
ラム1に対向させ、Yトナーによる現像を行う。感光ド
ラム1上のYトナー現像、中間転写ベルト5へのYトナ
ー像の中間転写、感光ドラム1表面のクリーニング装置
8による清掃を行う。
【0021】(5)次に、第4のBk成分像に対応した
潜像が露光Lによって、感光ドラム1上に作成され、固
定現像装置4aが有するBk現像器401のBkトナー
によって潜像が現像され、中間転写ベルト5へBkトナ
ー像の中間転写がなされ、感光ドラム1表面がクリーニ
ング装置8によって清掃される。
【0022】以上の(1)〜(5)のプロセスが順次実
行されることにより、中間転写ベルト5の外面に上述の
マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各色トナー像
が重畳転写されて、目的のカラー画像に対応した合成カ
ラートナー画像(鏡像)が形成される。
【0023】次いで、給紙カセット9から給紙ローラ1
0によって転写材(例えば、普通紙)Pが1枚、分離搬
送されて、レジストローラ対11、転写ガイド12を経
て、二次転写手段である二次転写装置13(コロナ帯電
器)及び二次転写装置13内のターンローラ13aで形
成される二次転写部へと所定のタイミングで給紙され
る。
【0024】ここで、導電性ローラ6には、0V或いは
転写工程とは逆のトナーの帯電極性と同じバイアス(本
例ではマイナス)がバイアス電源から印加される。更
に、所定のタイミングで給紙されてきた転写材P上に
は、トナー像を転写する際に二次転写バイアス電源によ
り、トナー帯電極性(本例ではマイナス)と逆極性(プ
ラス)の二次転写バイアスが二次転写装置13内のター
ンローラ13aに印加されている。
【0025】上述の一連の画像形成プロセスを繰り返す
ことにより、中間転写ベルト5上には順次に転写合成カ
ラー画像が中間転写(一次転写)され、これら中間転写
されたカラートナー画像は、転写部13に次々と送られ
てくる後続の転写材Pに最終転写(二次転写)されてい
く。
【0026】尚、転写プロセスが終了すると、中間転写
ベルト5には、ターンローラ13a又は転写ローラ6か
ら0V或いはトナー帯電極性と同極(本例ではマイナ
ス)の転写バイアス(マイナス)が印加される。
【0027】二次転写装置13を通って、中間転写ベル
ト5上のトナー像が転写された転写材Pは、搬送ガイド
14を経て定着器15へ導入され、所定値に加熱温調さ
れた定着ローラ15aと加圧ローラ15bとにより加
熱、加圧されることによりトナー像の定着処理を受け、
最終的なカラー画像形成物として出力される。
【0028】一方、トナー像転写後の中間ベルト5は、
ベルトクリーニング装置16によって清掃される。ベル
トクリーニング装置16は、中間転写ベルト5に対する
クリーニング装置であり、常時はこの中間転写ベルトに
対して、非作用状態に保持されているが、転写材Pに対
するトナー像の転写を終えると、中間転写ベルト5の外
面に対して該クリーニング装置16が作用動作すること
により、中間転写ベルト5の外面が清掃される。
【0029】尚、転写ベルト5の外周長によっては、一
度に2枚以上の転写材Pを担持し、その1回転によって
2枚の画像を一括して形成することも可能である。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、Bk現像器を有する第1の現像装置4aを、露
光位置と、M、C、Y現像器(402,404,40
3)を有する回転現像装置4bと、の間に配置すると、
M、C、Yトナーでの現像の際に電子写真感光体である
感光ドラム1上の像露光された潜像部分がBkトナー現
像位置を通過するときに、M、C、Yトナーよりも先
に、Bkトナーが画像露光部に転移して混色する恐れが
ある。
【0031】Bk現像器401を感光ドラム1に対して
非接触に支持しても、Bkトナーが若干量ではあるが、
感光ドラム1に転移してしまうことがある。例えば、Y
トナー現像器404での現像の際に、Bkトナーの混色
はYトナーの明度が高いがゆえに画像上で目立ってしま
い、特にハイライト部(濃度の薄い部分)においては若
干量といえどもBkトナーの混色は非常に目立つもので
あり、画像品位を損ねてしまう。
【0032】Bk現像器401が他の現像器の下流にあ
る場合は、その上流からのトナー像との混色を起こす
が、主に、上流に位置する場合に多くこの問題は発生す
る。
【0033】しかし、Bk現像器401を他の位置に移
動したり、他の色に対する画像形成中にBkトナーが微
小たりとも感光ドラム1に付着しないように、Bk現像
器401と感光ドラム1を離間させる機構を備えようと
すると、装置が複雑化したり、安価な製品提供の妨げと
なる。
【0034】従って、本発明の目的は、像担持体上の不
要な現像剤の付着を防いでトナーの混色を防止し、トナ
ー浪費を低減し、且つ、本体構成の変更を極力抑え、良
好な画像を提供できる画像形成装置を提供することであ
る。
【0035】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
像担持体と、画像情報に基づいて前記像担持体表面を露
光して潜像を形成する露光手段と、バイアスが前記像担
持体との間に印加されることによって、前記像担持体上
の前記潜像を現像剤にて現像して前記像担持体上に現像
像を形成する第1の現像装置及び第2の現像装置と、前
記第1の現像装置に接続され且つ前記バイアスの印加電
圧を可変可能なバイアス電源装置と、を有し、前記第2
の現像装置は、それぞれ色の違う現像剤を収容した複数
個の現像器を回転させ順次前記像担持体に近接させて、
前記像担持体上のそれぞれの現像剤の色に対応する前記
潜像の現像動作を行う画像形成装置において、前記第1
の現像装置の非画像形成時に印加される前記バイアス電
圧が、前記第2の現像装置における画像形成時におい
て、前記第1の現像装置の画像形成時に対して異なるよ
うに変更されることを特徴とする画像形成装置を提供す
る。
【0036】本発明の一実施態様によると、前記第1の
現像装置の非画像形成時に印加される前記バイアス電圧
が、前記第2の現像装置における画像形成時において、
前記像担持体上に形成された前記潜像部の電位に対し
て、所定の電位差を有するように変更される。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。ただし、この実施
の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、
その相対配置などは、特に特定的な記載が無い限りは、
この発明の範囲をそれらのみに限定するものではない。
【0038】実施例1 本実施例における画像形成装置の本体構成は、従来例で
説明した図7の画像形成装置本体構成と同様であるの
で、本体構成についての詳しい説明は省略し、本発明の
特徴部分である第1の現像装置である固定現像装置4a
について、図4を用いて説明する。
【0039】固定現像装置4aは、従来例においても説
明したように、Bk現像器401を備え、上流側の露光
手段3と下流側の回転現像装置4bとの間に、これらを
区分するようにその位置に固定して配置されている。本
実施例においては、Bk現像装置401は固定現像装置
4aにおいて、固定されているが、実施例3にて詳しく
説明する他の例として、Bk現像器401が感光ドラム
1に対して離間可能に設置されている場合もある。
【0040】Bk現像器401の様子を図4に示す。B
k現像器401にて使用される現像剤であるBkトナー
45は、Bk現像器401を構成する現像容器40に収
容され、現像容器40は、容器40の長手方向(図7の
紙面に直角方向)に延在する開口部Hを有し、その開口
部Hに現像剤担持体であり、現像容器40から感光ドラ
ム1にトナー45を搬送する現像スリーブ41が設置さ
れる。
【0041】本実施例にて、固定現像装置4aに収容さ
れるトナー45は一成分磁性トナーである。
【0042】現像剤担持体の現像スリーブ41は、例え
ばアルミニウム、SUS等の材料から作成され、図4に
ては開口部Hの左略半周面を容器40内に突入し、右略
半周面を容器40外へ露出し、感光ドラム1と対向する
ようにして、回転自在に設置されている。現像スリーブ
41と感光ドラム1との間には僅かな微小間隙S−Dg
apが設けられ、現像スリーブ41は、感光ドラム1の
回転方向R1に対し、従動する方向である矢印R4a方
向に回転駆動される。
【0043】現像スリーブ41内には、磁界発生手段と
してマグネット42が設けられており、本実施例では、
マグネット42は永久磁石で構成されている。このマグ
ネット42は、現像スリーブ41の回転に拘らず、固定
的な磁界を発生できるように、現像スリーブ41内に非
回転に配置されている。現像スリーブ41内の現像スリ
ーブ41の近傍には、現像剤規制部材として現像容器開
口部に固定端を支持され、対向する自由端を現像スリー
ブ41に近接させた板状の磁性ブレード43が設けら
れ、この磁性ブレード43に、マグネット42の磁極の
1極が略対向するように配置されている。
【0044】攪拌部材44により現像スリーブ41上に
担持された磁性トナー45は、その後、現像スリーブ4
1の回転に伴い、磁性ブレード43の現像スリーブ41
対向部に搬送される。そして、磁性ブレード43と現像
スリーブ41の間隙に形成された磁気的な規制により層
厚S−Bgapに規制されて、現像スリーブ41上に薄
層に形成された後、規制部S−Bgapを抜け出して感
光ドラム1と微小間隙S−Dgapを開けて対向した現
像領域へと搬送される。
【0045】そして、現像領域において現像スリーブ4
1と感光ドラム1との間に、印加電圧を可変可能なバイ
アス電源装置46より現像バイアスとして直流に交流を
重畳した交互電圧を印加することにより、現像スリーブ
41上のトナー45が感光ドラム1上の静電潜像に転
移、付着して、静電潜像をトナー像として可視化、現像
する。
【0046】一方、第2の現像装置である回転現像装置
4bに備えられたそれぞれY、M、Cトナーの現像器4
03、402、404の構成は、回転現像装置4bに設
置された現像容器40と、Bk現像器401と同様の構
成の現像スリーブ41と、で構成されている。又、現像
器402、403、404に使用されたトナーは、それ
ぞれの色成分で構成された非磁性トナーを用いた二成分
現像剤である。Y、M、Cトナーに関しては、その他の
非磁性一成分トナーや磁性一成分トナーでもよい。
【0047】又、回転現像装置4bにおいて、本実施例
にては、感光ドラム1に当接している現像器402の現
像スリーブ41に固定現像装置4aのバイアス電源装置
46とは別の電源48から現像バイアスが印加され、ト
ナーが現像スリーブ41から感光ドラム1へと移動して
それぞれの色の現像がなされる(図7)。
【0048】続いて、本実施例でのBk現像器401に
よる画像形成について図3(a)の感光ドラム1と現像
スリーブ41とに成立している電位の序列関係を示した
図を用いて説明する。
【0049】先ず、図7における感光ドラム1の表面
を、一次帯電器2によりドラム表面電位Vd=+400
Vに一様に帯電する。次いで、波長680μmの半導体
レーザにより600dpiでPWMによる露光Lを行
い、感光ドラム1上に静電潜像を形成する。この時のレ
ーザパワーは静電潜像がVl=+50Vになるように設
定している。
【0050】続いて、S−Bgap:250μm、S−
Dgap:250μmとしたBk現像器401により現
像を行いトナー像として可視化する。反転現像によるカ
ラー画像形成を行うこともあるが、ここでは正規現像を
採用する。
【0051】本実施例で用いる現像剤はネガ磁性一成分
トナーであり、現像バイアスVdcは+200Vの直流
電圧に2700Hz、1500Vpp、50%Duty
の交流電圧を重畳し、ジャンピング現像を実現してい
る。これは、図3(a)に示されるように、正規現像に
おけるBk現像コントラストVcont=200V、カ
ブリ取りバイアスVback=150Vに設定している
ためである。
【0052】これに対し、回転現像装置4b中のM、
C、Y現像器(402,403,404)におけるカラ
ー画像形成は、図3(b)の感光ドラム1と現像スリー
ブ41とに成立している電位の序列関係に示されるよう
に、3色共にVd=+400V、Vl=+50Vに設定
している。又、Vcont=+150V、Vback=
+200Vを必要とするため、Vdc=250V(20
00Hz、2000Vpp、50%Duty重畳)とし
ている。
【0053】即ち、Bkに対し、M、C、Yにおいて同
様の潜像形成となる。このため、カラー潜像においても
固定現像装置4a内のBk現像器401で現像してしま
うことになる。
【0054】そこで、本実施例では、図1に示すよう
に、非画像形成時のBk現像器401に、M、C、Y画
像を現像中において、Bk画像の現像バイアスとして印
加していたバイアスをVdc=+600Vに変更させ
る。これにより、カラーにおける静電潜像に対し、如何
なる場合においても、絶対値でVback=200V以
上を維持させることで、Bkトナーの像露光部への転移
防止を可能にしている。
【0055】反転現像によるカラー画像形成を行う場合
を、図2に示す。この場合、感光ドラム1は−400V
に帯電され、現像バイアスもマイナス方向へかけられ
る。よって、回転現像装置4b中のM、C、Y現像器
(402,404,403)におけるカラー画像形成
は、図2に示されるように、3色共にVd=−400
V、Vl=−50Vに設定している。又、絶対値でVc
ont=150V、絶対値でVback=200Vを必
要とするため、Vdc=−200V(2000Hz、2
000Vpp、50%Duty重畳)としている。
【0056】この時も、非画像形成時のBk現像器40
1に、M、C、Y現像中において、Bk画像の現像バイ
アスとして印加していたバイアスをVdc=+150V
に変更させる。これにより、カラーにおける静電潜像に
対し、如何なる場合においても、絶対値でVback=
200V以上を維持させることで、Bkトナーの像露光
部への転移防止を可能にしている。
【0057】つまり、正規現像、反転現像のいずれの場
合も、第1の現像装置の非画像形成時に印加されるバイ
アス電圧を、第2の現像装置における画像形成時におい
て、変更し、特に、感光ドラム上に形成されたいかなる
潜像部の電位に対しても、所定の電位差、ここでは絶対
値でVback=200Vになるように変更すること
で、第1の現像装置の非画像形成時には、それが有する
トナーが感光ドラムの方には転移しないようにされてい
る。
【0058】又、Bk現像器はジャンピング現像方式を
採用しているため、ドラムと非接触で支持されており、
現像バイアスを変更した場合にドラムに与える影響、例
えば、二成分現像における感光ドラムへの磁性粒子付着
の転移等は殆どない。
【0059】以上のように、本体構成を変更せず、Bk
現像器401の非作成時の現像バイアスを可変にするこ
とのみでBkトナーの混色を防止している。
【0060】ここで、固定現像装置4aへ非画像形成時
に行うバイアス電圧印加は、Bkトナー画像の現像工程
終了後であり、固定現像装置4aにおける後回転工程、
前回転工程か、又は、複数の転写材に連続して画像形成
する際の転写材間に可能であり、Bkトナーに対して非
画像形成時で、且つ、第2の現像装置である回転現像装
置4bにおける画像形成時においてなされる。
【0061】実施例1において、実際にM、C、Y、B
kトナーによるフルカラー画像形成において、100万
枚の耐久試験を行ったところ、Bkトナーの混色による
画像不良は発生せず、良好な画像が形成できた。
【0062】実施例2 本実施例では、更に高画質を目的として、Bk現像器4
01の非作像現像バイアスを直流電圧のみにすることを
提案し、以下に説明する。
【0063】Bk現像器401の現像バイアス構成につ
いては、前実施例で図3(a)を用いて説明した。しか
しながら実際には、Bk現像器401を接続したバイア
ス電源装置46は、図9に示すようにジャンピング現像
を実現するために交流電圧(3700Hz、1500V
pp、50%重畳)を重畳している。これにより、Bk
現像コントラストは常にVcont=200Vではな
く、最大コントラストはVcmax(=Vcont+1
/2Vpp)=950Vとなる。
【0064】そこで、図5に示すように、Bk現像規4
01の現像バイアス電源46を直流電圧のみのバイアス
電源47に切換え可能とし、非作像時には、不図示の制
御手段により直流電源47に切換えることで、電界強度
を更に低下させ、ドラム1へのBkトナーを低減させる
ことができる。
【0065】実施例3 本実施例では、実施例1、2に加え、更に、非作像時に
Bk現像器401の現像バイアスを可変にすると共に作
像時に対してドラムから離間させることを提案し、以下
に説明する。
【0066】Bk現像器401は前述した通りS−D:
250μmに設定しているが、これはベタ画像における
反射濃度1.50を達成するためである。そこで、図6
に示すように、固定現像器4aに設置されたBk現像器
を感光ドラム1に対する、平行方向(矢印R4c方向)
にかけられている押圧を制御することで、S−Dgap
を離間させる。これにより感光ドラム1と現像スリーブ
41間の電界強度が低下し、静電気力によるBkトナー
の感光ドラム上への転移を防止することができる。
【0067】従来はBk現像器401の現像スリーブ4
1が感光ドラム1に非接触であっても、第2の現像装置
である回転現像装置4bによるY、M、Cトナー像作成
中に、Bkトナーが感光ドラム1の方に転移して混色し
てしまうことがあったが、Bk現像器401に実施例
1、2で説明したように、非画像形成時にバイアス電圧
を切換えて、更に本実施例のように、Bk現像器401
を像担持体から離間することによって、Bkトナーの感
光ドラム1への転移防止が確実なものとなる。
【0068】実施例1〜3において、第2の現像装置を
回転現像装置として説明してきたが、第2の現像装置の
構成については、これに限るものではなく、例えば、各
色の現像器を平行移動によって、順次に像担持体に対向
させていくものでもよく、又、現像器の数や色の種類に
おいては、これに限るものではない。
【0069】又、実施例1〜3において、中間転写体を
用いた画像形成装置について説明したが、転写材担持体
に転写材を担持させ、像担持体から転写材に直接転写す
るものでもよい。
【0070】尚、上記画像形成工程における各種バイア
スの大きさは、これに限定されるものではないことは言
うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、バイアスが像担持体との間に印加されることに
よって、像担持体上の潜像を現像剤にて現像して像担持
体上に現像像を形成する第1の現像装置及び第2の現像
装置と、第1の現像装置に接続されたバイアスの印加電
圧を可変可能なバイアス電源装置と、を有し、第2の現
像装置は、それぞれ色の違う現像剤を収容した複数個の
現像器を回転させ順次像担持体に近接させて、それぞれ
の現像剤の色に対応する潜像の現像動作を行い、第1の
現像装置の非画像形成時に印加されるバイアス電圧を、
第2の現像装置における画像形成時において、第1の現
像装置の画像形成時に対して異なるように変更し、特
に、像担持体上に形成された潜像部の電位に対しても、
所定の電位差を有するように変更するので、トナー浪費
を低減し、本体構成の変更を極力抑え、トナーの混色を
防止し、良好な画像を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固定現像装置及び回転現像装置の
画像形成時における感光ドラムと現像スリーブとに成立
している電位の序列関係の一例を示す説明図である。
【図2】本発明に係る固定現像装置及び回転現像装置の
画像形成時における感光ドラムと現像スリーブとに成立
している電位の序列関係の他の例を示す説明図である。
【図3】図3(a)は固定現像装置の、図3(b)は回
転現像装置の、それぞれの画像形成時の現像動作におけ
る、感光ドラムと現像スリーブとに成立している電位の
序列関係を示す説明図である。
【図4】本発明に係るBk現像器の一例を示す概略構成
図である。
【図5】本発明に係るBk現像器の他の例を示す概略構
成図である。
【図6】本発明に係るBk現像器の他の例を示す概略構
成図である。
【図7】本発明の画像形成装置の構成の一例を示す概略
構成図である。
【図8】本発明に係る感光ドラムの部分断面図である。
【図9】従来の回転現像装置の画像形成時における感光
ドラムと現像スリーブとに成立している電位の序列関係
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 3 露光手段 4a 固定現像装置(第1の現像装置) 4b 回転現像装置(第2の現像装置) 5 中間転写ベルト 6 ターンローラ(一次転写手段) 8 感光ドラムクリーナ 40 現像容器 41 現像スリーブ(現像剤担持体) 42 マグネット(磁石) 43 現像ブレード(現像剤規制部材) 44 攪拌部材 45 磁性一成分トナー(磁性一成分現
像剤) 46 バイアス電源装置 47 直流バイアス電源装置 401 Bk現像器 402 M現像器 403 Y現像器 404 C現像器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 G03G 21/00 372 Fターム(参考) 2H027 DA02 DA03 DA04 EA05 EA15 EB04 ED09 EE01 EF07 EF11 EF12 2H030 AA04 AD17 AD19 BB01 BB22 BB33 BB34 BB42 BB46 BB63 BB71 2H073 AA01 AA05 BA04 BA09 BA13 BA23 BA41 CA02 CA22 2H077 AD02 AD06 AD13 AD17 AD24 AD36 BA09 DB08 DB14 DB18 EA13 EA16 FA19 GA13 GA17

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、画像情報に基づいて前記像
    担持体表面を露光して潜像を形成する露光手段と、バイ
    アスが前記像担持体との間に印加されることによって、
    前記像担持体上の前記潜像を現像剤にて現像して前記像
    担持体上に現像像を形成する第1の現像装置及び第2の
    現像装置と、前記第1の現像装置に接続され且つ前記バ
    イアスの印加電圧を可変可能なバイアス電源装置と、を
    有し、前記第2の現像装置は、それぞれ色の違う現像剤
    を収容した複数個の現像器を回転させ順次前記像担持体
    に近接させて、前記像担持体上のそれぞれの現像剤の色
    に対応する前記潜像の現像動作を行う画像形成装置にお
    いて、 前記第1の現像装置の非画像形成時に印加される前記バ
    イアス電圧が、前記第2の現像装置における画像形成時
    において、前記第1の現像装置の画像形成時に対して異
    なるように変更されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の現像装置の非画像形成時に印
    加される前記バイアス電圧が、前記第2の現像装置にお
    ける画像形成時において、前記像担持体上に形成された
    前記潜像部の電位に対して、所定の電位差を有するよう
    に変更されることを特徴とする請求項1の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1の現像装置は、前記第2の現像
    剤装置と前記露光手段との間に配置されていることを特
    徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の現像装置に前記バイアスを印
    加する前記バイアス電源は、直流電圧に交流電圧を重畳
    したバイアスを出力することを特徴とする請求項1、
    2、又は3の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の現像装置にバイアスを印加す
    る現像バイアス電源は、非画像形成時において、直流電
    圧のみのバイアスを出力することを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の現像装置は現像器を有し、該
    現像器は、現像剤を収容する現像容器と、現像剤を該現
    像容器から前記像担持体に搬送する現像剤担持体を有
    し、該現像剤担持体は、前記像担持体と非接触であり、
    内部に磁界発生手段を有し、前記現像剤担持体上の現像
    剤層の層厚は、現像部における前記現像剤担持体と前記
    像担持体との間隔よりも薄いことを特徴とする請求項1
    〜5のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の現像装置が有する前記現像剤
    担持体の現像剤層の層圧を規制する現像剤規制部材が、
    磁性体であることを特徴とする請求項6の画像形成性装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1の現像装置において使用される
    現像剤は、磁性体を含む一成分現像剤であることを特徴
    とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 前記像担持体は、表層にアモルファスシ
    リコンを含有する電子写真感光体であることを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の現像装置又は前記第2の現
    像装置による現像行程が、前記潜像形成に対し反転現像
    であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に
    記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の現像装置へ非画像形成時に
    行う前記バイアス電圧印加が、前記第1の現像装置の現
    像工程終了後であることを特徴とする請求項1〜10の
    いずれかの項に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の現像装置へ非画像形成時に
    行う前記バイアス電圧印加が、後回転工程か、又は、前
    回転工程か、又は、複数の転写材に連続して画像形成す
    る際の転写材間の時か、であることを特徴とする請求項
    1〜10のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記第1の現像装置が前記像担持体に
    離間可能な現像器を有し、非画像形成時に前記現像器を
    前記像担持体から離間させることを特徴とする請求項1
    〜12のいずれかの項に記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7536137B2 (en) 2004-11-24 2009-05-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Wet electrophotographic image forming apparatus and method for controlling the same
US8626032B2 (en) 2010-11-10 2014-01-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus that sets a bias supplied to a developer carrying member

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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