JP2004210204A - ドアウェザーストリップの取付構造 - Google Patents

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Kenichiro Iitani
賢一郎 飯谷
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Abstract

【課題】従来では型成形部をクリップによってドアに取り付けるため、部品点数の増加によるコストアップとコア抜き孔の複雑化が余儀なくされている。
【解決手段】ドアウェザーストリップ21は、ドアの周縁部に取り付けられる取付基部22と、該取付基部の端部に設けられて、ドア閉時に車体開口縁に弾接して車体開口部をシールする中空シール部25及びシールリップ26とを備え、一般断面の押出成形部22とコーナー部に対応する型成形部23によって環状に形成されている。型成形部位の外側縁に、サッシュ部とドアインナーパネルとが接続される乗り継ぎ部の外面に下面29bが当接する突出部29を一体に設けると共に、該突出部の下面に、前記乗り継ぎ部付近のドアインナーパネルの上縁部に係止するほぼL字形状の係止部30を一体に設けた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車の車体開口部を開閉するドアの周縁部に取り付けられたドアウェザーストリップ、とりわけ型成形部の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の取付構造に適用されるドアウェザーストリップ1としては、図9に示すように、便宜上、フロント側のものについて説明すれば、一般断面を構成する押出成形部2と、コーナー部などを構成する型成形部3、4とが連結されて環状に形成されており、車両のドア本体の内側周縁部とサッシュ部の内周部に取り付けられた取付基部と、該取付基部の車内側端部に一体に設けられた中空シール部と、取付基部の車外側端部に肉厚な支持部を介して設けられたシールリップとから構成されている。
【0003】
そして、ドア閉時に、前記中空シールとシールリップが車体開口縁の車体パネルに当接して車体開口部をシールするようになっている。
【0004】
ところが、この従来のドアウェザーストリップにあっては、押出成形部2の成形時における長さ寸法Lのばらつきや、ドアの各構成部品の組み付け寸法のばらつきなどによってドアへの取り付け時における位置決めのばらつきが発生してしまうおそれがある。特に、前記型成形部3では、図10に示すように、ドア本体のインナーパネル5とサッシュ部6との接続個所の合わせ面である乗り継ぎ部7では段差が生じていることから、ここに取り付け位置される部位では、図中矢印に示すように上方のZ方向や外方向のX方向への位置決めが不安定となり、この結果、シール性能の低下を招来するおそれがある。
【0005】
また、ドアに対する取り付け時におけるドアウェザーストリップの位置決めを行うものとしては、例えば以下の特許文献1に記載されたものが知られている。
【0006】
このドアウェザーストリップは、取付基部の型成形部を含めた全体に所定間隔をおいてクリップ挿通孔を形成し、この各クリップ挿通孔にそれぞれ合成樹脂製のクリップを予め取り付け、この各クリップの先端側をドア本体のインナーパネルに形成された取付孔に圧入して型成形部を位置決めするようになっている。また、取付基部には、前記クリップ挿通孔を迂回する迂回部を有するコア抜きスリットが形成されている。
【0007】
【特許文献1】特開2001−114036号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記後者(公報記載の従来技術)にあっては、たとえ取り付け位置が決まっても、前記乗り継ぎ部7には段差が生じていることから、確実なシール性を得ることが困難であり、例えば洗車水などの強圧水などによって車内への水漏れを発生する可能性がある。
【0009】
また、この従来例では、取付基部の型成形部にもクリップを取り付けるようになっていることから、部品点数が増加してコストの高騰が余儀なくされる。
【0010】
しかも、前記コア抜き孔を形成するに際して、クリップ挿通孔を迂回した迂回部を形成する必要があることから、コア抜き孔の形状が複雑になり、脱型性の悪化を招くおそれがある。
【0011】
本発明は、ドアに対するドアウェザーストリップの確実な位置決めと、ドア本体とサッシュ部との接続部のシール性能の向上を図ると共に、コストの高騰を抑制し得るドアウェザーストリップの取付構造を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記従来のドアウェザーストリップの実状に鑑みて案出されたもので、請求項1記載の発明は、ドアの周縁部に取り付けられる取付基部と、該取付基部の端部に設けられて、ドア閉時に車体開口縁に弾接して車体開口部をシールする中空シール部とを備え、少なくとも前記ドアの周縁部のサッシュ部とドアインナーパネルが接続されるコーナー部に対応する部位を型成形によって成形してなるドアウェザーストリップにおいて、前記型成形部位の外側縁に、前記サッシュ部とドアインナーパネルとが合わせられる乗り継ぎ部の外面に被嵌状態で当接する突出部を一体に設けると共に、該突出部の下面に、前記乗り継ぎ部付近側のドアインナーパネルの上縁部に係止する係止部を一体に設けたことを特徴としている。
【0013】
この発明によれば、ドアウェザーストリップをドアの周縁部に取り付けるに際に、ドアインナーパネルとサッシュ部との乗り継ぎ部に配置される型成形部においては、従来のようなクリップを用いずに、係止部をドアインナーパネルの上縁部に例えば斜め上方向から係止することによって取り付ける。同時に、突出部の下面が前記両者の乗り継ぎ部の外面に当接し、つまり、該乗り継ぎ部の外面及びその付近を広く覆うような形で当接する。
【0014】
このため、係止部によるドアウェザーストリップの型成形部の確実な位置決めが可能になると共に、たとえ前記乗り継ぎ部に段差が生じていても前記係止部の係止作用によって突出部の下面が乗り継ぎ部の外面及びその周辺に密着した状態で当接することになることから、かかる部位のシール性能が向上する。
【0015】
請求項2に記載の発明は、前記ドアインナーパネルの上縁部に、前記突出部の係止部に係合する係合手段を設けたことを特徴としている。
【0016】
この発明によれば、係止部がドアインナーパネルの係合手段に係合することによって、ドアウェザーストリップのより強固な取り付け状態が得られると共に、前記突出部によるドアインナーパネルとサッシュ部との乗り継ぎ部外面へのより密着した圧接状態が得られる。
【0017】
請求項3に記載の発明は、前記係止部の後面に、該係止部の後方への倒れを規制支持する補強リブを設けたことを特徴としている。
【0018】
この発明によれば、補強リブによって係止部の後方への倒れ剛性が高くなることから、係止部による係止力が高くなって、ドアウェザーストリップの取り付け時における確実な位置決めは勿論のこと、強固な取り付け状態と高いシール性能が得られると共に、係止部の耐久性の向上が図れる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るドアウェザーストリップの取付構造の各実施形態を図面に基づいて詳述する。なお、ドアウェザーストリップとして、本実施形態も自動車のサッシュ型ドアに取り付けられるものを示している。
【0020】
すなわち、まず、自動車のドアは、フロントドア側を示す図2及び図3に記載したように、フロントドアのドア本体11の上端部には、ロールフォーミングによって成形されたサッシュ部12が設けられており、前記ドア本体11は、図外のドアアウターパネルとドアインナーパネル13とを外周部で接合してなり、前記サッシュ部12の前後端部が前記ドア本体11の前後位置に内部に挿通配置されている。また、前記ドアインナーパネル13の前端部とサッシュ部12との接続個所、つまり両者12,13の重ね合わせ部位の乗り継ぎ部14付近には、ドアミラー15の取付部材16が外側から取り付けられるようになっている。
【0021】
そして、前記インナーパネル13の周縁部とサッシュ部12の内周部に、長尺なドアウェザーストリップ21が取り付けられている。
【0022】
このドアウェザーストリップ21は、図1〜図3に示すように、スポンジゴムなどによって成形され、従来と同じく一般断面を構成する押出成形部22と、フロント側のコーナー部などを構成する型成形部23とが接合部22a、22bにおいて連結されて環状に形成されており、前記ドアインナーパネル13の内側周縁部とサッシュ部12の内周部に取り付けられる取付基部24と、該取付基部22の車内側端部に一体に設けられた中空シール部25と、取付基部23の車外側端部に設けられたシールリップ26とを備えている。
【0023】
前記取付基部24は、下面が前記ドアインナーパネル13の内周部端面やサッシュ部12のリテーナの底面にそれぞれ当接し、前記押出成形部22側の内部には中空部24aが形成されていると共に、底壁にはクリップ27の基端部を挿通固定するクリップ挿通孔27aが所定間隔で複数穿設されている。一方、型成形部23側の取付基部24は、その底壁に比較的単純な形状のコア抜き孔28がほぼ長手方向に沿ってスリット状に形成されている。
【0024】
また、前記フロント側の型成形部23の外側縁には、平面ほぼ矩形状の突出部29が一体に設けられていると共に、該突出部29の下面には、前記両者12,13の乗り継ぎ部14側のドアインナーパネル13の上縁部13aに係止する係止部30が設けられている。
【0025】
前記突出部29は、型成形部23の成形時に前記取付基部24と同じくスポンジゴム材によってほぼ平板状に一体に成形され、前記取付基部24の底面側の外側縁から突設されていると共に、上面29aが上方へ膨出したほぼ湾曲板状に形成されて、外周縁に沿った帯状の下面29bが前記乗り継ぎ部14及びその付近の外面に被嵌状態で当接するようになっている。
【0026】
前記係止部30は、型成形部23の成形時に前記突出部29と同じくスポンジゴム材によってほぼL字形のフック状に一体に形成されており、突出部29の天井面からほぼ垂直に立設された基端部30aと、該基端部30aの先端縁から下方へ向かってほぼ直角状に折曲形成された係止片30bとから構成されている。
【0027】
前記係止片30bは、型成形部23の取り付け時に前記ドアインナーパネル13の前記乗り継ぎ部14付近の上縁部13aに上方から係止するようになっている。また、前記基端部30aの背面には、該基端部30aの後方への倒れを規制支持する一対の補強リブ31、31が一体に設けられている。
【0028】
この各補強リブ31、31は、側面ほぼ三角形状に形成され、基部が前記突出部29の天井面に一体に結合され、一辺が前記基端部30aの背面に結合されている。
【0029】
なお、図4中40はドア閉時に前記ドアウェザーストリップ21の中空シール部25とシールリップ26が当接してシールする車体の開口縁部である。
【0030】
したがって、この実施形態において、ドアウェザーストリップ21をドア本体11に取り付けるには、押出成形部22では、クリップ挿通孔27aに予め固定された各クリップ27の先端頭部を、対応するドアインナーパネル13の各クリップ孔に押し込んで取り付けると共に、サッシュ部12に対しては、該サッシュ部12のリテーナに取付基部24を嵌合させて取り付ける。
【0031】
一方、型成形部23では、図2〜図5に示すように、係止部30の係止片30bを両者12,13が接続される乗り継ぎ部14付近のドアインナーパネル13の上縁部13aに斜め上方向から係止することにより、突出部29と係止片30aによって挟み込むような形で取り付ける。
【0032】
このため、係止部30によるドアウェザーストリップ21の型成形部23の適正かつ確実な位置決めが可能になる。つまり、ドアインナーパネル13に対する型成形部23の図4の矢印X方向の確実な位置決めをすることができると共に、図2,図3の矢印Z方向の確実な位置決めを行うことができる。
【0033】
また同時に、突出部29の下面29aが前記両者12,13の乗り継ぎ部14の上面に当接し、つまり、突出部29が乗り継ぎ部14及びその周囲を広く覆うような形で当接する。したがって、前記乗り継ぎ部14に段差が生じていても前記係止部30の係止作用によって突出部29の下面29bが乗り継ぎ部14及びその周辺を密着状態で当接することになることから、かかる部位のシール性能が向上する。この結果、乗り継ぎ部14付近に洗車水などの強圧水が掛かっても車内への水漏れの発生を防止できる。
【0034】
また、型成形部23を従来のようなクリップを用いることなく、単に突出部29と一体の係止部30によって留めることができるので、ドアに対するドアウェザーストリップ21の取付作業が容易になると共に、コストの低廉化が図れる。
【0035】
さらに、係止部30の基端部30aの背面に補強リブ31、31を設けることによって、基端部30aの後方への倒れ剛性が高くなることから、前記係止片30bをドアインナーパネル13の上縁部13aに上方から押し込み係止した際に、係止部30による係止力が高くなって、ドアウェザーストリップ21の確実な位置決めが得られることは勿論のこと、強固な取り付け状態と高いシール性能が得られると共に、係止部30の耐久性の向上が図れる。
【0036】
図6は本発明の第2の実施形態を示し、前記係止部30の係止片30bの先端に鉤状のフック部30cが一体に設けられている一方、前記ドアインナーパネル13の上縁部13aに、前記フック部30cが引っ掛かる係合手段である係合突部13bが折曲形成されている。
【0037】
したがって、この実施形態によれば、前述のように、型成形部23の取り付け時に、前記係止片30bをドアインナーパネル13の上縁部13aに上方向から押し込むと、フック部30cが係合突部13bを乗り越えて係止することになる。このため、ドアインナーパネル13に対する係止部30のより強固な係止状態が得られ、この結果、型成形部23のより確実な位置決めと、突出部29によるさらに良好なシール性能を確保できる。
【0038】
図7は第3の実施形態を示し、ドアインナーパネル13の上縁部13aに前記係合突部に代えて前記フック部30cが係入する係合手段である係合孔13cが形成されている。
【0039】
この実施形態にあっては、取り付け時にフック部30cが係合孔13cに係合することから、第2の実施形態と同様な作用効果が得られる。
【0040】
図8は第4の実施形態を示し、ドアインナーパネル13の上縁部13aに第2の実施形態と同様な係合手段である係合突部13bが形成されている一方、係止部30の係止片30bのほぼ中央位置に、前記係合突部13bが係止する係止孔30dが形成されている。
【0041】
したがって、この実施形態も第2、第3の実施形態と同様な作用効果が得られる。
【0042】
本発明は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば突出部29の平面の大きさを自由に設定することができる。また、補強リブ31を設けずに基端部30aの横断面積を大きく設定して自身の曲げ剛性を高くすることも可能である。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1記載の発明によれば、従来のようなクリップを用いずに、係止部によってをドアインナーパネルに係止することによって取り付けるため、ドアウェザーストリップの型成形部の適正な位置決めが可能になると共に、部品点数の増加が抑制されてコストの低廉化が図れる。
【0044】
また、突出部の下面が前記両者の乗り継ぎ部の外面に当接し、つまり、該乗り継ぎ部の外面及びその付近を広く覆うような形で当接することから、かかる部位のシール性能が向上する。この結果、乗り継ぎ部付近に洗車水などの強圧水が掛かっても車内への水漏れの発生を防止できる。
【0045】
さらに、型成形部を、前述のように、クリップによって留めるのではなく、係止部によって留めるようにしたことから、コア抜き孔の形状を単純化することができる。したがって、製造作業能率の向上が図れる。
【0046】
請求項2に記載の発明によれば、係止部がドアインナーパネルの係合手段に係止することによって、ドアウェザーストリップのより強固な取り付け状態が得られると共に、前記突出部による乗り継ぎ部外面へのより密着した圧接状態が得られる。
【0047】
請求項3に記載の発明によれば、補強リブによって係止部の後方への倒れ剛性が高くなることから、係止部による係止力が高くなって、ドアウェザーストリップの確実な位置決めは勿論のこと、強固な取り付け状態と高いシール性能が得られると共に、係止部の耐久性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るの取付構造に供されるドアウェザーストリップの要部斜視図である。
【図2】本実施形態に供されるドアウェザーストリップをドアに取り付けた状態を示す要部平面図である。
【図3】本実施形態に供される係止部をドアインナーパネルに係止させた状態を示す要部斜視図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】第2の実施形態の取付構造を示す要部断面図である。
【図7】第3の実施形態の取付構造を示す要部断面図である。
【図8】第4の実施形態の取付構造を示す要部断面図である。
【図9】本発明及び従来の技術が適用されるドアウェザーストリップの全体概略図である。
【図10】従来の技術に供されるフロント側のドアインナーパネルとサッシュ部の接続状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11…ドア本体
12…サッシュ部
13…ドアインナーパネル
13a…上縁部
14…乗り継ぎ部
21…ドアウェザーストリップ
22…押出成形部
23…型成形部
25…中空シール部
28…コア抜き孔
29…突出部
29b…底面
30…係止部
30a…基端部
30b…フック部

Claims (3)

  1. ドアの周縁部に取り付けられる取付基部と、該取付基部の端部に設けられて、ドア閉時に車体開口縁に弾接して車体開口部をシールする中空シール部とを備え、少なくとも前記ドアの周縁部のサッシュ部とドアインナーパネルが接続されるコーナー部に対応する部位を型成形によって成形してなるドアウェザーストリップにおいて、
    前記型成形部位の外側縁に、前記サッシュ部とドアインナーパネルとが合わせられる乗り継ぎ部の外面に被嵌状態で当接する突出部を一体に設けると共に、該突出部の下面に、前記乗り継ぎ部付近のドアインナーパネルの上縁部に係止する係止部を一体に設けたことを特徴とするドアウェザーストリップの取付構造。
  2. 前記ドアインナーパネルの上縁部に、前記突出部の係止部に係合する係合手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  3. 前記係止部の後面に、該係止部の後方への倒れを規制支持する補強リブを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のドアウェザーストリップの取付構造。
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