JP2004206189A - 盗難防止装置 - Google Patents

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JP2004206189A
JP2004206189A JP2002371338A JP2002371338A JP2004206189A JP 2004206189 A JP2004206189 A JP 2004206189A JP 2002371338 A JP2002371338 A JP 2002371338A JP 2002371338 A JP2002371338 A JP 2002371338A JP 2004206189 A JP2004206189 A JP 2004206189A
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Japan
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switch
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JP2002371338A
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Hisashi Murakami
尚志 村上
Yasutaka Murakami
康尚 村上
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MTC KK
MTC Co Ltd Japan
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MTC KK
MTC Co Ltd Japan
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Abstract

【課題】選択できるスイッチを設けることで、設置場所別のセンサーを選択可能とし、又、寝たきりの人が移動することなく、その場から外部へ連絡出来ることを可能とする。
【解決手段】設置センサー18を選択できる複数のスイッチ6a,6b,6cを設け、設置場所別のセンサーを選択する。又、スイッチボタン、マイク,スピーカー,接続判別表示を装備した介護・独居老人対策機器23を装置本体1と接続する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、センサーによりドアや窓の開閉を検知し、警報を発すると同時に、指定した電話に通報し、また、緊急ボタンを押すことにより電話通報する防犯対策と、呼び出しボタン,マイク,スピーカー,接続判別表示付のユニットを防犯装置に接続できるようにして介護、独居老人対策とした防犯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の防犯装置は、不在時に侵入者があった時、警報を鳴らしたり、指定された連絡先へ通報するものがほとんどであり、在宅時侵入された時などの外部への連絡が考慮されていない。
【0003】
在宅時には、人感センサーの使用はできない。又他のセンサーでも、在宅中セットした場合、その都度防犯装置のON/OFFの作業が必要なため、防犯装置者のほとんどが在宅中は、防犯装置のスイッチをOFFにしている。このため、昨今防犯装置を設置しているにも拘らず、在宅中の侵入盗による犯罪が増えている。
【0004】
従来の防犯装置にケーブルで接続装備されている緊急ボタンは、介護・独居老人対策,緊急連絡を目的として装備はされていたが、警報を鳴らしたり、設定された連絡先への通報であった。従来の会話交信できる装置でも、送信者側の状況を伝えるためには、防犯装置本体の近くまで行かなければならない問題があった。
【0005】
又、従来防犯装置の内部構成は、センサーで検知し警報音等を作動する本体制御部と、通報し相互通話等を行う電話制御部が一体化した構成の装置になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
不在時の侵入者に対する防犯と、在宅時の侵入者に対する防犯と共用できる防犯装置がなかった。
【0007】
在宅時、侵入者があった時、防犯装置から離れた場所で、たとえば階段、居間等各部屋から簡単な手段での外部への通報手段がなかった。
【0008】
介護・独居老人対策としての緊急ボタンは被介護者が防犯装置から離れた部屋等にいる時は、外部への緊急通報だけで被介護者がどのような状況にあるのか連絡できない問題があった。
【0009】
防犯装置の故障時、本体制御部のトラブルか、電話制御部のトラブルか容易に解析できない問題等があった。
【0010】
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
【0011】
【問題を解決する手段】
本発明に係る防犯装置は、本体制御部と電話制御部から構成されている。
【0012】
本体制御部はドアや窓、或いは室内に設置された各種センサーのON→OFF信号を受けとる複数のセンサー接続端子を有し、且つ外部緊急ボタン用接続端子、回転灯・サイレン等の警報用機器を接続できる外部出力接続端子の接続端子類と、介護・独居老人用機器コネクター、ACアダプタ用コネクター,警報ブザー,ON/OFFスイッチ,バックアップ用電池等から構成されている。
【0013】
又、電話制御部は、連絡先入力用10キー,表示管,スピーカー,マイクと電話回線入出力コネクター等から構成されている。
【0014】
センサー接続端子に接続されるセンサーには、本体制御部より微小電流が流れており、センサーがON→OFFになると警報ブザーが鳴ると同時に電話制御部を介して、予め設定されている電話番号を呼び出し通報する。
【0015】
本発明に係る防犯装置は、複数のセンサー接続端子に各々に対応したON/OFFスイッチを設け、複数のセンサー接続端子を、例えばドア用,1階窓用,2階窓用,人感センサー用等とセンサーの接続を分けることによって、在宅中はON/OFFスイッチの選択で、防犯に必要なセンサーを選ぶことができるようにした。
【0016】
又、本体制御部の緊急ボタン用接続端子と、階段、居間等の各部屋に設置した緊急ボタンを接続することによって在宅時の侵入者があった時、設置した緊急ボタンによって外部へ通報できるようにした。
【0017】
又、本体制御部に介護・独居老人対策機器用コネクターを設け、スイッチボタン,マイク,スピーカー,接続判別用表示を設けた装置のコネクターとケーブルで接続することにより、予め設定された連絡先へ通報し、会話ができるようにした。
【0018】
又、装置間のコネクター間をケーブルで接続することにより、両装置の設置距離が短い場合、長い場合によってケーブルの長さを選択できるようにした。
【0019】
本発明に係る防犯装置は、本体制御部と電話制御部を基板上で分離構成し、本体制御部からの信号で電子制御部を作動させる方式にすることで、故障時の解析を容易にできるようにした。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について説明する。
【0021】
図1は、本考案の実施例を示す防犯装置の正面外観図を示す。装置本体1には開閉できる操作部カバー2,端子部カバー3が設けられている。
【0022】
操作部には通報先の電話番号を入力する10キー4,入力番号等を表示する表示管5,接続端子のセンサーを選択できるドアセンサースイッチ6a,センサー1スイッチ6b,センサー2スイッチ6cが設けられている。
【0023】
更に、装置本体1には、装置全体をON/OFFするキースイッチ7,非常時に操作する非常ボタン8,電源ON/OFF等の表示、通報中等を表示するLED9が設けられている。
【0024】
又、操作本体1の周囲の音を集音する集音マイク10,警報を発する警報ブザー11,通報先からの音声を伝えるスピーカー12が配備されている。
【0025】
装置本体1の下部には、電話回線の入力用コネクター13a,出力コネクター13b,端子14(センサー・緊急ボタン・外部出力)を装備している。
【0026】
図2は、装置本体1の側面を示す。装置本体1の側面には、介護・独居老人対策機器23(図4)接続用コネクター15を装備している。
【0027】
図3は、本発明による防犯装置システムの構成を示す。装置本体1は本体制御部16と電話制御部17から構成されている。
【0028】
装置本体1の操作部にあるドアセンサースイッチ6aはセンサー端子14aに接続されている。センサー端子14aにはドアに設置されているセンサー18に接続されている。
【0029】
例えば、1階の複数の窓に設置されたセンサー18は、センサー端子14bに接続されており、2階の複数の窓に設置されているセンサー18は、センサー端子14cに接続されている。各々センサー1スイッチ6b,センサー2スイッチ6cと接続されている。
【0030】
常に監視を必要とする箇所に設置したセンサー18は、センサー端子14dに接続する。
【0031】
ドアセンサー6a,センサー1スイッチ6b,センサー2スイッチ6cのON/OFFで、ドア、1階、2階の監視又は解除することができる。
【0032】
装置本体1は、電源をACアダプター19より入力し、電話回線20との接続は、電話回線の入力用コネクター13a接続によって行う。
【0033】
通報先の電話番号登録は、10キー4によって表示管5に表示する数値を見ながら入力する。又、登録先の変更・消去等も同様に行う。
【0034】
センサー用接続端子14a,14b,14c,14dに接続されたセンサー18をセット状態にして、キースイッチ7をONすると、本体制御部16の制御により、例えば1分後より監視状態に入る。又、キースイッチ7のONより、監視状態に入る間警報ブザー11より警告音が鳴る。
【0035】
監視状態になるまでの間は本体制御部16の制御部によりセンサー端子14aだけに接続されたセンサー18は、ドアの開閉を行っても検知しない。センサー端子14b,14c,14dに接続されているセンサー18はドア・窓の開を検知し、警報ブザー11から発する警告音は100dB以上の警報音に切り替わる。
【0036】
監視状態に入った後、ドアセンサースイッチ6a,センサー1スイッチ6b,センサー2スイッチ6cが接続された状態の時、センサー端子14aに接続されているセンサー18がドアの開閉で検知した時は、例えば1分間の警告音を警報ブザー11が発する。この間にキースイッチ7をOFFすると装置本体1の電源がOFFになる。
【0037】
監視状態に入った後、センサー端子14b,14c,14dに接続しているセンサー18がドアや窓の開閉を検知すると、本体制御部16が警報ブザー11を100dB以上の警報音で鳴らすと同時に、電話制御部17を駆動し、あらかじめ登録されている電話番号へ電話回線20により通報する。
【0038】
通報先の相手が受話器を取り、定められた時間の後警報音を止め、装置本体1に装備されているマイク10,スピーカー12によって通報先と会話ができる状態になる。
【0039】
緊急ボタン21を階段や部屋に設置し、緊急ボタン端子14eに接続し、緊急ボタン21がONすると警報を鳴らせ、通報先に電話通報する。
【0040】
装置本体1には、外部出力端子14fが設けられてあり、外部のサイレン・スピーカー22等にセンサー18の検知信号を送ることができる。
【0041】
図4において、介護・独居老人対策機器23は、呼び出しボタン24、マイク25,スピーカー26,接続判別表示用LED27と、装置本体1と接続するコネクター28(図5)から構成される。
【0042】
図6において、介護・独居老人対策機器23は、コネクター28と、装置本体1の接続用コネクター15(図2)を接続ケーブル29で接続し、使用するので介護・独居老人対策機器23と、装置本体の位置によって、接続ケーブルの長さを選ぶことができる。
【0043】
呼び出しボタン24をONすると図3に示す本体制御部16,電話制御部17を介し、あらかじめ登録された電話番号へ通報し、図4,6のマイク25,スピーカー26によって通報相手と会話が可能となる。又、呼び出しボタンONで接続判別表示用LED27がONして、通報先に通報しているのが判る。
【発明の効果】
この発明によれば、特定のドア、1階のドア・窓、2階のドア・窓等センサーの作動をスイッチで選ぶことができるので、在宅中の防犯監視が可能となる。又、呼び出しボタン,マイク,スピーカー,接続判別表示を装備接続した介護・老人対策機器を装置本体とケーブルで接続することができるので、寝たきりの人が寝たままで相手を呼び出し会話ができるようになる。緊急ボタンを階段、各部屋等に設置することで、侵入盗に気付かれず外部連絡できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の本体正面外観図を示す。
【図2】実施形態の本体側面外観図を示す。
【図3】実施形態の概略構成を示す。
【図4】実施形態の接続装置正面外観図を示す。
【図5】実施形態の接続装置側面外観図を示す。
【図6】実施形態の接続装置構成を示す。
【符号の説明】
1 装置本体
2 操作部カバー
3 端子部カバー
4 10キー
5 表示管
6a ドアセンサースイッチ
6b センサー1スイッチ
6c センサー2スイッチ
7 キースイッチ
8 非常ボタン
9 LED
10 集音マイク
11 警報ブザー
12 スピーカー
13a 電話回線入力用コネクター
13b 電話回線出力用コネクター
14a センサー端子
14b センサー端子
14c センサー端子
14d センサー端子
14e 緊急ボタン端子
14f 外部出力端子
15 介護・独居老人対策機器用コネクター
16 本体制御部
17 電話制御部
18 センサー
19 ACアダプター
20 電話回線
21 緊急ボタン
22 サイレン・スピーカー
23 介護・独居老人対策機器
24 呼び出しボタン
25 マイク
26 スピーカー
27 接続判別表示用LED
28 コネクター
29 接続ケーブル

Claims (5)

  1. センサーの検知で警報を鳴らし、電話通報する防犯装置において、防犯装置に複数のセンサー用接続端子を装備し、使用目的によって、防犯装置に各々に対応したスイッチで選択できる手段を備えたことを特徴とする装置。
  2. 前記防犯装置において、防犯装置とスイッチボタン,マイク,スピーカー,接続判別表示を装備した装置を、脱着自由なケーブルで接続し、防
    犯装置から離れた位置から操作できる手段を備えたことを特徴とする装置。
  3. 前記防犯装置において、防犯装置とスイッチボタン,マイク,スピーカー,接続判別表示を装備した装置を、ワイヤレスによって操作できるようにしたことを特徴とする装置。
  4. 前記防犯装置において、緊急ボタン用接続部を装備し、複数箇所に設置した緊急ボタンを作動できる手段を備えたことを特徴とする装置。
  5. 前記防犯装置において、本体制御部と電話制御部とを分離して構成したことを特徴とする装置。
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