JP2004203942A - 低モリブデン染色レーキ顔料およびその製造法 - Google Patents

低モリブデン染色レーキ顔料およびその製造法 Download PDF

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Fukumi Nishimura
福実 西村
Fumihiko Hashimoto
文彦 橋本
Toshio Kozuki
登志雄 上月
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Abstract

【課題】印刷インキ等の製品が環境に悪影響を及ぼさないよう、法規制の対象とならないようにMo含有量を低減し、かつ従来の顔料と色相および色の濃さを近似させる。
【解決手段】顔料中のMo含有量を10質量%未満にし、特定の染料に他の染顔料を混合することで、Mo低減による色相および色の濃さの変化を抑制した。媒染剤の(リンモリブデン酸)/(リンタングステン酸)比を低めてMo含有量を10質量%未満とし、染料溶解液の特定の染料に他の染顔料を混合して製造する。
【効果】従来の顔料と同様に使用でき、従来と同様に良好な品質の製品を製造できる。従来の顔料を本発明顔料に切り替える際には、一部が共存しても問題なく、切替時の経済的負担が軽減される。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷インキ、絵の具、塗料などに使用される染色レーキ顔料であって、法規制対象のモリブデン(Mo)含有量を低減し、かつMo含有量を低減しない従来の顔料に色相および色の濃さを近似させた顔料およびその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
染色レーキ顔料は、溶解染料液に媒染剤溶解液を添加し、色素を不溶性微粒子にして沈殿させ、濾過し乾燥し粉砕して製造される。染料溶解液は、各種の色毎にそれぞれ定められた水溶性染料を水に溶解したものである。媒染剤は水溶性の色素を不溶性にするためのもので、媒染剤溶解液にはリンモリブデン酸とリンタングステン酸の混合液などが使用されている。
【0003】
得られる顔料の色相および色の濃さは、媒染剤の種類や顔料合成時の反応条件などにより調整される。特に印刷インキなどに使用されるファナール顔料においては、媒染剤のリンモリブデン酸とリンタングステン酸の比率を変えることで、色相および色の濃さが大きく変化する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、Moは有害のおそれがあるとされ、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(通称:化学物質管理促進法)の指定化学物質である。Moが1質量%以上含まれる製品は、この法律の規制対象となって、使用に際し制限を受ける場合がある。
【0005】
従来の染色レーキ顔料には、Moが30質量%近く含まれているものがある。このような染色レーキ顔料から、印刷インキ、絵の具、塗料等を製造する際の顔料使用量は、通常10質量%程度あるいはそれ以上なので、これらを使用した印刷インキなどの製品には、Moが1質量%以上含まれ、上記法規制の対象となる。
【0006】
そこで本発明が解決しようとする課題は、印刷インキ、絵の具、塗料などの製品の原料となる染色レーキ顔料において、製品が環境に対して悪影響を及ぼさないように、そして法規制の対象とならないようにMo含有量を低減し、かつ従来のMo含有量を低減しない顔料と色相および色の濃さを近似させることで、従来の製品と共存できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明顔料は、染料溶解液に媒染剤溶解液を添加して製造された染色レーキ顔料であって、該顔料中のMo含有量を10質量%未満に低減し、特定の染料に他の染顔料を混合することで、Mo含有量低減による色相および色の濃さの変化を抑制したことを特徴とする低モリブデン染色レーキ顔料である。
【0008】
また上記課題を解決するための本発明法は、染料溶解液に媒染剤溶解液を添加して製造する染色レーキ顔料の製造法であって、媒染剤の(リンモリブデン酸)/(リンタングステン酸)比を低めて前記顔料中のMo含有量を10質量%未満に低減し、染料溶解液の染料を特定の染料に他の染顔料を混合したものとすることで、Mo含有量低減による色相および色の濃さの変化を抑制することを特徴とする低モリブデン染色レーキ顔料の製造法である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の染色レーキ顔料は、印刷インキ、絵の具、塗料などの製品の原料として使用される。各種の色の顔料があり、いずれも顔料中のMo含有量を、これら製品が環境に対して悪影響を及ぼさないように、そして法規制の対象とならないように低減した。Moは、顔料生成のために使用される媒染剤の成分として、タングステン(W)とともに含有され、Mo低減によってWが増加する。
【0010】
顔料を使用した上記のような製品中のMo含有量が1質量%未満であれば、環境への悪影響は少なく、法規制の対象外となる。本発明顔料は、印刷インキ等の製品製造の際の使用割合が10質量%以上である場合を対象とし、顔料中のMo含有量を10質量%未満とする。
【0011】
従来の顔料は、各種所望の色に応じて特定の染料から製造されていた。しかし本発明顔料は、媒染剤のMo含有量低減によって、従来と同じ特定の染料を使用した場合、色相および色の濃さが従来顔料から変化してしまうので、特定の染料に他の染顔料を混合することで変化を抑制し、従来顔料に近似させている。他の染顔料とは、特定の染料以外の染料と顔料の一方または双方である。
【0012】
このように、本発明顔料は従来の顔料と色相および色の濃さが近似しているので、従来の顔料と共に使用することが可能である。すなわち、従来の顔料が使用されている環境でも本発明顔料を使用することができるので、切替時の経済的負担が軽減される。
【0013】
次に本発明法は、媒染剤の(リンモリブデン酸)/(リンタングステン酸)比を低めることで顔料中のMo含有量を10質量%未満に低減し、Mo含有量低減による色相および色の濃さの変化を、染料溶解液によって抑制する。
媒染剤にはリンモリブデン酸とリンタングステン酸が使用されるので、単にMo含有量を低減すると媒染剤の顔料生成作用が低下するので、併せてタングステン(W)含有量を増大する。すなわち(リンモリブデン酸)/(リンタングステン酸)比を低めることで顔料中のMo含有量を10質量%未満に低減する。
【0014】
このように媒染剤を変えると、得られる顔料の色相および色の濃さが変化するので、本発明法は染料によってその変化を抑制する。すなわち、従来の染色レーキ顔料の製造で使用されていた各色毎の特定の染料に他の染顔料を混合することによって変化を抑制する。
【0015】
【実施例】
印刷インキ用の顔料4種類について、本発明例と従来例を示す。本発明例は顔料中のMo含有量がいずれも10質量%未満である。本発明例の顔料を使用する印刷用インキは、いずれも十分な顔料使用量で、Mo含有量が1質量%未満の製品とすることができ、法規制対象外となる。
【0016】
(本発明例1)
メチルバイオレットのファナールレーキ顔料(従来例1)と同等の色相および色の濃さを有して、顔料中のMo濃度が2.5質量%ねらいのAタイプと1.5質量%ねらいのBタイプを製造した。
メチルバイオレットを特定の染料とし、他の染顔料としてAタイプはビクトリアピュアブルーBO(染料)を、Bタイプはさらにダイアクリルイエロー(染料)を、表1の割合で混合し溶解した染料溶解液をそれぞれ6000部、50℃に温度調整した。
【0017】
これに、表2に示す割合で合成し75℃に温度調整した媒染剤溶解液3000部を、一定時間で攪拌しながら添加し、一定時間攪拌後、濾過して顔料を製造した。
得られた顔料の色相および色の濃さは、AタイプおよびBタイプとも、従来例1のものとほぼ同等であった。
【0018】
(本発明例2)
ローダミンBのファナールレーキ顔料(従来例2)と同等の色相および色の濃さを有して、顔料中のMo含有量が2.5質量%ねらいで、染料の混合割合の異なるAタイプおよびBタイプを製造した。ローダミンBを特定の染料とし、他の染顔料としてAタイプはメチルバイオレット(染料)を、Bタイプはさらにダイアクリルイエロー(染料)を、表1の割合で混合し溶解した染料溶解液を8000部、50℃に温度調整した。
【0019】
これに、表2に示す割合で合成し75℃に温度調整した媒染剤溶解液2500部を、一定時間で攪拌しながら添加し、一定時間攪拌後、濾過して顔料を製造した。
得られた顔料の色相および色の濃さは、AタイプおよびBタイプとも、従来例2のものとほぼ同等であった。
【0020】
(本発明例3)
ローダミン6Gのファナールレーキ顔料(従来例3)と同等の色相および色の濃さを有して、顔料中のMo濃度が3.5質量%ねらいで、染料の混合割合の異なるAタイプおよびBタイプを製造した。ローダミン6Gを特定の染料とし、AタイプはローダミンB(染料)およびシアニングリーン(顔料)を、BタイプはローダミンB(染料)を、それぞれ他の染顔料として、表1の割合で混合し溶解した染料溶解液を9000部、45℃に温度調整した。
【0021】
これに、表2に示す割合で合成し75℃に温度調整した媒染剤溶解液3000部を、一定時間で攪拌しながら添加し、一定時間攪拌後、濾過して顔料を製造した。
得られた顔料の色相および色の濃さは、AタイプおよびBタイプとも、従来例3のものとほぼ同等であった。
【0022】
(本発明例4)
ビクトリアピュアブルーBOのファナールレーキ顔料(従来例4)と同等の色相および色の濃さを有して、顔料中のMo濃度が5.5質量%ねらいのAタイプと4質量%ねらいのBタイプを製造した。ビクトリアピュアブルーBOを特定の染料とし、Aタイプはシアニンブルー(顔料)を、Bタイプはさらにシアニングリーン(顔料)を、それぞれ他の染顔料として、表1の割合で混合し溶解した染料溶解液を4000部、70℃に温度調整した。
【0023】
これに、表2に示す割合で合成し75℃に温度調整した媒染剤溶解液14000部を、一定時間で攪拌しながら添加し、一定時間攪拌後、濾過して顔料を製造した。
得られた顔料の色相および色の濃さは、AタイプおよびBタイプとも、従来例4のものとほぼ同等であった。
【0024】
(従来例)
いずれもファナールレーキ顔料で、従来例1はメチルバイオレットのみ、従来例2はローダミンBのみ、従来例3はローダミン6Gのみ、従来例4はビクトリアピュアブルーBOのみ、表1に示す量を溶解した染料溶解液を6000〜7000部、45〜55℃に温度調整した。
これに、表2に示す割合で合成し70〜80℃に温度調整した媒染剤溶解液2500〜3500部を、一定時間で攪拌しながら添加し、一定時間攪拌後、濾過して顔料を製造した。
【0025】
各顔料中のMo含有量は、表3に示すように、従来例は高い値であったが、本発明例ではいずれも、ほぼねらい通りの低い値であった。
また、製品の印刷インキ中のMo含有量を1質量%未満とするための顔料の使用可能量を同じく表3に示す。従来例ではいずれも少なく、このような低い値では印刷インキとして濃度不足で商品価値のないものとなる。これに対して本発明例では、最低の値18.5質量%(本発明例4のAタイプ)でも印刷インキとして必要な濃度が十分に確保されている。
【0026】
【表1】
Figure 2004203942
【0027】
【表2】
Figure 2004203942
【0028】
【表3】
Figure 2004203942
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、印刷インキ、絵の具、塗料などの製品の原料となる染色レーキ顔料において、製品が環境に対して悪影響を及ぼさないように、そして法規制の対象とならないようにMo含有量を低減し、かつ従来のMo含有量を低減しない顔料と色相および色の濃さを近似させることができる。
したがって、従来の顔料と同様に使用でき、印刷インキ等の製品は、従来と同様、良好な品質のものを製造することができる。また従来の顔料を本発明顔料に切り替える際には、色相や色の濃さが近似しているので、一部が共存しても問題なく、切替時の経済的負担が軽減される。

Claims (2)

  1. 染料溶解液に媒染剤溶解液を添加して製造された染色レーキ顔料であって、該顔料中のMo含有量を10質量%未満に低減し、特定の染料に他の染顔料を混合することで、Mo含有量低減による色相および色の濃さの変化を抑制したことを特徴とする低モリブデン染色レーキ顔料。
  2. 染料溶解液に媒染剤溶解液を添加して製造する染色レーキ顔料の製造法であって、媒染剤の(リンモリブデン酸)/(リンタングステン酸)比を低めて前記顔料中のMo含有量を10質量%未満に低減し、染料溶解液の染料を特定の染料に他の染顔料を混合したものとすることで、Mo含有量低減による色相および色の濃さの変化を抑制することを特徴とする低モリブデン染色レーキ顔料の製造法。
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