JPS6185478A - 応用技術上改善されたレーキ化生成物の製法 - Google Patents

応用技術上改善されたレーキ化生成物の製法

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JPS6185478A
JPS6185478A JP60212754A JP21275485A JPS6185478A JP S6185478 A JPS6185478 A JP S6185478A JP 60212754 A JP60212754 A JP 60212754A JP 21275485 A JP21275485 A JP 21275485A JP S6185478 A JPS6185478 A JP S6185478A
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ethylene oxide
acid
parts
pigment
adducts
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JP60212754A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩基性染料のレーキ化による顔料の製法に関す
る。
塩基性染料特にトリフェニルメタン染料又はキサンチン
染料を、燐酸、タングステン酸、モリブデン酸及び/又
は珪酸を基礎とするヘテロポリ酸を用いてレーキ化する
と、広範囲で印刷インキに加工される顔料が得られる。
この顔料の合成はFIATファイナル・レボ−)1巻1
313号に記載されている(***特許出願公開2707
972号明細書及びインダストリアル・アンド・エンジ
ニアリング・ケミストリーH,8,1955,1507
頁以下参照)。
技術水準の方法により製造される顔料は、水性プレスケ
ーキな乾燥すると固い集塊及び凝集物を生ずるので、こ
の乾燥した顔料から分散性が良くかつ粒度の小さいオフ
セット印刷インキを製造することは困難である。さらに
この顔料を用いたニトロセルロース含有印刷インキは、
アセテートフィルム及びアルミニウムフィルム上で不満
足な光沢及び悪い透明性を示すことが多い。
本発明の課題は、印刷インキ特にオフセット印刷インキ
及びニトロセルロース含有印刷インキにおいて、分散性
が良くかつ改善された光沢及び透明性を示す分散しやす
(・レーキ化生成物を製造することであった。
本発明者らは、後記水性混合物に、(1)少なくとも1
個のc、oz C20−アルキル基及び/又はC3〜C
,、−フルフキシー02〜C4−アルキル基ヲ有する一
級、二級又は三級の脂肪族アミン、+2) N −C8
〜C20−アルキルアミノ−C2〜C8−アルカン酸、
(6)ジアリールアミン又はトリアリールアミン、(4
)脂肪アルコール、脂肪アルコールアルコキシラート、
ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール又
はプロピレンオキシド及びエチレンオキシドからのブロ
ック共重合物を基礎とする酸性又は中性の燐酸エステル
、+5)C8〜C20  B’a肪アシアルコール肪ア
ルコールエチレンオキシド付加物又はC8〜C20−ア
ルキルフェノールエチレンオキシド付加物を基礎とする
硫酸半エステル、(6) C8〜C20−アルカン−も
しくはアルケンスルホン酸、06〜C20−アルキルベ
ンソールスルホン酸、C1〜ago−アルキルナフタリ
ンスルホン酸又はジ−C6〜Cl0−アルキルスルフィ
ミド、(ハC1’C20−アルキルフェノール、C8〜
CZO−アルカノール又はC8〜C20−アルキルアミ
ンのエチレンオキシド付加物(この付加物は少なくとも
5個のエチレンオキシド基を含有する)、(8)プロピ
レングリコール又は2〜8個の炭素原子を有するアルカ
ンジオールもしくはアルカンポリオールを基礎とするプ
ロピレンオキシド及びエチレンオキシドとのブロック共
重合物、(9)ナフトール又は01〜C20−アルキル
フェノールあるいはこれらの混合物を、レーキ化の前、
途中又は後に添加し、粗製顔料を水性懸濁I中でpH2
〜5において50〜100℃の温度に加熱するとき、レ
ーキ化により得られた粗製顔料を水性懸濁液中で熱時後
処理することにより、塩基性染料と燐酸、モリブテン酸
、タングステン酸及び/又は珪酸を基礎とするヘテロポ
リ酸から、応用技術上改善されたレーキ化生成物が得ら
れることを見出した。
本方法の生成物は、印刷インキ結合剤溶液、特にオフセ
ント印刷インキ中に容易に分散する。
このインキは小さい粒度な有し、このインキを用いて得
られた印刷は高い光沢と透明性を示す。
塩基性染料及びヘテロポリ酸からのレーキ化生成物の製
法、ならびにレーキ化に必要なヘテロポリ酸の製法は既
知である( FIATファイナル・レボ−)1巻161
6参照)。同様にレーキの顔料化及び印刷インキに好適
なレーキ化生成物の製造に適する塩基性染料も既知であ
る(例えばオリパー著「ベーシック・ダイ・ピグメント
(ハーマネント)」、ピグメント・ノ・ンドブックI巻
605〜616頁1976年;前記FIATファイナル
・レポート参照)。
本発明方法の要点は、反応によって得られたレーキ化生
成物(以下粗製顔料とも呼ぶ)を、水性懸濁液の形で本
発明により用いられる処理剤(1)ないしく9)又はそ
の混合物の存在下に、pH2〜5で50〜100℃に加
熱することである。
本発明により用いられる処理剤(1)な(・しく9)又
は七の混合物は、以下においては添加物とも呼ばれる。
本方法のための添加物は次のものである。
(1)少なくとも1個の010 ”= C20−アルキ
ル基及び/又はC8〜C20−アルコキシ−02〜C4
−アルキル基を有する一級、二級又は三級の脂肪族アミ
 ン 、 (21N  C8〜C20−アルキルアミノー02〜C
8−アルカン酸、 (6)ジアリール−又はトリアリールアミン、(4)C
3〜C3〜C18−アルカノールへのEO付加物及び/
又はPO/E○付加物、ポリプロピレングリコール、ポ
リエチレングリコール及びエチレンオキシド(EO)及
びプロピレンオキシド(po)からのブロック共重合物
を基礎とする酸性又は中性の燐酸エステル、 (”) CIQ””” C20−脂肪アルコール及びC
3〜C20−アルキルフェノール−EO付加物を基礎と
する硫酸半エステル、 (61c、〜C20−アルカンー及ヒアルケンスルホン
酸、C0〜C20−アルキルベンゾールスルホン酸、C
,5−C20−アルキルナフタリンスルホン酸及びジ−
C6〜C20−アルキルスルフイミド、(7)C0〜C
20−アルキルフェノール、C8〜C20−アルカノー
ル(脂肪アルコール)及びC0〜C20−アルキルアミ
ンのエチレンオキシド付加物(この付加物は1分子中に
平均で少なくとも5分子のEQを含有する)、 (8)プロピレングリコール、6〜5個の水酸基及び2
〜8個の炭素原子を有するアルカンジオール及びアルカ
ンポリオールとPo及びECを基礎とするブロック共重
合物、及び6〜5個の水酸基を有する02〜C8−アル
カンジオール及び02〜C6−アルカンポリオールのE
O付加物、(9)ナフトール及びアルキルフェノール、
又はこれら処理剤の混合物。
付加物の個々の例は次のとおりである。
ン、オクタデシルアミン、2−オクトキシエチルアミン
、3−オクトキシプロピルアミノ、3−(2’−エチル
ヘキソキシ)−プロピルアミン、6−デコキシブロビル
アミン、6−)’デコキシプロビルアミン、6−チトラ
デコキシプロビルアミン、6−オクドラデコキシプロビ
ルアミン、6−へキサデコキシプロビルアミン、対応す
る2−アルコキシエチルアミン、獣脂アミン、やし油ア
ミン、大豆アミン。
(11b)二級及び三級、アミン:好ましくはモノ−N
−及びジ−N、N −C8〜C4−アルキルーN−CI
O〜C20−アルキルアミン又はN −(C8〜C20
−アルコキシー02〜C4−アルキル)−アミン:N−
メチルオクタデシルアミン、N、N−2メチルオクタデ
シルアミン、N、N−ジエチルオクタデシルアミン、 
N、N−ジ−プロピルオクタデシルアミン、 N、N−
ジメチルヘキサデシルアミン、N、N−ジメチルテトラ
デシルアミン、N、N−ジメチル−ドブノルアミン、N
、N−ジメチル−6−オクタデコキシグロビルアミン、
N、N−ジエチル−3−オクタデコキシグロビルアミン
、N、N−ジプチル−6−オクタデコキシグロビルアミ
ン、N、N−ジメチル−6−へキサデコキシプロビルア
ミン、N、N−ジメチル−6−チトラデコキシプロビル
アミン、N、N −ジメチル−6−ドデコキシプロビル
アミン、N、N−ジメチル−6−デコキシプロビルアミ
ン、N、N−ジメチル−6−オクトキシプロピルアミノ
、N、N−ジメチル−3−(τ−エチルヘキソキシ)−
プロピルアミン、ジ 又は工業的混合物例えば、やし油アミン。
(2)  アルキルアミノアルカン酸:好ましくはN−
〇、〜C18−アルキルアミノ酪酸、例えばNC3〜C
18−アルキルアミノ酪酸、N −C,、−アルキルア
ミノ酪酸、N−やし油−β−アミン酪酸、N−C,4−
アルキルアミノ酪酸、N−C12−アルキルアミノ酪酸
、N −C,。−アルキルアミノ酪酸、N−C,−アル
キルアミノ酪酸。
(6)  ジアリール−及びトリアリールアミン:ジフ
ェニルアミン、N−メチルジフェニルア’:、 / 、
N  ” fルジフェニルアミン、N−4−メチルフェ
ニルアニリン、N−4−メトキシフェニルアニリン、ト
リフェニルアミン、N−フェニル−ナフチルアミン。
(4)a)中性燐酸エステル:トリーC1〜C18−ア
ルキルホスフェート、例工はトIJ −n−プロピルホ
スフェート、トリブチルホスフェート、トリへキシルホ
スフェート、トリオクチルホスフェート、トリノニルホ
スフェート、トリデシルホスフェート、トリドデシルホ
スフェート、トリテトラデシルホスフェート、トリヘキ
サデシルホスフェート、トリオクチルデシルホスフェー
ト(コレラエステルは好ましくは非イオン性助剤(7)
 ト併用される)。
(41b)オキソアルコールー脂肪アルコール−アルコ
キシレート、例えば脂肪アルコール−EO又は−PO/
 EO付加物、ポリプロピレングリコール、ポリエチレ
ングリコール及ヒP0/ト:0−ブロック共重合物を基
礎と1−る酸性fAIllfエステル:C8〜C20−
アルカノールと・・:0、PO又はPO+EOとの反応
生成物、例えばC3〜C,2−オキソアルコール(混合
物)とアルコール1モルにつき2〜50モル好ましくは
2〜20モルのEO、ドデカノール+6〜5EO,n−
及び1−デカノール+6〜5EO,C,2〜C1,−ア
ルカノール混合物+6〜20EO,C,6−アルカノー
ル+6〜20EO、ステアリルアルコール+6〜20E
O、ミリスチルアルコール+6〜20EO1やし油アル
コール+6〜20EO。
C8〜C1□−オキソアルコール+6〜20 PO。
C3〜Cto−アルカノール混合物+6〜20PO1C
8〜Cl2−オキソアルコール混合物+6〜10 PO
続いて+5〜25EO,C,3〜Cl5−オキソアルコ
ール混合物+6〜10P○続いて5〜25EO1n−及
び1−デカノール+3〜10 PO+ 5〜25LO、
ドデカノール+6〜10 PO+5〜25 EO,C1
6−脂肪アルコール+6〜10PO+5〜25EO、ミ
リスチルアルコール+6〜10P○+5〜25EO,や
し油アルコール+6〜10 po + 5〜25EO,
ステアリルアルコール+6〜10PO+5〜25E○と
の燐酸のモノ−及びジエステル。これらの酸性燐酸エス
テルは1又は2個のこれらの基を含有し、普通はモノエ
ステルとジエステルの混合物である。
(5)10〜20個の炭素原子を有する脂肪アルコール
、この脂肪アルコールのEO付加物及びC3〜Cto−
アルキルフェノール=EO付 (6)加物の硫酸半エス
テル:ステアリルアルコールサルフェート、バルミチン
アルコールサルフェート、C3〜Cto−アルカノール
サルフェート、やし油アルコールサルフェート、ドデシ
ルアルコールサルフェート、C1゜〜C15−脂肪アル
コールサルフエー)、C,□〜C14−脂肪アルコール
+2〜10(特に2〜6)EO,ステアリルアルコール 6EO,バルミチルアルコール=ト2〜6に01やし油
アルコール+2〜10EO, ドデカノール+2〜10
EO及びCIl〜C.、−オキソアルコール+2〜6 
EOの硫酸半エステル、ヘキシルフェノール、 n−及
ヒ1 −、tクチルフェノール、1−ノニルフェノール
、デシルフェノール、ドデシルフェノール、テトラデシ
ルフェノール、ヘキサデシルフェノール、オクタデシル
フェノール及びC8/C++  −アルキルフェノール
混合物への2〜1 0 EO付加物の硫酸半エステル。
アルカノ−及びアルケンスルホン酸、アルキルベンゾ−
ルー及びアルキルナフタリンスルホン酸:n−及び1−
オクタンスルホン酸、ノナンスルホン酸、デカ/スルホ
ン酸、ドデカンスルホン酸、トリデカンスルホン酸、テ
トラデカンスルホン酸、ヘキサデカンスルホン酸、オク
タデカンスルホン酸、ヘキシルペンゾールスルホン酸、
オクチルペンゾールスルホン酸、ノニルベンゾ−ルスル
ホン酸、デシルベンゾールスルホン酸、ドデシルペンゾ
ールスルホン酸、トリデシルペンゾールスルホン酸、テ
トラデシルペンゾールスルホン酸、ヘキサテシルベンゾ
ールスルホン酸、オクタデシルペンゾールスルホン酸、
1−及び2−ナフタリンスルホン酸、n−及びl−ブチ
ルナフタリンスルホン酸、l−プロピルナフタリンスル
ホン酸、l−ヘキシルナフタリンスルホン酸、1−オク
チルナフタリンスルホン酸。
(7)アルキルフェノール、脂肪アルコール及びアルキ
ルアミンへのEO付加物: a)フェノールノ例:ヘキシルフェノール、l−、tり
f−ルフェノール、ノニルフェノール、デシルフェノー
ル、ドデシルフェノール、トリデシルフェノール、テト
ラデシルフェノール、ヘキサデシルフェノール及びオク
タデシルフェノール。その1モルにつき5〜60モル二
〇好ましくは5〜30モルEOとの付加物。
b) 脂肪アルコールの例:オククノール、ノナノール
、デカノール、ドデカノール、テトラデカノール、トリ
デカノール、ヘキサデカノール、オクタデカノール、0
8〜C11−オキソアルコール混合物、C51〜Cl5
−オキソアルコール混合物、C33〜Cl5−オキソア
ルコール混合物、やし油アルコール、ステアリルアルコ
ール、ノぐルミチンアルコール。
その1モルにつき5〜6モルEO好ましくは5〜25モ
ルE○との付加物。
(8)ポリプロピレングリコール、アルカンジオール及
びアルカンポリオールのE○/PO−ブロック共重合物
: a)平均分子量500〜5000のポリプロピレングリ
コール。
b)アルカンジオール/アルカンポリオールとpo続い
てEOの反応により得られるEO/PO−ブロック共重
合物。アルカンジオール/アルカンポリオールの例ニゲ
リコール、プロピレンクリコール、ブタンジオールー1
.4、−1.2又は−2,3、ヘキサンジオール−1,
3、オクタンジオール、グリセリン、ブタントリオール
、トリメチロールプロパン、ソルビット。
EO含量は重合体に対し20〜70重量%で、分子量は
約1000〜10〜C20oooである。
(9)ナフトール及びアルキルフェノール:α−及びβ
−ナフトール、6,4−ジメチルフェノール、ヘキシル
フェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、
ドデシルフェノール。
(1)ないしく9)の処理剤のうち、群(1)、(2)
、(4)、(5)、(6)及び(7)が優れている。特
に次のものがあげられる。
(1,1) C10〜C20−アルキルアミン、N−C
,〜c4−アルキルーN  Cl0A−020−アルキ
ルアミン、ジ−NIN −C8〜C4−アルキルーN 
−C10〜C20−アルキルアミン、08〜C+s  
フルコキシープロビルアミン、ジ−N、N −C8〜C
1−アルキルーN−03〜C18−アルコキシグロビル
アミン。
(2,1) N −C,、〜C20−アルキルアミノー
C2〜C。
−アルカン酸、特にN−C10〜C20−アルキルアミ
ノ酪酸。
(4.1)a)群(7)又は(7,1)からの非イオン
性E〇−付加物との混合物としてのC8〜C18−アル
カノールの中性燐酸エステル。
(4.i ) b) C10−C20−アルカノールへ
のEO−又はPO−EO−付加物を基礎とする酸性燐酸
エステル。
(5,1) 1モルにつき2〜6モルのEOを有するC
6〜C2L+−アルカノール又はC6〜C20−アルキ
ルフェノール。
(6,1) C8〜C20−アルキルベンゾールスルホ
ン酸。
(7,1)フェノール又はアルカノール1モルにつき7
〜55モルのEOを有する06〜C20−アルキルフェ
ノール又はC8〜C20−アルカノールへの勇−付加物
(9,1)(9)にあげたフェノール及びナフトール。
さらに次のものが推奨される。
(10)群(4b)特に(4.1b)の酸性燐酸エステ
ルと群(1)特に群(1,1)のアミンとの混合物、及
び(11)群(6)特に群(6,1)のアルキルベンゾ
ールスルホン酸と群(1)特に群(1,1)のアミンと
の混合物。
特に次のものが優れている。
1t2) Ci4〜C20−アルキルアミン、3  (
CIO〜C20−アルコキシ)−プロピルアミン(アミ
ンのN−原子は1個又は2個のC8〜C2−アルキル基
特にメチル基又はエチル基により置換されていてもよい
)、特にステアリルアミン及びジ−01〜C4−アルキ
ル−ステアリルアミン、例えハN、N−ジメチル−及び
N、N−ジエチルステアリルアミ/、ならびに(2,1
)、(4.1)、(5,1)、(6,1)、(7,1)
 、 (9)及び(10)にあげた処理剤。
添加物(1)ないしく11)の量は、レーキ化に用いら
れた塩基性染料の童に対し、5〜50重量%好ましくは
10〜45重量%である。使用した塩基性染料に対し、
15〜40重量%の添加物を使用すると、特に良好な結
果が得られる。
添加物はレーキ化の前に、例えば塩基性染料の溶液に又
はヘテロポリ酸の溶液に、ある(・はレーキ化中にヘテ
ロポリ酸と別個に、ある(・はレーキ化の後にレーキ化
生成物の懸濁液に添加される。添加物は特に好ましくは
、水、容液又は水性懸濁液の形で用いられる。
粗製顔料(レーキ化生成物)の後処理は、2〜5好まし
くは2.2〜4のpH範囲で、50〜100℃好ましく
は75〜95℃の温度で行、つれる。後処理の時間は、
普通は10〜120分好ましくは60〜60分である。
添加物の量ならびに後処理の時間及び温度は、レーキ化
生成物によって異なる。添加物の最適量は最適温度と共
に、簡単な一連の試験罠より定められる。
下記例中の部は重量部であり、%は重量に関する。EO
はエチレンオキシド、POはプロピレンオキシドを示す
実施例1 水2700部中のC01,ベーシック・プルーフ (C
,1,煮42595)58.6部の水溶液に、酸化モリ
ブデン27.0部及び燐酸二ナトリウム2.55部から
既知方法により製造された水255部中の燐モリブテン
酸溶液を添加すると、顔料が沈殿する。この懸濁液に、
エステル基としてCI3〜C15−オキンアルコール混
合物とアルコール1モルに対し6モルのPO及び続いて
12モルのPOとの反応生成物を含有する酸性燐酸エス
テル4.9部を添加する。75℃で1時間攪拌したのち
、この顔料懸濁液に***特許出願公開2707972号
明細書の記載に従い、エチレンジアミンテトラ酢酸のナ
トリウム塩1.74部、及びオレイン酸エタノールアミ
ド0.55部、CI3〜C15のノルマルパラフィン1
.15部及ヒ水6.64部から60°Cで製造されたエ
マルジョン8.6部を添加する。この懸濁液を1時間攪
拌したのち、顔料を単離し、75℃で空気循環室中で乾
燥する。これを粉砕すると分散しやすい顔料が得られ、
これはオフセットフェスに混合加工すると、比較例1に
より製造された顔料に比して、より良好な微粒度とより
高い流動性を有する印刷インキが得られる。前記の顔料
をニトロワニスにトロセルロース14部及びフタル酸−
ジ−n−ブチルエステル6.5部を、酢酸エステル20
部及びエタノール62.5部に溶解したもの)中で摩砕
すると、アルミニウムフィルム又はアセテートフィルム
上に、比較例1の顔料を含む色料に比して、より高い光
沢及び透明性を有する着色を与える印刷インキが得られ
る。
比較例1 水2700部中のC01,ベーシック−ブルーフ(C,
1,A42595 ) 68.6部の水浴液を、酸化モ
リブデン27.0部及び燐酸二ナトリウム2055部か
ら既知方法により製造された水255部中のへテロポリ
酸水溶液を用いてレーキ化する。この顔料懸濁液を15
分間攪拌したのち、エチレンジアミンのナトリウム塩1
.74部、及びオレイン酸エタノールアミド0.56部
、(コ13〜C1,のノルマルパラフィン1.16部及
ヒ水6゜64部から60℃で製造されたエマルジョン8
゜6部を添加する。1時間攪拌したのち顔料を単離し、
75℃で空気循環室中で乾燥し、そして粉砕する。
実施例2 実施例1と同様に操作し、ただしその酸性燐酸エステル
の代わりに、トリインブチルホスフェート3.9部’、
1モルの1−ノニルフェノールに2モルのEOが付加し
た生成物1.25部、及び1モルの1−デカノールに5
モルのEOが付加した生成物0.29部を使用する。得
られた顔料は、実施例1により製造された顔料と実際上
同一の性質を有する。
実施例3 実施例2と同様に操作し、ただしレーキ化のため、酸化
モリブテン80.7部、酸化タングステン186.5部
及び燐酸二ナトリウム27.6部から既知方法により水
1200部中で製造されたヘテロポリ酸溶液を使用する
。得られた顔料は、***特許出願公開2707972号
明細書の実施例6により得られたものに比して、オフセ
ット印刷インキ及びニトロセルロース含有インキにおい
て、実施例1に記載したと同様の応用技術上の利点を有
する。
実施例4 実施例1と同様に操作し、ただしC01,ベーシック・
プルーフの代b ’) K、 C0I、 ヘー シック
管グリーン1 (C,1,A42040 )55.9部
を使用する。得られた顔料は、比較例2の顔料に比して
、オフセット印刷インキ及びニトロセルロース含有印刷
インキにおいて、実施例1に記載したと同様の広用技術
上の利点を有する。
比較例2 C,1,ベーシック−プルーフの代わりに、C,I。
ベーシック・グリーン1 (C,1,A42040 )
55、9 jJを用いて、比較例1と同様にレーキ化を
行う。
実施例5 水2800部中のベーシック・バイオレット1(C1,
煮42535)58部の溶液に、酸化モリプデ;y33
.2部及び燐酸二ナトリウム3゜14部から水620部
中で既知方法により製造されたヘテロポリ酸溶液を添加
すると、顔料が沈殿する。この懸濁液に、エステル基と
してCI3〜C15−オキンアルコール混合物とアルコ
ール1モルに対し6モルのP○及び続いて12モルのE
Oとの反応生成物を含有する。80℃で1時間攪拌した
のち、顔料懸濁液に、***特許出願公開2707972
号明細書に記載に従い、エチレンジアミンテトラ酢酸の
ナトリウム塩2部、及びオレイ/酸エタノールアミド1
.02部、CI3〜Cl5−ノルマルパラフィン2.1
8 部及rJ 水i2.8部から60°Cで製造された
エマルジョン16部を添加する。1時間攪拌したのち顔
料を単離し、75℃で空気循環室中で乾燥する。こうし
て製造された顔料は、比較例3のものに比して、実施例
1に記載した応用技術上の利点を有する。
比較例3 水2800部中のC,I、ベーシック・バイオレット1
 (C,1,A42535)58部の溶液に、実施例5
による燐モリブデン酸溶液を添加すると、顔料が沈殿す
る。続いて実施例5と同様にエチレンジアミンテトラ酢
酸のナトリウム塩2部を添加する。この懸濁液を80℃
で1時間攪拌したのち顔料を単離し、75℃で空気循環
室中で乾燥する。
比較例4 比較例6と同様に操作し、ただし顔料懸濁液を80℃の
代わりに90℃で1時間攪拌する。
比較例5 比較例6と同様に操作し、ただしC,1,ベーシックO
バイオレット10代わりに、C,1,ベーシックバイオ
レット3 CC,I、A42555 )をレーキ化のた
め使用する。
比較例6 比較例5と同様に操作し、ただし顔料懸濁液を80℃の
代わりに90℃で1時間攪拌する。
実施例6 実施例5と同様に操作し、ただしC,1,ベーシック・
バイオレット10代わりに、C,1,ベーシック・バイ
オレット3(C,1,A42555)68部を、レーキ
化のため使用する。この顔料は比較例5のものに比して
、実施例1に記載した応用技術上の利点を有する。
実施例7 実施例5と同様に操作し、ただし粗製顔料懸濁液に、酸
性燐酸エステルの代わりにドデシルペンゾールスルホン
酸16部を添加する。そのほか、続いて80℃の代わり
に90℃で1時間攪拌する。この顔料は比較例4のもの
に比して、実施例1に記載した応用技術上の利点を有す
る。
実施例8 実施例6と同様に操作し、ただし酸性燐酸エステルの代
わりに、ノニルフェノールと10EOかもの反応生成物
を使用する。そのほか、続いて80℃の代わりに90℃
で1時間攪拌する。
この顔料は比較例6のものに比して、実施例1に記載し
た応用技術上の利点を有する。
実施例9 実施例5と同様に操作し、ただし酸性燐酸エステルの代
わりに、インデカノールと7 EOからの・反応生成物
を使用する。そのほか続いて80℃の代わりに90℃で
1時間攪拌する。この顔料は比較例4のものに比して、
実施例1に記載し、た応用技術上の利点を有する。
実施例10 実施例5と同様に操作し、ただし酸性燐酸エステルの代
わりに、硫酸化C1□〜C14−アルコール−EO−付
加物のナトリウム塩10部を使用する。そのほか続いて
顔料懸濁液を80℃の代わりに90℃で1時間攪拌する
。この顔料は比較例4のものに比して、実施例1に記載
した応用技術上の利点を有する。
実施例11 実施例5と同様に操作し、ただし酸性燐酸エステルの代
わりに、ドデシルペンゾールスルホン酸6.8部及びN
、N−ジメチルオクタデシルアミン6.2部を使用する
。そのほか、続いて顔料懸濁液を80℃の代わりに90
℃で1時間攪拌する。この顔料は比較例4のものに比し
て、実施例1に記載した応用技術上の利点を有する。
実施例12 実施例5と同様に操作し、ただし酸性燐酸エステルの代
わりに、β−ナフトール13部を使用する。この顔料は
比較例4のものに比して、実施例1に記載した応用技術
上の利点を有する。
実施例16 水2700部中のC,1,ベーシックφプルーフ (C
,1,屋42595)58.6部の水溶液に、酸化モリ
ブデン4.96部、酸化タングステン65.16部及び
二酸化珪素0.59部からの水ガラスから水680部中
で既知方法により製造されたヘテロポリ酸を添加すると
、顔料が沈殿する。
この懸濁液にエステル基としてCI3〜CtS−オキソ
アルコール混合物とアルコール1モルにつき6モルのP
O及び12モルのEOとの反応生成物を含有する酸性燐
酸エステル96部を添加する。
80°Cで1時間攪拌したのち、顔料層:濁液に***特
許出願公開2707972号明細書の記載ニ従(・、エ
チレンジアミンテトラ酢酸のナトリウム塩1.74部、
及びオレイン酸エタノールアミド、0.56部、CI3
〜Cl5−ノルマルパラフィン1.16部及び水6.6
4部から60℃で製造されたエマルジョ/8.6部を添
加する。80℃で1時間攪拌したのち顔料を単離し、7
5℃で空気循環室中で乾燥する。粉砕したのち分散性の
よい粉末が得られ、これは実施例に記載した応用技術上
の利点を有する。このものは比較例7のものに比して、
より高い光沢及び透明性を有する。
比較例7 水2700部中の、C,I、ベーシック・プルーフ (
C,1,A42595 ) 38.6部の水溶液に、酸
化モリブデン4.96部、酸化タングステン65.16
部及び二酸化珪素0.59部からの水ガラスから水38
0部中で既知方法により製造されたヘテロポリ酸を添加
すると、顔料が沈殿する。
この顔料懸濁液を15分間攪拌したのち、エチレンジア
ミンテトラ酢酸のナトリウム塩1.74部、及びオレイ
ン酸エタノールアミ〜ドo、56部、CI3〜C15−
ノルマルパラフィン1.13部及び水6,64部から6
0℃で製造されたエマルジョン8.3部を添加する。1
時間攪拌したのち顔料を単離し、75℃で空気循環室中
で乾燥したのち粉砕する。
実施例14 水2000部中のC,1,ベーシック・レッド1(c、
z、屋45160 ) 55.35部及びC,I。
ベーシック・バイオレット11 (C,1,A4517
5 ) 1.0部の混合物に、酸化モリブデン48.5
1部及び燐酸二す) IJウム4.64部から水945
部中で既知方法により製造された燐モリブデン酸を添加
すると、顔料が沈殿する。この顔料懸濁液にトリイソブ
チルホスフェート119部、l−7ニルフ工ノール1モ
ルに20モルのEOを付加した生成物2.29部及びl
−デカノールに5モルのEOを付加した生成物0.52
部を添加する。70℃で1時間攪拌したのち、この懸濁
液にオレイン酸エタノールアミドo、 s6部、C13
〜Cl5−ノルマルパラフィン1.16部及び水6.6
4部から60℃で製造されたエマルジョン8.6部を添
加し、懸濁液をさらに70℃で1時間攪拌する。次(・
で顔料を単離し、75°Cで空気循環室中で乾燥する。
得られた顔料は、比較例8のものに比して、より高い光
沢及び透明性を有する着色及びインクを与える。
比較例8 水2000部中のc、 r、 ベーシック・レッド1 
(C,1,A45160 )55.35部及びC,I。
ベーシック・バイオレット11 (C,1,/7114
5175 ) 1.0部の混合物に、酸化モリブデン4
8.51部及び燐酸二ナトリウム4.64部から水94
5部中で既知方法により製造された燐モリブデン酸を添
加すると、顔料が沈殿する。この懸濁液を70℃で15
分間攪拌したのち、オレイン酸エタノールアミド0.5
6部、CDへC1,−ノルマルパラフィン1.16部及
び水6.64部から60℃で製造されたエマルジョン8
.6部を添加する。さらに1時間攪拌したのち、70℃
で顔料と単離し、75℃で空気循環室中で乾燥したのち
粉砕する。
実施例15 水2700部中のC,1,ベーシック・プルーフ (c
、工、A42595 )38.6部の水溶液に、酸化モ
リブデン27.0部、及び燐酸二ナトリウム2.55部
から水255部中で既知方法により製造された燐モリブ
デン酸溶液を添加すると、顔料が沈殿する。この懸濁液
に、エステル基としてCI3〜C15−オキソアルコー
ル混合物とアルコール1モルに対し6モルのPO及び1
2モルのEOとの反応生成物を含有する酸性燐酸エステ
ル9.6部を添加する。70℃で1時間攪拌したのち顔
料を単離し、75℃で空気循環室中で乾燥する。粉砕し
たのち分散性の良い粉末が得られ、これはオフセットワ
ニスに混合加工すると、比較例9により製造されたもの
に比して、良好な微粒度とより高い流動性を有する印刷
インキを与える。本発明により製造された顔料をニトロ
ワニスにトロセルロース14部及びフタル酸ジ−n−ブ
チルエステル6.5部を、酢酸エステル20部及びエタ
ノール62.5部に溶解したもの)中で摩砕すると、ア
ルミニウムフィルム又はアセテートフィルム上に、比較
例9の顔料に比して、より高度の光沢及び透明性を有す
る着色を与える印刷インキが得られる。
比較例9 水2700部中のC,I、 ベーシック・プルーフ (
C,1,A42595 ) 68.6部の水溶液を、酸
化モリブデン27.0部及び燐酸二ナトリウム2.55
部から水255部中で既知方法により製造されたヘテロ
ポリ酸水溶液を用(・てレーキ化する。1時間70°C
で攪拌したのち顔料を単離し、75℃で空気循環室中で
乾燥したのち粉砕する。
実施例16 エステル基としてC13〜Cl5−オキソアルコール混
合物とアルコール1モルにつき6モルのPO及び続いて
12モルのEOとの反応生成物を含有する酸性燐酸エス
テル96部及びC,1,ベーシック・ブルーフ (C,
1,A42595)38.6部の水2700部中の混合
物に、酸化モリブデン27.0部及び燐酸二ナトリウム
2.55部から水255部中で既知方法により製造され
た燐モリブデン酸溶液を添加すると、顔料が沈殿する。
70°Cで1時間攪拌したのち顔料を単離し、75℃で
空気循環室中で乾燥する。粉砕したのち分散性の良好な
顔料が得られ、これは比較例9の顔料に比して、実施例
1に記載した応用技術上の利点を有する。
実施例17 水2800部中のベーシック・バイオレット1 (C,
1,A42535)38部及びN、N−ジメチルオクチ
ルデシルアミン15部の混合物に、酸化モリブデン51
.6部及び燐酸二ナトリウム4.88部から既知方法に
より製造されたベテロボリ酸溶液を添加すると、顔料が
沈殿する。90℃で1時間攪拌したのち、顔料懸濁液に
***特許出願公開2707972号明細書の記載に従(
・、エチレンジアミンテトラ酢酸のナトリウム塩2部、
及びオレイン酸エタノールアミド1゜02部、CI、〜
C15−ノルマルパラフィン2.18部及び水12.8
部から60℃で製造されたエマルジョン16部を添加す
る。さらに1時間攪拌したのち顔料を単離し、75℃で
空気循環室中で乾燥する。得られた顔料は比較例4のも
のに比して、実施例1に記載した利点を有する。
実施例18 水2800部中のベーシックΦバイオレット1 (C,
1,A42535 ) 58部の溶液に、ドデシルペン
ゾールスルホ7酸15 部ト、酸化モ+)プデン33,
2部及び燐酸二ナトリウム6,14部から水620部中
で却知方法により製造されたベテロボリ酸溶液との混合
物を添加すると、顔料が沈殿する。この顔料懸濁液を9
0℃で1時間攪拌したのち、***特許2707972号
明細書の記載に従い、エチレンジアミンテトラ酢酸のナ
トリウム塩2部、及びオレイ/酸エタノールアミド1.
02部、C13〜Cl5−ノルマルパラフィン2.18
部及び水12.8部から60℃で製造されたエマルジョ
ン16部を添加する。さらに1時間攪拌したのち顔料を
単離し、75°Cで空気循環室中で乾燥する。得られた
顔料は比較例4のものに比して、実施例1に記載した利
点を有する。
実施例19 実施例18と同様に操作し、ただしドデシルペンゾール
スルホ7酸の代わりに、CI2〜C,4−アルコール−
E〇−付加物のナトリウム塩15部を使用する。得られ
た顔料は比較例4のものに比して、実施例1に記載した
利点を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、後記水性混合物に、(1)少なくとも1個のC_1
    _0〜C_2_0−アルキル基及び/又はC_8〜C_
    2_0−アルコキシ−C_2〜C_4−アルキル基を有
    する一級、二級又は三級の脂肪族アミン、(2)N−C
    _8〜C_2_0−アルキルアミノ−C_2〜C_8−
    アルカン酸、(3)ジアリールアミン又はトリアリール
    アミン、(4)脂肪アルコール、脂肪アルコールアルコ
    キシラート、ポリプロピレングリコール、ポリエチレン
    グリコール又はプロピレンオキシド及びエチレンオキシ
    ドからのブロック共重合物を基礎とする酸性又は中性の
    燐酸エステル、(5)C_1_0〜C_2_0−脂肪ア
    ルコール、脂肪アルコールエチレンオキシド付加物又は
    C_5〜C_2_0−アルキルフェノールエチレンオキ
    シド付加物を基礎とする硫酸半エステル、(6)C_8
    〜C_2_0−アルカン−もしくはアルケンスルホン酸
    、C_6〜C_2_0−アルキルベンゾールスルホン酸
    、C_1〜C_2_0−アルキルナフタリンスルホン酸
    又はジ−C_6〜C_2_0−アルキルスルフイミド、
    (7)C_1〜C_2_0−アルキルフェノール、C_
    8〜C_2_0−アルカノール又はC_1_0〜C_2
    _0−アルキルアミンのエチレンオキシド付加物(この
    付加物は少なくとも5個のエチレンオキシド基を含有す
    る)、(8)プロピレングリコール又は2〜8個の炭素
    原子を有するアルカンジオールもしくはアルカンポリオ
    ールを基礎とするプロピレンオキシド及びエチレンオキ
    シドとのブロック共重合物、(9)ナフトール又はC_
    1〜C_2_0−アルキルフェノールあるいはこれらの
    混合物を、レーキ化の前、途中又は後に添加し、粗製顔
    料を水性懸濁液中でpH2〜5において50〜100℃
    の温度に加熱することを特徴とする、レーキ化により得
    られた粗製顔料を水性懸濁液中で熱時後処理することに
    よる、塩基性染料と燐酸、モリブデン酸、タングステン
    酸及び/又は珪酸を基礎とするヘテロポリ酸からの応用
    技術上改善されたレーキ化生成物の製法。 2、レーキ化用染料に対し5〜50重量%の(1)ない
    し(9)の処理剤又はその混合物を使用することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、レーキ化用染料に対し10〜45重量%の(1)な
    いし(9)の処理剤を使用することを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 4、(1.1)C_1_0〜C_2_0−アルキルアミ
    ン又は3−(C_8〜C_2_0−アルコキシ)−プロ
    ピルアミン(アミンのN原子は1個又は2個のC_1〜
    C_4−アルキル基により置換されていてもよい)、(
    2.1)N−C_1_0−C_2_0−アルキルアミノ
    −C_2〜C_8−アルカン酸、(4.1)a)群(7
    )の非イオン性エチレンオキシド付加物との混合物とし
    てのC_3〜C_1_8−アルカノールを基礎とする中
    性燐酸エステル、(4.1)b)C_1_0〜C_2_
    0−アルカノールへのエチレンオキシド−もしくはプロ
    ピレンオキシド−エチレンオキシド付加物を基礎とする
    酸性燐酸エステル、(5.1)C_1_0〜C_2_0
    −アルキルフェノールへのエチレンオキシド付加物(付
    加物は平均で1分子につき2〜6分子のエチレンオキシ
    ドを含有する)の硫酸半エステル、(6.1)C_8〜
    C_2_0−アルキルベンゾールスルホン酸、(7.1
    )1分子のフェノール又はアルカノールにつき5〜55
    分子のエチレンオキシドを含有するC_6〜C_2_0
    −アルキルフェノール又はC_8〜C_2_0−アルカ
    ノールへのエチレンオキシド付加物又はこれらの混合物
    の存在下に、粗製顔料の熱処理を行うことを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
    の方法。 5、(1.2)N原子が1〜2個のC_1〜C_4−ア
    ルキル基により置換されていてもよいC_1_4〜C_
    2_0−アルキルアミン又は3−(C_1_0〜C_2
    _0−アルコキシ)−プロピルアミン、(2.2)β−
    (N−C_1_0〜C_2_0−アルキルアミノ)−酪
    酸、(4.2)a)1分子のフェノール又はアルカノー
    ルにつき5〜55分子のエチレンオキシドを含有するC
    _6〜C_2_0−アルキルフェノール又はC_8〜C
    _2_0−アルカノールへのエチレンオキシド付加物と
    の混合物としてのC_3〜C_1_8−アルカノールを
    基礎とする中性燐酸エステル、(4.2)b)C_1_
    0〜C_2_0−アルカノールへのエチレンオキシド−
    もしくはプロピレンオキシド−エチレンオキシド付加物
    を基礎とする酸性燐酸エステル、(5.2)C_1_0
    〜C_2_0−アルカノール又はC_6〜C_2_0−
    アルキルフェノールへのエチレンオキシド付加物(付加
    物は平均で1分子のアルカノール又はフェノールにつき
    2〜6分子のエチレンオキシドを含有する)の硫酸半エ
    ステル、(6.2)C_8〜C_2_0−アルキルベン
    ゾールスルホン酸、(7.2)C_6〜C_2_0−ア
    ルキルフェノール又はC_8〜C_2_0−アルカノー
    ルへのエチレンオキシド付加物(付加物は1分子のフェ
    ノール又はアルカノールにつき5〜55分子のエチレン
    オキシドを含有する)、(10)(4.2.b)にあげ
    た燐酸エステルとC_1_0〜C_2_0−アルキルア
    ミン又は3−(C_8〜C_2_0−アルコキシ)−プ
    ロピルアミン(アミノ基は1個又は2個のC_1〜C_
    4−アルキル基により置換されていてもよい)との混合
    物又は(11)(6.2)にあげたアルキルベンゾール
    スルホン酸とC_1_0〜C_2_0−アルキルアミン
    又は3−(C_8〜C_2_0−アルコキシ)−プロピ
    ルアミン(アミノ基は1個又は2個のC_1〜C_4−
    アルキル基により置換されていてもよい)との混合物の
    存在下に、粗製顔料を熱処理することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の方
    法。 6、処理剤(1)ないし(11)を溶液又は懸濁液の形
    で使用することを特徴とする、特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれかに記載の方法。 7、粗製顔料の水性懸濁液に処理剤(1)ないし(11
    )を添加し、混合物を攪拌しながらpH2〜5で50〜
    100℃に加熱し、次いで顔料を単離することを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに
    記載の方法。
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