JP2004186721A - カメラ - Google Patents

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Akira Ogino
亮 荻野
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Abstract

【課題】専用センサを設けることなく、表示手段における表示画像を環境光に応じて良好に調整すること。
【解決手段】ユーザがファインダ部20に対して接眼状態である場合に、LCD30を消灯して消費電力の低減を図るために接眼検知ユニット22が設けられている。そして接眼検知ユニット22における受光部22bは、投光部22aによって投光される光の反射光成分、及び、環境光成分を検知するように構成されており、デジタルカメラ1は、受光部22bが環境光成分を受光した場合、その環境光成分に基づいてLCD30の表示状態を制御するように構成される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイ等の表示手段に対して画像を表示することの可能なカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラ等のカメラには、撮影した画像を即時表示するために、あるいは、各種撮影情報やデータ、メニュー等を表示するために液晶ディスプレイ等の表示手段を備えるものも多く存在する。この場合、カメラの周囲の状況や配置の状況によっては環境光の影響を受け、表示手段に表示される画像の見やすさが異なったり、色味が異なって見えてしまい、表示画像の視認性が低下するという問題があった。
【0003】
このため、例えば特許文献1に開示されるように、環境光に応じて画像表示の際の輝度や色合いを制御することが提案されている。特許文献1の技術では、環境光の検出は、撮影用のCCD撮像素子若しくはカメラの表面に別途設けられた専用センサによって行われる。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−309211号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、液晶ディスプレイ等の表示手段は一般にカメラの背面側に設けられることが多く、CCD撮像素子でカメラ前面側に設けられる撮影レンズを介して環境光を検出するように構成すると、カメラ背面側に環境光の光源がある場合には正確に環境光成分を検出することができず、環境光の影響に対して正確な表示画像の調整を行うことが困難であった。
【0006】
一方、カメラの背面側に環境光を検出するための専用センサを設ければ、背面側からの環境光を良好に検出することが可能になるが、その場合、画像の表示状態を調整するためにセンサを別途設ける必要があり、高コスト化を招き、同時にカメラの大型化を招くことになる。
【0007】
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、専用センサを設けることなく、表示手段における表示画像を環境光に応じて良好に調整することの可能なカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、接眼状態で被写体像を視認可能なファインダと、非接眼状態で画像を視認可能な画像表示手段とを備えたカメラであって、前記ファインダに対する接眼状態を検知するために、所定の光を投光する投光手段と、前記投光手段によって投光される光の反射光成分、及び、環境光成分を検知する受光手段と、前記受光手段が前記環境光成分を受光した場合に、前記環境光成分に基づいて前記画像表示手段の表示状態を制御する制御手段と、を備えて構成される。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカメラにおいて、前記制御手段は、前記受光手段が前記環境光成分を受光した場合、前記環境光成分の輝度レベルに応じて前記画像表示手段の明るさを調整することを特徴としている。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のカメラにおいて、前記制御手段は、前記受光手段が前記反射光成分を受光した場合に、前記画像表示手段を非表示状態にすることを特徴としている。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラにおいて、前記ファインダは電子画像を表示する電子ビューファインダとして構成され、前記制御手段は、前記受光手段が前記環境光を受光した場合、前記電子ビューファインダを非表示状態にすることを特徴としている。
【0012】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載のカメラにおいて、前記制御手段は、前記ファインダに対する接眼状態を検知する際には、前記投光手段が所定周波数の光を発光するように制御し、前記受光手段において前記所定周波数の光を受光した場合に、前記反射光成分の受光を検知することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施の形態にかかるデジタルカメラ(カメラ)1を背面側からみた斜視図である。デジタルカメラ1の背面側左方上部には、撮影時等にユーザが接眼状態で被写体像等を視認するためのファインダ部20が設けられており、その下部にはユーザが非接眼状態で画像を視認することの可能な液晶ディスプレイ(以下、単にLCDという。)30が設けられる。
【0015】
ファインダ部20は、画像を表示するための電子ビューファインダ(以下、単にEVFという。)21と、ユーザの接眼状態を検知するための接眼検知ユニット(アイセンサ)22と、ユーザが接眼状態であるときに環境光がファインダ内に入射することを防ぐための環境光遮蔽フード(アイキャップ)23とを備えて構成される。
【0016】
一方、デジタルカメラ1の前面側には、被写体像をカメラ内部に設けられたCCD撮像素子11(図2参照)に導くための撮影レンズ10が設けられており、CCD撮像素子11にて光電変換して得られる画像をEVF21及びLCD30において表示することが可能なように構成されている。
【0017】
また、デジタルカメラ1の背面側右方には、デジタルカメラ1に対してユーザが各種設定操作等を行うための操作部材40が複数箇所に設けられている。さらに、デジタルカメラ1の側面には、メモリカード等の記録媒体51を装着するためのスロットが設けられており、そのスロットが蓋50によって保護される構造となっている。
【0018】
図2は、上記のようなデジタルカメラ1の内部構成を示すブロック図である。被写体からの光は撮影レンズ10を介してCCD撮像素子11に導かれる。CCD撮像素子11は複数の画素が2次元的に配列され、各画素において光電変換を行って出力する。これら画素信号は信号処理回路12においてノイズ除去やゲイン調整され、さらにA/D変換が行われて、画像データに変換される。CCD撮像素子11と信号処理回路12とはタイミングジェネレータ13によって制御される。
【0019】
また、撮影レンズ10は駆動ユニット14によって制御され、例えば焦点距離調整(ズーミング)やフォーカス調整等が行われる。また、絞り駆動部材により絞り調整も行われる。
【0020】
接眼検知ユニット22は、投光部22a、受光部22b、及び光学フィルタ22cを備えて構成され、図1に示すようにEVF21の横側に設置される。投光部22aは不可視光である赤外光を発生させるLED等の光源を内部に備え、全体制御部60から発光指令があった場合、所定周波数で赤外光を点滅発光させる。受光部22bはフォトダイオード等の受光素子を備えて構成され、受光光軸は投光部22aの投光光軸とほぼ並行になるように設置される。光学フィルタ22cは受光部22bの受光光軸上に設置され、外部から入射する光のうち、赤外光を透過し、可視光を遮光する。このため、受光部22bにおいては赤外光成分のみが検出されるように構成されている。
【0021】
接眼検知ユニット22がユーザの接眼状態を検知する場合において、現にユーザがファインダ部20を覗いていると、投光部22aから出射する所定周波数の赤外光はユーザの眼球周辺で反射し、その反射光成分が受光部22bに入射する。そのため、受光部22bにおいては所定周波数で変動する反射光成分が検出されることになる。
【0022】
これに対し、ユーザがファインダ部20を覗いていない状態では、投光部22aから出射する赤外光は反射されることがないので、受光部22bにおいて反射光成分が検出されることはない。ところが、環境光に含まれる赤外光成分は受光部22bに入射し、環境光に応じた赤外光成分が受光部22bにおいて検出されることになる。
【0023】
一般に、LCD30等で表示される画像の視認性に影響を与えるのは、可視光であるが、太陽等の一般光源について考えると、環境光に含まれる赤外光成分と可視光成分との間には一定の相関関係があるため、赤外光の輝度レベル(光量)から可視光の輝度レベル(光量)を求めることが可能である。したがって、本実施形態では、LCD30等の表示手段と同一面側に配置された接眼検知ユニット22を使って環境光の状態を検出するように構成される。
【0024】
受光部22bにおいて検出される赤外光成分は光電変換されて電気信号としてアナログ信号処理回路70に与えられる。アナログ信号処理回路70には、ユーザがファインダ部20に対して接眼状態であるか否かを検出するための接眼検知機能と、環境光を測光するための測光機能との2つの機能が設けられており、全体制御部60によって択一的な機能選択が行われて、受光部22bから得られる電気信号の信号処理を行う。
【0025】
図3はアナログ信号処理回路70の詳細構成を示す回路図である。なお図3において示される各部は夫々独立した回路として構成することも可能であり、一方、その少なくとも一部が全体制御部60等によって実行されるプログラムによって達成される機能として構成されることもできる。また、各部は少なくともその一部が共通する回路により構成されることができる。
【0026】
図3に示すように、アナログ信号処理回路70は、スイッチSW1及びSW2を共に開状態(オフ)又は閉状態(オン)に切り替える第1のスイッチ群71と、スイッチSW3及びSW4を共に閉状態(オン)又は開状態(オフ)に切り替える第2のスイッチ群72と、第1のスイッチ群71に接続された接眼検知回路80と、第2のスイッチ群に接続された測光回路90とを備えて構成され、第1のスイッチ群71及び第2のスイッチ群72はそれぞれ受光部22bに設けられるフォトダイオード29のアノード端子及びカソード端子に接続される。
【0027】
各スイッチ群71,72は全体制御部60の指令によってオンオフ状態を切り替えるように構成されており、第1のスイッチ群71のスイッチSW1,SW2がオンのときには、第2のスイッチ群72のスイッチSW3,SW4はオフとなる。また逆に、第2のスイッチ群72のスイッチSW3,SW4がオンのときには、第1のスイッチ群71のスイッチSW1,SW2はオフとなる。このような切替動作により、受光部22bにて検出される赤外光の検出結果を、接眼検知回路80又は測光回路90に対して択一的に与えることが可能である。
【0028】
接眼検知回路80は、ゲイン設定回路81、カップリングコンデンサ82、バンドパスフィルタ(BPS)回路83、整流回路84、検波用充放電回路85、及び、ヒステリシスコンパレータ86を備えて構成される。接眼検知ユニット22の投光部22aが所定周波数で光源を点滅発光させると、反射物体がある場合には上記周波数でフォトダイオード29に電流が流れる。この電流をゲイン設定回路81に与え、カップリングコンデンサ82、BPF回路83、整流回路84、及び検波用充放電回路85を介して電圧に変換する。この電圧はコンパレータ86により、所定電圧と比較され、全体制御部60に出力される。このため、受光部22bが投光部22aからの光の反射光成分を受光した場合には、接眼検知回路80からは所定周波数の信号が全体制御部60に与えられることになる。これに対し、受光部22bが環境光の赤外光成分のみを受光する場合には、接眼検知回路80において微弱な信号成分が除去されることとなり、全体制御部60に有効な信号成分は入力しないことになる。
【0029】
また、測光回路90は、オペアンプ91,93と、ダイオード92とを備え、ダイオード92はフォトダイオード29に流れる電流を対数圧縮するためにオペアンプ91の出力端子と反転入力端子との間に介挿される。また、オペアンプ93は出力端子と反転入力とが短絡され、バッファ回路として機能する。このように構成された測光回路90では、フォトダイオード29に流れる電流は対数圧縮された後、アナログ電圧に変換される。そしてそのアナログ電圧が全体制御部60に出力されることになる。
【0030】
図2に戻り、デジタルカメラ1の内部には、EVF21に対応してEVF用バックライト25が設けられ、EVF21によって画像表示を行う際にはEVF用バックライト25が点灯するように構成される。また同様に、LCD30に対応してLCD用バックライト35が設けられており、LCD30によって画像表示を行う際にはLCD用バックライト35が点灯する。EVF用バックライト25及びLCD用バックライト35は所定周波数で高速点滅することにより、EVF21及びLCD30のそれぞれで表示される画像の明るさ(すなわち、表示輝度)を一定の状態に保つことが可能である。特に、LCD用バックライト35は所定周波数で点灯する際のオンデューティが全体制御部60からの指令に応じて変化するように構成されている。
【0031】
また、デジタルカメラ1の表面側に設けられた操作部材40は全体制御部60に接続され、ユーザによって入力される指示は全体制御部60に与えられるようになっている。さらに、カメラ側面に装着される記録媒体51も全体制御部60に接続され、記録媒体51に対する画像データの書き込みや記録媒体51からの画像データの読み出しは全体制御部60の制御によって行われる。
【0032】
全体制御部60は、メモリ及びCPUを備え、デジタルカメラ1の各部を統括的に制御するように構成される。例えば、CPUが所定のプログラムを実行することにより、全体制御部60は、図2に示すように、画像処理部61、撮影制御部62、検知機能切替部63、信号評価部64及び表示制御部65として機能する。
【0033】
画像処理部61は、CCD撮像素子11によって撮影された画像データを入力し、所定の画像処理を施し、EVF21やLCD30に表示するための画像を生成したり、記録媒体51に記録するための画像データを生成するように構成される。画像処理部61において生成される表示用の画像は表示制御部65に与えられ、記録用の画像は記録媒体51に出力されて記録される。
【0034】
撮影制御部62は、シャッタボタンが押下され、ユーザから撮影指示が与えられた場合に、タイミングジェネレータ13に対して適正露出の画像を撮影するための制御指令を送出したり、駆動ユニット14に対して撮影レンズ10を駆動してオートフォーカス制御等を行うための制御指令を送出するように構成される。
【0035】
また、撮影制御部62は、シャッタボタンが押下される前の撮影待機状態においては、EVF21又はLCD30に対して被写体のリアルタイムな画像を表示するためのライブビュー画像を撮影するための制御を繰り返し実行するように構成される。これに伴い、画像処理部61は撮影待機状態においてCCD撮像素子11から逐次得られる画像データからライブビュー画像を生成し、そのライブビュー画像を表示制御部65に与える。
【0036】
検知機能切替部63は、接眼検知ユニット22及びアナログ信号処理回路70による検知機能を切り替えるためのものである。例えば、ユーザの接眼状態を検知する場合には、検知機能切替部63は接眼検知ユニット22の投光部22aに対し、所定周波数で光源を点滅発光させるための指令を送出するとともに、アナログ信号処理回路70における第1のスイッチ群71をオンに、第2のスイッチ群72をオフに切り替える。また、環境光(より具体的には環境光に含まれる赤外光成分)の輝度レベルを検出する場合には、検知機能切替部63は、接眼検知ユニット22の投光部22aに対しては特に発光指令を送出することなく、アナログ信号処理回路70における第2のスイッチ群72をオンに、第1のスイッチ群71をオフに切り替える。
【0037】
信号評価部64は、アナログ信号処理回路70から入力するアナログ信号を評価し、その評価結果を表示制御部65に与えるように構成される。
【0038】
検知機能切替部63によってユーザの接眼状態を検知する機能が選択されている場合、信号評価部64は、アナログ信号処理回路70から入力するアナログ信号が投光部22aの点滅周波数に一致する変動成分を有しているか否かを検証し、アナログ信号の周波数が点滅周波数にほぼ一致する場合にはユーザがファインダ部20に対して接眼状態であると判定する。例えば、図4に示すようにユーザがファインダ部20に対して接眼状態にある場合には、受光部22bにおいて所定周波数の反射光成分が受光され、その結果、信号評価部64において、点滅周波数に基づいて変動するアナログ信号が検出され、ユーザが接眼状態にあることが判明する。
【0039】
これに対し、入力するアナログ信号に点滅周波数にほぼ一致する信号成分が含まれない場合には、ユーザがファインダ部20に対して非接眼状態であると判定する。例えば、図5に示すようにユーザがファインダ部20に対して非接眼状態にある場合には、受光部22bでは、投光部22aが出射した所定周波数の光の反射光成分が受光されず、その結果、アナログ信号処理回路70から信号評価部64に入力するアナログ信号からは、所定周波数の信号成分が検出されないので、ユーザが非接眼状態にあることが判明する。
【0040】
次に、検知機能切替部63によって環境光を測光するための測光機能が選択されている場合、信号評価部64は、アナログ信号処理回路70から入力するアナログ信号(受光部22bにおいて受光される赤外光成分の輝度レベルに応じた電圧)から一定の相関関係に基づいて環境光(特に可視光成分)の輝度レベルを求める。例えば、図6に示すようにユーザがファインダ部20に対して非接眼状態にあり、ある程度離れた距離からLCD30を視認している場合には、受光部22bにおいて環境光に含まれる赤外光成分が受光され、その結果、信号評価部64において、その環境光の輝度レベルが求められる。信号評価部64において求められる環境光の輝度レベルは、デジタルカメラ1が設置される周辺の明るさに応じて変動し、特に、デジタルカメラ1の背面側に環境光の光源がある場合には、信号評価部64において求められる環境光の輝度レベルは大きくなる。このようにして求められる環境光の輝度レベルも表示制御部65に与えられる。
【0041】
表示制御部65は、EVF21及びLCD30にて表示すべき画像をEVF21及びLCD30に与えるとともに、各バックライト25,35の点灯状態を制御するように構成される。例えば、CCD撮像素子11において得られた画像を表示する際には、画像処理部61から得られる画像をEVF21又はLCD30に出力し、バックライト25又は35を点灯させる。また、記録媒体51に記録された画像を再生表示する際には、記録媒体51から再生対象の画像を取得し、それをEVF21又はLCD30に出力してバックライト25又は35を点灯させる。さらに、ユーザがデジタルカメラ1に対する設定操作等を行うための操作案内画面を表示する際には、表示制御部65においてメニュー画面等の操作案内画面を作成し、それをEVF21又はLCD30に出力してバックライト25又は35を点灯させる。
【0042】
また、表示制御部65は、信号評価部64の評価結果に基づいてEVF21及びLCD30における画像の表示状態を制御するように構成される。具体的には、接眼検知機能によってユーザがファインダ部20に対して接眼状態であることが検知された場合には、LCD30にて画像を表示する必要はないので、表示制御部65はLCD30及びLCD用バックライト35の機能をオフ状態に切り替え、EVF21及びEVF用バックライト25を用いて画像表示を行う。
【0043】
また、ユーザがファインダ部20に対して非接眼状態であることが検知された場合には、EVF21にて画像を表示する必要はないので、表示制御部65はEVF21及びEVF用バックライト25の機能をオフ状態に切り替え、LCD30及びLCD用バックライト35を用いて画像表示を行う。さらにこのとき、表示制御部65は、環境光を測光するための測光機能によって得られる環境光の輝度レベルに基づいて、LCD用バックライト25の点灯制御を行う。すなわち、表示制御部65は、環境光を測光するための測光機能によって得られる環境光の輝度レベルに基づいてLCD用バックライト35を所定周波数で点灯させる際のオンデューティを決定し、その決定結果に基づいてLCD用バックライト35の点灯制御を行う。
【0044】
例えば、環境光の輝度レベルが大きくなるに従って、LCD用バックライト35のオンディユーティを大きくし、一定周期においてLCD用バックライト35が点灯する時間を長くする。これにより、LCD30にて表示される画像は明るくなり、環境光の影響によってLCD30に表示される画像の視認性が低下することを抑制することが可能になる。また逆に、環境光の輝度レベルが小さくなるに従って、LCD用バックライト35のオンディユーティを小さくし、一定周期においてLCD用バックライト35が点灯する時間を短くする。これにより、LCD30にて表示される画像は暗くなる。
【0045】
次に、上記のような構成のデジタルカメラ1において、実際にEVF21又はLCD30において画像表示を行う場合の処理シーケンスについて説明する。図7はデジタルカメラ1における表示制御のための処理シーケンスを示すフローチャートである。
【0046】
図7に示すように、表示制御が開始されると、まず、検知機能切替部63が機能し、アナログ信号処理回路70において接眼検知回路80が機能するように第1及び第2のスイッチ群71,72を切り替える(ステップS10)。そして検知機能切替部63は、接眼検知ユニット22の投光部22aに対し、所定周波数で光源を点滅点灯させるための指令を送出する。これにより、接眼検知処理が実行されることになる(ステップS11)。
【0047】
次に信号評価部64が機能し、アナログ信号処理回路70から得られるアナログ信号を評価することにより、ユーザがファインダ部20に対して接眼状態であるか否かが評価される(ステップS12)。そして接眼状態であればステップS13に処理が進むのに対し、非接眼状態であればステップS21に処理が進む。
【0048】
ユーザがファインダ部20に対して接眼状態であることが検知された場合、表示制御部65が機能し、LCD30を消灯して(ステップS13)、さらにLCD用バックライト35を消灯する(ステップS14)。このようにユーザがEVF21を視認している場合には、LCD30による画像表示機能を停止させることで、デジタルカメラ1における消費電力低減を図っている。そして表示画像をEVF21に対して出力することによってEVF21による画像表示を実現し(ステップS15)、さらにEVF用バックライト25を所定周波数で点灯させてユーザが視認可能な明るさを実現する(ステップS16)。
【0049】
これに対し、ステップS12においてユーザがファインダ部20に対して非接眼状態であることが検知された場合には、表示制御部65が機能し、EVF21を消灯して(ステップS21)、さらにEVF用バックライト25を消灯する(ステップS22)。このようにユーザがLCD30を視認していると考えられる場合(少なくともEVF21を視認していないと判断される場合)には、EVF21による画像表示機能を停止させることで、デジタルカメラ1における消費電力低減を図っている。
【0050】
そして検知機能切替部63が再び機能し、アナログ信号処理回路70において測光回路90が機能するように第1及び第2のスイッチ群71,72を切り替える(ステップS23)。この切替動作に伴って環境光の測光処理が開始され、信号評価部64が機能することによって環境光の輝度レベルが求められる(ステップS24)。
【0051】
そして表示制御部65は、ステップS24において求められた環境光の輝度レベルに応じてLCD用バックライト35のオンデューティを設定する(ステップS25)。具体的には、環境光の輝度レベルが大きいほどオンデューティを大きく設定し、環境光の輝度レベルが小さいほどオンデューティを小さく設定する。
【0052】
そして表示制御部65は、表示画像をLCD30に対して出力することによってLCD30による画像表示を実現し(ステップS26)、さらにLCD用バックライト35をステップS25で設定されたオンデューティで点灯させることにより、環境光の影響を抑制してユーザが視認しやすい画像表示を実現する(ステップS27)。
【0053】
以後、ステップS10に戻って同様の処理を繰り返すことにより、デジタルカメラ1は、ユーザが画像を視認する状況に応じて画像の表示状態を適切に変化させることが可能になる。
【0054】
以上のように本実施形態のデジタルカメラ1は、接眼状態で被写体像を視認可能にするファインダ部20と、非接眼状態で画像を視認可能なLCD30とを備えて構成されており、ユーザがファインダ部20に対して接眼状態である場合に、LCD30を消灯して消費電力の低減を図るために接眼検知ユニット22が設けられている。そして接眼検知ユニット22における受光部22bは、投光部22aによって投光される光の反射光成分、及び、環境光成分を検知するように構成されており、デジタルカメラ1は、受光部22bが環境光成分を受光した場合、その環境光成分に基づいてLCD30の表示状態を制御するように構成される。
【0055】
したがって、特別な専用センサを設けることなく、LCD30における画像の表示状態を環境光に応じて良好に調整することが可能になり、コスト低減及びカメラの小型化を図ることが可能である。
【0056】
また、接眼検知ユニット22とLCD30とは共にデジタルカメラ1の背面側に設けられており、デジタルカメラ1においてLCD30が配置される面と同一面に入射する環境光を受光することが可能となっている。このため、表示画像の視認性に影響を与える環境光を良好に検出することができ、環境光の影響に対して表示画像の調整を正確に行うことが可能になる。
【0057】
また、接眼検知ユニット22における受光部22bが環境光成分を受光した場合、デジタルカメラ1はその環境光成分の輝度レベルに応じてLCD30の明るさを調整するため、環境光の影響によって視認性が低下することがないように適切な明るさで画像表示が行われる。
【0058】
また、接眼検知ユニット22における受光部22bが投光部22aから出射する光の反射光成分を受光した場合、デジタルカメラ1はLCD30を非表示状態に切り替えるので、消費電力の低減を行うことができる。
【0059】
また、デジタルカメラ1のファインダ部20は、電子画像を表示するEVF21を備えて構成されており、接眼検知ユニット22における受光部22bが環境光成分を受光した場合、デジタルカメラ1はEVF21を非表示状態に切り替えるので、消費電力の低減を行うことが可能である。
【0060】
また、デジタルカメラ1においてファインダ部20に対するユーザの接眼状態を検知する際には、投光部22aが所定周波数の光を発光し、受光部22bにおいて所定周波数の光を受光した場合に、投光部22aが出射した光の反射光成分を検知するように構成されている。このため、受光部22bにおいて受光する光が、反射光成分であるか、環境光成分であるかを明確に区別することができ、適切な表示制御を行うことが可能である。
【0061】
さらに、デジタルカメラ1のファインダ部20には、ユーザが接眼状態である場合において、環境光成分がファインダ部20内に入射することを防ぐための環境光遮蔽フード23が設けられているため、ユーザがファインダ部20を覗いている状態では、表示画像の視認性に環境光が影響を与える可能性は低く、EVF21による画像表示において明るさ調整等を行う必要性がなくなる。
【0062】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記説明した内容のものに限定されるものではない。
【0063】
例えば、上記説明においては、デジタルカメラ1のファインダ部20はEVF21を備え、EVF21によって電子画像を表示する場合を例示したが、これに限定されるものではなく、ファインダ部20は光学ファインダによって構成されてもよい。また上記実施形態はデジタルカメラであるが、フィルムを使用するカメラにLCD等による画像表示手段を設けたものでもよい。
【0064】
また、上記説明では、環境光に応じてLCD30における表示画像の明るさ(表示輝度)を調整する場合を例示したが、それに限定されるものでもない。例えば、環境光に応じて表示画像のコントラストを調整してもよいし、鮮鋭度を調整してもよい。また、表示画像の色調整を行うようにしてもよい。その場合、表示制御部65が表示用画像に対してそれらの画像調整処理を行うことになる。
【0065】
また、上記説明では、接眼検知ユニット22によって接眼状態又は非接眼状態が検知されたとき、EVF21及びLCD30のいずれか一方に画像表示を切り替える場合を例示したが、接眼状態又は非接眼状態の検知結果をこれとは別の制御に適用してもよい。ただし、その場合でも、接眼検知ユニット22の受光部22bは環境光成分を受光する機能を失わないことは勿論である。
【0066】
なお、上述した内容には、以下の発明概念が含まれる。
【0067】
(1)請求項1乃至5のいずれかに記載のカメラにおいて、前記受光手段は、当該カメラにおいて前記画像表示手段が配置される面と同一面に設けられることを特徴とするカメラ。
【0068】
これにより、受光手段は、画像表示手段が配置される面と同一面に入射する環境光を受光することが可能となり、表示画像の視認性に影響を与える環境光を良好に検出することができ、環境光の影響に対して表示画像の調整を正確に行うことが可能になる。
【0069】
(2)請求項4に記載のカメラにおいて、接眼状態において、前記環境光成分が前記ファインダ内に入射することを防ぐための環境光遮蔽手段を備えるカメラ。
【0070】
これにより、ユーザがファインダを覗いている状態では、表示画像の視認性に環境光が影響を与える可能性は低く、EVFによる画像表示において明るさ調整等を行う必要性がなくなる。
【0071】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、ファインダに対する接眼状態を検知するための受光手段が、投光手段によって投光される光の反射光成分と環境光成分とを検知するように構成され、受光手段が環境光成分を受光した場合に、その環境光成分に基づいて画像表示手段の表示状態が制御されるようになっている。そのため、専用センサを設けることなく、画像表示手段における表示画像を環境光に応じて良好に調整することが可能になる。
【0072】
請求項2に記載の発明によれば、受光手段が環境光成分を受光した場合、制御手段が環境光成分の輝度レベルに応じて画像表示手段の明るさを調整するので、環境光の影響によって視認性が低下することがないように適切な明るさで画像表示が行われる。
【0073】
請求項3に記載の発明によれば、受光手段が反射光成分を受光した場合に、制御手段が画像表示手段を非表示状態にするので、消費電力の低減を行うことが可能である。
【0074】
請求項4に記載の発明によれば、ファインダが電子画像を表示する電子ビューファインダとして構成され、制御手段は、受光手段が環境光を受光した場合、電子ビューファインダを非表示状態にするので、消費電力の低減を行うことが可能である。
【0075】
請求項5に記載の発明によれば、制御手段は、ファインダに対する接眼状態を検知する際には、投光手段が所定周波数の光を発光するように制御し、受光手段において所定周波数の光を受光した場合に、反射光成分の受光を検知するので、受光手段において受光する光が、反射光成分であるか、環境光成分であるかを明確に区別することができ、適切な表示制御を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるデジタルカメラを背面側からみた斜視図である。
【図2】デジタルカメラの内部構成を示すブロック図である。
【図3】アナログ信号処理回路の詳細構成を示す回路図である。
【図4】ユーザがファインダ部に対して接眼状態にある場合を示す図である。
【図5】ユーザがファインダ部に対して非接眼状態にある場合を示す図である。
【図6】ユーザがLCDを視認している場合を示す図である。
【図7】表示制御のための処理シーケンスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ(カメラ)
20 ファインダ部
21 電子ビューファインダ(EVF)
22 接眼検知ユニット
22a 投光部(投光手段)
22b 受光部(受光手段)
22c 光学フィルタ
23 環境光遮蔽フード
25 EVF用バックライト
30 液晶ディスプレイ(LCD)
35 LCD用バックライト
60 全体制御部(制御手段)
63 検知機能切替部
64 信号評価部
65 表示制御部
70 アナログ信号処理回路

Claims (5)

  1. 接眼状態で被写体像を視認可能なファインダと、非接眼状態で画像を視認可能な画像表示手段とを備えたカメラであって、
    前記ファインダに対する接眼状態を検知するために、所定の光を投光する投光手段と、
    前記投光手段によって投光される光の反射光成分、及び、環境光成分を検知する受光手段と、
    前記受光手段が前記環境光成分を受光した場合に、前記環境光成分に基づいて前記画像表示手段の表示状態を制御する制御手段と、
    を備えるカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記受光手段が前記環境光成分を受光した場合、前記環境光成分の輝度レベルに応じて前記画像表示手段の明るさを調整することを特徴とするカメラ。
  3. 請求項1又は2に記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記受光手段が前記反射光成分を受光した場合に、前記画像表示手段を非表示状態にすることを特徴とするカメラ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラにおいて、
    前記ファインダは電子画像を表示する電子ビューファインダとして構成され、
    前記制御手段は、前記受光手段が前記環境光を受光した場合、前記電子ビューファインダを非表示状態にすることを特徴とするカメラ。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記ファインダに対する接眼状態を検知する際には、前記投光手段が所定周波数の光を発光するように制御し、前記受光手段において前記所定周波数の光を受光した場合に、前記反射光成分の受光を検知することを特徴とするカメラ。
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