JP2004152594A - 電気端子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】略方形の基板部51と、基板部51の縁部両側に連続し略直角に延びる一対の連結部52と、各連結部52の端に略直角に連続し基板部51と略平行となって延びる一対の対向部53と、各対向部53の端部を折り返すようにして形成された一対のカール部54と、一対のカール部54を架橋するように各カール部54に連続し、連結部52に向かって基板部51から離れる方向で斜めに延びる挿入ガイド片55と、挿入ガイド片55の縁部に設けられ、一対のカール部54の間から連結部52と反対の方向で基板部51に近接するように斜めに延びる係合片56とを備えている。一対の連結部52の間から相手端子11を受け入れて、基板部51と係合片56で相手端子を挟むようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、一対のタブ型のヒューズテールを備えたヒューズを受け入れるヒューズソケットに設置され、前記ヒューズテールを挟んで電気的に係合するヒューズソケット用の電気端子の如くの電気端子に関する。
【0002】
【従来の技術】
図16に示したような、タブ型の端子で構成されるヒューズテール11を一対備えたヒューズ1がある。このようなヒューズ1との電気的な接続は、図のような電気端子2を介して行われている(例えば、実用新案登録第2570607号、同第2573677号、同第2600992号等参照)。この電気端子2は、ばね性を有する薄金属板を打ち抜いて図示のように成形されており、弧状に湾曲させた一対のコンタクト片21を対向させたボックス状の係合部22と、ワイヤバレル23とインシュレーションバレル24を連設した接続部25とを有している。前記ヒューズテール11は、係合部22のコンタクト片21間に挿入され、ヒューズテール11の平坦面(表裏面)と各コンタクト片21の弧状の突出部が一定の圧力で接触するようにしている。
【0003】
前記ヒューズテールのようなタブ型の端子11と接続する電気端子には、図17のような電気端子3も知られている(例えば、実用新案登録第2543561号、同第2602692号等参照)。この電気端子3の場合、略方形の基板部31の両側に弾性カール片32が設けられ、各弾性カール片32に基板部31と対向するコンタクト片33が連続して設けられている。端子11を基板部31とコンタクト片33の間に挿入すると、端子11は弾性カール片32の弾力で挟まれて、端子11の表裏面とコンタクト片33および基板部31に形成した突条34が一定の圧力で接触するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、タブ型の相手端子を挟んで電気的に係合する従来の電気端子は、挿入された相手端子を抜けにくくする構造を備えていないものであった。このため、挿入された相手端子を抜けにくくするには、前記コンタクト片21や弾性カール片32の弾力を強くする必要があり、そうすると、ヒューズテール11などの相手端子を電気端子2、3に挿入する際に大きな挿入力を必要とする問題に直面していた。
【0005】
また、図16、17で示した電気端子2、3は、これを展開したときの幅(電気端子の長手方向と直交する方向)が比較的大きいので、複数個の電気端子を並列させて一枚の薄金属板から打ち抜いて成形する場合、並列する電気端子のピッチが比較的大きくならざるを得なかった。すなわち、図16で示したヒューズ1を受け入れるヒューズソケットを製造する場合、一対の電気端子をソケットハウジングに一括して挿入できるようにすることが望ましいが、ヒューズテール11のピッチP(例えば、8.1mm)に合わせて図示の如くの電気端子を並列させて打ち抜き成形することは困難であった。
【0006】
この発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、タブ型の相手端子が抜けにくい構造の電気端子を提供することを基本的な目的としている。
また、比較的狭い並列ピッチで打ち抜き成形できる構造のヒューズソケット用の電気端子を提供することを他の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
相手端子が抜けにくくしたこの発明の電気端子は、タブ型の相手端子と電気的に係合する電気端子であって、
略方形の基板部と、
基板部の縁部両側に連続し略直角に延びる一対の連結部と、
各連結部の端に略直角に連続し基板部と略平行となって延びる一対の対向部と、各対向部の端部を折り返すようにして形成された一対のカール部と、
一対のカール部を架橋するように各カール部に連続し、前記連結部に向かって基板部から離れる方向で斜めに延びる挿入ガイド片と、
挿入ガイド片の縁部に設けられ、前記一対のカール部の間から前記連結部と反対の方向で基板部に近接するように斜めに延びる係合片とを備えており、
前記一対の連結部の間から前記相手端子を受け入れて、前記基板部と係合片で相手端子を挟むようにしたことを特徴とする電気端子である。
【0008】
また、比較的狭い並列ピッチで打ち抜き成形できるようにしたこの発明のヒューズソケット用の電気端子は、一対のタブ型のヒューズテールを備えたヒューズを受け入れるヒューズソケットに設置され、前記ヒューズテールと電気的に係合するヒューズソケット用の電気端子であって、
略方形の基板部と、
基板部の縁部両側に連続し略直角に延びる一対の連結部と、
各連結部の端に略直角に連続し基板部と略平行となって延びる一対の対向部と、各対向部の端部を折り返すようにして形成された一対のカール部と、
一対のカール部を架橋するように各カール部に連続し、前記連結部に向かって基板部から離れる方向で斜めに延びる挿入ガイド片と、
挿入ガイド片の縁部に設けられ、前記一対のカール部の間から前記連結部と反対の方向で基板部に近接するように斜めに延びる係合片とを備えており、
前記一対の連結部の間から前記ヒューズテールを受け入れて、前記基板部と係合片でヒューズテールを挟むようにしたことを特徴とするヒューズソケット用の電気端子である。
【0009】
【作用】
このように構成されるこの発明の電気端子によれば、基板部と係合片の間に挟んだヒューズテールなどのタブ型の相手端子を引き抜こうとすると、基板部に近接するように斜めに延びている係合片が相手端子に食い込むようになるので、相手端子を抜けにくくすることができる。
【0010】
また、この電気端子を展開した場合、基板部に対して連結部、対向部、カール部、挿入ガイド片および係合片を長手方向に順次連続させた形状にできるので、幅方向への広がりがなく、複数の電気端子を比較的小さいピッチで並列させて打ち抜き成形することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付の図を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1−図7は、実施形態の電気端子5を表しており、図1はタブ型の相手端子11と共に示している。この電気端子5も、ばね性を有する薄金属板を打ち抜いて図示のような形状に成形されたものである。電気端子5は、略方形の基板部51と、基板部51の縁部両側に連続し略直角に延びる一対の短冊状の連結部52と、各連結部52の端に略直角に連続し基板部51と略平行となって延びる一対の帯板状の対向部53と、各対向部53の端部を折り返すようにして形成された一対のカール部54と、一対のカール部54を架橋するように各カール部54の端部に連続し、前記連結部52に向かって基板部51から離れる方向で斜めに延びる略方形の挿入ガイド片55と、挿入ガイド片55の縁部に設けられ、前記一対のカール部54の間から前記連結部52と反対の方向で基板部51に近接するように斜めに延びる、これも略方形の係合片56とを備えている。
【0013】
前記連結部52の基板部51側の基部内側縁は、それぞれU字状にえぐられて、相手端子11を挿入できるようにした挿入口57が形成されている。前記挿入ガイド片55がこの挿入口57に臨んでいる。また、前記係合片56は、挿入ガイド片55内に形成されているもので、図7に示されているように、カール部54の縁を延長するように切り込み58が挿入ガイド片55の中に形成されて、切り込み58に挟まれた部分が図5、6に示されているように基板部51側に突き出されて形成されている。この係合片56の端縁の基板部51側の稜は、薄金属板を打ち抜いた状態そのままで、略直角のエッジ561とされている。
【0014】
前記基板部51は、中央部分に表面591を平坦面とした略方形の突き出し部59が形成されて、挿入口57から挿入された相手端子11の一方の面が挿入口57の縁と干渉することなく平坦面とした表面591に当接できるようにしてある。また、基板部51の両側縁には、後で説明するヒューズソケット7を構成するソケットハウジング71の端子受入空洞73と係合できるようにした係合突起60が形成されており、また、基板部51の連結部52が連続した縁と対向する縁の中央に、回路基板と接続可能の半田テール61が設けられている。
【0015】
このように、実施形態の電気端子5は、ヒューズソケット7用とした電気端子であり、図8−11にはそのヒューズソケット7が示され、そして、図12には図16で説明したものと同様のヒューズ1が示されている。ヒューズソケット7は、図10に最もよく表れているように、絶縁性のプラスチックで成形されたソケットハウジング71と、前記電気端子5とで構成されている。ソケットハウジング71には、ヒューズ1を受け入れるヒューズ収容部72が上部に形成され、下部には電気端子5を装着できるようにした端子受入空洞73が図8において左右方向で一対形成されている。端子受入空洞73はソケットハウジング71の底部(図10中、回路基板8と向き合う部分)で開口しており、電気端子5がソケットハウジング71の底部側から装着できるようにされている。また、一対の端子受入空洞73の間には、取付ペグ74が底面から突出するように設けられている。
【0016】
ソケットハウジング71に形成された一対の端子受入空洞73のピッチは、図12に示したヒューズ1のヒューズテール11のピッチPと合致させてあるもので、前記ヒューズ収容部72と端子受入空洞73を仕切っている仕切り壁75には、ヒューズテール11を挿通できるようにした挿入開口76が形成されている。ヒューズ収容部72にヒューズ1を装着すると、各ヒューズテール11が挿入開口76を通して電気端子5の挿入口57に進入し、さらに、基板部51と係合片56の間に進入して、ヒューズテール11と電気端子5が電気的に係合するようになっている。
【0017】
このヒューズソケット7の場合、各図に示したように回路基板8に搭載することで、ヒューズ1と回路基板8内の回路が接続できるようになっている。回路基板8に搭載されたヒューズソケット7は、取付ペグ74を回路基板8に係合させ、電気端子5の半田テール61を回路基板8に設けられた導電部に半田付けする。
【0018】
ヒューズ1のヒューズテール11と電気端子5の係合状態が図10、11に示されている。前記挿入開口76を通して、電気端子5の挿入口57から挿入されたヒューズテール11は、挿入ガイド片55でガイドされて挿入ガイド片55と基板部51の間に進み、対向部53の弾力に抗して基板部51に形成された突き出し部59の表面591と係合片56の対向部分を押し広げながら進入し、そして、対向部53の弾力で表面591と係合片56の間にヒューズテール11を一定の圧力で挟み電気的に係合する。挿入したヒューズテール11の、図11の矢示Qの方向、すなわち、引き抜き方向の移動は、係合片56が引き抜き方向と反対の方向で斜めに延びているので、係合片56がヒューズテール11の表面に食い込むように作用し、引き抜き方向の移動をしにくくすることができる。ヒューズ1の装着がしやすく、しかも、引き抜きにくいヒューズソケット7とすることができる。
【0019】
特に、この実施形態では、係合片56の、ヒューズテール11と対向している稜を、略直角のエッジ561としたので、ヒューズテール11の表面に対する食い込み係止を確実にし、引き抜きにくい構造の優れたヒューズソケット7を構成することができる。
【0020】
図13−図15では、この実施形態の電気端子5の打ち抜き成形の様子と、ソケットハウジング71への装着の様子が示されている。電気端子5は、図13に示したように、基板部51の縁部に、連結部52、対向部53、カール部54、挿入ガイド片55および係合片56を、電気端子5の長手方向で順次連続させて薄金属板から打ち抜き、これを図1−図6に示した如くの形状に成形することができる。このように、この電気端子5は、これを展開した場合の幅方向への広がりは無いので、図14のように、キャリア9に比較的小さいピッチPで並列させて打ち抜き成形することが可能である。この並列ピッチPを図12のヒューズ1のヒューズテール11のピッチPと合致させることで、図15のように、一対の電気端子5をソケットハウジング71に一括して装着することを可能にできる。
【0021】
【発明の効果】
以上に説明したように、この発明の電気端子は、基板部と係合片で相手端子を一定の圧力で挟み、相手端子を引き抜こうとすると係合片が相手端子に食い込むようにしたので、相手端子の挿入がしやすく、しかも引き抜きにくい電気端子を提供することができる。また、比較的小さい並列ピッチで打ち抜き成形できる構造であるので、ヒューズソケットを構成するソケットハウジングなどに一括して装着できる電気端子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の電気端子の斜視図である。
【図2】同じく実施形態の電気端子の正面図である。
【図3】同じく実施形態の電気端子の側面図である。
【図4】同じく実施形態の電気端子の平面図である。
【図5】図2のA−A線に沿って示した断面図である。
【図6】図5の一部拡大断面図である。
【図7】図3のB−B線に沿って示した断面図である。
【図8】この発明の実施形態の電気端子を用いたヒューズソケットの正面図である。
【図9】同じくヒューズソケットの側面図である。
【図10】図8のC−C線に沿って示した断面図である。
【図11】図10の一部拡大断面図である。
【図12】ヒューズの正面図である。
【図13】この発明の実施形態の電気端子を薄金属板から打ち抜いた状態の平面図である。
【図14】打ち抜いた薄金属板を成形して電気端子を構成した状態の平面図である。
【図15】ヒューズソケットを構成するソケットホルダに電気端子を装着する様子を説明する図である。
【図16】従来の電気端子の一例を表す斜視図である。
【図17】従来の他の電気端子を表す一部を切除した斜視図である。
【符号の説明】
1 ヒューズ
11 ヒューズテール(相手端子)
2 電気端子
21 コンタクト片
22 係合部
23 ワイヤバレル
24 インシュレーションバレル
25 接続部
3 電気端子
31 基板部
32 弾性カール部
33 コンタクト片
34 突条
5 電気端子
51 基板部
52 連結部
53 対向部
54 カール部
55 挿入ガイド片
56 係合片
561 エッジ
57 挿入口
58 切り込み
59 突き出し部
591 表面
60 係合突起
61 半田テール
7 ヒューズソケット
71 ソケットハウジング
72 ヒューズ収容部
73 端子受入空洞
74 取付ペグ
75 仕切り壁
76 挿入開口
8 回路基板
9 キャリア
Claims (12)
- タブ型の相手端子(11)と電気的に係合する電気端子(5)であって、
略方形の基板部(51)と、
基板部(51)の縁部両側に連続し略直角に延びる一対の連結部(52)と、
各連結部(52)の端に略直角に連続し基板部(51)と略平行となって延びる一対の対向部(53)と、
各対向部(53)の端部を折り返すようにして形成された一対のカール部(54)と、
一対のカール部(54)を架橋するように各カール部(54)に連続し、前記連結部(52)に向かって基板部(51)から離れる方向で斜めに延びる挿入ガイド片(55)と、
挿入ガイド片(55)の縁部に設けられ、前記一対のカール部(54)の間から前記連結部(52)と反対の方向で基板部(51)に近接するように斜めに延びる係合片(56)とを備えており、
前記一対の連結部(52)の間から前記相手端子(11)を受け入れて、前記基板部(51)と係合片(56)で相手端子(11)を挟むようにしたを特徴とする電気端子。 - 前記係合片(56)は、前記挿入ガイド片(55)の縁部に、前記カール部(54)の縁を延長するように切込み(58)を入れて形成され、基板部(51)側に突き出されている請求項1に記載の電気端子。
- 前記係合片(56)は、端縁の基板部(51)側の稜が、略直角のエッジ(561)に形成されている請求項1または2に記載の電気端子。
- 前記基板部(51)は、略中央に対向部(53)側に突出する突き出し部(59)が設けられている請求項1に記載の電気端子。
- 前記突き出し部(59)の表面(591)は、平坦面に形成されている請求項4に記載の電気端子。
- 一対のタブ型のヒューズテール(11)を備えたヒューズ(1)を受け入れるヒューズソケット(7)に設置され、前記ヒューズテール(11)と電気的に係合するヒューズソケット用の電気端子(5)であって、
略方形の基板部(51)と、
基板部(51)の縁部両側に連続し略直角に延びる一対の連結部(52)と、
各連結部(52)の端に略直角に連続し基板部(51)と略平行となって延びる一対の対向部(53)と、
各対向部(53)の端部を折り返すようにして形成された一対のカール部(54)と、
一対のカール部(54)を架橋するように各カール部(54)に連続し、前記連結部(52)に向かって基板部(51)から離れる方向で斜めに延びる挿入ガイド片(55)と、
挿入ガイド片(55)の縁部に設けられ、前記一対のカール部(54)の間から前記連結部(52)と反対の方向で基板部(51)に近接するように斜めに延びる係合片(56)とを備えており、
前記一対の連結部(52)の間から、前記ヒューズテール(11)を受け入れて、前記基板部(51)と係合片(56)でヒューズテール(11)を挟むようにしたを特徴とするヒューズソケット用の電気端子。 - 前記係合片(56)は、前記挿入ガイド片(55)の縁部に、前記カール部(54)の縁を延長するように切込み(58)を入れて形成され、基板部(51)側に突き出されている請求項6に記載のヒューズソケット用の電気端子。
- 前記係合片(56)は、端縁の基板部(51)側の稜が、略直角のエッジ(561)に形成されている請求項6または7に記載のヒューズソケット用の電気端子。
- 前記基板部(51)は、略中央に対向部(53)側に突出する突き出し部(59)が設けられている請求項6に記載のヒューズソケット用の電気端子。
- 前記突き出し部(59)の表面(591)は、平坦面に形成されている請求項9に記載のヒューズソケット用の電気端子。
- 前記基板部(51)は、前記連結部(52)が連続した縁部に隣接する縁部に、ヒューズソケット(7)を構成するソケットハウジング(71)と係合する係合突起(60)が設けられている請求項6に記載のヒューズソケット用の電気端子。
- 前記基板部(51)は、前記連結部(52)が連続した縁部と対向する縁部に、回路基板(8)と接続可能のテール部(61)が設けられている請求項6に記載のヒューズソケット用の電気端子。
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