JP2004138616A - ナビゲーションシステムの交差路案内方法およびその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ナビゲーションシステムにおいて、交差路への進入時、迅速かつ効率的に矢印を生成できる交差路案内方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の交差路案内方法は、車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成し(S110)、生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成し(S170)、生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時に表示する(S180)、各工程を含む。
【選択図】 図4
【解決手段】本発明の交差路案内方法は、車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成し(S110)、生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成し(S170)、生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時に表示する(S180)、各工程を含む。
【選択図】 図4
Description
本発明は、ナビゲーションシステムに関し、特に、交差路の左右折などの案内を表示する矢印を効率的に生成することのできる交差路案内方法およびその装置に関する。
船舶、航空機、自動車などの各種の移動体においては、現在位置と移動速度の確認または移動経路の決定を行うためのナビゲーションシステムあるいはGPS(Global Positioning System)システムが広く利用されるようになりつつある。
近年、車両用装置に関する研究・開発が増え、種々の試製品が市場に出ている。
特に、地図上に車両の位置を表示することで道を案内するフルナビゲーション(full navigation)システムでは、GPS衛星から受信された情報を用いて計算した車両の現在位置を地図上に表示する。
特に、地図上に車両の位置を表示することで道を案内するフルナビゲーション(full navigation)システムでは、GPS衛星から受信された情報を用いて計算した車両の現在位置を地図上に表示する。
また、フルナビゲーションシステムは、車両の進行方向、目的地までの距離、車両の現在移動速度、運転者が走行前に設定した経路、目的地までの最適経路などを表示するなど、走行に必要な各種情報を運転者に提供する。
前述のようなフルナビゲーションシステムでは、GPS衛星から緯度、経度および高度などを示す電波を受信して移動体の現在位置を演算した後、その現在位置が含まれる地図情報を運転者に視覚的または聴覚的に知らせる。
一般に、フルナビゲーションシステムは、GPS衛星から電波を受信して現在位置の座標値を計算するGPS受信機、各車両の回転角度および速度を感知するジャイロセンサおよび速度センサからなるセンサ部、地図データを格納する格納部などで構成されることができる。
一方、従来のフルナビゲーションシステムは、画面にディスプレイされたデジタル地図上において車両の現在位置を点で表示するにすぎず、地図になれていない運転者または地図の判読ができない運転者にとっては、無用のものとなるという問題点がある。
また、操作方法が複雑であるため、運転者が運転に没頭できず、事故を引き起こすおそれがある。
また、操作方法が複雑であるため、運転者が運転に没頭できず、事故を引き起こすおそれがある。
なお、最近、上記の問題点から、フルナビゲーションとは別に、ターンバイターン(Turn By Turn;以下「TBT」と略する)のみで道路の案内を行うTBTナビゲーションシステムが、また1つの市場を形成している。
前述のTBTナビゲーションシステムの道路案内GUI(Graphic User Interface)において一番基本的でかつ重要な機能は、方向を表示する矢印である。
前述のTBTナビゲーションシステムの道路案内GUI(Graphic User Interface)において一番基本的でかつ重要な機能は、方向を表示する矢印である。
従来は、単に直進、左折、右折およびUターンなどの矢印イメージで案内を行っていたが、かかる方法は、多様な角度で連結されている実際交際路の状況には適合しないという問題点がある。
特に、道路と道路との間の角度差としての勾配角度が小さな交差路において単に案内矢印イメージで案内する場合、実際走行する道路がどちらの道路であるかが良くわからず、運転者に混乱を与えるという問題点がある。
特に、道路と道路との間の角度差としての勾配角度が小さな交差路において単に案内矢印イメージで案内する場合、実際走行する道路がどちらの道路であるかが良くわからず、運転者に混乱を与えるという問題点がある。
図1aないし図1cは、従来のTBTナビゲーションシステムにおいて交差路の形状が密な場合の進入道路案内矢印の一例を示している。
図1aは、車両が道路に進入した時、進入道路を基準にして連結された交差路の全ての道路を示す実際交差路の簡単な形状である。同図に示されたように、進入道路と連結された交差路の全ての道路が種々の角度で連結されており、特に、進出しようとする道路と周辺の道路とが密になっている。
従って、図1bのように従来のTBTナビゲーションシステムにおいて格納している単純な直進、左折、右折およびUターンなどのような矢印イメージで案内を行う場合は、実際車両が走行する交差路における進出道路と案内矢印とのイメージが互いに相違するため、運転者が進出道路でない、隣接した他の道路に進入してしまうことがある。即ち、図1aに示されたように、車両の進入した道路と連結された道路が四方向に分岐している。この時、進出しようとする道路は、進入道路を基準にして反時計方向に210°程度の角度を有する。それで、図1bに示されたように、単純な矢印イメージで案内する場合、実際進出道路の方向を表示するため進出道路の方向と最も近似した左折矢印のイメージで案内することとなる。
しかし、上記のような場合、実際車両が進出しようとする道路と矢印イメージとの間に相当な差異が発生するため、車両の運転者に混乱を与えることがある。
従来のTBTナビゲーションシステムにおいて生成可能な多種の案内矢印イメージを格納しているとしても、車両の情報端末の特性上、交差路の案内性能に限界があり、全ての実際交差路に対する正確なイメージの表示ができない。
また、案内矢印イメージで交差路における車両の進出道路を案内するため回転を表示する方法は、TBTナビゲーションシステムにおいてメモリを多く使ってしまい、非効率的である。
従来のTBTナビゲーションシステムにおいて生成可能な多種の案内矢印イメージを格納しているとしても、車両の情報端末の特性上、交差路の案内性能に限界があり、全ての実際交差路に対する正確なイメージの表示ができない。
また、案内矢印イメージで交差路における車両の進出道路を案内するため回転を表示する方法は、TBTナビゲーションシステムにおいてメモリを多く使ってしまい、非効率的である。
図1cのように、矢印が自由角度を表現することができるとしても、自由角度を有する案内矢印のみで表示される場合、車両が進入する進入道路と、この進入道路に連結された道路とが互いに密になっていると、やはり運転者が進出道路を判別し難くなるという問題点がある。
図2は、従来のナビゲーションシステムにおいて交差路回転案内矢印のみを生成して推奨する道を案内する交通情報サービスの一例を示している。
使用者がナビゲーションシステムを操作して交通情報サービスを選択した後、目的地を入力すると、目的地までの案内を行う矢印およびその他の交通情報が表示される。
使用者がナビゲーションシステムを操作して交通情報サービスを選択した後、目的地を入力すると、目的地までの案内を行う矢印およびその他の交通情報が表示される。
このナビゲーションシステム画面100の上方には、交差路の名称と方面110、たとえば、「第一生命十字路」がディスプレイされ、中央には、左折表示の交差路回転案内矢印イメージ120がディスプレイされ、交差路回転案内矢印イメージ120の右側には、交差路回転分岐点までの距離130、目的地までの距離140および目的地までの所要時間150がディスプレイされ、画面100の下方には、道路名160および車両の進行方向とGPS受信可否170がディスプレイされる。
しかし、上記のようにナビゲーションシステムにおいて目的地まで車両の交差路回転案内を矢印イメージで表示する場合、矢印イメージと実際車両が進出しようとする道路との間に相当な差異が発生するため、運転者が進出道路を判別することが容易でない。
また、実際交差路と符合するように生成可能な種々の案内矢印イメージを格納しているとしても、ナビゲーションシステムの特性上、容量に限界を置く必要がある。
また、実際交差路と符合するように生成可能な種々の案内矢印イメージを格納しているとしても、ナビゲーションシステムの特性上、容量に限界を置く必要がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、交差路への進入時、迅速かつ効率的に矢印を生成することのできるナビゲーションシステムの交差路案内方法およびその装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、簡略化した交差路に自由角度を有する矢印を共に表示することで視認性を向上することのできるナビゲーションシステムの交差路案内方法およびその装置を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の好適な一実施形態によれば、交差路案内方法は、車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成し、前記生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成し、さらに、前記生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時に表示する、各工程を含むことを特徴としている。
前記所定の交差路を生成する工程は、 所定の設定方向を基準にして車両が現在進入している進入道路に対する進入角度、前記進入道路に連結された進出道路の差に対する進出角度、および前記進入道路と前記進出道路との角度差としての勾配角度を算出するステップと、前記進入道路を垂直に位置させるステップと、前記垂直に位置した進入道路を基準にして前記算出された各勾配角度に応じて前記進出道路の差を表現するステップと、を含んでいる。
前記回転案内矢印を生成する工程は、下部体、中央円、上部体および頭部からなる基本矢印データを配列するステップと、前記進出道路の1つを選択して前記車両を案内する場合、前記進入道路と前記選択された進出道路との間の勾配角度を用いて回転角度を算出するステップと、前記算出された回転角度に応じて前記上部体および頭部を回転させるステップと、を含んでいる。
本発明の好適な他の実施形態によれば、交差路案内装置は、車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成するための手段と、前記生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成するするための手段と、前記生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時に表示するための手段と、を備えることを特徴としている。
本発明の好適なまた他の実施形態によれば、ナビゲーションシステムは、交差路の生成に必要なデータを格納するための手段と、基本矢印データを格納するための手段と、方向指示のための矢印の座標および三角関数テーブルを格納するメモリと、前記交差路の生成に必要なデータ、基本矢印データおよび三角関数テーブルを用いて回転案内矢印を有する交差路を案内する中央処理装置と、前記回転案内矢印を有する交差路を表示するための手段と、を備え、前記中央処理装置は、前記交差路の生成に必要なデータから抽出された車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成するための手段と、前記生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成するための手段と、を備えることを特徴としている。
以上のように、本発明のナビゲーションシステムの交差路案内方法及びその装置によれば、交差路と、この交差路上に表示する回転案内矢印とを共に生成して、同時にディスプレイすることにより、運転者が交差路において正しい方向に走行できるように、視認性の向上した案内を提供することができる。
また、本発明は、交差路回転案内矢印および交差路の生成において、幅を有する直線、多角形、円の回転に使用される点の個数を最小化し、回転時には回転角度による三角関数テーブルのインデックスを用いた三角関数座標値を使用することによって計算量を最小化し、自由角度を有する交差路回転案内矢印と交差路の形状をより迅速に生成することができるため、道路への進入と同時に交差路において進出道路を速く把握することができる。
このように、本発明によれば、最小限の計算量で交差路および回転案内矢印を生成することができるため、容量の少ない端末だけでなく車両、船舶、航空機などにも適用可能である。
以下、添付の図面を参照して本発明について詳述する。
図3は、本発明に係るTBTナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。
図3は、本発明に係るTBTナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。
図3に示すように、本発明のTBTナビゲーションシステムは、交差路の生成に必要なデータを格納するMAPデータベース200と、基本矢印データを格納するグラフィックライブラリー210と、方向指示のための矢印の座標と三角関数テーブルを格納するメモリ220と、交差路の生成に必要なデータ、ナビゲーションの基本機能、基本矢印データおよび三角関数テーブルを用いて回転案内矢印を生成して交差路を案内する中央処理装置230と、回転案内矢印を有する交差路をディスプレイする画面ディスプレイ部240とで構成される。なお、位置追跡システム250は、GPS衛星から受信されたデータから得られる現在位置を中央処理装置230に伝送する。
中央処理装置230は、他のナビゲーションシステムと同様に交差路の生成に必要なデータから抽出された車両の現在位置情報に基づいて案内対象を判断するだけでなく、交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成し、生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成するようになる。
MAPデータベース200は、GPS衛星から交差路の生成に必要なデータ、たとえば、車両の現在位置情報などを格納する。上記のように構成されたTBTナビゲーションシステムの作動は、次の通りである。
中央処理装置230は、位置追跡システム250を介してGPS衛星から受信された電波を用いて交差路の生成に必要なデータを抽出してMAPデータベース200に格納させる。
この時、運転者が目的地を入力すると、TBTナビゲーションシステムは、目的地までの最短道路または最適道路の案内を行う。
このため、中央処理装置230は、交差路の生成に必要なデータから車両が現在進入している進入道路と進入道路に連結される進出道路の差を把握する。
この時、運転者が目的地を入力すると、TBTナビゲーションシステムは、目的地までの最短道路または最適道路の案内を行う。
このため、中央処理装置230は、交差路の生成に必要なデータから車両が現在進入している進入道路と進入道路に連結される進出道路の差を把握する。
このように、交差路生成のための進入道路と進出道路の差が把握されると、正北方向を基準に進入道路に対する進入角度、複数の進入道路に対する進出角度、および進入道路と進出道路との角度差としての勾配角度がそれぞれ算出される。この時、進入角度、進出角度および勾配角度は、それぞれ正北方向に対して0°〜360°の間に存在する。
中央処理装置230は、進入道路を垂直に位置させた後、垂直に位置した進入道路を基準に算出された道路間の勾配角度に応じて進出道路を表現して1つの交差路を生成する。この時、進入道路と進出道路の差とは、メモリ220に格納されている三角関数テーブルを用いて算出された三角関数値に応じて表現される。これによって生成された交差路は、より簡略化した形状で表現できるようになる。
グラフィックライブラリー210には、線の幅を調整し得る下部体、中央円、上部体および頭部と、下部体、中央円、上部体および頭部を区分し得るカラー(色)が含まれる。
中央処理装置230は、グラフィックライブラリー210に含まれる下部体、中央円、上部体および頭部からなる基本矢印データを進入方向に沿って配列させる。
この時、進出道路の1つが最短経路として選択され案内される場合、進入道路と選択された道路との間の勾配角度を用いて回転角度が算出される。また、算出された回転角度に応じて基本矢印データ、具体的には、上部体および頭部を回転することで交差路回転案内矢印を生成する。この時、回転案内矢印は、交差路の選択された進出道路上に位置することになる。この時、回転案内矢印と前記交差路の全ての道路は、同一のカラーで形成する必要がある.
中央処理装置230は、生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時にディスプレイする。
この時、進出道路の1つが最短経路として選択され案内される場合、進入道路と選択された道路との間の勾配角度を用いて回転角度が算出される。また、算出された回転角度に応じて基本矢印データ、具体的には、上部体および頭部を回転することで交差路回転案内矢印を生成する。この時、回転案内矢印は、交差路の選択された進出道路上に位置することになる。この時、回転案内矢印と前記交差路の全ての道路は、同一のカラーで形成する必要がある.
中央処理装置230は、生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時にディスプレイする。
以下、上記のように構成されたTBTナビゲーションシステムにおいて交差路を案内する方法を説明する。
図4は、本発明の好適な一実施形態に係るTBTナビゲーションシステムにおいて交差路を案内する方法を説明するフローチャート図である。
図4に示すように、先ず、現在車両の位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握する。即ち、現在車両が進入している進入道路と、進入道路に連結される進出道路とを把握し、進入道路に対する進入角度、進出道路の差に対する進出角度、および進入道路と進出道路との角度差を示す勾配角度をそれぞれ算出する(S100)。
図4に示すように、先ず、現在車両の位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握する。即ち、現在車両が進入している進入道路と、進入道路に連結される進出道路とを把握し、進入道路に対する進入角度、進出道路の差に対する進出角度、および進入道路と進出道路との角度差を示す勾配角度をそれぞれ算出する(S100)。
図5は、交差路を構成する道路間の角度を求める方法を説明する例示図である。
図5に示すように、正北方向に対して各道路の角度(進入角度(θ1)、進出角度(θ2)および勾配角度(θ))が算出される。この時、算出される角度は、反時計方向に0°〜360°の間に存在する。
図5に示すように、正北方向に対して各道路の角度(進入角度(θ1)、進出角度(θ2)および勾配角度(θ))が算出される。この時、算出される角度は、反時計方向に0°〜360°の間に存在する。
進入道路は、正北方向に対して反時計方向に約30°(θ1)の角度を有し、(A)の進出道路は、正北方向に対して反時計方向に約100°の角度を有し、(B)の進出道路は、正北方向に対して反時計方向に約210°の角度を有し、(C)の進出道路は、正北方向に対して約260°の角度を有するようになる。
従って、進入道路と(A)の進出道路との間の勾配角度は、約80°であり、進入道路と(B)の進出道路との間の勾配角度は、約180°であり、進入道路と(C)の進出道路との間の勾配角度は、約230°である。即ち、正北方向に対して車両が進出する道路の進入角度をθ1とし、正北方向に対して車両が進出する道路の進出角度をθ2とする時、その勾配角度は、θ=θ2−θ1となる。ここで、勾配角度(θ)は、進出角度(θ2)が大きな場合は正数となり、進入角度(θ1)が大きな場合は、負数となる。
特に、算出された勾配角度は、交差路の簡略化した形状の表現だけでなく、交差路回転案内矢印の生成においても必要であるため、進入角度および進出角度と共に格納されることができる。
特に、算出された勾配角度は、交差路の簡略化した形状の表現だけでなく、交差路回転案内矢印の生成においても必要であるため、進入角度および進出角度と共に格納されることができる。
次に、進入道路を垂直に位置させた後、垂直に位置した進入道路を基準に算出された各勾配角度に応じて進出道路の差を表現することで、1つの交差路を生成する(S110)。この時、生成された交差路は、画面上にディスプレイされることができる。
ここで、進出道路の差を表現する時、三角関数テーブルを用いて進入道路と進出道路との勾配角度に関する三角関数の値を得た後、得られた三角関数値によって進出道路が回転されるようになる。
ここで、進出道路の差を表現する時、三角関数テーブルを用いて進入道路と進出道路との勾配角度に関する三角関数の値を得た後、得られた三角関数値によって進出道路が回転されるようになる。
図6は、交差路を簡略化した形状にする方法を説明する例示図である。
図6に示すように、TBTナビゲーションシステムにおいて、道路案内は、常に進入道路を垂直にしてヘッディングアップ(heading up)させると共に他の道路表現の基準とする。即ち、正北方向に対して所定の角度を有する進入道路を垂直線上に置き、進入道路と各道路との間の勾配角度を用いて各道路を表現する。
図6に示すように、TBTナビゲーションシステムにおいて、道路案内は、常に進入道路を垂直にしてヘッディングアップ(heading up)させると共に他の道路表現の基準とする。即ち、正北方向に対して所定の角度を有する進入道路を垂直線上に置き、進入道路と各道路との間の勾配角度を用いて各道路を表現する。
この時、各道路の幅は同一であり、各道路は、点(座標)の個数を最小化するために幅を有する直線、即ち、始点と終点を有する直線で表現される。
先ず、進入道路を垂直に位置させ、交差路の中心を基準にして進出道路を進入道路に対して勾配角度だけ回転させる。
先ず、進入道路を垂直に位置させ、交差路の中心を基準にして進出道路を進入道路に対して勾配角度だけ回転させる。
上記で、進入道路を表現する幅を有する直線の始点を交差路の中心に合わせ、進出道路を表現する幅を有する直線の終点を交差路の中心に合わせた後、メモリ220に格納されている三角関数テーブルを用いて進入道路と進出道路との勾配角度に関する三角関数の座標値を得て進出道路の始点の座標を移動させる。この時、上記で進入道路の始点と終点または進出道路の始点と終点は、相対的な概念であって互いに変えて行うこともできる。上記の回転によって発生する進入道路と進出道路との間の間隙は、道路の幅と同じ円を交差路の中心に位置させることによって補完することができる。
上記のような方法で、(A)の進出道路と(B)の進出道路も同様に進入道路との間の角度だけ回転して交差路を構成することができる。
なお、図7は、交差路の簡略化過程を経て完成した交差路を示す図である。
なお、図7は、交差路の簡略化過程を経て完成した交差路を示す図である。
図7に示すように、垂直にヘッディングアップされている進入道路を基準に(A)〜(C)の進出道路が反時計方向に回転して各道路間の勾配角度だけ離間して形成されている。この時、各道路の色と交差路中心円の色とを一致させる。
次に、下部体、中心円、上部体および頭部からなる基本矢印データを進入道路方向に配列させる(S120)。ここで、上部体の終点と下部体の始点とを一致させ、頭部を形成する三角形の下辺の中心を上部体の始点と一致させる。また、基本矢印データの中心に上部体および下部体の幅と同じ中心円の中心を一致させることで、回転で発生する間隙を補完する。
図8aないし図8cは、回転案内矢印を生成する方法を説明する例示図である。
図8aは、基本矢印データであり、基本矢印データを構成する各部分を表現している。基本矢印データは、頭部、上部体、下部体および中央円からなる。ここで、回転に使用される点の個数を最小化するため、上部体と下部体は、一定の幅を有する直線で、始点および終点のみを用いて表現し、中央円は、上部体と下部体をなす直線の幅と同じ径を有するように構成し、頭部は、3つの点を有する三角形で表現されることができる。
図8aは、基本矢印データであり、基本矢印データを構成する各部分を表現している。基本矢印データは、頭部、上部体、下部体および中央円からなる。ここで、回転に使用される点の個数を最小化するため、上部体と下部体は、一定の幅を有する直線で、始点および終点のみを用いて表現し、中央円は、上部体と下部体をなす直線の幅と同じ径を有するように構成し、頭部は、3つの点を有する三角形で表現されることができる。
従って、図8bのように上部体の終点と下部体の始点とは一致させ、頭部を形成する三角形の下辺の中心を上部体の始点と一致させる。また、基本矢印データの中心に上部体および下部体の幅と同じ中心円の中心を一致させることで、回転によって発生する間隙を補完する。
前述のように基本矢印データが進入道路の方向に沿って配列されると、使用者が希望の進出道路に対して算出された勾配角度(θ)を用いて回転角度(r)を算出する(S130)。この時、図8bの基本矢印データは、既に上部体が180°回転された状態であるため、回転角度(r)は、使用者が希望の進出道路に対する勾配角度(θ)から180°を引いた角度となり得る。たとえば、使用者が希望の進出道路(C)に対する勾配角度が230°である場合、回転角度は230°−180°で、50°となり得る。これによって、基本矢印データの上部体および頭部は、元の位置から上部体および頭部に対して50°反時計方向に回転されるようになる。
なお、算出された回転角度が正数であるか否かを判断し(S140)、回転角度が負数であれば、算出された回転角度に360°を加算して正数化させる(S150)。即ち、前述のように算出される全ての回転角度は正数でなければならない。なぜならば、三角関数テーブルを参照する時、角度がインデックスとして使用されるが、かかる角度は、必ず0°〜360°の正数で存在するためである。
このように算出された回転角度に応じて基本矢印データの上部体および頭部を回転させる(S160)。
このように算出された回転角度に応じて基本矢印データの上部体および頭部を回転させる(S160)。
図8cは、完成した交差路回転案内矢印である。図8cに示すように、上部体および頭部は、回転角度(r)だけ反時計方向に回転され、回転案内矢印の下部体は、進入道路方向と一致し、上部体および頭部は、使用者が希望の進出道路方向と一致することとなる。この時、回転案内矢印を形成する頭部、上部体、中心円および下部体のカラーは、全て同一であることが好ましい。
次に、生成された回転案内矢印の中心を生成された交差路の中心と一致させる(S170)。
そして、回転案内矢印を有する交差路を同時に画面にディスプレイする(S180)。
そして、回転案内矢印を有する交差路を同時に画面にディスプレイする(S180)。
図9は、回転案内矢印を有する交差路がディスプレイされる様子を示す図である。
交差路の進入道路と回転案内矢印の下部体とは、互いに一致する必要があり、ここで、「一致する」とは、幅および長さの一致を意味するのではなく、進入道路が垂直線上に位置すると共に回転案内矢印の下部体が同様に垂直線上に位置し、交差路の中心に回転案内矢印の下部体の終点、即ち回転案内矢印の中心が一致することを意味する。また、交差路のカラーと回転案内矢印のカラーは一致する必要がある。
交差路の進入道路と回転案内矢印の下部体とは、互いに一致する必要があり、ここで、「一致する」とは、幅および長さの一致を意味するのではなく、進入道路が垂直線上に位置すると共に回転案内矢印の下部体が同様に垂直線上に位置し、交差路の中心に回転案内矢印の下部体の終点、即ち回転案内矢印の中心が一致することを意味する。また、交差路のカラーと回転案内矢印のカラーは一致する必要がある。
本発明に係るTBTナビゲーションシステムによる交差路回転案内矢印は、運転者が目的地まで車両を正しく運行し得るように車両の進入から進出までの経路を交差路と同時にディスプレイすることができる。
図10aないし図10dは、本発明に係る交差路案内において多様な実際交差路に適用した例を示すものである。
図10aは、車両が三叉路に進入して右折しようとする時、本発明に係るTBTナビゲーションシステムによる交差路回転案内の第1の実施形態である。図10aに示されたように、回転案内矢印は、進入道路を基準に反時計方向に約120°の勾配角度を有し、東北方向の進出道路に右折することを示している。
図10aは、車両が三叉路に進入して右折しようとする時、本発明に係るTBTナビゲーションシステムによる交差路回転案内の第1の実施形態である。図10aに示されたように、回転案内矢印は、進入道路を基準に反時計方向に約120°の勾配角度を有し、東北方向の進出道路に右折することを示している。
図10bは、車両が三叉路に進入して左折しようとする時、本発明に係るTBTナビゲーションシステムによる交差路回転案内の第2の実施形態である。図10bに示されたように、回転案内矢印は、進入道路を基準に反時計方向に約290°の勾配角度を有し、南西方向の進出道路に左折することを示している。
図10cは、車両が十字路に進入して左折しようとする時、本発明に係るTBTナビゲーションシステムによる交差路回転案内の第3の実施形態である。図10cに示されたように、回転案内矢印は、進入道路を基準に反時計方向に約230°の勾配角度を有し、北西方向の進出道路に左折することを示している。
図10dは、車両が三叉路に進入して斜めに右折しようとする時、本発明に係るTBTナビゲーションシステムによる交差路回転案内の第4の実施形態である。図10dに示されたように、三叉路は、進入道路と連結された2つの進出道路が互いに密になっており、この時、進入道路を基準に反時計方向に約190°の勾配角度を有し、北西方向の進出道路に斜めに左折することを示している。
図10aないし図10dの実施形態において示した多様な交差路、たとえば、三叉路または十字路のように多様な角度を有する交差路は、実際に存在し得るものである。また、かかる交差路において自由角度を有する視認性の高い交差路回転案内矢印と実際交差路の簡略化した形状とを共にディスプレイすることで、視認性をより向上させることができる。
200 MAPデータベース
210 グラフィックライブラリー
220 メモリ
230 中央処理装置
240 画面ディスプレイ部
250 位置追跡システム
210 グラフィックライブラリー
220 メモリ
230 中央処理装置
240 画面ディスプレイ部
250 位置追跡システム
Claims (19)
- 車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成し、
前記生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成し、さらに、
前記生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時に表示する、各工程を含むことを特徴とする交差路案内方法。 - 前記所定の交差路を生成する工程は、
所定の設定方向を基準にして車両が現在進入している進入道路に対する進入角度、前記進入道路に連結された進出道路の差に対する進出角度、および前記進入道路と前記進出道路との角度差としての勾配角度を算出するステップと、
前記進入道路を垂直に位置させるステップと、
前記垂直に位置した進入道路を基準にして前記算出された各勾配角度に応じて前記進出道路の差を表現するステップと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の交差路案内方法。 - 前記進入角度、進出角度および勾配角度を格納するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の交差路案内方法。
- 前記進出道路の差は、三角関数テーブルを用いて算出された三角関数値によって表現されることを特徴とする請求項2に記載の交差路案内方法。
- 前記回転案内矢印を生成する工程は、
下部体、中央円、上部体および頭部からなる基本矢印データを配列するステップと、
前記進出道路の1つを選択して前記車両を案内する場合、前記進入道路と前記選択された進出道路との間の勾配角度を用いて回転角度を算出するステップと、
前記算出された回転角度に応じて前記上部体および頭部を回転させるステップと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の交差路案内方法。 - 前記回転角度は、前記進入道路と前記選択された進出道路との間の勾配角度から180°をひいた角度であることを特徴とする請求項3に記載の交差路案内方法。
- 前記回転角度を正数に変換するステップをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の交差路案内方法。
- 前記回転角度が負数である場合、前記回転角度に360°が加算されることを特徴とする請求項6に記載の交差路案内方法。
- 前記回転された矢印の中心を前記交差路の中心と一致させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の交差路案内方法。
- 車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成するための手段と、
前記生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成するするための手段と、
前記生成された交差路とその上に生成された回転案内矢印とを同時に表示するための手段と、
を備えることを特徴とする交差路案内装置。 - 前記交差路を生成するための手段は、
所定の設定方向を基準にして車両が現在進入している進入道路に対する進入角度、前記進入道路に連結された進出道路の差に対する進出角度、および前記進入道路と前記進出道路との間の角度差としての勾配角度を算出するための手段と、
前記進入道路を垂直に位置させるための手段と、
前記垂直に位置した進入道路を基準にして前記算出された各勾配角度に応じて前記進出道路の差を表現する手段と、
を備えることを特徴とする請求項10に記載の交差路案内装置。 - 前記進入角度、進出角度、および勾配角度を格納するための手段をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の交差路案内装置。
- 前記回転案内矢印を生成するための手段は、
下部体、中央円、上部体および頭部からなる基本矢印データを配列するための手段と、
前記進出道路の1つを選択して前記車両を案内する場合、前記進入道路と前記選択された進出道路との間の勾配角度を用いて回転角度を算出するための手段と、
前記算出された回転角度に応じて前記上部体および頭部を回転させるための手段と、
を備えることを特徴とする請求項10に記載の交差路案内装置。 - 前記回転角度は、前記進入道路と前記選択された進出道路との間の勾配角度から180°をひいた角度であることを特徴とする請求項13に記載の交差路案内装置。
- 前記回転角度を正数に変換する手段をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の交差路案内装置。
- 前記回転角度が負数である場合、前記回転角度に360°が加算されることを特徴とする請求項15に記載の交差路案内装置。
- 前記回転された矢印の中心を前記交差路の中心と一致させるための手段をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の交差路案内装置。
- 交差路の生成に必要なデータを格納するための手段と、
基本矢印データを格納するための手段と、
方向指示のための矢印の座標および三角関数テーブルを格納するメモリと、
前記交差路の生成に必要なデータ、基本矢印データおよび三角関数テーブルを用いて回転案内矢印を有する交差路を案内する中央処理装置と、
前記回転案内矢印を有する交差路を表示するための手段と、を備え、
前記中央処理装置は、
前記交差路の生成に必要なデータから抽出された車両の現在位置情報に基づいて交差路ネットワークを把握して所定の交差路を生成するための手段と、
前記生成された交差路上に表示する回転案内矢印を生成するための手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。 - 前記基本矢印データを格納するための手段は、線の幅を調整し得る下部体、中央円、下部体および頭部を含み、さらに、前記下部体、中央円、下部体および頭部を区分し得るカラーを含むことを特徴とする請求項18に記載のナビゲーションシステム。
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