JP2004103020A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 顧客が持参した会員カードに記録された会員ＩＤをコンピュータが読み取ってコンピュータが個々の顧客が来店したことを認識する認識ステップと、
   認識ステップにおいてコンピュータが個々の顧客の来店を認識した際、当該来店を記録部が記録する来店記録ステップと、
   認識ステップにおいてコンピュータが個々の顧客の来店を認識した際、インストールされたポイント加算・特典付与プログラムを実行することにより、コンピュータが、来店に応じて与えられるポイントである来店ポイントを当該会員がそれまで獲得したポイント数に加算し、特典を付与するポイント数として設定された値に達したかどうか判断するポイント加算・特典付与判断ステップとを備えた特典付与方法であって、
   インストールされたプログラムを実行することにより、コンピュータが、来店記録ステップにおいて記録部が記録した個々の顧客の来店を読み出し、各期間内における個々の顧客の来店回数を集計する集計ステップと、
   集計ステップにおいてコンピュータが集計した結果を、記録部が各期間について記録する集計結果記録ステップと、
   インストールされたプログラムを実行することにより、コンピュータが、集計結果記録ステップにおいて記録部が記録した集計結果を読み出し、前の期間の店舗への来店回数に対する当該期間の店舗への来店回数の変化の仕方に従って個々の顧客をグループ分けし、個々の顧客についてどのグループに属するか決定する来店回数変化ランク付けステップと、
   インストールされたプログラムをコンピュータが実行することにより、コンピュータが、来店回数変化ランク付けステップにおいて決定されたランクに応じて、前記ポイント加算・特典付与プログラムを更新するプログラム更新ステップと
   を備えていることを特徴とする特典付与方法。
2. 前記プログラム更新ステップは、ある期間での店舗への来店回数がそれより前の期間での店舗への来店回数に比べて減ったグループにランク付けされた顧客について、一回の来店の際に付与される来店ポイントを増量するよう前記ポイント加算・特典付与プログラムを更新するステップであることを特徴とする請求項１記載の特典付与方法。
3. 前記特典はクーポン券の発行であり、前記ポイント加算・特典付与プログラムは、前記特典を付与するポイント数として設定された値に達したと判断した際にクーポン券の出力を指示するものであることを特徴とする請求項１又は２に記載の特典付与方法。
4. 顧客が持参した会員カードに記録された会員ＩＤを読み取って個々の顧客が来店したことを認識するコンピュータと、
   コンピュータが認識した個々の顧客の来店を記録する記録部と、
   コンピュータが個々の顧客の来店を認識した際、インストールされたポイント加算・特典付与プログラムを実行することにより、来店に応じて与えられるポイントである来店ポイントを当該会員がそれまで獲得したポイント数に加算し、クーポン券を付与するポイント数として設定された値に達したかどうかを判断するコンピュータと
   を備えた特典付与システムであって、
   インストールされたプログラムを実行することにより、記録部が記録した個々の顧客の来店を読み出し、各期間内における個々の顧客の来店回数を集計するコンピュータと、
   コンピュータが集計した結果を、各期間について記録する記録部と、
   インストールされたプログラムを実行することにより、記録部が記録した集計結果を読み出し、前の期間の店舗への来店回数に対する当該期間の店舗への来店回数の変化の仕方に従って個々の顧客をグループ分けし、個々の顧客についてどのグループに属するかを決定するコンピュータと、
   インストールされたプログラムを実行することにより、決定されたランクに応じて前記ポイント加算・特典付与プログラムを更新するコンピュータと
   を備えていることを特徴とする特典付与システム。
5. 前記コンピュータは、ある期間での店舗への来店回数がそれより前の期間での店舗への来店回数に比べて減ったグループにランク付けされた顧客について、一回の来店の際に付与される来店ポイントを増量するよう前記ポイント加算・特典付与プログラムを更新するものであることを特徴とする請求項４記載の特典付与システム。
6. 前記特典はクーポン券の発行であり、前記ポイント加算・特典付与プログラムを実行するコンピュータは、前記特典を付与するポイント数として設定された値に達したと判断した際にクーポン券の出力を指示するものであることを特徴とする請求項５又は６に記載の特典付与システム。