JP2004070836A - ポータルエントリ画面の生成方法及びシステム - Google Patents

ポータルエントリ画面の生成方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のコンテンツを表示するポータルエントリ画面を用いるに際し、あるコンテンツに多数の利用者からアクセスが集中したとき、このコンテンツの利用者は自分が利用しない他のコンテンツの生成処理の完了を待たなければならず、本来欲しいコンテンツの取得に時間がかかる、という問題がある。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、コンテンツを生成するコンテンツ生成部110、人気度の高いコンテンツを記録するビジーコンテンツリスト105、観測した人気度に基づいてビジーコンテンツリストの内容を更新するコンテンツリスト制御部106、ビジーコンテンツリストに基づいて人気度の高いコンテンツを合成するエントリ画面合成部104によりポータルエントリ画面生成システムを構成する。観測結果に応じて人気度の高いコンテンツの情報はビジーコンテンツリスト105に登録され、そのコンテンツは優先的に合成されてポータルエントリ画面が生成される。一方人気度の低いコンテンツは合成されず、表示のための生成がは省略されるので全体として時間が短縮される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はポータルエントリ画面の生成方法及びシステムに係り、特にネットワークを介してウェブサイトにコンテンツを提供するに際して、複数のコンテンツを1つの画面に合成してポータルエントリ画面を生成する方法及びそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットやイントラネットのようなネットワークシステムを用いてウェブページから目的とするウェブサイトをアクセスし、必要なコンテンツを得ることが日常的に行われている。通常、利用者は複数の異なったコンテンツを順次或いは並列的に利用する。このため、利用者のエントリポイントとなる最初のウェブページには複数のウェブサイトに接続されるための各指標或いはコンテンツが表示され、それらのコンテンツから各サイトのシステムにアクセスできるようにしている。
【0003】
特開2001−256184号公報(対応US出願優先権主張番号;60/173844(1999.12.30),09/611460(2000.7.7))には、組織内に分散配置された情報やサービスへのアクセスを容易にするために、それらのコンテンツを1つのエントリ画面に表示する方法が開示されている。このような画面をポータルエントリ画面を呼ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般にポータルエントリ画面には複数のシステムに関連した複数のコンテンツが表示される。例えば、ある利用者のエントリ画面にはEメールの画面、勤怠システムの画面、列車や航空機のチケット購入申し込み画面、電子投票システムの画面及びニュースの画面等、複数の画面を合成して表示する場合がある。この場合、勤怠システムの締め切り日や、チケット申し込みシステムにおける申し込み時期、更には電子投票システムの申込み受付直後、或いは大きな災害や事件が起きた直後のニュースの報道時のように、他のコンテンツに比べてある特定のコンテンツに対して一時的に利用者の人気が集中することがある。
【0005】
上記公報に記載の従来技術によれば、特定のコンテンツに利用者のアクセスが集中する場合でも、ポータルエントリ画面には全てのコンテンツを表示するために、各システムに関連するコンテンツを全て生成し、それらを合成してポータルエントリ画面を作成している。人気が集中している特定のコンテンツをアクセスしたい多くの利用者には、この特定のコンテンツがポータルエントリ画面に表示されれば十分である。しかしながら、従来の技術によれば、利用者が当面欲しないコンテンツであってもそれらをポータルエントリ画面に合成しているため、その生成、合成処理のために時間を要し、利用者はエントリ画面の生成の完了を待たなければならない、という問題がある。
【0006】
本発明の目的は、利用者が利用しやすい様にポータル画面の表示を変更することが出来るポータル画面の生成方法及びシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、人気度の高いコンテンツの表示を優先的に表示するポータルエントリ画面の生成方法及びシステムを提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的は、表示が不要なエントリ画面の生成を省略し、ポータルエントリ画面の表示に要する時間を短縮できるポータルエントリ画面の生成方法及びシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るシステムは、コンテンツを生成する複数のシステムに接続され、且つネットワークを介してブラウザに該システムのコンテンツの提供をするためにポータルエントリ画面を生成するサーバを備えるシステムにおいて、コンテンツに関連する情報を記憶する記憶手段と、前記システムから送られる人気度に関する情報に基づいて記憶手段の内容を更新する制御部と、記憶手段の記憶内容に従って人気度の高いコンテンツを優先的に合成してポータルエントリ画面を生成するエントリ画面合成部を備えて構成される。
【0009】
好ましい実施例では、複数のシステムは人気度を観測するモニタを備え、前記サーバは人気度の高いコンテンツを記録するビジーコンテンツリストと、このモニタで観測された人気度に関する情報に基づいてビジーコンテンツリストの内容を更新するコンテンツリスト制御部を備え、エントリ画面合成部にて該ビジーコンテンツリストの内容に従って人気度の高いコンテンツを優先的に合成してポータルエントリ画面を生成する。
【0010】
好ましい実施例では、利用者に利用しやすいように、また人気度の高いコンテンツを優先して表示するように工夫が施される。例えば、前記エントリ画面合成部は、人気の高いコンテンツを他のコンテンツよりも大きく表示するように画面を合成して生成する。更に複数のコンテンツを人気度の高い順に配置して画面の合成をしてポータルエントリ画面を生成することにより利用者に利用しやすいシステムが得られる。
【0011】
また前記エントリ画面合成部は、人気の低いコンテンツは画面の合成に使用しない様に処理する。このように利用者に表示が不要なエントリ画面の生成を省略するので、ポータルエントリ画面の表示のための時間を短縮できる。
【0012】
他の例によれば、このサーバはある所定の期間に表示するコンテンツを含むポータルエントリ画面のレイアウトを登録する登録コンテンツリストと、現在使用するポータルエントリ画面のレイアウトを記録するカレントコンテンツリストと、カレントコンテンツリストに基づいて所定のコンテンツを合成するエントリ画面合成部と、計時時間に基づいてカレントコンテンツリストを更新するコンテンツリスト制御部を備えて構成できる。とりわけポータルエントリ画面上の特定のコンテンツに利用者の人気が集中することが予めわかっている場合、利用者の人気が集中すると予想される期間には通常の表示モードにおける画面の配置とは異ならしめ、人気の集中するコンテンツを優先的に表示する様にできる。
【0013】
更に他の例では、ポータルエントリ画面の利用者を特定するユーザ認証部と、システム毎にポータルエントリ画面にコンテンツを表示するための最低の利用回数を登録した最低利用回数、利用者毎にシステムの利用回数を記録する累計利用回数、利用者毎に人気度の高いコンテンツを記録する人気コンテンツリストと、利用者が利用する度に前記累計利用回数の値を更新し、一定期間毎に前記累計利用回数の値を取得するアクセスモニタと、アクセスモニタで取得された人気度に基づいて該人気コンテンツリストの内容を更新するコンテンツリスト制御部と、該人気コンテンツリストに基づいて人気度の高いコンテンツを合成するエントリ画面合成部を備えるように構成される。これによればポータルエントリ画面上の各コンテンツの利用回数を利用者毎に観測し、利用回数の多い順に上からコンテンツを配置してあり、利用回数が少ないコンテンツを含まないようにしてポータルエントリ画面を合成することができる。
【0014】
更に本発明に係るポータルエントリ画面の生成方法は、ネットワークに接続された複数のシステムから関連する表示可能なコンテンツを得て、複数のコンテンツを含む第1の画面を生成する第1のモードと、複数のシステムのうちから選択されたシステムに対応するコンテンツであって、人気度の高いコンテンツを含み、かつ該第1の画面に表示されるコンテンツの数よりも少ない数のコンテンツを含んで第2の画面を生成する第2のモードと、複数のシステムのコンテンツに関する人気度に関連する情報に従って第1のモードか又は第2のモードに切替える段階と、生成された該第1の画面または第2の画面をネットワークに送信する段階とを有して構成される。
【0015】
好ましい例では、各システムは当該システムが提供するコンテンツの人気度を監視しており、ポータルサーバではその監視の結果に応じて該第2の画面に含めるコンテンツを変更する。また、人気度の高いシステムのコンテンツは人気度の低い他のシステムのコンテンツよりも大きく表示するにように第2の画面を生成する。また前記第2の画面内に、該第1の画面に表示を変えるためのリンクの表示を行うことにより、第2のモードから容易に第1のモードに移れる。このような機能を有することにより利用者に使い易いポータルエントリ画面の生成ができる。
【0016】
コンテンツの人気度に関する情報は種々の手法で得ることができる。好ましい例では各システムとの間に張られるコネクションの数の観測結果から得られる。また他の例としては各システムへのコンテンツを取得するための要求の回数に基づいて得られる。更に他の例として、ポータルエントリ画面を操作してコンテンツを得るときの操作の回数から得られる。上記に限定されることなく、実質的に利用者の利用頻度はアクセス頻度を反映するものであれば他の手段でも良い。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。図1は本発明における一実施例によるポータルエントリ画面の生成システムの構成を示すブロック図である。本例ではコンテンツの人気度に応じてポータルエントリ画面構成を動的に変更する例を説明するものである。
【0018】
図1において、ポータルエントリ画面を生成するための主役となるポータルサーバ103はネットワーク102を介してWWWブラウザ101と接続され、さらに各々コンテンツを提供する複数のシステム108,114,120(以下代表して108と示す)に接続される。ネットワーク102は例えばインターネット、イントラネット、LAN、WANなどの通信ネットワークである。
【0019】
本実施例ではコンテンツの人気度に応じてポータルエントリ画面構成を変更するものであるが、その人気度を測る手段として各システム108とポータルサーバ103間に張られたコネクションの数を観測して得る。即ちあるシステムへのコネクションの数が予め定めたコネクションの数に比べて多いときには、「人気度が高い」と判断する。勿論、人気度の判定に関しては上記に限定されることなく他の手法を用いても良い。例えばポータルサーバ103から各システム108へのコンテンツ取得要求の回数を測っても良いし、ポータルエントリ画面内のコンテンツに対する操作回数などを使用して観測しても良い。コンテンツ取得要求の回数は各システム108が利用者から来るコンテンツの取得ための要求の数を計測することにより得られる。またコンテンツに対する操作回数は、利用者がコンテンツの表示画面をクリックしたときの回数を各システム108側又はサーバ103で計測して累積記憶しておくことで得られる。
【0020】
ポータルサーバ103はエントリ画面合成部104と、ビジーコンテンツリスト105、コンテンツリスト制御部106、元の画面レイアウト107から構成されている。エントリ画面合成部104は複数のシステム108、114、120に接続されている。
【0021】
ビジーコンテンツリスト105は人気の高いシステムのコンテンツを記憶するための手段であり、ポータルサーバ103に接続されているシステムのうち、現在ポータルエントリ画面にコンテンツを表示すべきシステムの識別子を記憶する。ビジーコンテンツリスト105の形態は任意であり、例えばテーブル形式であっても良いし、ファイルであっても良い。図1では右上に引き出し線を引いてリスト105の内容を具体的に示すように、システムAとシステムCのコンテンツが人気のあるものとしてそれらの識別子をビジーコンテンツリスト105に登録する。
【0022】
コンテンツリスト制御部106はアクセスモニタ109、115、121から送られる情報に基づいてビジーコンテンツリスト105の内容を更新する。即ちあるシステムのアクセスモニタが当該コンテンツの人気度が既定値を超えたと観測した場合に、そのコンテンツを優先的にエントリ画面に表示すべくそのシステムの識別子をビジーコンテンツリスト105に追加して登録する。一方人気度が既定値より低下した場合にはリスト105から識別子を削除するように制御する。尚、コンテンツリスト制御部106の詳細な動作については後述する。
【0023】
元の画面レイアウト107はファイル又はテーブル形式で構成されており、通常のポータルエントリ画面の各コンテンツの位置情報とサイズ情報を登録する。この位置情報とサイズ情報に基づいてポータルエントリ画面に合成されるコンテンツの画面が生成される。
【0024】
各システム108、114、120は情報処理装置とデータベースを備える。その情報処理装置はアクセスモニタ109、115、121、コンテンツ生成部110、116、122の機能を備え、データベースは、ビジーフラグ111、117、123、限界コネクション数112、118、124、コンテンツ情報113、119、125を記憶する機能を備える。コンテンツ情報113、119、125はメールの受信ボックスのようなシステムの内部情報を保持する情報である。
【0025】
コンテンツ生成部108、112、116はコンテンツ情報113、119、125に基づいてポータルエントリ画面201に表示する画面の構成要素202、203、204を作成し、ポータルサーバ103のエントリ画面合成部104に配信する。限界コネクション数112、118、124はシステムの処理内容や処理能力に応じてシステム構築時に設定される値であり、システムの負荷が高い状態を判定するための限界値をポータルサーバ103とシステム間にコンテンツ取得要求のために張られたコネクションの数として設定する。アクセスモニタ109、115、121は、ポータルサーバ103と各システム間に張られたコンテンツ生成要求のためのコネクションの数を監視する。もし、コネクション数が限界コネクション数112、118、124を超えた場合にはビジーフラグ111、117、123を更新し、コンテンツリスト制御部106にその旨を通知する。ビジーフラグ111、117、123はポータルサーバ103と各システム間のコネクション数が限界コネクション数112、118、124を超えているか否かを示す情報を格納する場所であり、ONまたはOFFのいずれかの値を取る。図1に示す状態ではポータルサーバ103とシステム108間のコネクションの数はシステム108の限界コネクション数112の値「100」を超えており、システム108のビジーフラグ111はONとなっている。同様にポータルサーバ103とシステム120間のコネクションの数もシステム120の限界コネクション数124の値「50」を超えており、ビジーコンテンツリスト105にはシステム108とシステム120の識別子AとCが登録されている。上記限界コネクション数は人気度を判断するための基準値となるものであるが、固定値である必要は無く、状況に応じて可変としても良い。例えば目玉商品の発売日にはその商品を通信販売するWWWシステムコンテンツの限界コネクション数を小さくしておき、何日か経過したらその値を大きな数に上げるようにしても良い。発売日直後に限界コネクション数を小さくしておけば、実際に監視されるコネクションの数は直ぐにその小さな限界数を超えてしまい、即ビジーコンテンツリスト105に登録されるので、その商品のコンテンツの注目度を上げることができる。
【0026】
尚、アクセスモニタで監視するコネクションの数が変化する場合のシステム全体の詳細な動作については後述する。
【0027】
図2は複数の全システムのコンテンツが表示される場合のポータルエントリ画面の例示である。ポータルエントリ画面201には、ポータルサーバ103に接続されている全システム108、114、120のコンテンツ202、203、204が表示される。この画面が表示される場合は所謂通常の表示モードであり、説明上この画面は第1の画面と言い、エントリ画面合成部104がこの第1の画面を生成する場合を第1の動作モードと言うことにする。この第1の画面に表示すべきコンテンツ及びその数は、ポータルサーバ103を構築する時に、どの位のシステムをサポートして、それらからどの位のコンテンツを合成するかによって決められる。
【0028】
この第1の動作モードではビジーコンテンツリスト105にはシステムの識別子が登録されておらず、空である。
【0029】
一方、図3には選択された一部のシステムのコンテンツのみを表示する場合のポータルエントリ画面の例を示す。このポータルエントリ画面301には、システム108のコンテンツ302と、システム120のコンテンツ303とが表示され、さらに元の画面へのリンク304が表示される。この例は、図1に示すようにシステム108と120のコンテンツの人気が高い場合である。この画面が表示される場合が言わばコンテンツの人気度に基づく表示モードである。説明上この画面は第2の画面と言い、エントリ画面合成部104がこの第2の画面を生成する場合を第2の動作モードと言うことにする。
【0030】
この時、ビジーコンテンツリスト105にはシステム108の識別子Aとシステム120の識別子Cが登録されている。この画面301の例では各コンテンツ302と303はポータルエントリ画面201の横幅に合わせて拡大され、ビジーコンテンツリスト105に登録された順番に画面上方から下方に向かってコンテンツが配置される。各コンテンツの配置および大きさを制御して画面を合成する方法については後で詳述する。
【0031】
元の画面へのリンク304は、図3に示す所謂第2の画面301から図2に示す所謂第1の画面201の状態に画面の表示を変えるためのものである。リンク304にコンタクトすると、エントリ画面合成部104は元の画面レイアウト107に従って全てのシステムのコンテンツを含むポータルエントリ画面201を生成し、これをWWWブラウザに送る。この画面201を経由して利用者は画面301には表示されていなかったシステム114のコンテンツ203にアクセスすることができる。尚、本実施例ではポータルエントリ画面301に元の画面201へのリンク304を配置したが、その代わりにシステム114のコンテンツ203へのリンクをポータルエントリ画面301の下部に配置し、このリンクの先にコンテンツ203のみを表示する画面を配置する様にしても良い。この様にすることによっても、利用者は第2の画面に表示されないコンテンツへアクセスすることが可能となる。
【0032】
図4はこのシステムにおけるポータルエントリ画面の生成方法を説明するためのものである。
【0033】
WWWブラウザ101はポータルサーバ103のエントリ画面合成部104に対し、ポータルエントリ画面の配信を要求する(ステップ401)。エントリ画面合成部104はビジーコンテンツリスト105の内容を参照する。リストが空の場合、即ち通常の表示モード(第1モード)のときはステップ403に進み、空でない場合即ち人気度に応じた表示モード(第2モード)のときはステップ407に進む(ステップ402)。第1モードのときは、エントリ画面合成部104はポータルサーバ103に接続されている全てのシステムに対して、コンテンツを要求する(ステップ403)。エントリ画面合成部104から要求を受けたシステムのコンテンツ生成部110、116,122はポータルエントリ画面に表示するためのコンテンツを生成し、エントリ画面合成部104に配信する(ステップ404)。エントリ画面合成部104は各システムのコンテンツ生成部から配信されたコンテンツを元の画面レイアウト107に従って合成し、ポータルエントリ画面を生成する(ステップ405)。ステップ405またはステップ409で生成されたポータルエントリ画面をWWWブラウザ101に配信する(ステップ406)。ステップ405で生成されたポータルエントリ画面、この場合には第1画面はWWWブラウザ101に配信される(ステップ406)。
【0034】
一方、ビジーコンテンツリスト105に何らかの識別子が登録されている場合には、エントリ画面合成部104は識別子のあるシステムに対して、コンテンツを要求する(ステップ407)。エントリ画面合成部104から要求を受けた例えばシステム108のコンテンツ生成部110はポータルエントリ画面に表示するためのコンテンツを生成し、エントリ画面合成部104に配信する(ステップ408)。図1の場合、同様にしてシステム120からもコンテンツがエントリ画面合成部104に送られる。エントリ画面合成部104は、システム108及び120のコンテンツ生成部から送られたコンテンツAとCをビジーコンテンツリスト105に登録された順(即ち図3に示すように)に配置して、且つ元のエントリ画面へのリンク304を付加してポータルエントリ画面301を生成する(ステップ409)。この様に合成して生成されたエントリ画面即ち第2の画面はWWWブラウザに配信される。
【0035】
ここで、第2の画面の生成において表示されるべきコンテンツの配置の仕方には色々な案が考えられる。上記実施例ではコンテンツをポータルエントリ画面に配置する際、横幅が画面全体のサイズに一致するように各コンテンツを拡大してからビジーコンテンツリスト105に登録された順に上から配置している。他の代替案による配置として、例えば縦幅が画面全体のサイズに一致するように各コンテンツを拡大してからビジーコンテンツリスト105に登録された順に左から右へ配置しても良い。また他の配置の例として、元の画面レイアウトに従ってビジーコンテンツリスト105に登録されたコンテンツのみを配置する様にしても良い。この方法によれば、例えば第1の画面201の状態からコンテンツ203のみが削除されて、第2の画面301が生成されることになる。さらに他の代案として、元の画面レイアウトに従ってビジーコンテンツリスト105に登録されたコンテンツを配置後、ビジーコンテンツリスト105に登録されていないコンテンツの占めていたスペースを上または左方向に詰めて配置する方法もある。なお合成されたポータルエントリ画面全体の縦方向または横方向のサイズがポータルエントリ画面を表示するWWWブラウザの画面サイズを超える場合、WWWブラウザの機能によって必要に応じて縦方向または横方向のスクロールバーがポータルエントリ画面に表示される。
【0036】
図5はシステムへのアクセス数の増減とアクセスモニタ109、115、121の動作の関係を示したものである。例として、システム108のアクセスモニタ109の動作を説明する。
【0037】
アクセスモニタ109はポータルサーバ103とシステム108間にコンテンツ要求用に張られたコネクション数を一定時間おきに測定する(ステップ501)。ここでこの一定時間の値は、これまでのシステム108の利用頻度の増減の周期からシステム管理者が決定し、システム構築時に予めアクセスモニタに設定しておく。
【0038】
測定したコネクションの数は、予めシステム108に設定してある限界コネクション数112の値と比較される。その結果、測定値が限界コネクション数112の値を超えている場合はステップ503へ、否の場合はステップ507へ進む(ステップ502)。
【0039】
まず、測定値が限界コネクション数を超えている場合について説明する。アクセスモニタ109はビジーフラグ111の状態を調べる。フラグの値がONの場合、処理はここで終了する。OFFの場合はステップ504に進む(ステップ503)。システム108のアクセスモニタ109はビジーフラグ111をONにする(ステップ504)。システム108のアクセスモニタ109はコンテンツリスト制御部106にシステム108がビジー状態であることを通知する(ステップ505)。コンテンツリスト制御部106はポータルサーバ103のビジーコンテンツリスト105にシステム108の識別子を登録する(ステップ506)。
【0040】
一方、測定値が限界コネクション数を超えていない場合、アクセスモニタ109はビジーフラグ111の状態を調べる。その結果フラグの値がOFFの場合、処理はここで終了する。ONの場合はステップ508に進む(ステップ507)。システム108のアクセスモニタ109はビジーフラグ111をOFFにする(ステップ508)。システム108のアクセスモニタ109はコンテンツリスト制御部106にシステム108がビジー状態でなくなったことを通知する(ステップ509)。コンテンツリスト制御部106はビジーコンテンツリスト105からシステム108の識別子を削除する(ステップ510)。
【0041】
本発明によれば、人気度の高いコンテンツを見やすくし、それへのアクセスを容易にするための種々の工夫や実施の変形例が考えられる。例えば、上記実施例ではステップ409においてビジーコンテンツリスト105にシステムの識別子が登録されている場合に各システムのコンテンツをビジーコンテンツリスト105に登録した順にポータルエントリ画面301上にこれらのコンテンツを配置する場合について説明したが、これに限定されない。例えばポータルエントリ画面の上側からコンテンツの人気度の順に配置するようにし、人気度の高いコンテンツを見やすくし、それへのアクセスを容易にすることが可能である。
【0042】
図6はこのような実施形態で使用するビジーコンテンツリストの例である。即ち、特定のコンテンツに人気度が集中した場合に人気度の順にポータルエントリ画面の上側からコンテンツを配置する場合のビジーコンテンツリストの内容を表すものである。
【0043】
この場合、ステップ505にて、アクセスモニタ109はシステム108がビジー状態である旨及び測定したコネクション数をコンテンツリスト制御部106に通知する。そしてステップ506で、コンテンツリスト制御部106はコネクション数が大きい順に、ビジーコンテンツリスト601中に上からシステム識別子を列挙するように、通知されたシステムの識別子とコネクション数を追加登録する。この実施形態では、ステップ409におけるポータルエントリ画面へのコンテンツの配置方法を用いることによって、人気度を表すコネクション数の大きい順にコンテンツを上または左から順に配置することができる。
【0044】
図7はビジーコンテンツリスト601に登録されるコネクション数の割合に応じてコンテンツの大きさを変えて配置したポータルエントリ画面の実施例である。ポータルエントリ画面上にコンテンツを配置する時、ビジーコンテンツリスト601に登録されたコネクション数の多少に応じてコンテンツの大きさを変えて配置する。このように人気度の高いコンテンツを大きく表示すれば、人気のあるコンテンツが一層使い易くなる。
【0045】
即ち、システムAのコンテンツ302はシステムAのコンテンツ202をポータルエントリ画面201の横幅に合わせて拡大する。またシステムCのコンテンツ701はシステムCのコンテンツ204をシステムAのコンテンツ302との横幅の割合がビジーコンテンツリスト601中のコネクション数の割合と比例するようにその大きさを変更した後、システムAのコンテンツ302の下部にセンタリングして配置する。
【0046】
図8は他の実施形態によるポータルエントリ画面の生成システムのブロック図であり、予め複数のポータルエントリ画面を表示期間を示す情報と共に登録しておき、ポータルエントリ画面のレイアウトを静的に更新する一例を説明するためのものである。図1のビジーコンテンツリスト105の代わりに、登録コンテンツリスト801とカレントコンテンツリスト802を備える。コンテンツリスト制御部106にはタイマー803が接続されている。登録コンテンツリスト801はビジーコンテンツリスト105に表示期間、即ちこのリストの順にコンテンツを配置したポータルエントリ画面レイアウトを使用する期間を追加したものである。この期間の追加の操作はシステム構築時または運用中にシステム管理者がポータルサーバに複数個登録できるようになっている。尚、表示期間の重なるコンテンツリストを複数登録することはできないものとしている。タイマー803は一定間隔でコンテンツリスト制御部106に現在の時間を通知する。カレントコンテンツリスト802は登録コンテンツリスト801のうちで表示期間にあるものを移動したものを登録する。
【0047】
図9を参照して図8のシステムのコンテンツリスト制御部106の動作を説明する。コンテンツリスト制御部106は、タイマー803により一定時間おきに登録コンテンツリスト801の内容を見る(ステップ901)。
カレントコンテンツリスト802の表示期間が終了していない場合はここで処理が終了する。表示期間が終了している場合はステップ903へ進む(ステップ902)。カレントコンテンツリスト802にあるリストを登録コンテンツリスト801に戻し、登録コンテンツリスト801を検索する。(ステップ903)
表示期間内にある登録コンテンツリスト801が無い場合はここで処理が終了する。表示期間内にある登録コンテンツリスト801が見つかった場合はステップ905へ進む(ステップ904)。表示期間内にある登録コンテンツリスト801をカレントコンテンツリスト802に移動する(ステップ905)。
【0048】
上記の例によれば予め予定した期間にコンテンツBの合成が省略されることになる。このようにポータルエントリ画面上の特定のコンテンツに利用者の人気が集中することが予めわかっている場合、利用者の人気が集中すると予想される期間には通常の表示モードにおける画面の配置とは異ならしめ、人気の集中するコンテンツを優先的に表示する様にして、表示すべきコンテンツを変更してポータルエントリ画面を合成すれば、不要なコンテンツの生成時間や合成時間を省略できる。
【0049】
図10は更に他の実施形態によるポータルエントリ画面構成を変える場合のシステムの例であり、ポータルエントリ画面上の各コンテンツの利用回数を利用者毎に測定し、利用頻度に応じて利用者毎に最適なポータルエントリ画面を生成する一例を説明するためのものである。尚、本例では前月の累計利用回数を利用頻度として観測するが、日、あるいは年など任意の期間の累計利用回数を利用頻度として利用してシステムを構築することができる。ネットワーク102とポータルサーバ103のエントリ合成部104との間にはユーザ認証部1001が接続される。ユーザ認証部1001により、ポータルエントリ画面を利用する利用者が特定される。ユーザ認証の手法としては、例えばポータルエントリ画面を表示する前にユーザの識別子を入力する画面、例えばログイン用の画面を表示して利用者にIDやパスワードのような識別子を入力させる様にし、これらの識別子をチェックして利用者の認証をすることができる。尚、ユーザ認証手段の他の例として、利用者の識別子とそのWWWブラウザの位置情報の対応表を用意しておき、ポータルサーバ103への接続元の位置情報から利用者の識別子を特定する方法もある。
【0050】
人気コンテンツリスト1002は利用者毎に用意されているリストであり、システムの識別子と利用回数の組が複数登録されている。エントリ画面合成部104は人気コンテンツリスト1002の登録順に従って上から対応するコンテンツを配置し、元の画面へのリンクを付加することによってポータルエントリ画面を構成する。また、エントリ画面合成部104は、各システムのアクセスモニタへコンテンツの取得要求する際に、ユーザ認証部1001で特定された利用者の識別子を通知する。
【0051】
システムのアクセスモニタ109、115には、月の切り替わるタイミングを通知するタイマー1003、1006が接続されている。各システムには利用者毎に累計利用回数1004、1007が記録されている。累計利用回数には各利用者の今月のシステム利用回数が記録されている。アクセスモニタ109、115は、エントリ画面合成部104からコンテンツの取得要求があった時に利用者の識別子に対応した累計利用回数を1だけ増加させる。最低利用回数1005、1008には、ポータルエントリ画面にコンテンツを表示するための利用回数の最低値をシステム構築時に登録する。
図11のフローチャートを参照して図10のシステムにおけるアクセスモニタ109、115、コンテンツリスト制御部106の動作を説明する。ここではシステム108の動作を例示して説明する。アクセスモニタ109は、タイマー1003により月が切り替わることを検知する(ステップ1101)。アクセスモニタ109は、全ての利用者に対して累計利用回数1004の値を取得し、現在の累計利用回数1004の値を0に変更する(ステップ1102)。取得した累計利用回数の値がシステムの最低利用回数1005を超えている場合はステップ1104へ、超えていない場合はステップ1105に進む(ステップ1103)。
【0052】
アクセスモニタ109はシステム識別子、ユーザの識別子と取得した累計利用回数の値をコンテンツリスト制御部106に通知する(ステップ1104)。アクセスモニタ109はシステム識別子、ユーザの識別子と値NULLをコンテンツリスト制御部106に通知する。尚、値NULLは累計利用回数の値と混同されない任意の値で良い(ステップ1105)。
コンテンツリスト制御部106は全てのシステムから全ての利用者についてNULLまたは累計利用回数の値を取得する(ステップ1106)。コンテンツリスト制御部106はNULLではなく累計利用回数を送信したシステムについてその識別子と累計利用回数を利用回数が大きい順に利用者毎の人気コンテンツリスト1002に登録する(ステップ1107)。
【0053】
上述の例によればポータルエントリ画面上の各コンテンツの利用回数を利用者毎に観測し、利用回数の多い順に上からコンテンツを配置してあり、利用回数が少ないコンテンツを含まないレイアウトにてポータルエントリ画面を合成することによって、利用回数の少ないコンテンツの生成時間や合成時間を省略でき、かつ利用回数の多いコンテンツへのアクセスが容易になる。
上述したようにいくつかの実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲でこれ以外にも種々変形して実施され得ることが理解されるであろう。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、人気度の高いコンテンツを他のコンテンツよりも見やすく優先的に表示するようにしてエントリ画面を生成するので、利用者が利用しやすいポータルエントリ画面の表示が得られる。
また、利用者にとって表示が不要なコンテンツはエントリ画面の合成が省略できるので、全体としてポータルエントリ画面の作成のための時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるポータルエントリ画面の生成システムの構成を示すブロック図。
【図2】全てのシステムのコンテンツが表示されたポータルエントリ画面の一例を示す図。
【図3】選択された一部のシステムのコンテンツだけが表示されたポータルエントリ画面の一例を示す図。
【図4】ポータルエントリ画面生成の流れを示すフローチャート図。
【図5】あるシステムのアクセス数が増加した場合における、ポータルエントリ画面生成システムの処理の流れを示すフローチャート図。
【図6】本発明の一実施形態による、人気度の順にポータルエントリ画面上にコンテンツを配置する場合のビジーコンテンツリストの内容を示す図。
【図7】本発明の一実施形態による、人気度の割合に応じてコンテンツの大きさを変えて配置したポータルエントリ画面の一例を示す図。
【図8】本発明の他の実施形態によるポータルエントリ画面の生成システムのブロック図。
【図9】他の実施形態におけるポータルエントリ画面構成を変える場合の処理の流れを表すフローチャート図。
【図10】本発明の他の実施形態による、ポータルエントリ画面構成を変える場合のポータルエントリ画面の生成システムのブロック構成図。
【図11】人気コンテンツリストの更新処理の流れを表すフローチャート図。
【符号の説明】
101 WWWブラウザ
102 ネットワーク
103 ポータルサーバ
104 エントリ画面合成部
105 ビジーコンテンツリスト
106 コンテンツリスト制御部
107 元の画面レイアウト
108 システムA
114 システムB
120 システムC
109、115、121 アクセスモニタ
110、116、122 コンテンツ生成部
111、117,123 ビジーフラグ
112、118,124 限界コネクション数
113、119,125 コンテンツ情報
801 登録コンテンツリスト
802 カレントコンテンツリスト
803 タイマー
1001 ユーザ認証部
1002 人気コンテンツリスト
1003 タイマー
1004 累計利用回数
1005 最低利用回数

Claims (17)

  1. ネットワークに接続された複数のシステムから関連する表示可能なコンテンツを得て、複数のコンテンツを含む第1の画面を生成する第1のモードと、複数のシステムのうちから選択されたシステムに対応するコンテンツであって、人気度の高いコンテンツを含み、かつ該第1の画面に表示されるコンテンツの数よりも少ない数のコンテンツを含んで第2の画面を生成する第2のモードと、複数のシステムのコンテンツに関する人気度に関連する情報に従って第1のモードか又は第2のモードに切替える段階と、生成された該第1の画面または第2の画面をネットワークに送信する段階とを有するポータルエントリ画面の生成方法。
  2. 各システムは当該システムが提供するコンテンツの人気度を監視しており、監視の結果に応じて該第2の画面に含めるコンテンツを変更することを特徴とする請求項1項記載のポータルエントリ画面の生成方法。
  3. 人気度の高いシステムのコンテンツは人気度の低い他のシステムのコンテンツよりも大きく表示するにように第2の画面を生成することを特徴とする請求項1項記載のポータルエントリ画面の生成方法。
  4. コンテンツの人気度に関する情報は、各システムとの間に張られるコネクションの数の観測結果から得られることを特徴とする請求項1項記載のポータルエントリ画面の生成方法。
  5. コンテンツの人気度に関する情報は、各システムへのコンテンツを取得するための要求の回数に基づいて得られることを特徴とする請求項1項記載のポータルエントリ画面の生成方法。
  6. コンテンツの人気度に関する情報は、ポータルエントリ画面を操作してコンテンツを得るときの操作の回数から得られることを特徴とする請求項1項記載のポータルエントリ画面の生成方法。
  7. 前記第2の画面内に、該第1の画面に表示を変えるためのリンクの表示を行うことを特徴とする請求項1項記載のポータルエントリ画面の生成方法。
  8. ネットワークに接続された複数のシステムから関連するコンテンツを得て、複数のコンテンツを含む第1の画面を生成する第1のモードと、該第1の画面に表示されるコンテンツの数よりも少ない数のコンテンツを含む第2の画面を生成する第2のモードと、あるシステムのコンテンツの利用頻度が高いと判断される場合第2モードを選択し、該第2の画面に利用頻度が高いコンテンツを含むように合成して第2の画面を生成するステップと、夫々のモードにおいて生成された第1又は第2のエントリ画面をネットワークを介してブラウザに送信するステップとを有するポータルエントリ画面の生成方法。
  9. 通常時は該第1のモードで動作し、利用者によるコンテンツの参照の頻度にに従って、第1のモードから第2のモードに切り替えることを特徴とする請求項8に記載のポータルエントリ画面の生成方法。
  10. コンテンツを生成するためのコンテンツ生成部を備えた複数のシステムと、該システムに接続されると共に、ネットワークを介してブラウザにコンテンツの提供をするためにポータル画面の生成をするサーバとを備えるシステムにおいて、前記複数のシステムは人気度を観測するモニタを備え、前記サーバは、人気度の高いコンテンツを記録するビジーコンテンツリストと、該モニタで観測された人気度に関する情報に基づいて該ビジーコンテンツリストの内容を更新するコンテンツリスト制御部と、該ビジーコンテンツリストの内容に従って人気度の高いコンテンツを優先的に合成してポータルエントリ画面を生成するエントリ画面合成部を備えることを特徴とするポータルエントリ画面生成システム。
  11. コンテンツを生成する複数のシステムに接続され、且つネットワークを介してブラウザに該システムのコンテンツの提供をするためにポータルエントリ画面を生成するサーバを備えるシステムにおいて、コンテンツに関連する情報を記憶する記憶手段と、前記システムから送られる人気度に関する情報に基づいて該記憶手段の内容を更新する制御部と、該記憶手段の記憶内容に従って人気度の高いコンテンツを優先的に合成してポータルエントリ画面を生成するエントリ画面合成部を備えることを特徴とするシステム。
  12. 前記エントリ画面合成部は、人気の高いコンテンツを他のコンテンツよりも大きく表示するように画面を合成して生成することを特徴とする請求項11項記載のシステム。
  13. 前記エントリ画面合成部は、人気の低いコンテンツは画面の合成に使用しないことを特徴とする請求項11項記載のシステム。
  14. 前記エントリ画面合成部は、複数のコンテンツを人気度の高い順に配置して画面の合成をしてポータルエントリ画面を生成することを特徴とする請求項11項記載のシステム。
  15. コンテンツを生成する複数のシステムに接続され、且つネットワークを介してブラウザに該システムのコンテンツの提供をするためにポータルエントリ画面を生成するサーバを備えるシステムにおいて、ある所定の期間に表示するコンテンツを含むポータルエントリ画面のレイアウトを登録する登録コンテンツリストと、現在使用するポータルエントリ画面のレイアウトを記録するカレントコンテンツリストと、該カレントコンテンツリストに基づいて所定のコンテンツを合成するエントリ画面合成部と、計時時間に基づいてカレントコンテンツリストを更新するコンテンツリスト制御部を備えることを特徴とするポータルエントリ画面生成システム。
  16. コンテンツを生成する複数のシステムに接続され、且つネットワークを介してブラウザに該システムのコンテンツの提供をするためにポータルエントリ画面を生成するサーバを備えるシステムにおいて、ポータルエントリ画面の利用者を特定するユーザ認証部と、システム毎にポータルエントリ画面にコンテンツを表示するための最低の利用回数を登録した最低利用回数、利用者毎にシステムの利用回数を記録する累計利用回数、利用者毎に人気度の高いコンテンツを記録する人気コンテンツリストと、利用者が利用する度に前記累計利用回数の値を更新し、一定期間毎に前記累計利用回数の値を取得するアクセスモニタと、該アクセスモニタで取得された人気度に基づいて該人気コンテンツリストの内容を更新するコンテンツリスト制御部と、該人気コンテンツリストに基づいて人気度の高いコンテンツを合成するエントリ画面合成部を備えることを特徴とするポータルエントリ画面生成システム。
  17. ネットワークに接続された複数のシステムから関連するコンテンツを得て、複数のコンテンツを含む第1の画面を生成する第1のモードと、選択されたコンテンツを含み、かつ該第1の画面に表示されるコンテンツの数よりも少ない数のコンテンツを含むように第2の画面を生成する第2のモードと、該第1又は第2のモードを選択するステップと、該第1又は第2のモードにおいて生成された第1又は第2のエントリ画面をネットワークを介してブラウザに送信するステップとを有するポータルエントリ画面の生成方法
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