JP6343408B1 - 発注システムおよび発注方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティーに配慮した形でクラウドサービス利用の恩恵を受け、効率的な発注処理を実現するための発注システムを提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】発注システムであって、情報処理システムは、秘匿情報を含む複数の顧客レコードを格納した顧客データベースと、顧客レコードから秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、分析用データベースに格納させ、顧客レコードに含まれる複数の顧客レコードを指定する為の指定情報を受け取って秘匿情報を含む顧客レコードから発注対象を特定処理する。クラウドシステムは、分析用データベースに格納されたフィルタ処理後の顧客レコードについて検索処理を行い、検索処理結果をユーザ端末に送信し、検索処理において得られた指定情報又は前記検索処理において利用された指定情報を、情報処理システムに送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、クラウドデータベースに記憶した情報を検索し、発注を行う為の発注システムおよび発注方法に関する。
従来、顧客情報の中から条件に該当する顧客を検索し、所定の条件に該当する顧客を対象として送付物の送付を行うことが行われている。例えば、顧客情報から特定の属性の顧客を抽出し、DM(Direct Mail)や刊行物、電子メール等を送付する場合である。
ここで、送付物の送付を要請されるもの(提供者)は、送付物の送付を希望するもの(ユーザ)から、顧客情報を預かり、自社のデータセンタ等においてセキュアに管理する。ユーザからの見積要請に基づいて、ユーザ指定の条件にて自社データセンタ内の顧客情報を検索し、対象となる顧客件数を検索処理により導き出して、費用や納期をユーザに提案する。そしてユーザとやり取りを行いながら、対象件数を調整して、発注の依頼を受ける。
ユーザの事業規模によっては、顧客情報が大規模(例えば、数十万件、数百万件以上)になる場合がある。そうすると、データセンタにて標準的なハードウェア・ソフトウェアを利用する場合、検索処理の結果を得るまでに長い時間が必要となってしまう。そのため、顧客件数の導出と見積額の算出を繰り返し、予算や納期などを勘案して発注件数の調整を行う際に、大幅に時間を要してしまう。一方で、高速に検索・分析処理が可能なシステムを導入することは、莫大なコストを要するため現実的ではない。
一方で、近年、大規模なデータ(いわゆるビッグデータ)に対して、特に、検索処理・分析処理などを高速に実行する目的のクラウドサービスが提供されている。
こうしたクラウドサービスを利用する場合、クラウドサービスのサービス提供者により提供された第3者システムを利用する点、クライアント及びクラウドサービス間でのデータのやり取りが、インターネット経由で行われる点等から、セキュリティーやプライバシーに関する配慮が課題となっている。特に、個人情報を含んだビッグデータをクラウドサービスにおいて利用することについては、セキュリティーやプライバシーの観点から好ましくない。
例えば、第1データベースと第2データベースとが一つもしくは複数のデータセンタ内に設けられる情報管理システムであって、前記第1データベースは、検索可能暗号化技術を用いてデータを格納しており、格納されたデータを復号するためのキーを格納していないので、前記格納されたデータを前記データセンタ内で復号せずに出力するものであり、前記第2データベースは、前記第1データベースに格納されるデータと関連付けられたデータを、検索可能暗号化技術を用いることなく格納し、前記情報管理システムは、前記第1データベースに検索対象のデータが格納されている場合、前記第1データベースは、検索対象のデータに関連付けられたデータを前記第2データベースで特定する第1データIDを出力し、前記第2データベースは、前記第1データIDを用いたアクセスに対して、検索対象のデータに関連するデータを出力することを特徴とする情報管理システムに関する技術が知られている(特許文献1)。
特開2015−187828号公報
しかしながら、従来技術では、高速に検索処理が可能なクラウドサービスを利用して対象件数の特定を実施してユーザの意思決定を効率化し、更にセキュリティーに配慮した形で発注を受けるためのシステムを提供することはできない。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたものであり、セキュリティーに配慮した形でクラウドサービス利用の恩恵を受け、効率的な発注処理を実現するための発注システムを提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、顧客データベースを有する情報処理システム及びクラウドシステムを備えた発注システムであって、
前記情報処理システムは、秘匿情報を含む複数の顧客レコードを格納した顧客データベースと、
秘匿情報を含む顧客レコードから前記秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理を行った顧客レコードを分析用データベースに格納する為に送信する手段と、
前記顧客レコードに含まれる複数の顧客レコードを指定する為の指定情報を受け取る手段と、
前記指定情報を用いて、前記顧客データベースに格納された秘匿情報を含む顧客レコードのうち、発注対象の顧客レコードを特定処理する手段と、を備え、
前記クラウドシステムは、ユーザ端末からの検索処理要求に基づいて前記分析用データベースに格納されたフィルタ処理後の顧客レコードについて検索処理を行う手段と、
検索処理結果を表示処理してユーザ端末に送信する手段と、
前記検索処理において得られた指定情報又は前記検索処理において利用された指定情報を、前記情報処理システムに送信する手段と、を備えることを特徴とする。
送付物の送付を提供者に依頼するユーザは、個人情報の漏洩やセキュリティーの観点から、宛名など送付物の送付に必要となる個人情報を、クラウドシステムに受け渡したり、クラウドシステムとの通信経路に乗せたくないと考えている。このような構成とすることで、個人情報を含む顧客レコードのうち、個人情報の部分についてはクラウドシステム側に受け渡さず、また、クラウドシステムとの通信網に個人情報を乗せないで、クラウドシステム利用の恩恵を受けることが可能となる。また、クラウドシステムに記憶された個人情報を除外した顧客レコードを用いて発注処理を実行されるため、クラウドシステムを利用するユーザからの人的要因による個人情報の流出についても防ぐことが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記情報処理システムに送信される指定情報は、前記分析用データベースの検索処理を実行する際の検索式であり、
前記特定処理は、前記検索式を用いて前記顧客データベースを検索処理し、対象となる複数の秘匿情報を含む顧客レコードを決定することを特徴とする。
このような構成とすることで、条件によっては極めて膨大な件数になり得るクラウドシステム側で決定された送付物の送付対象を、情報処理システム側で極めて少ない情報で特定することができる。また、クラウドシステムから情報処理システムに対して、検索式を受け渡すのみで済むため、個人情報が漏洩するリスクがない。
本発明の好ましい形態では、前記クラウドシステムは、フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理結果として得られる顧客レコードの件数を、前記指定情報と共に前記情報処理システム側に受け渡すことを特徴とする。
このような構成とすることで、顧客データベースでの検索結果が、分析用データベースで試算された検索結果に相当する又は検索結果と同一かを、情報処理システム側で把握することができ、宛名作成等の業務におけるエラーの予防につながる。
本発明の好ましい形態では、前記クラウドシステムは、前記フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理によって得られた顧客レコードの件数を用いて、見積算出処理を行う手段を更に備え、
見積算出処理結果を表示処理してユーザ端末に送信することを特徴とする。
このような構成とすることで、ユーザは、予算との兼ね合いをみつつ、送付対象の絞り込みを行うことができる。
本発明の好ましい形態では、ユーザからデザイン設定を受け付ける手段を更に備え、
前記見積算出処理は、見積額の算出に、前記フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理によって得られた顧客レコードの件数及び受け付けたデザイン設定を用いることを特徴とする。
このような構成とすることで、ユーザは、予算との兼ね合いをみつつ、送付対象の絞り込みを行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理によって得られた顧客レコードの件数を用いて、納期決定処理を行う手段を更に備え、
納期決定処理結果を表示処理してユーザ端末に送信することを特徴とする。
このような構成とすることで、ユーザは、納期との兼ね合いをみつつ、送付対象の絞り込みを行うことができる。
本発明の好ましい形態では、秘匿情報を含む複数の顧客レコードを格納した顧客データベースを更新すると共に、
前記分析用データベースに格納された顧客レコードを更新するための情報に、秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、前記分析用データベースに送信することを特徴とする。
本発明の好ましい形態では、前記分析用データベースは、クラウドデータベースであることを特徴とする。
本発明の好ましい形態では、前記クラウドシステムは、ユーザの属性又は権限に応じて利用可能な顧客レコードを制限し、
ユーザは、当該利用可能な顧客レコードに対してクラウドシステム上での利用が可能であることを特徴とする。
本発明は、秘匿情報を含む複数の顧客レコードを格納した顧客データベースを有する情報処理システム及びクラウドシステムを用いた発注方法であって、
秘匿情報を含む顧客レコードから前記秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理を行った顧客レコードを分析用データベースに格納する為に送信するステップと、
前記顧客レコードに含まれる複数の顧客レコードを指定する為の指定情報を受け取るステップと、
前記指定情報に基づいて、前記顧客データベースに格納された秘匿情報を含む顧客レコードのうち、発注対象の顧客レコードを特定処理するステップと、を情報処理システムが実行し、
ユーザ端末からの検索処理要求に基づいて前記分析用データベースに格納されたフィルタ処理後の顧客レコードについて検索処理を行うステップと、
検索処理結果を表示処理してユーザ端末に送信するステップと、
前記検索処理において得られた指定情報又は前記検索処理において利用された指定情報を、前記情報処理システムに送信するステップと、をクラウドシステムが実行することを特徴とする。
本発明によれば、セキュリティーに配慮した形でクラウドサービス利用の恩恵を受け、効率的な発注処理を実現するための発注システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る発注システムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理サーバのハードウェア構成図である。 本発明の実施形態に係るフィルタ処理のイメージを示す図である。 本発明の実施形態に係る顧客情報の同期処理に関する処理フローチャートである。 本発明の実施形態に係るユーザ情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理システムに送信されるメール本文の一例である。 本発明の実施形態に係るクラウドシステム側での処理に関する処理フローチャートである。 本発明の実施形態に係る発注データの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る指定情報の受け取り後の処理に関する処理フローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明に関する発注システムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。本実施形態では、DMの送付を要請されるもの(提供者)が、DMの送付を希望するもの(ユーザ)より依頼を受けて、DMの送付を行う場合について例示する。なお、本発明の用途はDMの送付に限らず、顧客情報に含まれた特定の顧客を対象として送付物の送付を実施する場合に利用することができる。
例えば、本実施形態ではシステムの構成、動作等について説明するが、同様の構成の方法、サーバ装置、コンピュータプログラム、記録媒体等も、同様の作用効果を奏することができる。また、プログラムは、記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えばコンピュータに前記プログラムをインストールすることができる。ここで、前記プログラムを記憶した記録媒体は、例えばCD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
図1は、本発明の実施形態における発注システムの概要を示す機能ブロック図である。発注システム1は、情報処理システム2(情報処理サーバ3A、データセンタ3B)と、クラウドデータベース40(分析用データベース)を有するクラウドシステム4と、ユーザ端末5と、本部顧客データベース60を有する本部システム6と、印刷システム7と、を備えている。
本実施形態では、情報処理システム2及びクラウドシステム4、クラウドシステム4及びユーザ端末5並びにクラウドシステム4及び印刷システム7は、IPネットワークを介して通信可能に構成されている。情報処理サーバ3A及びデータセンタ3B間やその他の通信は、専用回線やIPネットワーク等により通信可能に実現される。
第3者企業が提供するクラウドシステム4は、大量のデータを高速に分析・検索可能に設計されており、分析検索処理を実行するための発注プログラムが記憶されている。ユーザ端末5を使用する支店等のDM担当者や、本部システム6を使用する統括担当者(DM担当者及び統括担当者を総称して、「ユーザ」とする)は、発注プログラムを利用して、クラウドシステム4から情報処理システム2に発注を行う。
情報処理システム2は、ユーザから送付物の送付を要請されるもの(「実施者」とする)が利用する。ユーザより発注を受けた実施者は、発注に関する情報をもとにDM送付先の一覧を生成し、本部システム6側での承認等を受ける。そして、実施者又は実施者の関連企業等が利用する印刷システム7側で、承認を受けたDM送付先の一覧をもとに、DMの印刷・送付が実施される。
図2は情報処理サーバ3Aのハードウェア構成を示す図である。情報処理サーバ3Aは、演算装置(CPU301)と、主記憶装置(RAM302)と、HDDやSSD、フラッシュメモリなどの補助記憶装置(記憶装置303)と、外部の装置とネットワークNWを介して通信を行うためのインターフェースである通信装置304と、入力装置305と、出力装置306と、を備えている。また、記憶装置303は、オペレーティングシステム307と、オペレーティングシステム307と協調してその機能を発揮する情報処理プログラム308等が記録されている。
ユーザ端末5は、CPU等の演算装置、RAM等の主記憶装置、HDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、ネットワークNWへの接続手段を含む各種の入出力装置等を備えた、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等の汎用的なコンピュータ装置を用いることができる。
情報処理システム2は、情報処理サーバ3A及び顧客データベース30を有するデータセンタ3Bを備えている。情報処理サーバ3Aは、同期手段31と、受信手段32と、検索手段33と、確認依頼手段34と、発注手段35と、を備えている。
クラウドシステム4は、クラウドデータベース40(分析用データベース)と、検索手段41と、送信手段42と、見積算出手段43と、デザイン設定手段44と、見積書発行手段45と、納期決定手段46と、を備えている。クラウドシステムを構成する情報処理装置は、上述した各処理手段を実行するための発注プログラムを記憶している。
本部システム6は、本部顧客データベース60と、消込手段61と、履歴確認手段62と、を備えている。印刷システム7は、登録手段71を備えている。
ここで、本実施形態において情報処理システム2、クラウドシステム4、本部システム6及び印刷システム7に含まれる機能構成を実現する為の各処理手段は、必ずしも1台のサーバ装置に含まれる必要はなく、複数のコンピュータ装置に備えられた構成であってもよい。
同期手段31は、顧客の個人情報等の秘匿情報を含む複数の顧客レコード(顧客情報)から秘匿情報を除くフィルタ処理を実行し、フィルタ処理を行った顧客レコードをクラウドデータベース40(分析用データベース)に格納する為に送信する。なお、秘匿情報以外の情報についても秘匿情報と共にフィルタ処理しても構わない。本部顧客データベース60には、ユーザ本部が管理する秘匿情報を含んだ顧客情報が格納されており、本実施形態では、同期手段31は、本部顧客データベース60から送出された顧客情報を、データセンタ3Bの顧客データベース30にフィルタ処理を実施せずに同期し、更に、本部顧客データベース60から送出された顧客情報にフィルタ処理を実行して、クラウドデータベース40(分析用データベース)に格納する為に送信する。
図3を用いて、フィルタ処理のイメージについて説明する。図3の上段は、秘匿情報を含む顧客情報の一例を示し、下段は、秘匿情報を除いた顧客情報の一例を示す。秘匿情報を含む顧客情報のレコードは、図示例に示すように、顧客ID、氏名、電話番号、住所、性別、生年月日、職業、年収、登録日(ユーザ側で当該顧客レコードが登録された申込日)、を有する。フィルタ処理が実行されると、事前に秘匿情報として設定された所定の属性(図示例では、氏名及び電話番号)は顧客レコードから除外され、秘匿情報以外の情報からなる顧客レコード(フィルタ処理後の顧客レコード)が生成される。なお、情報処理システム2は、秘匿情報のフィルタ処理に加えて、秘匿情報以外の情報をフィルタ処理してもよいし、その他検索用にデータを加工する処理を実施してもよい。
ここで、顧客データベース30には、本部顧客データベース60に格納された顧客情報と完全一致する顧客情報が格納されている必要まではないが、宛名等、発送先の一覧を情報処理システム2側で生成する場合には、後述する検索処理で送付対象の顧客レコードを特定し、発送先の一覧を生成できる程度の情報が含まれている必要がある。本実施形態では、本部顧客データベース60から送出された顧客情報にフィルタ処理を実行して送信しているが、顧客データベース30に格納された顧客情報にフィルタ処理を実行し、クラウドデータベース40側に送信しても構わない。
また、本部顧客データベース60に格納された顧客情報の更新を反映するため、所定のタイミングで、顧客データベース30及びクラウドデータベース40(分析用データベース)の内容を更新する。同期手段31は、本部顧客データベース60より受け取った更新用の情報を用いて、顧客データベース30に格納された秘匿情報を含む顧客レコードを更新すると共に、更新用の情報に、秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、クラウドシステム4に送信してクラウドデータベース40(分析用データベース)に格納された顧客レコードを更新する。
図4は、同期手段31での顧客情報の同期処理に関する処理フローチャートである。まず、本部顧客データベース60が更新される(ステップS11)。本部顧客データベース60は、例えば新規顧客が登録した場合や退会した場合、既存の顧客が顧客情報の修正を行った場合などである。例えば週1日などの所定のタイミングで、本部顧客データベース60の内容を、顧客データベース30及びクラウドデータベース40(分析用データベース)の内容に反映する。
ステップS12において、顧客データベース30の内容に本部顧客データベース60の内容を反映する。そして、本部顧客データベース60の内容にフィルタ処理を行った情報を(ステップS13)、顧客データベース30の内容に反映する(ステップS14)。
図5は、クラウドデータベース40に格納されたユーザ情報の一例を示す図である。ユーザ情報には、IDやパスワード、店舗名等の情報が含まれている。ユーザの属性又は権限(本実施形態では、店舗名)に応じて、クラウドシステム4上で利用可能な顧客情報が制限可能に構成されてもよい。例えば、本店のユーザはすべての顧客情報をクラウドシステム4上で利用可能とし、各支店のユーザは、各支店の管轄内の顧客に関する顧客情報についてクラウドシステム4上で扱うことができる。
ユーザは、ユーザ端末5を介してクラウドシステム4にアクセスして検索処理画面を表示させる。そして、検索処理画面から、所定の検索条件を入力して検索処理を実行する。本実施形態では、検索フォームから検索条件を入力し、検索式を生成して検索処理を行っているが、検索条件としてユーザが検索式(SQL文)を入力して検索処理を行うようにしてもよい。
検索手段41は、ユーザ端末からの検索処理要求に基づいて、検索条件を用いてクラウドデータベース40に格納されたフィルタ処理後の顧客レコードを検索処理する。検索処理の結果得られた顧客レコードの件数(送付対象件数)を含む検索処理結果は表示処理され、表示処理結果がユーザ端末5に返送される。
表示処理される検索処理結果には、顧客レコードの件数(送付対象件数)のほか、例えば、検索された対象の顧客レコード(フィルタ処理後)の一覧などが含まれてもよい。また、ユーザ端末5からは、発注データ(過去の発注の履歴など)や、その際の検索条件、送付対象件数、対象の顧客レコード(フィルタ処理後)の一覧、等が閲覧可能に構成されてもよい。
発送するDMのデザインが設定可能な場合、ユーザはさらに、デザイン設定手段44を介して、今回の発注で発送を所望するDMのデザイン設定を行ってもよい。デザイン設定とは、例えば、DMの紙の種類やデザインの選択、デザイン構成の指定、DMに掲載するテキストや画像の指定等、発送されるDMの内容や見た目に関する内容である。
また、送付物のデザインを事前に登録可能に構成してもよい。例えば、事前にDMのデザインを登録しておくデザイン登録画面を表示させてデザイン登録を受付け、クラウドシステム4で記憶しておく。そして発注の際に、デザイン設定手段44で、今回の発注で発送を所望するDMのデザイン設定として、登録済のデザインを指定する。
なお、発注データ(過去の発注の履歴など)や、検索条件の履歴、登録されたデザインなどは、クラウドシステム4を利用するユーザの権限に応じて参照可能な範囲が設定されてよい。例えば、本店のユーザはすべてのユーザの履歴やデザインをクラウドシステム4上で参照可能とし、各支店のユーザは、自身で登録した履歴やデザインについてクラウドシステム4上で参照することができる。
見積算出手段43は、フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理によって得られた送付対象件数を用いて見積算出処理を行い、見積額を試算する。発送するDMのデザインが設定可能な場合、検索手段41での検索処理によって得られた送付対象件数に加えて、デザイン設定手段44で受け付けたデザイン設定に応じて、見積算出処理を行っても構わない。また、納期決定手段46は、納期を決定する処理を実行する。
納期は、依頼日時を用いて設定される。依頼日時に加えて、検索手段41での検索処理によって得られた送付対象件数や、デザイン設定手段44で設置されたデザインに基づいて、納期決定処理を実行しても構わない。見積算出処理結果及び納期決定処理結果は表示処理され、表示処理結果がユーザ端末に返送される。検索処理結果と共に見積算出処理結果や納期決定処理結果がユーザ端末5に表示されてもよいし、個別に表示されてもよい。
見積書発行手段45は、ユーザ端末5からの見積書発行依頼に基づいて見積書の書類データを生成し、ユーザ端末5に送信する。
本実施形態では、ユーザが検索式を任意に設定しながら検索を実行し、送付対象件数に基づいて得られる見積額などについて確認する。そして見積額などに基づいて検索処理を繰り返し実行して、所望する送付先を絞り込む。
送信手段42は、検索処理において得られた指定情報又は検索処理において利用された指定情報を、情報処理システム2に送信する。指定情報とは、顧客レコードに含まれる複数の顧客レコードを指定する為の情報である。指定情報は、情報処理システム2側で顧客データベース30を検索する際に用いられ、クラウドデータベース40を検索した際の送付対象件数と同一又は対応する件数の顧客レコードが、顧客データベース30から得られる。
本実施形態では、検索処理において利用された検索式(SQL文)を指定情報として情報処理システム2に送付している。例えば、検索処理において得られた対象の顧客レコードを一意に識別するIDの一覧等、指定情報は他の形式であってもよい。
本実施形態では、指定情報としてクラウドデータベース40の検索処理に用いた検索式を情報処理システム2側に受け渡す際に、クラウドデータベース40の検索処理で得られた送付対象件数を、検索式(指定情報)と共に情報処理システム側に受け渡す。受け渡しは、インターネット回線を用いた方法、例えば電子メールなどの手段に基づいて行われる。
なお、ユーザが発注の依頼を行った際に、送信手段42は指定情報を情報処理システム2に送信しているが、検索処理を実行した際(検索手段41)や、見積書を発行した際(見積書発行手段45)など任意のタイミングで指定情報を送信してよい。また、ユーザが発注依頼を行った際に、発注のステータス確認や過去の発注の履歴等として活用される発注データが登録される。
図6は、送信手段42によって情報処理システム2に送信されるメール本文の例を示す図である。送付されるメールには、依頼日時や、発注番号O(図示例における「発注ID」)、ユーザ情報U(図示例における「ユーザ名」及び「ユーザID」)、指定情報(図示例における「検索式」)が含まれる。
図7は、クラウドシステム側での処理に関する処理フローチャートである。まず、発注を所望するユーザは、ユーザ端末5を介してクラウドシステム4にアクセスする(ステップS21)。ユーザは、検索処理画面を介して所望の検索条件を入力し、検索手段41に検索処理要求を行う(ステップS22)。
ステップS22において入力された検索条件に基づいて、検索手段41は検索処理を行う(ステップS23)。ステップS24において検索処理の結果得られた送付対象件数を用いて、見積額及び納期を算出処理する(ステップS25)。また、送付を所望するDMのデザインを設定可能な場合、デザイン設定手段44を介してDMのデザイン設定を行ってもよく、また受け付けたデザイン設定を見積算出処理や納期算出処理に利用してもよい。ユーザ端末5からの見積書発行依頼を受け付けた場合、見積書発行手段45は見積書の書類データを生成し、ユーザ端末5に送信する。
検索条件を変更して、再度見積額や納期を確認する場合(ステップS26でNO(N))、ステップS22〜S25を繰り返す。当該検索条件にて発注を行う場合(ステップS26でYES(Y))、送信手段42は、検索式及び対象の送付対象件数を情報処理システム2に送信する(ステップS27)。
受信手段32は、送信手段42が送信した指定情報を受け取る。検索手段33は、指定情報を用いて、顧客データベース30に格納された秘匿情報を含む顧客レコードから、発注対象の顧客レコードを特定する処理を実行する。本実施形態では、提供者からの検索要求に基づいて、受信手段32が受信した電子メールに記載された検索式(指定情報)を用いて、顧客データベース30の検索処理を実行し、対象となる秘匿情報を含む顧客レコードを決定する。
本実施形態では、特定処理が行われると、顧客データベース30に格納された顧客データから送付対象一覧が生成される。送付対象一覧は、顧客データベース30での検索処理の結果得られたすべての情報を含む顧客レコードの一覧であってもよいし、顧客レコードに含まれる一部の情報(例えば、「顧客ID」、「氏名」、「住所」といったDMの送付及び後述する確認作業に必要となる情報)により構成される一覧であってもよい。
確認依頼手段34は、特定処理結果又は特定処理を実施するための情報を本部システム6に送信し、確認処理を依頼し、確認処理後の送付対象一覧を受け取る。本実施形態では、顧客データベース30での検索処理において得られた送付対象となる顧客レコードを一意に識別する情報として、特定処理の結果得られた送付対象一覧を本部システム6に送信して確認処理を受けるが、例えば、クラウドシステム4から受け取った指定情報を本部システム6に送付して確認処理を受けてもよい。
消込手段61は、受け取った送付対象一覧から、消込対象を消込む。消込みは、例えばDMの送付を拒否する顧客等の所定の顧客を、送付対象一覧から除外する作業を含む。
発注手段35は、確認処理後の送付対象一覧(今回DMの送付を希望する対象の宛名)を含む情報を印刷システム7に受け渡す。本実施形態では、発注を一意に特定するための発注ID及びユーザIDを、確認処理後の送付対象一覧と共に印刷システム7に受け渡し、発送作業を実施する。
印刷システム7は、受け取った確認処理後の送付対象一覧を用いて、顧客に発送するDMを製作・管理する。また、本部システム6又は情報処理システム2から緊急抜き取り依頼を受けた場合には、発注手段35から受け取った確認処理後の送付対象一覧から、指定された顧客に関する情報を抜き取る。登録手段71は、発注データの所定の情報をクラウドシステム4に登録する。発注データの所定の情報とは、発注状況のステータスや、DMの送付が完了した日時等である。なお、情報処理システム2、ユーザ端末5、本部システム6から、発注状況のステータスや、DMの送付が完了した日時等の発注データの所定の情報を登録可能に構成してもよい。
履歴確認手段62は、クラウドシステム4に登録された発注データを確認可能に表示する。履歴確認手段62は、クラウドシステム4に発注データ表示要求を行い、クラウドシステム4は発注データを表示処理して、表示処理結果を本部システム6に送信する。
図8は、クラウドシステム4に登録された発注データの一例を示す図である。発注データは、例えば、発注を一意に識別するための発注ID、発注を行ったユーザのユーザID、送付対象件数、発注の申込日、DMの発送日を有する。ここで、発注IDや送付対象件数、発注の申込日は、ユーザがクラウドシステム4から情報処理システム2に発注を行った際に登録され、DM発送日は登録手段71より登録される。
図9は、指定情報の受け取り後の処理に関する処理フローチャートである。ステップS31で、情報処理システム2は、クラウドシステム4から検索式(指定情報)を受け取る。情報処理システム2では、受け取った検索式により、顧客データベース30の検索処理が実行され(ステップS32)、送付対象が特定される(ステップS33)。顧客データベース30の検索処理の結果、送付対象一覧が生成され、送付対象一覧の確認依頼を本部システム6に行う(ステップS34)。
本部システム6では、確認依頼を受けた送付対象一覧の消込処理を実施し、消込対象の消込を行う(ステップS35)。情報処理システム2は、消込作業後の送付対象一覧を本部システム6から受け取り、印刷システム7に対して印刷発注を行う(ステップS36)。印刷発注を受けた印刷システム7は、印刷・管理を行い、発注データにDM発送日を登録する(ステップS37)。
送付物の送付を提供者に依頼するユーザは、個人情報の漏洩やセキュリティーの観点から、宛名など送付物の送付に必要となる個人情報を、クラウドシステムに受け渡したり、クラウドシステムとの通信経路に乗せたくないと考えている。本発明によれば、個人情報を含む顧客レコードのうち、個人情報の部分についてはクラウドシステム側に受け渡さず、また、クラウドシステムとの通信網に個人情報を乗せないで、クラウドシステム利用の恩恵を受けることが可能となる。
また、クラウドシステムに記憶された個人情報を除外した顧客レコードを用いて発注処理を実行されるため、クラウドシステムを利用するユーザからの人的要因による個人情報の流出についても防ぐことが可能となる。
また、条件によっては極めて膨大な件数になり得るクラウドシステム側で決定された送付物の送付対象を、情報処理システム側で極めて少ない情報(検索式等)で特定することができる。また、クラウドシステムから情報処理システムに対して、検索式を受け渡すのみで済むため、この部分で個人情報が漏洩するリスクがない。
また、顧客データベースでの検索結果が、分析用データベースで試算された検索結果に相当する/同一かを、情報処理システム側で把握することができ、エラーの予防につながる。
また、ユーザは、予算・納期との兼ね合いをみつつ、送付対象の絞り込みを行うことができる。
1 発注システム
2 情報処理システム
3A 情報処理サーバ
3B データセンタ
30 顧客データベース
31 同期手段
32 受信手段
33 検索手段
34 確認依頼手段
35 発注手段
301 CPU
302 RAM
303 記憶装置
304 通信装置
305 入力装置
306 出力装置
307 オペレーティングシステム
308 情報処理プログラム
4 クラウドシステム
40 クラウドデータベース
41 検索手段
42 送信手段
43 見積算出手段
44 デザイン設定手段
45 見積書発行手段
46 納期決定手段
5 ユーザ端末
6 本部システム
60 本部顧客データベース
61 消込手段
62 履歴確認手段
7 印刷システム
71 登録手段
NW ネットワーク
O 発注番号
U ユーザ情報
SF 検索式

Claims (10)

  1. 顧客データベースを有する情報処理システム及びクラウドシステムを備えた発注システムであって、
    前記情報処理システムは、秘匿情報を含む複数の顧客レコードを格納した顧客データベースと、
    秘匿情報を含む顧客レコードから前記秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理を行った顧客レコードを分析用データベースに格納する為に送信する手段と、
    前記顧客レコードに含まれる複数の顧客レコードを指定する為の指定情報を受け取る手段と、
    前記指定情報を用いて、前記顧客データベースに格納された秘匿情報を含む顧客レコードのうち、発注対象の顧客レコードを特定処理する手段と、を備え、
    前記クラウドシステムは、ユーザ端末からの検索処理要求に基づいて前記分析用データベースに格納されたフィルタ処理後の顧客レコードについて検索処理を行う手段と、
    検索処理結果を表示処理してユーザ端末に送信する手段と、
    前記検索処理において得られた指定情報又は前記検索処理において利用された指定情報を、前記情報処理システムに送信する手段と、を備えることを特徴とする発注システム。
  2. 前記情報処理システムに送信される指定情報は、前記分析用データベースの検索処理を実行する際の検索式であり、
    前記特定処理は、前記検索式を用いて前記顧客データベースを検索処理し、対象となる複数の秘匿情報を含む顧客レコードを決定することを特徴とする請求項1に記載の発注システム。
  3. 前記クラウドシステムは、フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理結果として得られる顧客レコードの件数を、前記指定情報と共に前記情報処理システム側に受け渡すことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発注システム。
  4. 前記クラウドシステムは、前記フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理によって得られた顧客レコードの件数を用いて、見積算出処理を行う手段を更に備え、
    見積算出処理結果を表示処理してユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の発注システム。
  5. ユーザからデザイン設定を受け付ける手段を更に備え、
    前記見積算出処理は、見積額の算出に、前記フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理によって得られた顧客レコードの件数及び受け付けたデザイン設定を用いることを特徴とする請求項4に記載の発注システム。
  6. 前記フィルタ処理後の顧客レコードに対する検索処理によって得られた顧客レコードの件数を用いて、納期決定処理を行う手段を更に備え、
    納期決定処理結果を表示処理してユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の発注システム。
  7. 秘匿情報を含む複数の顧客レコードを格納した顧客データベースを更新すると共に、
    前記分析用データベースに格納された顧客レコードを更新するための情報に、秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、前記分析用データベースに送信することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の発注システム。
  8. 前記分析用データベースは、クラウドデータベースであることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の発注システム。
  9. 前記クラウドシステムは、ユーザの属性又は権限に応じて利用可能な顧客レコードを制限し、
    ユーザは、当該利用可能な顧客レコードに対してクラウドシステム上での利用が可能であることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の発注システム。
  10. 秘匿情報を含む複数の顧客レコードを格納した顧客データベースを有する情報処理システム及びクラウドシステムを用いた発注方法であって、
    秘匿情報を含む顧客レコードから前記秘匿情報を除くフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理を行った顧客レコードを分析用データベースに格納する為に送信するステップと、
    前記顧客レコードに含まれる複数の顧客レコードを指定する為の指定情報を受け取るステップと、
    前記指定情報に基づいて、前記顧客データベースに格納された秘匿情報を含む顧客レコードのうち、発注対象の顧客レコードを特定処理するステップと、を情報処理システムが実行し、
    ユーザ端末からの検索処理要求に基づいて前記分析用データベースに格納されたフィルタ処理後の顧客レコードについて検索処理を行うステップと、
    検索処理結果を表示処理してユーザ端末に送信するステップと、
    前記検索処理において得られた指定情報又は前記検索処理において利用された指定情報を、前記情報処理システムに送信するステップと、をクラウドシステムが実行することを特徴とする発注方法。
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