JP2004064076A - 変形ミラー構造体、変形ミラーの制御方法及び露光装置 - Google Patents

変形ミラー構造体、変形ミラーの制御方法及び露光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】変形ミラーの剛***置を正確に制御するための変形ミラー構造体、変形ミラーの制御方法及び露光装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】変形ミラーと、 前記変形ミラーに所定の接触位置で接触している複数の支持機構であって、該支持機構のうち少なくとも3個はそれぞれの接触位置で変形ミラーと接触しているフォースアクチュエータを備える剛体サーボ制御機構である支持機構と、 前記接触位置を検出するポジションセンサーと、前記フォースアクチュエータを制御するサーボコントロールユニットと、を有することを特徴とする変形ミラー構造体とした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、変形ミラーの剛体制御に関する。特には、サーボ制御機構を有する変形ミラー構造体、変形ミラーの制御方法及び露光装置に関する。
【0002】
【背景技術】
近年、半導体集積回路の微細化に伴い、光の回折限界によって制限される光学系の解像力を向上させるために、従来の紫外線に代えてこれより短い波長(11〜14nm)のX線を使用した投影リソグラフィー技術が開発されている(例えば、非特許文献1参照)。この技術は、最近ではEUV(Extreme Ultraviolet)リソグラフィーと呼ばれており、従来の波長190nmの光線を用いた光リソグラフィーでは実現不可能な、70nm以下の解像力を得られる技術として期待されている。
【0003】
ところで、EUVリソグラフィー装置(EUV露光装置)の光学性能を悪化させる要因にはいろいろなものがある。例えば、投影光学ミラーの製造誤差や、装置の動作中に照明領域で熱によって生じる変動のため、光学収差(optical aberration)が生じ、感応基板(ウエハ)での像質が悪化する。そこで、光学ミラー表面の形状を変化させて収差を補正している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
米国特許第6,266,389号明細書
【0005】
【非特許文献1】
D. Tichenor, et al.、「SPIE」、1995年、第2437巻、p.292
【0006】
【発明の開示】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来、変形ミラー(特には、薄いメンブレンミラー)は、多数の高剛性アクチュエータ(例えば、PZTアクチュエータ等)で支持されている(例えば、米国特許第5,037,184号明細書参照。)。この高剛性アクチュエータは、ミラーに過剰な変形力を加えるため、過剰な力が作用しているミラーは正確な制御には不向きである。
【0008】
一方、低剛性のフォースアクチュエータ(force−type actuator)を用いて、過剰な力を加えずに変形を制御する変形ミラーもある(例えば、John Hardy、”Active Optics: A New Technology for the Control of Light” IEEE、1978年、第60巻、第6号参照。)。しかし、この低剛性アクチュエータを有する変形ミラーには、6個の自由度で位置を制御するために高剛性のキネマティックマウント(kinematic mount)が用いられている。キネマティックマウントで位置を制御されるため、低剛性アクチュエータを有する変形ミラーには、剛***置を制御・調整するための他の手段が必要である。
【0009】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、変形ミラーの剛***置を正確に制御するための変形ミラー構造体、変形ミラーの制御方法及び露光装置等を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明に係る変形ミラー構造体は、 変形ミラーと、 前記変形ミラーに所定の接触位置で接触している複数の支持機構であって、該支持機構のうち少なくとも3個はそれぞれの接触位置で変形ミラーと接触しているフォースアクチュエータを備える剛体サーボ制御機構である支持機構と、前記接触位置を検出するポジションセンサーと、 前記フォースアクチュエータを制御するサーボコントロールユニットと、を有することを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、変形ミラーの剛***置を正確に制御することができる。その結果、光学系により感応基板上に形成されたレチクル像の収差を正確に補正することができる。
【0012】
本発明においては、前記剛体サーボ制御機構は高バンド幅サーボ制御機構(high−bandwidth servo control mechanism)であることが好ましい。また、本発明においては、前記変形ミラーに垂直な方向をZ軸、該Z軸に直交する互いに垂直な方向をそれぞれX軸、Y軸として、前記3個の剛体サーボ制御機構は、変形ミラーの自由度のうちZ軸方向の並進、X軸回りの回転、Y軸回りの回転の自由度を制御することが好ましい。そして、X軸方向の並進、Y軸方向の並進、Z軸回りの回転の自由度は、パッシブメカニカルマウント(passive mechanical mount)又はフレクシャー手段(flexure)によって制御されていることが好ましい。また、前記3個の剛体サーボ制御機構は、Z軸方向に沿って同一方向の力を変形ミラーに作用させることが好ましい。あるいは、前記3個の剛体サーボ制御機構は、これとは別の1個のサーボ制御機構とお互いに垂直方向の力を所定の点において作用させることが好ましい。
【0013】
さらに、本発明においては、前記変形ミラーの変形を調整する、サーボ制御機構のない複数のフォースアクチュエータをさらに有していることが好ましい。
本発明に係る変形ミラーの自由度を制御する方法は、 変形ミラーに所定の接触位置で接触している複数の支持機構であって、該支持機構のうち少なくとも3個はそれぞれの接触位置で変形ミラーと接触しているフォースアクチュエータを備える剛体サーボ制御機構である支持機構と、 前記接触位置を検出するポジションセンサーと、 前記フォースアクチュエータを制御するサーボコントロールユニットと、を設ける工程と、 前記支持機構を操作して、変形ミラーの自由度を制御する工程と、を有することを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、変形ミラーの剛***置を正確に制御することができる。その結果、光学系により感応基板上に形成されたレチクル像の収差を正確に補正することができる。
【0015】
本発明においては、前記剛体サーボ制御機構は高バンド幅サーボ制御機構(high−bandwidth servo control mechanism)であることが好ましい。また、本発明においては、前記変形ミラーに垂直な方向をZ軸、該Z軸に直交する互いに垂直な方向をそれぞれX軸、Y軸として、前記3個の剛体サーボ制御機構は、変形ミラーの自由度のうちZ軸方向の並進、X軸回りの回転、Y軸回りの回転の自由度を制御することが好ましい。そして、X軸方向の並進、Y軸方向の並進、Z軸回りの回転の自由度は、パッシブメカニカルマウント(passive mechanical mount)又はフレクシャー手段(flexure)によって制御されていることが好ましい。
【0016】
さらに、本発明においては、サーボ制御機構のない複数のフォースアクチュエータによって、変形ミラーの変形を制御する工程をさらに有していることが好ましい。
【0017】
本発明に係る露光装置は、 照明光源と、 変形ミラー構造体を有する光学系と、 レチクルを載置するレチクルステージと、 感応基板を載置する感応基板ステージと、を備え、レチクル上のパターンを感応基板上に転写する露光装置であって、前記変形ミラー構造体は、 変形ミラーと、 前記変形ミラーに所定の接触位置で接触している複数の支持機構であって、該支持機構のうち少なくとも3個はそれぞれの接触位置で変形ミラーと接触しているフォースアクチュエータを備える剛体サーボ制御機構である支持機構と、 前記接触位置を検出するポジションセンサーと、 前記フォースアクチュエータを制御するサーボコントロールユニットと、を有することを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、変形ミラーの剛***置を正確に制御することができる。そのため、光学系により感応基板上に形成されたレチクル像の収差を正確に補正することができる。その結果、露光装置の光学性能の悪化を抑制し、高品質の半導体デバイスを製造することができる。
【0019】
本発明に係る半導体デバイスは、 上記の露光装置を用いて製造されたことを特徴とする。
本発明に係る感応基板は、 上記の露光装置を用いて像が形成されていることを特徴とする。
【0020】
本発明に係る半導体デバイス製造方法は、 上記の露光装置を用いて半導体デバイスを製造することを特徴とする。
本発明に係る露光方法は、 上記の露光装置を用いて感応基板上にパターンを形成することを特徴とする。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係る変形ミラー構造体、変形ミラーの制御方法及び露光装置によれば、変形ミラーの剛***置を正確に制御することができる。そのため、光学系により感応基板上に形成されたレチクル像の収差を正確に補正することができる。その結果、露光装置の光学性能の悪化を抑制し、高品質の半導体デバイスを製造することができる。
【0022】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0023】
【実施例1】
図1は、本発明の変形ミラー構造体を模式的に示す図である。変形ミラー構造体10は、変形ミラー20と、多数の低剛性アクチュエータ30を有する。この低剛性アクチュエータ30は、変形ミラー20の裏面(図中下面)の所定位置で局所的に変形ミラー20を変形させる。低剛性アクチュエータ30は、パッシブコントロール(passive control)型あるいはアクティブコントロール(active control)型のどちらでも良い。パッシブコントロール型のアクチュエータとしては、例えば、スクリューでプリロード(preload)が調整されている軟化バネ(soft spring)等がある。また、アクティブコントロール型のアクチュエータとしては、例えば、ボイスコイルモータ(voice coil motors: VCMs)、空気圧アクチュエータ(pneumatic actuator)、EIコアアクチュエータ(EIcore actuator)等がある。
【0024】
変形ミラー20の6個の自由度のいくつか又はすべてが高バンド幅サーボ制御機構(high−bandwidth servo control mechanism)40で制御される。なお、図1では、高バンド幅サーボ制御機構40を2個のみに簡略化して示しているが、本発明の変形ミラー構造体10は、少なくとも3個の高バンド幅サーボ制御機構40を有し、少なくとも3ヶ所の剛***置を調整している。高バンド幅サーボ制御機構40は、能動制御型の低剛性フォースアクチュエータ30、高精度センサー42、サーボコントローラ45を有する。
【0025】
図2は、高バンド幅サーボ制御機構40のブロック線図である。入力装置41は、目標とするミラー位置(目標位置)を指示する命令信号をサーボコントローラ45に向けて出力する。また、センサー42は、低剛性フォースアクチュエータ30の現在位置(すなわち、低剛性フォースアクチュエータ30と接触している変形ミラー20の現在位置)を測定して、ポジション信号をサーボコントローラ45に向けて出力する。サーボコントローラ45は、命令信号とポジション信号を比較して、制御信号を低剛性アクチュエータ30に向けて出力する。これにより、低剛性フォースアクチュエータ30が制御される。センサー42が低剛性フォースアクチュエータ30の位置を絶えず測定しているので、命令信号で指示された目標位置に低剛性フォースアクチュエータ30を維持することができる。
【0026】
再び図1を参照すると、変形ミラー20の裏面に垂直な方向をZ軸、このZ軸に直交する互いに垂直な方向をそれぞれX軸、Y軸とする。変形ミラー20と接触している高バンド幅サーボ制御機構40は、Z軸方向の並進(piston)、X軸回りの回転(tip)、Y軸回りの回転(tilt)に関する変形を制御することが好ましい。残りの3個の自由度であるZ軸回りの回転(yaw)、X軸方向の並進、Y軸方向の並進に関する変形は、フレクシャー手段(flexure、曲げ手段)や従来の機械的手段(例えば、パッシブメカニカルマウント(passive mechanical mount)等)によって行っても良い。また、残りの3個の自由度についても高バンド幅サーボ制御アクチュエータで変形を制御しても良い。
【0027】
高バンド幅サーボ制御機構40に用いられる低剛性フォースアクチュエータ30は、高バンド幅サーボ制御機構40によらずに単に変形ミラー20を変形するアクチュエータと同一、同様のものであっても良いし、異なるものであっても良い。また、高バンド幅サーボ制御機構40に用いられる低剛性フォースアクチュエータ30は、変形ミラーの裏面以外の場所(例えば、外辺部等)で変形ミラーと接触していても良い。
【0028】
図3は、高バンド幅サーボ制御機構に用いられる低剛性フォースアクチュエータが変形ミラーと接触する位置を模式的に示す図である。変形ミラーにZ軸方向に沿って同一方向の力を作用させるために、3個の低剛性フォースアクチュエータ30を示している。なお、図面の簡略化のため、他のアクチュエータは図示していない。Z軸方向の並進、X軸回りの回転、Y軸回りの回転という3個の剛体自由度に関して効率良く力を作用させるためには、図3に示すように、変形ミラー20に対して三角形の各頂点で力を作用させる。この三角形の一辺の長さは変形ミラー20の面積によって決まる。残りの3個の剛体自由度に関して変形力を作用させる位置は、図3に示す三角形の各頂点の位置に応じて適宜決める。例えば、所定の点において、図に示す3個の低剛性フォースアクチュエータとお互いに垂直方向の力を作用させるように、別のサーボ制御機構を配置する。
【0029】
なお、本実施の形態は変形ミラーについて説明しているが、力を作用させる対象はレンズであっても良い。すなわち、本明細書で「ミラー」はレンズを含む意味で用いている。ただし、レンズの場合、光を遮らないようにするためにすべてのアクチュエータをレンズの有効径(clear aperture)の外側に配置する必要がある。
【0030】
【実施例2】
図4は、本発明の変形ミラー構造体を有する露光装置を模式的に示す図である。露光装置200は、基盤202、支持フレーム204、基盤フレーム206、測定システム208、不図示の制御システム、照明システム210、光学フレーム212、変形ミラー構造体を有する光学鏡筒214、レチクル218を保持するレチクルステージ216、レチクルステージ216を取り囲むレチクルチャンバー220、ウエハステージ222、半導体ウエハ224を保持するウエハテーブル223、ウエハステージ222を取り囲むウエハチャンバー226を備える。
【0031】
支持フレーム204及び基盤振動分離システム228を介して、基盤フレーム206は基盤202上に支持されている。また、光学振動分離システム230を介して、光学フレーム212、測定システム208、レチクルチャンバー220、ウエハステージ222、ウエハテーブル223、ウエハチャンバー226は基盤フレーム206に支持されている。さらに、光学振動分離システム230を介して、光学鏡筒214及びレチクルステージ216は光学フレーム212に支持されている。そのため、基盤フレーム206、光学フレーム212及びこれらに支持されている部材は、基盤振動分離システム228及び光学振動分離システム230を介して基盤202上に支持されていることになる。基盤振動分離システム228及び光学振動分離システム230は、露光装置200の各部材間で振動を減衰・分離するように設計されていて、振動減衰装置としての役割を果たしている。測定システム208は、光学鏡筒214に対するレチクルステージ216及びウエハステージ222の位置を測定し、その位置データを制御システムに出力する。光学鏡筒214はレンズアッセンブリを有し、照明システム210からの光(又はビーム)のうちレチクル218を通った光(又はビーム)を投影・結像させる。レチクルステージ216は、制御システムで制御される1個以上の駆動装置(不図示)に連結されていて、光学鏡筒214に対するレチクル218の位置を正確に制御する。同様に、ウエハステージ222は、制御システムで制御される1個以上の駆動装置(不図示)に連結されていて、ウエハテーブル223上のウエハ224の光学鏡筒214に対する位置を正確に制御する。
【0032】
ウエハ224の露光は、スキャン方式、ステップアンドリピート方式、ステップアンドスキャン方式、あるいはその他の適当な方式で行うことができる。例えば、スキャン方式の露光装置の場合、レチクル218及びウエハ224を相対的に同期走査しながら、レチクル218の回路パターンをウエハ224上に転写する。このとき、レチクル218をレチクルステージ216によって光学鏡筒214の光軸に対して垂直方向に移動している。また、ウエハ224をウエハステージ222によって光学鏡筒214の光軸に対して垂直方向に移動している。
【0033】
一方、ステップアンドリピート方式の露光装置の場合、レチクル218及びウエハ224を固定して、レチクル218の回路パターンをウエハ224上に転写する。ウエハ224上の1個のショット領域を露光している間は、レチクル218及び光学鏡筒214に対してウエハ224を移動せずに、所定の位置で止めておく。そして、1個のショット領域の露光が終了後、ウエハ224をウエハステージ222によって光学鏡筒214の光軸に対して垂直方向に移動し、ウエハ224上の次のショット領域を露光できる位置にもってくる。続いて、レチクル218の回路パターンをこのショット領域に転写する。これらの動作を繰り返すことにより、レチクル218の回路パターンの全体をウエハ224上の複数のショット領域の各々に転写する。
【0034】
露光装置200の用途は半導体製造に限定されるものではない。例えば、ガラス板に液晶ディスプレイの回路パターンを露光するLCD露光装置や薄膜磁気ヘッドを製造する露光装置にも、本発明の露光装置を使用することができる。
【0035】
照明光源(照明システム210)として、g線(436nm)、i線(365nm)、KrFエキシマレーザ(248nm)、ArFエキシマレーザ(193nm)、Fレーザ(157nm)等を用いることができる。また、照明光源(照明システム210)として、X線を用いることもできる。
【0036】
エキシマレーザのような遠紫外線(far ultraviolet)を照明光源として用いる場合、光学鏡筒214では、遠紫外線を透過する石英(quartz)やほたる石(fluorite)のようなガラス材料を使用することが好ましい。また、FレーザやX線を照明光源として用いる場合、光学鏡筒214では反射屈折光学系又は反射光学系を使用することが好ましい。
【0037】
【実施例3】
次に、本発明の実施の形態に係る軟X線(SXR)光学機器としてのX線露光装置(EUV露光装置)について図面を参照して説明する。
【0038】
図5は、図1に示す変形ミラー構造体を搭載したEUV露光装置の全体構成を示す図である。
このEUV露光装置は、露光用の照明光として、波長13nm近傍の軟X線領域の光(以下、EUV光)を用いて、ステップアンドスキャン方式により露光動作を行う投影露光装置である。
【0039】
EUV露光装置110の最上流部には、レーザ光源113が配置されている。レーザ光源113は、赤外域から可視域の波長のレーザ光を供給する機能を有し、例えば半導体レーザ励起によるYAGレーザやエキシマレーザ等を使用する。レーザ光源113から発せられたレーザ光は、集光光学系115により集光され、下部に配置されたレーザプラズマ光源117に達する。レーザプラズマ光源117は、波長13nm近傍のX線を効率よく発生することができる。
【0040】
レーザプラズマ光源117には、図示せぬノズルが配置されており、キセノンガスを噴出する。噴出されたキセノンガスはレーザプラズマ光源117において高照度のレーザ光を受ける。キセノンガスは、高照度のレーザ光のエネルギーにより高温になり、プラズマ状態に励起され、低ポテンシャル状態へ遷移する際にEUV光を放出する。EUV光は、大気に対する透過率が低いため、その光路はチャンバ(真空室)119により覆われて外気が遮断されている。なお、キセノンガスを放出するノズルからデブリが発生するため、チャンバ119を他のチャンバとは別に配置する必要がある。
【0041】
レーザプラズマ光源117の上部には、Mo/Si多層膜をコートした回転放物面反射鏡121が配置されている。レーザプラズマ光源117から輻射されたX線は、放物面反射鏡121に入射し、波長13nm付近のX線のみが露光装置110の下方に向かって平行に反射される。
【0042】
回転放物面反射鏡121の下方には、厚さ0.15μmのBe(ベリリウム)からなる可視光カットX線透過フィルター123が配置されている。放物面反射鏡121で反射されたX線の内、所望の13nmのX線のみが透過フィルター123を通過する。透過フィルター123付近は、チャンバ125により覆われて外気を遮断している。
【0043】
透過フィルター123の下方には、露光チャンバ143が設置されている。露光チャンバ143内の透過フィルター123の下方には、照明光学系127が配置されている。照明光学系127は、コンデンサー系の反射鏡、フライアイ光学系の反射鏡等で構成されており、透過フィルター123から入力されたX線を円弧上に整形し、図の左方に向かって照射する。
【0044】
照明光学系127の図の左方には、X線反射鏡129が配置されている。X線反射鏡129は、図の右側の反射面129aが凹型をした円形の回転放物円ミラーであり、保持部材により垂直に保持されている。X線反射鏡129は、反射面129aが高精度に加工された石英の基板からなる。反射面129aには、波長13nmのX線の反射率が高いMoとSiの多層膜が形成されている。なお、波長が10〜15nmのX線を用いる場合には、Ru(ルテニウム)、Rh(ロジウム)等の物質、Si、Be(ベリリウム)、BC(4ホウ化炭素)等の物質とを組み合わせた多層膜でも良い。
【0045】
X線反射鏡129の図の右方には、光路折り曲げ反射鏡131が斜めに配置されている。光路折り曲げ反射鏡131の上方には、反射型レチクル133が、反射面が下になるように水平に配置されている。照明光学系127から放出されたX線は、X線反射鏡129により反射集光された後に、光路折り曲げ反射鏡131を介して、反射型レチクル133の反射面に達する。
【0046】
反射型レチクル133の反射面にも多層膜からなる反射鏡が形成されている。この反射膜には、ウエハ139に転写するパターンに応じたレチクルパターンが形成されている。反射型レチクル133は、その上部に図示されたレチクルステージ135にレチクルチャックを介して固定されている。レチクルステージ135は、少なくともY方向に移動可能であり、光路折り曲げ反射鏡131で反射されたX線を順次レチクル133上に照射する。
【0047】
反射型レチクル133の下部には、順に投影光学系137、ウエハ139が配置されている。投影光学系137は、複数の反射鏡からなり、反射型レチクル133上のパターンを所定の縮小倍率(例えば1/4)に縮小し、ウエハ139上に結像する。ウエハ139は、XYZ方向に移動可能なウエハステージ141にウエハチャックを介して吸着等により固定されている。
【0048】
露光チャンバ143にはゲートバルブ145を介して予備排気室147(ロードロック室)が設けられている。予備排気室147には真空ポンプ149が接続しており、真空ポンプ149の運転により予備排気室147は真空排気される。
【0049】
露光動作を行う際には、照明光学系127により反射型レチクル133の反射面にEUV光を照射する。その際、反射投影光学系137に対して反射型レチクル133及びウエハ139を投影光学系の縮小倍率により定まる所定の速度比で相対的に同期走査する。これにより、反射型レチクル133の回路パターンの全体をウエハ139上の複数のショット領域の各々にステップアンドスキャン方式で転写する。なお、ウエハ139のチップは例えば25×25mm角であり、レジスト上で0.07μmL/SのICパターンが露光できる。
【0050】
投影光学系137は複数の多層膜反射鏡からなり、感応基板に最も近い多層膜反射鏡に、可視光、紫外光、軟X線などの波長が400nm以下の光が照射されるようになっている。図6に、投影光学系137を拡大した図を示す。図6に示す投影光学系137は6枚の多層膜反射鏡162、163、164、165、166、167からなる。レチクル133から反射されたEUV光は、順次、多層膜反射鏡162、163、164、165、166、167で反射され、ウエハ139に到達し、ウエハ139にレチクルパターンが形成される。
【0051】
図5に示す露光装置110においては、反射鏡のうち少なくとも1つが上述した本発明の変形ミラー構造体である。
【0052】
【実施例4】
次に、本発明の他の実施の形態に係るX線露光装置(EUV露光装置)について図面を参照して説明する。
【0053】
図7は、図1に示す変形ミラー構造体を搭載した他の実施の形態に係るEUV露光装置の全体構成を示す図である。
このEUV露光装置は、主にEUV光源S、照明光学系(GI、IR1〜IR4)、レチクルMをレチクルチャックを介して載置するステージMST、投影光学系(PR1〜PR4)、ウエハWをウエハチャックを介して載置するステージWSTなどにより構成されている。
【0054】
EUV光源Sには、プラズマ励起用のレーザLAからなるレーザプラズマ光源の他に放電プラズマ光源や放射光などが使用され、EUV光の照明ビームIBを生成する。レーザLAから発せられたレーザ光LB(赤外域から可視域の波長のレーザ光)は、レンズLにより集光され、キセノンガス等のターゲット物質を噴出するノズルTの噴出部に達する。ターゲット物質は、高照度のレーザ光LBのエネルギーにより高温になり、プラズマ状態に励起され、低ポテンシャル状態へ遷移する際に、照明ビームIBを構成するEUV光を放出する。照明ビームIBは、放物面反射鏡PMで反射されて窓W1に達する。EUV光源Sは、チャンバ(真空室)C1により覆われて外気が遮断されており、不図示の真空ポンプの運転によりチャンバC1は真空排気される。照明ビームIBは窓W1を通って光学系チャンバC2の内部に入射する。
【0055】
照明ビームIBは、順次、照明光学系のミラーGI、IR1、IR2、IR3及びIR4で反射される。ミラーGIは斜入射ミラーであり、EUV光源Sから反射面に斜め方向から入射した照明ビームIBを反射させる。ミラーGIとして、斜入射ミラーの代わりに反射面が多層膜により形成される多層膜ミラーを用いても良い。ミラーIR1、IR2、IR3及びIR4は、EUV光の反射率が高い多層膜ミラーである。また、照明光学系には、所定の波長のEUV光のみを透過させる不図示のフィルターが設けられている。この照明光学系によってレチクルM上の所定領域を所望の波長の照明ビームIBで照明する。軟X線の波長域では透明な物質は存在しないので、レチクルMには従来の透過型のレチクルではなく反射型のレチクルが使用される。レチクルMで反射されたビームには、照明ビームIBで照明されたレチクルMの回路パターンの情報が含まれているので、このレチクルMで反射されたビームをパターンビームPBという。
【0056】
投影光学系は複数の多層膜ミラーPR1、PR2、PR3及びPR4により構成されている。レチクルM上の所定領域に形成された回路パターンは、投影光学系によりレジストが塗布されたウエハW上の対応する領域に結像して該レジストに転写される。このようにして、レチクルM上に形成された回路パターンは、ウエハW上に投影結像される。ここで、投影光学系の多層膜ミラーPR1、PR2、PR3及びPR4のうちのいくつか(例えば、多層膜ミラーPR1及びPR4の2つ)は、パターンビームPBを遮らないようにカットされている。上記のように、投影されたパターンを転写可能にするため、ウエハW上には感光性レジストが塗布されている。なお、EUV光は大気に吸収されて減衰するため、光学系チャンバC2の内部は所定の真空度(例えば、1×10−5Torr以下)に維持されている。ウエハWの露光は、ステップアンドリピート方式、ステップアンドスキャン方式、スキャン方式、あるいはその他の適当な方式で行われる。その際、レチクルステージMST及びウエハステージWSTを相対的に移動する。露光中、ウエハWはウエハチャンバC3内のウエハステージWST上に配置されている。パターンビームPBは、窓W2を通って光学系チャンバC2からウエハチャンバC3内に入射する。
【0057】
図7に示すEUV露光装置においては、反射鏡のうち少なくとも1つが上述した本発明の変形ミラー構造体である。
波面収差が所定の範囲内に収まるように、収差を補正する必要がある。そこで、本発明の変形ミラー構造体を用いることにより、波面収差誤差(wavefront aberration error)を補正することができる。波面収差はシステムの内部又は外部で測定することができる。EUV投影光学系の波面収差測定装置については、例えば、米国特許第6,266,389号明細書に記載されている。測定した波面収差が所定の範囲内に収まるように、ミラー表面の形状を変化させる必要があるが、すべてのミラーについてその表面形状を変化させる必要はない。複数のミラーのうち1つのミラー表面の形状を調整できれば十分である。上記の米国特許第6,266,389号明細書には、測定した波面収差からミラー表面の最終形状を得るための方法についても記載されている。
【0058】
【実施例5】
次に、上記説明した露光装置を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。
【0059】
図8は、半導体デバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製造方法のフローチャートである。まず、ステップ301(回路設計)において、半導体デバイスの回路設計を行う。次に、ステップ302(レチクル製造)において、設計した回路パターンを形成したレチクルを製造する。一方、ステップ303(ウエハ製造)において、シリコン等の材料を用いてウエハを製造する。そして、ステップ304(ウエハプロセス)において、ステップ302で製造したレチクルを用いて上記のEUV露光装置によって、レチクルの回路パターンをステップ303で製造したウエハに露光する。ステップ304に続くステップ305(組立)は、上の工程によって製造されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。そして、ステップ306(検査)において、ステップ305で製造された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成しこれが出荷される。
【0060】
図9は、図8を参照しつつ説明した半導体デバイス製造方法のステップ304(ウエハプロセス)を詳細に説明するフローチャートである。
ステップ311(酸化)では、ウエハの表面を酸化させる。ステップ312(CVD)では、ウエハ表面に絶縁膜を形成する。ステップ313(電極形成)では、ウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップ314(イオン注入)では、ウエハにイオンを注入する(打ち込む)。ステップ311〜314はウエハプロセスのうちの前処理工程であり、必要とされるプロセスに応じて各工程を行う。
【0061】
上記の前処理工程が終了後、次の後処理工程に移る。後処理工程では、まず、ステップ315(レジスト形成)において、ウエハに感光剤(レジスト)を塗布する。次に、ステップ316(露光)において、上記のEUV露光装置によって、レチクルの回路パターンをウエハに露光する。そして、ステップ317(現像)において、露光したウエハを現像する。次に、ステップ318(エッチング)では、レジスト像以外の部分をエッチングにより選択的に取り除く。そして、ステップ319(レジスト剥離)では、エッチングがすんで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによって、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0062】
以上、本発明の実施の形態に係る変形ミラー構造体等について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、様々な変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の変形ミラー構造体を模式的に示す図である。
【図2】図1に示す高バンド幅サーボ制御機構40のブロック線図である。
【図3】本発明の高バンド幅サーボ制御機構に用いられる低剛性フォースアクチュエータが変形ミラーと接触する位置を模式的に示す図である。
【図4】本発明の変形ミラー構造体を有する露光装置を模式的に示す図である。
【図5】本発明の変形ミラー構造体を搭載したEUV露光装置の全体構成を示す図である。
【図6】図5に示すEUV露光装置の投影光学系137の拡大図である。
【図7】本発明の変形ミラー構造体を搭載した他の実施の形態に係るEUV露光装置の全体構成を示す図である。
【図8】半導体デバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製造方法のフローチャートである。
【図9】図8に示す半導体デバイス製造方法のステップ304(ウエハプロセス)を詳細に説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10・・・変形ミラー構造体       20・・・変形ミラー
30・・・低剛性アクチュエータ     40・・・高バンド幅サーボ制御機構
41・・・入力装置           42・・・センサー
45・・・サーボコントローラ      110・・・EUV露光装置
113・・・レーザ光源         115・・・集光光学系
117・・・レーザプラズマ光源     119・・・チャンバ
121・・・回転放物面反射鏡      123・・・X線透過フィルター
125・・・チャンバ          127・・・照明光学系
129・・・X線反射鏡         131・・・光路折り曲げ反射鏡
133・・・反射型レチクル       135・・・レチクルステージ
137・・・投影光学系         139・・・ウエハ
141・・・ウエハステージ       143・・・露光チャンバ
145・・・ゲートバルブ        147・・・予備排気室
149・・・真空ポンプ         162・・・多層膜反射鏡
163・・・多層膜反射鏡        164・・・多層膜反射鏡
165・・・多層膜反射鏡        166・・・多層膜反射鏡
167・・・多層膜反射鏡        200・・・露光装置
202・・・基盤            204・・・支持フレーム
206・・・基盤フレーム        208・・・測定システム
210・・・照明システム        212・・・光学フレーム
214・・・光学鏡筒          216・・・レチクルステージ
218・・・レチクル          220・・・レチクルチャンバー
222・・・ウエハステージ       223・・・ウエハテーブル
224・・・半導体ウエハ        226・・・ウエハチャンバー
228・・・基盤振動分離システム    230・・・光学振動分離システム

Claims (19)

  1. 変形ミラーと、
    前記変形ミラーに所定の接触位置で接触している複数の支持機構であって、該支持機構のうち少なくとも3個はそれぞれの接触位置で変形ミラーと接触しているフォースアクチュエータを備える剛体サーボ制御機構である支持機構と、
    前記接触位置を検出するポジションセンサーと、
    前記フォースアクチュエータを制御するサーボコントロールユニットと、
    を有することを特徴とする変形ミラー構造体。
  2. 請求項1に記載の変形ミラー構造体であって、
    前記剛体サーボ制御機構は高バンド幅サーボ制御機構(high−bandwidth servocontrol mechanism)であることを特徴とする変形ミラー構造体。
  3. 請求項1又は2に記載の変形ミラー構造体であって、
    前記変形ミラーに垂直な方向をZ軸、該Z軸に直交する互いに垂直な方向をそれぞれX軸、Y軸として、前記3個の剛体サーボ制御機構は、変形ミラーの自由度のうちZ軸方向の並進、X軸回りの回転、Y軸回りの回転の自由度を制御することを特徴とする変形ミラー構造体。
  4. 請求項3に記載の変形ミラー構造体であって、
    X軸方向の並進、Y軸方向の並進、Z軸回りの回転の自由度は、パッシブメカニカルマウント(passive mechanical mount)によって制御されていることを特徴とする変形ミラー構造体。
  5. 請求項3に記載の変形ミラー構造体であって、
    X軸方向の並進、Y軸方向の並進、Z軸回りの回転の自由度は、フレクシャー手段(flexure)によって制御されていることを特徴とする変形ミラー構造体。
  6. 請求項1に記載の変形ミラー構造体であって、
    前記変形ミラーの変形を調整する、サーボ制御機構のない複数のフォースアクチュエータをさらに有していることを特徴とする変形ミラー構造体。
  7. 請求項3に記載の変形ミラー構造体であって、
    前記3個の剛体サーボ制御機構は、Z軸方向に沿って同一方向の力を変形ミラーに作用させることを特徴とする変形ミラー構造体。
  8. 請求項3に記載の変形ミラー構造体であって、
    前記3個の剛体サーボ制御機構は、これとは別の1個のサーボ制御機構とお互いに垂直方向の力を所定の点において作用させることを特徴とする変形ミラー構造体。
  9. 変形ミラーの自由度を制御する方法であって、
    変形ミラーに所定の接触位置で接触している複数の支持機構であって、該支持機構のうち少なくとも3個はそれぞれの接触位置で変形ミラーと接触しているフォースアクチュエータを備える剛体サーボ制御機構である支持機構と、 前記接触位置を検出するポジションセンサーと、 前記フォースアクチュエータを制御するサーボコントロールユニットと、を設ける工程と、
    前記支持機構を操作して、変形ミラーの自由度を制御する工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  10. 請求項9に記載の制御方法であって、
    前記剛体サーボ制御機構は高バンド幅サーボ制御機構(high−bandwidth servo
    control mechanism)であることを特徴とする制御方法。
  11. 請求項9又は10に記載の制御方法であって、
    前記変形ミラーに垂直な方向をZ軸、該Z軸に直交する互いに垂直な方向をそれぞれX軸、Y軸として、前記3個の剛体サーボ制御機構は、変形ミラーの自由度のうちZ軸方向の並進、X軸回りの回転、Y軸回りの回転の自由度を制御することを特徴とする制御方法。
  12. 請求項11に記載の制御方法であって、
    X軸方向の並進、Y軸方向の並進、Z軸回りの回転の自由度は、パッシブメカニカルマウント(passive mechanical mount)によって制御されていることを特徴とする制御方法。
  13. 請求項11に記載の制御方法であって、
    X軸方向の並進、Y軸方向の並進、Z軸回りの回転の自由度は、フレクシャー手段(flexure)によって制御されていることを特徴とする制御方法。
  14. 請求項9に記載の制御方法であって、
    サーボ制御機構のない複数のフォースアクチュエータによって、変形ミラーの変形を制御する工程をさらに有していることを特徴とする制御方法。
  15. 照明光源と、
    変形ミラー構造体を有する光学系と、
    レチクルを載置するレチクルステージと、
    感応基板を載置する感応基板ステージと、
    を備え、レチクル上のパターンを感応基板上に転写する露光装置であって、
    前記変形ミラー構造体は、
    変形ミラーと、
    前記変形ミラーに所定の接触位置で接触している複数の支持機構であって、該支持機構のうち少なくとも3個はそれぞれの接触位置で変形ミラーと接触しているフォースアクチュエータを備える剛体サーボ制御機構である支持機構と、
    前記接触位置を検出するポジションセンサーと、
    前記フォースアクチュエータを制御するサーボコントロールユニットと、
    を有することを特徴とする露光装置。
  16. 請求項15に記載の露光装置を用いて製造されたことを特徴とする半導体デバイス。
  17. 請求項15に記載の露光装置を用いて像が形成されていることを特徴とする感応基板。
  18. 請求項15に記載の露光装置を用いて半導体デバイスを製造することを特徴とする半導体デバイス製造方法。
  19. 請求項15に記載の露光装置を用いて感応基板上にパターンを形成することを特徴とする露光方法。
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