JP2004036338A - 落橋防止装置 - Google Patents

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Tadashi Tsuchiya
土屋 正
Yoichi Shudo
首藤 洋一
Yuji Tokunaga
徳永 祐二
Yasuo Shindo
進藤 泰男
Kazushi Kono
河野 一資
Atsushi Tsunoda
角田 敦
Koichi Tsukamoto
塚本 光一
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Daiichi Giken Consultant Kk
KOHYEI TRADING CO Ltd
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Daiichi Giken Consultant Kk
KOHYEI TRADING CO Ltd
Du Pont Toray Co Ltd
Tokyo Seiko Rope Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】橋梁の落下を効果的に防止しながら、しかも橋梁下方の交通や河川の流れを阻害する惧れを無くする。
【解決手段】橋梁(3)の下面と橋梁支承部(5)の側面にそれぞれブラケット(6)を固定し、両ブラケット(6・6)間に長尺体(7)を張設する。橋梁(3)と橋梁支承部(5)との少なくとも一方に中間支持部材(9)を付設し、この中間支持部材(9)に上記の長尺体(7)の中間部を支持する。この中間支持部材(9)の支持力は長尺体(7)の破断強度よりも弱く設定し、橋梁(3)が大きな応力を受けて移動しようとすると、長尺体(7)が中間支持部材(9)から簡単に外れるように構成しておく。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は鉄道や道路などに設けられる橋梁の落下を防止する落橋防止装置に関し、さらに詳しくは、橋梁の落下を効果的に防止しながら、しかも橋梁下方の交通や河川の流れを阻害する惧れのない落橋防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、橋梁の落下を防止する落橋防止装置には、例えば図4に示すように、橋梁(51)と橋脚などの橋梁支承部(52)との間に、チェーンやスチールワイヤなどの長尺体(53)を配置し、この長尺体(53)の一端を橋梁(51)の橋桁や道路床板(54)などの下面に固定し、他端を橋梁支承部(52)の上部側面に固定したものがある。
上記の長尺体(53)は、設置作業等の理由から一般に弛ませた状態に付設されることが多く、図4に示すように、長尺体(53)の重量で下方へ湾曲して垂れ下がった状態に付設されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の橋梁(51)は、河川や道路を跨ぐために設けられることが多い。道路を跨ぐ場合、例えば図4の仮想線に示すように、下方の道路を通行する車両(55)の上端が上記の長尺体(53)に引っかかる惧れがあった。このため、橋梁下方を通行する車両の高さを、橋梁下面の高さよりも低く制限する必要があった。また、橋梁が河川を跨ぐ場合には、河川を通行する船舶や、増水時に流れる流木等が上記の長尺体に引っかかって、船舶の通行や河川の流れを阻害する惧れがあった。このことは、上記の長尺体(53)を橋梁(51)と橋梁支承部(52)との間に直線状に付設した場合にも、この長尺体(53)が橋梁下方の空間の一部を横断するため、依然として同様の問題を生じる惧れがある。
【0004】
本発明は上記の問題点を解消し、橋梁の落下を効果的に防止しながら、しかも橋梁下方の交通や河川の流れを阻害する惧れのない、落橋防止装置を提供することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、例えば本発明の実施の形態を示す図1から図3に基づいて説明すると、落橋防止装置を次のように構成したものである。
即ち、橋梁(3)と橋梁支承部(5)との間に長尺体(7)を張設した落橋防止装置であって、上記の橋梁(3)と橋梁支承部(5)との少なくとも一方に中間支持部材(9)を付設し、この中間支持部材(9)に上記の長尺体(7)の中間部を、この長尺体(7)の破断強度よりも弱い支持力で支持したことを特徴とする。
【0006】
【作用】
長尺体はその中間部が中間支持部材により支持されるので、平常時は橋梁と橋梁支承部とに沿った状態に配置される。一方、地震発生等により大きな応力が加わって橋梁が橋梁支承部からずれ動こうとすると、その応力により長尺体が引っ張られる。このとき、上記の中間支持部材による支持力は長尺体の破断強度よりも弱く、大きな応力を受けると中間支持部材が変形や破損を生じたり橋梁等から脱落したりして長尺体を支持できなくなる。この結果、長尺体は直線状となり、上記の応力がこの長尺体により効果的に受け止められる。
【0007】
上記の中間支持部材は、長尺体の中間部を支持できるものであればよく、紐や針金、金具など、任意の材質や形状・構造の部材を用いることができるが、例えば長尺体の少なくとも大部分を覆うカバーケースで構成した場合には、大気や日光への曝露等による悪影響で長尺体が早期に劣化することが防止される。
【0008】
上記の長尺体は、チェーンやスチールワイヤなどで構成してもよいが、高強度を有する繊維材料で形成した場合には、この長尺体を軽量にできるので、固定による橋梁等への負担が軽く済み、取付け作業も容易である。この繊維材料としては、比強度200×10m以上、比弾性率3×10m以上の繊維材料が好ましい。ここで比強度や比弾性率は、ASTM D−885に順じて測定した強度及び弾性率を繊維の比重で割った値である。比強度は高いほど好ましく、具体的にはアラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、PBO繊維などを挙げることができる。アラミド繊維としては、パラ系全芳香族ポリアミド繊維が好ましいが、メタ系或いは非芳香族化合物が少量共重合されていてもよい。全芳香族ポリエステル繊維も液晶性全芳香族ポリエステル繊維が好ましいが、少量の脂肪族化合物が共重合された液晶性繊維も使用できる。
【0009】
上記の繊維材料で形成した長尺体の形態としては、ベルト、ロープなどが好ましいが、他の形態であってもよく、厚さ、幅、太さなどは用途とスケール等により決定され、特定の形状、寸法に限定されない。また、これらの長尺体は他の材料で被覆、含浸、接着、表面処理などの加工処理が施されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1と図2は本発明の第1実施形態を示し、図1は落橋防止装置を設けた橋梁の要部の説明図、図2は落橋防止装置を示し、図2(a)は落橋防止装置の概略構成図、図2(b)は図2(a)のB−B線矢視拡大断面図である。
【0011】
図1に示すように、この落橋防止装置(1)は、河川(2)に架けられた橋梁(3)を構成する道路床板(4)の下面と、この道路床板(4)を支承する河川の側壁(5)の上部とにそれぞれ固定されたブラケット(6)を備え、両ブラケット(6・6)間に亘って長尺体(7)が張設してある。
【0012】
上記の長尺体(7)は、例えばアラミド繊維等の、比強度が200×10m以上、比弾性率が3×10m以上の高強度を有する繊維材料でベルト状に織成され、両端を縫い合せることにより環状にしてある。
図1及び図2(a)に示すように、上記の環状ベルトは偏平化されて長尺体(7)を構成しており、その両折返し端が上記の各ブラケット(6)に付設された固定ピン(8)にそれぞれ挿通され、これにより長尺体(7)が両ブラケット(6・6)間に張設されている。
【0013】
上記の道路床板(4)の下面と上記の側壁(5)とには、それぞれ中間支持具(9)が付設してある。上記の長尺体(7)はこの中間支持具(9)に中間部を支持されることで、上記の道路床板(4)や河川の側壁(5)に沿った状態に配置される。
【0014】
図2(b)に示すように、上記の中間支持具(9)は、例えば合成樹脂や金属などでフック状に形成してある。この中間支持具(9)は、長尺体(7)の破断強度よりも弱い応力で容易に変形や破損し、地震発生時などの大きな力が加わって橋梁が移動すると、長尺体(7)がこの中間支持具(9)から簡単に外れるように構成してある。
【0015】
なお、この実施形態では上記の中間支持部材をフック状に形成したが、本発明に用いる中間支持部材は上記の長尺体の中間部を支持できるものであればよく、特定の形状に限定されない。また、この実施形態では上記の中間支持部材を橋梁と橋梁支承部にそれぞれ1個ずつ付設したが、本発明の上記の中間支持部材は1個のみ設けても良く、或いは3個以上設けてもよい。これらの付設位置は、上記の実施形態のように橋梁(3)の下面と橋梁支承部(5)の側面の両方に設けてもよく、或いはいずれか一方にのみ設けても良い。
【0016】
次に、上記の落橋防止装置の作動について説明する。
平常時にあっては、上記の長尺体(7)は中間部が中間支持具(9)に支持されており、道路床板(4)と河川の側壁(5)とに沿った状態に配置される。このため、河川を通行する船舶や増水時の流木等がこの長尺体(7)に引っかかる惧れを大幅に低減でき、或いはその惧れを無くすことができる。
【0017】
地震発生時などに大きな応力を受けて道路床板(4)が移動しようとすると、長尺体(7)にその応力が伝わって上記の中間支持具(9)から外れる。この結果、長尺体(7)は、図1の仮想線に示すように、前記の両ブラケット(6・6)間に直線状に張設された状態となる。これにより長尺体(7)は上記の大きな応力を確りと受け止めることができ、道路床板(4)等の橋梁(3)の落下を効果的に防止することができる。
【0018】
図3は本発明の第2実施形態を示し、カバーケースからなる中間支持部材を用いた落橋防止装置である。
この第2実施形態では、第1実施形態と同様、2つのブラケット(6・6)間に環状ベルトからなる長尺体(7)が張設されいるが、第1実施形態とは異なって、両ブラケット(6・6)並びに上記の長尺体(7)を覆う状態に、薄い金属材料または合成樹脂材料からなる逆L字形のカバーケース(10)が道路床板(4)と河川の側壁(5)に亘って固定してある。
【0019】
上記の長尺体(7)は、図3に示すようにその中間部が上記のカバーケース(10)内面の角部に支持され、これにより道路床板(4)と河川の側壁(5)に沿った状態に配置されている。即ち上記のカバーケース(10)は中間支持部材(9)を構成している。
このカバーケース(10)は、長尺体(7)の破断強度よりも弱い応力で、道路床板(4)や上記の側壁(5)から容易に外れるように構成してある。従って、地震発生時などに大きな応力を受けて道路床板(4)が移動しようとすると、上記の第1実施形態と同様に作動し、道路床板(4)の落下が効果的に防止される。
【0020】
またこの第2実施形態では、長尺体(7)やブラケット(6)をカバーケース(10)で覆っているので、大気や日光などから長尺体(7)等を保護でき、落橋防止装置(1)の耐久性を高めることができる。
【0021】
上記の各実施形態では一方のブラケットを道路床板に固定したが、橋梁が橋桁を備える場合は、この橋桁に上記の一方のブラケットを固定しても良い。また、上記の他方のブラケットを河川の側壁に固定したが、橋梁が橋脚に支持されている場合は、この橋脚に上記の他方のブラケットが固定される。
なお、上記の実施形態では河川に架けた橋梁に適用する場合について説明したが、本発明の落橋防止装置は道路など河川以外に架けた橋梁に適用できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成され作用することから、次の効果を奏する。
【0023】
(1) 長尺体は、その中間部が中間支持部材により支持されて、平常時は橋梁と橋梁支承部とに沿った状態に配置されることから、橋梁の下方を通行する車両や船舶等がこの長尺体に引っかかる惧れがなく、また、橋梁下方の河川を流れる流木等がこの長尺体に引っかかる惧れもない。従って、本発明の落橋防止装置は橋梁下方の交通や河川の流れを阻害する惧れがない。
【0024】
(2) しかも、地震発生時など大きな応力を受けた場合には、長尺体が中間支持部材から外れるなどして直線状となり、上記の応力をこの直線状となった長尺体で受け止めるので、橋梁の落下を効果的に防止することができる。
【0025】
(3) 上記の中間支持部材を、長尺体の少なくとも大部分を覆うカバーケースで構成した場合には、長尺体を大気や日光などによる悪影響から保護でき、長尺体の耐久性を高めることができる。
【0026】
(4) 上記の長尺体を、高強度を有する繊維材料で形成した場合には、この長尺体を軽量にできるので、固定による橋梁等への負担を軽くでき、取付け作業も容易であるので、より好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の落橋防止装置を設けた橋梁の要部の説明図である。
【図2】本発明の落橋防止装置の第1実施形態を示し、図2(a)は落橋防止装置の概略構成図、図2(b)は図2(a)のB−B線矢視拡大断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す、図2(a)相当図である。
【図4】従来技術を示す、落橋防止装置を設けた橋梁の要部の説明図である。
【符号の説明】
1…落橋防止装置
3…橋梁
5…橋梁支承部(河川の側壁)
7…長尺体
9…中間支持部材(中間支持具)
10…カバーケース

Claims (5)

  1. 橋梁(3)と橋梁支承部(5)との間に長尺体(7)を張設した落橋防止装置であって、
    上記の橋梁(3)と橋梁支承部(5)との少なくとも一方に中間支持部材(9)を付設し、
    この中間支持部材(9)に上記の長尺体(7)の中間部を、この長尺体(7)の破断強度よりも弱い支持力で支持したことを特徴とする、落橋防止装置。
  2. 上記の中間支持部材(9)を、長尺体(7)の少なくとも大部分を覆うカバーケース(10)で構成した、請求項1に記載の落橋防止装置。
  3. 上記の長尺体(7)を、高強度を有する繊維材料で形成した、請求項1又は請求項2に記載の落橋防止装置。
  4. 上記の長尺体(7)が、比強度200×10m以上、比弾性率3×10m以上の繊維材料で構成される、請求項3に記載の落橋防止装置。
  5. 上記の繊維材料がアラミド繊維である、請求項4に記載の落橋防止装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006249842A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Sho Bond Constr Co Ltd 連結バンド
JP2007146488A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Birudorando:Kk 落橋防止構造
JP2012064610A (ja) * 2010-09-14 2012-03-29 Hitachi Automotive Systems Ltd 閉磁路型変圧装置
JP2016023534A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 八千代エンジニヤリング株式会社 橋梁の耐震補強装置
CN110485312A (zh) * 2019-04-28 2019-11-22 杭州萧宏建设环境集团有限公司 一种独柱墩桥梁抗倾覆斜撑加固装置

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