JP2004023028A - 電子部品実装装置および電子部品実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フリップチップなどの電子部品5とバンプ形成用の導電性ボールとを同一の基板に実装する電子部品実装において、電子部品実装装置の部品供給部3に電子部品5を収容するトレイフィーダ4,導電性ボールを供給するボールフィーダ7を含んだ構成とし、移載ヘッド10に導電性ボール専用の吸着ノズルを装着可能とする。これにより、単一の実装装置によって通常の電子部品とバンプ形成用の導電性ボールの搭載を行うことができ、設備コストを低減して導電性ボールが搭載されたモジュールを低コストで製造することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品を基板に実装する電子部品実装装置および電子部品実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体素子などの電子部品は一般に基板に実装されたモジュールの形態で電子機器に組み込まれる。近年電子機器の小型化に伴ってモジュールの形態も小型化・多様化し、電子部品が実装された小型のモジュールを導電性ボールを介して主基板に実装する形態が広く用いられるようになっている。このようなモジュールは、従来は基板に電子部品を搭載する電子部品実装装置と、基板に導電性ボールを搭載するボール搭載装置を含む複数の部品搭載設備を用いて製造されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に小型のモジュールはI/O数が少ないことから、1つのモジュールに搭載される導電性ボールの個数は少ない。しかしながら、従来方法によるモジュールの製造には、搭載する導電性ボールの個数が少ない場合にあってもボール搭載用の専用装置を必要とし、設備コストが高いという問題点があった。
【0004】
そこで本発明は、導電性ボールが搭載されたモジュールを低コストで製造することができる電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電子部品実装装置は、電子部品を基板に実装する電子部品実装装置であって、電子部品を供給する部品供給手段を複数種類の電子部品について備えた部品供給部と、この部品供給部から複数種類の電子部品を真空吸引により取り出して基板に搭載する搭載手段とを備え、前記部品供給手段は、前記基板に搭載される導電性ボールを供給するボール供給手段を含み、前記搭載手段は、前記導電性ボールを保持可能なボール保持手段を含む。
【0006】
請求項2記載の電子部品実装方法は、電子部品を基板に実装する電子部品実装方法であって、電子部品を供給する部品供給手段を複数種類の電子部品について備えた部品供給部から電子部品を真空吸引により取り出して基板に搭載する搭載工程において、前記部品供給部に配設されたボール供給手段からボール保持手段によって導電性ボールを取り出して基板に搭載する。
【0007】
本発明によれば、基板に実装される部品を供給する部品供給手段に基板に搭載される導電性ボールを供給するボール供給手段を含み、部品を基板に搭載する搭載手段に導電性ボールを保持可能なボール保持手段を含むように構成することにより、単一の実装装置によって通常の電子部品とバンプ形成用の導電性ボールの搭載を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の移載ヘッドの構成を示す図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の実装対象となる基板の斜視図、図4は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の真空吸引・制御系の構成を示すブロック図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置のボールフィーダの断面図、図6は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の動作説明図、図7は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるピックアップミス検出処理のフロー図である。
【0009】
まず図1を参照して電子部品実装装置の全体構造について説明する。図1において、X方向に配設された搬送路1には、電子部品の実装対象となる基板2が載置されている。搬送路1は上流側から搬入される基板2を受け取り、電子部品実装位置に位置決めする。搬送路1は基板を位置決めする基板位置決め部となっている。
【0010】
基板2は小型のモジュール基板であり、図3に示すように基板2にはフリップチップなどの電子部品5を含むチップ型部品が実装され、また基板2の外周部に沿ってバンプ形成用の導電性ボール16(以下、単に「ボール16」と略称する。)が搭載される。そして電子部品5やボール16が搭載された基板2はリフロー工程に送られ、ここで加熱されることにより、電子部品5の半田接合と半田バンプの形成とが同一工程で完了する。
【0011】
搬送路1の側方には、基板2に実装される電子部品を供給する部品供給部3が配設されている。部品供給部3は、基板2に実装される電子部品5の種類やボール16に応じ、電子部品を供給する部品供給手段を複数種類の電子部品について備えた構成となっており、部品供給部3には、トレイフィーダ4、テープフィーダ6およびボールフィーダ7(ボール供給手段)が併設されている。
【0012】
トレイフィーダ4は下面にバンプが形成されたフリップチップなどの電子部品5を収容し、テープフィーダ6は各種のチップ型の電子部品(図示せず)をテープに保持された状態で収容し、後述する移載ヘッドに供給する。またボールフィーダ7は、基板2にフリップチップなどと併せて実装されるボール16を供給する。すなわち、前述の部品供給手段は、基板2に搭載されるボール16を供給するボール供給手段を含んだ構成となっている。
【0013】
搬送路1の上方には、搬送路1と直交するY方向に2つのY軸テーブル8が基板位置決め部を挟んで配設されており、Y軸テーブル8には、第1のX軸テーブル9及び第2のX軸テーブル14が架設されている。第1のX軸テーブル9には複数の吸着ノズルを備えた移載ヘッド10が装着されており、第2のX軸テーブル14には基板認識カメラ15が装着されている。
【0014】
図2に示すように移載ヘッド10はマルチタイプであり、単位移載ヘッド18を8個備えた構成となっている。これらの単位移載ヘッド18はそれぞれ下端部に電子部品を吸着して保持する吸着ノズル20を備え、個別に昇降動作が可能となっている。吸着ノズル20は単位移載ヘッド18の下部に設けられた装着部18a(図4参照)に着脱自在に装着され、電子部品の種類に応じて交換されるようになっている。
【0015】
ここでは吸着ノズル20として、通常のチップ部品を保持するための吸着ノズル20Bと、ボール16を保持するための専用の吸着ノズル20A(ボール保持手段)の2種類を選択して用いることができるようになっている。これらの交換用の吸着ノズル20A、20Bは、部品供給部3と搬送路1の間に配設されたツールチェンジャー13に収納される。搭載動作において、移載ヘッド10がツールチェンジャー13にアクセスすることにより、各単位移載ヘッド18には搭載対象の部品に応じた吸着ノズルや、フラックス転写ピンなどの各種のツールが装着される。
【0016】
移載ヘッド10には、移載ヘッドと一体的に移動するヘッド付属カメラ19が装着されており、ヘッド付属カメラ19と基板認識カメラ15によって同一対象を撮像することにより、移載ヘッド10から独立して移動する基板認識カメラ15の座標系と、移載ヘッド10の駆動座標系とのキャリブレーションを行えるようになっている。また移載ヘッド10には、ディスペンサ17が一体的に移動可能に配設されており、ディスペンサ17は、電子部品5やボール16の半田接合用のフラックスを塗布する。
【0017】
Y軸テーブル8、第1のX軸テーブル9を駆動することにより、移載ヘッド10は部品供給部3と基板位置決め部(搬送路1)上の基板2との間を往復移動する。そして各単位移載ヘッド18によって、部品供給部3のトレイフィーダ4から電子部品5を、またテープフィーダからは各種のチップ型の電子部品を、さらにボールフィーダ7からはボール16を取り出し、ピックアップし、基板2に移送し、位置合わせを行った後基板2上の実装点に搭載する。したがって、移載ヘッド10,Y軸テーブル8、第1のX軸テーブル9は、搭載手段となっている。そしてこの搭載手段は、前述のようにボール保持手段を含む構成となっている。
【0018】
Y軸テーブル8、第2のX軸テーブル14を駆動することにより、基板認識カメラ15はXY方向に水平移動し、搬送路1に位置決めされた基板2に対して進退する。そして基板認識カメラ15が基板2の上方の任意位置に進出した状態において、下方の基板2の任意位置を撮像する。
【0019】
部品供給部3と搬送路1との間の移載ヘッド10の移動経路には、部品認識カメラ12及びフラックス転写部11が設けられている。部品供給部3にてフリップチップなどの電子部品を取り出した移載ヘッド10が部品認識カメラ12上を通過する際に、部品認識カメラ12は吸着ノズル20に保持された状態のこれらの電子部品を下方から撮像する。これにより、電子部品が認識され電子部品の識別や位置の検出が行われる。
【0020】
そしてこの後移載ヘッド10がフラックス転写部11に移動し、ここで保持した電子部品5をフラックス転写部11の塗布面に対して昇降させることにより、電子部品5のバンプやチップ型部品の接合用端子には半田接合用のフラックスが塗布される。なお、ボール16へのフラックス塗布については、ディスペンサ17によって基板2上に直接塗布する方法と、フラックス転写部11によって膜状に供給されるフラックスを、搭載ヘッド10に装着されたワンポイント転写ピンによって基板2に転写する方法のいずれを用いてもよい。
【0021】
ここで図4を参照して、吸着ノズル20から真空吸引する真空吸引・制御系の構成について説明する。図4に示すように、単位移載ヘッド18において吸着ノズル20が装着される装着部18aには真空バルブ21が接続されており、真空バルブ21は真空吸引源である真空ポンプ23に接続されている。装着部18aに吸着ノズル20が装着された状態で真空ポンプ23を駆動し、真空バルブ21を開状態にすることにより、吸着ノズル20の下端部の吸着面に設けられた吸着孔より真空吸引する。吸着ノズル20から真空ポンプ23に至る回路は、真空吸引時に空気が通過する真空吸引回路となっている。装着部18aには、フィルタ18bが内蔵されており、吸着ノズル20から吸引された空気がフィルタ18bを通過することにより、真空吸引時に空気とともに吸引された異物がフィルタ18bによって捕集される。
【0022】
真空バルブ21と真空ポンプ23の間の真空吸引回路には、流量センサ22が介設されている。流量センサ22は、内部を流れる流体の温度差を検出することにより、真空吸引によって単位時間当たりに真空吸引回路内を流れる空気の量を、流量の経時的な変化を示す流量パターンとして計測する。流量センサ22の計測結果は、判定部24に送られる。
【0023】
判定部24は、流量センサ22の流量計測結果を記憶部26に記憶されている流量データと比較することにより、吸着ノズル20の下端部における電子部品の有無や吸着状態などの、真空吸引系の状態の判定を行う。すなわち、流量計測結果が、ボール正常吸着状態を示すしきい値よりも小さい場合には、ボール16が吸着ノズル20Aによって正常にピックアップされたと判定し、反対に流量計測結果がしきい値よりも大きい場合には、吸着ノズル20Aにボール16が保持されていないと判定する。判定結果は制御部25に送られ、制御部25は判定結果に基づいて報知部27を制御することにより、ボールピックアップミスの報知を行う。
【0024】
次に図5を参照して、ボールフィーダ7の構造について説明する。図5において、ボールフィーダ7は横長長板状の基底部32と、基底部32の後部に立設されたホルダ33を有しており、ホルダ33にカセット34が着脱自在に装着されている。カセット34の内部には、ボール16が大量に収納されている。カセット34内には窒素ガスが供給されており、ボール16はこの窒素ガスの圧力によって基底部32内に設けられたトンネル44内に送り込まれ、トンネル44内を前方に搬送されて先端部に到達する。もちろん吸引によってボール16を搬送してもよい。
【0025】
36は、基底部32の先端部の上面を開閉するカバー板、37,38,39は、カバー板36を駆動するためのリンク機構を構成するレバー、40はレバー39を弾発するスプリングである。電子部品実装装置の押圧ロッド42がレバー39の上部を押圧すると、レバー39はピン41を中心に揺動し、これによりレバー37,38も揺動し、カバー板36は前後方向(矢印a)へスライドして基底部32の先端部のピックアップ位置を開閉する。カバー板36が後退することにより先端部に露呈したボール16は、単位移載ヘッド18の吸着ノズル20Aによってピックアップされる。
【0026】
この電子部品実装装置は上記のように構成されており、以下動作について説明する。前述のように複数種類の電子部品5およびボール16を含む基板2を実装対象とする電子部品実装方法においては、移載ヘッド10の各単位移載ヘッド18に装着される吸着ノズルやフラックス転写ピンを順次交換しながら、搭載動作が実行される。すなわち、部品供給部3から電子部品を真空吸引により取り出して基板2に搭載する搭載工程において、部品供給部3に配設されたボールフィーダ7(ボール供給手段)から吸着ノズル20A(ボール保持手段)によってボール16を取り出して基板2に搭載する。
【0027】
次に、図6および図7を参照して、上述の搭載過程において行われるボールピックアップミスの検出について説明する。本実施の形態の電子部品実装装置では、通常サイズの電子部品と微小サイズのボール16とを同一装置によって実装するようにしていることから、確実な実装を確保するため、吸着によるピックアップが困難なボール16については、ピックアップ時の流量計測によってボールピックアップミスの検出を行うようにしている。
【0028】
実装動作が開始され、ボール16の搭載動作に移行すると、吸着ノズル20Aが装着された単位移載ヘッド8は部品供給部3上へ移動し、図6(a)に示すように、単位移載ヘッド18をボールフィーダ7のボールピックアップ位置の上方に位置合わせする。次いで図6(b)に示すように、吸着ノズル20をボールフィーダ7に対して下降させる(ST1)。そして吸着ノズル20の下端部をボールフィーダ7のピックアップ位置に露呈したボール16に当接させて、吸着ノズル20から真空吸引することにより、ボール16を吸着保持させる吸着動作を行う(ST2)。
【0029】
この吸着動作において、吸着ノズル20の下端部に常にボール16が正常な状態で吸着保持されているとは限らず、吸着ノズル20を上昇させた後に図6(c)に示すような不具合が発生する場合がある。図6(c)において、(イ)は吸着ノズル20Aによってボール16が正常に取り出された状態を示している。これに対し、(ロ)はボール16が正常に吸着ノズル20の吸着孔に吸着保持されず、吸着ノズル20Aがボール16を吸着保持せずにボールフィーダ7に残したまま上昇するボールピックアップミスを示している。
【0030】
このようなボールピックアップミスを検出するために、(ST2)にて吸着ノズル20Aから真空吸引する吸着動作を開始した後に、流量センサ22による真空吸引回路内の流量計測を開始する(ST3)。この後、所定の吸着動作時間経過後に吸着ノズル20Aは上昇する(ST4)が、この後にも流量計測は所定時間継続する。
【0031】
そして所定の計測時間経過後に、この流量計測結果は判定部24に送られ、判定部24はこの流量計測結果を記憶部26に記憶されたしきい値と比較することにより、吸着ノズル20Aの下端部におけるボール16の有無の判定を行う(ST5)。そしてボール16が正常に吸着保持されていれば、実装動作を継続し(ST6)、部品無しであれば(ST1)に戻って吸着動作を反復実行する。これにより、確実なピックアップが困難なボール16のピックアップ動作において、ボールピックアップミスを検出することができ、基板2へのボール16の搭載ミスを防止することができる。
【0032】
上記説明したように、本実施の形態に示す電子部品実装装置を用いることにより、通常の電子部品とバンプ形成用のボールとを同一の基板に実装する実装作業を、単一の実装装置によって行うことできる。従来は、このような基板を生産する場合には、小型のモジュールのように1枚の基板に搭載されるボール数が少ない場合にあってもボール搭載用の専用装置を必要とし、設備コストの上昇が避けられなかった。これに対し、本実施の形態によれば設備コストを低減することができ、導電性ボールが搭載されたモジュールを低コストで製造することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、基板に実装される部品を供給する部品供給手段に基板に搭載される導電性ボールを供給するボール供給手段を含み、部品を基板に搭載する搭載手段に導電性ボールを保持可能なボール保持手段を含むように構成したので、単一の実装装置によって通常の電子部品とバンプ形成用の導電性ボールの搭載を行うことができ、導電性ボールが搭載されたモジュールを低コストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の移載ヘッドの構成を示す図
【図3】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の実装対象となる基板の斜視図
【図4】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の真空吸引・制御系の構成を示すブロック図
【図5】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置のボールフィーダの断面図
【図6】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の動作説明図
【図7】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるピックアップミス検出処理のフロー図
【符号の説明】
2 基板
3 部品供給部
4 トレイフィーダ
5 電子部品
6 テープフィーダ
7 ボールフィーダ
10 移載ヘッド
16 ボール
18 単位移載ヘッド
20A、20B 吸着ノズル
Claims (2)
- 電子部品を基板に実装する電子部品実装装置であって、電子部品を供給する部品供給手段を複数種類の電子部品について備えた部品供給部と、この部品供給部から複数種類の電子部品を真空吸引により取り出して基板に搭載する搭載手段とを備え、前記部品供給手段は、前記基板に搭載される導電性ボールを供給するボール供給手段を含み、前記搭載手段は、前記導電性ボールを保持可能なボール保持手段を含むことを特徴とする電子部品実装装置。
- 電子部品を基板に実装する電子部品実装方法であって、電子部品を供給する部品供給手段を複数種類の電子部品について備えた部品供給部から電子部品を真空吸引により取り出して基板に搭載する搭載工程において、前記部品供給部に配設されたボール供給手段からボール保持手段によって導電性ボールを取り出して基板に搭載することを特徴とする電子部品実装方法。
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