JP2004009805A - ランプ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械的な接点のスイッチを必要最小限として、連続点灯および点滅作動するストップランプとターンシグナルランプ等を兼用する。
【解決手段】リヤの左右ランプ18L、18Rを左、右リレー34L、34Rでストップランプスイッチ28またはターンシグナルスイッチ10に切り換え接続する。ターンシグナルスイッチが左にONしてフラッシャユニット14から間欠信号が入力すると左積分回路32Lの出力により左リレーがONして、左ランプが間欠信号にしたがって点滅する。この間、間欠信号を入力するNAND回路38はHである。右リレーはOFFしているので、ストップランプスイッチがONしていれば右ランプ18Rは連続点灯する。その後ターンシグナルスイッチをOFFすればNAND回路38がLになり、左積分回路を急速放電させて左リレーをOFFする。これにより左ランプ18Lも遅延なく連続点灯に移行する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両のブレーキングを示すストップランプと他の例えばターンシグナルランプ等とを兼用するランプの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両においてストップランプとターンシグナルランプ等とを兼用する場合、点滅させるべきランプの機能を優先させるため、図9に示すような回路構成が採用されている。
ここでは、ハザードスイッチ60を構成する複数の切り換えスイッチ62、64、66と、ターンシグナルスイッチ70を構成する複数の切り換えスイッチ72、74、76、78とからなるマルチファンクションスイッチ50が設けられ、ハザードスイッチ60にはストップランプスイッチ52からの出力と、タイミング回路54からの間欠信号とが入力するようになっている。
【0003】
ターンシグナルスイッチ70には、ハザードスイッチ60からの出力と、タイミング回路54からの間欠信号とが入力するようになっている。そしてターンシグナルスイッチ70の出力側にフロント、リヤの各左右のランプ16L、18L、16R、18Rが接続されている。
ハザードスイッチ60およびターンシグナルスイッチ70がともにOFF(オフ)の場合、図示しないブレーキが操作されると、ストップランプスイッチ52からの出力が、切り換えスイッチ62から切り換えスイッチ76と78を経て、リヤの左右のランプ18L、18Rを連続点灯させる。
【0004】
この状態でハザードスイッチ60がON(オン)されると、ストップランプスイッチ52からの出力は切り換えスイッチ62で遮断され、タイミング回路54からの間欠信号がハザードスイッチの切り換えスイッチ64、66から切り換えスイッチ72と74を経て、フロントの左右のランプ16L、16Rを間欠点灯(以下、点滅)させるとともに、切り換えスイッチ62から切り換えスイッチ76と78を経て、リヤの左右のランプ18L、18Rを点滅させる。
【0005】
ハザードスイッチ60およびストップランプスイッチ52がOFFで、ターンシグナルスイッチ70が左または右方向にONされた場合は、タイミング回路54からの間欠信号が切り換えスイッチ72、74を介して、フロントおよびリヤの左ランプ16L、18Lまたは右ランプ16R、18Rを点滅させる。
さらにこの間、ブレーキが操作されると、ストップランプスイッチ52からの信号が切り換えスイッチ62からターンシグナルスイッチ70の切り換えスイッチ76、78を経て、点滅していない方のリヤのランプを連続点灯させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の回路構成では、マルチファンクションスイッチ50内に、ターンシグナルスイッチ70およびハザードスイッチ60として、それぞれランプに供給する大電流の通電に関与する機械的な接点を有する極めて多数の切り換えスイッチを必要とする。このような機械的接点を有する切り換えスイッチはコストが高い上に、耐久性の確保に困難を伴う。また、作動音の発生からも逃れられないという問題がある。
対策として、切り換えスイッチを機械的な接点を有しない論理素子の回路に置き換えることが考えられるが、大電流を扱うために、単純な置き換えができなかった。
【0007】
したがって本発明は、上記問題点に鑑み、ストップランプとターンシグナルランプのように連続点灯と点滅作動とを兼用するランプの制御を可能としながら、機械的な接点を要するスイッチを必要最小限とした車両用のランプ制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明は、ランプの連続点灯と点滅作動を切り換えるランプ制御装置において、論理回路の採用を可能にして機械的接点を有する切り替えスイッチを極力少なくするようにしたもので、連続点灯させる第1のスイッチまたは間欠信号源に接続して点滅作動させる第2のスイッチにランプを切り換え接続するリレーと、前記第2のスイッチの状態を判断するスイッチモード判断回路と、スイッチモード判断回路の出力に基づいて上記リレーを駆動するリレー駆動手段とを有し、第1のスイッチと第2のスイッチとがともにONのときは、リレーでランプを第2のスイッチに接続してランプを点滅作動させるようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の構成を示す図である。
まず、本実施の形態では、ターンシグナルスイッチ10は左右を選択する2接点切り換え構成である。また、ハザードスイッチ12は左右各1接点を有する2回路構成である。
ターンシグナルスイッチ10およびハザードスイッチ12の各信号源側は、間欠信号を生成するフラッシャユニット14に接続されている。
ターンシグナルスイッチ10とハザードスイッチ12の各「左」接点はフロントの左ランプ16Lに接続され、ターンシグナルスイッチ10とハザードスイッチ12の各「右」接点はフロントの右ランプ16Rに接続されている。
【0010】
ターンシグナルスイッチ10とハザードスイッチ12の各「左」接点および「右」接点は、さらに制御ユニット30の「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20Rにそれぞれ接続されるとともに、ターンシグナルスイッチ10とハザードスイッチ12の信号源側が制御ユニット30の「COM」端子22に接続されている。
【0011】
制御ユニット30は、「STOP」入力端子24と、「左」出力端子26Lおよび「右」出力端子26Rを備え、「STOP」入力端子24にはストップランプスイッチ28からの出力が入力される。「左」出力端子26Lおよび「右」出力端子26Rには、それぞれリヤの左ランプ18Lおよびリヤの右ランプ18Rが接続される。なお、制御ユニット30は、電源に接続される+B、およびGNDの電源端子を備える。
【0012】
制御ユニット30内では、「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20Rにそれぞれ左積分回路32Lおよび右積分回路32Rが接続されている。
また、「左」出力端子26Lを「左」入力端子20Lまたは「STOP」入力端子24に切り換え接続する左リレー34Lと、「右」出力端子26Rを「右」入力端子20Rまたは「STOP」入力端子24に切り換え接続する右リレー34Rが設けられている。
【0013】
左リレー34Lおよび右リレー34Rの各リレーコイル35L、35Rの一端は+Bに接続されている。そして、左リレー34Lのリレーコイル35Lの他端は、インバータ36Lを介して左積分回路32Lに接続され、右リレー34Rのリレーコイル35Rの他端は、インバータ36Rを介して右積分回路32Rに接続されている。
左リレー34Lおよび右リレー34Rは、そのリレーコイル非通電時は、「STOP」入力端子24接続側となっている。
【0014】
制御ユニット30はさらにNAND回路38を有し、NAND回路38の一方の入力は「COM」端子22に直接接続され、他方の入力はインバータ40を介して、「COM」端子22に接続されている。
インバータ36Lと左積分回路32Lの接続点、およびインバータ36Rと右積分回路32Rの接続点は、それぞれダイオード42L、42Rを介してNAND回路38の出力に接続されている。各ダイオード42L、42RはカソードをNAND回路38側としている。
ここで、左積分回路32Lとインバータ36L、および右積分回路32Rとインバータ36Rは、それぞれ発明におけるリレー駆動手段を構成している。
NAND回路38は、その出力がLレベルのとき、その出力端子を接地して、接続された左積分回路32Lあるいは右積分回路32Rを急速放電する。
【0015】
「左」入力端子20L、「右」入力端子20Rおよび「COM」端子22はまた、放電回路50に接続されている。
放電回路50は、2つの3入力NAND回路52L、52Rを有している。
NAND回路52Lの入力は、NAND回路38の出力および「右」入力端子20Rにそれぞれ直接接続され、インバータ54Lを介して「左」入力端子20Lに接続されている。
NAND回路52Rの入力は、NAND回路38の出力および「左」入力端子20Lにそれぞれ直接接続され、インバータ54Rを介して「右」入力端子20Rに接続されている。
【0016】
NAND回路52Lの出力はダイオード44Lを介して左積分回路32Lとインバータ36Lの接続点に接続され、NAND回路52Rの出力はダイオード44Rを介して右積分回路32Rとインバータ36Rの接続点に接続されている。各ダイオード44L、44RはカソードをNAND回路52L、52R側としている。
【0017】
NAND回路52Lは、スイッチモードがON、すなわちNAND回路38の出力がHの状態において、「右」入力端子20RがH、「左」入力端子20LがLになると、3入力がすべてHとなって出力がLレベルとなる。
同様に、NAND回路52Rは、スイッチモードがON、「左」入力端子20LがH、「右」入力端子20RがLになると、出力がLレベルとなる。
NAND回路52L、52Rは、それぞれその出力がLレベルのとき、その出力端子を接地して、接続された左積分回路32Lまたは右積分回路32Rを急速放電する。
【0018】
フラッシャユニット14は、車両用として公知のものが用いられ、ターンシグナルスイッチ10およびハザードスイッチ12がOFFのとき、その出力端子電圧が中間電位のMeに設定されており、出力端子を接地などして出力端子電圧を所定値以下にすると、これをトリガとして起動し、中間電位Meより高いHレベル(電源電位)とMeより低いLレベル(0V)の繰り返しからなる間欠信号を出力する。
【0019】
また、中間電位Meは、制御ユニット30におけるH、Lレベル基準値Vthより低いが、NAND回路38に関してのみはHレベルに属している。
このため、図2に示すように、ターンシグナルスイッチ10およびハザードスイッチ12のいずれもOFFで、「COM」端子22に中間電位Meが印加されているときは、インバータ40による反転値はHで、NAND回路38の出力はLレベルとなる。この「COM」端子22に中間電位Meが入力されている状態をスイッチモード(SWモード)OFF状態と呼ぶ。
【0020】
一方、ターンシグナルスイッチ10またはハザードスイッチ12のいずれかが操作され、フラッシャユニット14が起動している間は、「COM」端子22がH(電源電圧)のときインバータ40の出力はL、「COM」端子22がLのときインバータ40の出力はHで、NAND回路38の出力はHレベルとなる(図5参照)。この「COM」端子22にH、Lの間欠信号が入力されている状態をスイッチモードON状態と呼ぶ。
すなわち、NAND回路38とインバータ40とで、スイッチモード判断回路を構成している。
【0021】
左、右積分回路32L、32Rは、とくに図示しないが公知の入力抵抗とコンデンサで構成され、図3に示すように、フラッシャユニット14からの破線で示す間欠信号を入力して、実線のような電圧変化を示す。間欠信号のLレベル(0V)の期間は電圧が降下していくが、所定値まで低下した時点で次のHレベルが入力するので、間欠信号が入力している間は、基準値Vthより高く、当該積分回路としてはHレベルを保持する。
【0022】
つぎに、上記構成におけるとくにリヤランプにかかわる作動について説明する。
まず、図4はストップランプスイッチ(STOP SW)28のみがONされたときの各スイッチおよび端子等の状態を示すチャートである。
この場合、スイッチモードOFFで、「COM」端子に接続されたインバータ40の出力はH、NAND回路38の出力がLレベルであるから、インバータ36L、36Rの出力はHレベルとなって左リレー34Lおよび右リレー34RはOFF状態である。
これにより、左リレー34Lは「左」出力端子26Lを「STOP」入力端子24と接続し、右リレー34Rは「右」出力端子26Rを「STOP」入力端子24と接続しているので、ストップランプスイッチ(T/S SW)28がONの間、リヤの左右ランプ18L、18Rが連続して点灯する。
【0023】
図5はハザードスイッチ(H/Z SW)12のみがONされたときのチャートである。
フラッシャユニット14の出力端子がハザードスイッチ12およびフロントの左右ランプ16L、16Rを経て接地されることにより、フラッシャユニット14が起動する。これにより、スイッチモードONとなり、インバータ40の出力はL、Hを繰り返し、NAND回路38の出力はHレベルとなる。
【0024】
また、フラッシャユニット14からの間欠信号は「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20Rから左、右積分回路32L、32Rに入力し、各積分回路をHレベルとする。
この各積分回路32L、32RのHレベルとNAND回路38のHレベルとにより、インバータ36L、36Rの出力はLレベルとなって左リレー34Lおよび右リレー34RがONとなるので、リヤの左ランプ18Lおよび右ランプ18Rはそれぞれ「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20Rへ接続が切り換えられて、フロントの左右ランプ16L、16Rとともに間欠信号にしたがって点滅する。
【0025】
ターンシグナルスイッチ(T/S SW)10のみが操作されたときは、「左」または「右」のONされた側について上記ハザードスイッチ12がONされたときと同様に、リレー34Lまたは34RがONとなり、フロントおよびリヤの左ランプ16L、18Lまたは右ランプ16R、18Rが点滅する。図6はターンシグナルスイッチ10が「左」にONされたときの状態を示す。
ONされなかった側のフロントのランプは点灯しないし、リヤについてもリレーが「STOP」入力端子24と接続する側に保持されるが、ストップランプスイッチ28がONしていないので、点灯しない。
【0026】
つぎに、ストップランプスイッチ28とターンシグナルスイッチ10の両方がONされた場合について説明する。ターンシグナルスイッチ10は「左」にONとする。
図7の(a)に示すように、まず時刻t1において、ストップランプスイッチ28のみがONすると、スイッチモードOFFで、リヤの左ランプ18Lおよび右ランプ18Rが点灯する。
その後時刻t2に、ターンシグナルスイッチ10をONにすると、フラッシャユニット14が起動して「左」入力端子20Lに間欠信号が入力するとともにフロントの左ランプ16Lが間欠信号にしたがって点滅を開始する。「COM」端子22にも同じく間欠信号が入力する。
【0027】
スイッチモードはONであるから、NAND回路38の出力がHレベルとなる。
また、間欠信号の入力によって左積分回路32LがHレベルとなるので、左のインバータ36Lの出力がLレベルとなって左リレー34LがONする。これによりリヤの左ランプ18Lは「STOP」入力端子24側から「左」入力端子20L側へ切り換え接続されて、フロントの左ランプ16Lと同じく点滅する。
この間、右積分回路32RはLレベルであり、右リレー34RはOFF状態を維持し、リヤの右ランプ18Rを「STOP」入力端子24に接続しているので、リヤの右ランプ18Rは連続点灯状態を保持する。もちろん、この保持の間にストップランプスイッチ28がOFFされれば、とくに図示しないが、リヤの右ランプ18Rはその時点で消灯する。
【0028】
ストップランプスイッチ28がONの状態で、時刻t3にターンシグナルスイッチ10がOFFされると、「COM」端子22がスイッチモードOFF状態となるので、NAND回路38の出力はLレベルとなる。
これにより、左積分回路32Lがダイオード42Lを経て急速に放電されるから、左リレー34Lは直ちにOFFとなって、リヤの左ランプ18Lは点滅を停止し、ストップランプスイッチ28にしたがって遅延なく連続点灯状態となる。こうして、時刻t3以降はリヤの左ランプ18Lは右ランプ18Rとともに、ブレーキングを示す連続点灯状態となる。
【0029】
図7の(a)は、ターンシグナルスイッチ10がOFFされた時刻t3が間欠信号のHでリヤの左ランプ18Lが点灯している間の場合であり、リヤの左ランプ18Lはそのまま点灯を継続して連続点灯状態へ移行する。
また、ターンシグナルスイッチ10がOFFされた時刻が間欠信号のLでリヤの左ランプ18Lが消灯している間のt4である場合には、図7の(b)に示すように、当該時刻t4において上記と同様に左リレー34Lが直ちにOFFとなって、リヤの左ランプ18Lはストップランプスイッチ28にしたがって遅延なく連続点灯状態に切り換わる。
【0030】
図8は、ストップランプスイッチ28、ハザードスイッチ12およびターンシグナルスイッチ(左)18がONしている状態からハザードスイッチ12をOFFした場合を示すチャートである。
(a)に示すように、まず時刻t5において、ストップランプスイッチ28のみがONすると、スイッチモードはOFFで、リヤの左ランプ18Lおよび右ランプ18Rが点灯する。
その後時刻t6に、ハザードスイッチ12をONにすると、フラッシャユニット14が起動して「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20Rに間欠信号が入力するとともにフロントの左ランプ16Lおよび右ランプ16Rが間欠信号にしたがって点滅を開始する。「COM」端子22にも同じく間欠信号が入力する。
【0031】
スイッチモードはONであるから、NAND回路38の出力がHレベルとなる。
また、間欠信号の入力によって左積分回路32Lおよび右積分回路32RがHレベルとなるので、左リレー34Lおよび右リレー34RがONする。これによりリヤの左ランプ18Lおよび右ランプ18Rはそれぞれ「STOP」入力端子24側から「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20R側へ切り換え接続されてフロントの左、右ランプ16L、16Rと同じく点滅する。
【0032】
その後時刻t7に、ターンシグナルスイッチ10をONにすると、スイッチモードは変わらず、「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20Rへの間欠信号の入力状態も変わらないので、上記ハザードスイッチ12ONによる全ランプの点滅状態がそのまま継続する。
【0033】
そして、間欠信号がHでランプが点灯している間の時刻t8において、ハザードスイッチ12がOFFされると、「左」入力端子20Lにはターンシグナルスイッチ10を経て間欠信号が入力するが、「右」入力端子20RはLレベルとなる。この結果、放電回路50ではNAND回路52Rの出力がLレベルとなり、これが接続された右積分回路32Rがダイオード44Rを経て急速に放電される。これにより、右リレー34Rは直ちにOFFとなって、リヤの右ランプ18Rは点滅を停止し、ストップランプスイッチ28にしたがって連続点灯状態となる。リヤの右ランプ18Rは時刻t8で点灯しているから、一端消灯することなくそのまま連続点灯状態へ移行する。そして、リヤの左ランプ18Lはフロントの左ランプ16Lとともに点滅を継続する。
【0034】
一方、図8の(b)のように、間欠信号がLでランプが消灯している間の時刻t9において、ハザードスイッチ12がOFFされた場合には、その時点では「左」入力端子20Lおよび「右」入力端子20RがいずれもLレベルのため、放電回路50における各NAND回路52L、52RはHレベルである。しかし、フラッシャユニット14からの間欠信号の次のHは「左」入力端子20Lに入力し、「右」入力端子20Rには入力しないので、「右」入力端子20RはLレベルのままとなるから、間欠信号の立ち上りの時点で放電回路のNAND回路52Rの出力がLレベルとなる。
これにより、右積分回路32Rが急速放電され、右リレー34RがOFFとなるので、左ランプ16Lおよび18Lが点滅を継続する一方で、リヤの右ランプ18Rはストップランプスイッチ28にしたがって連続点灯状態となる。
【0035】
以上の説明におけるターンシグナルスイッチ10のONについては「左」を例にしたが、「右」にONさせた場合も「左」「右」が入れ替わるだけで全く同じである。
【0036】
実施の形態は以上のように構成され、リヤのランプ(18L、18R)をストップランプスイッチ28に基づいて連続点灯させ、フラッシャユニット14に接続したハザードスイッチ12等に基づいて点滅作動させるランプ制御装置であって、ランプをストップランプスイッチまたはハザードスイッチ等に切り換え接続するリレー(34L、34R)を有し、ハザードスイッチ等の状態により変化するNAND回路38の出力に基づいて、リレーを駆動するようにして、ストップランプスイッチとハザードスイッチ等との両方がともにONのときは、ランプをハザードスイッチ等に接続して点滅作動させるようにした。
【0037】
これにより、ストップランプスイッチとハザードスイッチ等とがともにONのときはハザードスイッチ等による点滅作動を優先させる、従来と同様の優先機能が確保される。
そして、機械的接点を有するスイッチはストップランプスイッチおよびハザードスイッチ等のほかは、ランプへの大電流経路にある各1つずつのリレーのみであるから、低コストで実現され、作動音が低減されるとともに、耐久性、信頼性の向上が得られる。
【0038】
また、リレーを左ランプ18Lおよび右ランプ18Rにそれぞれ対応させて設け、ストップランプスイッチ28がONで、かつターンシグナルスイッチ10が「左」または「右」の一方でONのときは、当該ONした一方に対応するランプを点滅作動させ、他方に対応するランプを連続点灯させるので、車両のターン方向を表示できるとともに、ブレーキングがかかっていることも同時に後続車に認識させることができる。
【0039】
そして、リレーの駆動のために、ターンシグナルスイッチ10から入力する間欠信号を積分する積分回路を有して、ターンシグナルスイッチがONの間、該ONした「左」または「右」の一方に対応する左リレーまたは右リレーを積分回路の出力に基づいてONさせことにより、対応するランプをターンシグナルスイッチに接続して点滅作動させる一方、ターンシグナルスイッチがOFFされたときには、積分回路を急速放電させてリレーをOFFさせ、対応するランプをストップランプスイッチ28に接続するよう構成したので、例えばストップランプスイッチ28をONさせていた場合には、ターンシグナルスイッチをOFFするとそれまで点滅していたランプは直ちに連続点灯に切り換わり、切り換えの間に遅延がない。
【0040】
さらに、ストップランプスイッチ28がON、ハザードスイッチ12がON、かつターンシグナルスイッチ10が「左」または「右」の一方でONのときは、左ランプ18Lと右ランプ18Rの両方を点滅作動させ、ハザードスイッチ12がOFFになると、ターンシグナルスイッチ10のONに対応する一方のランプを点滅作動させ、他方のランプを連続点灯させるので、3スイッチONの場合にも点滅優先が確保される。
【0041】
また、ターンシグナルスイッチ10およびハザードスイッチ12にはフロントの左ランプ16Lと右ランプ16Rが接続され、フラッシャユニット14は不作動時はその出力端子に中間電位Meを出力し、出力端子がターンシグナルスイッチ10またはハザードスイッチ12から左ランプ16Lや右ランプ16Rを経て接地されるとH、Lの間欠信号を出力するものとし、NAND回路38がフラッシャユニット14の出力およびその出力の反転値を入力として出力が変化することにより、ターンシグナルスイッチ10またはハザードスイッチ12がONかOFFかを判断するものとしたので、フラッシャユニット14の出力を利用して簡単な構成でリレー駆動の要否を判断できる。
【0042】
なお、実施の形態では、スイッチモード判断回路として、フラッシャユニットの出力を入力とするNAND回路38とインバータ40とで構成し、またリレー駆動手段には左、右積分回路32L、32Rとインバータ36L、36Rを用いたが、これらに用いた論理素子は図示のものに限定されず、組合せによって論理積回路にはNAND回路38のかわりにAND回路を用いたり、あるいはインバータを不要とするなど、種々の回路構成を採用することができる。
同様に、放電回路50の構成も図示例に限定されない。
【0043】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明は、ランプを連続点灯させる第1のスイッチまたは間欠信号源に接続して点滅作動させる第2のスイッチに切り換え接続するリレーを備え、第1のスイッチと第2のスイッチとがともにONのときは、スイッチモード判断回路が第2のスイッチのON状態に基づいて、リレー駆動手段によりリレーにランプを第2のスイッチに接続させてランプを点滅作動させるものとしたので、例えば第1のスイッチを車両のストップランプスイッチ、第2のスイッチをハザードスイッチとする場合、両スイッチがONのときはハザードスイッチに基づいてランプを点滅させ後続車に注意を促す優先機能が発揮される。
そして、スイッチモード判断回路およびリレー駆動手段は論理回路で形成可能であり、大電流に関与して機械的接点を有するスイッチは第1、第2のスイッチのほか、ランプへの大電流経路にあるリレーのみであるから、コスト並びに作動音の低減と、耐久性、信頼性の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】スイッチモードを示す図である。
【図3】積分回路の電圧変化を示す図である。
【図4】ストップランプスイッチがONされたときの状態を示すチャートである。
【図5】ハザードスイッチがONされたときの状態を示すチャートである。
【図6】ターンシグナルスイッチがONされたときの状態を示すチャートである。
【図7】ストップランプスイッチとターンシグナルスイッチの両方がONされたときの状態を示すチャートである。
【図8】ストップランプスイッチ、ハザードスイッチおよびターンシグナルスイッチがONされたときおよびその後の変化を示すチャートである。
【図9】従来例を示す図である。
【符号の説明】
10   ターンシグナルスイッチ
12   ハザードスイッチ
14   フラッシャユニット
16L、18L  左ランプ
16R 18R  右ランプ
20L  「左」入力端子
20R  「右」入力端子
22   「COM」端子
24   「STOP」入力端子
26L  「左」出力端子
26R  「右」出力端子
28   ストップランプスイッチ
30   制御ユニット
32L  左積分回路
32R  右積分回路
34L  左リレー
34R  右リレー
35L、35R  リレーコイル
36L、36R、40、54L、54R  インバータ
38   NAND回路
42L、42R、44L、44R  ダイオード
50   放電回路
52L、52R  NAND回路

Claims (5)

  1. 第1のランプを第1のスイッチに基づく連続点灯と、間欠信号源に接続した第2のスイッチに基づく点滅作動とに兼用するランプ制御装置であって、
    前記第1のランプを前記第1のスイッチまたは第2のスイッチに切り換え接続するリレーと、
    前記第2のスイッチの状態を判断するスイッチモード判断回路と、
    スイッチモード判断回路の出力に基づいて前記リレーを駆動するリレー駆動手段とを有し、
    前記第1のスイッチと第2のスイッチとがともにONのときは、前記リレーで前記第1のランプを前記第2のスイッチに接続して、第1のランプを点滅作動させることを特徴とするランプ制御装置。
  2. 前記第1のランプが車両におけるリヤの左ランプと右ランプであって、
    前記第1のスイッチがストップランプスイッチであり、第2のスイッチが前記左ランプまたは右ランプに対応する「左」または「右」を選択的にONするターンシグナルスイッチであり、
    前記リレーが前記左ランプおよび右ランプにそれぞれ対応させて設けられ、
    前記ストップランプスイッチがONで、かつターンシグナルスイッチが「左」または「右」の一方でONのときは、当該ONした一方に対応するランプを点滅作動させ、他方に対応するランプを連続点灯させることを特徴とする請求項1記載のランプ制御装置。
  3. 前記リレー駆動手段は、前記ターンシグナルスイッチから入力する間欠信号を積分する積分回路を有し、
    前記ターンシグナルスイッチが「左」または「右」でONの間、該ONした一方に対応する前記リレーを前記積分回路の出力に基づいてONさせて、対応するランプをターンシグナルスイッチに接続して点滅作動させ、
    前記ターンシグナルスイッチがOFFされると、前記スイッチモード判断回路により前記積分回路を急速放電させて前記ONさせたリレーをOFFさせ、対応するランプを前記ストップランプスイッチに接続することを特徴とする請求項2記載のランプ制御装置。
  4. 前記第2のスイッチがさらにハザードスイッチを含み、
    前記ストップランプスイッチがON、ハザードスイッチがON、かつターンシグナルスイッチが「左」または「右」の一方でONのときは、前記左ランプと右ランプの両方を点滅作動させ、
    ハザードスイッチがOFFになると、前記ターンシグナルスイッチがONした一方に対応するランプを点滅作動させ、他方に対応するランプを連続点灯させることを特徴とする請求項2または3記載のランプ制御装置。
  5. 前記第2のスイッチには第2のランプが接続され、
    前記間欠信号源は、不作動時はその出力端子に中間電位を出力し、前記出力端子が第2のスイッチから第2のランプを経て接地されるとH、Lの間欠信号を出力するものであり、
    前記スイッチモード判断回路は、前記間欠信号源の出力および該出力の反転値を入力とする論理積回路を有して、前記第2のスイッチがONかOFFかに応じて異なる出力状態となることを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載のランプ制御装置。
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