JP2003535173A - 難燃性の半透明ポリカーボネート成形用組成物 - Google Patents
難燃性の半透明ポリカーボネート成形用組成物Info
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Abstract
Description
して優れた難燃性および光学特性(半透明性)のみならず、良好な耐薬品性をも
有する難燃性の半透明ポリカーボネート成形用組成物に関する。
び少量の有機アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩を含有しかつ良好な靭性
を有する半透明の難燃性ポリカーボネート成形用組成物が記載されている。
よって耐炎性が与えられた、透明の難燃性ポリカーボネート成形用組成物が開示
されている。
072号明細書に記載の成形用組成物は、流動特性、加工特性および耐薬品性に関
して、必ずしも満足のいく特性の組み合わせを示さない。
をベースとする特定の熱可塑性ポリカーボネート、芳香族ホスフェートエステル
およびテトラフルオロエチレンポリマーを含有するポリカーボネート成形用組成
物が開示されている。ポリテトラフルオロエチレンの添加によって半透明の混合
物が得られると報告されている。前記成形用組成物は、流動特性と耐薬品性に関
して不利益を有する。
特性および良好な機械特性、並びに半透明特性を特徴とする、難燃性PC成形用
組成物を提供することである。したがって、この成形用組成物は、溶媒、潤滑剤
、洗浄用組成物などの特定の媒体との接触が生じ得る使用に特に適している。
カーボネート成形用組成物が、所望の特性プロフィールを示すことが分かった。
に85〜98.5重量部、 B)下記式(I)で表されるリン化合物0.5〜18重量部、好ましくは0.7〜
15重量部、特に0.9〜11重量部、および C)フッ素化ポリオレフィン0.01〜0.7重量部、好ましくは0.05〜0
.5重量部、特に0.05〜0.4重量部 を含有する、半透明のポリカーボネート組成物を提供する。
換されたC1〜C8-アルキル、あるいは場合によりハロゲンおよび/またはア
ルキルで置換されたC5〜C6-シクロアルキル、C6〜C10-アリールまたは
C7〜C12-アラルキルを表し、nは、互いに独立して、0または1を表し、
Nは、0.1〜10までの数を表し、およびXは、炭素数6〜30の単核もしく
は多核の芳香族基、または炭素数2〜30の直鎖もしくは分枝の脂肪族基を表し
、これらはOH置換されていてよく、かつ8個までのエーテル結合を有していて
よい。) 全成分の重量部の和は100である。
小さな固体の不透明粒子によって不完全となり、その結果、材料に隠れた物体が
はっきりと認知できない特性を意味すると考えられる。そのため、僅かなないし
は高い半透明性は、前記材料中の不透明粒子の濃度に依存してもたらされる。半
透明の材料は、常に光を通す。半透明の材料は、(ガラスと同様に)光を屈折や
散乱させずに透過させる。
、それぞれ(透明(0)〜不透明(4)までの)5段階に分類される。 (0) 半透明でない(完全に透明、ガラスまたは純粋なポリカーボネートのよ
うに透き通った輝き(完全に透けて見える)) (1) 最小限に半透明(ほぼ透明、ガラスのようにほぼ透き通って輝いている
、固体粒子がほんの少し検出できる) (2)僅かに半透明(僅かに乳濁性だが、まだ透けて見える) (3)半透明(乳濁性だが、まだ透けて見える) (4)半透明でも透明でもない(不透明)
m厚のこの材料片で隠して置いた書類が問題無く読み取れるものである。更に、
この材料を壁厚3.2mmのDPハウジング(例えば、形態電話、コンピュータ
、モニター、プリンター)に使用すると、装置内部の活動がはっきりと見える。
、評価では(1)〜(3)に分類される。特に好ましい組成物は、前記評価が(1)およ
び(2)のものである。
リエステル-カーボネートは、文献から公知であるか、または文献から公知の方
法で調製され得る(芳香族ポリカーボネートの調製については、例えば、シュネ
ル著、「ケミストリー・アンド・フィジックス・オブ・ポリカーボネーツ」、イ
ンターサイエンス・パブリッシャーズ、1964年および独国特許出願公開第AS-1
495626号明細書、同第OS-2232877号明細書、同第OS-2703376号明細書、同第
OS-2714544号明細書、同第OS-3000610号明細書および同第OS-3832396号明
細書参照;芳香族ポリエステル-カーボネートの調製については、例えば、独国
特許出願公開第OS-3077934号明細書参照)。
および/または芳香族ジカルボン酸ジハライド(好ましくはベンゼンジカルボン
酸ジハライド)とジフェノールの反応により、相境界法により、任意にモノフェ
ノールなどの連鎖停止剤を用いて、そして場合によりトリフェノールまたはテト
ラフェノールなどの3官能以上の枝分かれ剤を用いて調製される。
調製のためのジフェノールは、好ましくは下記の式(II)で表されるものである。
い)、または式(III)もしくは(IV):
、またはハロゲン、好ましくは塩素および/または臭素を表し、xはそれぞれ、
互いに独立して、0、1または2を表し、およびpは1または0であり、そして
R7およびR8は、各X1についてそれぞれ選択され、かつ互いに独立して水素
またはC1〜C6アルキル、好ましくは水素、メチルまたはエチルを表し、X1 は、炭素を表し、およびmは、少なくとも1個の原子X1において、R7とR8 が同時にアルキルであれば、4〜7まで、好ましくは4または5の整数である。
)
ェノール、ビス-(ヒドロキシフェニル)-C1〜C5-アルカン、ビス-(ヒドロキ
シフェニル)-C5〜C6-シクロアルカン、ビス-(ヒドロキシフェニル)エーテル
、ビス-(ヒドロキシフェニル)-スルホキシド、ビス-(ヒドロキシフェニル)ケト
ン、ビス-(ヒドロキシフェニル)スルホンおよびα,α-ビス-(ヒドロキシフェニ
ル)-ジイソプロピルベンゼン、並びに核臭素化および/または核塩素化されたそ
れらの誘導体である。
ルA、2,4-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-2-メチルブタン、1,1-ビス-(4-ヒドロ
キシフェニル)-シクロヘキサン、1,1-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-3,3,5-トリ
メチルシクロヘキサン、4,4'-ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4'-ジヒド
ロキシジフェニルスルホン、並びにこれらのジ-およびテトラ-臭素化または塩素
化誘導体であって、例えば、2,2-ビス-(3-クロロ-4-ヒドロキシフェニル)-プロ
パン、2,2-ビス-(3,5-ジクロロ-4-ヒドロキシフェニル)-プロパンまたは2,2-ビ
ス-(3,5-ジブロモ-4-ヒドロキシフェニル)-プロパンなどである。
しい。
れ得る。
ノール、p-クロロフェノール。p-tert-ブチルフェノールまたは2,4,6-トリブ
ロモフェノールおよび長鎖アルキルフェノールであり、独国特許出願公開第A-2
842005号明細書記載の4-(1,3-テトラメチルブチル)-フェノール、またはアルキ
ル置換基中にの炭素数が合計8〜20個のモノアルキルフェノールもしくはジア
ルキルフェノール、例えば、3,5-ジ-tert-ブチルフェノール、p-イソ-オクチル
フェノール、p-tert-オクチルフェノール、p-ドデシルフェノールおよび2-(3,
5-ジメチルヘプチル)-フェノールおよび4-(3,5-ジメチルヘプチル)-フェノール
などである。使用される連鎖停止剤の量は、一般に、用いられる特定のジフェノ
ールの合計モル数に対して0.5モル%〜10モル%である。
分離または光散乱法で測定されるもの)が10,000〜200,000、好まし
くは20,000〜80,000である。
上の化合物(例えば、フェノール性基を3個以上有するもの)を、用いられるジ
フェノールの合計モル数に対して0.05〜2.0モル%を混入することにより
枝分かれされてよい。
成分Aに係るコポリカーボネートを調製するために、(用いられるジフェノール
の合計量に対して)1〜25重量%、好ましくは2.5〜25重量%のヒドロキ
シ-アリーロキシ末端基を有するポリジオルガノシロキサンを使用してもよい。
これは、公知であるか(例えば、米国特許第3419634号明細書参照)、または文
献から公知の方法で調製できる。ポリジオルガノシロキサンを含むコポリカーボ
ネートの調製は、例えば、独国特許出願公開第A-3334782号明細書に記載されて
いる。
は、ビスフェノールAと、ジフェノールの合計モル数の対して15モル%までの
他のジフェノール、特に2,2-ビス(3,5-ジブロモ-4-ヒドロキシフェニル)-プロパ
ンとのコポリカーボネートであって、これは好ましいまたは特に好ましいものと
して先に記載されている。
イドは、好ましくは、イソフタル酸、テレフタル酸、ジフェニルエーテル-4,4'-
ジカルボン酸およびナフタレン-2,6-ジカルボン酸の二酸ジクロライドである。
混合物が特に好ましい。
おいて2官能の酸誘導体として更に同時使用される。
モノフェノール以外には、クロロ炭酸エステルおよび芳香族モノカルボン酸の酸
クロライド(これらは任意に、C1〜C22-アルキル基またはハロゲン原子で
置換されていてよい)、並びに脂肪族C2〜C22-モノカルボン酸クロライド
である。
対して、そしてモノカルボン酸クロライド系連鎖停止剤の場合はジカルボン酸ジ
クロライドのモル数に対して、それぞれ0.1〜10モル%である。
酸を含んでいてもよい。
ってもよい(これに関して、独国特許出願公開第A-2940024号明細書および同第
A-3007934号明細書参照)。
ル酸トリクロライド、3,3',4,4'-ベンゾフェノン-テトラカルボン酸テトラクロ
ライド、1,4,5,8-ナフタレンテトラカルボン酸テトラクロライドまたはピロメリ
ット酸テトラクロライドのような、(使用されるジカルボン酸ジクロライドに対
して)0.01〜1.0モル%の量の3官能以上のカルボン酸クロライド、また
はフロログルシノール、4,6-トリメチル-2,4,6-トリ-(4-ヒドロキシフェニル)-
ヘプト-2-エン、4,4-ジメチル-2,4,6-トリ-(4-ヒドロキシフェニル)-ヘプタン、
1,3,5-トリ-(4-ヒドロキシフェニル)-ベンゼン、1,1,1-トリ-(4-ヒドロキシフェ
ニル)-エタン、トリ(4-ヒドロキシフェニル)-フェニルメタン、2,2-ビス[4,4-ビ
ス(4-ヒドロキシ-フェニル)-シクロヘキシル]-プロパン、2,4-ビス(4-ヒドロキ
シフェニル-イソプロピル)-フェノール、テトラ-(4-ヒドロキシフェニル)-メタ
ン、2,6-ビス(2-ヒドロキシ-5-メチルベンジル)-4-メチル-フェノール、2-(4-ヒ
ドロキシフェニル)-2-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-プロパン、テトラ-(4-[4-ヒ
ドロキシフェニル-イソプロピル]-フェノキシ)-メタンまたは1,4-ビス[4,4'-ジ
ヒドロキシトリ-フェニル)-メチル]-ベンゼンのような、使用されるジフェノー
ルに対して0.01〜1.0モル%の量の3官能以上のフェノールである。フェ
ノール性枝分かれ剤は、ジフェノールと共に反応容器に最初に入れてよく、また
酸クロライド系枝分かれ剤は、酸ジクロライドと一緒に入れてよい。
は、所望に応じて変化できる。カーボネート基の含量は、エステル基とカーボネ
ート基の合計に対して、好ましくは100モル%まで、特に80モル%まで、特
に好ましくは50モル%までである。芳香族ポリエステル-カーボネートのエス
テルおよびカーボネート含量は共に、重縮合物中にブロック形態でまたはランダ
ムに分布して含まれていてよい。
ηrel)は、1.18〜1.4、好ましくは1.22〜1.3の範囲である(
これは、塩化メチレン100mL中ポリカーボネートまたはポリエステル-カー
ボネート0.5gの溶液で25℃において測定される)。
で、または望ましい互いの混合物で使用されてよい。
る。
キル、フェニル、ナフチルまたはフェニル-C1〜C4-アルキルを表す。あるい
は、芳香族基R1、R2、R3およびR4は、アルキル基、好ましくはC1〜C4 -アルキルで置換されていてよい。特に好ましいアリール基は、クレジル、フ
ェニル、キシレニル、プロピルフェニルまたはブチルフェニルである。
を表す。これは、好ましくは、式(II)のジフェノールから誘導される。
は0.7〜3、特に0.9〜1.5と考えられる。式(I)で表される異なるホス
フェートの混合物を本発明の成分Bとして使用してもよい。この場合、Nは、平
均値として前記値を取り得る。混合物は、モノリン化合物(N=0)を含有し得
る。
ホスフェート、トリクレジルホスフェート、ジフェニルクレジルホスフェート、
ジフェニルオクチルホスフェート、ジフェニル2-エチルクレジルホスフェート、
トリ-(イソプロピルフェニル)ホスフェート、メチルホスホン酸ジメチルエステ
ル、メチルホスホン酸ジフェニルエステル、フェニルホスホン酸ジエチルエステ
ル、トリフェニルホスフィンオキサイドまたはトリクレジルホスフィンオキサイ
ドである。トリフェニルホスフェートは、特に好ましいモノリン化合物である。
ロマトグラフィー(GC)、高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)、ゲル浸
透クロマトグラフィー(GPC))を用いて決定し、そしてそれから平均N値を
算出することによって求められる。
願公開第A-363608号明細書または同第A-640655号明細書参照)、または公知の
方法により類似の形態で調製され得る(ウルマンズ・エンサイクロペディ・デル
・テクニッシェン・ヘミー、第18巻、301頁以降、1979年;ホウベン-ヴェイル著
、メトーデン・デル・オルガニッシェン・ヘミー、第12/1巻、43頁;およびバイ
ルシュタイン第6巻、177頁参照)。
0℃を超え、大抵は100℃を超え、フッ素含量が好ましくは65〜76重量%
、特に70〜76重量%であり、そして平均粒径d50が0.05〜1,000
μm、好ましくは0.08〜20μmmのものである。一般に、フッ素化ポリオ
レフィンCの密度は1.2〜2.3g/cm3である。好ましいフッ素化ポリオ
レフィンCは、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデンおよびテト
ラフルオロエチレン/-ヘキサフルオロプロピレンおよびエチレン/テトラフル
オロエチレンコポリマーである。フッ素化ポリオレフィンは公知である(シルト
クネヒト著「ビニル・アンド・リレイテッド・ポリマーズ」、ジョン・ワイリー
・アンド・サンズ・インコーポレイテッド、ニューヨーク、1962年、484〜494頁
;ウォール著「フルオロポリマーズ」、ジョン・ワイリー・アンド・サンズ・イ
ンコーポレイテッド、ニューヨーク、第13巻、1970年、623〜654頁;「モダン・
プラスチクス・エンサイクロペディア」、1970〜1971年、第47巻、No.10A、1970
年10月、マグロー-ヒル・インコーポレイテッド、ニューヨーク、134頁および77
4頁;「モダン・プラスチクス・エンサイクロペディア」、1975〜1976年、1975
年10月、第52巻、No.10A、マグロー-ヒル・インコーポレイテッド、ニューヨー
ク、27頁、28頁および472頁、並びに米国特許第PS-3671487号明細書、同第372
3373号明細書および同第3838092号明細書参照)。
触媒(例えば、ナトリウムペルオキシジスルフェート、カリウムペルオキシジス
ルフェートまたはアンモニウムペルオキシジスルフェート)を用いて、7〜71
kg/cm2の圧力下、0〜200℃の温度、好ましくは20〜100℃の温度
でテトラフルオロエチレンを重合することにより調製できる(より詳細には、米
国特許第2393967号明細書参照)。前記材料の密度は、使用形態に依存して、1
.2〜2.3g/cm3および平均粒径0.5〜1,000μmであり得る。
0μm、好ましくは0.08〜10ミクロンおよび比重1.2〜1.9g/cm3 のエマルションの形態で、または平均粒径100〜1,000μmおよび密度
2.0〜2.3g/cm3の粉末の形態で使用される。
として前記成分の少なくとも1種のエマルションと混合した後、得られた混合物
を凝集して得られる、少なくとも1種のビニル(コ)ポリマーとの凝集混合物とし
て、または C.2)フッ素化ポリオレフィンCを粉末としてビニル(コ)ポリマーの粉末また
は顆粒と一般には208℃〜330℃の温度において、内部ニーダー、押出機ま
たは2軸スクリューなどの汎用の装置内で混合して得られる、少なくとも1種の
ビニル(コ)ポリマーを含むマスターバッチとして 特定の配合物の形態で使用される。
ョンの存在下で重合することによって生成することもできる。
ル)、(メタ)アクリル酸(C1〜C8)-アルキルエステル、不飽和カルボン酸お
よび不飽和カルボン酸の誘導体(例えば、無水物およびイミド)から成る群から
の少なくとも1種のモノマーのポリマーである。特に好適な(コ)ポリマーは、 C.1.1 ビニル芳香族および/または核置換されたビニル芳香族(例えば、
スチレン、α-メチルスチレン、p-メチルスチレンおよびp-クロロスチレン)
および/またはメタクリル酸(C1〜C8)-アルキルエステル(例えば、メチル
メタクリレートおよびエチルメタクリレート)5〜99重量部、好ましくは60
〜80重量部と、 C.1.2 ビニルシアニド(不飽和ニトリル)(例えば、アクリロニトリルお
よびメタクリロニトリル)および/または(メタ)アクリル酸(C1〜C8)-アル
キルエステル(例えば、メチルメタクリレート、n-ブチルアクリレートおよび
t-ブチルアクリレート)および/または(マレイン酸などの)不飽和カルボン
酸および不飽和カルボン酸の(無水物およびイミドなどの)誘導体(例えば、無
水マレイン酸およびN-フェニル-マレイミド)1〜50重量部、好ましくは20
〜40重量部と の(コ)ポリマーである。
い。
重合、溶液重合または塊重合により調製され得る。(コ)ポリマーの分子量
000〜200,000である
るいは無機もしくは有機の塩、酸、塩基または有機の水混和性溶媒(アルコール
またはケトン)の添加による凝集によって、好ましくは20〜150℃、特に5
0〜100℃で凝集される。必要に応じて、生成物は、50〜200℃、好まし
くは70〜100℃で乾燥してもよい。
TFE含量のPTFE配合物が好ましい。
ば、デュポン(米国デラウェアー州ウィルミントン)からテフロン(Teflon)(登
録商標)30Nとして、またはダイネオン・ゲゼルシャフトミットベシュレンクテル
ハフツング(Dyneon GmbH、ドイツ国ブルグキッヘン)からHostaflon(登録商標) として入手できる。
は、95:5〜5:95、好ましくは70:30〜30:70である。PTFE
含量は特に好ましくは40%を超え70%未満である。
Teflon(登録商標)CFP6000Nとして、またはダイネオン・ゲゼルシャフトミッ
トベシュレンクテルハフツング(ドイツ国ブルグキッヘン)からHostaflon(登録 商標) TF2071として入手できる。
得る。添加物とポリマーは、成形用組成物の半透明性およびその所望の特性プロ
フィールを実質上損なわないように選択される。ポリカーボネートと混和し得る
前記ポリマーまたはコポリマーが特に有利である。幾つかの使用可能な添加物を
以下に挙げる。
この無機化合物は、周期表の主分類1〜5族または副分類1〜8族、好ましくは
主分類2〜5族または副分類4〜8族、特に好ましくは主分類3〜5族または副
分類4〜8族の1種以上の金属と、酸素原子、硫黄原子、ホウ素原子、リン原子
、炭素原子、窒素原子、水素原子および/または珪素原子との化合物を包含する
。
塩、硫化物、炭酸塩、炭化物、硝酸塩、亜硝酸塩、窒化物、ホウ酸塩、珪酸塩、
リン酸塩、水素化物、亜リン酸塩またはホスホン酸塩である。
TiO2、SnO2、WC、ZnO、Al2O3、AlO(OH),ZrO2、S
b2O3、酸化鉄、NaSO4、BaSO4、酸化バナジウム、ホウ酸亜鉛およ
び珪酸塩(例えば、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、および一次元-、二
次元-および三次元-珪酸塩)である。これらの混合物およびドープされた化合物
も使用してよい。これらのナノスケール粒子は、ポリマーとのより良好な相溶性
を達成するために、有機分子で更に表面変性されてもよい。疎水性または親水性
の表面がこの方法で生成される。
mである。
ュー・ショルタンら著、コロイド・ツァイシュリフト・ウント・ツァイシュリフ
ト・フューア・ポリメレ(Kolloid, Z. und Z. Polymere250(1972年)、782〜796
頁に記載の方法によって超遠心分離測定法により求められる。
い。粉末は、分散液、ゾルまたは懸濁液からの沈降により生成され得る。
された無機粉末とを直接混練するかまたは押出すことによって、熱可塑性材料中
に混入され得る。好ましい方法は、例えば、防炎性添加物、それ以外の添加物、
モノマーまたは溶媒中、あるいは成分A中、または細かく粉砕された無機材料の
分散液、懸濁液、ペーストまたはゾルを含む成分BもしくはCの分散体の同時沈
降物中でのマスターバッチの調製である。
であれば、潤滑剤および離型剤、例えば、ペンタエリスリトールテトラステアレ
ート、核形成剤、帯電防止剤、安定化剤、フィラーおよび強化物質、並びに染料
および顔料などの少なくとも1種の通常使用される添加物を更に含有してよい。
本発明の組成物は、更にヒドロキシ-エーテルを、好ましくは少量含有してよい
。
であれば、任意に相乗作用を有する別の難燃剤を、成形用組成物全量に対して3
5重量%まで含有していてよい。例として挙げられる別の難燃剤は、有機ハロゲ
ン化合物であり、例えば、デカブロモビスフェニルエーテルおよびテトラブロモ
ビスフェノール、無機ハロゲン化合物(例えば、臭化アンモニウム)、窒素化合
物(メラミンおよびメラミン-ホルムアルデヒド樹脂)、無機ヒドロキシド化合
物(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム)、酸化アンチモン、メタホウ酸
バリウム、ヒドロキソアンチモネート、酸化ジルコニウム、水酸化ジルコニウム
、酸化モリブデン、アンモニウムモリブデート、ホウ酸亜鉛、ホウ酸アンモニウ
ム、タルク、珪酸塩、酸化珪素および酸化錫およびシロキサン化合物などの無機
化合物である。モノリン酸化合物、オリゴマーリン酸化合物またはこれらの混合
物が難燃剤として更に用いられ得る。このようなリン化合物は、欧州特許出願公
開第A-363608号明細書、同第A-345522号明細書および独国特許出願公開第OS
-19721628号明細書に記載されている。
核形成剤、並びに帯電防止剤、フィラーおよび強化物質などの公知の添加物を更
に含有する本発明の成形用組成物は、特定の成分を公知の方法で混合し、得られ
る混合物を、内部ニーダー、押出機および2軸スクリューなどの汎用の装置、好
ましくは押出機において、200℃〜300℃の温度で溶融コンパウンド化およ
び溶融押出成形に付すことにより調製される。
℃(室温)かそれ以上の温度で行われる。
、成形品は、射出成形により製造され得る。製造される成形品の例は、ジューサ
ー(juice presses)、コーヒーメーカーおよびミキサーなどの家庭内用途のため
、またはモニター、プリンターまたはコピー機などの事務用機器のためのあらゆ
るタイプのハウジング部品、あるいは建設分野における被覆シートや自動車分野
のための部品である。これらは、非常に良好な電気特性を有することから、電気
工学分野でも使用できる。
列車の内装部品、小さな変圧器を含む電気装置用のハウジング、データ変換およ
び伝達用装置のためのハウジング、医療用途のためのハウジングおよびライニン
グ、通信装置およびそのためのハウジング、子供用のおもちゃの乗物、平坦な壁
部材、安全装置用のハウジング、断熱輸送容器、小動物の飼育または世話のため
の装置、サニタリー用および浴室備品用の成形品、排気口のための被覆格子、庭
および備品小屋用の成形品、および園芸備品用のハウジング。
形品の製造である。
発明の成形用組成物の使用、および本発明の成形用組成物から製造された成形品
も提供する。
)1.278のビスフェノールA系ポリカーボネート。
定により以下の条件で最初に求めた。 カラム種: LiChrosorpRP-8 グラジエントを付けた溶離剤:アセトニトリル/水50:50〜100:0 濃度: 5mg/mL 次いで、各成分(モノ-およびオリゴ-ホスフェート)の含量から公知の方法に
より、数−加重N平均値を算出した。
リルコポリマー50重量%との、ゼネラル・エレクトリック・プラスチクス(Gener
al Electric plastics)製PTFE製品 C.2 :PTFE粉末TeflonCFP6000N(デュポン、米国デラウェアー州
ウィルミントン)
助剤と混合する。Arburg270E型射出成形機において260℃で成形品を製造する。
1801Aの方法に準拠して求める。
して求める。
して求める。
度220℃において評価する。トルエン60容積%とイソプロパノール40容積%の混
合液を試験媒体として使用する。試験片は、アークテンプレートを用いて予備延
伸して(予備延伸率εx(%))、試験媒体中で室温に保持する。この試験片の予
備延伸の作用としてのクラッキングまたは割れによって応力クラッキング特性を
評価する。
m3/10分]は、ISO1133に準拠して行う。粘度は、DIN54 811に準拠して
測定する。
と共に、優れた防炎性、良好な機械特性および良好な流動特性という所望の特性
の組み合わせを示す。比較例1および2(PTFE含まず)は、確かに顕著な透
明性を示すが、十分な防炎性を与えない。比較例3(純粋なPTFE粉末含有)
は、確かに優れた難燃性を示すが、透明でも半透明でもない。
Claims (18)
- 【請求項1】 A)ポリカーボネート70〜99.5重量部、 B)下記式(I)で表されるリン化合物0.5〜18重量部、および C)フッ素化ポリオレフィン0.01〜0.7重量部 を含有する、半透明のポリカーボネート組成物。 【化1】 (式中、R1、R2、R3およびR4は、互いに独立して、C1〜C8-アルキ
ル、あるいは場合によりアルキル、好ましくはC1〜C4-アルキルで置換され
たC5〜C6-シクロアルキル、C6〜C20-アリールまたはC7〜C12-ア
ラルキルを表し、nは、互いに独立して、0または1を表し、Nは、0.1〜1
0までの数を表し、およびXは、炭素数6〜30の単核もしくは多核の芳香族基
、または炭素数2〜30の直鎖もしくは分枝の脂肪族基を表し、これらはOH置
換されていてよく、かつ8個までのエーテル結合を有していてよい。) - 【請求項2】 ポリカーボネートを80〜99重量部含有する請求項1記載
の組成物。 - 【請求項3】 式(I)で表されるリン化合物を0.7〜15重量部含有する
請求項1または2記載の組成物。 - 【請求項4】 フッ素化ポリオレフィンを0.05〜0.5重量部含有する
請求項1〜3のいずれか記載の組成物。 - 【請求項5】 少なくとも1種のビニル(コ)ポリマーとの凝集混合物の形態
またはプレコンパウンドもしくはマスターバッチの形態の粉末として添加された
フッ素化ポリオレフィンを含有する請求項1〜4のいずれか記載の組成物。 - 【請求項6】 R1、R2、R3およびR4が、互いに独立して、C1〜C8 -アルキル、フェニル、ナフチルまたはフェニル-C1〜C4-アルキルを表し
、そして芳香族基が非置換であるかまたは置換されている式(I)で表されるリン
化合物を含有する請求項1〜5のいずれか記載の組成物。 - 【請求項7】 Xが、下記の式(II)で表されるジフェノールから誘導される
式(I)で表されるリン化合物を含有する請求項1〜6のいずれかに記載の組成物
。 【化2】 (式中、Aは、単結合、C1〜C5アルキレン、C2〜C5アルキリデン、C5 〜C6シクロアルキリデン、-O-、-SO-、-CO-、-S-、-SO2-、C6〜C12 -アリーレン(これらはヘテロ原子を任意に含む芳香環と融合されていてよ
い)、または式(III)もしくは(IV): 【化3】 で表される基を表し、Bはそれぞれ、C1〜C12アルキルまたはハロゲンを表
し、xはそれぞれ、互いに独立して、0、1または2を表し、およびpは1また
は0であり、そしてR7およびR8は、各X1についてそれぞれ選択され、かつ
互いに独立して水素またはC1〜C6アルキルを表し、X1は、炭素を表し、お
よびmは、少なくとも1個の原子X1において、R7とR8が同時にアルキルで
あれば、4〜7までの整数である。) - 【請求項8】 前記Nが0.7〜5を表す式(I)で表されるリン化合物を含
有する請求項1〜7のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項9】 前記Nが0.7〜3を表す式(I)で表されるリン化合物を含
有する請求項1〜8のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項10】 式(I)で表されるリン化合物の混合物を含有する請求項1
〜9のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項11】 式(I)中のXが以下の基を表す請求項1〜10のいずれか
に記載の組成物。 【化4】 - 【請求項12】 トリブチルホスフェート、トリフェニルホスフェート、ト
リクレジルホスフェート、ジフェニルクレジルホスフェート、ジフェニルオクチ
ルホスフェート、ジフェニル2-エチルクレジルホスフェート、トリ-(イソプロピ
ルフェニル)ホスフェート、メチルホスホン酸ジメチルエステル、メチルホスホ
ン酸ジフェニルエステル、フェニルホスホン酸ジエチルエステル、トリフェニル
ホスフィンオキサイドまたはトリクレジルホスフィンオキサイド、あるいはこれ
らの混合物またはこれらとオリゴホスフェートとの混合物を含有する請求項1〜
11のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項13】 フッ素化ポリオレフィンを0.05〜0.5重量部含有す
る請求項1〜12のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項14】 非常に細かく粉砕された無機化合物、フィラーおよび強化
物質、並びに通常使用される添加物から成る群のうち少なくとも1種から選択さ
れる添加物を更に含有する請求項1〜13のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項15】 潤滑剤および離型剤、核形成剤、帯電防止剤、安定化剤、
染料および顔料から成る群より選択される少なくとも1種の添加物を含有する請
求項14記載の組成物。 - 【請求項16】 各成分を混合してコンパウンド化する請求項1〜15のい
ずれかに記載の組成物の調製方法。 - 【請求項17】 成形物品および成形品の製造のための、請求項1〜16の
いずれかに記載の組成物の使用。 - 【請求項18】 請求項1〜16のいずれかに記載の組成物から得られる成
形物品および成形品。
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