JP2003521429A - 回転アクチュエータを備えた作業プラットホーム - Google Patents

回転アクチュエータを備えた作業プラットホーム

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Abstract

(57)【要約】 流体作動式の回転自在な作業プラットホーム組立体であって、車両、例えば作業プラットホーム組立体の位置決めのためのアームを備えた車両に用いられる組立体。この組立体は、荷重を支持するよう構成された作業プラットホーム又は支持体と、長手方向軸線に沿って延びるキャビティを備えた本体と、長手方向軸線と全体として同軸の状態で本体内に回転自在に設けられた出力シャフトとを有する。直線−回転形力伝達部材が、本体のキャビティ内に配置され、本体及び出力シャフトと係合して力伝達部材の直線運動を出力シャフト及び本体のうちの一方の他方に対する回転運動に変換するようになっている。作業プラットホームは、少なくとも1つのリンクで出力シャフト及び本体のうちの一方に結合され、車両のアームは、出力シャフト及び本体のうちの他方に結合されていて、出力シャフト及び本体が互いに対して回転すると、作業プラットホームが車両のアームに対して回転すると共にリンクの回動により作業プラットホームが荷重を受けた状態で下方に移動することができるようになっている。下方移動及び(又は)作業プラットホームに加わる荷重の増大を検出するためにセンサが作業プラットホームに作動的に結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 〔技術分野〕 本発明は一般に、高所作業プラットホームに関し、特に、横方向に回転自在な
作業プラットホームに関する。
【0002】 〔発明の背景〕 建設業用途の高所作業プラットホームは典型的には、車両から外方に延びるブ
ームの端に取り付けられる。車両及びブームは、作業プラットホームを所望の場
所に位置決めするよう動くことができる。ブームは、作業プラットホームを所望
の垂直方向位置に昇降するよう伸縮できる。作業プラットホームの中には、作業
プラットホームをブームに対して横方向平面内で所望の角度に向けるよう横方向
平面内でブームに対して回転できるものがある。したがって、作業プラットホー
ムを操作すると、ユーザを高い作業現場に隣接して位置させることができる。
【0003】 従来の一装置では、作業プラットホームは、2本の互いに並行な回動自在のリ
ンクで車両のブームに取り付けられている。リンク及び作業プラットホームは、
コイルばねによって水平方向位置に付勢される。作業プラットホームに加わる荷
重が増大すると、ばねが縮み、互いに平行なリンクにより作業プラットホームが
ブームに対して僅かに下降することができ、その間、作業プラットホームはほぼ
水平のままである。ブームに結合されたセンサが、プラットホームに加わる荷重
(したがって、プラットホームの垂直方向撓み)が選択された量を超えると警報
又は信号をトリガすることができる。例えば、センサは、作業プラットホームに
加わる荷重が第1の選択された値を超えると可聴警報をトリガする第1のスイッ
チと、作業プラットホームに加わる荷重がこれよりも大きな第2の値を超えると
、作業プラットホームの下方運動を停止させる第2のスイッチとを有する場合が
ある。したがって、センサは、作業プラットホームに加わる荷重が選択された容
量又は許容積載荷重に近づくとユーザに警報を出すことができ、もし選択された
許容積載荷重を超えると作業プラットホームのそれ以上の運動を阻止することが
でき、それにより、作業プラットホームの使用と関連した潜在的な安全上の危険
の発生の恐れが減少する。
【0004】 この従来型装置の一特徴は、作業プラットホームをラックピニオン装置により
横方向平面内でブームに対して回転させることができることにある。例えば、ラ
ックを作業プラットホームに取り付けることができ、このラックは、ブームに固
定的に取り付けられたピニオンの歯に係合する歯と噛み合うことができる。ラッ
クを固定状態のピニオンに対して(例えば、加圧作動油を用いて)横方向平面内
で直線上に前後に駆動すると、ラックと作業プラットホームは、固定されたピニ
オンの周りで横方向平面内で回転することになる。別法として、ラックとピニオ
ンに代えて作業プラットホームをブームに対して回転させるウォームギヤ駆動装
置を用いると共に(或いは)2つの互いに平行なリンクに代えて単一のリンクと
互いに間隔を置いたカムとカムフォロアの組合せを用いてもよい。
【0005】 上述のアタッチメント及び回転装置に関する1つの欠点は、これらが重いとい
うことにある。かかる装置の重量により、作業プラットホームに加えられる荷重
に割り当てることができる重量が減る場合があり、事実上、作業プラットホーム
の許容積載荷重が減少する。別法として、装置の重量は、車両が不安定になる前
の車両に対するブームの伸長可能な横方向距離を制限する場合がある。
【0006】 もう1つの欠点は、上述のアタッチメント及び回転装置が嵩張っている場合が
あり、それにより、これら装置を作業プラットホームと一体化させたり据付け及
び保守を行うことを困難にする場合があるということにある。さらに、嵩の大き
な従来型装置を周囲の構造物との不用意な接触から保護することは困難な場合が
あり、それにより、装置は通常の使用中に損傷を受けやすくなる。
【0007】 〔発明の概要〕 本発明は、流体作動式の回転自在な支持プラットホーム組立体に関し、かかる
組立体は、これを選択的に位置決めするためのアームを備えた組立体支持体、例
えば車両に使用できる。一実施形態では、組立体は、荷重を支持する支持面を備
えた荷重プラットホームと、本体の長手方向軸線に沿って延びるキャビティを備
えた本体と、本体内に回転自在に設けられていて、本体の長手方向軸線とほぼ整
列したシャフト軸線を備えたシャフトとを有するのがよい。本体とシャフトのう
ち一方は、組立体支持プラットホームに結合されるよう構成され、本体とシャフ
トのうちの他方は、回転駆動力を荷重支持プラットホームに与えるよう構成され
る。直線−回転形力伝達部材が、本体のキャビティ内に配置されていて、これへ
の加圧流体の選択的な供給に応答して流れ方向軸線とほぼ整列した状態で本体内
に長手方向運動自在に設けられる。力伝達部材は、本体及びシャフトに係合して
力伝達部材の長手方向運動を荷重支持プラットホームを組立体支持体に対して長
手方向軸線の回りに回転平面内において時計回り及び反時計回りの方向に選択的
に回転させるのに十分な回転力でシャフトと本体の相対的な回転運動に変換する
【0008】 回転平面との整列状態から外れる荷重方向に荷重支持プラットホームに加わる
荷重を検出する荷重センサが設けられる。プラットホームコネクタ部材は、荷重
支持プラットホームと本体及びシャフトのうちの他方との間に結合される。プラ
ットホームコネクタ部材は、回転駆動力に応答する回転平面内での荷重支持プラ
ットホームの回転を除き、荷重方向との整列状態から外れる方向への運動を制限
しながら荷重方向への荷重支持プラットホームの運動を可能にするように構成さ
れている。回転駆動力を荷重支持プラットホームに伝達するために荷重伝達部材
を設けるのがよい。
【0009】 組立体は、荷重支持プラットホームと荷重伝達部材との間に配置されていて、
荷重支持プラットホームを荷重方向とは逆の方向に付勢するばねを更に有するの
がよい。
【0010】 〔発明の実施形態の詳細な説明〕 本発明は、高所作業プラットホーム又は他の支持構造体を回転させるための装
置に関する。この装置は、本体と、本体内に設けられた出力シャフトと、出力シ
ャフトを本体に対して回転させる可動ピストンとを有するのがよい。出力シャフ
ト及び本体のうちの一方又は他方を作業プラットホームに結合して作業プラット
ホーム横方向平面内で回転させるのがよい。本発明の或る幾つかの実施形態の多
くの特定の細部が、以下の説明及び図1A〜図10に記載されていて、かかる実
施形態の完全な理解が得られるようになっている。しかしながら、当業者であれ
ば、本発明には追加の実施形態があり、これら実施形態を以下の説明に記載され
た細部のうちの幾つかを用いないで実施できるということは理解されよう。
【0011】 本発明の実施形態の装置10は、荷重支持部材、例えば、作業プラットホーム
14を支持する車両12を有するものとして図1Aに示されている。作業プラッ
トホーム14は、荷重を支持する支持面16を有するのがよく、荷重としては、
ユーザ18、工具、機器及び(又は)材料(図示せず)が挙げられる。作業プラ
ットホームの後方部分20は、全体として車両12に向くのがよく、前方部分2
2は車両から遠ざかる方向に向くのがよい。一実施形態では、車両12は、車両
及び作業プラットホーム14を所望の場所に推進する車輪26を備えた駆動ユニ
ット24を有している。他の実施形態では、車両12は、車輪に代えて軌道を有
してもよく、或いは、車輪がレールに係合してもよく、或いは車両は非動力式車
両、例えば牽引式トレーラであってもよい。更に別の実施形態では、車両12は
、別個のペイロードに加えて作業プラットホーム14を支持することができる多
目的車両、例えばトラックであってもよい。組立体支持体を車両として示したが
、装置10を位置決めすることができる定置型支持プラットホームを用いること
が考えられる。
【0012】 車両12は、関節式ブーム28及び作業プラットホーム14を支持し、作業プ
ラットホームを車両12に対して垂直方向及び横方向に移動させる伸縮アーム3
0を更に有するのがよい。アクチュエータリンク32が、図3を参照して以下に
説明するように、作業プラットホームが上下に動くときに作業プラットホーム1
4の傾斜状態を調節することができる。作業プラットホーム14は、回転器組立
体34でアーム30に結合され、この回転器組立体34は、作業プラットホーム
14をアーム30に対して横方向平面(全体として図3の紙面に垂直な平面)内
で回転させることができる。したがって、作業プラットホーム14を操縦して荷
重を例えば建設又は保守作業の際に建物壁36又は他の構造体に隣接した所望の
位置に配置することができる。
【0013】 図1Bは、作業プラットホーム14を回転ジブ30aに結合された伸縮アーム
30で支持する車両12aの側面図である。ジブ30aは、回転器組立体34及
びジブ回転器34aによって作業プラットホーム14とアーム30との間に結合
されている。アクチュエータリンク32aは、伸縮アーム30とジブ30aとの
間に結合されていて、作業プラットホーム14を図1Bに像想線で示すように上
下に回動させるようになっている。ジブ回転器組立体34aは、ジブ30aを回
動させて回転器組立体34に関して上述したのと全体として類似した仕方で図1
Bの紙面に出し入れすることができる。
【0014】 図2は、図1Aに示す装置10の平面図である。破線で示すように、装置10
のアーム30及びブーム28は、矢印Aで示すように駆動ユニット24に対して
回転することができる。回転器組立体34は、作業プラットホーム14をアーム
30に対して矢印Bで示すように回転させることができる。したがって、作業プ
ラットホーム14を車両12を移動させることなく種々の場所に横方向に移動さ
せることができる。例えば、作業プラットホーム14を、車両12が図2に示す
ように固定位置にあるままで、2つの隣り合う建物壁36に沿って移動させるこ
とができる。
【0015】 図3は、図1Aに示す回転器組立体34及び作業プラットホーム14の一部の
拡大側面図である。回転器組立体34は、作業プラットホームを支持するようア
ーム30と作業プラットホーム14との間に結合されている。例えば、一実施形
態では、回転器組立体34は、アームピボットジョイント40のところでアーム
30に回動自在に取り付けられたアームブラケット38を有している。アクチュ
エータリンク32は、ピボットジョイント40の下に位置したピボットジョイン
ト41のところでアームブラケット38に回動自在に取り付けられていて、アー
ムブラケット38をアームピボットジョイント40の周りに回転させるよう(矢
印Eで示す)伸長したり引っ込むことができる(矢印Dで示す)。したがって、
アクチュエータリンク32は、回転器組立体34及び作業プラットホーム14を
傾動させることができ、或いは、作業プラットホーム14をアーム30が作業プ
ラットホームをあちこちに動かしている間、作業プラットホーム14をほぼ水平
に保つことができる。
【0016】 回転器組立体34は、回転アクチュエータ42を更に有するのがよく、この回
転アクチュエータは、作業プラットホーム14をアーム30に対し、回転平面内
で長手方向軸線C−Cの回りで時計回り及び反時計回りの回転方向に回転させる
。これについては、図4を参照して以下に詳細に説明する。回転アクチュエータ
42をアームブラケットと一緒に動くようアームブラケット38にしっかりと溶
接するのがよく、或いは変形例として、回転アクチュエータ42を他の連結構造
を用いてアームブラケット38に剛結してもよい。例えば、アームブラケット3
8は、2つの平らなパネルを有するのがよく、これら平らなパネルは、回転アク
チュエータ42をこれらの間にクランプし、これらは両方ともピボットジョイン
ト40のところでアーム30に結合される。いずれの実施形態においても、回転
器組立体34は、作業プラットホーム14を図3の紙面内へ伸び、軸線C−Cに
垂直な軸線の回りに回転させることができる2対の互いに平行なコネクタ部材又
はリンク46(例えば、第1及び第2の上リンク46a並びに第1及び第2の下
リンク46b)を更に有するのがよい。第2の上リンク46aは、第1の上リン
クの背後に隠れており、これは図3で見ることができ、第2の下リンク46bは
第1の下リンクの背後に隠れており、これは図3に見ることができる。一実施形
態では、リンク46は、一端がピボットジョイント48(上ピボットジョイント
48a及び下ピボットジョイント48bとして示されている)により回転アクチ
ュエータ42に回動自在に取り付けられている。リンク46の互いに反対側の端
部は、2つのピボットジョイント52(上ピボットジョイント52a及び下ピボ
ットジョイント52bとして示されている)のところでプラットホームブラケッ
ト50に回動自在に取り付けられている。プラットホームブラケット50は、作
業プラットホーム14に固定的に取り付けられている。変形例として、単一の上
及び下リンク46a,46bが回転アクチュエータ42をプラットホームブラケ
ット50に結合してもよい。いずれの場合においても、リンク46は、作業プラ
ットホームが実質的に水平の向きを維持した状態で、作業プラットホーム14を
回転アクチュエータ42に対して上下に移動させることができるようピボットジ
ョイント48,52の周りに回転することができる。
【0017】 リンク46を、回転アクチュエータ42のばね支持体56とプラットホームブ
ラケット50の後方に延びる荷重伝達アーム51のばね係合部分58との間に嵌
まっているばね54により水平方向位置(図3に実線で示されている)に付勢す
ることができる。荷重伝達アーム51は、作業プラットホーム14によって支持
された荷重の少なくとも一部、この実施形態では実質的に全てをばね54を介し
て回転アクチュエータ42の出力シャフトに伝達し、それにより、荷重を受けた
状態で(荷重下において)下方に運動しないよう作業プラットホームを支持する
。この実施形態の一特徴では、ばね54は、上向きの力をプラットホームブラケ
ット50のばね係合部分58に及ぼして、作業プラットホーム14が除重されて
いるときにリンク46をこれらの実質的に水平な向きに維持するコイルばねであ
るのがよい。荷重を作業プラットホーム14に積載すると、ばね54は縮む傾向
があり、作業プラットホーム14はリンク46がピボットジョイント48,52
の周りに回転してこれらの水平方向位置から離れるときに(図3に破線で示され
ている)下方に動く。分かりやすくする目的で、リンク46だけが破線により下
方回転位置で示されている。図3には破線で示されていないが、支持ブラケット
50及び作業プラットホーム14はリンク46と共に下方に揺動することは理解
されよう。下方運動の量は、説明の目的上、図3においては誇張して示されてお
り、これは、作業プラットホーム14上の荷重を受けて生じるばね54の圧縮量
で決まる。荷重を受けた場合の選択された下方への作業プラットホーム14の運
動及び除重したときの上向きの戻りを可能にするが、リンク46は、回転アクチ
ュエータ42の作動に応答して生じる回転平面内における作業プラットホームの
回転を除き、選択された荷重方向との整列状態から外れる方向への運動を制限す
る。
【0018】 この実施形態の別の特徴では、回転器組立体34は、プラットホームブラケッ
ト50のばね係合部分58に係合した状態でばね支持体56に取り付けられてい
て、回転アクチュエータ42に対する作業プラットホーム14の垂直方向運動を
検出するセンサ60を有するのがよい。この実施形態の一特徴では、センサ60
は、レバー62を備えた常開スイッチを有するのがよく、このレバー62は、作
業プラットホーム14が選択された荷重の重量を受けて選択された量だけ下降す
るときにスイッチを閉じる。この実施形態の一特徴では、センサ60は、スイッ
チが閉じられると、可聴信号又は可視信号をトリガすることができる。この実施
形態の別の特徴では、スイッチの閉成位置は、2つの閉成位置のうちの第1のも
のであるのがよい。このスイッチは、作業プラットホームの荷重がスイッチを第
1の位置に移動させた荷重よりも大きい値を超えると第2の閉成位置に動くこと
ができる。スイッチが第2の閉成位置にあるとき、このスイッチを車両12(図
1)に対する作業プラットホーム14のそれ以上の運動を止めるよう接続するの
がよい。例えば、スイッチは、作業プラットホームに加わる荷重が定格容量の9
0%であるときに第1の閉成位置に動くのがよい(そして、可聴又は可視信号を
トリガすることができる)。このスイッチは、荷重が定格容量の125%に達す
ると、第2の閉成位置に動くのがよい(そして、作業プラットホームのそれ以上
の運動を止めることができる)。変形構成例では、センサ60は、2つの別個の
スイッチを有してもよく、或いは、2つの別個のセンサを用いて2つの互いに異
なる荷重の値を検出してもよい。いずれの場合においても、センサ60とばね5
4の両方は、以下に詳細に説明するように回転アクチュエータ42が作業プラッ
トホーム14を長手方向軸線C−Cの周りに回転させると作業プラットホーム1
4と共に回転する。
【0019】 図4は、回転アクチュエータ42の拡大部分切除側面図である。回転アクチュ
エータ42は、円筒形側壁66、第1の端部68及び第2の端部70を備えた細
長いハウジング又は本体64を有している。着脱自在なプラグ44により、ハウ
ジング64の内部に接近することができる。本体64は、上述したようにアーム
ブラケット38に連結されたアタッチメント部分72を有している。細長い回転
駆動又は出力シャフト74は、本体64内に同軸状に配置され、本体に対して回
転自在に支持されている。
【0020】 一実施形態では、シャフト74は、本体64の全長にわたって延び、このシャ
フト74は、本体の第1の端部68のところに位置する内側フランジ部分76及
び本体の第1の端部のところで本体の外側に延びる第1のアタッチメントフラン
ジ部分又はクレビス78を有している。変形例として、シャフト74は、本体6
4の全長に満たない長さにわたって延びると共に(或いは)2以上のセグメント
を有していてもよい。第1のアタッチメントフランジ部分78は、ピボットジョ
イント48bのところで下リンク46b(もう1つの下リンクは、図4に見える
)に回動自在に取り付けられている。シャフト74は、本体の第2の端部70の
ところで本体64の外部を越えて延びるシャフト部分80を更に有している。シ
ャフト74は、環状キャリヤ又はエンドキャップ82を有し、このエンドキャッ
プは、本体の第2の端部70に向かってシャフトに螺着されていて、シャフトに
対するエンドキャップ82の回転を阻止するピン84でシャフトに固定されてい
る。エンドキャップ82は、本体の第2の端部70のところで本体64の外部に
延びる第2のアタッチメントフランジ部分86を有している。第2のアタッチメ
ントフランジ部分86は、ピボットジョイント48aのところで上リンク46a
(もう1つの上リンクは、図4に見える)に回動自在に取り付けられている。変
形構成例では、シャフト74のシャフト部分80を、シャフト74と第1のアタ
ッチメントフランジ部分78との間の取付け構造と全体が類似した状態で第2の
アタッチメントフランジ部分86と一体に形成してもよい。
【0021】 密封体88が、エンドキャップ82とシャフト74との間及びエンドキャップ
82と本体側壁66との間に設けられていて、これらの間の流体密シールを形成
している。密封体90が、内側フランジ部分76と本体側壁66との間に設けら
れていて、これらの間の流体熱シールを形成している。ラジアル軸受92が、内
側フランジ部分76と本体側壁66との間に設けられると共にラジアル軸受94
がエンドキャップ82と本体側壁66との間に設けられていて、シャフト74を
半径方向荷重に対して支持するようになっている。スラストワッシャ95が、本
体の第1の端部68と内側フランジ部分76との間及び本体の第2の端部70と
エンドキャップ82との間に設けられていて、内側フランジ部分及びエンドキャ
ップの軸方向支持体となっている。
【0022】 環状ピストンスリーブ96が、出力シャフト74の周りに同軸状に本体64内
に往復動自在に設けられている。ピストンスリーブ96は、その長さの一部にわ
たって設けられていて、本体側壁66のリングギヤ部分101の内スプライン、
溝又はねじ山100と噛み合う外スプライン、溝又はねじ山98を有している。
ピストンスリーブ96は、出力シャフト74の一部に設けられた外スプライン、
溝又はねじ山104と噛み合う内スプライン、溝又はねじ山102を更に備えて
いる。少なくとも1対の互いに噛み合ったスプラインは、ピストンスリーブ96
の軸方向運動を出力シャフト74の回転運動に変換するよう螺旋の形をしている
。変形例として、スプラインは全て、螺旋であると共に(或いは)所望の方向及
びピストンスリーブ96の単位軸方向運動当たりの出力シャフト回転量に応じて
同一方向(例えば、左側又は右側)又は互いに異なる方向にねじ切りしてもよい
。スプラインが図面に示されていると共に本明細書においてこれにつき説明する
が、本発明の原理は任意の形態の直線−回転運動変換装置、例えば、ボール又は
ローラに均等に適用できること及びスプラインとして、かかる運動変化に適した
任意の形式の溝又はチャネルが挙げられることは理解されるべきである。
【0023】 一実施形態では、ピストンスリーブ96は、本体の第2の端部68に向かって
位置決めされた環状ピストンヘッド108を有し、シャフト74がこれを貫通し
て延びている。シャフトフランジ部分76は、本体の第2の端部70に向かって
開口すると共に、ピストンスリーブが本体の第1の端部68に向かって軸方向に
運動すると、スプライン付きピストンスリーブ96のピストンヘッド108の長
手方向端部を受け入れるように寸法決めされた円周方向に延びる凹部106を有
している。ピストンヘッド108は、外側密封体110を備えた状態で本体側壁
66の滑らかな内壁表面109に密着し、内側密封体112を備えた状態でシャ
フト74の滑らかな外壁表面111に密着している。ピストンヘッド108は、
往復動自在に本体64内に摺動自在に維持されていて、以下に詳細に説明するよ
うに本体側壁66の内壁表面109に対する長手方向及び(スプライン98,1
02が螺旋の場合)回転運動を与えられる。
【0024】 ピストンヘッド108は、作動油、空気又は任意他の適当な流体が加圧下で、
第1のポートP1(これは、一部が内側密封体112及び本体の第1の端部68
に向いたピストンヘッド108の第1の表面113によって構成された本体64
内の流体密区画室と流体連通状態にある)又は第2のポートP2(これは、一部
が外側密封体110及び本体の第2の端部70に向いたピストンヘッド108の
第2の表面114によって構成された本体64内の流体密区画室と流体連通状態
にある)のうち何れか一方又は他方を通って流入すると、本体64内で往復動す
る。ピストンヘッド108及びピストンヘッドをその一部として有するピストン
スリーブ96が本体64内で軸方向に直線的に往復動すると、ピストンスリーブ
の外スプライン98は本体側壁66の内スプライン100に係合し又はこれと噛
み合い、外スプライン98と内スプライン100の両方が螺旋の場合、ピストン
スリーブの回転を生じさせるようになっている。ピストンスリーブ96の直線及
び回転運動は、ピストンスリーブ96の内スプライン102を介してシャフト7
4の外スプライン104に伝えられ、それによりシャフトが回転する。シャフト
74の滑らかな壁面111及び本体側壁66の滑らかな壁面109は、本体64
内におけるピストンスリーブ96の端と端を突き合わせた状態の全往復ストロー
ク又は行程に対応するのに十分な軸方向長さを有している。シャフト74の長手
方向運動は制限され、かくして、ピストンスリーブ96の運動は殆ど全てが出力
シャフト74の回転運動に変換される。種々のスプラインのターンの勾配及び方
向に応じて、シャフト74の回転出力を増倍できる。
【0025】 流体圧を第1のポートP1に加えることにより、本体の第2の端部70に向か
うピストンスリーブ96の軸方向運動が生じる。流体圧を第2のポートP2に加
えることにより、本体の第1の端部68に向かうピストンスリーブ96の軸方向
運動が生じる。回転アクチュエータ42は、当該技術分野で知られた方法でピス
トンスリーブ96の直線運動をシャフト74の回転運動に変換させることにより
本体64とシャフト74との間に相対的な回転運動を生じさせる。シャフト74
は、流体圧を加えることにより選択的に回転させられ、この回転は作業プラット
ホーム14(図3)に伝えられて作業プラットホーム14を長手方向軸線C−C
の回りに選択的に回転させる。回転アクチュエータ42は、荷重を車両12に対
して回転平面内で支持すると作業プラットホーム14を選択的に回転させるのに
十分な回転力をもたらす。図3及び図4の実施形態では、リンク46は、シャフ
ト74の回転駆動力を作業プラットホーム14に伝達する。
【0026】 図1A〜図4に示す回転器組立体34の利点は、これを従来構造よりもコンパ
クトにできるということにある。したがって、回転器組立体34は、装置10の
周囲部分、例えば作業プラットホーム14によって容易に遮蔽できるので、作業
プラットホームが用いられる周囲の構造物に偶発的に接触する恐れが低い。加う
るに、回転器組立体34は、幾つかの従来装置よりも部品数が少なく、回転器組
立体の本体64は、内部構成部品をユーザとの偶発的な接触をしないよう遮蔽す
ることができ、それにより、回転器組立体の安全性及び全体的外観が向上する。
さらに、コンパクトな回転器組立体34は、従来構造よりも汎用性が高い。とい
うのは、これを作業プラットホーム14の幾つかの部分の1以上の部分に取り付
けることができるからである。例えば、回転器組立体34を図1A〜図4に示す
ように作業プラットホーム14の後部に向かって取り付けることができ、或いは
変形例として、回転器組立体を作業プラットホーム14の底部に又は作業プラッ
トホームの前部に向かって取り付けることができる。
【0027】 もう1つの利点は、コンパクトな回転器組立体34が据付け及び保守が容易で
あるということにある。更に、回転器組立体34は、従来構造よりも軽量であり
、作業プラットホーム14によって支持できるペイロードが効果的に増大する。
さらに、回転器組立体34は、幾つかの従来構造よりも頑丈であり、たとえ万が
一周囲の構造物に偶発的に接触しても、回転器組立体が損傷する恐れは低い。
【0028】 図5は、本発明の別の実施形態にしたがって作業プラットホーム14とアーム
ブラケット38との間に結合された回転器組立体34aの部分切除側面図である
。回転器組立体34aは、エンドキャップ82及び出力シャフト74aを備えた
回転アクチュエータ42aを有するのがよい。エンドキャップ82及び出力シャ
フト74aは、図3を参照して上述したのと全体として類似した仕方で上リンク
46a(これらのうち1つは図5に見える)を回動自在に支持するよう第2のフ
ランジアタッチメント部分86に結合されている。出力シャフト74aも又、第
1のアタッチメントフランジ部分78aに結合するのがよく、この第1のアタッ
チメントフランジ部分は、ピボットジョイント48bのところで下リンク46b
(そのうち1つが図5に見える)を回動自在に支持している。この実施形態では
、ばね支持部分56aが、出力シャフト74aに取り付けられており、このばね
支持部分は、その一部として形成されたものであるのがよく、下リンク46相互
間で回転アクチュエータ42aから遠ざかって横方向に延びている。ばね支持部
分56aは、ばね54aの一端を支持しており、このばねは、これから上方に延
びている。ばね54aのパターンは、プラットホームブラケット50aに取り付
けられたばねブラケット118と係合し、このプラットホームブラケットはプラ
ットホーム14に取り付けられている。出力シャフト74aのばね支持部分56
aも又、ばねブラケットと協働して、作業プラットホーム14によって支持され
た荷重の少なくとも一部を出力シャフトに伝達する荷重伝達部材としても働き、
このばね支持部分は、作業プラットホームを、荷重を受けても下方にそれほど移
動させないよう支持する。この実施形態の一特徴では、ばね54aを長手方向に
貫通して延びるボルト120及びナット122を締め付けてばね54aを圧縮す
ることによりばね54aに予荷重を加えるのがよい。この構造の利点は、ばね5
4aがばねブラケット118とばね支持部分56aの両方と接触したままの状態
を保とうとし、プラットホームの上方運動が、たとえこの運動が作業プラットホ
ームを上下にはね返らそうとしても、例えば、車両12(図1A)が輸送中であ
っても、ボルト120によって制限されるということにある。
【0029】 センサ60aは、ばね支持部分56aに取り付けられていて、このセンサは、
下リンク46bに取り付けられた接触板126に係合するプランジャ又はレバー
124を備えたスイッチを有している。この実施形態の一特徴では、スイッチは
、レバー124が接触又は接点板126に接触したときに常開位置にあるのがよ
く、接点板が下降してセンサ60aから離れたとき、例えば、十分に大きな荷重
が作業プラットホーム14上に積載されたとき、閉成するのがよい。図3を参照
して上述したように、スイッチは、2つの互いに異なる荷重の値を検出する3位
置スイッチであるのがよく、或いは、センサ60aは、各々が互いに異なる荷重
の値を検出する2つのセンサのうちの一方であってもよい。
【0030】 回転器組立体34aは、加圧流体を受け取ってこの流体を回転アクチュエータ
42aのポートP1,P2を通って送るカウンタバランス弁又は他の油圧弁12
8を更に有するのがよい。弁128は、回転アクチュエータ42a内の流体を当
業者に一般的に知られている仕方で隔離していて、もし回転アクチュエータ42
aの流体動力が予想外に中断されても加圧流体がシリンダから漏れないようにす
ることができる。したがって、弁128は、ピストンスリーブ96に加わる圧力
を維持し、もし回転器組立体34aの動力が中断されても出力シャフト74aの
予想外の回転を防止することができる。
【0031】 図5に示す構成の利点は、センサ60a及びばね54aは回転アクチュエータ
42aと作業プラットホーム14との間に配置されていることにある。したがっ
て、回転器組立体34aは、図3を参照して上述した回転器組立体34よりも垂
直方向にコンパクトである。これとは逆に、図3に示す回転器組立体34の利点
は、ばね54及びセンサ60を回転アクチュエータ42aの上方に配置すること
により、回転器組立体が前方方向に一層コンパクトであるということにある。
【0032】 図6は、作業プラットホーム14とアームブラケット38との間に結合された
本発明の更に別の実施形態としての回転器組立体34bの部分切除側面図である
。回転器組立体34bは、図4及び図5を参照して上述したのとほぼ同一の仕方
で作業プラットホーム14を回転させる回転アクチュエータ42bを有している
。回転アクチュエータ42bは、2つの互いに平行な上及び下リンク130(上
リンク130a及び下リンク130bとして示されている)によりプラットホー
ムブラケット50bに結合されていて、回転アクチュエータ42bに対するプラ
ットホーム14の垂直方向運動を可能にしている。プラットホームブラケット5
0bは、リンク130が2つのパネル相互間に延びる状態で図6の紙面に垂直な
方向に互いに間隔を置いて配置された2つの全体として平らで互いに平行なフラ
ンジ(これらのうち一方が、図6に見える)を有している。各リンク130は、
横方向に延びるウェブ132及び2つの上方に延びるフランジ134によって構
成されたチャネルの形をしており、これらフランジ134のうち一方が図6に見
える。この実施形態の一特徴では、下リンク130bは、プラットホームブラケ
ット50bと回転アクチュエータ42bの下アタッチメントフランジ部分78a
との間に回動自在に連結されていて、図5を参照して上述したのとほぼ同一の仕
方で動作する。下アタッチメントフランジ部分78aは、これまた図5を参照し
て上述したのとほぼ同一の仕方でばね54aを支持するばね支持部分56aを有
している。上リンク130aは、以下に詳細に説明するように一端が回転アクチ
ュエータ42bのエンドキャップ82bに回動自在に結合されている。
【0033】 エンドキャップ82bは、回転アクチュエータ42bの出力シャフト74bに
螺着されると共に出力シャフトに対するエンドキャップの回転を防止するピン8
4によって出力シャフトにピン止めされている。エンドキャップ82bは、出力
シャフト74bの長手方向軸線C−Cと同軸に、これから横方向に遠ざかって延
びる肩136を有し、更に、肩136から上方に遠ざかって延びる突起138を
更に有している。突起138は、上リンク130aのウェブ132に設けられた
孔140を貫通している。リテーナ142は、突起138の周りにぐるりと同心
状に延びていて、リテーナクリップ144によって定位置に保持されている。上
Oリング146が、リテーナ142とウェブ132の上面との間に設けられ、下
Oリング148がウェブ132の下面と肩136との間に設けられている。した
がって、上リンク130aは、上Oリング146及び下Oリング148の一部を
圧縮することにより長手方向軸線C−Cに垂直な軸線の回りでエンドキャップ8
2bに対して上下に係合することができる。これにより、上リンク130a及び
下リンク130bが上下に回転するのでセンサ60aにより検出される運動を行
わせることができる。変形構成例では、Oリング146,148に代えて他の圧
縮可能な部材、例えば波形ワッシャを用いてもよい。
【0034】 図7は、作業プラットホーム14とアームブラケット38との間に結合された
本発明の更に別の実施形態としての回転器組立体34cの部分切除側面図である
。回転器組立体34cは、図6を参照して上述したのとほぼ同様な仕方で作業プ
ラットホーム14を回転アクチュエータに対して回動自在に支持するよう回転ア
クチュエータ42cと2つのプラットホームブラケット50cとの間に結合され
た互いに平行な上リンク130aと下リンク130bを有している。この実施形
態の一特徴では、回転アクチュエータ42cは、出力シャフト74cに螺着され
ると共にこれにピン止めされていて(エンドキャップ82cと出力シャフト74
cとの相対的な運動を防止するため)、上リンク130aの孔140を上方に貫
通して延びるエンドキャップ82cを有している。リテーナ142cが、ボルト
150で出力シャフト74cに連結されている。上Oリング146及び下Oリン
グ148(または、他の圧縮可能な部材)が、全体として図6を参照して上述し
たのと同様な仕方でリテーナ142cと上リンク130aの上面との間及び上リ
ンク130aの下面とエンドキャップ80cとの間にそれぞれ設けられている。
【0035】 この実施形態の別の特徴では、回転器組立体34cは、ばねブラケット152
によって一端がプラットホーム14に取り付けられた可撓性且つ弾性の片持ち部
材54cを有している。片持ち部材54cは、上リンク130a上で回転アクチ
ュエータ42cに向かって片持ち状態で延びており、この片持ち部材は、ばねと
して作用する調整ボルト154を介して回転アクチュエータに回転自在に当接す
る自由端部55を有している。片持ち部材54cは、作業プラットホーム14に
よって支持された荷重の少なくとも一部を出力シャフト74cに伝え、作業プラ
ットホームを片持ち部材の撓みに起因して生じる制限された運動範囲を除き、荷
重を受けても下方に運動しないように支持する。一実施形態では、調整ボルト1
54は、リテーナ142cを出力シャフト74cに連結するボルト150の頭部
に当接する。この実施形態の別の特徴では、上Oリング146に隣接して設けら
れたリテーナ143が、エンドキャップ82cと上リンク130aとの間の追加
の荷重伝達経路をもたらす。変形例として、調整ボルト154は、好ましくは出
力シャフトへの上リンクの取付け箇所に隣接した上リンク上の位置で出力シャフ
ト74c、エンドキャップ82c、本体64又は上リンク130aに直接当接し
てもよい。更に別の実施形態では、調整ボルト154は、例えば上リンクのウェ
ブ132に当接することにより上リンク130aに当接してもよい。これら実施
形態のいずれの場合でも、片持ち部材54cは、荷重が選択された値を超えたと
きに撓み又は曲がりながら、回転アクチュエータ42cに対する作業プラットホ
ーム14の下方回転に抵抗する。図示の実施形態では、調整ボルト154を締め
付け又は弛めると、回転アクチュエータ42cに対する作業プラットホーム14
の高さを調節することができ、そして止めナット56によりそれ以上の回転を止
めるよう保持できる。変形例として、調整ボルト154を、図5を参照して上述
したように、片持ち部材54cに予備張力を加え、輸送中、プラットホーム14
の上方運動を制限するよう構成してもよい。上述したように、片持ち部材54c
も又、プラットホームに荷重を加えると、プラットホーム14の下方運動に抵抗
する。
【0036】 回転器組立体34cは、片持ち部材54cの歪(例えば、曲げによって引き起
こされる)を検出するよう当業者に知られている仕方で片持ち部材54cの表面
に取り付けられた歪ゲージ60cを更に有している。したがって、歪ゲージ60
cは、プラットホーム14に荷重が加わると片持ち部材54cの歪又は撓みを検
出し、図3のセンサ60と関連して上述したのとほぼ同様な仕方で1以上の警報
信号をトリガする。歪ゲージ60cを、歪ゲージ信号を処理する信号プロセッサ
(図示せず)にリード線158で接続するのがよい。一実施形態では、単一の歪
ゲージ60cが、警報信号と作動停止信号の両方を発生させる。変形例として、
多数の歪ゲージを上リンク130aに取り付けて多数の信号を発生させることが
できるようにしてもよい。片持ち部材54cは、他の実施形態では他の歪ゲージ
構成を有していてもよくしかも(或いは)歪ゲージ60cをこれ又、プラットホ
ーム14に荷重が加わると撓むと共に(或いは)歪を生じる、片持ち部材54c
以外の部材に結合するのがよい。変形例として、片持ち部材54c又は他の部材
は、片持ち部材の撓み及び(又は)変形を検出する、歪ゲージ60c以外の装置
を有していてもよい。歪ゲージ60c又は他の装置もまた、ディジタルディスプ
レイ又は他のディスプレイ装置を介してユーザに接近可能な読出し信号(これは
、作業プラットホーム14に加わる荷重に対応している)を発生させるよう構成
されたものであるのがよい。
【0037】 図8は、作業プラットホーム14及びアームブラケット38に結合された回転
アクチュエータ42dを備えた本発明の更に別の実施形態としての回転器組立体
34dの部分切除側面図である。回転器組立体34dは、回転アクチュエータ4
2dのエンドキャップ82dに回動自在に結合されると共に(図7を参照して上
述したのとほぼ同様な仕方で)、上ピボットジョイント52aのところで作業プ
ラットホーム14に回動自在に結合された上リンク230aを有している。下リ
ンク230bがボルト160により回転アクチュエータ42dのシャフト74d
のアタッチメントフランジ部分78dに固定的に且つ剛性的に結合されており、
下ピボットジョイント52bのところで作業プラットホーム14に回動自在に結
合されている。したがって、下リンク230bは、垂直方向の回動運動を防止す
るよう非回動的に取り付けられている。プラットホームブラケット52dが、作
業プラットホーム14の後方部分に固定的に取り付けられており、このプラット
ホームブラケットは、下リンク230b上に延びる比較的剛性の高い支持バー1
18aを有している。支持バー118aは、ボルト162及びナット164で下
リンク230bに取り付けられていて、回転アクチュエータ42dに対する作業
プラットホーム14の下方運動に抵抗するようになっている。一実施形態では、
ボルト162とナット164を締め付けると下リンク130bを支持バー118
aに引き寄せることができ、それにより下リンクに予荷重を加えると共に(或い
は)図5を参照して上述したように、作業プラットホーム14の輸送中にはね返
る恐れを抑える。支持バー118aは、下リンク230b及び回転アクチュエー
タ42dに対する作業プラットホーム14の最大撓み(荷重下)を調節するよう
ストップボルト166及びナット168を更に有するのがよい。
【0038】 図8に示す実施形態の一特徴では、下リンク230bは、作業プラットホーム
14の荷重を支持し、この荷重を回転アクチュエータ42dのシャフト74dに
伝達するのに足るほど剛性であるが、作業プラットホーム14によって支持され
る荷重の増大につれてほんの僅かに曲がるように少なくとも幾分可撓性且つ弾性
を備えている。したがって、下リンク230bは、荷重下における下リンク23
0bの変形又は撓みを検出する歪ゲージ60d又は他の装置を有するのがよい。
歪ゲージ60dを信号プロセッサに結合して全体的に図7を参照して上述したよ
うに警報信号及び(又は)作動停止信号を発生させるのがよい。
【0039】 図9は、作業プラットホーム14とアームブラケット38との間に結合された
回転アクチュエータ42eを有する本発明の更に別の実施形態としての回転組立
体34eの部分切除側面図である。回転器組立体34eは、各々がボルト170
及びナット172によって回転アクチュエータ42eのシャフト74eに固定的
に結合されたリンク330を有し、かかるリンク330は、上リンク330a及
び下リンク330bから成る。ボルト170は、シャフト74eを完全に軸方向
に貫通して延びる開口部を貫通して延びている。上リンク330aは、上球形ピ
ボットジョイント352aで作業プラットホーム14に結合され、下リンク33
0bは下球形ピボットジョイント352bで作業プラットホームに結合されてい
る。変形例として、リンク330を作業プラットホーム14に剛結してもよい。
いずれの実施形態においても、上リンク330a及び下リンク330bは、作業
プラットホームが荷重下にあるときに作業プラットホーム14が回転アクチュエ
ータ42eに対して僅かに下方に揺動することができるように可撓性である。上
リンク330a及び下リンク330bも又、上述したのとほぼ同様な仕方で回転
アクチュエータ42eからの回転運動を作業プラットホーム14に伝達する。
【0040】 ブラケット50eが支持プラットホーム14の後部から後方に延びていて、支
持バー118aに取り付けられており、この支持バーは、下リンク330b上に
延びている。ばねバー354が、シャフト74eに剛結された状態でこれから作
業プラットホーム14に向かって延びていてブラケット50eの下縁部51に係
合している。したがって、垂直方向荷重は、作業プラットホーム14からブラケ
ット50e及びばねバー354を介して回転アクチュエータ42e及びアームブ
ラケット38に伝達される。ばねバー354は、図7を参照して上述したのとほ
ぼ同様な仕方で作業プラットホーム14によって支持された荷重を検出する歪ゲ
ージ60e又は他の荷重センサを有するのがよい。上及び下リンク330は作業
プラットホーム14の荷重の何割かをシャフト74eに伝達するが、これらリン
クは、ばねバー354よりも可撓性が非常に高いのでシャフトへの作業プラット
ホームの荷重の主要な伝達はばねバーによって行われる。作業プラットホーム1
4の垂直方向行程をストップボルト166の調節によって制限でき、ばねバー3
54に予備荷重を加えるには、支持バー118aとばねバー354と下リンク3
30bとの間に結合されたボルト162及びナット164を締め付けるのがよい
【0041】 図10は、作業プラットホーム14とアームブラケット38との間に結合され
た回転アクチュエータ42fを有する本発明の更に別の実施形態としての回転器
組立体34fの部分切除側面図である。回転アクチュエータ34fは、各々が図
7を参照して上述したのとほぼ同様な仕方で回転アクチュエータ42fのシャフ
ト74fに回転自在に結合された上リンク430a及び下リンク430bを有し
ている。リンク430a,430bは、それぞれ図9を参照して上述したのとほ
ぼ同様な仕方で上ピボットジョイント352a及び下ピボットジョイント352
bのところで作業プラットホーム14に回転自在に結合されている。回転器組立
体34fは、シャフト74fと一緒に回転するようシャフト74fに固定的に連
結されていて、2つのフランジ50f相互間で作業プラットホーム14に向かっ
て延びる回転アーム456を更に有しており、これらフランジのうちの1つが図
10に見える。アーム456の側部は、シャフト74fからの回転運動を作業プ
ラットホーム14に伝達するようフランジ50fの面に係合している。作業プラ
ットホーム14の荷重は、アーム456によってほぼ完全にシャフト74fに伝
達され、それゆえアーム456は主として、作業プラットホームを荷重下におい
て下向きの下方運動を止めるよう支持している。
【0042】 作業プラットホーム14は、作業プラットホームの後面からアーム456上に
後方に延びるばね支持体118bを更に有している。S字形ばね454が、ボル
ト174で回転アーム456とばね支持体118bとの間に結合されていて、回
転アクチュエータ42fに対する作業プラットホーム14の下方運動に抵抗する
ようになっている。この実施形態の一特徴では、S字形ばね454は孔を有し、
この孔の中には、作業プラットホーム14に荷重を加えると、ばね454の歪及
び(又は)変形を測定する歪ゲージ60fが配置されている。
【0043】 図11A及び図11Bは、入れ子式に伸長自在な油圧シリンダ500によって
作動される回転器組立体34gを示している。図9の実施形態の場合と非常によ
く似て、図11A及び図11Bの実施形態は、各々が全体として3角形の板の形
をしたリンク330を有し、リンク330は、上板状(プレート)リンク330
aと下板状(プレート)リンク330bとから成り、上記3角形の頂点部分は、
ピボットジョイント502によりアームブラケット38に回動自在に結合されて
おり、このアームブラケット38は、車両12のアーム30に取付け可能である
。上述の実施形態の回転アクチュエータ42の場合と同様に、ピボットジョイン
ト502は作業プラットホームを長手方向軸線C−Cの回りに回転させる。ピボ
ットジョイント502は、アームブラケット38に剛結された静止部材502a
を有している。回転部材502bが、静止部材502a内に回転自在に設けられ
ている。3角形の板状リンク330a,330bの幅の広い端部は、溶接部又は
他の溶接方法で作業プラットホーム14に剛結されている。3角形板状リンク3
30a,330bの頂点部分としての端部は、ピボットジョイント502の回転
部材502bに剛結されていて、アームブラケット38及びそれゆえに車両12
に対する作業プラットホーム14の自由な時計回り及び反時計回りの回転を可能
にしている。油圧シリンダ500は、作業プラットホーム14に固定的に取り付
けられた1対の取付けブラケット504相互間に回動自在に結合された伸長自在
なアーム500aを有し、この油圧シリンダのシリンダ部分500bは、1対の
漸変リンクコネクタ506によりピボットジョイント502及び取付け板504
に連結されていて、油圧シリンダ500のアーム500aの伸縮により作業プラ
ットホーム14がピボットジョイント502の長手方向軸線C−C回りに時計回
り及び反時計回りに回転するようになっている。
【0044】 図9の実施形態の場合と非常によく似て、上板状リンク330a及び下板状リ
ンク330bは、作業プラットホーム12に下向きに加えられた荷重を受けて幾
分下方に撓むほど十分可撓性且つ弾性であるが、作業プラットホームの荷重を支
持し、この荷重をピボットジョイント502に伝達するほど剛性のばね板から製
造される。図示の実施形態では、上板状リンク330a及び下板状リンク330
bは、同一厚さのものであって、荷重下でこれらの長さの相当な部分に沿って曲
がり又は撓むほど薄いものである。撓みは、曲げを阻止するガセット又は他の部
材を用いることによっては阻止されない。歪ゲージ60g又は他の荷重センサ又
は運動センサが、下板状リンク330bに取り付けられていて、作業プラットホ
ーム14によって支持されていて、下板状リンク330bを介してピボットジョ
イント502に伝達される荷重を検出するようになっている。その変形例又は追
加例として、歪ゲージを上板状リンク330aに取り付けてもよい。
【0045】 上ブラケット508及び下ブラケット510が、支持プラットホーム14に剛
結された状態でその後部から後方に延びている。上ブラケット508及び下ブラ
ケット510は、下板状リンク330bを含む3角形の板が位置する水平面に対
してほぼ横方向に延びる平面内で同一平面配置状態にある。ブラケット508,
510はそれぞれ、ピボットジョイント502に隣接して位置すると共に互いに
間隔を置いた後方端部508a,510aを有していて、これらの間に隙間51
2が形成されている。下板状リンク330bは、この隙間512を貫通している
。隙間512は、車両12に対して定格されていて、作業プラットホーム14に
下向きに加わる荷重を受けて生じる下板状リンク330bの所望の撓みを可能に
するほど十分大きな寸法に設定されている。下板状リンク330bの撓みが所望
の量を越えた場合には、上ブラケット508の後方部分508aが、下板状リン
ク330bの上面に係合して作業プラットホーム14のそれ以上の下方運動を阻
止する。これと同様に、もし十分に大きな上向きの力が作業プラットホーム14
に加わると、下ブラケット510の後方部分510aは下板状リンク330bの
下面に係合して作業プラットホーム14のそれ以上の上向きの移動を阻止する。
上ブラケット508及び下ブラケット510は、垂直方向に、即ち、上向きと下
向きの両方の方向で作業プラットホーム14に加わる超過荷重を、これを下板状
リンク330bの全長にわたって伝えず、一層直接的にピボットジョイント50
2に伝達するのに役立つ。
【0046】 上板状リンク330a及び下板状リンク330bを、3角形の形状をしたもの
として説明したが、これらが作業プラットホーム14に加わる荷重を支持するの
に十分な剛性及び強度を備えるが、適当な可撓性及び弾性を備える限り、他の形
状を利用してもよい。可撓性は、歪センサではなく運動センサを用いて荷重を検
出する場合には特に必要であるが、センサがこれが取り付けられる上又は下板状
リンクのうちの一方に加わる荷重を検出して作業プラットホームの相対的な加重
状態を支持できる限り、可撓性に関する要件は緩和される。
【0047】 本発明の別の実施形態が、図12A、図12B及び図12Cに示されている。
この実施形態では、回転器組立体34hが、図11A及び図11Bの実施形態に
用いられたのと非常によく似て、リンク330を用いて作業プラットホーム14
とアームブラケット38との間に結合された回転アクチュエータ42hを有して
いる。リンク330は、上板状リンク330a及び下板状リンク330bを有し
、これらリンクは両方とも、3角形の形状をしており、頂点部分は図9の実施形
態で用いられたようにボルト170により、更に図8の実施形態で用いられたよ
うにボルト160によって回転アクチュエータ42hのシャフト74hにしっか
りと結合されていて、リンク330がシャフト74hと一緒に回転して回転アク
チュエータ42hの回転駆動力を作業プラットホーム14に伝達して、作業プラ
ットホームが荷重を支持しているときに作業プラットホームを回転するのに十分
な回転力を伝達するようにしている。
【0048】 図11A及び図11Bの実施形態の場合と同様、上板状リンク330a及び下
板状リンク330bに用いられる3角形の板の幅の広い端部は、作業プラットホ
ーム14にしっかりと取り付けられている。上板状リンク330a及び下板状リ
ンク330bは、作業プラットホームが荷重下にあるときに、作業プラットホー
ム14が回転アクチュエータ42hに対して僅かに下方に揺動することができる
のに十分な可撓性及び弾性を備えている。しかしながら、この実施形態では、下
板状リンク330bは、上板状リンク330aよりも厚さが大きく、それゆえに
、作業プラットホームに対して高い支持作用を発揮し、作業プラットホーム14
に加わる荷重の大部分を回転アクチュエータ42hに伝達させる。それにもかか
わらず、下板状リンク330bは、作業プラットホームが荷重下にあるときに、
作業プラットホーム14が回転アクチュエータ42hに対して僅かに下方に揺動
することができるのに十分な可撓性及び弾性を依然として備えている。
【0049】 上板状リンク330a及び下板状リンク330bは、他の実施形態について上
述したのとほぼ同様な仕方で回転アクチュエータ42hの回転運動を作業プラッ
トホーム14に伝達するのに十分な強度を横方向に備えなければならない。歪ゲ
ージ60又は他の荷重又は運動センサが、下板状リンク330bに取り付けられ
ていて、上述したのとほぼ同様な仕方で作業プラットホーム14によって支持さ
れた荷重を検出するようになっている。
【0050】 図12A〜図12Cの実施形態では、単一のブラケット514が、上板状リン
ク330aと下板状リンク330bとの間に配置されていて、支持プラットホー
ム14の後部にしっかりと取り付けられると共にこれから後方に延びている。図
11A及び図11Bの実施形態のブラケット508,510の場合と同様、この
実施形態のブラケット514は、回転アクチュエータ42hの近くの場所で作業
プラットホーム14からの垂直方向の超過荷重を上板状リンク330a及び下板
状リンク330bに伝達するのに役立つ。特に、ブラケット514は、上板状リ
ンク330a及び下板状リンク330bの3角形の板に対して横断方向の平面内
に向いた板であり、このブラケットは、作業プラットホーム14から除重したと
きにそれぞれ上板状リンク330aの下側側部及び下板状リンク330bの上側
側部から間隔を置いた配置状態で設けられた後方上係合部分514a及び後方下
係合部分514bを有している。上又は下向きに十分に大きな荷重が作業プラッ
トホーム14に加わると、運動は制限され、超過荷重が板状リンクの全長を介し
てではなく回転アクチュエータ42hのシャフトにより直接的に伝達される。後
方係合部分514aは、上向きの荷重下で上方に運動して回転アクチュエータ4
2hの近くの位置で上板状リンク330aに係合し、後方係合部分514bは、
下向きの荷重下で下方に運動して回転アクチュエータ42hの近くの位置で下板
状リンク330bに係合することになろう。それにより、超過荷重は、上下の板
状リンクの全長を介して伝達されるのが阻止される。
【0051】 図13A、図13B及び図13Cは、多くの点で図11A及び図11Bの実施
形態と類似した回転器組立体34iを示している。回転器組立体34iは、作業
プラットホーム14の回転を生じさせる油圧シリンダ500を利用している。こ
の実施形態では、油圧シリンダ500は、アームブラケット38に向かって配置
されたフランジに回動自在に連結されたシリンダ部分500b及び伸縮されると
作業プラットホーム14をピボットジョイント502の周りに選択的に回転させ
るよう上板状リンク330aに回動自在に取り付けられた伸長自在なアーム50
0aを有している。
【0052】 上板状リンク330a及び下板状リンク330bは、図11A及び図11Bの
実施形態について説明したのと同一の3角形の形状及びアタッチメントを有する
と共に上述したのと同一の弾性及び可撓性を備えている。この実施形態では、図
12A〜図12Cの実施形態について上述したように、単一のブラケット514
は、上係合部分514a及び下係合部分514bを備えていて、上板状リンク3
30aと下板状リンク330bとの間の位置で用いられる。しかしながら、図1
3A〜図13Cの実施形態では、作業プラットホーム14によって支持された荷
重を検出するのに用いられる歪ゲージ60i又は他の荷重又は運動センサが、上
板状リンク330aに取り付けられている。別の運動センサ61iが、ブラケッ
ト514に取り付けられた状態で図13A〜図13Cに示されている。
【0053】 図14A及び図14Bでは、図11A及び図11Bの実施形態について上述し
たのと非常によく似た油圧シリンダ500を用いる回転器組立体34jが、作業
プラットホーム14とアームブラケット38との間に結合されている。この実施
形態では、上板状リンク330a及び下板状リンク330bは、ピボットジョイ
ント502に連結されたその端部に球形ブッシュを有すると共に作業プラットホ
ーム14に回動自在に取り付けられた互いに反対側に位置する端部を有している
。この実施形態では、上板状リンク及び下板状リンクは、荷重下における下向き
の作業プラットホーム14の運動及び除重の際の戻り運動を可能にするが、油圧
アクチュエータ500の作動に応答した回転平面内における作業プラットホーム
の回転を除き、荷重方向との整列状態から外れる方向における運動を制限する。
上板状リンク330a及び下板状リンク330bはピボットジョイント502と
作業プラットホーム14の両方に回動自在に取り付けられているので、作業プラ
ットホームに加わる下向きの荷重は、図3の実施形態について上述したのと非常
によく似た仕方で作業プラットホーム14にしっかりと取り付けられた後方に延
びる荷重伝達アーム51を介してピボットジョイント502に伝達される。荷重
伝達アーム51は、ばね54に係合するばね係合部分58を有している。ばね5
4は、ばね係合部分58とピボットジョイント502の回転自在な部分502b
の上方に位置したばね支持体56との間に配置されている。スイッチの形態をし
たセンサ60が、ピボットジョイント502に対する作業プラットホーム14の
垂直運動を検出するために取り付けられている。
【0054】 図面を参照して上述した実施形態では、作業プラットホーム14と回転アクチ
ュエータ42との間に設けられた1又は複数のリンク、回転アーム456又は他
の1又は複数の部材により、駆動シャフト74の回転運動を作業プラットホーム
に伝達でき、しかも他の全ての又はほぼ全ての荷重、運動、トルク、水平方向の
力等を荷重センサによる垂直方向荷重の測定にそれほど悪影響を及ぼさない仕方
で回転アクチュエータに伝達することができる。事実、荷重センサは、垂直荷重
を除く全てから実質的に隔離されている。したがって、歪ゲージスイッチ又は他
の荷重検出装置は、垂直方向荷重を正確且つ首尾一貫して測定することができる
。変形例として、回転アクチュエータ42と作業プラットホーム14との間に設
けられた荷重センサ及びリンクを、垂直方向以外の方向の荷重を隔離するよう構
成してもよい。任意の実施形態において、この構成の利点は、荷重プラットホー
ム14によって支持された荷重の選択された成分だけが荷重センサに伝達され、
したがって、荷重センサが選択された方向における荷重を一層正確に測定するよ
うになっているということにある。
【0055】 上述のことから、本発明の特定の実施形態を例示の目的で説明したが、本発明
の精神及び範囲から逸脱することなく種々の変形例を想到できることは理解され
よう。例えば、作業プラットホーム及び回転器組立体を、図1に示す車両以外の
車両、例えば、ユーティリティトラック等に結合してもよい。変形例として、車
両は、フォークリフトを含むのがよく、作業プラットホームは、図面を参照して
上述したのとほぼ類似した仕方で回転アクチュエータでフォークリフトに結合さ
れたフォークを有してもよい。したがって、図面を参照して上述した作業プラッ
トホームは、荷重を支持するよう構成された任意の荷重支持部材を含むことがで
きる。さらに、回転アクチュエータの出力シャフトを車両のアームに結合し、回
転アクチュエータの本体を作業プラットホームに結合してアームに対する作業プ
ラットホームの相対的な横方向回転を可能にしてもよい。ばねは、コイルばね、
片持ち部材又は作業プラットホームを支持し、プラットホームに加わる荷重が変
化すると撓み又は変形する他の形式のばね装置であってよい。したがって、本発
明の範囲は、特許請求の範囲の記載にのみ基づいて定められる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 回転器組立体で車両に対して支持された本発明の一実施形態の高所作業プラッ
トホームの側面図である。
【図1B】 ジブ及び1対の回転器組立体で車両に対して支持された本発明の別の実施形態
の高所作業プラットホームの側面図である。
【図2】 図1に示す車両の平面図であり、作業プラットホームを横方向平面内で一連の
位置に回転させた状態を示す図である。
【図3】 図1に示す回転器作業プラットホーム組立体及び作業プラットホームの一部の
拡大側面図である。
【図4】 図3に示す回転器組立体の回転アクチュエータの拡大部分切除側面図である。
【図5】 本発明の別の実施形態の回転アクチュエータを用いる作業プラットホーム組立
体の一部の部分切除側面図である。
【図6】 本発明の更に別の実施形態の回転アクチュエータを用いた作業プラットホーム
組立体の一部の部分切除側面図である。
【図7】 本発明の更に別の実施形態の歪ゲージを備えた片持ち部材を有する回転アクチ
ュエータを用いた作業プラットホーム組立体の部分切除側面図である。
【図8】 本発明の更に別の実施形態の固定的に取り付けられたリンクを備える回転アク
チュエータを用いた作業プラットホーム組立体の部分切除側面図である。
【図9】 本発明の更に別の実施形態の1対の固定的に取り付けられたリンクを備える回
転アクチュエータを用いた作業プラットホーム組立体の部分切除側面図である。
【図10】 本発明の更に別の実施形態の2つのリンク及び歪ゲージ付きばねを備える回転
アクチュエータを用いた作業プラットホーム組立体の部分切除側面図である。
【図11A】 本発明の更に別の実施形態の2つのプレートリンクを備える油圧アクチュエー
タを用いた作業プラットホーム組立体の部分切除側面図である。
【図11B】 図11Aの作業プラットホーム組立体の11A−11A線矢視平面図である。
【図12A】 本発明の更に別の実施形態の2つのプレートリンクを備える回転アクチュエー
タを用いた作業プラットホーム組立体の部分切除側面図である。
【図12B】 図12Aの作業プラットホーム組立体の平面図であり、図12Cは、図12A
の作業プラットホーム組立体の底面図である。
【図13A】 本発明の別の実施形態の油圧アクチュエータを用いた作業プラットホーム組立
体の部分切除側面図である。
【図13B】 図13Aの作業プラットホーム組立体の平面図である。
【図13C】 図13Aの作業プラットホーム組立体を図13Aの図から水平方向軸線の回り
に180°回転させて逆の側から見た側面図である。
【図14A】 本発明の更に別の実施形態の油圧アクチュエータを用いた作業プラットホーム
組立体の部分切除側面図である。
【図14B】 図14Aの作業プラットホーム組立体の平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B66F 11/04 B66F 11/04 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 加わる荷重の増大を検出するためにセンサが作業プラッ トホームに作動的に結合されている。

Claims (151)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に使用できる流体作動式の横方向に回転自在な作業プラ
    ットホーム組立体であって、車両は、作業プラットホーム組立体を位置決めする
    ためのアームを備えており、作業プラットホーム組立体は、 作業プラットホーム組立体を支持する支持面を備えた作業プラットホームを有
    し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、本体は、作業プラットホーム及び車両
    のアームのうち一方に結合されるよう構成された本体連結部分を有し、 本体内に回転自在に向けられていて、本体の長手方向軸線とほぼ同軸のシャフ
    ト軸線を備えた出力シャフトを有し、シャフトは、アーム及び作業プラットホー
    ムのうちの他方に結合されるよう構成されたシャフト連結部分を有し、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、力伝達部材の長手方向運動を出力シャ
    フト及び本体のうちの一方の他方に対する回転運動に変換するよう本体及び出力
    シャフトに係合しており、 作業プラットホームと、本体及び作業プラットホームが結合された出力シャフ
    ト連結部分のうちの一方との間に結合された少なくとも1つのリンク部材を有し
    、少なくとも1つのリンク部材は、回転力を作業プラットホームに伝達し、出力
    シャフト及び本体のうちの一方が他方に対して回転しているとき、作業プラット
    ホームを車両のアームに対して長手方向軸線回りに選択的に横方向に回転させ、
    他方、作業プラットホームによって支持された荷重下における作業プラットホー
    ムの少なくとも制限された下方運動を可能にするよう結合されていることを特徴
    とする組立体。
  2. 【請求項2】 作業プラットホームによって支持された荷重下におけるアー
    ムに対する作業プラットホームの下方運動を検出するよう配置された少なくとも
    1つの荷重センサを更に有していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  3. 【請求項3】 荷重センサは、出力シャフトと作業プラットホームとの間に
    結合された電気スイッチを有し、電気スイッチは、作業プラットホームが第1の
    位置にあるときには開離位置にあり、作業プラットホームが第1の位置の下の第
    2の位置まで下方に動くときには閉成位置にあることを特徴とする請求項2記載
    の組立体。
  4. 【請求項4】 荷重センサは、出力シャフトと作業プラットホームとの間に
    結合された電気スイッチを有し、電気スイッチは、作業プラットホームが第1の
    位置にあるときには閉成位置にあり、作業プラットホームが第1の位置の下の第
    2の位置まで下方に動くときには開離位置にあることを特徴とする請求項2記載
    の組立体。
  5. 【請求項5】 作業プラットホームに操作的に結合されていて、作業プラッ
    トホームに加わる荷重が第1の選択された値を超えて作業プラットホームが第1
    の下降位置まで下方に動くと、警報信号をトリガするよう構成された荷重センサ
    を更に有し、荷重センサは、作業プラットホームに加わる荷重が第1の値よりも
    大きな第2の値を超えて作業プラットホームが第2の下降位置まで下方に動くと
    、作業プラットホームの運動を停止させる信号をトリガするよう構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の組立体。
  6. 【請求項6】 作業プラットホームと、少なくとも1つのリンク部材、本体
    及び出力シャフトのうちの少なくとも1つとの間に結合されていて、作業プラッ
    トホームが作業プラットホームによって支持された荷重下においてアームに対し
    て下方に動くと曲がるようになった片持ち部材と、片持ち部材に取り付けられて
    いて、作業プラットホームが下方に動いているときに片持ち部材の変形具合を検
    出する歪センサとを更に有していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つのリンク部材は、第1の端部及び第1の端部
    と反対側の第2の端部を有し、少なくとも1つのリンク部材は、作業プラットホ
    ームに対し、第1の上向きの方向と第1の下向きの方向のうちの少なくとも一方
    の方向に回動できるよう第1の端部に向かって作業プラットホームに回動自在に
    結合されており、少なくとも1つのリンク部材は、出力シャフトに対し、第2の
    上向き方向と第2の下向き方向のうちの少なくとも一方の方向に回動できるよう
    第2の端部に向かって出力シャフトのシャフト連結部分に回動自在に結合されて
    いることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  8. 【請求項8】 本体連結部分は、車両のアームに結合されており、出力シャ
    フトは、第1の端部及び第1の端部と反対側の第2の端部を有し、シャフト連結
    部分は、シャフトの第1の端部に向かって配置された第1のシャフト連結部分で
    あり、シャフトは、シャフトの第2の端部に向かって配置された第2のシャフト
    連結部分を有し、少なくとも1つのリンク部材は、作業プラットホームと第1の
    シャフト連結部分との間に回動自在に結合された第1のリンク部材であり、前記
    組立体は、第1のリンク部材と全体として平行に延びる状態で作業プラットホー
    ムと第2のシャフト連結部分との間に回動自在に結合された第2のリンク部材を
    更に有していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  9. 【請求項9】 出力シャフトに連結された状態で本体のキャビティの端部を
    密封するエンドキャップを有し、エンドキャップは、肩及び肩から遠ざかって延
    びる突起を有し、少なくとも1つのリンク部材は、エンドキャップの突起を受け
    入れる孔を有し、 エンドキャップの突起に連結されたリテーナを有し、リテーナは、少なくとも
    1つのリンク部材の孔が肩とリテーナとの間で突起と嵌合するよう突起の肩から
    間隔を置いて配置されており、 リテーナと少なくとも1つのリンク部材との間に配置された第1の圧縮可能な
    部材を有し、 少なくとも1つのリンク部材とエンドキャップの方との間に配置された第2の
    圧縮可能な部材を有し、第1及び第2の圧縮可能な部材は、エンドキャップ及び
    出力シャフトに対する少なくとも1つのリンク部材の回動運動を可能にするよう
    圧縮可能であることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  10. 【請求項10】 圧縮可能な部材のうち少なくとも一方は、Oリングから成
    ることを特徴とする請求項9記載の組立体。
  11. 【請求項11】 本体及び出力シャフトのうちの一方に結合されたばね支持
    体と、ばね支持体と作業プラットホームとの間に延びていて、作業プラットホー
    ムを上向きの方向に付勢するばねとを更に有していることを特徴とする請求項1
    記載の組立体。
  12. 【請求項12】 ばねは、作業プラットホームが本体の長手方向軸線からず
    れた軸線の回りに回転するとき、ばねとばね支持体の相互分離を制限するよう配
    置されていることを特徴とする請求項11記載の組立体。
  13. 【請求項13】 ばねには予荷重が加えられていることを特徴とする請求項
    11記載の組立体。
  14. 【請求項14】 出力シャフトは、上方端部及び上方端部の下に位置する下
    方端部を有し、前記組立体は、作業プラットホームに向かって延びる状態で出力
    シャフトにその下方端部に向かって結合されたばね支持体と、作業プラットホー
    ムから出力シャフトに向かって後方に延びたブラケットと、ばね支持体とブラケ
    ットの間に結合されていて、作業プラットホームを上向きの方向に付勢するばね
    とを更に有していることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  15. 【請求項15】 出力シャフトは、上方端部及び上方端部の下に位置する下
    方端部を有し、前記組立体は、出力シャフトにその上方端部に向かって結合され
    たばね支持体と、作業プラットホームから出力シャフトに向かって後方に延びた
    ブラケットと、ばね支持体とブラケットの間に結合されていて、作業プラットホ
    ームを上向きの方向に付勢するばねとを更に有していることを特徴とする請求項
    1記載の組立体。
  16. 【請求項16】 本体は、内側溝を有し、出力シャフトは、外側溝を有し、
    力伝達部材は、力伝達部材が本体に対して軸方向に動いているときに出力シャフ
    ト及び本体のうちの少なくとも一方を他方に対して回転させるために内側溝と係
    合する外側溝及び出力シャフトの外側溝と係合する内側溝を有していることを特
    徴とする請求項1記載の組立体。
  17. 【請求項17】 作業プラットホームは、車両に向いた後方部分と、後方部
    分と反対側に向いた前方部分と、前方部分と後方部分との間の支持面とを有し、
    少なくとも1つのリンク部材は、作業プラットホームの後方部分に結合されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の組立体。
  18. 【請求項18】 車両に使用できる流体作動式の横方向に回転自在な作業プ
    ラットホーム組立体であって、車両は、作業プラットホーム組立体を位置決めす
    るためのアームを有し、作業プラットホーム組立体は、 荷重を支持するための支持面を備えた作業プラットホームを有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、キャビティは、内側溝を備えたキャビ
    ティ壁を有し、本体は、車両のアームに結合されるよう構成された本体連結部分
    を有し、 本体内に少なくとも部分的に設けられた出力シャフトを有し、出力シャフトは
    、第1の端部、第2の端部、第1の端部に向いた第1のシャフト連結部分及び第
    2の端部に向いた第2のシャフト連結部分を有し、出力シャフトは、本体に対し
    、本体の長手方向軸線とほぼ同軸に第1の端部と第2の端部との間に延びるシャ
    フト軸線の回りに回転可能であり、シャフトは、外側溝を有し、キャビティの溝
    及びシャフトの溝のうちの少なくとも一方は、螺旋溝であり、 出力シャフトとキャビティの壁との間で本体のキャビティ内に配置された直線
    −回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、加圧流体の選択的な作用に応答して
    長手方向軸線とほぼ整列した状態で軸方向運動自在に本体内に設けられ、力伝達
    部材は、力伝達部材の軸方向運動を、長手方向軸線回りの本体に対する出力シャ
    フトの回転運動に変換するようキャビティの内側溝に係合する外側溝及び出力シ
    ャフトの外側溝に係合する内側溝を有しており、 作業プラットホームに回動自在に結合された第1の端部及び出力シャフトの第
    1のシャフト連結部分に回動自在に結合された第2の端部を備える第1のリンク
    部材を有し、 第1のリンク部材とほぼ平行な第2のリンク部材を有し、第2のリンク部材は
    、作業プラットホームに回動自在に結合された第1の端部及び出力シャフトの第
    2のシャフト連結部分に回動自在に結合された第2の端部を有し、第1及び第2
    のリンク部材のうちの少なくとも一方は、出力シャフトが本体に対して回転して
    いるとき、作業プラットホームを長手方向軸線の回りに車両のアームに対して回
    転させ、他方、作業プラットホームによって支持された荷重下において作業プラ
    ットホームの少なくとも限定された下方運動を可能にし、 作業プラットホームに操作的に結合されていて、作業プラットホームに加わる
    荷重を検出する荷重センサを有し、 作業プラットホームに結合されていて、作業プラットホームを選択された向き
    に付勢するばねを有していることを特徴とする組立体。
  19. 【請求項19】 出力シャフトの第2のシャフト連結部分に連結されていて
    、本体のキャビティの端を密封するエンドキャップを更に有し、第2のリンク部
    材は、エンドキャップに回動自在に結合されていることを特徴とする請求項18
    記載の組立体。
  20. 【請求項20】 出力シャフトに連結された状態で本体のキャビティの端部
    を密封するエンドキャップを有し、エンドキャップは、肩及び肩から遠ざかって
    延びる突起を有し、少なくとも1つのリンク部材は、エンドキャップの突起を受
    け入れる孔を有し、 エンドキャップの突起に連結されたリテーナを有し、リテーナは、少なくとも
    1つのリンク部材の孔が肩とリテーナとの間で突起と嵌合するよう突起の肩から
    間隔を置いて配置されており、 リテーナと少なくとも1つのリンク部材との間に配置された第1の圧縮可能な
    部材を有し、 少なくとも1つのリンク部材とエンドキャップの方との間に配置された第2の
    圧縮可能な部材を有し、第1及び第2の圧縮可能な部材は、第2のリング部材を
    エンドキャップ及び出力シャフトに対し、シャフト軸線にほぼ垂直な軸線の回り
    に回動運動させることができるよう圧縮可能であることを特徴とする請求項18
    記載の組立体。
  21. 【請求項21】 第1のリンク部材は、作業プラットホームと出力シャフト
    の第1のシャフト連結部分との間に回動自在に結合された2つの互いに平行なリ
    ンクから成り、第2のリンク部材は、作業プラットホームと出力シャフトの第2
    のシャフト連結部分との間に回動自在に結合された2つの互いに平行なリンクか
    ら成ることを特徴とする請求項18記載の組立体。
  22. 【請求項22】 ばねは、互いに反対側に位置した第1の端部と第2の端部
    を備えた弾性片持ち部材から成り、片持ち部材は、第1の端部に向かって作業プ
    ラットホームに剛性的に取り付けられると共に第2の端部に向かって、出力シャ
    フト、本体、第1のリンク部材及び第2のリンク部材のうちの少なくとも1つに
    結合されていることを特徴とする請求項18記載の組立体。
  23. 【請求項23】 片持ち部材は、出力シャフトのボルトに当接した調整ボル
    トを有していることを特徴とする請求項22記載の組立体。
  24. 【請求項24】 ばねは、一端部が作業プラットホームに剛性的に取り付け
    られ、別の端部が出力シャフトに結合された弾性片持ち部材を有し、センサは、
    片持ち部材に接続されていて、片持ち部材が作業プラットホームによって支持さ
    れた荷重下において撓むときに片持ち部材の歪を検出するよう配置された歪ゲー
    ジから成ることを特徴とする請求項18記載の組立体。
  25. 【請求項25】 出力シャフトの第1の連結部分は、その第2の連結部分の
    下に位置し、前記組立体は、第1の連結部分に向かって出力シャフトに結合され
    たばね支持体と、出力シャフトに向かって作業プラットホームから後方に延びる
    状態で作業プラットホームに連結されたブラケットと、ブラケットに連結された
    ばね係合部材と、ばね支持体とばね係合部材との間に延びていて、作業プラット
    ホームを上向きの方向に付勢するコイルばねとを更に有していることを特徴とす
    る請求項18記載の組立体。
  26. 【請求項26】 ばねには、本体に対する作業プラットホームの垂直方向運
    動に抵抗するよう予荷重が加えられていることを特徴とする請求項18記載の組
    立体。
  27. 【請求項27】 出力シャフトは、第1の連結部分が本体の一端部から突出
    し、第2の連結部分が本体の反対側の端部から突出した状態で本体を貫通して延
    びていることを特徴とする請求項18記載の組立体。
  28. 【請求項28】 荷重センサは、出力シャフトに結合されており、荷重セン
    サは、作業プラットホームに結合された接点部材に接触して作業プラットホーム
    と一緒に動くように配置されたスイッチを有し、スイッチは、作業プラットホー
    ムに加わる荷重が第1の選択された値を超えて作業プラットホームが第1の下降
    位置まで下方に動くと警報信号をトリガするよう構成されており、荷重センサは
    、作業プラットホームに加わる荷重が第1の値よりも大きな第2の値を超えて作
    業プラットホームが第2の下降位置まで下方に動くと作業プラットホームの運動
    を止める信号をトリガするよう構成されていることを特徴とする請求項18記載
    の組立体。
  29. 【請求項29】 組立体支持プラットホームに使用できる流体作動式の回転
    自在な支持部材組立体であって、組立体支持プラットホームは、支持部材組立体
    を位置決めするよう構成されており、支持部材組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、 本体内に回転自在に設けられていて、本体の回転軸線とほぼ整列したシャフト
    軸線を備えるシャフトを有し、本体及びシャフトのうちの一方は、組立体支持プ
    ラットホームに結合されるよう構成されており、本体及びシャフトのうちの他方
    は、回転駆動力を荷重支持部材に与えるよう構成されており、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、荷重支持部材を回転平面内において組
    立体支持プラットホームに対して選択的に回転させるのに十分な回転力で力伝達
    部材の長手方向運動をシャフトと本体との間の回転運動に変換するよう本体及び
    シャフトに係合し、 荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間に結合された少なくとも
    1つのリンク部材を有し、少なくとも1つのリンク部材は、シャフト及び本体の
    うちの一方が他方に対して回転しているときに本体及びシャフトのうちの他方の
    回転駆動力を荷重支持部材に伝達して荷重支持部材を回転平面内において組立体
    支持プラットホームに対して長手方向軸線の回りに選択的に回転させ、回転平面
    との整列状態から外れる選択された方向における荷重支持部材の運動を可能にし
    、他方、少なくとも1つのリンク部材によって荷重支持部材に伝達された回転駆
    動力に応答して生じる回転平面内における荷重支持部材の回転を除き、選択され
    た方向との整列状態から外れる方向への運動を制限するよう結合されており、 荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの一方との間に結合されていて、荷重
    支持部材によって支持された荷重の少なくとも一部を本体及びシャフトのうちの
    一方に伝達し、それにより、荷重支持部材を選択された方向における運動を止め
    るよう支持する荷重伝達部材を有し、 選択された方向に荷重支持部材に加わる荷重を検出するよう配置された荷重セ
    ンサを有していることを特徴とする組立体。
  30. 【請求項30】 荷重センサは、荷重支持部材によって支持されていて、選
    択された方向において荷重伝達部材に加わる荷重の一部を検出するよう荷重伝達
    部材に取り付けられていることを特徴とする請求項29記載の組立体。
  31. 【請求項31】 荷重伝達部材は、本体及びシャフトのうちの他方に剛性的
    に取り付けられており、荷重伝達部材は、選択された方向における弾性撓みを行
    うことができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項30記載の組
    立体。
  32. 【請求項32】 荷重センサは、荷重伝達部材に取り付けられた歪ゲージか
    ら成ることを特徴とする請求項31記載の組立体。
  33. 【請求項33】 荷重支持部材に剛性的に取り付けられた第1の端部及び荷
    重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間の位置で荷重伝達部材に結合
    された第2の端部を備える第1の部材を更に有していることを特徴とする請求項
    31記載の組立体。
  34. 【請求項34】 荷重伝達部材は、本体及びシャフトのうちの他方に剛性的
    に取り付けられ、荷重伝達部材は、荷重支持部材によって支持された荷重下にお
    いて荷重支持部材の少なくとも限定された下方運動を可能にするほど可撓性であ
    ることを特徴とする請求項30記載の組立体。
  35. 【請求項35】 荷重伝達部材は、荷重支持部材に回動自在に取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項34記載の組立体。
  36. 【請求項36】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に剛性的に取り付けられており、選択された方向における弾性撓みを行う
    ことができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項29記載の組立
    体。
  37. 【請求項37】 荷重伝達部材は、本体及びシャフトのうちの他方に剛性的
    に取り付けられており、荷重支持部材によって支持された荷重下において荷重支
    持部材の少なくとも限定された下方運動を可能にするほど可撓性であることを特
    徴とする請求項36記載の組立体。
  38. 【請求項38】 少なくとも1つのリンク部材は、荷重支持部材に回動自在
    に取り付けられていることを特徴とする請求項37記載の組立体。
  39. 【請求項39】 荷重伝達部材は、選択された方向における弾性撓みを行う
    ことができるほど弾性であることを特徴とする請求項37記載の組立体。
  40. 【請求項40】 荷重支持部材に剛性的に取り付けられた第1の端部及び荷
    重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間の位置で荷重伝達部材に結合
    された第2の端部を備える第1の部材を更に有していることを特徴とする請求項
    37記載の組立体。
  41. 【請求項41】 荷重伝達部材は、荷重支持部材に剛性的に取り付けられて
    いることを特徴とする請求項29記載の組立体。
  42. 【請求項42】 荷重伝達部材は、選択された方向における弾性撓みを行う
    ことができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項41記載の組立
    体。
  43. 【請求項43】 荷重センサは、荷重伝達部材に取り付けられた歪ゲージか
    ら成ることを特徴とする請求項42記載の組立体。
  44. 【請求項44】 荷重伝達部材は、本体及びシャフトのうちの他方に剛性的
    に取り付けられていることを特徴とする請求項29記載の組立体。
  45. 【請求項45】 少なくとも1つのリンク部材は、シャフトと荷重支持部材
    との間に結合され、本体は、組立体支持プラットホームに結合され、荷重センサ
    は、荷重伝達部材によって支持された荷重の一部を検出するよう配置されている
    ことを特徴とする請求項44記載の組立体。
  46. 【請求項46】 荷重支持部材と荷重伝達部材との間に配置されていて、荷
    重支持部材を選択された方向から遠ざかる方向に付勢するばねを更に有している
    ことを特徴とする請求項45記載の組立体。
  47. 【請求項47】 荷重センサは、少なくとも1つのリンク部材と荷重伝達部
    材との間に配置されていることを特徴とする請求項46記載の組立体。
  48. 【請求項48】 組立体支持プラットホームに使用できる流体作動式の回転
    自在な支持部材組立体であって、組立体支持プラットホームは、支持部材組立体
    を位置決めするよう構成されており、支持部材組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、 本体内に回転自在に設けられていて、本体の回転軸線とほぼ整列したシャフト
    軸線を備えるシャフトを有し、本体及びシャフトのうちの一方は、組立体支持プ
    ラットホームに結合されるよう構成されており、本体及びシャフトのうちの他方
    は、回転駆動力を荷重支持部材に与えるよう構成されており、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、荷重支持部材を回転平面内において組
    立体支持プラットホームに対して選択的に回転させるのに十分な回転力で力伝達
    部材の長手方向運動をシャフトと本体との間の回転運動に変換するよう本体及び
    シャフトに係合し、 荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間に結合された荷重伝達部
    材を有し、荷重伝達部材は、シャフト及び本体のうちの一方が他方に対して回転
    しているときに本体及びシャフトのうちの他方の回転駆動力を荷重支持部材に伝
    達して荷重支持部材を回転平面内において組立体支持プラットホームに対して長
    手方向軸線の回りに選択的に回転させ、荷重支持部材によって支持された荷重の
    少なくとも一部を本体及びシャフトのうちの他方に伝達し、それにより回転平面
    との整列状態から外れる選択された方向における運動を止めるよう荷重支持部材
    を支持し、 荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間に結合された少なくとも
    1つのリンク部材を有し、少なくとも1つのリンク部材は、選択された方向にお
    ける荷重支持部材の運動を可能にし、他方、荷重伝達部材により荷重支持部材に
    伝達された回転駆動力に応答して生じる回転平面内における荷重支持部材の回転
    を除き、選択された方向との整列状態から外れる方向への運動を制限するよう結
    合されており、 選択された方向に荷重支持部材に加わる荷重を検出するよう配置された荷重セ
    ンサを有していることを特徴とする組立体。
  49. 【請求項49】 荷重センサは、荷重伝達部材によって支持された荷重の一
    部を検出するよう配置されていることを特徴とする請求項48記載の組立体。
  50. 【請求項50】 荷重センサは、荷重伝達部材と荷重支持部材との間に配置
    されていることを特徴とする請求項49記載の組立体。
  51. 【請求項51】 荷重伝達部材は、本体及びシャフトのうちの他方に剛性的
    に取り付けられていて、選択された方向における弾性撓みを行うことができるよ
    う可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項49記載の組立体。
  52. 【請求項52】 荷重支持部材に剛性的に取り付けられた第1の端部及び荷
    重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間の位置で荷重伝達部材に結合
    された第2の端部を備える第1の部材を更に有していることを特徴とする請求項
    51記載の組立体。
  53. 【請求項53】 第1の部材の第2の端部と荷重伝達部材との間に配置され
    ていて、荷重支持部材を選択された方向から遠ざかる方向に付勢するばねを更に
    有していることを特徴とする請求項52記載の組立体。
  54. 【請求項54】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に回動自在に取り付けられると共に荷重支持部材に回動自在に取り付けら
    れており、荷重伝達部材は、荷重支持部材によって支持された荷重下における荷
    重支持部材の少なくとも限定された下方運動を可能にするほど可撓性であること
    を特徴とする請求項48記載の組立体。
  55. 【請求項55】 組立体支持プラットホームに使用できる流体作動式の回転
    自在な支持部材組立体であって、組立体支持プラットホームは、支持部材組立体
    を位置決めするよう構成されており、支持部材組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、 本体内に回転自在に設けられていて、本体の回転軸線とほぼ整列したシャフト
    軸線を備えるシャフトを有し、本体及びシャフトのうちの一方は、組立体支持プ
    ラットホームに結合されるよう構成されており、本体及びシャフトのうちの他方
    は、回転駆動力を荷重支持部材に与えるよう構成されており、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、荷重支持部材を回転平面内において組
    立体支持プラットホームに対して選択的に回転させるのに十分な回転力で力伝達
    部材の長手方向運動をシャフトと本体との間の回転運動に変換するよう本体及び
    シャフトに係合し、 荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間に結合された少なくとも
    1つのリンク部材を有し、少なくとも1つのリンク部材は、シャフト及び本体の
    うちの一方が他方に対して回転しているときに本体及びシャフトのうちの他方の
    回転駆動力を荷重支持部材に伝達して荷重支持部材を回転平面内において組立体
    支持プラットホームに対して長手方向軸線の回りに選択的に回転させ、回転平面
    との整列状態から外れる選択された方向における荷重支持部材の運動を可能にし
    、他方、少なくとも1つのリンク部材によって荷重支持部材に伝達された回転駆
    動力に応答して生じる回転平面内における荷重支持部材の回転を除き、選択され
    た方向との整列状態から外れる方向への運動を制限するよう結合されており、 選択された方向に荷重支持部材に加わる荷重を検出するよう配置された荷重セ
    ンサを有していることを特徴とする組立体。
  56. 【請求項56】 少なくとも1つのリンク部材は、荷重支持部材によって支
    持された荷重の少なくとも一部を本体及びシャフトのうちの一方に伝達するよう
    構成されており、荷重センサは、荷重支持部材によって支持されていて、選択さ
    れた方向に少なくとも1つのリンク部材によって伝達される荷重の一部を検出す
    るよう少なくとも1つのリンク部材に取り付けられていることを特徴とする請求
    項55記載の組立体。
  57. 【請求項57】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に固定的に取り付けられており、選択された方向における弾性撓みを行う
    ことができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項56記載の組立
    体。
  58. 【請求項58】 荷重センサは、少なくとも1つのリンク部材に取り付けら
    れた歪ゲージから成ることを特徴とする請求項57記載の組立体。
  59. 【請求項59】 荷重支持部材に固定的に取り付けられた第1の端部及び荷
    重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間の位置で荷重伝達部材に結合
    された第2の端部を備える第1の部材を更に有していることを特徴とする請求項
    57記載の組立体。
  60. 【請求項60】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に固定的に取り付けられると共に荷重支持部材に回動自在に取り付けられ
    ており、荷重伝達部材は、荷重支持部材によって支持された荷重下における荷重
    支持部材の少なくとも限定された下方運動を可能にするほど可撓性であることを
    特徴とする請求項39記載の組立体。
  61. 【請求項61】 本体及びシャフトのうちの他方に固定的に取り付けられた
    第1の端部及び選択された方向における運動を止めるよう荷重支持部材によって
    支持された荷重の少なくとも一部を支持するよう配置された第2の端部を備える
    第1の部材を更に有し、荷重センサは、荷重支持部材によって支持されていて、
    選択された方向に第1の部材に加わる荷重の一部を検出するよう第1の部材に取
    り付けられていることを特徴とする請求項55記載の組立体。
  62. 【請求項62】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に固定的に取り付けられており、選択された方向における弾性撓みを行う
    ことができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項61記載の組立
    体。
  63. 【請求項63】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に固定的に取り付けられると共に荷重支持部材に回動自在に取り付けられ
    ており、荷重伝達部材は、荷重支持部材によって支持された荷重下における荷重
    支持部材の少なくとも限定された下方運動を可能にするほど可撓性であることを
    特徴とする請求項61記載の組立体。
  64. 【請求項64】 第1の部材は、選択された方向における弾性撓みを行うこ
    とができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項61記載の組立体
  65. 【請求項65】 荷重センサは、第1の部材に取り付けられた歪ゲージから
    成ることを特徴とする請求項61記載の組立体。
  66. 【請求項66】 荷重支持部材に固定的に取り付けられた第1の端部及び荷
    重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間の位置で第1の部材に結合さ
    れた第2の端部を備えた第2の部材を更に有していることを特徴とする請求項6
    1記載の組立体。
  67. 【請求項67】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に固定的に取り付けられると共に荷重支持部材に回動自在に取り付けられ
    ており、荷重伝達部材は、荷重支持部材によって支持された荷重下における荷重
    支持部材の少なくとも限定された下方運動を可能にするほど可撓性であることを
    特徴とする請求項61記載の組立体。
  68. 【請求項68】 荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間に結
    合された荷重伝達部材を更に有し、荷重伝達部材は、選択された方向における運
    動を止めるよう荷重支持部材によって支持された荷重の少なくとも一部を支持す
    るよう構成されており、荷重センサは、荷重伝達部材によって支持された荷重の
    一部を検出するよう配置されていることを特徴とする請求項55記載の組立体。
  69. 【請求項69】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に回動自在に取り付けられると共に荷重支持部材に回動自在に取り付けら
    れていることを特徴とする請求項68記載の組立体。
  70. 【請求項70】 荷重伝達部材は、荷重支持部材に固定的に取り付けられて
    いることを特徴とする請求項68記載の組立体。
  71. 【請求項71】 荷重伝達部材は、選択された方向における弾性撓みを行う
    ことができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項70記載の組立
    体。
  72. 【請求項72】 荷重センサは、荷重伝達部材に取り付けられた歪ゲージか
    ら成ることを特徴とする請求項71記載の組立体。
  73. 【請求項73】 荷重伝達部材は、本体及びシャフトのうちの他方に固定的
    に取り付けられていることを特徴とする請求項68記載の組立体。
  74. 【請求項74】 少なくとも1つのリンク部材は、シャフトと荷重支持部材
    との間に結合され、本体は、組立体支持プラットホームに結合され、前記組立体
    は、シャフトに固定的に取り付けられると共に荷重支持部材に結合されていて、
    選択された方向における運動を止めるよう荷重支持部材によって支持された荷重
    の少なくとも一部を支持し、荷重センサは、荷重伝達部材によって支持された荷
    重の一部を検出するよう配置されていることを特徴とする請求項55記載の組立
    体。
  75. 【請求項75】 荷重支持部材と荷重伝達部材との間に配置されていて、荷
    重支持部材を選択された方向から離れる方向に付勢するばねを更に有しているこ
    とを特徴とする請求項74記載の組立体。
  76. 【請求項76】 荷重センサは、少なくとも1つのリンク部材と荷重伝達部
    材との間に配置されていることを特徴とする請求項75記載の組立体。
  77. 【請求項77】 組立体支持プラットホームに使用できる流体作動式の回転
    自在な支持部材組立体であって、組立体支持プラットホームは、支持部材組立体
    を位置決めするよう構成されており、支持部材組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、 本体内に回転自在に設けられていて、本体の回転軸線とほぼ整列したシャフト
    軸線を備えるシャフトを有し、本体及びシャフトのうちの一方は、組立体支持プ
    ラットホームに結合されるよう構成されており、本体及びシャフトのうちの他方
    は、回転駆動力を荷重支持部材に与えるよう構成されており、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、荷重支持部材を回転平面内において組
    立体支持プラットホームに対して選択的に回転させるのに十分な回転力で力伝達
    部材の長手方向運動をシャフトと本体との間の回転運動に変換するよう本体及び
    シャフトに係合し、 荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間に結合された回転伝達部
    材を有し、回転伝達部材は、シャフト及び本体のうちの一方が他方に対して回転
    しているときに本体及びシャフトのうちの他方の回転駆動力を荷重支持部材に伝
    達して荷重支持部材を組立体支持プラットホームに対し、長手方向軸線の回りに
    回転平面内で選択的に回転させ、 本体及びシャフトのうちの他方と荷重支持部材との間に結合されていて、回転
    平面との整列状態から外れる選択された方向における荷重支持部材の運動を可能
    にし、他方、回転伝達部材によって荷重支持部材に伝達された回転駆動力に応答
    して生じる回転平面内における荷重支持部材の回転を除き、選択された方向との
    整列状態から外れる方向における運動を制限する少なくとも1つのリンク部材を
    有し、 選択された方向に荷重支持部材に加わる荷重を検出するよう配置された荷重セ
    ンサを有していることを特徴とする組立体。
  78. 【請求項78】 回転伝達部材はさらに、選択された方向における運動を止
    めるよう荷重支持部材によって支持された荷重の少なくとも一部を支持するよう
    に構成されており、荷重センサは、回転伝達部材によって支持された荷重の一部
    を検出するよう配置されていることを特徴とする請求項77記載の組立体。
  79. 【請求項79】 荷重センサは、回転伝達部材と荷重支持部材との間に配置
    されていることを特徴とする請求項78記載の組立体。
  80. 【請求項80】 回転伝達部材はさらに、選択された方向における運動を止
    めるよう荷重支持部材によって支持された荷重の少なくとも一部を支持するよう
    構成されており、回転伝達部材は、本体及びシャフトのうちの他方に固定的に取
    り付けられていて、選択された方向における弾性撓みを行うことができるよう可
    撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項77記載の組立体。
  81. 【請求項81】 荷重支持部材に固定的に取り付けられた第1の端部及び荷
    重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方との間の位置で回転伝達部材に結合
    された第2の端部を備えた第1の部材を更に有していることを特徴とする請求項
    80記載の組立体。
  82. 【請求項82】 第1の部材の第2の端部と回転伝達部材との間に配置され
    ていて、荷重支持部材を選択された方向から離れる方向に付勢するばねを更に有
    していることを特徴とする請求項81記載の組立体。
  83. 【請求項83】 少なくとも1つのリンク部材は、本体及びシャフトのうち
    の他方に回動自在に取り付けられると共に荷重支持部材に回動自在に取り付けら
    れていて、回転伝達部材はさらに、選択された方向における運動を止めるよう荷
    重支持部材によって支持された荷重の少なくとも一部を支持するよう構成されて
    いて、荷重支持部材によって支持された荷重下における荷重支持部材の少なくと
    も限定された下方運動を可能にするほど可撓性であることを特徴とする請求項7
    1記載の組立体。
  84. 【請求項84】 組立体支持体に使用できる流体作動式の回転自在な支持プ
    ラットホーム組立体であって、組立体支持体は、支持プラットホーム組立体を選
    択的に位置決めするよう構成されており、支持プラットホーム組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、 本体内に回転自在に設けられていて、本体の回転軸線とほぼ整列したシャフト
    軸線を備えるシャフトを有し、本体及びシャフトのうちの一方は、組立体支持プ
    ラットホームに結合されるよう構成されており、本体及びシャフトのうちの他方
    は、回転駆動力を荷重支持部材に与えるよう構成されており、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、荷重支持部材を組立体支持プラットホ
    ームに対し、回転平面内において時計回り及び反時計回りの方向に選択的に回転
    させるのに十分な回転力で力伝達部材の長手方向運動をシャフトと本体との間の
    回転運動に変換するよう本体及びシャフトに係合し、 回転平面との整列状態から外れる荷重方向において荷重支持プラットホームに
    加わる荷重を検出するよう配置された荷重センサと、 荷重支持プラットホームと本体及びシャフトのうちの他方との間に結合された
    プラットホームコネクタ部材を有し、プラットホームコネクタ部材は、荷重方向
    への荷重支持プラットホームの運動自在にし、他方、回転駆動力に応答して生じ
    る回転平面内における荷重支持プラットホームの回転を除き、荷重方向との整列
    状態から外れる方向における運動を制限するよう構成されていることを特徴とす
    る組立体。
  85. 【請求項85】 プラットホーム連結部材はさらに、回転力を荷重支持プラ
    ットホームに伝達することにより回転駆動力を荷重支持プラットホームに与え、
    それにより、回転平面内において荷重支持プラットホームを組立体支持体に対し
    て選択的に回転させるよう構成されていることを特徴とする請求項84記載の組
    立体。
  86. 【請求項86】 回転駆動力を荷重支持プラットホームに伝達するよう荷重
    支持プラットホームと本体及びシャフトのうちの他方との間に結合された回転伝
    達部材を更に有し、回転伝達部材は、回転力を荷重支持プラットホームに加え、
    それにより、回転平面内において荷重支持プラットホームを組立体支持体に対し
    て選択的に回転させるよう構成されていることを特徴とする請求項84記載の組
    立体。
  87. 【請求項87】 回転伝達部材はさらに、荷重方向における運動を止めるよ
    う荷重支持プラットホームによって支持された荷重の少なくとも一部を支持する
    よう構成されており、荷重センサは、回転伝達部材によって支持された荷重の一
    部を検出するよう配置されていることを特徴とする請求項86記載の組立体。
  88. 【請求項88】 回転伝達部材は、回転駆動力を荷重支持プラットホームに
    与えるよう本体及びシャフトのうちの他方に固定的に取り付けられていて、回転
    駆動力を荷重支持プラットホームに伝達するよう荷重支持プラットホームの一部
    に当接していることを特徴とする請求項87記載の組立体。
  89. 【請求項89】 回転伝達部材は、荷重方向に曲がるよう可撓性であること
    を特徴とする請求項88記載の組立体。
  90. 【請求項90】 本体の長手方向軸線は、全体として垂直方向に差し向けら
    れ、回転平面は、本体の長手方向軸線に対して横断方向に差し向けられ、荷重セ
    ンサは、ほぼ垂直方向における荷重を検出するよう配置されていることを特徴と
    する請求項84記載の組立体。
  91. 【請求項91】 プラットホーム支持部材は、荷重支持プラットホームと本
    体及びシャフトのうちの一方との間に結合されていて、回転駆動力を荷重支持プ
    ラットホームに与える少なくとも2つのリンク部材のうちの第1のものであるこ
    とを特徴とする請求項84記載の組立体。
  92. 【請求項92】 プラットホームコネクタ部材は、荷重方向における荷重支
    持プラットホームの回転を可能にするよう荷重支持プラットホームに回動自在に
    取り付けられていることを特徴とする請求項84記載の組立体。
  93. 【請求項93】 プラットホームコネクタ部材はさらに、回転駆動力を荷重
    支持プラットホームに与え、荷重方向における荷重支持プラットホームの回転を
    可能にするよう本体及びシャフトのうちの他方に回動自在に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項92記載の組立体。
  94. 【請求項94】 プラットホームコネクタ部材は、回転駆動力を荷重支持プ
    ラットホームに与え、荷重方向における荷重支持プラットホームの回転を可能に
    するよう本体及びシャフトのうちの他方に回動自在に取り付けられていることを
    特徴とする請求項84記載の組立体。
  95. 【請求項95】 プラットホームコネクタ部材は、回転駆動力を荷重支持プ
    ラットホームに与えるよう本体及びシャフトのうちの他方に固定的に取り付けら
    れていて、荷重方向に撓むよう可撓性であることを特徴とする請求項84記載の
    組立体。
  96. 【請求項96】 荷重センサは、プラットホームコネクタ部材に取り付けら
    れた歪ゲージから成ることを特徴とする請求項95記載の組立体。
  97. 【請求項97】 荷重支持プラットホームに取り付けられた第1の端部及び
    回転駆動力を荷重支持プラットホームに与えるよう荷重支持プラットホームと本
    体及びシャフトのうちの他方との間の位置でプラットホームコネクタ部材に結合
    された第2の端部を備える第1の部材を更に有していることを特徴とする請求項
    95記載の組立体。
  98. 【請求項98】 荷重支持プラットホームと本体上にシャフトのうちの他方
    との間に結合された荷重伝達部材を更に有し、荷重伝達部材は、荷重方向におけ
    る運動を止めるよう荷重支持プラットホームによって支持された荷重の少なくと
    も一部を支持するよう構成されており、荷重センサは、荷重伝達部材によって支
    持された荷重の一部を検出するよう配置されていることを特徴とする請求項84
    記載の組立体。
  99. 【請求項99】 荷重伝達部材は、荷重支持プラットホームに固定的に取り
    付けられていることを特徴とする請求項98記載の組立体。
  100. 【請求項100】 荷重伝達部材は、荷重方向における弾性撓みを行うこと
    ができるよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項99記載の組立体。
  101. 【請求項101】 荷重センサは、荷重伝達部材に取り付けられた歪ゲージ
    から成ることを特徴とする請求項100記載の組立体。
  102. 【請求項102】 荷重伝達部材は、回転駆動力を荷重支持プラットホーム
    に与えるよう本体及びシャフトのうちの他方に固定的に取り付けられていること
    を特徴とする請求項98記載の組立体。
  103. 【請求項103】 プラットホームコネクタ部材は、シャフトと荷重支持プ
    ラットホームの間に結合され、本体は、組立体支持体に結合され、前記組立体は
    、シャフトに固定的に取り付けられていて、荷重方向における運動を止めるよう
    荷重支持プラットホームによって支持された荷重の少なくとも一部を支持するよ
    う荷重支持プラットホームに結合された荷重伝達部材を更に有し、荷重センサは
    、荷重伝達部材によって支持された荷重の一部を検出するよう配置されているこ
    とを特徴とする請求項84記載の組立体。
  104. 【請求項104】 荷重支持プラットホームと荷重伝達部材との間に配置さ
    れていて、荷重支持プラットホームを荷重方向から遠ざかる方向に付勢するばね
    を更に有していることを特徴とする請求項103記載の組立体。
  105. 【請求項105】 荷重センサは、プラットホームコネクタ部材と荷重伝達
    部材との間に配置されていることを特徴とする請求項104記載の組立体。
  106. 【請求項106】 プラットホームコネクタ部材は、荷重支持プラットホー
    ムとシャフトとの間に結合され、本体は、組立体支持体に結合され、プラットホ
    ームコネクタ部材は、第1の端部及び第1の端部と反対側の第2の端部を有し、
    プラットホームコネクタ部材は、荷重支持プラットホームに対して上下の方向に
    回動できるよう第1の端部に向かって荷重支持プラットホームに回動自在に取り
    付けられており、プラットホームコネクタ部材は、シャフトに対して上下の方向
    に回動できるよう第2の端部に向かってシャフトに回動自在に取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項84記載の組立体。
  107. 【請求項107】 荷重方向における運動を止めるよう荷重支持プラットホ
    ームによって支持された荷重の少なくとも一部を支持するよう荷重支持プラット
    ホームに固定的に取り付けられた荷重伝達部材を更に有し、荷重センサは、荷重
    伝達部材によって支持された荷重の一部を検出するよう配置されていることを特
    徴とする請求項106記載の組立体。
  108. 【請求項108】 荷重方向における運動を止めるよう荷重支持プラットホ
    ームによって支持された荷重の少なくとも一部を支持するよう荷重支持プラット
    ホームに固定的に取り付けられると共に本体及びシャフトのうちの一方に結合さ
    れた荷重伝達部材を更に有し、荷重センサは、荷重伝達部材によって支持された
    荷重の一部を検出するよう配置されていることを特徴とする請求項106記載の
    組立体。
  109. 【請求項109】 荷重伝達部材は、荷重方向における弾性撓みを可能にす
    るよう可撓性且つ弾性であることを特徴とする請求項108記載の組立体。
  110. 【請求項110】 本体は、組立体支持体に結合されるよう構成されており
    、さらに、シャフトは、第1の端部及び第1の端部と反対側の第2の端部を有し
    、シャフトは、シャフトの第1の端部に向かって配置された第1のシャフト連結
    部分及びシャフトの第2の端部に向かって配置された第2のシャフト連結部分を
    有し、コネクタ支持部材は、荷重支持プラットホームと第1のシャフト連結部分
    との間に回動自在に連結された第1のリンク部材であり、前記組立体は、第1の
    リンク部材とほぼ平行に延びる状態で荷重支持プラットホームと第2のシャフト
    連結部分との間に回動自在に結合された第2のリンク部材を更に有していること
    を特徴とする請求項84記載の組立体。
  111. 【請求項111】 出力シャフトに連結された状態で本体のキャビティの端
    部を密封するエンドキャップを有し、エンドキャップは、肩及び肩から遠ざかっ
    て延びる突起を有し、少なくとも1つのリンク部材は、エンドキャップの突起を
    受け入れる孔を有し、 エンドキャップの突起に連結されたリテーナを有し、リテーナは、少なくとも
    1つのリンク部材の孔が肩とリテーナとの間で突起と嵌合するよう突起の肩から
    間隔を置いて配置されており、 リテーナと少なくとも1つのリンク部材との間に配置された第1の圧縮可能な
    部材を有し、 少なくとも1つのリンク部材とエンドキャップの方との間に配置された第2の
    圧縮可能な部材を有し、第1及び第2の圧縮可能な部材は、エンドキャップ及び
    出力シャフトに対する少なくとも1つのリンク部材の回動運動を可能にするよう
    圧縮可能であることを特徴とする請求項84記載の組立体。
  112. 【請求項112】 第1の圧縮可能な部材及び第2の圧縮可能な部材のうち
    の少なくとも一方は、Oリングから成ることを特徴とする請求項111記載の組
    立体。
  113. 【請求項113】 本体及びシャフトのうちの一方に結合されたばね支持体
    と、ばね支持体と荷重支持プラットホームとの間に配置されていて、荷重支持プ
    ラットホームを荷重方向から遠ざかる方向に付勢するばねとを更に有しているこ
    とを特徴とする請求項84記載の組立体。
  114. 【請求項114】 ばねを定位置に保持し、ばねとばね支持体との間の間隔
    を制限するよう構成されたリテーナを更に有していることを特徴とする請求項1
    13記載の組立体。
  115. 【請求項115】 ばねには予荷重が加えられていることを特徴とする請求
    項113記載の組立体。
  116. 【請求項116】 シャフトに結合されたばね支持体と、荷重支持プラット
    ホームから延びるブラケットと、ばね支持体とブラケットの間に配置されていて
    、荷重支持プラットホームを荷重方向から遠ざかる方向に付勢するばねとを更に
    有していることを特徴とする請求項84記載の組立体。
  117. 【請求項117】 荷重方向における運動を止めるよう荷重支持プラットホ
    ームによって支持された荷重の少なくとも一部を支持するよう荷重支持プラット
    ホームに固定的に取り付けられると共にシャフトに結合された荷重伝達部材と、
    シャフトにその端部に向かって結合されたばね支持体と、ばね支持体と荷重伝達
    部材との間に配置されていて、荷重支持プラットホームを荷重方向から遠ざかる
    方向に付勢するばねとを更に有していることを特徴とする請求項84記載の組立
    体。
  118. 【請求項118】 本体は、内側溝を有し、シャフトは、外側溝を有し、力
    伝達部材は、本体の内側溝と係合する外側溝及びシャフトの外側溝と係合する内
    側溝を有し、少なくとも力伝達部材の外側溝及び本体の内側溝又は力伝達部材の
    内側溝及びシャフトの外側溝は、力伝達部材が本体に対して軸方向に動いている
    とき、シャフト及び本体のうちの少なくとも一方が他方に対して回転するよう螺
    旋になっていることを特徴とする請求項84記載の組立体。
  119. 【請求項119】 支持プラットホームに使用できる流体作動式の回転自在
    な支持部材組立体であって、支持プラットホームは、支持部材組立体を位置決め
    するよう構成されており、支持部材組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、 本体内に回転自在に設けられていて、本体の回転軸線とほぼ整列したシャフト
    軸線を備えるシャフトを有し、本体及びシャフトのうちの一方は、支持プラット
    ホームに結合されるよう構成されており、本体及びシャフトのうちの他方は、回
    転駆動力を荷重支持部材に与えるよう構成されており、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、荷重支持部材を支持プラットホームに
    対して選択的に回転させるのに十分な回転力で力伝達部材の長手方向運動をシャ
    フトと本体との間の回転運動に変換するよう本体及びシャフトに係合し、 荷重センサを有し、 荷重センサを選択された方向以外の方向への荷重支持部材の加重から隔離する
    とともに選択された方向に荷重支持部材に加わる荷重だけを荷重センサに伝達す
    るよう構成された荷重伝達部材を有していることを特徴とする組立体。
  120. 【請求項120】 荷重伝達部材は、回転駆動力を荷重支持部材に与え、回
    転力を荷重支持部材に伝達し、それにより荷重支持部材を支持プラットホームに
    対して選択的に回転させるよう荷重支持部材と本体及びシャフトのうちの他方と
    に結合されていることを特徴とする請求項119記載の組立体。
  121. 【請求項121】 回転駆動力を荷重支持部材に与え、回転力を荷重支持部
    材に伝達し、それにより荷重支持部材を支持プラットホームに対して選択的に回
    転させるよう荷重支持部材と本体及び出力シャフトのうちの他方とに結合された
    回転アームを更に有していることを特徴とする請求項119記載の組立体。
  122. 【請求項122】 組立体支持プラットホームに使用できる流体作動式の回
    転自在な支持部材組立体であって、組立体支持プラットホームは、支持部材組立
    体を位置決めするよう構成されており、支持部材組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 第1の端部、第2の端部、第1の端部と第2の端部との間に延びる長手方向軸
    線及び長手方向軸線に沿って第1の端部と第2の端部との間で少なくとも部分的
    に延びるキャビティを備えた本体を有し、 本体内に回転自在に設けられていて、本体の回転軸線とほぼ整列したシャフト
    軸線を備えるシャフトを有し、本体及びシャフトのうちの一方は、組立体支持プ
    ラットホームに結合されるよう構成されており、本体及びシャフトのうちの他方
    は、回転駆動力を荷重支持部材に与えるよう構成されており、 本体のキャビティ内に配置されていて、加圧流体の選択的な作用に応答して長
    手方向軸線とほぼ整列した状態で長手方向運動自在に本体内に設けられた直線−
    回転形力伝達部材を有し、力伝達部材は、荷重支持部材を回転平面内において組
    立体支持プラットホームに対して選択的に回転させるのに十分な回転力で力伝達
    部材の長手方向運動をシャフトと本体との間の回転運動に変換するよう本体及び
    シャフトに係合し、 互いに間隔を置いた関係で設けられた第1及び第2のリンク部材を有し、第1
    及び第2のリンク部材はそれぞれ、荷重支持部材と本体を支持シャフトのうちの
    他方との間に結合されており、第1及び第2のリンク部材はそれぞれ、荷重支持
    部材に取り付けられた第1の端部と本体及びシャフトのうちの他方に取り付けら
    れた第2の端部とを備えていて、シャフト及び本体のうちの一方が他方に対して
    回転すると、本体及びシャフトのうちの他方の回転駆動力を荷重支持部材に伝達
    して荷重支持部材を組立体支持プラットホームに対し、長手方向軸線の回りに回
    転平面内で選択的に回転させ、また、回転平面との整列状態から外れた選択され
    た方向における荷重支持部材の運動を可能にし、他方、第1及び第2のリンク部
    材によって荷重支持部材に伝達された回転駆動力に応答して生じる回転平面内に
    おける荷重支持部材の回転を除き、選択された方向との整列状態から外れる方向
    の運動を制限するようになっており、第1及び第2のリンク部材はそれぞれ、選
    択された方向との整列状態から外れる平面内に配置されていて、荷重支持部材に
    よって支持された荷重下における選択された方向のその撓みを可能し、荷重を除
    いたときに選択された方向とは逆の方向の戻り運動を可能にするほど可撓性且つ
    弾性であり、第1及び第2のリンク部材のうちの少なくとも一方は、荷重支持部
    材によって支持された荷重の少なくとも一部を本体及びシャフトのうちの他方に
    伝達するほどの剛性を有しており、 選択された方向に荷重支持部材に加わる荷重を検出するよう配置された荷重セ
    ンサを有していることを特徴とする組立体。
  123. 【請求項123】 第1及び第2のリンク部材はそれぞれ、選択された方向
    との整列状態から外れる平面内に配置された全体として平らな部分を有し、平ら
    な部分は、選択された方向における撓みを可能にするよう可撓性及び弾性をもた
    らしていることを特徴とする請求項122記載の組立体。
  124. 【請求項124】 第1及び第2のリンク部材のうちの少なくとも一方は、
    荷重支持部材に剛性的に取り付けられた第1の端部と、本体及びシャフトのうち
    の他方に剛性的に取り付けられた第2の端部を有していることを特徴とする請求
    項122記載の組立体。
  125. 【請求項125】 荷重支持部材に剛性的に取り付けられた第1の端部を有
    する第1及び第2のリンク部材のうち少なくとも一方は、溶接部によって取り付
    けられていることを特徴とする請求項124記載の組立体。
  126. 【請求項126】 荷重センサは、荷重支持部材によって支持されていて、
    選択された方向に第1のリンク部材によって伝達される荷重の一部を検出するよ
    う第1のリンク部材に取り付けられていることを特徴とする請求項122記載の
    組立体。
  127. 【請求項127】 荷重センサは、歪ゲージから成ることを特徴とする請求
    項126記載の組立体。
  128. 【請求項128】 第1のリンク部材と第2のリンク部材との間に延びる状
    態で荷重支持部材に剛性的に取り付けられたアタッチメント部分を備える超過荷
    重部材を更に有し、超過荷重部材は、荷重支持部材によって支持されていて、選
    択された量を超える荷重下において第1のリンク部材が選択された方向に撓むと
    、第1のリンク部材と係合するよう本体及びシャフトのうちの他方に隣接した位
    置で第1のリンク部材の第2の端部に向かって配置された係合部分を更に有して
    いることを特徴とする請求項122記載の組立体。
  129. 【請求項129】 超過荷重部材は、選択された量を超える力が選択された
    方向とは逆の方向で荷重支持部材に加えられたときに第2のリンク部材が選択さ
    れた方向とは逆の方向に撓むと、第2のリンク部材と係合するよう本体及びシャ
    フトのうちの他方に隣接した位置で第2のリンク部材の第2の端部に向かって配
    置された別の係合部分を有していることを特徴とする請求項128記載の組立体
  130. 【請求項130】 本体及びシャフトのうちの他方に向かって延びる状態で
    荷重支持部材に剛性的に取り付けられたアタッチメント部分を備える超過荷重部
    材を更に有し、超過荷重部材は、荷重支持部材によって支持されていて、選択さ
    れた量を超える荷重下において第1のリンク部材が選択された方向に撓むと、第
    1のリンク部材と係合するよう本体及びシャフトのうちの他方に隣接した位置で
    第1のリンク部材の第2の端部に向かって配置された係合部分を更に有している
    ことを特徴とする請求項122記載の組立体。
  131. 【請求項131】 超過荷重部材は、選択された量を超える力が選択された
    方向とは逆の方向で荷重支持部材に加えられたときに第2のリンク部材が選択さ
    れた方向とは逆の方向に撓むと、第2のリンク部材と係合するよう本体及びシャ
    フトのうちの他方に隣接した位置で第2のリンク部材の第2の端部に向かって配
    置された別の係合部分を有していることを特徴とする請求項130記載の組立体
  132. 【請求項132】 荷重支持部材によって支持されていて、選択された量を
    超える荷重下において第1のリンク部材が選択された方向に撓むと、第1のリン
    ク部材に係合して選択された方向におけるその運動を制限するよう本体及びシャ
    フトうちの他方に隣接した位置で第1のリンク部材の第2の端部に向かって配置
    された係合部材を更に有していることを特徴とする請求項122記載の組立体。
  133. 【請求項133】 選択された量を超える力が選択された方向と逆の方向で
    荷重支持部材に加えられたときに第1及び第2のリンク部材のうちの一方が選択
    された方向とは逆の方向に撓むと、第1及び第2のリンク部材のうちの一方と係
    合し、選択された方向とは逆の方向へのその運動を制限するよう本体及びシャフ
    トのうちの他方に隣接した位置で第1及び第2のリンク部材のうちの一方の第2
    の部分に向かって配置された別の係合部材を更に有していることを特徴とする請
    求項132記載の組立体。
  134. 【請求項134】 係合部材は、荷重支持部材に剛性的に取り付けられた支
    持体を有し、別の係合部材は、荷重支持部材に剛性的に取り付けられた支持体を
    有していることを特徴とする請求項133記載の組立体。
  135. 【請求項135】 第1のリンク部材は、荷重支持部材によって支持された
    荷重を第2のリンク部材よりも本体及びシャフトのうちの他方に多く伝達するよ
    う第2のリンク部材よりも剛性が高いことを特徴とする請求項122記載の組立
    体。
  136. 【請求項136】 第1のリンク部材と第2のリンク部材は、実質的に同一
    の剛性を有し、それにより、荷重支持部材によって支持された荷重を実質的に同
    一の量、本体及びシャフトのうちの他方に伝達することを特徴とする請求項12
    2記載の組立体。
  137. 【請求項137】 組立体支持プラットホームに使用できる流体作動式の回
    転自在な支持部材組立体であって、組立体支持プラットホームは、支持部材組立
    体を位置決めするよう構成されており、支持部材組立体は、 荷重を支持する支持面を備えた荷重支持部材を有し、 荷重支持部材を回転軸線の回りに回転させるよう組立体支持プラットホームに
    結合されるよう構成された回動部材を有し、 荷重支持部材を組立体支持プラットホームに対し回転軸線の回りに回転平面内
    において選択的に回転させるのに十分な回転力を加えるよう動作できる力伝達部
    材を有し、 互いに間隔を置いた関係で設けられた第1及び第2のリンク部材を有し、第1
    及び第2のリンク部材はそれぞれ、荷重支持部材と本体を支持シャフトのうちの
    他方との間に結合されており、第1及び第2のリンク部材はそれぞれ、荷重支持
    部材に取り付けられた第1の端部と回動部材に取り付けられた第2の端部とを備
    えていて、力伝達部材によって加えられた回転力に応答して荷重支持部材を回転
    平面内において回転軸線の回りに回転させてことができ、回転平面との整列状態
    から外れた選択された方向における荷重支持部材の運動を可能にし、他方、力伝
    達部材によって荷重支持部材に伝達された回転駆動力に応答して生じる回転平面
    内における荷重支持部材の回転を除き、選択された方向との整列状態から外れる
    方向の運動を制限するようになっており、第1及び第2のリンク部材はそれぞれ
    、選択された方向との整列状態から外れる平面内に配置されていて、荷重支持部
    材によって支持された荷重下における選択された方向のその撓みを可能し、荷重
    を除いたときに選択された方向とは逆の方向の戻り運動を可能にするほど可撓性
    且つ弾性であり、第1及び第2のリンク部材のうちの少なくとも一方は、荷重支
    持部材によって支持された荷重の少なくとも一部を回動部材に伝達するほどの剛
    性を有しており、 選択された方向に荷重支持部材に加わる荷重を検出するよう配置された荷重セ
    ンサを有していることを特徴とする組立体。
  138. 【請求項138】 第1及び第2のリンク部材はそれぞれ、選択された方向
    との整列状態から外れる平面内に配置された全体として平らな部分を有し、平ら
    な部分は、選択された方向における撓みを可能にするよう可撓性及び弾性をもた
    らしていることを特徴とする請求項137記載の組立体。
  139. 【請求項139】 回動部材は、組立体支持プラットホームに結合されるよ
    う構成された第1の部分及び第1の部分に対して回転自在な第2の部分を有し、
    第1及び第2のリンク部材のうちの少なくとも一方は、荷重支持部材に剛性的に
    取り付けられた第1の端部及び回動部材の第2の部分に剛性的に取り付けられた
    第2の端部を有していることを特徴とする請求項137記載の組立体。
  140. 【請求項140】 荷重支持部材に剛性的に取り付けられた第1の端部を有
    する第1及び第2のリンク部材のうち少なくとも一方は、溶接部によって取り付
    けられていることを特徴とする請求項139記載の組立体。
  141. 【請求項141】 荷重センサは、荷重支持部材によって支持されていて、
    選択された方向に第1のリンク部材によって伝達される荷重の一部を検出するよ
    う第1のリンク部材に取り付けられていることを特徴とする請求項137記載の
    組立体。
  142. 【請求項142】 荷重センサは、歪ゲージから成ることを特徴とする請求
    項141記載の組立体。
  143. 【請求項143】 第1のリンク部材と第2のリンク部材との間に延びる状
    態で荷重支持部材に剛性的に取り付けられたアタッチメント部分を備える超過荷
    重部材を更に有し、超過荷重部材は、荷重支持部材によって支持されていて、選
    択された量を超える荷重下において第1のリンク部材が選択された方向に撓むと
    、第1のリンク部材と係合するよう回動部材に隣接した位置で第1のリンク部材
    の第2の端部に向かって配置された係合部分を更に有していることを特徴とする
    請求項137記載の組立体。
  144. 【請求項144】 超過荷重部材は、選択された量を超える力が選択された
    方向とは逆の方向で荷重支持部材に加えられたときに第2のリンク部材が選択さ
    れた方向とは逆の方向に撓むと、第2のリンク部材と係合するよう回動部材に隣
    接した位置で第2のリンク部材の第2の端部に向かって配置された別の係合部分
    を有していることを特徴とする請求項143記載の組立体。
  145. 【請求項145】 回動部材に向かって延びる状態で荷重支持部材に剛性的
    に取り付けられたアタッチメント部分を備える超過荷重部材を更に有し、超過荷
    重部材は、荷重支持部材によって支持されていて、選択された量を超える荷重下
    において第1のリンク部材が選択された方向に撓むと、第1のリンク部材と係合
    するよう回動部材に隣接した位置で第1のリンク部材の第2の端部に向かって配
    置された係合部分を更に有していることを特徴とする請求項137記載の組立体
  146. 【請求項146】 超過荷重部材は、選択された量を超える力が選択された
    方向とは逆の方向で荷重支持部材に加えられたときに第2のリンク部材が選択さ
    れた方向とは逆の方向に撓むと、第2のリンク部材と係合するよう回動部材に隣
    接した位置で第2のリンク部材の第2の端部に向かって配置された別の係合部分
    を有していることを特徴とする請求項145記載の組立体。
  147. 【請求項147】 荷重支持部材によって支持されていて、選択された量を
    超える荷重下において第1のリンク部材が選択された方向に撓むと、第1のリン
    ク部材に係合して選択された方向におけるその運動を制限するよう回動部材に隣
    接した位置で第1のリンク部材の第2の端部に向かって配置された係合部材を更
    に有していることを特徴とする請求項137記載の組立体。
  148. 【請求項148】 選択された量を超える力が選択された方向と逆の方向で
    荷重支持部材に加えられたときに第1及び第2のリンク部材のうちの一方が選択
    された方向とは逆の方向に撓むと、第1及び第2のリンク部材のうちの一方と係
    合し、選択された方向とは逆の方向へのその運動を制限するよう回動部材に隣接
    した位置で第1及び第2のリンク部材のうちの一方の第2の部分に向かって配置
    された別の係合部材を更に有していることを特徴とする請求項147記載の組立
    体。
  149. 【請求項149】 係合部材は、荷重支持部材に剛性的に取り付けられた支
    持体を有し、別の係合部材は、荷重支持部材に剛性的に取り付けられた支持体を
    有していることを特徴とする請求項148記載の組立体。
  150. 【請求項150】 第1のリンク部材は、荷重支持部材によって支持された
    荷重を第2のリンク部材よりも回動部材に多く伝達するよう第2のリンク部材よ
    りも剛性が高いことを特徴とする請求項137記載の組立体。
  151. 【請求項151】 第1のリンク部材と第2のリンク部材は、実質的に同一
    の剛性を有し、それにより、荷重支持部材によって支持された荷重を実質的に同
    一の量、回動部材に伝達することを特徴とする請求項137記載の組立体。
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