JP2003518815A - ワイヤレスcdmaシステムにおけるスロット化モード - Google Patents

ワイヤレスcdmaシステムにおけるスロット化モード

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JP2003518815A
JP2003518815A JP2001547772A JP2001547772A JP2003518815A JP 2003518815 A JP2003518815 A JP 2003518815A JP 2001547772 A JP2001547772 A JP 2001547772A JP 2001547772 A JP2001547772 A JP 2001547772A JP 2003518815 A JP2003518815 A JP 2003518815A
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ワイヤレス符号分割多元接続(CDMA)通信システムに用いられるスロット通信モードは標準フレームの間に分散されるスロットフレームを含み、スロットフレームの各々はスロットと、前記スロットに先行する先行フレーム部分と、前記スロットに後続する後続フレーム部分とを有し、前記スロットの期間、異なる候補動作周波数についての送信の信号品質の測定が移動局により行われる。ビット誤り率(BER)の増加を緩和するために、スロット化モードの使用の結果、先行及び後続フレーム部分におけるデータの拡散係数(SF)は、標準フレームのデータの拡散係数よりも大きい値に設定される。さらなるBER緩和係数として、これらフレーム部分におけるデータの拡散係数を増加させることに加えて、これらフレーム部分における送信出力レベルを増加させてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤレスセルラ又はパーソナル通信サービス(PCS)符号分割
多元接続(CDMA)システムのスロット化モードに関する。ここで、アイドル
スロットは、先行及び後続する活性フレーム部分又は部分フレームの間に挟まれ
た状態で現れ、移動局は、スロットの期間、現在の動作周波数即ち供給動作周波
数とは異なる候補動作周波数について、例えばパイロット強度等の信号品質測定
を行う。特別の態様では、本発明は、通信の劣化及び/又は断続する通話(drop
ped call)を緩和するための、先行フレーム部分及び後続フレーム部分での通信
についての送信パラメータの調整に関する。
【0002】
【従来の技術】
供給周波数での種々の活動を停止し、供給周波数から候補周波数に同調し、候
補周波数における平均入力パワーを測定し、供給周波数に戻り、その周波数で活
動を再開する動作を用いて、移動局が、1回以上候補周波数を訪れて候補周波数
のサーチセットについて全てのパイロットの強度を測定することが、EIA/T
IA IS 2000.5のセクション2.6.6.2.8.3.3において規
格化されている。周波数間測定は、ハンドオーバの決定をするときにこの測定を
用いるネットワークインフラストラクチャに送信される。
【0003】 ハンドオーバは、ワイヤレスセルラ及びパーソナル通信システムにおいて、移
動局が或る基地局の有効範囲から別の基地局の有効範囲までを進行中の通話の継
続を維持する機能を持ちながら移動するのを可能にするために採用されている。
ハンドオーバは、通常、移動局を現基地局から新基地局に転換するために採用さ
れるが、移動局との通信を或る順方向及び逆方向リンクのセットから同じ基地局
の別のリンクのセットへハンドオーバするのも可能である。
【0004】 CDMAシステムでは、基地局間の移動局のハンドオーバは、ソフトハンドオ
ーバかハードハンドオーバのいずれかである。ソフトハンドオーバにおいては、
移行期間の間、移動局は、現基地局と新基地局との両方の基地局との一般的には
同一周波数における順方向及び逆方向リンクを同時に維持し、両方の基地局を経
由して同じデータを受け取るものである。ハードハンドオーバにおいては、当該
移動局は現在及び新たな順方向及び逆方向リンクが同時に維持されるような移行
期間無しで、現リンクから、一般的には新たな周波数の及び/又は新たなネット
ワークの新リンクへの切換を行う。
【0005】 移動局が周波数間測定を行うアイドルスロットを設けるために既知のスロット
化モードが用いられる。このアイドルスロットは必須ではないが通常はフレーム
期間に等しく、典型的にはハーフフレーム期間であるフレーム部分又は部分フレ
ームがアイドルスロットの直前に先行し、且つ直後に後続する。説明を容易にす
るために、先行フレーム部分、スロット及び後続フレーム部分の結合の各々を、
ここでは“スロットフレーム”と呼ぶ。これら“スロットフレーム”は、ここで
は“標準フレーム”と呼ばれる通常のフレーム間に分散される。これらフレーム
部分又はハーフフレームにおける瞬時シンボルレートRINFO、及び瞬時拡散
係数SF=RCHIP/RINFO(ここで、RCHIPは、疑似雑音(PN)
拡散コードの一定のチップレートである)は、標準フレームの場合と同じに維持
される。それから、スロットの間のスループットの欠如によるシンボル損失のビ
タビ復号器による回復を助けるために、これらフレーム部分における送信の出力
レベル、従ってシンボルエネルギーとノイズとの比は、それに応じて増加する。
【0006】 しかしながら、例えば、移動局の出力レベルが既に最大放射パワーである場合
、又はその最大放射パワーに近い場合、ビット誤り率(BER)を増大させてし
まい、送信の出力レベルを十分に増加させることが常に可能とは限らない。この
ような状況下では、スロット化モードにより断続する通話が生じてしまい、通話
の関係者に迷惑をかけ不都合を生じさせる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 本発明の目的は、スロットに先行する及び/又は後続するフレーム部分の間の
送信出力を増加させるやり方の代替方法によって、又は上記の送信出力を増加さ
せるやり方に加えて用いることができる方法によって、CDMAワイヤレスセル
ラ及びパーソナル通信システムのスロット化モードにおける断続する通話が生じ
ることを減らすことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、スロット化モードの間に、又はスロット化モードの結果として通話
が断続するという大きな危険を取り除くために、BERの増加が、これらフレー
ム部分の間における移動局への送信又は移動局からの送信の拡散係数が十分に増
大することを含んだ動作によって和らげられるという洞察に基づく。
【0009】 故に、ワイヤレスCDMA通信システムに用いられる本発明によるスロット化
モード方法であって、スロット化モードは標準フレームの間に分散されるスロッ
トフレームを含み、スロットフレームの各々はスロットと、前記スロットに先行
する先行フレーム部分と、前記スロットに後続する後続フレーム部分とを有し、
前記スロットの期間、供給周波数とは異なる候補動作周波数についての送信の信
号品質の測定が移動局により行われ、スロットフレームの先行する活性フレーム
部分と後続する活性フレーム部分とにおいて、標準フレームのデータの拡散係数
よりも大きい、好ましくは少なくとも2倍の拡散係数が送信される。スロットフ
レームの各々が、供給周波数とは異なる候補動作周波数において送信の信号品質
の測定が移動局により行われるスロットを有する。
【0010】 このように拡散係数を増大させるやり方は、スロットフレームの活性フレーム
部分の間において送信出力を増大させるやり方の代替方法とすることができる。
また、拡散係数を増大させるやり方は上記の送信出力を増大させるやり方に付加
することができる。
【0011】 本発明の他の目的、特徴及び利点は、添付された図面とともに以下の詳細な記
載を読むことで明らかになるだろう。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1には移動局10が示されている。この移動局10は、直接拡散方式の符号
分割多元接続(DS−CDMA)ネットワーク20の第1の基地局22のワイヤ
レス有効範囲領域から、同じネットワークの第2の基地局32までのワイヤレス
有効範囲領域のローミング、又は“周波数間”ハンドオーバを要求するような図
示する異なるDS−CDMAの異なるネットワーク30の第2の基地局32のワ
イヤレス有効範囲領域までのローミングが、通話時を含めて可能である。このこ
とは、通話が切り換えられる、すなわち、通話が、移動局10とネットワーク2
0の基地局22との順方向及び逆方向リンクの集合L1から、移動局10とネッ
トワーク30の基地局32との順方向及び逆方向リンクの集合L21に移動する
ことを意味する。順方向及び逆方向リンクの集合L1は動作周波数F1であり、
順方向及び逆方向リンクの集合L2は動作周波数F2である。ハンドオーバを命
令する決定はネットワーク20でなされ、この決定は、移動局10によって近く
の基地局の信号品質が測定された後に行われ、この結果、移動局はネットワーク
20と通信する。斯かる信号品質測定は、スロット化モード時に現れるアイドル
スロットの間に行われる、基地局32からのパイロット送信を含む周波数間測定
を含む。
【0013】 図1に示される詳細のレベルにでは、ネットワーク20及び30は通常のもの
である。説明のために、ネットワーク20は、2つの基地局22、24と、複数
の基地局22、24を制御する基地局コントローラ26と、ネットワーク20を
制御するネットワークコントローラ28とを有するものとして示されている。同
様に、ネットワーク30は、2つの基地局32、34と、複数の基地局32、3
4を制御する基地局コントローラ36と、ネットワーク30を制御するネットワ
ークコントローラ38とを有するものとして示されている。これらネットワーク
コントローラは通信リンク40により結合され、これらネットワークコントロー
ラの各々は、公衆交換電話網(PSTN)42に結合される。
【0014】 移動局10が図2に概略的に示されており、示されている詳細のレベルは通常
のレベルである。ここで、移動局は、RF部50、ベースバンド部60及びユー
ザインタフェース部70を有することがわかる。RF部50は、ダイプレクサ5
3に結合されたアンテナ52を有する。このダイプレクサ53は、アンテナ52
により送信されるべきRF拡散スペクトラム通信信号を電力増幅器54の出力部
から受け取り、且つアンテナ52により受け取られたRF拡散スペクトラム通信
信号を低ノイズ増幅器55の入力部に供給する。好ましくは零IF構造(図示せ
ず)を有する変調器56は、ベースバンド部60の符号器62からベースバンド
の拡散スペクトラム通信信号を受け取るとともに、電圧制御型発振器又は周波数
シンセサイザ58からRF搬送波を受け取り、RF拡散スペクトラム通信信号を
電力増幅器54の入力部に供給する。同様に、好ましくは零IF構造(図示せず
)を有する復調器57は、低ノイズ増幅器55の出力部からRF拡散スペクトラ
ム通信信号を受け取るとともに、発振器又はシンセサイザ58からRF搬送波を
受け取り、ベースバンド拡散スペクトラム通信信号をベースバンド部60の復号
器63に供給する。通常、少なくとも符号器62及び復号器63は、デジタル信
号プロセッサ(図示せず)によって実現される。符号化及び復号化に加えて、符
号器62及び復号器63は、関連するPN符号系列を関連する位相で供給する既
知の方法で、スペクトル拡散及び逆拡散も実行する。ベースバンド部60はマイ
クロプロセッサ64も有する。このマイクロプロセッサ64は、発振器又はシン
セサイザ58の周波数を制御し、符号器62及び復号器63を制御し、揮発性の
ランダムアクセスメモリユニット65及び不揮発性のリードオンリーメモリユニ
ット66にアクセスする。この不揮発性のリードオンリーメモリユニット66の
少なくとも一部は、基地局32のような異なる候補動作周波数で隣接する基地局
のパイロット送信の信号品質の周波数間測定を含め、通話のハンドオーバ及びセ
ットアップの移動局側に含まれる種々の事象を操作するためにマイクロプロセッ
サ64が用いる命令を構成するファームウェアを含むように、プログラム可能な
例えばEEPROM(図示せず)である。
【0015】 ベースバンド部60には、符号器62に信号を供給し、且つユーザインターフ
ェース部70のマイクロフォン72により信号が供給されるアナログ−デジタル
(A/D)変換器67と、復号器63により信号が供給され、且つユーザインタ
フェース部70のスピーカ74に信号を供給するデジタル−アナログ変換器68
も含まれる。
【0016】 CDMAワイヤレスセルラーシステムでは、特に第三世代(3G)システム用
の開発の下での規格に従って、現基地局22から移動局10までのダウンリンク
又は順方向リンク、移動局10から現基地局22までのアップリンク又は逆方向
リンクのための種々の送信パラメータは、移動局と現基地局との間の通信により
フレーム毎に適合させることができる。これらのパラメータは、送信出力及び拡
散係数を含む。後者は比率RCHIP/RINFOである。ここで、RCHIP は疑似雑音(PN)拡散コードのチップレートであり、RINFOはシンボルレ
ートである。送信出力は、通常は、信号品質を維持するために、現基地局と移動
局との間の相互作用によって形成される出力制御ループに適合される。CDMA
システムの容量を向上させるためのシンボルレートの減少による拡散係数の増加
につれて送信出力が減少するため、シンボルレート及び拡散係数は多レートサー
ビス(multi-rate service)で変化するように送信出力も適合される。
【0017】 先に言及したように、本発明によれば、スロットフレームの活性部分のフレー
ム部分の間において、移動局への送信及び移動局からの送信の瞬時拡散係数が増
加することにより、CDMAシステムにおけるスロット化モードの間、BERが
実質的に増加することが防止される。瞬時拡散係数を増加させることに加えて瞬
時送信出力レベルを増加させてもよく、又は瞬時送信出力レベルを増加させる代
わりに瞬時拡散係数を増加させてもよい。
【0018】 スロットフレームは、スロットフレームの各々に対し複数の標準フレームが存
在する割合で、スロットではない即ち標準フレームの間に周期的に分散される。
図3A−3Cには、2つの標準フレームNFR、スロットフレームSFR及び2
つの更なる標準フレームNFRのシーケンスが示されている。スロットフレーム
SFRは時刻t1で始まり、時刻t4で終了する。活性先行フレーム部分、即ち
t1とt2との間のインターバルに及ぶハーフフレームLHFと、t2とt3と
の間のインターバルに及ぶアイドルスロットSLTと、活性後続フレーム部分、
即ちt3とt4との間のインターバルに及ぶハーフフレームTHFとである。更
に図3Aに示すように、アイドルスロットSLTが広がる時間インターバルの外
側における移動局10の動作周波数は供給周波数F1であり、この間において移
動局が現基地局22と通信する。移動局10の動作周波数はアイドルスロットS
LTの間、候補周波数F2に切り換えられ、基地局32からの候補周波数F2に
同調し、その周波数における信号品質を示すパイロット送信の送信出力を測定す
ることが可能となる。
【0019】 更に、図3Bに示すように、標準フレームNFRでは出力レベルはレベルP1
に維持されるが、アイドルスロットSLTに先行する先行フレーム部分LHFの
間と、このアイドルスロットSLに後続する後続フレーム部分の間とにおいて、
2つの別のレベルが示されている。実線で示される一方のレベルでは、フレーム
部分の間の出力レベルはP1のままであり、この状況下では、BER緩和効果の
全てを、拡散係数を増加させることによって作り出さなければならない。これに
対し、破線で示される他方のレベルでは、瞬時出力レベルはレベルP2に増加す
る。BER緩和効果の一部は、この出力レベルの増加のおかげである。
【0020】 本発明によれば、フレーム部分LHF及びTHFの間の出力レベルを増加させ
る代わりに、又はこの出力レベルを増加させるのに加えて、このインターバルの
間、拡散係数SFがSF1からSF2に増加する。SF2とSF1との比は、出
力レベルの増加があるかどうかを考慮して、もし出力レベルの増加があるのであ
ればP2とP1との比を考慮して、BERの増加が防止されるように当業者によ
って容易に選択される。拡散係数が増加する状況が利用される場合は、SF2は
少なくともSF1の2倍である。例えば、SF1及びSF2は、それぞれ32及
び64である。
【0021】 ここで、本発明の目的が満たされたことが理解されるだろう。本発明は特別の
詳細について記載されているが、本発明の意図する趣旨及び本発明の範囲内で、
多数の変形例が可能であることを理解すべきである。請求項を解釈するにあたり
、以下のことを理解すべきである。
【0022】 a)“有する”という用語は、請求項に記載されたもの以外の他の構成要素又
はステップの存在を排除するものではない。 b)単数形で表された構成要素は、斯かる構成要素が複数存在することを排除
しない。 c)幾つかの“手段”は、ハードウェア又はソフトウェアにより実施化された
構成又は機能の同一のものにより表すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一組のワイヤレスセルラネットワークとともに移動局を概略的に示す。
【図2】 図1の移動局の一般的な回路図である。
【図3A】 スロットフレームを含む時間インターバルにおいて、本発明に係る、時間に対
する動作周波数のグラフである。
【図3B】 スロットフレームを含む時間インターバルにおいて、本発明に係る、時間に対
する送信出力のグラフである。
【図3C】 スロットフレームを含む時間インターバルにおいて、本発明に係る、時間に対
する拡散係数(SF)のグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K022 EE01 EE21 EE31 5K067 AA03 AA23 BB04 CC04 CC10 EE02 EE10 EE24 FF02 GG08 HH23 JJ35 JJ39 JJ52 JJ54 KK15

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局が供給動作周波数で第1の基地局と通信する間は、第
    1の拡散係数及び第1の出力レベルのデータを含む標準フレームの間に分散する
    スロットフレームを含むスロット通信モードが用いられるワイヤレスCDMA通
    信システムにおけるスロット化モード方法であって、前記スロットフレームの各
    々はスロットと、前記スロットに先行する先行フレーム部分と、前記スロットに
    後続する後続フレーム部分とを有し、前記スロットの期間、異なる候補動作周波
    数についての送信の信号品質の測定が前記移動局により行われ、前記先行フレー
    ム部分と前記後続フレーム部分との両方が、第2の拡散係数と第2の出力レベル
    とを有するデータを含み、前記第2の拡散係数が前記第1の拡散係数よりも大き
    いことを特徴とするスロット化モード方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の出力レベルは前記第1の出力レベルと等しいか又
    は大きい請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の拡散係数は、前記第1の拡散係数の少なくとも2
    倍である請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 移動局が供給動作周波数で第1の基地局と通信する間は、第
    1の拡散係数及び第1の出力レベルのデータを含む標準フレームの間に分散する
    スロットフレームを含むスロット通信モードが用いられるワイヤレスCDMA通
    信システムにおけるスロット化モード方法の移動局側を移動局内のプロセッサに
    操作させるために、メモリに記憶されるプログラムであって、前記スロットフレ
    ームの各々はスロットと、前記スロットに先行する先行フレーム部分と、前記ス
    ロットに後続する後続フレーム部分とを有し、前記スロットの期間、異なる候補
    動作周波数についての送信の信号品質の測定が前記移動局により行われ、前記先
    行フレーム部分と前記後続フレーム部分との両方が、第2の拡散係数と第2の出
    力レベルとを有するデータを含み、前記第2の拡散係数が前記第1の拡散係数よ
    りも大きいことを特徴とするプログラム。
  5. 【請求項5】 移動局が供給動作周波数で第1の基地局と通信する間は、第
    1の拡散係数及び第1の出力レベルのデータを含む標準フレームの間に分散する
    スロットフレームを含むスロット通信モードが用いられるワイヤレスCDMA通
    信システムにおけるスロット化モード方法の移動局側を移動局内のプロセッサに
    操作させるためにメモリに記憶されるプログラムを含む移動局であって、前記ス
    ロットフレームの各々はスロットと、前記スロットに先行する先行フレーム部分
    と、前記スロットに後続する後続フレーム部分とを有し、前記スロットの期間、
    異なる候補動作周波数についての送信の信号品質の測定が前記移動局により行わ
    れ、前記先行フレーム部分と前記後続フレーム部分との両方が、第2の拡散係数
    と第2の出力レベルとを有するデータを含み、前記第2の拡散係数が前記第1の
    拡散係数よりも大きいことを特徴とする移動局。
  6. 【請求項6】 前記第2の出力レベルが前記第1の出力レベルよりも等しい
    か又は大きい請求項5に記載の移動局。
  7. 【請求項7】 前記第2の拡散係数が前記第1の拡散係数の少なくとも2倍
    である請求項5又は6に記載の移動局。
  8. 【請求項8】 ワイヤレスCDMA通信システムにおいて用いられるスロッ
    ト通信モード信号であって、移動局が供給動作周波数で第1の基地局と通信する
    間、前記スロット通信モード信号が、第1の拡散係数及び第1の出力レベルのデ
    ータを含む標準フレームの間に分散するスロットフレームを含み、前記スロット
    フレームの各々はスロットと、前記スロットに先行する先行フレーム部分と、前
    記スロットに後続する後続フレーム部分とを有し、前記スロットの期間、異なる
    候補動作周波数についての送信の信号品質の測定が前記移動局により行われ、前
    記先行フレーム部分と前記後続フレーム部分との両方が、第2の拡散係数と第2
    の出力レベルとを有するデータを含み、前記第2の拡散係数が前記第1の拡散係
    数よりも大きいことを特徴とする信号。
  9. 【請求項9】 前記第2の出力レベルが前記第1の出力レベルに等しいか又
    は大きい請求項8に記載の信号。
  10. 【請求項10】 前記第2の拡散係数は、前記第1の拡散係数の少なくとも
    2倍である請求項8又は9の信号。
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