JP2003517597A - 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ - Google Patents

圧力スリーブを備えた振動ピックアップ

Info

Publication number
JP2003517597A
JP2003517597A JP2001545815A JP2001545815A JP2003517597A JP 2003517597 A JP2003517597 A JP 2003517597A JP 2001545815 A JP2001545815 A JP 2001545815A JP 2001545815 A JP2001545815 A JP 2001545815A JP 2003517597 A JP2003517597 A JP 2003517597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure sleeve
vibration
sensor device
mass body
vibration pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001545815A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4664560B2 (ja
Inventor
ブラマー ハルトムート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2003517597A publication Critical patent/JP2003517597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4664560B2 publication Critical patent/JP4664560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
    • G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/09—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by piezoelectric pick-up
    • G01P15/0907—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by piezoelectric pick-up of the compression mode type
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/09—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by piezoelectric pick-up
    • G01P15/0915—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by piezoelectric pick-up of the shear mode type
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028—Material parameters
    • G01N2291/02827—Elastic parameters, strength or force

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明では、圧力スリーブが設けられていて、圧力スリーブ（２）が、振動を生ぜしめる構成部材に圧力下で取付け可能である振動ピックアップが提案されている。例えばノックセンサにおいて振動信号を検出するために、センサ装置（７，５，６）が、該センサ装置に対向して位置している振動の加わる質量体（８）によって、圧力スリーブ（２）の外側で、圧力スリーブ（２）の載置面において軸方向における予負荷をかけられて、螺合を用いて保持されている。振動の加わる質量体（８）は雌ねじ山を備えていて、軸方向における予負荷を生ぜしめるためにセンサ装置（７）に向かって螺合可能である。振動の加わる質量体（８）又はセンサ装置（７）は、対向して位置していて半径方向に延びている少なくとも２つの溝（１４，１５，１６；１８，１９，２０，２１）を有しており、これらの溝を通して、プラスチックが、射出被覆中にセンサ装置（７，５，６）と圧力スリーブ（２）との間の内室（１７）に達することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 従来の技術 本発明は、請求項１の上位概念部に記載された形式の、圧力スリーブを備えた
振動ピックアップに関する。
【０００２】 ドイツ連邦共和国特許公開第４４０３６６０号明細書に開示された、圧力スリ
ーブを備えた振動ピックアップは、自動車における内燃機関の機能を監視するた
めのノックセンサとして使用される。この圧力スリーブは載置領域を介して、振
動を生ぜしめる構成部材、ここでは内燃機関の機関ブロックに堅固に接合される
。
【０００３】 検出される振動は公知の装置では、運転時における内燃機関のノッキング音で
あり、このノッキング音は圧力スリーブを介して、本来のセンサエレメントであ
る圧電セラミックプレートに導かれ、ひいては評価可能な電気的な出力信号を生
ぜしめる。また、圧電セラミックプレートは、この圧電セラミックプレートと圧
力スリーブとの間に位置していて信号の読み取りを可能にするコンタクトプレー
ト及び絶縁プレートを備えている。
【０００４】 圧力スリーブにおけるこのようなセンサ装置の取付け形式もしくは緊締形式及
び、振動する構成部材における振動ピックアップの固定は、運転中に場合によっ
ては生じるエラー測定及び障害並びに製造形式に対して大きな影響を有している
。例えばばねや振動の加わる質量体のような多数の個別部材と一緒にセンサエレ
メントの緊締は、この公知の振動ピックアップでは例えばねじ山付リングを用い
て行われ、このねじ山付リングは、圧力スリーブに設けられた対応するねじ山に
螺合可能である。
【０００５】 さらにドイツ連邦共和国特許公開第１９５２４１４７号明細書に開示された上
記形式の振動ピックアップでは、ねじ山付リング及びばねはいわゆるばねヘッド
ナット（Federkopfmutter）として一体的な構成部材である。そしてこのばねヘ
ッドナットは、圧力スリーブにおけるねじ山に螺合可能であり、従って、振動の
加わる質量体に直接載設されている。
【０００６】 発明の利点 冒頭に述べた形式の振動ピックアップ、すなわち圧力スリーブを備えた振動ピ
ックアップであって、圧力スリーブが、まず初めは凹面状のベース面で、振動を
生ぜしめる構成部材に圧力下で取付け可能である振動ピックアップにおいて、本
発明の有利な構成では、振動の加わる質量体が雌ねじ山を備えていて、軸方向の
予負荷を生ぜしめるためにセンサ装置に向かって螺合可能である。
【０００７】 本発明による配置形式によって例えば、内燃機関の機関ブロックにおけるノッ
クセンサの構造を安価にすることができる。それというのは、本発明による振動
ピックアップでは、僅かな数の個別部材しか必要なく、特に振動ピックアップの
軸方向における構造高さ及び重量を小さくすることができる。さらに、公知の配
置形式において設けられていた皿ばねを省略することによって、センサ信号の検
出時における特性線をよりコンスタントにすることができる。
【０００８】 センサ装置を備えた圧力スリーブ及び振動の加わる質量体の周りに設けられた
プラスチック製の射出ケーシングを備えた振動ピックアップの構造において、本
発明の有利な構成では、振動の加わる質量体が、対向して位置していて半径方向
に延びる少なくとも２つの溝を有している。これらの溝を通ってプラスチックは
射出被覆中にセンサ装置と圧力スリーブとの間の内室に達することができ、これ
によって固定を実施するので、例えば機関ブロックにおける取付け状態位置が任
意でかつコンパクトな配置形式を構成することができる。
【０００９】 プラスチック製の射出ケーシングを備えた別の有利な構成では、センサ装置が
、対向して位置していて半径方向に延びる少なくとも２つの溝を有しており、こ
れらの溝を通ってプラスチックが射出被覆中にセンサ装置と圧力スリーブとの間
の内室に達することができるようになっている。この構成においても任意な取付
け状態位置が可能であり、しかもこの場合には、振動の加わる質量体を、溝なし
で簡単かつ安価に製造することができる。上に述べた２つの構成では溝が、振動
の加わる質量体又はセンサ装置の圧電セラミックプレートの軸方向における両制
限面に設けられていると、有利である。さらにこれらの溝は有利には、一方の面
と他方の面との間において互いに９０°ずらされている。
【００１０】 振動の加わる質量体を備えたセンサエレメントの緊締時における特に良好な作
用効果を得るために、本発明の有利な構成では、振動の加わる質量体の一方又は
両方の軸方向における制限面が、凹面状に構成されていて、振動の加わる質量体
の軸方向における壁厚が中心に向かって減じられている。
【００１１】 また、圧力スリーブのベース面が、構成部材への取付け前に、半径方向で内方
に向かって凹面状に延びる輪郭を有している振動ピックアップにおいて、本発明
の有利な構成では、センサエレメントのための載置面が圧力スリーブにおいて内
部に、取付け前に、半径方向で内方に向かって凸面状に延びる輪郭を有していて
、該輪郭は、取付け後に少なくともセンサ装置がほぼ平らに載置面に接触するよ
うに、寸法設定されている。
【００１２】 本発明の別の有利な構成は、その他の従属請求項に記載されている。
【００１３】 図面 次に図面を参照しながら、本発明による圧力スリーブを備えた振動ピックアッ
プの実施例を説明する。
【００１４】 図１は、圧力スリーブと、この圧力スリーブに螺合可能でかつ溝を備えた振動
の加わる質量体とを有する、振動ピックアップとしてのノックセンサケーシング
を示す断面図である。
【００１５】 図２は、図１に示された振動の加わる質量体を詳細に示す図である。
【００１６】 図３は、圧力スリーブと、この圧力スリーブに螺合可能な振動の加わる質量体
と、溝を備えたセンサ装置とを有する、振動ピックアップとしてのノックセンサ
ケーシングを示す断面図である。
【００１７】 図４は、図３に示された振動の加わる質量体を詳細に示す図である。
【００１８】 図５は、図３に示された溝を備えたセンサ装置を３つの方向から示す図である
。
【００１９】 実施例の記載 図１には、振動ピックアップとして、外側のプラスチックケーシング１を備え
た内燃機関用のノックセンサ（Klopfsensor）が示されており、このノックセン
サ１内には圧力スリーブ２が配置されている。圧力スリーブ２はその下端部の領
域にフランジ状の縁部３を有しており、この縁部３を介して圧力スリーブ２はそ
のベース面４で、振動を検出したい機関ブロック（図示せず）に載置されている
。
【００２０】 圧力スリーブ２の外周部には、フランジ状の縁部３における下側の載置面を起
点として、下記の部材すなわち、絶縁プレート５、第１のコンタクトプレート６
、本来のセンサエレメントとしての圧電セラミックプレート７及び第２のコンタ
クトプレート６並びに第２の絶縁プレート５が配置されている。そしてこの配置
形式に、振動の加わる質量体（seimische Masse）８が載置されている。この質
量体８は雌ねじ山９を備えていて、圧電セラミックプレート７に向かって圧力ス
リーブ２に螺合可能である。
【００２１】 特にプラスチック射出成形法によって製造されたケーシング１の一体に組み込
まれた接続部分１０には、コンタクトプレート６及びフラットコネクタ１２のた
めの電気的な接続部１１が、射出成形によって埋め込まれている。フラットコネ
クタ１２はこれによって両コンタクトプレート６に接続されており、これによっ
て両コンタクトプレート６を介して、圧電セラミックプレート７の両側への電気
接続が生じ、軸方向における圧電セラミックプレート７の圧力負荷時に生ぜしめ
られる電圧を取り出すことができる。
【００２２】 圧力スリーブ２における中央の切欠きもしくは孔１３を通して、固定ねじ（図
示せず）が案内可能であり、この固定ねじによってロックセンサ全体を、直接又
は間接的に内燃機関の機関ブロックに固定することができる。ノックセンサの取
付け時に、前記固定ねじによって加えられる全トルクは、下面４を介して圧力ス
リーブ２に伝達され、つまりセンサエレメントである圧電セラミックプレート７
には、固定によって力が加えられることはない。
【００２３】 予負荷は、螺合させられた振動の加わる質量体８の圧力に生ぜしめられる。予
負荷は次のように、すなわち圧電セラミックプレート７においては、ぎりぎりち
ょうど、電気信号の残留劣化（bleibende Verschlechterung）なしに耐えること
ができる軸方向力が作用するように、かつ圧電セラミックプレート７が熱膨張や
、取付け時における圧力スリーブ２の回避不能な圧縮もしくは据込み（Stauchun
gen）とはまったく無関係であるように、選択されている。振動の加わる質量体
８から内燃機関の振動に対して比例的に加えられるパルスは、圧電セラミックプ
レート７においてチャージパルスに変換され、このチャージパルスは相応な機器
において評価可能である。
【００２４】 振動の加わる質量体８は下側領域に溝１４，１５を有しており、これらの溝１
４，１５は図２に示された振動の加わる質量体８の部分図からも同様に明らかに
分かる。図２からさらに分かるように、振動の加わる質量体８にはその軸方向で
見て一方の側において半径方向で対向して位置している溝１４，１５の他に、軸
方向で見て他方の側にも９０°ずらされた溝１６が配置されている。これらの溝
１４，１５，１６を通して、ケーシング１を形成するためのプラスチックは、射
出被覆（Umspritzung）中に、圧電セラミックプレート７と圧力スリーブ２との
間の内室１７内に達することができる。
【００２５】 図３、図４及び図５に示された実施例では、図１及び図２に示された実施例と
は異なり、振動の加わる質量体８は溝なしに形成されている。この場合センサ装
置もしくは圧電セラミックプレート７は溝１８，１９，２０，２１を有しており
、これらの溝１８，１９，２０，２１は図５における３つの方向から見た図にお
いて示されている。図５に示された金属メッキされた面２２は、軸方向で反対側
に位置している２つの面における、コンタクトプレート６を用いた圧電セラミッ
クプレート７の電気接触のために働く。
【図面の簡単な説明】
【図１】 圧力スリーブと、この圧力スリーブに螺合可能でかつ溝を備えた振動の加わる
質量体とを有する、振動ピックアップとしてのノックセンサケーシングを示す断
面図である。
【図２】 図１に示された振動の加わる質量体を詳細に示す図である。
【図３】 圧力スリーブと、この圧力スリーブに螺合可能な振動の加わる質量体と、溝を備
えたセンサ装置とを有する、振動ピックアップとしてのノックセンサケーシング
を示す断面図である。
【図４】 図３に示された振動の加わる質量体を詳細に示す図である。
【図５】 図３に示された溝を備えたセンサ装置を３つの方向から示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１３年１０月１６日（２００１．１０．１６）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 圧力スリーブを備えた振動ピックアップであって、 圧力スリーブ（２）が、振動を生ぜしめる構成部材に圧力下で取付け可能であ
    り、 センサ装置（７，５，６）と、その上方に位置している振動の加わる質量体と
    が設けられており、センサ装置（７，５，６）及び振動の加わる質量体が、圧力
    スリーブ（２）の外側で、圧力スリーブ（２）のフランジ状のセグメント（３）
    の載置面（２１）に、軸方向における予負荷をかけられて、螺合を用いて保持さ
    れている形式のものにおいて、 振動の加わる質量体（８）が雌ねじ山を備えていて、軸方向の予負荷を生ぜし
    めるためにセンサ装置（７）に向かって螺合可能であることを特徴とする、圧力
    スリーブを備えた振動ピックアップ。
  2. 【請求項２】 振動の加わる質量体（８）の軸方向における制限面のうちの
    １つが、凹面状に形成されていて、振動の加わる質量体（８）の軸方向における
    壁厚が中心に向かって減じられている、請求項１記載の振動ピックアップ。
  3. 【請求項３】 振動の加わる質量体（８）の軸方向における両制限面が、凹
    面状に形成されていて、振動の加わる質量体（８）の軸方向における壁厚が中心
    に向かって減じられている、請求項１記載の振動ピックアップ。
  4. 【請求項４】 センサ装置（７，５，６）を備えた圧力スリーブ（２）と振
    動の加わる質量体（８）との周囲に配置されたプラスチック製の射出ケーシング
    （１）が設けられており、 振動の加わる質量体（８）が少なくとも片側に溝（１４，１５，１６）を有し
    ていて、該溝（１４，１５，１６）を通して、プラスチックが射出被覆中にセン
    サ装置（７）と圧力スリーブ（２）との間の内室（１７）内に導入可能である、
    請求項１から３までのいずれか１項記載の振動ピックアップ。
  5. 【請求項５】 センサ装置（７，５，６）を備えた圧力スリーブ（２）と振
    動の加わる質量体（８）との周囲に配置されたプラスチック製の射出ケーシング
    （１）が設けられており、 センサ装置（７）が少なくとも片側に溝（１８，１９，２０，２１）を有して
    いて、該溝（１８，１９，２０，２１）を通して、プラスチックが射出被覆中に
    センサ装置（７，５，６）と圧力スリーブ（２）との間の内室（１７）内に導入
    可能である、請求項１から３までのいずれか１項記載の振動ピックアップ。
  6. 【請求項６】 互いに対向して位置していて半径方向に延びる少なくとも２
    つの溝（１４，１５，１６）が設けられている、請求項４又は５記載の振動ピッ
    クアップ。
  7. 【請求項７】 振動の加わる質量体（８）又はセンサ装置（７）の軸方向に
    おける両制限面に設けられた溝が、それぞれ互いに９０°ずらされて配置されて
    いる、請求項４から６までのいずれか１項記載の振動ピックアップ。
  8. 【請求項８】 圧力スリーブ（２）のベース面（４）が、構成部材への取付
    け前に、半径方向で内方に向かって凹面状に延びる輪郭を有していて、該輪郭が
    取付けの圧力によって可変であり、 載置面が取付け前に、半径方向で内方に向かって凸面状に延びる輪郭を有して
    いて、該輪郭は、取付け後に少なくともセンサ装置（７，５，６）がほぼ平らに
    載置面に接触するように、寸法設定されている、請求項１から７までのいずれか
    １項記載の振動ピックアップ。
JP2001545815A 1999-12-15 2000-12-14 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ Expired - Lifetime JP4664560B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19960328A DE19960328B4 (de) 1999-12-15 1999-12-15 Schwingungsaufnehmer mit einer Druckhülse
DE19960328.6 1999-12-15
PCT/DE2000/004471 WO2001044772A1 (de) 1999-12-15 2000-12-14 Schwingungsaufnehmer mit einer druckhülse

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003517597A true JP2003517597A (ja) 2003-05-27
JP4664560B2 JP4664560B2 (ja) 2011-04-06

Family

ID=7932652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001545815A Expired - Lifetime JP4664560B2 (ja) 1999-12-15 2000-12-14 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6786078B2 (ja)
EP (1) EP1240490A1 (ja)
JP (1) JP4664560B2 (ja)
KR (1) KR100744962B1 (ja)
DE (1) DE19960328B4 (ja)
WO (1) WO2001044772A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101696A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Ngk Spark Plug Co Ltd ノッキングセンサ
JP2013007612A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Ngk Spark Plug Co Ltd 非共振型ノッキングセンサ
WO2014097737A1 (ja) * 2012-12-19 2014-06-26 日本特殊陶業株式会社 非共振型ノッキングセンサ

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4222196B2 (ja) * 2003-12-01 2009-02-12 株式会社デンソー 電気回路機器の破壊防止構造
JP2005227265A (ja) * 2004-01-15 2005-08-25 Ngk Spark Plug Co Ltd ノッキングセンサ
JP4138696B2 (ja) * 2004-04-20 2008-08-27 三菱電機株式会社 ノックセンサ
US7637807B2 (en) * 2004-04-29 2009-12-29 Cfph, L.L.C. System and method for mapping results from sporting events to game inputs
JP4053514B2 (ja) * 2004-05-26 2008-02-27 三菱電機株式会社 内燃機関のノッキングセンサおよびその製造方法
DE102004034290A1 (de) * 2004-07-15 2007-01-11 Siemens Ag Sensor für Kraftfahrzeuge
JP3983755B2 (ja) 2004-09-30 2007-09-26 三菱電機株式会社 ノックセンサ
JP4121092B2 (ja) * 2005-11-22 2008-07-16 三菱電機株式会社 ノックセンサ
CN101820956B (zh) * 2007-10-11 2011-12-14 郑然玉 多用途体育设备
JP4447030B2 (ja) * 2007-10-24 2010-04-07 三菱電機株式会社 ノックセンサ
DE202010007655U1 (de) * 2010-06-07 2011-09-08 Ulrich Seuthe Vorrichtung zur Überwachung und Optimierung von Spritzgießprozessen
CN113062875B (zh) * 2021-04-27 2022-12-09 浙江逻森风机有限公司 一种防止晃动撞击的离心风机

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5744698A (en) * 1994-02-01 1998-04-28 Siemens Automotive, S.A. Accelerometric sensor for measuring the piston knock of an internal combustion engine
DE19727703A1 (de) * 1997-06-30 1999-01-14 Bosch Gmbh Robert Schwingungsaufnehmer mit Druckhülse
JP2000249598A (ja) * 1999-03-03 2000-09-14 Denso Corp ノックセンサ
JP2003090242A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Ngk Spark Plug Co Ltd 内燃機関のノッキング検出装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4964294A (en) * 1988-09-12 1990-10-23 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Non-resonating type knock sensor
DE4011910A1 (de) * 1990-04-12 1991-10-17 Busch Dieter & Co Prueftech Vorrichtung und verfahren zur beschleunigungsmessung durch piezo-elektrische umformer
FR2703772B1 (fr) * 1993-04-10 1995-05-19 Bosch Gmbh Robert Douille de pression, notamment pour un capteur de cognement.
DE4403660B4 (de) 1993-04-10 2006-08-10 Robert Bosch Gmbh Druckhülse
CZ194096A3 (cs) * 1995-07-03 1998-09-16 Robert Bosch Gmbh Snímač kmitání s přítlačným pouzdrem
DE19612540B4 (de) * 1995-07-03 2004-04-22 Robert Bosch Gmbh Schwingungsaufnehmer mit Druckhülse
DE19524147C2 (de) 1995-07-03 1998-01-29 Bosch Gmbh Robert Schwingungsaufnehmer mit einer Druckhülse
JP3516577B2 (ja) * 1996-11-21 2004-04-05 日本特殊陶業株式会社 ノッキング検出センサ
DE19829409C2 (de) * 1998-07-01 2003-11-13 Bosch Gmbh Robert Schwingungsaufnehmer mit einer Druckhülse
DE19829379C2 (de) * 1998-07-01 2002-11-07 Bosch Gmbh Robert Schwingungsaufnehmer mit einer Druckhülse

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5744698A (en) * 1994-02-01 1998-04-28 Siemens Automotive, S.A. Accelerometric sensor for measuring the piston knock of an internal combustion engine
DE19727703A1 (de) * 1997-06-30 1999-01-14 Bosch Gmbh Robert Schwingungsaufnehmer mit Druckhülse
JP2000249598A (ja) * 1999-03-03 2000-09-14 Denso Corp ノックセンサ
JP2003090242A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Ngk Spark Plug Co Ltd 内燃機関のノッキング検出装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101696A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Ngk Spark Plug Co Ltd ノッキングセンサ
JP2013007612A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Ngk Spark Plug Co Ltd 非共振型ノッキングセンサ
WO2014097737A1 (ja) * 2012-12-19 2014-06-26 日本特殊陶業株式会社 非共振型ノッキングセンサ
JP5843959B2 (ja) * 2012-12-19 2016-01-13 日本特殊陶業株式会社 非共振型ノッキングセンサ
US9709454B2 (en) 2012-12-19 2017-07-18 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Non-resonant knock sensor

Also Published As

Publication number Publication date
KR20020065540A (ko) 2002-08-13
US20040011135A1 (en) 2004-01-22
US6786078B2 (en) 2004-09-07
KR100744962B1 (ko) 2007-08-02
JP4664560B2 (ja) 2011-04-06
WO2001044772A1 (de) 2001-06-21
DE19960328B4 (de) 2008-05-15
DE19960328A1 (de) 2001-06-21
EP1240490A1 (de) 2002-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4664560B2 (ja) 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ
US6279381B1 (en) Vibration pickup with pressure sheath
US5440933A (en) Pressure sleeve
US5939616A (en) Knocking detecting sensor
US6220078B1 (en) Vibration pickup with a pressure sleeve
JPS61153530A (ja) ノツクセンサ
US5798453A (en) Pressure sleeve
US5739418A (en) Vibration pick-up and method of producing the same
US4574616A (en) Vibration detecting apparatus
JP2004508565A (ja) 振動検出器もしくは振動検出器に用いられる絶縁板
KR100744963B1 (ko) 압력 슬리브를 포함하는 진동 픽업
JP3269613B2 (ja) 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ
JPH10185677A (ja) ノックセンサ
US6647760B2 (en) Vibration pickup with pressure sleeve
KR100481237B1 (ko) 링너트를구비한압축슬리브
JP2003517593A (ja) 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ
JP2000028430A (ja) 圧力スリ―ブを備えた振動ピックアップ
JP3624411B2 (ja) ノッキング検出装置
JP3494389B2 (ja) ノッキング検出装置
JPH0520990Y2 (ja)
JPH04109334U (ja) ノツクセンサ
JPH04127528U (ja) 内燃機関のノツクセンサ
JPH0686048U (ja) 圧力センサ
JPH04127527U (ja) 内燃機関のノツクセンサ
KR19990000360A (ko) 개선된 구조를 갖는 자동차 내연기관 노킹진단용 센서의 금속진동판

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101210

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4664560

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term