JP3269613B2 - 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ - Google Patents
圧力スリーブを備えた振動ピックアップInfo
- Publication number
- JP3269613B2 JP3269613B2 JP18410599A JP18410599A JP3269613B2 JP 3269613 B2 JP3269613 B2 JP 3269613B2 JP 18410599 A JP18410599 A JP 18410599A JP 18410599 A JP18410599 A JP 18410599A JP 3269613 B2 JP3269613 B2 JP 3269613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor element
- seismic mass
- vibration
- vibration pickup
- pressure sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H11/00—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
- G01H11/06—Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/222—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines using piezoelectric devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D11/00—Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D11/30—Supports specially adapted for an instrument; Supports specially adapted for a set of instruments
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力スリーブを備
えた振動ピックアップであって、圧力スリーブが、間接
的、又は直接的な固定部を介して、振動を惹起する構成
部材に取り付けられており、震動質量体の下位に配置さ
れたセンサ素子が設けられており、該センサ素子が、前
記圧力スリーブの半径方向外側に、ねじ嵌め可能なねじ
山付きリング、又は別の固定手段を介して軸方向のプレ
ロードをかけられて保持されており、且つコンタクトデ
ィスクと端子とを介して電気的に接触接続可能である形
式のものに関する。
えた振動ピックアップであって、圧力スリーブが、間接
的、又は直接的な固定部を介して、振動を惹起する構成
部材に取り付けられており、震動質量体の下位に配置さ
れたセンサ素子が設けられており、該センサ素子が、前
記圧力スリーブの半径方向外側に、ねじ嵌め可能なねじ
山付きリング、又は別の固定手段を介して軸方向のプレ
ロードをかけられて保持されており、且つコンタクトデ
ィスクと端子とを介して電気的に接触接続可能である形
式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第１９５２４１４
７．９号明細書では、圧力スリーブを備えた振動ピック
アップが既に説明されており、この振動ピックアップ
は、自動車の内燃機関の機能を監視するためのノックセ
ンサとして使用される。前記圧力スリーブは、所定の支
持領域を介して、振動を惹起する構成部材、前掲の特許
明細書では内燃機関のエンジンブロックに固定的に接合
される。
７．９号明細書では、圧力スリーブを備えた振動ピック
アップが既に説明されており、この振動ピックアップ
は、自動車の内燃機関の機能を監視するためのノックセ
ンサとして使用される。前記圧力スリーブは、所定の支
持領域を介して、振動を惹起する構成部材、前掲の特許
明細書では内燃機関のエンジンブロックに固定的に接合
される。
【０００３】検出しようとする振動は、運転中の内燃機
関のノッキングノイズであり、これらのノッキングノイ
ズは圧力スリーブを介して、信号ピックアップを可能に
する、中間に位置するコンタクトディスクと絶縁ディス
クとを備えた本来のセンサ素子としての圧電セラミック
ディスクに導かれ、これにより、評価可能な電気的な出
力信号を形成する。
関のノッキングノイズであり、これらのノッキングノイ
ズは圧力スリーブを介して、信号ピックアップを可能に
する、中間に位置するコンタクトディスクと絶縁ディス
クとを備えた本来のセンサ素子としての圧電セラミック
ディスクに導かれ、これにより、評価可能な電気的な出
力信号を形成する。
【０００４】この公知のセンサ素子の圧力スリーブへの
取付け、若しくは緊締形式、及び振動する構成部材への
圧力スリーブの固定は、製作方法に多大な影響を及ぼ
す。例えばばね、及び震動質量体等の多数の単一構成部
材と一緒にセンサ素子を緊締することは、この公知の振
動ピックアップではねじ山付きリングによって行われ
る。このねじ山付きリングは、圧力スリーブに設けられ
た適当なねじ山にねじ嵌めることができ、且つ震動質量
体に直接に載着されている。
取付け、若しくは緊締形式、及び振動する構成部材への
圧力スリーブの固定は、製作方法に多大な影響を及ぼ
す。例えばばね、及び震動質量体等の多数の単一構成部
材と一緒にセンサ素子を緊締することは、この公知の振
動ピックアップではねじ山付きリングによって行われ
る。このねじ山付きリングは、圧力スリーブに設けられ
た適当なねじ山にねじ嵌めることができ、且つ震動質量
体に直接に載着されている。
【０００５】この公知のねじ山付きリングと、圧力スリ
ーブに設けられたねじ山とは重要なコスト要素であり、
択一的な固定手段が模索される。全ての構成部材は、加
速が生じた場合に規定された機械的なプレロードでしっ
かりと押し合わされ、且つその状態を維持する必要があ
る。プレロードが変化すると伝達特性線も変化し、延い
ては評価を困難にする。
ーブに設けられたねじ山とは重要なコスト要素であり、
択一的な固定手段が模索される。全ての構成部材は、加
速が生じた場合に規定された機械的なプレロードでしっ
かりと押し合わされ、且つその状態を維持する必要があ
る。プレロードが変化すると伝達特性線も変化し、延い
ては評価を困難にする。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
の欠点を回避することにある。
の欠点を回避することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、震動質量体が、非組付け状態では部分的
にしか、センサ素子を備えた装置に載置されておらず、
規定された環状領域に、前記のセンサ素子を備えた装置
に対する間隔が存在しており、該間隔を克服して組み付
けた後で、センサ素子を備えた装置における震動質量体
のほぼ平らな支持部が得られると同時に、軸方向のプレ
ロードも得られるようにした。
に本発明では、震動質量体が、非組付け状態では部分的
にしか、センサ素子を備えた装置に載置されておらず、
規定された環状領域に、前記のセンサ素子を備えた装置
に対する間隔が存在しており、該間隔を克服して組み付
けた後で、センサ素子を備えた装置における震動質量体
のほぼ平らな支持部が得られると同時に、軸方向のプレ
ロードも得られるようにした。
【０００８】
【発明の効果】冒頭で述べた形式の本発明による震動ピ
ックアップは、請求項１の特徴部に記載の構成を以て、
特に、ばねを省略することがあり得ても、冒頭で述べた
不可欠の軸方向プレロードが、震動ピックアップの圧力
スリーブに前記のように緊締されたセンサ素子への最適
な圧力分配を伴って達成されることに基づき有利であ
る。
ックアップは、請求項１の特徴部に記載の構成を以て、
特に、ばねを省略することがあり得ても、冒頭で述べた
不可欠の軸方向プレロードが、震動ピックアップの圧力
スリーブに前記のように緊締されたセンサ素子への最適
な圧力分配を伴って達成されることに基づき有利であ
る。
【０００９】本発明によれば、震動質量体は非組付け状
態では規定の環状領域において、例えば円錐形の輪郭等
により簡単に設けられるべき間隔を、センサ素子、若し
くは該センサ素子と震動質量体との間に位置する絶縁デ
ィスク、及びコンタクトディスクに対して有している。
例えばねじ山付きリングによって、ねじ嵌める際に前記
間隔を減少させるための圧力を加えることができること
に基づき、センサ素子を緊締するために不可欠な押圧力
が得られる。
態では規定の環状領域において、例えば円錐形の輪郭等
により簡単に設けられるべき間隔を、センサ素子、若し
くは該センサ素子と震動質量体との間に位置する絶縁デ
ィスク、及びコンタクトディスクに対して有している。
例えばねじ山付きリングによって、ねじ嵌める際に前記
間隔を減少させるための圧力を加えることができること
に基づき、センサ素子を緊締するために不可欠な押圧力
が得られる。
【００１０】従って、組付け後、つまり、ねじ山付きリ
ングが、圧力スリーブに設けられた対応するねじ山にね
じ嵌められた後、震動質量体のセンサ素子側の側面は、
ほぼ平らに載置されている。この場合、センサ素子のた
めに加えられる軸方向プレロードは、面状に比較的均等
に分配された押圧力によって加えられる。それというの
も、震動質量体はまず間隔の無い領域で載置され、ねじ
山付きリングの圧力は、まず前記間隔を克服しなければ
ならないからである。
ングが、圧力スリーブに設けられた対応するねじ山にね
じ嵌められた後、震動質量体のセンサ素子側の側面は、
ほぼ平らに載置されている。この場合、センサ素子のた
めに加えられる軸方向プレロードは、面状に比較的均等
に分配された押圧力によって加えられる。それというの
も、震動質量体はまず間隔の無い領域で載置され、ねじ
山付きリングの圧力は、まず前記間隔を克服しなければ
ならないからである。
【００１１】従って、本発明による振動ピックアップで
は、センサ素子を備えた装置に対して、非組付け状態に
おいても震動質量体の平らな支持部を有する、従来の技
術の欠点が回避されている。この従来の技術による実施
形態では、ねじ山付きリング、又はばねの圧力導入箇所
に、組付け時に比較的高い力が加えられる。その結果、
この力は組付け後に、センサ素子を備えた装置に設けら
れた震動質量体の支持面へも不均等な力分配を生ぜしめ
る。
は、センサ素子を備えた装置に対して、非組付け状態に
おいても震動質量体の平らな支持部を有する、従来の技
術の欠点が回避されている。この従来の技術による実施
形態では、ねじ山付きリング、又はばねの圧力導入箇所
に、組付け時に比較的高い力が加えられる。その結果、
この力は組付け後に、センサ素子を備えた装置に設けら
れた震動質量体の支持面へも不均等な力分配を生ぜしめ
る。
【００１２】有利な実施形態では、震動質量体は非組付
け状態において、センサ素子を備えた装置と向かい合う
側に、半径方向内側、又は外側に位置する間隔を生ぜし
める、半径方向断面図で見て傾斜した輪郭を設けられて
いる。
け状態において、センサ素子を備えた装置と向かい合う
側に、半径方向内側、又は外側に位置する間隔を生ぜし
める、半径方向断面図で見て傾斜した輪郭を設けられて
いる。
【００１３】センサ素子における均等な圧力分配を得る
ためには、震動質量体におけるねじ山付きリングの環状
の支持がどこで行われるのかが、場合によっては重要で
ある。この場合、振動ピックアップは、それぞれ震動質
量体の種々異なる長さの半径方向伸張部によって製作さ
れることが考慮されてよい。多くの振動ピックアップの
場合、震動質量体の半径方向伸張部は比較的長い。これ
により、いわゆるてこ作用が、震動質量体におけるナッ
トの環状の支持部において顧慮され得る。環状の支持が
ほぼ正確に震動質量体の中央で行われると、縁部域が圧
電セラミックディスクからやや持ち上がる。この理由か
ら、環状の支持部において、震動質量体へのねじ山付き
リングの係合が、偏心的に、特に円錐形の構成に向かっ
て、つまり間隔の方向でずらされて行われると有利であ
る。
ためには、震動質量体におけるねじ山付きリングの環状
の支持がどこで行われるのかが、場合によっては重要で
ある。この場合、振動ピックアップは、それぞれ震動質
量体の種々異なる長さの半径方向伸張部によって製作さ
れることが考慮されてよい。多くの振動ピックアップの
場合、震動質量体の半径方向伸張部は比較的長い。これ
により、いわゆるてこ作用が、震動質量体におけるナッ
トの環状の支持部において顧慮され得る。環状の支持が
ほぼ正確に震動質量体の中央で行われると、縁部域が圧
電セラミックディスクからやや持ち上がる。この理由か
ら、環状の支持部において、震動質量体へのねじ山付き
リングの係合が、偏心的に、特に円錐形の構成に向かっ
て、つまり間隔の方向でずらされて行われると有利であ
る。
【００１４】本発明による別の有利な構成では、震動質
量体は、非組付け状態において、センサ素子を備えた装
置と向き合う側に、半径方向断面図で見て凹面状の輪郭
を有している。この場合は、震動質量体におけるねじ山
付きリングの中央の支持も簡単に実現され得る。力導入
の更なる均等化のためには、震動質量体はねじ山付きリ
ングと接触する側に、対応する傾斜、又はその他の輪郭
を有することができる。
量体は、非組付け状態において、センサ素子を備えた装
置と向き合う側に、半径方向断面図で見て凹面状の輪郭
を有している。この場合は、震動質量体におけるねじ山
付きリングの中央の支持も簡単に実現され得る。力導入
の更なる均等化のためには、震動質量体はねじ山付きリ
ングと接触する側に、対応する傾斜、又はその他の輪郭
を有することができる。
【００１５】更に、上面と下面とが、円錐形、若しくは
凹面状にそれぞれ等しく構成された、組み付けられてい
ない震動質量体を備えた本発明による振動ピックアップ
は、安全効果をも提供する。なぜならば、組付け中の震
動質量体の誤った取付けを防止することができるからで
ある。原則的に、震動質量体におけるねじ山付きリング
の支持形式は種々異なって構成可能である。ねじ山付き
リングは、平ら、つまり面状にも、又は環状にも震動質
量体に載置されることができる。震動質量体の円錐形、
又は凹面状の構成の目的は、例えば圧電セラミックディ
スク等のセンサ素子における均等な圧力分配を達成する
ことである。
凹面状にそれぞれ等しく構成された、組み付けられてい
ない震動質量体を備えた本発明による振動ピックアップ
は、安全効果をも提供する。なぜならば、組付け中の震
動質量体の誤った取付けを防止することができるからで
ある。原則的に、震動質量体におけるねじ山付きリング
の支持形式は種々異なって構成可能である。ねじ山付き
リングは、平ら、つまり面状にも、又は環状にも震動質
量体に載置されることができる。震動質量体の円錐形、
又は凹面状の構成の目的は、例えば圧電セラミックディ
スク等のセンサ素子における均等な圧力分配を達成する
ことである。
【００１６】この場合、震動質量体の表面の円錐形、又
は凹面状の構成の形と大きさとは、ねじ山付きリングに
よって生ぜしめられるべきプレロードに簡単に合わせら
れる。この場合、振動ピックアップとして実際に使用さ
れるノックセンサでは、有利には内側、つまり、圧力ス
リーブに設けられた孔の領域に、約０．２ｍｍの高さが
設けられてよい。
は凹面状の構成の形と大きさとは、ねじ山付きリングに
よって生ぜしめられるべきプレロードに簡単に合わせら
れる。この場合、振動ピックアップとして実際に使用さ
れるノックセンサでは、有利には内側、つまり、圧力ス
リーブに設けられた孔の領域に、約０．２ｍｍの高さが
設けられてよい。
【００１７】有利な適用例は、自動車に設けられた内燃
機関のエンジンブロックの、振動を惹起する構成部材で
ある。本発明の更に別の有利な構成の特徴は、請求項２
以下、並びに発明の実施の形態及び図面からも明らかで
ある。個々の特徴は、それぞれ単独でも、又は複数の特
徴を組み合わせても本発明の実施例及びその他の分野に
おいて実現され、且つ本発明において保護されるべき有
利な構成を表している。
機関のエンジンブロックの、振動を惹起する構成部材で
ある。本発明の更に別の有利な構成の特徴は、請求項２
以下、並びに発明の実施の形態及び図面からも明らかで
ある。個々の特徴は、それぞれ単独でも、又は複数の特
徴を組み合わせても本発明の実施例及びその他の分野に
おいて実現され、且つ本発明において保護されるべき有
利な構成を表している。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【００１９】図１には、振動ピックアップとして、内燃
機関用のノックセンサが外側のプラスチックケーシング
１と一緒に示されている。このプラスチックケーシング
１には圧力スリーブ２が配置されており、この圧力スリ
ーブ２の下面３は、振動を検出しようとするエンジンブ
ロック（図示せず）に載置されている。圧力スリーブ２
の外周面には、下縁部から出発して以下の構成部材が配
置されている：即ち、絶縁ディスク４と、第１のコンタ
クトディスク５と、本来のセンサ素子としての圧電セラ
ミックディスク６、更に、第２のコンタクトディスク
５、並びに第２の絶縁ディスク４とが配置されている。
この装置には、ねじ締結可能な、又はその他の形式で固
定可能なリング９によって圧電セラミックディスク６に
向かって押圧される震動質量体７が被せ嵌められてい
る。
機関用のノックセンサが外側のプラスチックケーシング
１と一緒に示されている。このプラスチックケーシング
１には圧力スリーブ２が配置されており、この圧力スリ
ーブ２の下面３は、振動を検出しようとするエンジンブ
ロック（図示せず）に載置されている。圧力スリーブ２
の外周面には、下縁部から出発して以下の構成部材が配
置されている：即ち、絶縁ディスク４と、第１のコンタ
クトディスク５と、本来のセンサ素子としての圧電セラ
ミックディスク６、更に、第２のコンタクトディスク
５、並びに第２の絶縁ディスク４とが配置されている。
この装置には、ねじ締結可能な、又はその他の形式で固
定可能なリング９によって圧電セラミックディスク６に
向かって押圧される震動質量体７が被せ嵌められてい
る。
【００２０】特にプラスチック射出成形法で製作された
ケーシング１の組込みコネクタ１０には、コンタクトデ
ィスク５のための電気的な端子１１が挿入されている。
この電気的な端子１１は、この実施形態では各コンタク
トディスク５と一体に製作されている。従って、両コン
タクトディスク５を介して、圧電セラミックディスク６
の両側面に対する電気的な接続が生ぜしめられる。端子
１１では、圧電セラミックディスク６の圧力負荷時に生
ぜしめられる電圧を引き受けることができる。
ケーシング１の組込みコネクタ１０には、コンタクトデ
ィスク５のための電気的な端子１１が挿入されている。
この電気的な端子１１は、この実施形態では各コンタク
トディスク５と一体に製作されている。従って、両コン
タクトディスク５を介して、圧電セラミックディスク６
の両側面に対する電気的な接続が生ぜしめられる。端子
１１では、圧電セラミックディスク６の圧力負荷時に生
ぜしめられる電圧を引き受けることができる。
【００２１】圧力スリーブ２に設けられた中心切欠き、
若しくは孔１２を貫通して、固定用ねじ（図示せず）が
突入しており、該固定用ねじによって、このノックセン
サ全体が間接的、又は直接的に、内燃機関のエンジンブ
ロックに固定可能である。ノックセンサの組付け時に
は、上で述べた、エンジンブロックに組み付けるための
固定用ねじによって加えられる回転モーメントは全て、
圧力スリーブ２に下面３を介して伝達される。つまり、
センサ素子としての圧電セラミックディスク６には、固
定に基づき力は作用しない。
若しくは孔１２を貫通して、固定用ねじ（図示せず）が
突入しており、該固定用ねじによって、このノックセン
サ全体が間接的、又は直接的に、内燃機関のエンジンブ
ロックに固定可能である。ノックセンサの組付け時に
は、上で述べた、エンジンブロックに組み付けるための
固定用ねじによって加えられる回転モーメントは全て、
圧力スリーブ２に下面３を介して伝達される。つまり、
センサ素子としての圧電セラミックディスク６には、固
定に基づき力は作用しない。
【００２２】圧電セラミックディスク６の緊締時に不可
欠な軸方向のプレロード力は、圧電セラミックディスク
６において電気的な信号が低下し続けること無しにかろ
うじて耐え得る軸方向力が有効であり、且つこの軸方向
力が熱膨張、並びに圧力スリーブ２の、組付け時に避け
ることのできない据込みともほぼ無関係であるように選
択されている。震動質量体７により内燃機関の振動に比
例して加えられるパルスは、圧電セラミックディスク６
において電圧パルスに変換される。これらの電圧パルス
は、対応する測定装置において読取り可能である。
欠な軸方向のプレロード力は、圧電セラミックディスク
６において電気的な信号が低下し続けること無しにかろ
うじて耐え得る軸方向力が有効であり、且つこの軸方向
力が熱膨張、並びに圧力スリーブ２の、組付け時に避け
ることのできない据込みともほぼ無関係であるように選
択されている。震動質量体７により内燃機関の振動に比
例して加えられるパルスは、圧電セラミックディスク６
において電圧パルスに変換される。これらの電圧パルス
は、対応する測定装置において読取り可能である。
【００２３】図１に示したノックセンサでは、完成組付
け状態において半径方向内側に傾斜した震動質量体７の
上側輪郭が認識され得る。図２には、組付け前の震動質
量体７が示されている。図２からは、震動質量体７が本
来は円錐形の輪郭を有していることが明らかである。つ
まり、下面側も上面側も半径方向内側に向かって斜めに
面取りされている。図３には、図１に示した状態と同様
の、組付け後の震動質量体７が詳細に示されている。図
３には、この実施形態では環状に衝突する押圧力が矢印
１５によって示されており、この押圧力は、ねじ山付き
リング９（図１）によって、組付け時に震動質量体７の
上面側に加えられる。これにより、震動質量体７の下面
側は、圧電セラミックディスク６に対する扁平な支持部
を形成するように、コンタクトディスク５と絶縁ディス
ク４とを介して成形される。
け状態において半径方向内側に傾斜した震動質量体７の
上側輪郭が認識され得る。図２には、組付け前の震動質
量体７が示されている。図２からは、震動質量体７が本
来は円錐形の輪郭を有していることが明らかである。つ
まり、下面側も上面側も半径方向内側に向かって斜めに
面取りされている。図３には、図１に示した状態と同様
の、組付け後の震動質量体７が詳細に示されている。図
３には、この実施形態では環状に衝突する押圧力が矢印
１５によって示されており、この押圧力は、ねじ山付き
リング９（図１）によって、組付け時に震動質量体７の
上面側に加えられる。これにより、震動質量体７の下面
側は、圧電セラミックディスク６に対する扁平な支持部
を形成するように、コンタクトディスク５と絶縁ディス
ク４とを介して成形される。
【００２４】図４には、方形の横断面を有する震動質量
体７を備えた従来の技術による装置が部分的に示されて
いる。この図４からは、ねじ山付きリング、又はばね１
７による環状の圧力導入（矢印１６）が、支持面にわた
って不均一な圧力分配１８を圧電セラミックディスク６
に生ぜしめることが明らかである。
体７を備えた従来の技術による装置が部分的に示されて
いる。この図４からは、ねじ山付きリング、又はばね１
７による環状の圧力導入（矢印１６）が、支持面にわた
って不均一な圧力分配１８を圧電セラミックディスク６
に生ぜしめることが明らかである。
【００２５】図５に示した本発明による装置では、震動
質量体７が下面側を斜めに面取りされており、この震動
質量体７では、半径方向外側の押圧力１６の導入が、
（絶縁ディスク４とコンタクトディスク５とを介して）
圧電セラミックディスク６における平らな支持部と、均
等な圧力分配１８とを生ぜしめる。それというのも、震
動質量体７はまず間隔の無い領域で載置され、ねじ嵌め
ようとするねじ山付きリングの圧力は、最初にこの間隔
を克服しなければならないからである。
質量体７が下面側を斜めに面取りされており、この震動
質量体７では、半径方向外側の押圧力１６の導入が、
（絶縁ディスク４とコンタクトディスク５とを介して）
圧電セラミックディスク６における平らな支持部と、均
等な圧力分配１８とを生ぜしめる。それというのも、震
動質量体７はまず間隔の無い領域で載置され、ねじ嵌め
ようとするねじ山付きリングの圧力は、最初にこの間隔
を克服しなければならないからである。
【００２６】図６には、凹面状の下面と、被せ嵌める際
に押圧力の導入が中央で行われるように成形されたねじ
山付きリング９ａとを備えた震動質量体７の変化実施例
が示されている。つまりこの場合、圧電セラミックディ
スク６を備えた装置に対する震動質量体７の中央の間隔
は、平らな支持部が得られるまで克服されなければなら
ない。
に押圧力の導入が中央で行われるように成形されたねじ
山付きリング９ａとを備えた震動質量体７の変化実施例
が示されている。つまりこの場合、圧電セラミックディ
スク６を備えた装置に対する震動質量体７の中央の間隔
は、平らな支持部が得られるまで克服されなければなら
ない。
【図１】振動ピックアップとしてのノックセンサケーシ
ングを、組付け前の円錐形の輪郭を有する震動質量体と
一緒に断面して示した図である。
ングを、組付け前の円錐形の輪郭を有する震動質量体と
一緒に断面して示した図である。
【図２】組付け前の震動質量体の詳細な断面図である。
【図３】組付け後の震動質量体の詳細な断面図である。
【図４】従来技術により圧力スリーブに設けられた震動
質量体の配置形式の詳細な断面図を圧力進行方向と一緒
に示した図である。
質量体の配置形式の詳細な断面図を圧力進行方向と一緒
に示した図である。
【図５】圧力スリーブに設けられた、傾斜を有する震動
質量体の配置形式の詳細な断面図を、圧力進行方向と一
緒に示した図である。
質量体の配置形式の詳細な断面図を、圧力進行方向と一
緒に示した図である。
【図６】圧力スリーブに設けられた震動質量体の配置形
式の詳細な断面図を震動質量体の凹面輪郭と一緒に示し
た図である。
式の詳細な断面図を震動質量体の凹面輪郭と一緒に示し
た図である。
１ プラスチックケーシング、 ２ 圧力スリーブ、
３ 下面、 ４ 絶縁ディスク、 ５ コンタクトディ
スク、 ６ 圧電セラミックディスク、 ７震動質量
体、 ９，９ａ ねじ山付きリング、 １０ コネク
タ、 １１ 端子、 １２ 孔、 １５，１６ 矢印、
１７ ばね、 １８ 圧力分配
３ 下面、 ４ 絶縁ディスク、 ５ コンタクトディ
スク、 ６ 圧電セラミックディスク、 ７震動質量
体、 ９，９ａ ねじ山付きリング、 １０ コネク
タ、 １１ 端子、 １２ 孔、 １５，１６ 矢印、
１７ ばね、 １８ 圧力分配
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平７−151597（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−258165（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−323898（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−115547（ＪＰ，Ａ) 特表 平６−508920（ＪＰ，Ａ) 独国特許出願公開19524147（ＤＥ，Ａ １) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01H 11/08 G01H 1/00 G01H 17/00
Claims (8)
- 【請求項１】 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ
であって、圧力スリーブ（２）が、間接的、又は直接的
な固定部を介して、振動を惹起する構成部材に取り付け
られており、震動質量体（７）の下位に配置されたセン
サ素子（６）が設けられており、該センサ素子が、前記
圧力スリーブ（２）の半径方向外側に、ねじ嵌め可能な
ねじ山付きリング、又は別の固定手段を介して軸方向の
プレロードをかけられて保持されており、且つコンタク
トディスク（５）と端子（１１）とを介して電気的に接
触接続可能である形式のものにおいて、 震動質量体（７）が、非組付け状態では部分的にしか、
センサ素子（６）を備えた装置に載置されておらず、規
定された環状領域に、前記のセンサ素子（６）を備えた
装置に対する間隔が存在しており、該間隔を克服して組
み付けた後で、センサ素子（６）を備えた装置における
震動質量体（７）のほぼ平らな支持部が得られると同時
に、軸方向のプレロードも得られることを特徴とする、
圧力スリーブを備えた振動ピックアップ。 - 【請求項２】 ねじ山付きリング（９）、又は別の固定
手段が、少なくとも環状領域に間隔を置いてほぼ向き合
う震動質量体（７）の領域に、前記間隔を減少させるた
めの圧力を加えることができる、請求項１記載の振動ピ
ックアップ。 - 【請求項３】 非組付け状態における震動質量体（７）
が、センサ素子（６）を備えた装置と向き合う側に、半
径方向内側に位置する間隔を備えた、半径方向断面図で
見て傾斜した輪郭を有している、請求項１又は２記載の
振動ピックアップ。 - 【請求項４】 非組付け状態における震動質量体（７）
が、センサ素子（６）を備えた装置と向き合う側に、半
径方向外側に位置する間隔を備えた、半径方向断面図で
見て傾斜した輪郭を有している、請求項１又は２記載の
振動ピックアップ。 - 【請求項５】 非組付け状態における震動質量体（７）
が、センサ素子（６）を備えた装置と向き合う側に、半
径方向断面図で見て凹面状の輪郭を有している、請求項
１又は２記載の振動ピックアップ。 - 【請求項６】 震動質量体（７）が、ねじ山付きリング
（９）、又は別の固定手段に接触する側にも、対応する
傾斜、又は凹面状の輪郭を有している、請求項３から５
までのいずれか１項記載の振動ピックアップ。 - 【請求項７】 センサ素子が圧電セラミックディスク
（６）である、請求項１から６までのいずれか１項記載
の振動ピックアップ。 - 【請求項８】 自動車に設けられた内燃機関のエンジン
ブロックの、振動を惹起する構成部材である、請求項１
から７までのいずれか１項記載の、ノックセンサとして
の振動ピックアップ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19829409A DE19829409C2 (de) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | Schwingungsaufnehmer mit einer Druckhülse |
| DE19829409.3 | 1998-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000028431A JP2000028431A (ja) | 2000-01-28 |
| JP3269613B2 true JP3269613B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=7872644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18410599A Expired - Fee Related JP3269613B2 (ja) | 1998-07-01 | 1999-06-29 | 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6247351B1 (ja) |
| JP (1) | JP3269613B2 (ja) |
| KR (1) | KR100334194B1 (ja) |
| DE (1) | DE19829409C2 (ja) |
| FR (1) | FR2780782B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19960328B4 (de) * | 1999-12-15 | 2008-05-15 | Robert Bosch Gmbh | Schwingungsaufnehmer mit einer Druckhülse |
| DE10044476A1 (de) * | 2000-09-08 | 2002-04-04 | Bosch Gmbh Robert | Schwingungsaufnehmer zur mittelbaren oder unmittelbaren Befestigung an einem Schwingungen aufweisenden Bauteil |
| DE10052309A1 (de) * | 2000-10-21 | 2002-05-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verbrennungsmotor mit einem Klopfsenor |
| DE10133254B4 (de) * | 2001-07-09 | 2005-08-11 | Andreas Weber | Adapter für Schwingungsaufnehmer |
| JP5027834B2 (ja) * | 2008-07-14 | 2012-09-19 | 日本特殊陶業株式会社 | ノッキングセンサ |
| CN111896171A (zh) * | 2019-05-06 | 2020-11-06 | 纬湃汽车电子(长春)有限公司 | 爆震传感器 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6455428U (ja) | 1987-10-01 | 1989-04-05 | ||
| DE4123786A1 (de) * | 1991-07-18 | 1993-01-21 | Bosch Gmbh Robert | Klopfsensor |
| FR2703772B1 (fr) * | 1993-04-10 | 1995-05-19 | Bosch Gmbh Robert | Douille de pression, notamment pour un capteur de cognement. |
| DE4403660B4 (de) * | 1993-04-10 | 2006-08-10 | Robert Bosch Gmbh | Druckhülse |
| DE19524148C1 (de) * | 1995-07-03 | 1996-08-29 | Bosch Gmbh Robert | Schwingungsaufnehmer |
| DE19524147C2 (de) * | 1995-07-03 | 1998-01-29 | Bosch Gmbh Robert | Schwingungsaufnehmer mit einer Druckhülse |
| CZ194096A3 (cs) * | 1995-07-03 | 1998-09-16 | Robert Bosch Gmbh | Snímač kmitání s přítlačným pouzdrem |
| DE19524152C1 (de) * | 1995-07-03 | 1996-05-23 | Bosch Gmbh Robert | Schwingungsaufnehmer |
| DE19542729C1 (de) * | 1995-11-16 | 1996-10-10 | Bosch Gmbh Robert | Schwingungsaufnehmer |
| DE19612541A1 (de) * | 1996-03-29 | 1997-10-02 | Bosch Gmbh Robert | Schwingungsaufnehmer und Verfahren zu dessen Herstellung |
-
1998
- 1998-07-01 DE DE19829409A patent/DE19829409C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-06-02 US US09/323,787 patent/US6247351B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-29 JP JP18410599A patent/JP3269613B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-30 KR KR1019990025674A patent/KR100334194B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-07-01 FR FR9908468A patent/FR2780782B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2780782B1 (fr) | 2001-08-31 |
| KR20000011375A (ko) | 2000-02-25 |
| KR100334194B1 (ko) | 2002-05-02 |
| US6247351B1 (en) | 2001-06-19 |
| DE19829409A1 (de) | 2000-01-13 |
| DE19829409C2 (de) | 2003-11-13 |
| JP2000028431A (ja) | 2000-01-28 |
| FR2780782A1 (fr) | 2000-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100511147B1 (ko) | 압력 슬리브를 구비한 진동 트랜스듀서 | |
| KR100744962B1 (ko) | 클램핑 슬리브를 포함한 진동 픽업 | |
| US6220078B1 (en) | Vibration pickup with a pressure sleeve | |
| JPS61153530A (ja) | ノツクセンサ | |
| KR100481238B1 (ko) | 압축슬리브 | |
| JP3269613B2 (ja) | 圧力スリーブを備えた振動ピックアップ | |
| JPH09508699A (ja) | 内燃機関のノッキング測定用加速度センサ | |
| KR100828954B1 (ko) | 진동 픽업 및 진동 픽업용 절연 디스크 | |
| US6647760B2 (en) | Vibration pickup with pressure sleeve | |
| KR100744963B1 (ko) | 압력 슬리브를 포함하는 진동 픽업 | |
| JP2000028430A (ja) | 圧力スリ―ブを備えた振動ピックアップ | |
| KR100377666B1 (ko) | 압축부시를갖는센서 | |
| US7146847B2 (en) | Knock sensor for an internal combustion engine | |
| EP0047660A1 (en) | Accelerometers | |
| KR20020065561A (ko) | 압력 하우징을 갖는 진동 센서 | |
| JPH0514183Y2 (ja) | ||
| JP2534829Y2 (ja) | 振動検出器 | |
| JP3402504B2 (ja) | 振動センサ及びその製造方法 | |
| JP2004518892A (ja) | 紛失不能な固定手段を備えた振動吸収体 | |
| KR19990000360A (ko) | 개선된 구조를 갖는 자동차 내연기관 노킹진단용 센서의 금속진동판 | |
| JPH07253357A (ja) | 振動センサ及びその製造方法 | |
| JPH08327441A (ja) | 内燃機関用ノッキング検出装置 | |
| JPH0136888B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |