JP2003347895A - Sawフィルタ - Google Patents

Sawフィルタ

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JP2003347895A
JP2003347895A JP2002156717A JP2002156717A JP2003347895A JP 2003347895 A JP2003347895 A JP 2003347895A JP 2002156717 A JP2002156717 A JP 2002156717A JP 2002156717 A JP2002156717 A JP 2002156717A JP 2003347895 A JP2003347895 A JP 2003347895A
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saw filter
idt
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comb
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Akinori Yamada
明法 山田
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重モードSAWフィルタを縦続接続し、
入出力端子を平衡型とした縦続接続SAWフィルタの通
過域内のリップルを平坦にする手段を得る。 【解決手段】 圧電基板上に3個のIDT電極と、こ
れらのIDT電極の両側に反射器とを備えた第1の二重
モードSAWフィルタと、該フィルタと同様に構成した
第2の二重モードSAWフィルタとを縦続接続し、入出
力端子をそれぞれ平衡型とした縦続接続SAWフィルタ
であって、第1及び第2の二重モードSAWフィルタの
両外側にあるIDT電極の圧電基板の端部寄りに位置す
るくし形電極同士と、中央寄りに位置するくし形電極同
士をそれぞれ接続すると共に、これらの接続部を接地し
ないようにして縦続接続SAWフィルタを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は縦続接続型のSAW
フィルタに関し、特にバスバンド内のリップルを改善し
たSAWフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、SAWフィルタは通信分野で広く
利用され、高性能、小型、量産性等の優れた特徴を有す
ることから、特に携帯電話機等に多く用いられている。
その中でも共振子型SAWフィルタは挿入損失が小さい
という特徴を有することから、無線機器に多く用いられ
ている。図6(a)は共振子型フィルタの1つで、1次
と3次の縦モードを用いた1次−3次縦結合二重モード
SAWフィルタ(以下、二重モードSAWフィルタと称
す)の構成を示す平面図である。即ち、圧電基板20の
主表面上に表面波の伝搬方向に沿ってIDT電極21、
22、23を近接配置すると共に、これらのIDT電極
21、22、23の両側にグレーティング反射器(以
下、反射器と称す)24a、24bを配設する。IDT
電極21、22、23は、それぞれ互いに間挿し合う複
数の電極指を有する一対のくし形電極から構成される。
そして、中央のIDT電極21の一方のくし形電極と、
入力端子INとを例えば、ワイヤボンディング等の手段
を用いて接続し、他方のくし形電極を接地する。さら
に、両端のIDT電極22、23のそれぞれ一方のくし
形電極同志を圧電基板20上に形成したリード電極にて
接続すると共に、これを出力端子OUTと接続し、他方
のくし形電極はそれぞれ接地することにより、二重モー
ドSAWフィルタを構成する。
【0003】二重モードSAWフィルタの通過帯域幅は
1次モードの共振周波数f1と、3次モードの共振周波
数f3との差(f1−f3)に依存する。ここで、図6
(a)に示すように、中央のIDT電極21の最外側の
電極指を幅広に構成するのは、二重モードSAWフィル
タの通過帯域幅を拡大するために有効な手段である。
【0004】図6(b)に示した入出力平衡型の縦続接
続SAWフィルタは、フィルタ特性の急峻度を増し、保
証減衰量を増大させるために、同図(a)に示したよう
な二重モードSAWフィルタを2段縦続接続すると共
に、各フィルタの中央IDT電極を構成する2つのくし
形電極を入力端子IN1、2及び出力端子OUT1、2
とすることにより平衡型化したフィルタである。即ち、
IDT25、26、27を近接配置すると共に、これら
のIDT25、26、27の両側に反射器28a、28
bを配設して、二重モードSAWフィルタF1(フィル
タF1)を形成する。そして、フィルタF1と同様に形
成したIDT25’、26’、27’と、反射器28’
a、28’bとを備えたフィルタF2を所定の間隔を隔
して形成する。さらに、フィルタF1の中央IDT電極
25のそれぞれのくし形電極と、2つの入力端子IN
1、2とをワイヤボンディング等の手段により接続する
と共に、フィルタF2の中央のIDT電極25’のそれ
ぞれのくし形電極と、2つの出力端子OUT1、2とを
接続する。さらに、フィルタF1、2のそれぞれ両外側
IDT電極26、27及び26’、27’の圧電基板2
0に対して端部寄りのくし形電極同志を、圧電基板20
上に形成したリード電極にてそれぞれ接続すると共に、
前記間隙側(圧電基板20に対してそれぞれ中央寄り)
のくし形電極同志をリード電極L1、L2にて接続し、
それぞれ接地して、入出力平衡型の縦続接続SAWフィ
ルタを構成する。
【0005】図7は、図6(b)に示した入出力平衡型
縦続接続SAWフィルタの電極パターンを用い、中心周
波数810MHz、帯域幅17MHz、入出力インピー
ダンス200Ωとしたフィルタを試作すべく、圧電基板
に39°Y X LiTaO3を用い、IDT電極25(25’)
の対数を27.5対、IDT電極26、27(26’、
27’)の対数を18.5対、反射器28a、28b
(28’a、28’b)の本数を140本、交叉長を1
6λ(λはIDT電極の電極周期)に設定した場合のフ
ィルタ特性で、破線はパスバンド特性、実線は減衰域の
特性である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6
(b)に示したような入出力平衡型の縦続接続SAWフ
ィルタのフィルタ特性は、図7に示すように通過帯域内
にリップルが生じ、無線器機の通話品質を大幅に劣化さ
せるという問題があった。本発明は上記問題を解決する
ためになされたものであって、通過帯域内の特性が平坦
である入出力平衡型の縦続接続SAWフィルタを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るSAWフィルタの請求項1記載の発明
は、圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向に沿って3
つのIDT電極と、これらのIDT電極の両側にグレー
ティング反射器とを備えた第1の二重モードSAWフィ
ルタを所定の間隙を隔して併置し、第1の二重モードS
AWフィルタの両外側のIDT電極を構成するくし形電
極のうち外側のくし形電極を第2の二重モードSAWフ
ィルタのそれとリード電極にてそれぞれ接続する一方、
間隙側(中央寄り)のくし形電極をリード電極L1、L
2にてそれぞれ接続し、第1の二重モードSAWフィル
タの中央IDT電極を構成する2つのくし形電極をそれ
ぞれ平衡入力端子とし、第2の二重モードSAWフィル
タの中央IDT電極を構成する2つのくし形電極をそれ
ぞれ平衡出力端子とした縦続接続型二重モードSAWフ
ィルタであって、前記リード電極L1、L2を接地しな
いことを特徴とするSAWフィルタである。請求項2記
載の発明は、前記リード電極L1、L2を前記圧電基板
上に形成したリード電極Lにて互いに接続したことを特
徴とする請求項1に記載の縦続接続SAWフィルタであ
る。請求項3記載の発明は、圧電基板の主表面上に表面
波の伝搬方向に沿って3つのIDT電極と、これらのI
DT電極の両側にグレーティング反射器とを備えた第1
及び第2の二重モードSAWフィルタを所定の間隙を隔
して併置し、第1の二重モードSAWフィルタの両外側
のIDT電極を構成するくし形電極のうち外側のくし形
電極を第2の二重モードSAWフィルタのそれとリード
電極にてそれぞれ接続する一方、第2の二重モードSA
Wフィルタの両外側のIDT電極を構成するくし形電極
のうち間隙側(中央寄り)のくし形電極同志をリード電
極R1にて、第2の二重モードSAWフィルタの両外側
のIDT電極を構成するくし形電極のうち中央寄りのく
し形電極同志をリード電極R2にてそれぞれ接続し、第
1の二重モードSAWフィルタの中央IDT電極を構成
する2つのくし形電極をそれぞれ平衡入力端子とし、第
2の二重モードSAWフィルタの中央IDT電極を構成
する2つのくし形電極をそれぞれ平衡出力端子とした縦
続接続型二重モードSAWフィルタであって、前記リー
ド電極R1、R2を接地しないことを特徴とするSAW
フィルタである。請求項4記載の発明は、前記入出力端
子のいずれか一方を不平衡型としたことを特徴とする請
求項1乃至3に記載の縦続接続SAWフィルタである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示した実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1の
実施の形態に係る入出力平衡型縦続接続SAWフィルタ
の構成を示す平面図である。即ち、圧電基板1の主表面
上に表面波の伝搬方向に沿ってIDT電極2、3、4を
近接配置すると共に、これらのIDT電極2、3、4の
両側に反射器5a、5bを配設して、二重モードSAW
フィルタF1(フィルタF1)を形成する。さらに、同
一圧電基板1上にIDT電極2、3、4及び反射器5
a、5bとほぼ同様な構成のIDT電極2’、3’、
4’と、反射器5’a、5’bとからなるフィルタF2
を形成し、フィルタF1と所定の間隙を隔して併置す
る。フィルタF1(F2)のIDT電極2、3、4
(2’、3’、4’)は、それぞれ互いに間挿し合う複
数の電極指を有する一対のくし形電極からなり、中央の
IDT電極2(2’)の一方のくし形電極と、入力端子
IN1(出力端子OUT1)とを、他方のくし形電極と
入力端子IN2(出力端子OUT2)とをそれぞれワイ
ヤボンディング等の手段にて接続する。さらに、フィル
タF1、F2の両外側のIDT電極3、4、3’、4’
の圧電基板1に対して端部寄りに位置するくし形電極同
志をそれぞれ接続し、IDT電極3、4、3’、4’の
前記間隙側(圧電基板1に対して中央寄り)に位置する
くし形電極同志を、同一圧電基板1上に形成したリード
電極にて接続して、入出力平衡型の縦続接続SAWフィ
ルタを構成する。
【0009】本発明に係る入出力平行型の縦続接続SA
Wフィルタは、従来の2段縦続接続SAWフィルタの構
成と類似しているが、2つの二重モードSAWフィルタ
F1両外側のIDT電極3、4と、二重モードSAWフ
ィルタF2の両外側のIDT電極3’、4’のくし形電
極を圧電基板上に形成したリード電極にてそれぞれ接続
する際に、いずれのリード電極も接地することなく構成
したところが異なっている。
【0010】図3は本発明の実施の形態の変形例の構成
を示す平面図であって、図1と異なるところを説明す
る。入出力平衡型の縦続接続SAWフィルタの外側に位
置するIDT電極3、3’と、IDT電極4、4’との
圧電基板1に対して中央寄りに位置するくし形電極のバ
スバー同志を、同一圧電基板1に形成したリード電極L
1と、L2にてそれぞれ接続するものの、これらいずれ
も接地することなく、リード電極L1、L2同志を圧電
基板上に形成したリード電極Lにて接続する構成とし
た。図4は、図3の電極パターンを用いて、中心周波数
810MHz、帯域幅17MHz、入出力インピーダン
ス200Ωのフィルタを、圧電基板に39°Y X LiTaO3
を用い、IDT電極25(25’)の対数を27.5
対、IDT電極26、27(26’、27’)の対数を
18.5対、反射器28a、28b(28’a、28’
b)の本数を140本、交叉長を16λに設定して試作
した場合のフィルタ特性で、破線はパスバンド特性、実
線は減衰域の特性である。この図の破線で示すパスバン
ド特性からパスバンド内のリップルが大幅に改善された
ことが判明するものの、中心周波数より高域側の保証減
衰量は、図2に示した特性に比較して若干劣ることが分
かった。
【0011】図5は本発明に係る実施の形態の他の変形
例の構成を示す平面図であって、図1の構成と異なると
ころを説明する。即ち、図5に示すように、フィルタF
1(F2)の両外側のIDT電極3、4と、IDT電極
3’、4’との圧電基板1に対して中央寄りに位置する
くし形電極のバスバー同志を同一圧電基板1上に形成し
たリード電極R1と、R2にて接続するものの、圧電基
板1の中央部ではフィルタF1とF2とのくし形電極同
志のバスバーは接続しないように構成する。このように
構成すると、保証減衰量は図2に比べて若干劣るものの
縦続接続SAWフィルタの通過域特性、特にリップルは
大幅に改善されることが分かった。
【0012】このように、従来から常識とされてきたI
DT電極3、3’とIDT電極4、4’の圧電基板1の
中央寄りのくし形電極のバスバー同志を接続するリード
電極L1と、L2とを接地と非導通としたところ、図
2、4に示すようにパスバンド内のリップルも大幅に改
善されることが判明した。保証減衰量は図1、3、5の
それぞれの構成で若干の違いが生じることが判明した。
【0013】以上では入出力端子とも平衡型の例につい
て説明したが、図1、3、5に於いて入力端子IN1、
IN2のいずれか一方を接地し、出力端子OUT1、O
UT2いずれか一方を接地した入出力不平衡型の縦続接
続SAWフィルタの場合にも適用できる。また、図1、
3、5の入力端子IN1、2いずれか一方を接地した入
力不平衡−出力平衡型フィルタあるいは、出力端子OU
T1、2いずれか一方を接地した入力平衡型−出力不平
衡型フィルタの場合にも適用できる。また、圧電基板に
タンタル酸リチウムを用いて説明したが、ニオブ酸リチ
ウム、四硼酸リチウム、ランガサイト等の圧電基板に適
用できることは説明するまでもない。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、請求項1に記載の発明は、入出力端子が平衡型で
あると共に通過域内のリップルが小さく、且つ保証減衰
量の大きなフィルタを提供できるという優れた効果を表
す。請求項2に記載の発明は、入出力端子のいずれか一
方を不平衡型としたので、無線器機のIF部が平衡−不
平衡型あるいは、不平衡−平衡型の場合に適用でき、パ
スバンド内のリップルがSAWフィルタを提供できると
いう優れた効果を表す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態の入出力平衡型縦続接
続SAWフィルタの構成を示す平面図である。
【図2】本発明係る入出力平衡型縦続接続SAWフィル
タのパスバンド特性と減衰域特性とを示す図である。
【図3】本発明に係る実施の形態の変形例である入出力
平衡型縦続接続SAWフィルタの構成を示す平面図であ
る。
【図4】図3の電極パターンを用いて構成した平衡型縦
続接続SAWフィルタパスバンド特性と減衰域特性を示
す図である。
【図5】本発明に係る実施の形態の他の変形例である入
出力平衡型縦続接続SAWフィルタの構成を示す平面図
である。
【図6】(a)は従来の二重モードSAWフィルタの構
成を説明する図、(b)は従来の入出力平衡型縦続接続
SAWフィルタの構成を示す図である。
【図7】従来の入出力平衡型縦続接続SAWフィルタの
パスバンド特性と減衰域特性を示す図である。
【符号の説明】
1・・圧電基板 2、3、4、2’、3’、4’・・IDT電極 5a、5b・・グレーティング反射器 F1、F2・・1次−3次縦結合二重モードSAWフィ
ルタ L、L1、L2、R1、R2・・リード電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向
    に沿って3つのIDT電極と、これらのIDT電極の両
    側にグレーティング反射器とを備えた第1の二重モード
    SAWフィルタを所定の間隙を隔して併置し、第1の二
    重モードSAWフィルタの両外側のIDT電極を構成す
    るくし形電極のうち外側のくし形電極を第2の二重モー
    ドSAWフィルタのそれとリード電極にてそれぞれ接続
    する一方、間隙側(中央寄り)のくし形電極をリード電
    極L1、L2にてそれぞれ接続し、第1の二重モードS
    AWフィルタの中央IDT電極を構成する2つのくし形
    電極をそれぞれ平衡入力端子とし、第2の二重モードS
    AWフィルタの中央IDT電極を構成する2つのくし形
    電極をそれぞれ平衡出力端子とした縦続接続型二重モー
    ドSAWフィルタであって、前記リード電極L1、L2
    を接地しないことを特徴とするSAWフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記リード電極L1、L2を前記圧電基
    板上に形成したリード電極Lにて互いに接続したことを
    特徴とする請求項1に記載の縦続接続SAWフィルタ。
  3. 【請求項3】 圧電基板の主表面上に表面波の伝搬方向
    に沿って3つのIDT電極と、これらのIDT電極の両
    側にグレーティング反射器とを備えた第1及び第2の二
    重モードSAWフィルタを所定の間隙を隔して併置し、
    第1の二重モードSAWフィルタの両外側のIDT電極
    を構成するくし形電極のうち外側のくし形電極を第2の
    二重モードSAWフィルタのそれとリード電極にてそれ
    ぞれ接続する一方、第2の二重モードSAWフィルタの
    両外側のIDT電極を構成するくし形電極のうち間隙側
    (中央寄り)のくし形電極同志をリード電極R1にて、
    第2の二重モードSAWフィルタの両外側のIDT電極
    を構成するくし形電極のうち中央寄りのくし形電極同志
    をリード電極R2にてそれぞれ接続し、第1の二重モー
    ドSAWフィルタの中央IDT電極を構成する2つのく
    し形電極をそれぞれ平衡入力端子とし、第2の二重モー
    ドSAWフィルタの中央IDT電極を構成する2つのく
    し形電極をそれぞれ平衡出力端子とした縦続接続型二重
    モードSAWフィルタであって、前記リード電極R1、
    R2を接地しないことを特徴とするSAWフィルタ。
  4. 【請求項4】 前記入出力端子のいずれか一方を不平衡
    型としたことを特徴とする請求項1乃至3に記載の縦続
    接続SAWフィルタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118277A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Murata Mfg Co Ltd 弾性表面波フィルタ装置及びデュプレクサ
JP2009038718A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Fujitsu Media Device Kk 弾性波フィルタ
US7518471B2 (en) * 2005-04-08 2009-04-14 Epson Toyocom Corporation Surface acoustic wave filter utilizing a floating electrode
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