JP2003340626A - 油穴付き切削工具 - Google Patents

油穴付き切削工具

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JP2003340626A
JP2003340626A JP2002147717A JP2002147717A JP2003340626A JP 2003340626 A JP2003340626 A JP 2003340626A JP 2002147717 A JP2002147717 A JP 2002147717A JP 2002147717 A JP2002147717 A JP 2002147717A JP 2003340626 A JP2003340626 A JP 2003340626A
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JP
Japan
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opening
cutting
oil hole
face
cutting end
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JP2002147717A
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Yoshihiko Takiizumi
義彦 滝泉
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Omi Kogyo Co Ltd
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Omi Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】ドリル本体の先端部でドリル本体の回転中
心線1a上に形成したチゼル2の外周に、所定の先端切
刃角を有する二個の逃げ面3と、両逃げ面3に隣接して
開放した二個の切屑排出用主溝4とをドリル本体の回転
方向Xへ並べ、両逃げ面3における回転方向X両側の端
縁5a,5bのうち一方の端縁5a側に切刃6を形成し
ている。両逃げ面3に油穴9の開口11を形成するとと
もに、両主溝4にも油穴9の開口12を両逃げ面3に隣
接して形成している。両逃げ面3側の開口11と両主溝
4側の開口12とは、両逃げ面3の両端縁5a,5bの
うち一つ端縁5bを通る開口13で互いにつながれて近
接している。 【効果】ワーク切削時に油が両逃げ面3側の開口11と
両主溝4側の開口12とからそれぞれ流出するため、油
が両逃げ面3ばかりでなく両主溝4にも広がり易くな
り、切削効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油穴付きド
リルや油穴付きリーマなどの油穴付き切削工具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図1(c)及び図4に示す油穴付きドリ
ルにおいては、チゼル2の外周で交互に並設された両逃
げ面3と切屑排出用の両主溝4とのうち、両逃げ面3に
のみ油穴9の開放部9aが形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の油穴付
きドリルにおいては、ワーク切削時に両逃げ面3で油穴
9の開放部9aから流出した油が、ワークと両逃げ面3
との間の小間隙で生じる流出抵抗により、両逃げ面3か
ら両主溝4に広がりにくいため、切削効率を低下させる
原因になっていた。
【0004】この発明は、油穴の開放部を改良して切削
効率を向上させることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】後記実施
形態の図面(図1(a)及び図2に示す第一実施形態、
図1(b)及び図3に示す第二実施形態)の符号を援用
して本発明を説明する。
【0006】* 請求項1〜3の発明 請求項1の発明にかかる油穴付き切削工具は、下記のよ
うに構成されている。この油穴付き切削工具(例えば、
油穴付きドリルや油穴付きリーマ)においては、工具本
体(1)の先端部で工具本体(1)の回転中心線(1
a)の外周に、切刃(6)を有する切削端面(3)と、
この切削端面(3)に隣接して開放した切屑排出溝(主
溝4)とを工具本体(1)の回転方向(X)へ並べてい
る。前記切削端面(4)に油穴(9)の開口(11)を
形成するとともに、前記切屑排出溝(4)にも油穴
(9)の開口(12)をこの切削端面(3)に隣接して
形成している。
【0007】請求項2の発明にかかる油穴付き切削工具
は、下記のように構成されている。この油穴付き切削工
具(例えば、油穴付きドリル)においては、工具本体
(ドリル本体1)の先端部で工具本体(1)の回転中心
線(1a)上に形成したチゼル(2)の外周に、所定の
先端切刃角(θ)を有する逃げ面としての切削端面
(3)と、この切削端面(3)に隣接して開放した切屑
排出溝(主溝4)とを工具本体(1)の回転方向(1
a)へ並べている。この切削端面(3)における回転方
向(X)両側の端縁(5a,5b)のうち少なくとも一
方の端縁(5a)側に切刃(6)を形成している。前記
切削端面(3)に油穴(9)の開口(11)を形成する
とともに、前記切屑排出溝(4)にも油穴(9)の開口
(12)をこの切削端面(3)に隣接して形成してい
る。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明を前提として下記のように構成されている。前
記切削端面(3)と前記切屑排出溝(4)とはそれぞれ
複数設けられて交互に工具本体(1)の回転方向(X)
へ並べられている。各切削端面(3)のうち少なくとも
一つの切削端面(3)に油穴(9)の開口(11)が設
けられているとともに、各切屑排出溝(4)のうち少な
くとも一つの切屑排出溝(4)に油穴(9)の開口(1
2)が設けられている。
【0009】なお、開口(11)を有する油穴(9)と
開口(12)を有する油穴(9)とを互いに別々に設け
てもよいし、一つの油穴(9)から分かれた両分岐穴の
うち一方の分岐穴に開口(11)を設けるとともに他方
の分岐穴に開口(12)を設けてもよい。
【0010】請求項1〜3の発明では、ワーク切削時に
油が切削端面(3)側の開口(11)と切屑排出溝
(4)側の開口(12)とからそれぞれ流出するため、
油が切削端面(3)ばかりでなく切屑排出溝(4)にも
広がり易くなる。従って、切削効率を向上させることが
できる。
【0011】* 請求項4の発明 この発明は、請求項1または請求項2または請求項3の
発明を前提として下記のように構成されている。
【0012】前記油穴(9)において切削端面(3)側
の開口(11)と切屑排出溝(4)側の開口(12)と
は、この切削端面(3)における回転方向(X)両側の
端縁(5a,5b)のうち一つの端縁(5b)を挟んで
互いに近接して設けられている。この発明では、油が切
削端面(3)の端縁(5b)付近で切削端面(3)及び
切屑排出溝(4)に対し平均的に広がり易くなる。従っ
て、切削効率をより一層向上させることができる。
【0013】* 請求項5の発明 この発明は、請求項1から請求項4のうちいずれかの請
求項の発明を前提として下記のように構成されている。
【0014】前記油穴(9)において切削端面(3)側
の開口(11)と切屑排出溝(4)側の開口(12)と
は連通部(13)で互いにつながれている。この発明で
は、切削端面(3)側の開口(11)から流出する油が
連通部(13)を通って切屑排出溝(4)側の開口(1
2)へも流出するとともに、切屑排出溝(4)側の開口
(12)から流出する油が連通部(13)を通って切削
端面(3)側の開口(11)へも流出するので、切削端
面(3)側の開口(11)から流出する油量と、切屑排
出溝(4)側の開口(12)から流出する油量とが平均
化され易くなる。従って、油が切削端面(3)及び切屑
排出溝(4)に対し平均的に広がり易くなるので、切削
効率をより一層向上させることができる。
【0015】* 請求項6の発明 この発明は、請求項5の発明を前提として下記のように
構成されている。前記連通部は、前記切削端面(3)に
おける回転方向(X)両側の端縁(5a,5b)のうち
一つの端縁(5b)を通る開口(13)である。この発
明では、油が切削端面(3)の端縁(5b)付近で切削
端面(3)及び切屑排出溝(4)に対し平均的に広がり
易くなる。従って、切削効率をより一層向上させること
ができる。
【0016】* 請求項7の発明 この発明は、請求項1または請求項2または請求項3の
発明を前提として下記のように構成されている。
【0017】前記油穴(9)に前記切削端面(3)側の
開口(11)を設け、この切削端面(3)側の開口(1
1)に連続して連通部としての開口(13)を切削端面
(3)における回転方向(X)両側の端縁(5a,5
b)のうち一つの端縁(5b)を通るように設け、さら
にこの連通部としての開口(13)に連続して前記切屑
排出溝(4)側の開口(12)を設けた。この発明で
は、ワーク切削時に、油は、切削端面(3)側の開口
(11)と連通部としての開口(13)と切屑排出溝
(4)側の開口(12)とにほぼ同時に至るか、また
は、切削端面(3)側の開口(11)から連通部として
の開口(13)を経て切屑排出溝(4)側の開口(1
2)に順次至る。その場合、各開口(11,13,1
2)ではワークと切削端面(3)との間において油の流
出抵抗が軽減される。そのため、油が切削端面(3)の
端縁(5b)付近で切削端面(3)及び切屑排出溝
(4)に対し平均的に広がり易くなる。従って、切削効
率をより一層向上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】まず、本発明の第一実施形態にか
かる油穴付きドリルについて図1(a)及び図2を参照
して説明する。
【0019】ドリル本体1(工具本体)の先端部で、ド
リル本体1の回転中心線1a上にチゼル2が形成され、
そのチゼル2の外周には二個の逃げ面3(切削端面)と
二個の主溝4(切屑排出溝)とが交互にドリル本体1の
回転方向Xへ並べられている。この両逃げ面3は、互い
に所定の先端切刃角θをなし、回転方向X両側の端縁5
a,5bのうち一方の端縁5a側に切刃6を有してい
る。この両主溝4は、両逃げ面3に隣接してそれらの端
縁5a,5b間で開放されている。この両逃げ面3の外
周にはそれぞれ二個の副溝7(切屑排出溝)が形成され
ている。なお、この各副溝7は省略してもよい。両主溝
4及び各副溝7は、それぞれ、ドリル本体1の基端側の
シャンク8まで所定のねじれ角で延設されている。
【0020】前記ドリル本体1内にはシャンク8の端面
8aから両逃げ面3まで断面円形状の油穴9が回転中心
線1aに沿って貫設されてこの端面8a及び両逃げ面3
でそれぞれ開放されている。なお、油穴9をシャンク8
の外周面から開放してもよい。前記両主溝4にはシンニ
ング10の延長部10aが両逃げ面3の両端縁5a,5
bのうち切刃6を有していない端縁5bに沿って油穴9
の円形内周面を切り欠くように形成され、この両逃げ面
3で端縁5bが油穴9の開放部9aにより分断されてい
る。この油穴9の開放部9aは、逃げ面3に形成された
開口11と、主溝4に形成された開口12と、この両開
口11,12を互いにつなぐ開口13(連通部)とから
なる。この逃げ面3側の開口11と主溝4側の開口12
とは端縁5bを挟んで互いに近接している。
【0021】ワーク切削時に、シャンク8側から油穴9
に流入した油は、油穴9の開放部9aで、逃げ面3側の
開口11と開口13と主溝4側の開口12とにほぼ同時
に至るとともに、各開口11,12,13からそれぞれ
流出する。その場合、ワークと逃げ面3との間において
は各開口11,12,13で油の流出抵抗が軽減される
とともに、各開口11,12,13間で油が互いに流れ
合い、流出油量が平均化され易くなる。そのため、逃げ
面3の端縁5b付近で逃げ面3及び主溝4に対し平均的
に広がり易くなる。
【0022】次に、本発明の第二実施形態にかかる油穴
付きドリルについて図1(b)及び図2を参照して説明
する。この第二実施形態では、第一実施形態の油穴9と
比較して、その形態を下記のように変更している。
【0023】前記ドリル本体1内にはシャンク8の端面
8aから両逃げ面3まで断面円形状の油穴9が回転中心
線1aに沿って貫設されてこの端面8a及び両逃げ面3
でそれぞれ開放されている。前記両主溝4にはシンニン
グ10の延長部10aが両逃げ面3の両端縁5a,5b
のうち切刃6を有していない端縁5bに沿って形成さ
れ、この両逃げ面3で端縁5bが油穴9の開放部9aに
より分断されている。この油穴9の開放部9aは、逃げ
面3に形成された円形状の開口11と、主溝4に形成さ
れた溝状の開口12と、この両開口11,12を互いに
つなぐ溝状の開口13(連通部)とからなる。この逃げ
面3側の開口11と主溝4側の開口12とは端縁5bを
挟んで互いに近接している。
【0024】ワーク切削時に、シャンク8側から油穴9
に流入した油は、油穴9の開放部9aで、逃げ面3側の
開口11から開口13を経て主溝4側の開口12に順次
至るとともに、各開口11,12,13からそれぞれ流
出する。その場合、ワークと逃げ面3との間においては
各開口11,12,13で油の流出抵抗が軽減されると
ともに、各開口11,12,13間で油が互いに流れ合
い、流出油量が平均化され易くなる。そのため、逃げ面
3の端縁5b付近で逃げ面3及び主溝4に対し平均的に
広がり易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は第一実施形態にかかるドリルを示す
正面図であり、(b)は第二実施形態にかかるドリルを
示す正面図であり、(c)は従来のドリルを示す正面図
である。
【図2】 (a)は第一実施形態にかかるドリルの部分
拡大正面図であり、(b)は同じく部分拡大平面図であ
り、(c)は同じく部分拡大側面図である。
【図3】 (a)は第二実施形態にかかるドリルの部分
拡大正面図であり、(b)は同じく部分拡大平面図であ
り、(c)は同じく部分拡大側面図である。
【図4】 (a)は従来のドリルの部分拡大正面図であ
り、(b)は同じく部分拡大平面図であり、(c)は同
じく部分拡大側面図である。
【符号の説明】
1…ドリル本体(工具本体)、1a…回転中心線、2…
チゼル、3…逃げ面(切削端面)、4…主溝(切屑排出
溝)、5a,5b…端縁、6…切刃、9…油穴、9a…
開放部、11…逃げ面側開口、12…主溝側開口、13
…開口(連通部)、θ…先端切刃角、X…回転方向。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具本体の先端部で工具本体の回転中心
    線の外周に、切刃を有する切削端面と、この切削端面に
    隣接して開放した切屑排出溝とを工具本体の回転方向へ
    並べた油穴付き切削工具において、前記切削端面に油穴
    の開口を形成するとともに、前記切屑排出溝にも油穴の
    開口をこの切削端面に隣接して形成したことを特徴とす
    る油穴付き切削工具。
  2. 【請求項2】 工具本体の先端部で工具本体の回転中心
    線上に形成したチゼルの外周に、所定の先端切刃角を有
    する逃げ面としての切削端面と、この切削端面に隣接し
    て開放した切屑排出溝とを工具本体の回転方向へ並べ、
    この切削端面における回転方向両側の端縁のうち少なく
    とも一方の端縁側に切刃を形成した油穴付き切削工具に
    おいて、前記切削端面に油穴の開口を形成するととも
    に、前記切屑排出溝にも油穴の開口をこの切削端面に隣
    接して形成したことを特徴とする油穴付き切削工具。
  3. 【請求項3】 前記切削端面と前記切屑排出溝とはそれ
    ぞれ複数設けられて交互に工具本体の回転方向へ並べら
    れ、各切削端面のうち少なくとも一つの切削端面に油穴
    の開口が設けられているとともに、各切屑排出溝のうち
    少なくとも一つの切屑排出溝に油穴の開口が設けられて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    油穴付き切削工具。
  4. 【請求項4】 前記油穴において切削端面側の開口と切
    屑排出溝側の開口とは、この切削端面における回転方向
    両側の端縁のうち一つの端縁を挟んで互いに近接して設
    けられていることを特徴とする請求項1または請求項2
    または請求項3に記載の油穴付き切削工具。
  5. 【請求項5】 前記油穴において切削端面側の開口と切
    屑排出溝側の開口とは連通部で互いにつながれているこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれかの
    請求項に記載の油穴付き切削工具。
  6. 【請求項6】 前記連通部は、前記切削端面における回
    転方向両側の端縁のうち一つの端縁を通る開口であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の油穴付き切削工具。
  7. 【請求項7】 前記油穴に前記切削端面側の開口を設
    け、この切削端面側の開口に連続して連通部としての開
    口を切削端面における回転方向両側の端縁のうち一つの
    端縁を通るように設け、さらにこの連通部としての開口
    に連続して前記切屑排出溝側の開口を設けたことを特徴
    とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の
    油穴付き切削工具。
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Cited By (5)

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