JP2003320862A - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JP2003320862A
JP2003320862A JP2002131716A JP2002131716A JP2003320862A JP 2003320862 A JP2003320862 A JP 2003320862A JP 2002131716 A JP2002131716 A JP 2002131716A JP 2002131716 A JP2002131716 A JP 2002131716A JP 2003320862 A JP2003320862 A JP 2003320862A
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Noriyasu Shamoto
紀康 社本
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治幸 北島
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    • F16H59/02Selector apparatus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付作業を容易にすることができるシフトレ
バー装置を得る。 【解決手段】 シフトレバー装置10では、シフトレバ
ーの旋回に伴いリンク48が回転されることでシフトレ
バーのシフト位置が検出される。ここで、組付孔28に
組付爪52を弾性変形させて挿入すると共に組付爪52
の弾性力により係止突起54が組付孔28の周囲に係止
されることで、ケース22にリンク48を組み付ける。
このため、ケース22にスライダ32を組み付けてケー
ス22を組み立てた後に嵌入棒34を嵌入孔58に嵌入
させつつリンク48をケース22に組み付けることがで
き、ケース22の組立工程の後工程におけるシフトレバ
ー装置10の組付工程でリンク48をケース22に組み
付けることができる。これにより、シフトレバー装置1
0の組付工程で組付部品(ケース22やリンク48)の
種類数を少なくでき、シフトレバー装置10の組付作業
を容易にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフトレバーが旋
回されることでシフト位置が変更されるシフトレバー装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】所謂ゲート式のシフトレバー装置は、シ
フトレバーを備えており、シフトレバーは、車両前後方
向や車両左右方向へ旋回されることでシフト位置(例え
ば「D」シフト位置、「4」シフト位置、「3」シフト
位置、「2」シフト位置及び「L」シフト位置等)が変
更される。
【0003】例えば、シフトレバーを「D」シフト位置
から「4」シフト位置へ変更する際にはシフトレバーを
車両右方へ旋回させる必要があり、シフトレバーを
「4」シフト位置から「3」シフト位置へ変更する際に
はシフトレバーを車両後方へ旋回させる必要があり、シ
フトレバーを「3」シフト位置から「2」シフト位置へ
変更する際にはシフトレバーを車両左方及び車両後方へ
この順で旋回させる必要があり、シフトレバーを「2」
シフト位置から「L」シフト位置へ変更する際にはシフ
トレバーを車両左方へ旋回させる必要がある。
【0004】ところで、現在開発されつつある図6及び
図7に示すシフトレバー装置70は、ケース72を備え
ており、ケース72の上部には円柱状の組付孔74が形
成されている。組付孔74の斜め上部及び斜め下部には
四角柱状の貫通孔74Aが形成されており、各貫通孔7
4Aは、四角柱状とされると共に互いに対向している。
【0005】ケース72内にはスライダ76が設けられ
ており、スライダ76は車両前後方向へスライド可能と
されている。スライダ76には嵌入棒78が一体に設け
られており、嵌入棒78はケース72外に突出されてい
る。
【0006】ケース72の車両左方にはリンク80が配
置されており、リンク80の上部には円柱状の組付軸8
2が設けられている。組付軸82の先端には一対の係止
突起82Aが設けられており、各係止突起82Aは、四
角柱状とされると共に互いに対向している。
【0007】ここで、各係止突起82Aを各貫通孔74
Aに挿入して組付軸82を組付孔74に貫通嵌合させた
後リンク80を図6の矢印Aの反対方向へ所定角度回転
させることで、リンク80がケース72に回転可能に組
み付けられている。また、後述の如くシフトレバーの旋
回によってリンク80が回転される範囲においては、各
係止突起82Aの回転位置が各貫通孔74Aに一致しな
い構成とされており、これにより、リンク80のケース
72への組み付けが解除されることが防止されている。
さらに、ケース72とリンク80との間には捩りコイル
スプリング84が架け渡されており、捩りコイルスプリ
ング84によってリンク80が図6の矢印Aの反対方向
へ付勢されている。
【0008】リンク80には第1腕86が設けられてお
り、第1腕86は車両前方へ延伸している。さらに、リ
ンク80には第2腕88が設けられており、第2腕88
は車両左方へ延伸している。また、シフトレバーの基端
側には、第1腕86及び第2腕88に対応して切替部が
一体に設けられており、切替部はシフトレバーの旋回に
伴い一体に移動する。
【0009】ここで、シフトレバーが「D」シフト位置
から「4」シフト位置へ変更される際には、シフトレバ
ーの旋回に伴う切替部の移動によって第1腕86が下方
へ変位されて、リンク80が図6の矢印Aの方向へ回転
される。一方、シフトレバーが「2」シフト位置から
「L」シフト位置へ変更される際には、シフトレバーの
旋回に伴う切替部の移動によって第2腕88が上方へ変
位されて、リンク80が図6の矢印Aの方向へ回転され
る。
【0010】リンク80の下部には、長尺とされた嵌入
孔90が形成されており、嵌入孔90にはスライダ76
の嵌入棒78がスライド可能に嵌入されている。これに
より、リンク80が図6の矢印Aの方向へ回転する際に
は、スライダ76が車両後方へスライドする。
【0011】ここで、シフトレバーの車両前後方向にお
ける旋回位置及びスライダ76のスライド位置が検出さ
れ、これにより、シフトレバーのシフト位置(例えば
「D」シフト位置、「4」シフト位置、「3」シフト位
置、「2」シフト位置及び「L」シフト位置等)が検出
される構成である。
【0012】しかしながら、このようなシフトレバー装
置70では、上述の如くリンク80をケース72に組み
付ける際に、各係止突起82Aを各貫通孔74Aに挿入
して組付軸82を組付孔74に貫通嵌合させた後リンク
80を図6の矢印Aの反対方向へ回転させる必要があ
る。このため、ケース72内にスライダ76を組み付け
た後にリンク80をケース72に組み付けようとして
も、リンク80を図6の矢印Aの反対方向へ回転させる
際にスライダ76の嵌入棒78にリンク80が当接する
ため、嵌入棒78をリンク80の嵌入孔90に嵌入させ
ることができない。
【0013】したがって、リンク80をケース72に組
み付けた後に、ケース72にスライダ76を組み付けて
ケース72を組み立てる必要があり、ケース72の組立
工程の後工程におけるシフトレバー装置70の組付工程
(シフトレバー及びケース72等の組付工程)でリンク
80をケース72に組み付けることができない。これに
より、シフトレバー装置70の組付工程においては、ケ
ース72とリンク80とのユニットが、リンク80の種
類数とケース72の種類数とを乗じた種類数存在するた
め、組付部品 (ケース72とリンク80とのユニッ
ト)の種類数が多くなり、シフトレバー装置70の組付
作業が煩雑となるという問題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、組付作業を容易にできるシフトレバー装置を得る
ことが目的である。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のシフト
レバー装置は、旋回されることでシフト位置が変更され
るシフトレバーと、前記シフトレバーの近傍に設けられ
た組付部材と、前記組付部材に回転可能に組み付けら
れ、前記シフトレバーの旋回に伴い回転されることで前
記シフトレバーのシフト位置が検出される回転部材と、
を備えたシフトレバー装置であって、前記組付部材及び
回転部材の何れか一方に設けられた組付孔と、前記組付
部材及び回転部材の何れか他方に設けられ、かつ、外側
へ突出する係止突起を有すると共に弾性を有し、前記組
付孔に挿入されると共に前記係止突起が前記組付孔の周
囲に係止されることで前記組付部材に前記回転部材が組
み付けられる組付爪と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0016】請求項1に記載のシフトレバー装置では、
シフトレバーの旋回に伴い回転部材が回転されること
で、シフトレバーのシフト位置が検出される。
【0017】ここで、組付部材及び回転部材の何れか一
方の組付孔に何れか他方の組付爪が弾性変形されて挿入
されると共に、組付爪の弾性力により組付爪の係止突起
が組付孔の周囲に係止されることで、組付部材に回転部
材が組み付けられる。
【0018】このため、仮に回転部材に従来と同様の嵌
入孔が設けられると共に、組付部材内に従来と同様のス
ライダが組み付けられて組付部材から従来と同様の嵌入
棒が突出する構成とされた場合でも、回転部材を組付部
材に組み付ける際に嵌入棒を嵌入孔に嵌入させることが
できる。
【0019】したがって、組付部材にスライダを組み付
けて組付部材を組み立てた後に回転部材を組付部材に組
み付けることができ、組付部材の組立工程の後工程にお
けるシフトレバー装置の組付工程(シフトレバー及び組
付部材等の組付工程)で回転部材を組付部材に組み付け
ることができる。これにより、シフトレバー装置の組付
工程においては、組付部材がその種類数存在すると共に
回転部材がその種類数存在するのみであるため、組付部
品(組付部材や回転部材)の種類数を少なくでき、シフ
トレバー装置の組付作業を容易にすることができる。
【0020】請求項2に記載のシフトレバー装置は、請
求項1に記載のシフトレバー装置において、前記組付爪
に対応して設けられ、前記係止突起が前記組付孔の周囲
に係止された際に前記組付爪に係合することで前記係止
突起の前記組付孔周囲への係止の解除を阻止する阻止部
材を備えた、ことを特徴としている。
【0021】請求項2に記載のシフトレバー装置では、
係止突起が組付孔の周囲に係止された際に阻止部材が組
付爪に係合することで、係止突起の組付孔周囲への係止
の解除が阻止される。このため、回転部材の組付部材へ
の組み付けが解除されることを防止することができる。
【0022】請求項3に記載のシフトレバー装置は、請
求項2に記載のシフトレバー装置において、前記阻止部
材は、弾性を有し、かつ、前記組付爪によって反前記組
付爪側へ弾性変形されることで前記係止突起の前記組付
孔周囲への係止を許可する、ことを特徴としている。
【0023】請求項3に記載のシフトレバー装置では、
組付爪によって阻止部材が反組付爪側へ弾性変形される
ことで、係止突起の組付孔周囲への係止が許可されるた
め、係止突起の組付孔周囲への係止が阻止部材に阻止さ
れることを防止できる。このため、係止突起を組付孔の
周囲に容易に係止させることができ、回転部材を組付部
材に容易に組み付けることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図4には、本発明の実施の形態に
係るシフトレバー装置10の主要部が斜視図にて示され
ている。
【0025】本実施の形態に係るシフトレバー装置10
は、所謂ゲート式のものであり、車内の床面に設置され
ている。
【0026】シフトレバー装置10は、シフトレバー1
2を備えており、シフトレバー12は、車両前後方向
(所定方向)及び車両左右方向(所定方向の両側方)へ
旋回可能とされている。
【0027】図5に示す如く、シフトレバー装置10は
箱状のカバー14を備えており、カバー14の上面には
案内孔16が形成されている。案内孔16は所定の屈曲
形状とされると共に案内孔16にはシフトレバー12が
挿通されており、シフトレバー12が案内孔16に案内
されて車両前後方向や車両左右方向へ旋回されること
で、シフト位置(本実施の形態では、「P」シフト位
置、「R」シフト位置、「N」シフト位置、「D」シフ
ト位置(第1シフト位置)、「4」シフト位置(第3シ
フト位置)、「3」シフト位置、「2」シフト位置(第
2シフト位置)及び「L」シフト位置(第4シフト位
置))が変更される。
【0028】すなわち、シフトレバー12を「P」シフ
ト位置から「R」シフト位置へ変更する際にはシフトレ
バー12を車両左方、車両後方及び車両右方へこの順で
旋回させる必要があり、シフトレバー12を「R」シフ
ト位置から「N」シフト位置へ変更する際にはシフトレ
バー12を車両後方及び車両右方へこの順で旋回させる
必要があり、シフトレバー12を「N」シフト位置から
「D」シフト位置へ変更する際にはシフトレバー12を
車両後方へ旋回させる必要があり、シフトレバー12を
「D」シフト位置から「4」シフト位置へ変更する際に
はシフトレバー12を車両右方(所定方向の一側方)へ
旋回させる必要があり、シフトレバー12を「4」シフ
ト位置から「3」シフト位置へ変更する際にはシフトレ
バー12を車両後方へ旋回させる必要があり、シフトレ
バー12を「3」シフト位置から「2」シフト位置へ変
更する際にはシフトレバー12を車両左方及び車両後方
へこの順で旋回させる必要があり、シフトレバー12を
「2」シフト位置から「L」シフト位置へ変更する際に
はシフトレバー12を車両左方(所定方向の他側方)へ
旋回させる必要がある。
【0029】このため、シフトレバー12の車両前後方
向における旋回位置は、「P」シフト位置と、「R」シ
フト位置と、「N」シフト位置と、「D」シフト位置及
び「4」シフト位置と、「3」シフト位置と、「2」シ
フト位置及び「L」シフト位置とで異なっている。
【0030】シフトレバー12の車両前後方向における
旋回位置は検出され、これにより、シフトレバー12
が、「P」シフト位置と、「R」シフト位置と、「N」
シフト位置と、「D」シフト位置または「4」シフト位
置と、「3」シフト位置と、「2」シフト位置または
「L」シフト位置と、の何れに位置するかが検出され
る。
【0031】図4に示す如く、シフトレバー12の基端
側には、半円盤状の切替板18が一体に設けられてお
り、切替板18はシフトレバー12から車両右方へ突出
している。切替板18には円柱状の切替棒20が一体に
設けられており、切替棒20は切替板18から車両後方
へ突出している。
【0032】シフトレバー12の車両右方には、図1及
び図2に示す組付部材としてのケース22が設けられて
おり、ケース22は略直方体箱状とされている。ケース
22は、車両左側のケース部22Aと、車両右側のカバ
ー部22Bと、を有しており、ケース部22Aにカバー
部22Bが組み付けられることで、ケース22が組み立
てられている。ケース22(ケース部22A)の上面に
は、三角形板状の突出板24が立設されており、突出板
24には挿入筒26が横設されている。挿入筒26は、
円筒状とされており、内部が円柱状の組付孔28とされ
ている。また、挿入筒26は、シフトレバー12の
「D」シフト位置と「2」シフト位置との間に位置して
いる。
【0033】ケース22の車両左側側壁(ケース部22
A)の下部には、挿通孔30が形成されており、挿通孔
30は車両前後方向に長尺とされている。ケース22内
にはスライダ32(PCボード)が組み付けられてお
り、スライダ32は車両前後方向へスライド可能とされ
ている。スライダ32の車両左側側面には円柱状の嵌入
棒34が一体に設けられており、嵌入棒34は挿通孔3
0を挿通されてケース22の車両左側側壁から突出され
ている。
【0034】ケース22の車両左側側壁には、挿通孔3
0の上方において案内突起36が設けられており、案内
突起36は車両左方に突出している。さらに、ケース2
2の車両左側側壁の下端には平板状の案内壁38が連設
されており、案内壁38は起立されている。また、ケー
ス22の車両左側側壁には、案内突起36の車両前方に
おいて、ゴム製とされて弾性を有する弾性部材40が取
り外し可能に設けられており、弾性部材40は車両後方
へ向けて三角錐状に突出している。
【0035】ケース22には阻止部材42が設けられて
おり、阻止部材42は、弾性を有する長尺平板状の支持
板44と、弾性を有しない円柱状の阻止柱46と、を有
している。支持板44の下部はカバー部22Bに固定さ
れてケース22内に配置されており、支持板44の上部
は上記突出板24の車両右方においてケース22から上
方へ突出されている。一方、阻止柱46は、支持板44
の上端に一体に設けられて支持板44から車両左方へ突
出されると共に、組付孔28の中心軸線上に配置されて
いる。
【0036】ケース22の車両左方には、回転部材とし
てのリンク48が配置されており、リンク48は略長板
状とされている。リンク48の上部には円筒状の嵌合筒
50が一体に設けられており、嵌合筒50の内周面に
は、上記挿入筒26の外周面が嵌合されている。さら
に、嵌合筒50の車両右側側面は上記突出板24に当接
すると共に、嵌合筒50内におけるリンク48の側面に
は挿入筒26の車両左側側面が当接している。
【0037】リンク48の上部には一対の組付爪52が
一体に設けられており、各組付爪52は、それぞれ弾性
を有すると共に、嵌合筒50の中心を挟んで互いに対向
した状態で嵌合筒50の中心近傍に配置されている。各
組付爪52は上記組付孔28内に貫通(挿入)されてお
り、各組付爪52の外周面は、円周面状とされて組付孔
28の周面(挿入筒26の内周面)に嵌合されている。
【0038】各組付爪52の先端(車両右側端)には、
弾性を有しない係止突起54が一体に設けられており、
各係止突起54は各組付爪52から外側へ突出してい
る。各係止突起54の車両左側側面は各組付爪52の外
周面に対し垂直とされており、各係止突起54が組付孔
28の周囲(挿入筒26の車両右側面)に係止(当接)
されることで、リンク48がケース22に回転可能に組
み付けられている。
【0039】一対の組付爪52間には、上記阻止部材4
2の阻止柱46が挿入されており、阻止柱46が各組付
爪52に当接(係合)して各組付爪52の内側への弾性
変形が阻止されることで、各係止突起54の組付孔28
周囲への係止が解除されることが阻止されている。ま
た、下側の係止突起54には上記阻止部材42の支持板
44が当接している。
【0040】嵌合筒50の外周には、捩りコイルスプリ
ング56が設けられており、捩りコイルスプリング56
の一端はケース22に係止される一方、捩りコイルスプ
リング56の他端はリンク48に係止されている。これ
により、リンク48には図1の矢印Aの反対方向への付
勢力が付与されており、リンク48の下部は上記弾性部
材40に当接している。
【0041】リンク48の下部には嵌入孔58が形成さ
れており、嵌入孔58はリンク48の長手方向に沿って
長尺とされている。嵌入孔58には上記スライダ32の
嵌入棒34がスライド可能に嵌入されており、これによ
り、リンク48が回転される際には、嵌入棒34が挿通
孔30内を車両前後方向へ移動してスライダ32が車両
前後方向へ移動可能とされている。
【0042】リンク48の下部は上記案内突起36に当
接されると共に、リンク48の下端は上記案内壁38に
当接されており、リンク48が回転される際には、リン
ク48の下部が案内突起36を摺動したり、リンク48
の下端が案内壁38を摺動することで、リンク48の下
部の車両左右方向へのガタ付きが防止されて、リンク4
8の回転が案内される。
【0043】ここで、リンク48をケース22に組み付
ける際には、先ず、リンク48の嵌入孔58に嵌入棒3
4を嵌入しつつ、リンク48の下部を案内突起36と案
内壁38との間に配置する。次に、図3(A)に示す如
く、各組付爪52を内側に弾性変形させて各係止突起5
4を含む各組付爪52を組付孔28内に挿入した後各組
付爪52を組付孔28内で移動させ、図3(B)に示す
如く、各組付爪52により阻止部材42の阻止柱46を
押圧して阻止部材42の支持板44を反組付爪52側へ
弾性変形させることで、阻止柱46を組付孔28から離
間させて各組付爪52を組付孔28内で更に移動させ
る。これにより、図3(C)に示す如く、各係止突起5
4が組付孔28の外側(車両右方側)に到達すること
で、各組付爪52が弾性力(復元力)により外側に移動
して各係止突起54が組付孔28の周囲に係止されると
共に、支持板44の弾性力(復元力)により阻止柱46
が組付孔28側へ移動して一対の組付爪52間に挿入さ
れる。
【0044】図4に示す如く、リンク48の上部には、
シフトレバー12の「4」シフト位置に対応して第1腕
60が一体に設けられており、第1腕60はリンク48
から車両前方へ延伸している。第1腕60には受面60
Aが設けられており、受面60Aは車両左方に向けて下
方へ傾斜されている。ここで、シフトレバー12が
「D」シフト位置から「4」シフト位置へ変更されて切
替板18が車両右方へ移動される際には、受面60Aが
切替板18に押圧されて第1腕60が車両下方(シフト
レバー12の基端側)へ変位され、これにより、リンク
48が図4の矢印Aの方向(特定方向)へ回転される。
なおこの際、リンク48の下部が案内突起36を摺動す
ることで、リンク48の回転が案内される。
【0045】リンク48の上部には、シフトレバー12
の「L」シフト位置に対応して第2腕62が一体に設け
られており、第2腕62は、リンク48から車両左方へ
延伸している。第2腕62の先端は屈曲されて屈曲部6
2Aが形成されており、屈曲部62Aの下面は車両左方
に向けて車両下方へ傾斜されている。ここで、シフトレ
バー12が「2」シフト位置から「L」シフト位置へ変
更されて切替棒20が車両左方へ移動される際には、屈
曲部62Aの下面が切替棒20に押圧されて第2腕62
が車両上方(シフトレバー12の先端側)へ変位され、
これにより、リンク48が図4の矢印Aの方向へ回転さ
れる。なおこの際、リンク48の下端が案内壁38を摺
動することで、リンク48の回転が案内される。
【0046】このため、シフトレバー12が「D」シフ
ト位置から「4」シフト位置へ変更される際及びシフト
レバー12が「2」シフト位置から「L」シフト位置へ
変更される際には、リンク48の図4の矢印Aの方向へ
の回転に伴い、スライダ32が車両後方へスライドされ
る。これにより、シフトレバー12が、「D」シフト位
置または「2」シフト位置と、「4」シフト位置または
「L」シフト位置と、の何れに位置するかが検出され
る。しかも、上述の如くシフトレバー12の車両前後方
向における旋回位置が検出されて、シフトレバー12
が、「D」シフト位置または「4」シフト位置と、
「2」シフト位置または「L」シフト位置と、の何れに
位置するかが検出されるため、シフトレバー12が、
「D」シフト位置と、「2」シフト位置と、「4」シフ
ト位置と、「L」シフト位置と、の何れに位置するかが
検出される構成である。
【0047】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0048】以上の構成のシフトレバー装置10では、
シフトレバー12の旋回に伴いリンク48が図1及び図
4の矢印Aの方向へ回転されることで、シフトレバー1
2のシフト位置(「D」シフト位置または「2」シフト
位置と、「4」シフト位置または「L」シフト位置と、
の何れに位置するか)が検出される。
【0049】ここで、ケース22の組付孔28にリンク
48の各組付爪52が弾性変形されて挿入されると共
に、各組付爪52の弾性力(復元力)により各組付爪5
2の係止突起54が組付孔28の周囲に係止されること
で、ケース22にリンク48が組み付けられる。
【0050】このため、本実施の形態の如くリンク48
に嵌入孔58が設けられると共に、ケース22内にスラ
イダ32が組み付けられてケース22から嵌入棒34が
突出する構成とされた場合でも、リンク48をケース2
2に組み付ける際に嵌入棒34を嵌入孔58に嵌入させ
ることができる。
【0051】したがって、ケース22にスライダ32を
組み付けてケース22を組み立てた(ケース部22Aに
カバー部22Bを組み付けた)後にリンク48をケース
22に組み付けることができ、ケース22の組立工程の
後工程におけるシフトレバー装置10の組付工程(シフ
トレバー12及びケース22等の組付工程)でリンク4
8をケース22に組み付けることができる。これによ
り、シフトレバー装置10の組付工程においては、ケー
ス22がその種類数存在すると共にリンク48がその種
類数存在するのみであるため、組付部品(ケース22や
リンク48)の種類数を少なくでき、シフトレバー装置
10の組付作業を容易にすることができる。
【0052】さらに、各係止突起54が組付孔28の周
囲に係止された際には、一対の組付爪52間に阻止部材
42の阻止柱46が挿入されて、阻止柱46が各組付爪
52に係合(当接)することで、各組付爪52の弾性変
形による各係止突起54の組付孔28周囲への係止の解
除が阻止される。このため、リンク48のケース22へ
の組み付けが解除されることを防止することができる。
【0053】また、リンク48のケース22への組み付
け時に各組付爪52が組付孔28内を移動される際に
は、各組付爪52に阻止柱46が押圧されることで、阻
止部材42の支持板44が反組付爪52側へ弾性変形さ
れて阻止柱46が組付孔28から離間するため、各係止
突起54の組付孔28周囲への係止が許可される。この
ため、各係止突起54の組付孔28周囲への係止が阻止
柱46に阻止されることを防止でき、各係止突起54を
組付孔28の周囲に容易に係止させることができて、リ
ンク48をケース22に容易に組み付けることができ
る。
【0054】なお、本実施の形態では、組付爪52を一
対設けた構成としたが、組付爪を1つまたは3つ以上設
けた構成としてもよい。
【0055】さらに、本実施の形態では、ケース22に
組付孔28を設けると共にリンク48に組付爪52を設
けた構成としたが、ケース(組付部材)に組付爪を設け
ると共にリンク(回転部材)に組付孔を設けた構成とし
てもよい。
【0056】また、本実施の形態では、リンク48の回
転により、シフトレバー12が、「D」シフト位置また
は「2」シフト位置と、「4」シフト位置または「L」
シフト位置と、の何れに位置するかを検出する構成とし
たが、リンク(回転部材)の回転によりシフトレバーが
他のシフト位置に位置することを検出する構成としても
よい。
【0057】さらに、本実施の形態では、シフトレバー
装置10をシフトレバー12が車両前後方向及び車両左
右方向へ旋回されるゲート式のものとした構成とした
が、シフトレバー装置をシフトレバーが所定方向(例え
ば車両前後方向)のみへ旋回されるストレート式のもの
とした構成としてもよい。
【0058】また、本実施の形態では、シフトレバー装
置10を車内の床面に設置した構成としたが、シフトレ
バー装置を車内のインストルメントパネルやステアリン
グコラムに設置した構成としてもよい。
【0059】
【発明の効果】請求項1に記載のシフトレバー装置で
は、組付孔に組付爪が弾性変形されて挿入されると共に
組付爪の弾性力により組付爪の係止突起が組付孔の周囲
に係止されることで組付部材に回転部材が組み付けられ
るため、組付部材の組立工程の後工程におけるシフトレ
バー装置の組付工程で回転部材を組付部材に組み付ける
ことができ、これにより、シフトレバー装置の組付工程
において組付部品の種類数を少なくできて、シフトレバ
ー装置の組付作業を容易にすることができる。
【0060】請求項2に記載のシフトレバー装置では、
係止突起が組付孔の周囲に係止された際に阻止部材が組
付爪に係合することで係止突起の組付孔周囲への係止の
解除が阻止されるため、回転部材の組付部材への組み付
けが解除されることを防止することができる。
【0061】請求項3に記載のシフトレバー装置では、
組付爪によって阻止部材が反組付爪側へ弾性変形される
ことで、係止突起の組付孔周囲への係止が許可されるた
め、回転部材を組付部材に容易に組み付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
主要部を示す側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
主要部を示す断面図(図1の2−2線断面図)である。
【図3】(A)乃至(C)は、本発明の実施の形態に係
るシフトレバー装置におけるケースへのリンクの組付手
順を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置を
概略的に示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るシフトレバー装置の
カバーを示す平面図である。
【図6】従来のシフトレバー装置の主要部を示す側面図
である。
【図7】従来のシフトレバー装置の主要部を示す断面図
(図6の7−7線断面図)である。
【符号の説明】
10 シフトレバー装置 12 シフトレバー 22 ケース(組付部材) 28 組付孔 42 阻止部材 48 リンク(回転部材) 52 組付爪 54 係止突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北島 治幸 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 株式会社東海理化電機製作所内 Fターム(参考) 3D040 AA03 AB01 AC30 AC66 AF08 3J036 AA01 AA03 CA06 CA08 DB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回されることでシフト位置が変更され
    るシフトレバーと、 前記シフトレバーの近傍に設けられた組付部材と、 前記組付部材に回転可能に組み付けられ、前記シフトレ
    バーの旋回に伴い回転されることで前記シフトレバーの
    シフト位置が検出される回転部材と、 を備えたシフトレバー装置であって、 前記組付部材及び回転部材の何れか一方に設けられた組
    付孔と、 前記組付部材及び回転部材の何れか他方に設けられ、か
    つ、外側へ突出する係止突起を有すると共に弾性を有
    し、前記組付孔に挿入されると共に前記係止突起が前記
    組付孔の周囲に係止されることで前記組付部材に前記回
    転部材が組み付けられる組付爪と、 を備えたことを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記組付爪に対応して設けられ、前記係
    止突起が前記組付孔の周囲に係止された際に前記組付爪
    に係合することで前記係止突起の前記組付孔周囲への係
    止の解除を阻止する阻止部材を備えた、ことを特徴とす
    る請求項1記載のシフトレバー装置。
  3. 【請求項3】 前記阻止部材は、弾性を有し、かつ、前
    記組付爪によって反前記組付爪側へ弾性変形されること
    で前記係止突起の前記組付孔周囲への係止を許可する、
    ことを特徴とする請求項2記載のシフトレバー装置。
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