JP2003298879A - 動画像表示装置および表示方法 - Google Patents

動画像表示装置および表示方法

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JP2003298879A
JP2003298879A JP2002103634A JP2002103634A JP2003298879A JP 2003298879 A JP2003298879 A JP 2003298879A JP 2002103634 A JP2002103634 A JP 2002103634A JP 2002103634 A JP2002103634 A JP 2002103634A JP 2003298879 A JP2003298879 A JP 2003298879A
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コマ数の動画像を表示する際に、動きによ
るボケを低減し、画像表示特性を改善することが可能な
動画像表示装置を提供する。 【解決手段】 1フレーム分以上の画像データを1フレ
ーム周期以上保持する画像保持ブロックと、前記画像デ
ータとは異なる別表示データを作成・保持する別表示デ
ータ作成・保持ブロックと、フレーム周期を分割して複
数のサブフレームを生成するサブフレーム生成ブロック
と、前記画像データ、あるいは前記別表示データのどち
らか一方を表示データとして、前記サブフレーム毎に選
択する表示データ選択ブロックと、前記サブフレーム毎
に表示素子を駆動するための信号を生成する表示素子駆
動信号生成ブロックと、前記表示素子駆動信号生成ブロ
ックで生成された駆動信号に基づき、前記表示データ選
択ブロックで選択された表示データを用いて画像表示光
を発生させる画像表示光発生ブロックとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像表示装置お
よび表示方法に係わり、特に、人の視覚の臨界融合周波
数以下の低コマ数動画像を表示する際に有効な技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】35mmフィルム映画は、毎秒24コマ
の低コマ数の動画であり、その画像を単純に間欠的に表
示した場合、24Hzの明滅となり、人の視覚の臨界融
合周波数以下となることから、観察者は、その動画像を
見ている際に、”フリッカー/ちらつき”による妨害を
感じることになる。そこで、一般的な35mmフィルム
映写機では、シャッターを用いて同じコマを2回照射す
ることで48Hzの明滅となるようにして、観察者がフ
リッカーを感じないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の映画のような低
コマ数の動画像を、液晶ディスプレイのようなホールド
型画像ディスプレイを用いてフレームレートを変えずに
表示しようとしたときに、特開昭64−82019号公
報に記載されているように、フレーム周期に同期させて
バックライトを間欠点灯させたり、または、特開平9−
325715号公報に記載されているように、フレーム
周期に同期させてバックライトからの光をシャッターに
よってON/OFFしたり、あるいは、特開平11−1
09921公報に記載されているように、各フレームの
一部をブランキングデータ表示期間としたりして、動き
によるボケを低減するようにすると、そのままフレーム
周期である24Hzの明滅となり、観察者はフリッカー
を感じることになる。前述したようなシャッターやブラ
ンキングデータ表示期間を設けたりせずに、バックライ
トを常時点灯とすれば、ホールド型画像ディスプレイで
は、フリッカーは感じなくなるが、動きによるボケを低
減することができない。
【0004】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、動画像
表示装置および表示方法において、低コマ数の動画像を
表示する際に、動きによるボケを低減し、画像表示特性
を改善することが可能となる技術を提供することにあ
る。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、動画像表示装置で
あって、入力される画像信号から1フレーム分以上の画
像データを1フレーム周期以上保持する画像保持ブロッ
クと、前記画像データとは異なる別表示データを作成・
保持する別表示データ作成・保持ブロックと、フレーム
周期を分割して複数のサブフレームを生成するサブフレ
ーム生成ブロックと、前記画像保持ブロックに保持され
ている画像データ、あるいは、前記別表示データ作成・
保持ブロックに保持されている別表示データのどちらか
一方を表示データとして、前記サブフレーム毎に選択す
る表示データ選択ブロックと、前記サブフレーム毎に表
示素子を駆動するための信号を生成する表示素子駆動信
号生成ブロックと、前記表示素子駆動信号生成ブロック
で生成された駆動信号に基づき、前記表示データ選択ブ
ロックで選択された表示データを用いて画像表示光を発
生させる画像表示光発生ブロックとを備えることを特徴
とする。
【0006】また、本発明は、表示方法であって、入力
される画像信号から1フレーム分以上の入力画像データ
を1フレーム周期以上保持する第1のステップと、前記
画像データとは異なる別表示データを作成・保持する第
2のステップと、lフレーム周期をn個(n≧2)のサ
ブフレームに分割する第3のステップと、前記第1のス
テップで保持した画像データ、あるいは、前記第2のス
テップで保持した別表示データのどちらか一方を表示デ
ータとして、前記サブフレーム毎に選択する第4のステ
ップと、サブフレーム毎に表示素子を駆動し、前記第4
のステップで選択した表示データを用いて画像表示光と
する第5のステップとを有することを特徴とする。
【0007】本発明の好ましい実施の形態では、前記別
表示データが、ブランク信号または画素値0の表示デー
タを含むことを特徴とする。本発明の好ましい実施の形
態では、前記別表示データが、フレームの画像データ内
の画素の画素値によって一意に決定される一つの画素値
の表示データを含むことを特徴とする。本発明の好まし
い実施の形態では、前記別表示データが、フレームの画
像データの画素値と、当該フレームの前フレームおよび
当該フレームの後フレームの少なくとも一方のフレーム
の画像データの画素値とによって一意に決定される一つ
の画素値の表示データを含むことを特徴とする。本発明
の好ましい実施の形態では、前記別表示データが、フレ
ームの画像データの画素値と、当該フレームの前フレー
ムあるいは当該フレームの後フレームの画素値とにより
求まる補間データを含むことを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい実施の形態では、前記n
は、3以上の整数であることを特徴とする。本発明の好
ましい実施の形態では、奇数番目(または偶数番目)の
サブフレームに画像データを選択し、偶数番目(または
奇数番目)のサブフレームに別表示データを選択するこ
とを特徴とする。本発明の好ましい実施の形態では、n
サブフレーム毎に画像データを選択し、それ以外のサブ
フレームに別表示データを選択することを特徴とする。
本発明の好ましい実施の形態では、前記nが奇数であっ
て、奇数番目(または偶数番目)のフレームの時に、奇
数番目(または偶数番目)のサブフレームに画像データ
を選択し、偶数番目(または奇数番目)のサブフレーム
に別表示データを選択し、偶数番目(または奇数番目)
のフレームの時に、偶数番目(または奇数番目)のサブ
フレームに画像データを選択し、奇数番目(または偶数
番目)のサブフレームに別表示データを選択することを
特徴とする。
【0009】前記手段によれば、人の視覚の臨海融合周
波数以下の低コマ数の動画像信号の1フレームを複数の
サブフレームに分割して、画像表示装置による明滅の周
期を前記臨界融合周期以下とし、さらに画像データと別
の表示データの平均の明るさの差が小さくなるようにす
るようしたので、前記動画像信号による動画像表示時で
もフリッカーは感じにくくなる。また、別の表示データ
を選択し表示光とすることで、前記動画像信号による画
像データを画像表示光とする時間が短くなりホールド型
表示に起因する動きぼけも低減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。 [実施の形態1]図1は、本発明の実施の形態の動画像
表示装置の概略構成を示すブロック図である。本実施の
形態の動画像表示装置は、画像保持ブロック10と、別
表示データ作成・保持ブロック11と、サブフレーム生
成ブロック12と、表示データ選択ブロック13と、表
示素子駆動信号生成ブロック14と、画像表示光発生ブ
ロック15とから構成される。なお、図1において、1
6は観察者である。画像保持ブロック10は、1フレー
ム分以上の画像データを記憶するだけのフレームメモリ
を有し、入力される低コマ数動画像信号からフレーム毎
にそのフレームの画像データをフレームメモリ上に記憶
し、1フレーム周期以上保持する機能を有する。別表示
データ作成・保持ブロック11は、前記画像保持ブロッ
ク10に保持されている画像データとは別のデータを作
成し、保持する。サブフレーム生成ブロック12は、フ
レーム周期の同期信号からn個のサブフレーム作成し、
それぞれに対応したサブフレーム同期信号を作成する。
例えば、図2に示すように、PLL回路21により、フ
レーム周期Fの同期信号を等しく4分割することで、時
間幅1/4Fの4つのサブフレーム同期信号作成するこ
とができる。
【0011】臨界融合周波数(1/臨界融合周期)以下
である映画のフレーム周波数(1/フレーム周期)であ
る24Hzを4分割すると、時間的に等間隔に並んだサ
ブフレームの周波数は96Hzとなる。96Hzは臨界
融合周波数以上となるので、その周波数での明滅による
フリッカーは感じられなくなる。なお、サブフレームの
時間幅は必ずしも等間隔である必要はない。表示データ
選択ブロック13は、前記サブフレーム生成ブロック1
2で生成されたサブフレーム同期信号にあわせて、前記
画像保持ブロック10に記憶されている画像データ、あ
るいは、前記別表示データ作成・保持ブロック11に記
憶されている別表示データのどちらか一方を選択して、
表示データとする。なお、表示データ選択ブロック13
における具体的な選択方法は、後述する実施の形態で説
明する。表示素子駆動信号生成ブロック14は、前記サ
ブフレーム同期信号にあわせて表示素子を駆動するため
の駆動信号を生成する。画像表示光発生ブロック15
は、表示素子を用いて前記駆動信号により表示データを
画像表示光として発生させる。表示素子は、自発光型、
非自発光型どちらでもかまわないが、非自発光型の表示
素子を用いる場合は、別の光源からの光を表示素子によ
り透過または反射して画像表示光とする。
【0012】[実施の形態2]図3は、本発明の実施の
形態の動画像表示装置の第1の表示方法を説明するため
の図である。図3(a)、図3(b)に示す低コマ数の
動画像信号による画像表示光は、図3(c)、図3
(d)に示すように、臨界融合周期以下の1F周期の明
滅となり、観察者16はフリッカーを感じる。なお、図
3(c)は、CRTのようなインパルス的発光による表
示素子を用いた場合、図3(d)は、ホールド型表示素
子を用いて、発光の後半を消灯するという既存の動きボ
ケ対策をした場合の表示光の明滅を示している。動きボ
ケ対策をせずにホールド型表示素子を用いれば、図3
(e)に示すような連続光となり、観察者16はフリッ
カーを感じないが、発光時間tが長くなるため、w=v
tで定まる動きボケが大きくなる。なお、wはボケの
量、vは被写体の動く速度、tは発光時間である。本実
施の形態の表示方法では、前述の動画像表示装置の別表
示データ作成・保持ブロック11において、別表示デー
タとして、画素値0の表示データをROM等の上に保持
しておくか、あるいは、表示素子駆動信号としてのブラ
ンキング信号パターンを保持しておき、サブフレーム同
期信号にあわせて、画像信号・別表示データを交互に選
択・表示する。
【0013】本実施の形態の表示方法では、前述の実施
の形態1のように、フレーム周期Fの同期信号を、1/
4Fのサブフレームに分割し、図3(f)に示すような
サブフレーム同期信号を作成する。そして、図3(g)
に示すように、表示データ選択ブロック13において、
奇数番目(または、偶数番目)のサブフレームには、画
像保持ブロック10に記憶されている画像データを選択
し、偶数番目(または、奇数番目)のサブフレームに
は、画素値0、もしくはブランク信号を供給し、これに
より、偶数番目のサブフレームは、画像を表示しないサ
ブフレームとする。なお、本実施の形態の表示方法にお
いて、表示データ選択ブロック13は、サブフレーム同
期信号が入力される毎に、前記画像保持ブロック10に
記憶されている画像データ、あるいは、前記別表示デー
タ作成・保持ブロック11に記憶されている別表示デー
タを交互に選択するように構成される。その時の発光
は、図3(h)に示すように、半分の周期の明滅とな
り、観察者16はフリッカーを感じにくくなる。例え
ば、映画のようにF=1/24(s)とすると、F/2
=1/48(s)の明滅となり、ダブルシャッタの映写
機と同様の表示効果をえることになり、映画館のような
暗い室内であればフリッカーを感じにくくなる。動きボ
ケの点からも、図3(i)に示すように、発光期間が短
くなるので小さくすることができる。
【0014】[実施の形態3]図4は、本発明の実施の
形態の動画像表示装置における別表示データ作成・保持
ブロック11の一例を説明するための図である。本実施
の形態の表示方法では、前述の動画像表示装置の別表示
データ作成・保持ブロック11において、画像データ内
の画素値によって一意に決まる値を求め、レジスタ等に
保持しておき、サブフレーム同期信号にあわせて、画像
信号・別表示データを交互に選択・表示する。例えば、
図4に示すように、画像データ内の各画素の輝度レベル
値を、加算器31で加算し、この値をレジスタ32に保
持することにより、画像データ内の全画素の輝度レベル
値を加算し、この値を割算器34でレジスタ33に保持
している総画素数で割ることにより、画像データの平均
輝度レベルを求めることができる。その輝度レベル値の
単色画面を別表示データとしたり、または、ルックアッ
プテーブル(LUT)35をその輝度レベル値で参照
し、対応する単色画面を別表示データとして、サブフレ
ーム同期信号にあわせて、画像信号・別表示データを交
互に選択・表示する。なお、ルックアップテーブル35
の一例を図5に示す。
【0015】図6は、本発明の実施の形態の動画像表示
装置の第2の表示方法を説明するための図である。例え
ば、フレーム周期Fの低コマ数動画像信号が、図6
(a)に示すように、丸い灰色の玉が弧を措いて動き、
そのとき背景がだんだん暗くなっていくような動画像信
号であると仮定する。ホールド型表示素子と既存の動き
ボケ対策を用いた場合、図6(b)に示すように、黒画
面が入り周期Fの明滅となり、観察者16はフリッカー
を感じる。前述の実施の形態2の表示方法によれば、図
6(c)に示すように、図3(b)の半分の周期の明滅
となり、観察者16がフリッカーを感じにくい領域での
明滅となる。さらに、本実施の形態の表示方法では、図
6(d)に示すように、フレーム(A1)に続く別デー
タ表示時には、フレーム(A1)の画像データ内の平均
輝度レベルに応じたグレー単色画面を表示する。これに
より、本実施の形態の表示方法では、画像表示時と別デ
ータ表示時の画面全体での輝度差がなくなり、観察者1
6がよりフリッカーを感じなくなる。なお、本実施の形
態の表示方法において、表示データ選択ブロック13
は、前述の実施の形態2と同様な方法で構成することが
できる。
【0016】なお、本実施の形態の方法では、画像デー
タ内の画素値によって一意に決まる値として、平均の輝
度レベル値とした白黒単色画面を別表示データとして挿
入する場合について説明したが、色相も考慮したカラー
単色画面を別表示データとして挿入してもよい。また、
本実施の形態の表示方法では、そのフレームの画像デー
タの画素値のみによって別表示データを決定したが、そ
のフレームだけでなく、前または後のフレームの画像デ
ータの画素値から別表示データの値を決定してもよい。
例えば、サブフレーム(SubA2−2)、およびサブ
フレーム(SubA3−2)は、それぞれフレーム(A
2)、フレーム(A3)の画像表示データを表示する間
に存在するので、それぞれフレーム(A2)、フレーム
(A3)から別表示データの値を求めるが、サブフレー
ム(SubA2−4)は、フレーム(A2)とフレーム
(A3)の両方の画像表示データを表示する間に存在す
るので、フレーム(A2)、フレーム(A3)の両方の
画素値を用いて別表示データの値を求めてもよい。ま
た、非自発光型の表示素子を用いる場合は、別表示デー
タを表示する際の光源からの光の強度を画像データの平
均輝度レベルに応じて変化させて、グレー単色画面の表
示光としてもよい。
【0017】[実施の形態4]図7は、本発明の実施の
形態の動画像表示装置の第3の表示方法を説明するため
の図である。本実施の形態の表示方法では、動画像表示
装置の別表示データ作成・保持ブロック11において、
そのフレームの画像データと、その前または後のフレー
ムの画素値を用いて、例えば、MPEG等で用いられて
いるような動き推定を行い、画像データとしては存在し
ない、サブフレーム表示時点の補間データを作成し、そ
れを別の表示データとして表示する。図7(a)は、入
力となる低コマ数動画像信号の3フレーム分の画像デー
タである。フレーム周期Fを4等分してサブフレームと
した場合、SubA1−2、SubA1−3、SubA
1−4、SubA2−2、SubA2−3、SubA2
−4、SubA3−2、SubA3−3、およびSub
A3−4のサブフレームを、別のデータを表示するサブ
フレームとして、図7(b)に示すような各サブフレー
ム表示時点の補間データを求め表示する。なお、本実施
の形態の表示方法において、表示データ選択ブロック1
3は、4個のサブフレーム同期信号(図7のSubA1
−1、SubA2−1、SubA3−1のサブフレーム
を表すサブフレーム同期信号)毎に画像データを選択
し、それ以外のサブフレームに別表示データを選択する
ように構成される。選択方法は、例えば、サブフレーム
同期信号(サブフレーム周期のパルス)をカウントし、
その値を4で割った乗余を見て、例えば、乗余が「1」
のときは画像データを選択し、それ以外のときは別表示
データを選択する。
【0018】補間データを求める時間は、各サブフレー
ムが表示されるまでの間に限られるため、サブフレーム
の数が増すと、それだけ短時間に補間データを求めなけ
ればならず大きな計算能力を必要とする。その場合、図
7(c)に示すように、前述の実施の形態3で説明した
ような方法で求めた単色の別表示データを、サブフレー
ム(SubA1−2,SubA1−4,SubA2−
2,SubA2−4,SubA3−2,SubA3−
4)に挿入することで、補間データを求めて表示するサ
ブフレームの数を減少させ、小さな計算能力(この例で
は、3分の1の計算能力)で済ませることができる。図
7(c)の場合、実際の補間データが表示されるサブフ
レームの数は減るが、人の視覚は補間データが表示され
ない、SubA1−2、SubA1−4、SubA2−
2、SubA2−4、SubA3−2、およびSubA
3−4のサブフレームでは、仮現運動によりあたかも補
間データがあるように滑らかな動きを知覚することがで
きる。
【0019】[実施の形態5]図8は、本発明の実施の
形態の動画像表示装置の第4の表示方法を説明するため
の図である。これまでの実施の形態の表示方法は、フレ
ーム周期を4等分したサブフレームを用いて別データを
表示する際の説明であったが、本実施の形態の表示方法
では3等分したサブフレームを用いる場合について示
す。フレーム周波数が24Hzの場合、それを3等分し
て作ったサブフレームの周波数は72Hzとなる。3つ
のサブフレームにおいて、図8(b)に示すように、各
フレームの偶数番目のサブフレームのみ別画像を表示す
ると、別データの表示周波数は24Hzとなり、前述の
実施の形態2の表示方法のように、別表示として0また
はブランクを用いた場合、それによるフリッカーが発生
する。そこで、本実施の形態の表示方法では、図8
(c)に示すように、奇数フレームにおいては、偶数番
目に別データ表示をし、偶数フレームにおいては、奇数
番目に別データ表示をするようにする。
【0020】このように表示することで、別データの表
示周波数も、画像データの表示周波数も48Hzとする
ことができ、フリッカーを感じにくい領域での明滅とす
ることができる。なお、本実施の形態の表示方法におい
て、表示データ選択ブロック13は、奇数番目のフレー
ム周期同期信号の場合に、奇数番目のサブフレーム同期
信号が入力された時に画像データを選択し、偶数番目の
サブフレーム同期信号が入力された時に別表示データを
選択し、偶数番目のフレーム周期同期信号の場合に、偶
数番目のサブフレーム同期信号が入力された時に画像デ
ータを選択し、奇数番目のサブフレーム同期信号が入力
された時に別表示データを選択するように構成される。
また、別の選択方法として、奇数フレームなのか偶数フ
レームなのかを判別せずに、サブフレーム同期信号の奇
数番目/偶数番目を見て選択する方法もある。例えば、
サブフレーム同期信号(サブフレーム周期のパルス)を
カウントし、奇数番目のサブフレーム(SubA1−
1,SubA1−3,SubA2−2,SubA3−
1,SubA3−3,SubA4−2)は画像データ
を、偶数番目のサブフレーム(SubA1−2,Sub
A2−1,SubA2−3,SubA3−2,SubA
4−1,SubA4−3)は別表示データを表示すると
いう選択方法である。以上、本発明者によってなされた
発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範図において種々変更可能である
ことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。本発明によれば、低コマ数の動画像を
表示する際に、動きによるボケを低減し、画像表示特性
を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の動画像表示装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の動画像表示装置における
サブフレームの作成方法の一例を説明するための図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態の動画像表示装置の第1の
表示方法を説明するための図である。
【図4】本発明の実施の形態の動画像表示装置における
別表示データ作成・保持ブロックの一例を説明するため
の図である。
【図5】図4に示すルックアップテーブルの一例を示す
図である。
【図6】本発明の実施の形態の動画像表示装置の第2の
表示方法を説明するための図である。
【図7】本発明の実施の形態の動画像表示装置の第3の
表示方法を説明するための図である。
【図8】本発明の実施の形態の動画像表示装置の第4の
表示方法を説明するための図である。
【符号の説明】
10…画像保持ブロック、11…別表示データ作成・保
持ブロック、12…サブフレーム生成ブロック、13…
表示データ選択ブロック、14…表示素子駆動信号生成
ブロック、15…画像表示光発生ブロック、16…観察
者、21…PLL回路、31…加算器、32,33…レ
ジスタ、34…割算器、35…ルックアップテーブル。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 G09G 3/20 641R 660 660V 3/36 3/36 H04N 5/66 H04N 5/66 A (72)発明者 藤井 哲郎 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5C006 AA01 AA11 AA22 AF03 AF04 AF06 AF44 AF59 BF02 BF08 BF24 BF28 BF49 FA23 FA29 5C021 PA26 PA79 PA80 SA03 XB07 YA07 YB01 YC03 5C058 BA09 BA29 BB03 BB08 BB13 BB14 BB23 5C080 AA10 BB05 DD06 EE19 EE29 FF11 FF12 GG08 GG09 GG12 GG15 GG17 JJ02 JJ04

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される画像信号から1フレーム分以
    上の画像データを1フレーム周期以上保持する画像保持
    ブロックと、 前記画像データとは異なる別表示データを作成・保持す
    る別表示データ作成・保持ブロックと、 フレーム周期を分割して複数のサブフレームを生成する
    サブフレーム生成ブロックと、 前記画像保持ブロックに保持されている画像データ、あ
    るいは、前記別表示データ作成・保持ブロックに保持さ
    れている別表示データのどちらか一方を表示データとし
    て、前記サブフレーム毎に選択する表示データ選択ブロ
    ックと、 前記サブフレーム毎に表示素子を駆動するための信号を
    生成する表示素子駆動信号生成ブロックと、 前記表示素子駆動信号生成ブロックで生成された駆動信
    号に基づき、前記表示データ選択ブロックで選択された
    表示データを用いて画像表示光を発生させる画像表示光
    発生ブロックとを備えることを特徴とする動画像表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記別表示データ作成・保持ブロック
    は、別表示データとして、ブランク信号または画素値0
    の表示データを作成することを特徴とする請求項1に記
    載の動画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記別表示データ作成・保持ブロック
    は、別表示データとして、フレームの画像データ内の画
    素値によって一意に決定される一つの画素値の表示デー
    タを作成することを特徴とする請求項1に記載の動画像
    表示装置。
  4. 【請求項4】 前記別表示データ作成・保持ブロック
    は、フレームの画像データ内の全画素の画素値を加算す
    る第1の手段と、 前記第1の手段で加算された値を全画素数で割算する第
    2の手段と、 前記第2の手段で求められた画素値の表示データを作成
    する第3の手段とを備えることを特徴とする請求項3に
    記載の動画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記別表示データ作成・保持ブロック
    は、各参照画素値毎に表示データの画素値を記憶するテ
    ーブルと、 フレームの画像データ内の全画素の画素値を加算する第
    1の手段と、 前記第1の手段で加算された値を全画素数で割算する第
    2の手段と、 前記第2の手段で求められた画素値を参照画素値とし
    て、前記テーブルを検索し、当該参照画素値により決定
    される画素値の表示データを作成する第3の手段とを備
    えることを特徴とする請求項3に記載の動画像表示装
    置。
  6. 【請求項6】 前記別表示データ作成・保持ブロック
    は、前記別表示データとして、フレームの画像データの
    画素値と、当該フレームの前フレームおよび当該フレー
    ムの後フレームの少なくとも一方のフレームの画像デー
    タの画素値とによって一意に決定される一つの画素値の
    表示データを作成することを特徴とする請求項1に記載
    の動画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記別表示データ作成・保持ブロック
    は、別表示データとして、フレームの画像データの画素
    値と、当該フレームの前フレームあるいは当該フレーム
    の後フレームの画像データの画素値とにより求まる補間
    データを作成すあることを特徴とする請求項1に記載の
    動画像表示装置。
  8. 【請求項8】 入力される画像信号から1フレーム分以
    上の入力画像データを1フレーム周期以上保持する第1
    のステップと、 前記画像データとは異なる別表示データを作成・保持す
    る第2のステップと、 lフレーム周期をn個(n≧2)のサブフレームに分割
    する第3のステップと、 前記第1のステップで保持した画像データ、あるいは、
    前記第2のステップで保持した別表示データのどちらか
    一方を表示データとして、前記サブフレーム毎に選択す
    る第4のステップと、 サブフレーム毎に表示素子を駆動し、前記第4のステッ
    プで選択した表示データを用いて画像表示光とする第5
    のステップとを有することを特徴とする表示方法。
  9. 【請求項9】 前記別表示データは、ブランク信号また
    は画素値0の表示データを含むことを特徴とする請求項
    8に記載の表示方法。
  10. 【請求項10】 前記別表示データは、フレームの画像
    データ内の画素の画素値によって一意に決定される一つ
    の画素値の表示データを含むことを特徴とする請求項8
    に記載の表示方法。
  11. 【請求項11】 前記別表示データは、フレームの画像
    データの画素値と、当該フレームの前フレームおよび当
    該フレームの後フレームの少なくとも一方のフレームの
    画像データの画素値とによって一意に決定される一つの
    画素値の表示データを含むことを特徴とする請求項8に
    記載の表示方法。
  12. 【請求項12】 前記別表示データは、フレームの画像
    データの画素値と、当該フレームの前フレームあるいは
    当該フレームの後フレームの画素値とにより求まる補間
    データを含むことを特徴とする請求項8に記載の表示方
    法。
  13. 【請求項13】 前記nは、3以上の整数であることを
    特徴とする請求項8に記載の表示方法。
  14. 【請求項14】 奇数番目(または偶数番目)のサブフ
    レームに画像データを選択し、偶数番目(または奇数番
    目)のサブフレームに別表示データを選択することを特
    徴とする請求項8に記載の表示方法。
  15. 【請求項15】 nサブフレーム毎に画像データを選択
    し、それ以外のサブフレームに別表示データを選択する
    ことを特徴とする請求項8に記載の表示方法。
  16. 【請求項16】 前記nが奇数であって、 奇数番目(または偶数番目)のフレームの時に、奇数番
    目(または偶数番目)のサブフレームに画像データを選
    択し、偶数番目(または奇数番目)のサブフレームに別
    表示データを選択し、 偶数番目(または奇数番目)のフレームの時に、偶数番
    目(または奇数番目)のサブフレームに画像データを選
    択し、奇数番目(または偶数番目)のサブフレームに別
    表示データを選択することを特徴とする請求項8に記載
    の表示方法。
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