JP2003289532A - 監視カメラシステム及び監視カメラシステムの制御プログラム - Google Patents

監視カメラシステム及び監視カメラシステムの制御プログラム

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JP2003289532A
JP2003289532A JP2002091052A JP2002091052A JP2003289532A JP 2003289532 A JP2003289532 A JP 2003289532A JP 2002091052 A JP2002091052 A JP 2002091052A JP 2002091052 A JP2002091052 A JP 2002091052A JP 2003289532 A JP2003289532 A JP 2003289532A
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camera
surveillance
area
abnormality
monitoring
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Natsuko Shioda
奈津子 塩田
Masaaki Nakai
政昭 中井
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常を検出した場合に、異常位置を複数の方
向から撮影することのできる監視カメラシステムを提供
する。 【解決手段】 システム2は、複数のカメラ4A〜4D
及びこれらカメラの視野を制御する制御部6を備える。
あるカメラが例えば監視エリアE4で異常を検出する
と、あるいは監視エリアE4内のセンサS4が異常を検
出すると、制御部6は、全てのカメラ4A〜4Dが監視
エリアE4を監視するようにカメラ4A〜4Dの視野を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の監視カメラ
を備えた監視カメラシステムに関する。本発明はまた、
監視カメラシステムの制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】店などに設置される監視カメラシステム
は、一般に複数の監視カメラを備え、各監視カメラは担
当のエリアを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
侵入者などの異常を発見した場合、そのエリアを撮影す
る監視カメラは通常一つであるため、その顔を撮影した
くても一方向からでは後ろを向いていて撮影できない可
能性があった。
【0004】そこで、本発明は、異常を検出した場合
に、異常位置を複数の方向から撮影することのできる監
視カメラシステムを提供することを目的とする。
【0005】本発明はまた、異常を検出した場合に、異
常位置を複数の方向から撮影することのできる監視カメ
ラシステムの制御プログラムを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る監視カメラシステムは、第1の監視エ
リアを撮影する第1の監視カメラと、第2の監視エリア
を撮影する第2の監視カメラと、第1の監視エリアに関
する異常を検出するための第1の異常検出手段と、第2
の監視エリアに関する異常を検出するための第2の異常
検出手段と、第2の異常検出手段により第2の監視エリ
アで異常が検出されると、第1の監視カメラで第2の監
視エリアを撮影するよう第1の監視カメラの視野を制御
する第1の監視カメラ制御手段と、第1の異常検出手段
により第1の監視エリアで異常が検出されると、第2の
監視カメラで第1の監視エリアを撮影するよう第2の監
視カメラの視野を制御する第2の監視カメラ制御手段と
を備えることを特徴とするものである。
【0007】異常検出手段は、監視エリアを撮影する監
視カメラの映像に基づいて異常を検出してもよい。
【0008】第1の監視カメラ制御手段は、第2の監視
エリアで異常が検出された場合に、第1の監視カメラで
第2の監視カメラの視線方向に位置する領域を撮影しな
がら第1の監視カメラの視野を制御し、これにより第1
の監視カメラで第2の監視エリアの異常を視野に捉えさ
せるようにしてもよい。この場合、第1の監視カメラが
第2の監視エリアを撮影可能なように、第1の監視カメ
ラ制御手段の制御プログラミングを設定しておかなくて
も、第1の監視カメラ制御手段は、第1の監視カメラが
第2の監視エリアの異常を発見するように第1の監視カ
メラの視野を制御できる。
【0009】異常検出手段は、監視エリア内に設けたセ
ンサであってもよい。
【0010】第1及び第2の監視カメラが共通の異常物
体を捉えた後、ともに追尾を行うようにしてもよい。
【0011】本発明に係る制御プログラムは、第1の監
視エリアを撮影する第1の監視カメラと、第2の監視エ
リアを撮影する第2の監視カメラと、第1の監視エリア
に関する異常を検出するための第1の異常検出手段と、
第2の監視エリアに関する異常を検出するための第2の
異常検出手段とを備えた監視カメラシステムの制御プロ
グラムにおいて、第2の異常検出手段により第2の監視
エリアで異常が検出されると、第1の監視カメラで第2
の監視エリアを撮影するよう第1の監視カメラの視野を
制御し、第1の異常検出手段により第1の監視エリアで
異常が検出されると、第2の監視カメラで第1の監視エ
リアを撮影するよう第2の監視カメラの視野を制御させ
ることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を説明する。
【0013】本発明に係る監視カメラシステムは、複数
の監視エリアのいずれかで異常を検出した場合に、複数
のカメラの視野を制御して、同じ監視エリアを複数のカ
メラで多方向から監視するためのものである。図1は、
このような監視を実現するための本発明に係る監視カメ
ラシステムの一実施形態を示す概略図である。図2は、
図1の監視カメラシステムの制御ブロック図である。
【0014】具体的に、監視カメラシステム2は、概
略、複数(図の例では4つ)の監視エリアE1〜E4を
監視するための複数(図の例では4つ)の監視カメラ装
置4(4A、4B、4C、4D)(以下、単にカメラと
称する。)と、複数のカメラ4による監視、追尾などの
処理を行うプログラムを搭載した制御部(コンピュー
タ)6と、各監視エリアE1〜E4内にそれぞれ設けら
れたセンサS1〜S4と、4つのカメラ4の監視映像を
同時に表示することのできるディスプレイ8と、制御部
6に対しユーザが適当な指示を入力するための入力装置
(例えばキーボード、マウス)9とを備える。各カメラ
4は、後述するように、制御部6からの指示により、監
視エリアE1〜E4を巡回する通常監視動作、特定の監
視エリアで異常を検出した場合にそのエリアを集中的に
監視する集中監視動作、及び対象物の追尾を行う追尾動
作のいずれかを行う。
【0015】制御部6は、各カメラ4の視野制御を行う
指示部10と、カメラ4から送信された画像を処理する
画像処理部12と、各カメラ4に関連する各種情報を管
理するための複数カメラ状態管理部14と、センサS1
〜S4に対応づけられた監視エリアE1〜E4の情報
(例えば、センサS3は監視エリアE3内にあるという
情報)を記憶するセンサ・監視エリア情報記憶部16
と、巡回時間、追尾実行時間、走査時間(これらは後述
する。)などユーザが入力装置9を介して設定した各種
時間を記憶する設定時間記憶部18とを含む。カメラ4
から画像処理部12に画像データが送られると、画像記
憶部19に記憶される。画像記憶部19内のデータに基
づいて画像処理部12からディスプレイ8に画像データ
が送信されるようになっている。
【0016】ディスプレイ8は、図3(a)に示すよう
に、システム起動時に、システム2に監視を行わせる監
視モードと各種設定を行うための設定モードのいずれか
をユーザが選択できるよう選択メニュー画面が表示され
る。設定モードとして、図3(b)に示すように、監視
エリアとしてユーザが任意のエリアを選択し、この監視
エリアを画角が捉えるようカメラの視野を設定するため
の「監視エリアの設定]メニュー、各カメラをどのよう
な順序で巡回させるかを設定するための「巡回順の設
定」メニュー、各監視エリアでの巡回時間を設定する
「巡回時間の設定」メニュー、及び監視エリアの異常を
検出するのに色検出を用いる場合に検出色を設定するた
めの「検出色の設定」メニューが用意されている。設定
モードに関してはさらに後で詳述する。
【0017】監視モードにおいて、ディスプレイ8上で
4分割されたブロックに表示させる画像の巡回による切
替えは、図4(a)に示すように各カメラに割り当てる
表示ブロックを固定して行ってもよいし(例えばカメラ
4Aで撮影される映像は常に左上のブロックに表示す
る。)、あるいは、図4(b)に示すように各監視エリ
アに割り当てる表示ブロックを固定して行ってもよい
(例えば監視エリアE1を撮影する映像は常に左上のブ
ロックに表示する。)。なお、図4に示す巡回方法は、
各カメラが同じ監視エリアを監視しないよう同期巡回さ
せる場合であるが、各カメラが監視エリアを各々独立し
て巡回させるようにしてもよい。
【0018】入力装置9は、ディスプレイ8に表示され
る映像に基づいて集中監視エリアを指示部10に指示す
るために用いられる。このとき、指示部10は、後述す
るように、特定のカメラに映し出されていた監視エリア
に対し、複数のカメラで集中監視させるようカメラの視
野を制御する。入力装置9はまた、設定モードでの各種
設定、あるいは監視モードにおいて監視、追尾動作を強
制的に停止させるためにも用いられる。
【0019】複数カメラ状態管理部14で管理される情
報には、図5に示すように、カメラ4毎に、システム内
でのカメラ4の設置位置の座標、各監視エリアEi(i
=1〜4)に関する下記の情報、カメラ4の現在の視
野、ユーザが入力装置9を介して当該カメラ4の選択指
示があった場合に選択情報を示すユーザ選択情報などが
含まれる。監視エリアEiの情報には、該エリアEiを
画角に捉えるためのカメラ4の視野情報、監視エリアE
iを監視するための方法、監視エリアEiの巡回順を示
す番号「n」(n=1〜4)(例えば、カメラ4Aは、
一巡回当たり監視エリアE3を「2」番目に監視す
る。)が含まれる。監視エリアEiを画角に捉えるため
の各カメラ4の視野情報は、後述するように設定モード
において設定される。監視方法は、ユーザが「色検出の
設定」メニューで検出色を設定しない限り、動体検出が
選択されるようになっている。
【0020】各カメラ4は、追尾機能及びズーム機能を
有するパン・チルトカメラであり、図6に示すように、
指示部10からの指示により視野(すなわちパン・チル
ト角(姿勢)及び撮影倍率)の制御を行うアクチュエー
タ20と、カメラ4で撮影した画像上で異常を検出する
画像異常検出部22と、カメラに関連する各種情報を管
理するためのカメラ状態管理部24とを備える。各カメ
ラ4には、ある監視エリアE1〜E4のセンサS1〜S
4からの信号を受信するための入力端子(図示せず)が
設けてある。センサの検出信号は、カメラの上記入力端
子を介してカメラ状態管理部24に送信されるようにし
てある。なお、センサの検出信号は指示部10に直接送
信されるようにしてもよい。図1の例では、センサS1
〜S4からの信号は、それぞれカメラ4A〜4Dに送信
される。
【0021】画像異常検出部22は、画像フレームの差
分に基づいて画像上の移動物体を検出する動体検出部2
6と、設定モードで設定された色を画像上で検出する色
検出部28と、カメラ4のレンズが何らかで覆われたこ
とを検出するレンズ覆い検出部30とを有する。
【0022】各カメラ4のカメラ状態管理部24で管理
される情報には、画像異常検出部22で異常を検出した
か否かを示す「画像異常検出情報」、該カメラ4に検出
信号を送信するセンサSで異常を検出したか否かを示す
「センサ異常検出情報」、カメラ4が追尾を行っている
か否かを示す「追尾実行情報」などが含まれる。これら
の情報は、後述するように指示部10により適宜参照さ
れる。
【0023】センサは監視エリア以外にも設置してもよ
い。すなわち、カメラ4の通常の巡回では映さないエリ
アにもセンサ(図の例ではエリアE5、E6内にS5、
S6の2つ)(以下、監視エリア外センサという。)を
設け、このセンサで異常を検出した場合に、カメラ4が
異常を検出したエリアを集中的に撮影するようにする。
監視エリア外センサに対応して、制御部6には、該セン
サで異常を検出したか否かを示す「エリア外センサ異常
検出情報」を管理するセンサ状態管理部32が設けられ
る。
【0024】図7〜図12は、本実施形態に係る監視カ
メラシステムにより監視を行うための処理の一例を示す
フローチャートである。図1、2、5、6も参照して、
まず、ステップS1でシステムを起動してディスプレイ
8に選択メニューを表示させる。ステップS2でディス
プレイ8に表示した選択メニューから監視モードを選択
し、ディスプレイ8に監視映像を表示させる。
【0025】指示部10は、ステップS3で、視野制御
を行うカメラN(=4A、4B、4C、4D)を選択
し、ステップS4で、カメラNに関して複数カメラ状態
管理部14で管理された各監視エリアの「巡回順番号」
及び「カメラの視野情報」を参照し、これらの情報に従
いカメラNのアクチュエータ20を制御し、これにより
カメラNの視野に最初に巡回すべき監視エリアが入るよ
うにする。ステップS5で、指示部10は、カメラNに
関して複数カメラ状態管理部14で管理された各監視エ
リア情報の「監視方法(動体検出又は色検出)の情報」
を参照し、この情報に従いカメラNに監視方法を指示す
る。カメラN以外のカメラの視野・監視方法の指示が終
了するまで、ステップS3〜S5が繰り返される(ステ
ップS6)。全カメラの視野・監視方法の指示が終了す
る(すなわち、各カメラが最初に巡回すべき監視エリア
の撮影を開始する。)と、フローはステップS7に進
む。
【0026】ステップS7で現在の巡回位置での巡回時
間が終了する前に、ユーザが入力装置9を介して監視停
止指令を行うと(ステップS8)、ディスプレイ8は初
期画面である選択メニューを表示する(ステップS
9)。
【0027】ステップS7で現在の巡回位置での巡回時
間が終了した場合、ステップS3に戻り次に巡回すべき
監視エリアを監視するよう各カメラの視野を制御する
(ステップS3〜S6)。
【0028】ステップS7で現在の巡回位置での巡回時
間が終了する前に、指示部10がユーザから監視停止指
令を受けていない場合、ステップS10に進む。ステッ
プS10では、現在の巡回位置での巡回中、各カメラ4
のカメラ状態管理部24の「画像・センサ異常検出情
報」の確認を行う。
【0029】詳しくは、図8のサブルーチンを参照し
て、まずステップS801で、指示部10は、各カメラ
4のカメラ状態管理部24の「画像異常検出情報」を順
次参照する。ステップS802で、あるカメラ4が異常
を検出したことを確認した場合、フローはステップS8
03に進む。ステップS802に関して、各カメラの監
視フローは図9を用いて後述する。ステップS803
で、異常が検出されたカメラが現在監視しているエリア
を「集中監視エリア」として設定するとともに、このカ
メラを「基準カメラ」として設定し、異常検出情報の確
認のフローを終了する。
【0030】ステップS802で異常が検出されない場
合、フローはステップS804に進む。ステップS80
4で、指示部10は、各カメラ4内のカメラ状態管理部
24の「(エリア内)センサ異常検出情報」を順次参照
するとともに、センサ状態管理部32の「エリア外セン
サ異常検出情報」を参照する。
【0031】ステップS805で異常が検出されると、
フローはステップS806に進む。ステップS806
で、指示部10は、センサ・監視エリア情報記憶部16
に記憶された監視エリアの情報を参照して、検出された
センサが配置された監視エリアを「集中監視エリア」と
して設定し、異常検出情報の確認のフローを終了する。
【0032】ステップS805で異常が検出されない場
合、フローはステップS807に進む。ステップS80
7で、指示部10は、複数カメラ状態管理部14で管理
される各カメラ4の「ユーザ選択情報」を参照する。
【0033】ステップS808でユーザによるカメラ4
の選択を検出した場合、フローはステップS809に進
む。ステップS809で、指示部10は、ユーザが選択
したカメラが現在監視しているエリアを「集中監視エリ
ア」として設定するとともに、このカメラを「基準カメ
ラ」として設定し、異常検出情報の確認のフローを終了
する。
【0034】ステップS808でユーザによるカメラ4
の選択を検出しない場合、異常検出情報の確認のフロー
を終了する。
【0035】図9は、各カメラの監視フローを示す。ま
ず、ステップS901で、各カメラ4は、指示部10か
ら監視方法及び監視エリアへの視野制御の指令を受け、
アクチュエータ20はカメラ視野を監視エリアに向け、
画像異常検出部22は監視を開始する。ステップS90
2で、あるカメラ4の画像異常検出部22が画像上の異
常を検出した場合、ステップS903に進み、当該カメ
ラ4のカメラ状態管理部24の「画像異常検出情報」に
異常が存在することを記録し、監視フローを終了する。
上述したように、各カメラ4の「画像異常検出情報」は
画像上の異常の発見を目的として指示部10が適宜参照
するためのものである。ステップS902で、画像異常
検出部22が画像上の異常を検出しない場合、フローは
ステップS904に進む。ステップS904で、各カメ
ラ4が、対応する監視エリアのセンサから信号を受信し
た場合(例えば、カメラ4Bが監視エリアE2のセンサ
S2から信号を受信した場合)、ステップS903に進
み、当該カメラ4のカメラ状態管理部24の「センサ異
常検出情報」に異常が存在することを記録し、監視フロ
ーを終了する。上述したように、各カメラ4の「センサ
異常検出情報」はセンサによる異常の発見を目的として
指示部10が適宜参照するためのものである。なお、ス
テップS904で、各カメラ4が、対応する監視エリア
のセンサから信号を受信しない場合、ステップS902
に戻り、画像異常検出部22による画像上の異常検出が
行われる。
【0036】図7に戻って、ステップS11では、ステ
ップS10で集中監視エリアの設定がされない場合、ス
テップS3に戻り次に巡回すべき監視エリアを監視する
よう各カメラの視野を制御する(ステップS3〜S
6)。
【0037】ステップS11で、ステップS10で集中
監視エリアの設定がされた場合、ステップS12に進み
集中監視制御フローを開始する。
【0038】図10のサブルーチンを参照して集中監視
制御フローを説明する。以下の説明では、監視エリアE
4が「集中監視エリア」として設定されたとする。
【0039】まず、ステップS1001で、設定された
集中監視エリアE4への視野制御を行うカメラNを選択
する。カメラNは、図8の異常検出情報の確認のフロー
で「基準カメラ」が設定された場合(すなわち、カメラ
4で得た画像上の異常を検出した場合、あるいはユーザ
がディスプレイ8を見て集中監視エリアを指示した場
合)、基準カメラを除く3つのカメラのいずれかであ
り、「基準カメラ」が設定されない場合(すなわち、セ
ンサが異常を検出した場合)、4つのカメラのいずれか
である(但し、センサが異常を検出した監視エリアをい
ずれかのカメラが監視していた場合は、このカメラを除
く。)。
【0040】ステップS1002で、指示部10は、複
数カメラ状態管理部14に管理される情報を参照し、カ
メラNを集中監視エリアE4に向かせる視野情報にした
がって、集中監視エリアへの視野制御をカメラNのアク
チュエータ20に指示する。ステップS1001、S1
002を残りのカメラについても行い、全てのカメラ4
に集中監視エリアE4を監視させ(ステップS100
3)(図13に示すように、ディスプレイ8に表示させ
る映像は、全て監視エリアE4に切り替わる。)、集中
監視制御フローを終了する。
【0041】図7に戻って、集中監視制御フロー終了
後、複数カメラ4による追尾フローを開始する(ステッ
プS13)。
【0042】図11のサブルーチンを参照して追尾フロ
ーを説明する。ステップS1101で、集中監視エリア
E4の設定が基準カメラで得た画像の色検出に基づく場
合、ステップS1102に進み、追尾時の対象検出方法
を色検出に設定する(すなわち、残りのカメラの異常検
出方法を色検出に設定する。)。ステップS1101
で、集中監視エリアE4の設定が基準カメラで得た画像
の色検出以外に基づく場合(すなわち、基準カメラで得
た画像の動体検出に基づく場合、監視エリアE4のセン
サS4の異常検出に基づく場合、及びユーザが集中監視
エリアを指示した場合)、ステップS1103に進み、
追尾時の対象検出方法を動体検出に設定する(すなわ
ち、全てのカメラの異常検出方法を動体検出に設定す
る。)。
【0043】ステップS1104で、指示部10は、ス
テップS1102又はS1103で設定した追尾方法で
の追尾の開始を各カメラ4に指示する。ステップS11
05でユーザが入力装置9を介して追尾停止を指示しな
い限り、ステップS1106に進み、指示部10は、各
カメラのカメラ状態管理部24の「追尾実行情報」を参
照し、各カメラが現在追尾を行っているか否かを確認す
る。ステップS1107で一台でも追尾中のカメラがあ
る場合は追尾を続行し、全てのカメラが追尾を停止した
場合、追尾フローを終了する。なお、その後は、図7に
示すようにステップS3に戻って、システムは複数カメ
ラによる巡回監視を再開する。ステップS1105でユ
ーザが追尾終了を指示した場合も、システムは追尾動作
を終了し、複数カメラによる巡回監視を再開する。
【0044】図12は、各カメラ4の追尾フローを示
す。ステップS1201で、各カメラ4は、指示部10
から追尾方法の指令を受け追尾を開始する。ステップS
1202で、各カメラ4のカメラ情報管理部24の「追
尾実行情報」に追尾開始を記録する。ステップS120
3で、追尾対象を見失う(すなわち画角外に追尾対象が
移動した場合)まで、あるいは設定時間記憶部18に記
憶された追尾実行時間を過ぎるまで、追尾を行う。ステ
ップS1204で追尾を停止し、ステップS1205で
各カメラ4のカメラ情報管理部24の「追尾実行情報」
に追尾停止を記録し、各カメラでの追尾フローを終了す
る。
【0045】図14及び図15を用いて、集中監視制御
フローの別の例を説明する。この例では、図10に示す
フローと異なり、集中監視エリアに向くカメラの視野が
予め設定されていない場合(例えばカメラ4B、4C
は、巡回時に監視エリアE4を監視しない。)に、該カ
メラを集中監視エリアに向くようにカメラを制御する方
法が採用されている。以下の説明では、カメラ4Aが
「基準カメラ」として設定され、エリアE4が「集中監
視エリア」として設定されたとする。なお、図15で
は、カメラ4Dなど他の構成を省略して示してある。
【0046】まず、ステップS1401で、設定された
集中監視エリアE4への視野制御を行うカメラNを選択
する。ステップS1402で、指示部10は、複数カメ
ラ状態管理部14に管理される情報を参照し、カメラN
を集中監視エリアE4に向かせる視野情報が設定されて
いるか否かを確認する。視野情報が設定されていれば、
ステップS1403に進み、上記情報にしたがって、集
中監視エリアへの視野制御をカメラNのアクチュエータ
20に指示し、フローはステップS1408に進む。
【0047】ステップS1402で、カメラNを集中監
視エリアE4に向かせる視野情報が設定されていなけれ
ば、フローはステップS1404に進む。ステップS1
404で、指示部10は、カメラNの異常検出方法(動
体検出または色検出)を基準カメラ4Aの異常検出方法
と同じに設定する。ステップS1405で、指示部10
は、カメラNの「設置位置情報」、基準カメラ4Aの
「設置位置情報」、及び「基準カメラ4Aの視野情報」
に基づいて、基準カメラ4Aの視線方向(すなわちカメ
ラのレンズ系の光軸方向)の走査をカメラNに指示す
る。具体的に、指示部10は、カメラNを基準カメラ4
Aに近い位置から遠ざかる方向に移動させる。基準カメ
ラ4Aから一定距離離れた位置に到達しても異常対象を
発見しない場合、再び基準カメラ4Aに近づく方向に移
動させるように設定して、カメラNを基準カメラAの視
線上で一度あるいはそれ以上往復移動させてもよい。ス
テップS1406で、カメラNが基準カメラAの視線上
を走査中に異常対象を検出した場合、フローはステップ
S1407に進む。ステップS1407で、異常検出位
置でのカメラNの視野を集中監視エリアE4の視野情報
として、複数カメラ状態管理部14のカメラN情報の
「監視エリアE4の情報」として記憶し、ステップS1
408に進む。カメラNが基準カメラAの視線上を一定
時間走査しても異常対象を検出できなかった場合(ステ
ップS1406、S1409)、フローはステップS1
408に進む。
【0048】ステップS1408で、全てのカメラの集
中監視エリアE4への視野制御を終了しない場合、ステ
ップS1401に戻り、残りのカメラについての視野制
御を行う。ステップS1408で、全てのカメラの集中
監視エリアE4への視野制御を終了した場合、全てのカ
メラ4に集中監視エリアE4を監視させ、集中監視制御
フローを終了する。
【0049】上述したように、ステップS1409でカ
メラNの走査開始から一定時間経過しても異常対象が発
見できない場合、ステップS1408に進む。ステップ
S1408で、集中監視制御開始から一定時間経過して
いなければ、ステップS1401に戻り他のカメラの視
野制御を行う。しかしながら、他のカメラの視野制御が
終了すれば、異常対象が発見できなかったカメラの視野
制御を再度行う。ステップS1408で、集中監視指令
開始から一定時間経過しても、上記カメラの視野制御を
繰り返しても異常対象を発見できない場合、上記カメラ
での異常対象検出は行わず、集中監視制御フローを終了
し、残りのカメラで追尾動作を行う。
【0050】図14のフローは、特定のカメラが「基準
カメラ」として設定された場合(すなわちカメラ4で得
た画像上の異常を検出した場合、あるいはユーザがディ
スプレイ8を見て集中監視エリアを指示した場合)に、
基準カメラの視線方向に沿って他のカメラを走査するこ
とで他のカメラでも異常を検出するようにしたものであ
る。これに対し、センサが異常検出した場合は「基準カ
メラ」は設定されないが、異常を検出したセンサが配置
された監視エリアを巡回するカメラを該監視エリアに向
け、その後、この監視エリアを巡回しない他のカメラ
を、異常を検出したカメラの視線方向に沿って走査させ
る。
【0051】図16〜図19は、各種設定を行うための
処理の一例を示すフローチャートである。図3も参照し
てシステムの起動時のメニュー画面で設定モードを選択
した場合、監視エリア、巡回順、巡回時間、及び検出色
の設定が行える。検出色の設定に関しては、本出願人に
より本願と同日に出願された「監視カメラシステム及び
監視カメラシステムの制御プログラム」で詳細に説明さ
れており、本願では説明しない。
【0052】図16のフローチャートを参照して、監視
エリアの設定方法を説明する。上述したように、「監視
エリアの設定」とは、監視エリアとして任意のエリアを
選択し、この監視エリアを画角が捉えるようカメラの視
野を設定することである。まず、ステップS1601
で、設定メニューから「監視エリアの設定」を選択す
る。ステップS1602で、監視エリアの設定を行うカ
メラN(=4A〜4D)を選択する。ステップS160
3でカメラNに目的の監視エリアを画角に捉えるよう
に、ユーザは入力部10を介して(すなわち手動で)カ
メラNの視野設定を行う。ステップS1604で、カメ
ラNの現在の視野を、複数カメラ状態管理部14のカメ
ラNの「監視エリアEiの情報」として記憶させる。合
わせて、動体検出か色検出かの監視方法も設定する。ま
た、監視エリアEiと該エリア内にあるセンサとの対応
関係をセンサ・監視エリア情報記憶部16に記憶させ
る。
【0053】ステップS1605で監視エリアEiを向
くための他のカメラの視野を設定する場合、ステップS
1606に進み、監視エリアEiを設定する他のカメラ
Mを選択する。ステップS1607で、カメラMを目的
の監視エリアEiに向くように視野設定を行う。
【0054】詳しくは、図17のサブルーチンを参照し
て、2台目以降のカメラは手動あるいは自動で視野設定
を行うことができる。ステップS1701でカメラ視野
を設定するために手動モードを選択した場合、ステップ
S1702に進み、カメラMに目的の監視エリアEiを
画角に捉えるよう、ユーザは入力部10を介してカメラ
Mの視野設定を行う。
【0055】ステップS1701でカメラ視野を設定す
るためのに自動モードを選択した場合、ステップS17
03に進み、指示部10は、選択したカメラMの「設置
位置情報」、最初に視野を設定したカメラNの「設置位
置情報」、及び「カメラNの姿勢(パン・チルト角)情
報」に基づいて、カメラNの視線方向を走査するように
カメラMの視野を制御する。ユーザは、カメラMが監視
エリアEiを捉えると走査停止を指示する(ステップS
1704、S1705)。必要ならば、手動でカメラM
の視野の微調整を行ってもよい。
【0056】図16に戻って、ステップS1608で、
カメラMの現在の視野を、複数カメラ状態管理部14の
カメラMの「監視エリアEiの情報」として記憶させ
る。合わせて、動体検出か色検出かの監視方法も設定す
る。フローはステップS1605に戻る。
【0057】ステップS1605で上記監視エリアEi
を向くための他のカメラの視野をこれ以上設定しない場
合、フローはステップS1609に進む。ステップS1
609で、「監視エリアの設定」を終了しない場合はス
テップS1602に戻り、他の監視エリアについてカメ
ラの視野設定を行う。
【0058】図18のフローチャートを参照して、巡回
順の設定方法を説明する。まず、ステップS1801
で、設定メニューから「巡回順の設定」を選択する。ス
テップS1802で、巡回順の設定を行うカメラN(=
4A〜4D)を選択する。ステップS1803で、「監
視エリアの設定」で設定済みの各監視エリアの巡回順
を、複数カメラ状態管理部14のカメラNの「監視エリ
アの情報」として記憶させる。ステップS1804で、
「巡回順の設定」を終了しない場合はステップS180
2に戻り、他のカメラについて巡回順の設定を行う。
【0059】図19のフローチャートを参照して、巡回
時間の設定方法を説明する。まず、ステップS1901
で、設定メニューから「巡回時間の設定」を選択する。
ステップS1902で、各巡回位置で監視を行う時間を
表す巡回時間を設定時間記憶部18に記憶させる。ステ
ップS1903で、「巡回時間の設定」を終了しない場
合はステップS1902に戻り巡回時間の変更を行う。
巡回時間は、カメラ及び/又は監視エリアに応じて異な
らせて設定してもよい。
【0060】以上、本発明に係る具体的な実施形態を説
明したが、本発明はこれらに限らず、種々改変可能であ
る。例えば、上記実施形態では、カメラは複数の監視エ
リアを巡回するように構成されていたが、各カメラが監
視する監視エリアを固定しておき、異常を検出したとき
に初めて全てのカメラが集中監視エリアを監視するよう
にしてもよい。
【0061】また、上記実施形態では、全てのエリア
(E1〜E6)内にセンサ(S1〜S6)が配置されて
いたが、監視カメラが監視するエリア(E1〜E4)で
は必ずしもセンサを設けなくてもよい。
【0062】さらに、カメラ4内に搭載された画像異常
検出部20及びカメラ状態管理部24はコンピュータ6
側に設けてもよい。すなわち、これら画像異常検出など
の処理を行うプログラムをコンピュータ6に読み込ませ
てもよい。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、異常を検出した場合
に、異常位置を複数の方向から撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る監視カメラシステムの一実施形
態を示す概略図。
【図2】 図1の監視カメラシステムの制御ブロック
図。
【図3】 (a)システム起動時の表示画面を示す図。
(b)設定メニュー画面を示す図。
【図4】 (a)各カメラに割り当てる表示ブロックを
固定して切替えを行う場合の表示画面を示す図。(b)
各監視エリアに割り当てる表示ブロックを固定して切替
えを行う場合の表示画面を示す図。
【図5】 図2の複数カメラ状態管理部に管理される情
報を示す図。
【図6】 各カメラの構成を示す図。
【図7】 図1の監視カメラシステムを用いた監視・追
尾プロセス全体を示すフローチャート。
【図8】 図7のステップS10の異常検出情報確認の
サブルーチンを示すフローチャート。
【図9】 各カメラの監視動作を示すフローチャート。
【図10】 図7のステップS12の集中監視制御のサ
ブルーチンを示すフローチャート。
【図11】 図7のステップS13の追尾動作のサブル
ーチンを示すフローチャート。
【図12】 各カメラの追尾動作を示すフローチャー
ト。
【図13】 集中監視制御フローにおいて、表示画面の
切替えの様子を示す図。
【図14】 集中監視制御の別のサブルーチンを示すフ
ローチャート。
【図15】 図14に示すフローチャートを用いた集中
監視制御の様子を示すシステムの概略図。
【図16】 監視エリアの設定プロセスを示すフローチ
ャート。
【図17】 図16のステップS1607のサブルーチ
ンを示すフローチャート。
【図18】 巡回順の設定プロセスを示すフローチャー
ト。
【図19】 巡回時間の設定プロセスを示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
2:監視カメラシステム、4A〜4D:カメラ、E1〜
E4:監視エリア、S1〜S4:センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 C Fターム(参考) 5C022 AA05 AB61 AB62 AB65 AC69 CA00 5C054 CC05 CF06 CG05 CH02 DA06 EA01 EA05 FE09 FF02 HA18 5C087 AA02 AA03 AA09 AA24 BB02 BB65 BB74 DD05 DD20 EE05 EE06 EE08 GG02 GG11 GG19 GG65

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の監視エリアを撮影する第1の監視
    カメラと、 第2の監視エリアを撮影する第2の監視カメラと、 第1の監視エリアに関する異常を検出するための第1の
    異常検出手段と、 第2の監視エリアに関する異常を検出するための第2の
    異常検出手段と、 第2の異常検出手段により第2の監視エリアで異常が検
    出されると、第1の監視カメラで第2の監視エリアを撮
    影するよう第1の監視カメラの視野を制御する第1の監
    視カメラ制御手段と、 第1の異常検出手段により第1の監視エリアで異常が検
    出されると、第2の監視カメラで第1の監視エリアを撮
    影するよう第2の監視カメラの視野を制御する第2の監
    視カメラ制御手段とを備えた監視カメラシステム。
  2. 【請求項2】 上記異常検出手段は、監視エリアを撮影
    する監視カメラの映像に基づいて異常を検出することを
    特徴とする請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】 上記第1の監視カメラ制御手段は、第2
    の監視エリアで異常が検出された場合に、第1の監視カ
    メラで第2の監視カメラの視線方向に位置する領域を撮
    影しながら第1の監視カメラの視野を制御し、これによ
    り第1の監視カメラで第2の監視エリアの異常を視野に
    捉えさせることを特徴とする請求項2のシステム。
  4. 【請求項4】 上記異常検出手段は監視エリア内に設け
    たセンサであることを特徴とする請求項1のシステム。
  5. 【請求項5】 第1の監視エリアを撮影する第1の監視
    カメラと、第2の監視エリアを撮影する第2の監視カメ
    ラと、第1の監視エリアに関する異常を検出するための
    第1の異常検出手段と、第2の監視エリアに関する異常
    を検出するための第2の異常検出手段とを備えた監視カ
    メラシステムの制御プログラムにおいて、 第2の異常検出手段により第2の監視エリアで異常が検
    出されると、第1の監視カメラで第2の監視エリアを撮
    影するよう第1の監視カメラの視野を制御し、 第1の異常検出手段により第1の監視エリアで異常が検
    出されると、第2の監視カメラで第1の監視エリアを撮
    影するよう第2の監視カメラの視野を制御させることを
    特徴とする制御プログラム。
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