JP2003287955A - 現像ローラに階段状の溝を導入することによってトナーのシール漏れを低減するシステムおよび方法 - Google Patents

現像ローラに階段状の溝を導入することによってトナーのシール漏れを低減するシステムおよび方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーカートリッジにおけるトナー漏れを低
減する。 【解決手段】 現像ローラ304の端部に、環状の溝部
305を形成する。溝部305に、柔軟性を有するシー
ル302を配置する。シール302の外径寸法310
は、現像ローラ304の外径寸法307よりも大きくす
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、包括的には画像形
成装置用のトナーカートリッジに関し、より詳細には、
そのような装置からのトナー漏れの低減または解消に関
する。 【0002】本願は、本願の出願人に譲渡されている2
002年3月21日出願の「METHODOF AND SYSTEM FOR
THE REDUCTION OF TONER PRESSURE APPLIED TO A PRINT
SEAL THROUGH THE IMPLEMENTATION OF A TAPERING CHA
NNEL」という名称の米国特許出願番号第10/103,
208号、2002年3月21日出願の「SYSTEM FOR A
ND METHOD OF PREVENTING TONER LEAKAGE PAST DEVELOP
ER SEALS USING STATIC CHARGE」という名称の米国特許
出願番号第10/103,430号、2002年3月2
1日出願の「SYSTEM FOR AND METHOD OF REDUCING OR E
LIMINATING TONER LEAKAGE WITH A VIBRATING SEAL」と
いう名称の米国特許出願番号第10/103,371
号、および2002年3月21日出願の「SYSTEM FOR A
ND METHOD OF TONER FLOW CONTROL」という名称の米国
特許出願番号第10/103,451号に関係してい
る。 【0003】 【従来の技術】現在、印刷および複写のシステムにおい
て用いる技術には、いくつかのタイプがある。レーザー
プリンタや複写機等の電子写真式印刷装置は、トナー粒
子を用いて、通常何らかのタイプの紙である印刷媒体上
に、所望の画像を形成する。トナーがいったん紙に塗布
されると、その紙は紙経路に沿って定着器へと前進す
る。プリンタ、複写機、その他の電子写真式印刷装置に
は、かみ合う加圧ローラが係合した加熱される定着ロー
ラを定着器が含むものが多い。紙が両ローラの間を通る
ときに、熱および圧力の作用によって、トナーが紙に定
着する。 【0004】図1は、電子写真式(EP)プロセスを用
いる通常のレーザー印刷装置100の図である。単色印
刷については、単一のカラーのトナー粒子101が、ト
ナー供給ホッパー102内に保持されている。トナー粒
子101は通常、大きさが約5ミクロン(10-6メート
ル)の小さなプラスチック(例えば、スチレン)の粒子
である。撹拌器(すなわち撹拌羽根)103は、通常は
マイラー等のプラスチックでできており、−30〜−8
0マイクロクーロン毎グラム(μc/g)の範囲の負の
電荷をトナー粒子上に誘導しながら、現像スリーブ10
4に沿ってトナー粒子101が確実に均一に配置される
ようにする。現像スリーブ104は、シャフトの役割を
果たしている固定された内部磁石105を中心として、
反時計回りに回転する。固定された磁石105の磁力に
よって、トナー粒子101は回転する現像スリーブ10
4に引き寄せられる。現像スリーブ104の外面がトナ
ー供給ホッパー102の外側に回転するときに、ドクタ
ーブレード106がトナーを帯電させ、正確かつ均一な
量のトナー粒子101を、現像スリーブ104上に与え
る。現像スリーブ104の外面が回転してトナー供給ホ
ッパー102内へ戻るときに、現像シールブレード10
7が、現像スリーブ104に付着している余分なトナー
粒子101を取り除き、現像スリーブ104の長さに沿
ってトナー粒子101がトナー供給ホッパー102から
紙上に落ちないようにしている。 【0005】一次帯電ローラ(PCR)108が、定電
流を用いて有機感光(OPC)ドラム109を調整し、
OPCドラム109の表面上に均一な負の帯電層を生成
する。PCR108によって均一な電荷を生成すること
にはまた、以前の印刷すなわち転写サイクルで残った残
留電荷をすべて消す効果がある。 【0006】EPプロセスにおいて、OPCドラム10
9は、決定的に重要な構成要素である。OPCドラム1
09は、壁の薄いアルミニウムの円筒に光導電層をコー
ティングしたものである。この光導電層は、PCR10
8からの電荷を受け取り保持するフォトダイオードを構
成してもよい。最初に、OPCの未露光表面の電位を、
約−600ボルトに帯電させる。通常、光導電層は、最
も外側から内側に、電荷転送層(CTL)、電荷生成層
(CGL)、および、その下にあるアルミニウム基板上
に形成した、バリアー層すなわち酸化層を含む、三層を
含む。CTLは、厚さ約20ミクロンの透明な層であ
り、CGLへと光が通ることができるようにし、OPC
への電荷の受け取りを制御する。CGLは厚さが約0.
1〜1ミクロンであり、イオンが流れることができるよ
うにする。バリアー層は、光導電層を、その下にあるア
ルミニウム基板に接合している。 【0007】走査レーザー光線110が、一度に1ライ
ンずつ、トナーを受け取ることになっている正確な各位
置(紙の、印刷中の画像の暗領域に対応する各位置)に
おいて、OPCドラム109を露光する。OPCドラム
109は、レーザー光線110への露光ポイントにおい
て、−600Vから放電して約−100Vになり、その
表面上に、相対的に正に帯電した潜像を作成する。回転
する現像スリーブ104にトナー粒子101が磁気的に
引き寄せられると、潜像から現像像への変換が開始され
る。または、非磁性トナーを用いる場合には、現像スリ
ーブ104は、トナー粒子101を機械的に捕捉し輸送
する現像ローラを含んでもよい。この場合には、現像ス
リーブ104にトナーを塗布する連続気泡フォームのロ
ーラを含んでもよい。現像スリーブ104が保持する、
依然として負に帯電しているトナー粒子は、OPCドラ
ム109の表面の、相対的に正に帯電した領域に引き寄
せられ、わずかな間隙を横切って、OPCドラム109
上の比較的正に帯電した潜像へと「ジャンプ」して、ド
ラム上に「現像」像を作成する。 【0008】OPCドラム109からトナーを受け取る
紙は、紙経路111に沿ってOPCドラム109と転写
ローラ112との間を搬送され、現像像がOPCドラム
109の表面からその紙に転写される。この転写は、転
写ローラ112の作用によって行われる。転写ローラ1
12は、紙の裏面に正の電荷を印加し、負に帯電したト
ナー粒子を引き寄せて紙上へと動かす。ワイパーブレー
ド113が、廃(転写されなかった)トナーを廃棄物ホ
ッパー115内にかき落とすことによって、OPCドラ
ム109の表面をクリーニングする。他方、リカバリー
(recovery)ブレード114は、廃トナーが紙上に落ち
て戻らないようにする。トナー粒子を含む紙が、加熱さ
れているローラ116と加圧ローラ117との間のニッ
プ領域を通るときに、定着が行われる。ニップ領域にお
いて、トナーは溶けて紙に定着する(すなわち、「付
着」する)。加熱されているローラ116と加圧ローラ
117とを合わせて、定着アセンブリと呼ぶ。 【0009】レーザープリンタ等のEP画像形成装置で
設計上考慮すべき事柄の1つは、ホッパーからのトナー
漏れを最少にすることである。漏れは、現像スリーブ1
04の両端部において起こることがある。現像スリーブ
104の両端部からのトナー漏れを低減するかまたはな
くすのに用いられてきた方法および装置が、いくつかあ
る。現像スリーブ104の両端部において、物理的バリ
アーとしてフォームまたはフェルトの機械的シールを用
いて、トナー粒子が現像スリーブ104とトナー供給ホ
ッパー102との境界面を通って滑り落ちないようにす
るプリンタもある。または、多くのモノクロプリンタに
おけるように、トナーが磁気特性を含む場合には、現像
スリーブ104の両端部に磁気シールを設けて、単色の
トナー粒子を引き寄せ、その単色のトナー粒子からなる
物理的バリアーを作成して、さらなる粒子が漏れないよ
うにしてもよい。都合の悪いことに、このような技術
は、例えば大部分のカラーのプリンタおよび複写機にお
いて用いられている非磁性タイプのトナーには、一般的
に適用できない。 【0010】図2は、従来技術のシール202を所定位
置に有してトナー漏れを低減する現像ローラ201を示
す。シール202は、現像ローラ201の外面に沿って
載っている。しかし、トナーの流体圧力は、トナー粒子
がシール202の下からローラアセンブリの端部にしみ
出るのに十分であり得る。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】したがって、トナーカ
ートリッジにおけるトナー漏れを低減する構造および方
法が必要とされている。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明は、環状の溝を有
する現像ローラを含む、トナーカートリッジにおいて用
いるシール機構を対象とする。本発明の一実施形態にお
いて、環状の溝は表面に貫入し、溝の底部の直径は、ロ
ーラ外径よりも小さい。柔軟性を有する端部シールは断
面が階段状であり、中心部は環状の溝内に延在して環状
の溝に係合し、周辺の外面部は、ローラの外面に接触し
ている。 【0013】 【発明の実施の形態】本発明は、現像ローラの両端部の
近くに形成され、1対の柔軟性を有するシールと係合し
て、それによってトナー漏れに対するバリアーを作成す
る、環状かつ階段状の溝を含む。このバリアーは、トナ
ーが機械内またはページ(紙)上にこぼれるのではなく
シールの後方に保たれるのに役立つ。 【0014】図3は、本発明の一実施の形態による現像
ローラおよびシールの部分断面図である。本実施の形態
において、現像ローラ304は、直径307の主外面
(mainouter surface)と、階段状かつ環状の溝305
とを有する。この現像ローラは、隣接するOPCドラム
(図示せず)の放電部上に、均一な厚さのトナーを塗布
するよう動作する、略均一な円筒形の外面を含む。現像
ローラはまた、ローラサポートによって支持されてい
る。環状の溝305の直径311はローラ外径307よ
りも小さく、その結果、ローラの上面から溝の底部まで
を測定して1〜2mmの深さが生じる。また、環状の溝
305の幅308は、2〜5mmの範囲内である。 【0015】本発明の一実施の形態において、環状の溝
305内に柔軟性を有するシール302が配置されてい
る。柔軟性を有するシール302は、本図に関して現像
ローラ304の背部の周りに延在する通常のシール部の
延長部分として形成してもよい。図示のように、柔軟性
を有するシール302は、シール内径309とシール外
径310とを有する。シール内径309は、直径311
よりもわずかに大きい。柔軟性を有するシール302と
現像ローラ304との間を通るトナーを全くなくすかま
たはその量を低減するために、柔軟性を有するシール3
02と現像ローラ304との間が滑りばめであることが
望ましい。トナー粒子は、柔軟性を有するシール302
の内壁312に接触するということに注意されたい。柔
軟性を有するシール302は、現像ローラ304の環状
の溝305の部分とかみ合って、トナー漏れを防止する
または低減する。 【0016】溝とシールとのこの組み合わせは、トナー
漏れを低減または解消するとともに、シール上に存在す
るトナーからの圧力も低減し、シールに対してトナーの
流体圧力に耐える横方向の支持を行い、柔軟性を有する
シール302と現像ローラ304との全接触面積を大き
くする。環状の溝はまた、シールのうちのトナーと接触
する面積を小さくもする。シールにかかる圧力が小さく
なるほど、現像ローラ304に発生する応力も小さくな
り、それによって、現像ローラ304の寿命が改善され
る。柔軟性を有するシール302は、例えばRogers Cor
porationのPORON(登録商標)等の多孔質ウレタン
でできたフォームからなってもよい。トナー粒子は、柔
軟性を有するシール302の内壁312に接触すること
に注意されたい。 【0017】図4は、現像ローラ304のみの部分正面
図である。前述のように、溝の直径311はローラ外径
307よりも小さい。柔軟性を有するシール302(図
3)の一部を、現像ローラの通常の表面よりも下(引っ
込んだ位置)にある環状の溝内に配置することによっ
て、トナー漏れが低減する。シール外径310(図3)
は、ローラ外径307から1〜10ミリメートルの範囲
であってもよい。溝の直径311は、ローラ外径307
から1〜4ミリメートル以内にあってもよい。シール内
径309(図3)は、ローラ外径307から1〜4ミリ
メートルの範囲にあってもよい。他の寸法を用いてもよ
いことに注意されたい。 【0018】環状の溝およびかみ合うシールの構成を1
つのみ示すが、このようなシール機構が現像ローラの両
端部に含まれることが好ましい。さらに、単一の溝を示
すが、複数の溝を互いに隣接して形成し、さらにシール
とローラの接触面積を大きくして漏れを低減してもよ
い。さらに、溝をローラ表面内に形成するのではなく、
図6に示したように現像ローラの表面よりも上方(突出
するよう)に延在する環状の鍔部601を形成してもよ
く、溝と鍔との何らかの組み合わせを、対応してかみ合
うシール構造とともに用いてもよい。 【0019】図5は、本発明の方法の一実施の形態を説
明するフローチャートである。ステップ501におい
て、現像ローラの端部近くに環状の溝が配置される。こ
の環状の溝は、画像形成システムの通常の印刷領域の外
側に配置してもよい。ステップ502において、環状の
溝内に柔軟性を有するシールが配置される。柔軟性を有
するシールの内径は、現像ローラに配置された環状の溝
の直径よりもわずかに大きいのみであるべきである。さ
らに、柔軟性を有するシールの外径は、現像ローラの外
径よりも大きくすべきである。ステップ503におい
て、画像形成装置のトナーホッパー内にトナーが配置さ
れ、柔軟性を有するシールの内部(内壁)にトナーが接
触するようにする。この部分は、柔軟性を有するシール
のうちの、トナーホッパー内に含まれる部分である。 【0020】以下、本発明の態様を示す。 【0021】[1] トナーカートリッジにおいて用い
るシール機構であって、ローラ外径(307)を有し、
外面に少なくとも1つの環状の溝(305)が形成さ
れ、前記溝は、前記ローラ外径よりも小さい溝の直径
(311)を有する、現像ローラ(304)と、前記環
状の溝に係合する内面と、シール外径(310)とを有
する、少なくとも1つの柔軟性を有するシール(30
2)とを含み、前記内面は前記溝の直径と接触し、前記
シール外径は前記ローラ外径よりも大きいことを特徴と
するシール機構。 【0022】[2] 前記環状の溝は、前記現像ローラ
の第1の端部に近接している、[1]に記載のシール機
構。 【0023】[3] 前記柔軟性を有するシールは、多
孔質ウレタンでできたフォームからなる、[1]に記載
のシール機構。 【0024】[4] トナーカートリッジにおいてトナ
ー漏れを低減する方法であって、現像ローラに形成した
第1の環状の溝内に、第1の柔軟性を有するシールのシ
ール内径を係合すること(501)と、前記第1の柔軟
性を有するシールの近傍で前記現像ローラにトナーを塗
布すること(503)とを含み、それにより、前記第1
の柔軟性を有するシールのシール外径は、前記現像ロー
ラの外径よりも大きく、前記トナーは、前記第1の柔軟
性を有するシールの内壁を通って移動するのを阻止され
る(502)方法。 【0025】[5] 前記現像ローラの端部に近接し
て前記環状の溝を配置するステップをさらに含む、
[4]に記載の方法。 【0026】[6] 前記現像ローラに形成した第2
の環状の溝内に、第2の柔軟性を有するシールのシール
内径を係合するステップをさらに含み、それにより、前
記第2の柔軟性を有するシールのシール外径は、前記現
像ローラの外径よりも大きく、前記トナーは、前記第2
の柔軟性を有するシールの内壁を通って移動するのを阻
止される、[4]に記載の方法。 【0027】[7] 前記第1の柔軟性を有するシー
ルの前記内壁と前記第2の柔軟性を有するシールの前記
内壁との間で残留トナーを捕捉するステップをさらに含
む、[4]に記載の方法。 【0028】[8] ハウジングと、トナー供給ホッ
パー(102)と現像ローラ(304)とを含む現像ユ
ニットであって、前記現像ローラは円筒形の外面を有
し、該面の、前記現像ローラの両端部には、1対の環状
の溝(305)が形成されている、現像ユニットと、廃
棄物ホッパー(waste hopper)(115)と、ワイパー
ブレード(wiper blade)(113)と、ブローアウト
ブレード(blow-out blade)とを含むクリーニングユニ
ットと、一次帯電ローラ(108)と、転写ローラ(1
12)と、有機光導電体(109)と、それぞれがシー
ル内径(309)とシール外径(310)とを有する、
1対の柔軟性を有するシール(302)であって、前記
シール内径は前記現像ローラの溝の直径(311)と係
合し、前記シール外径は前記現像ローラの外径(30
7)よりも大きい、柔軟性を有するシールとを含むトナ
ーカートリッジ。 【0029】[9] 前記環状の溝は、前記現像ローラ
の端部に近接している、[8]に記載のトナーカートリ
ッジ。 【0030】[10] 前記柔軟性を有するシールは、
多孔質ウレタンでできたフォームからなる、[8]に記
載のトナーカートリッジ。
【図面の簡単な説明】 【図1】カートリッジの簡略側断面図である。 【図2】従来の技術に係る現像ローラを示す図である。 【図3】環状の端部溝を有し、柔軟性を有するシールと
かみ合う現像ローラの部分断面図である。 【図4】本発明に従って現像ローラに形成した階段状か
つ環状の端部溝の詳細を示す、部分断面図である。 【図5】トナー漏れを低減する本発明の方法のブロック
図である。 【図6】本発明の別の実施形態の部分断面図である。 【符号の説明】 302 … シール 304 … 現像ローラ 305 … 環状の溝 312 … 内壁 601 … 鍔部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H077 AA02 AD06 AD13 AD17 BA09 CA12 EA13 EA16 FA22 GA12 3J043 AA16 BA08 3J103 AA02 AA62 BA47 FA22 GA02 GA54 GA57 GA58 HA04

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 トナーカートリッジにおいて用いるシー
    ル機構であって、 ローラ外径(307)を有し、外面に少なくとも1つの
    環状の溝(305)が形成され、前記溝は、前記ローラ
    外径よりも小さい溝の直径(311)を有する、現像ロ
    ーラ(304)と、 前記環状の溝に係合する内面と、シール外径(310)
    とを有する、少なくとも1つの柔軟性を有するシール
    (302)とを含み、 前記内面は前記溝の直径と接触し、前記シール外径は前
    記ローラ外径よりも大きいことを特徴とするシール機
    構。
JP2003014892A 2002-03-21 2003-01-23 現像ローラに階段状の溝を導入することによってトナーのシール漏れを低減するシステムおよび方法 Withdrawn JP2003287955A (ja)

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