JP2003255663A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003255663A JP2002060063A JP2002060063A JP2003255663A JP 2003255663 A JP2003255663 A JP 2003255663A JP 2002060063 A JP2002060063 A JP 2002060063A JP 2002060063 A JP2002060063 A JP 2002060063A JP 2003255663 A JP2003255663 A JP 2003255663A
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Tsuneji Masuda
恒司 桝田
Yuuji Betsushiyo
勇爾 別所
Yusuke Ishida
祐介 石田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飛散磁性トナーによる機内汚れ防止。 【解決手段】 磁性一成分固定現像器と2成分ロータリ
ー現像器。感光体近傍で、2成分現像器の回転外周に沿
って、飛散トナー捕集板を設け、捕集板の裏側に2成分
現像スリーブがくるように固定し、マグネットの磁力を
利用して、捕集板に飛散磁性トナーを捕集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機やプリンタな
どの画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真方式の画像形成装置、そ
の中でも特に有彩色の画像形成を行う画像形成装置にお
いて、非磁性トナーと磁性キャリアを混合して現像剤と
して使用する2成分現像方式が広く利用されている。2
成分現像方式は現在提案されている他の現像方式に比較
して、画質の安定性、装置の耐久性などの長所を備えて
いる一方、長期の耐久による現像剤の劣化、特にキャリ
アの劣化が不可避であるため現像剤の交換が必要であ
る。
【0003】一方、磁性トナーを用いた1成分ジャンピ
ング現像方式は、キャリアを使用しないため、現像剤中
のトナー濃度制御が必要なく、又、キャリアの劣化とい
う問題もないので現像剤の交換が必要なく、長期に亙っ
て安定した画像を得ることができる。反面、磁性体を混
合するためカラートナーとしての使用が難しいという問
題がある。
【0004】そのため、上記2つの現像方式の利点を合
わせもつものとして、ブラックは1成分ジャンピング現
像方式、カラーは2成分現像方式を用いる画像形成装置
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た画像形成装置では以下に述べるような問題があった。
一般的にこの方式の構成は、磁性トナーを収容した固定
式の現像装置に対して、感光体の回転方向下流側に2成
分現像剤を収容した、回転切り替え方式の複数の現像装
置が配置され、またその下流側には、ポスト帯電器や転
写ローラーがあり、更にその近傍を転写材が搬送される
経路等が配置されている。この構成においては、上流側
の固定現像器から飛散してきた磁性トナーが、2成分現
像器やポスト帯電器や転写ローラー、転写材に付着し、
画像不良の原因になる場合があった。
【0006】この問題を防ぐために、固定現像器の下流
側に電圧を印加した飛散トナー捕集ローラーやエアーダ
クトを配置するという方法があるが、この場合、コスト
UPや装置構成が大きくなる等の問題があった。また、
簡易な構成として、飛散トナー捕集板を固定現像器の下
流側に配置する方法があるが、それ自体は磁性トナーを
引き付ける力が働かないため、十分な捕集能力がないと
いう欠点があった。また、捕集板を磁石にする方法もあ
るが、近傍にある現像スリーブのマグネットの磁気力に
影響を与えてしまうという問題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、1成分現像方式
と、2成分現像方式を用いたカラー画像形成装置におけ
る画質安定化を、簡易な公正で実現し提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】(手 段)上記の目的
は、以下に述べるような画像形成装置によって達成され
る。
【0009】本発明の第1は、電子写真方式を用いた画
像形成装置に用いられ、感光体上の静電潜像を現像する
ための、トナ−とキャリアからなる2成分現像剤を収容
した、回転切り替え方式の複数の2成分現像装置と、前
記2成分現像装置の感光体回転方向上流側に、磁性トナ
ーを収容した1成分現像装置を有する画像形成装置にお
いて、前記1成分現像装置の感光体回転方向下流側の前
記感光体近傍に、前記1成分現像装置からの飛散磁性ト
ナー捕集板を、前記2成分現像装置の回転外周に沿うよ
うに配置し、前記1成分現像装置を使用した画像形成動
作を行っている時、前記2成分現像装置のひとつを、前
記飛散磁性トナー捕集板近傍の1成分現像装置と反対側
に移動して固定し、前記1成分現像器からの飛散トナー
を、前記2成分現像装置の現像剤担持体内のマグネット
の磁気力によって、前記飛散磁性トナー捕集板の前記1
成分現像器側に引き付けることによって捕集することを
特徴とする画像形成装置。
【0010】本発明の第2は、前記飛散磁性トナー捕集
板には、捕集した飛散トナーを蓄積する部材がついてい
ることを特徴とする画像形成装置。
【0011】本発明の第3は、前記飛散磁性トナー捕集
板で捕集した飛散トナーを、前記2成分現像器の回転
と、前記2成分現像スリーブ内のマグネットの磁気力を
利用して、前記飛散磁性トナー捕集板上を移動させるこ
とを特徴とする画像形成装置。
【0012】(作 用)上記構成により、1成分現像装
置から飛散した磁性トナーは、捕集板の裏側にある2成
分現像スリーブのマグネットの磁気力によって捕集板表
面にひきつけられるので、十分な捕集能力を得ることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)図1、図2を参
照して本発明の第1実施形態に係る電子写真画像形成装
置について説明する。尚、図1は電子写真画像形成装置
の全体模式説明図であり、図2は現像手段の構成模式説
明図である。
【0014】本実施形態に係る電子写真画像形成装置
は、図1に示すように、円筒状の基体上に有機感光体で
できた感光層を形成した電子写真感光体である感光体ド
ラム1が図1の矢印A方向に所定の周速度をもって回転
可能に取り付けられている。尚、本実施形態では外径5
0mmのアルミ製シリンダー状に有機感光材料による感
光層を形成し、更にトナーの離型性を向上させ、感光層
の削れ防止のための表面保護層を設けている。
【0015】前記感光体ドラム1は帯電手段であるロー
ラ帯電器2によりその周面が所定の極性・電位に帯電さ
れる。そしてその帯電面に、露光手段3から出力され
る、図示しない画像読み取り装置やパーソナルコンピュ
ータ等の画像信号発生装置等からプリントインターフェ
ースを介して入力された画像情報の画素信号に対応して
変調(オン/オフ変換)されたレーザー光4による走査
露光がなされることで、画像情報の静電潜像が形成され
る。5はレーザー光反射ミラーであり、露光手段3から
の出力レーザー光4を感光体ドラム1に対して偏向す
る。
【0016】6は現像手段であり、イエロー現像器6
Y、マゼンタ現像器6M、シアン現像器6Cの切り替え
式の回転現像手段6aと、黒用のブラック現像器6Bを
有する固定現像手段6bから構成されている。イエロー
現像器6Y、マゼンタ現像器6M、シアン現像器6Cに
は、非磁性トナー(−極性)と磁性キャリアからなる2
成分現像剤が収容されており、その混合比は重量比でお
およそ1:9程度であり、不図示の補給経路から、トナ
ーが消費された量だけ補給される。ブラック現像器6B
には、磁性トナー(−極性)が収容されている。
【0017】前記回転現像手段6aは、回転支持装置6
cによって図1の矢印B方向へ回転可能に支持され、前
述したカラー現像器6Y,6M,6Cが順次感光体ドラ
ム1に対向して各色トナーによる現像が行われるように
なっている。
【0018】一方、固定現像手段6bは消費量の多いブ
ラックトナーを収納した現像器を有するものであり、装
置本体に着脱可能に構成されている。この固定現像手段
6bは装置本体7に装着された状態では、図2に示すよ
うに、回転可能なトナー担持体である現像スリーブ6b
1が感光体ドラム1と微少間隙(本実施形態では50μ
m〜500μm)をもって保持され、現像スリーブ6b
1に担持されているトナーを感光体ドラム1に向けて供
給するための現像領域が形成されている。
【0019】更に、トナー容器6b2内にはトナーを前
記現像スリーブ6b1側へ送り出す送り手段6b3が設
けられており、この送り手段6b3によって送り出され
たトナーを現像スリーブ6b1に供給するための供給ロ
ーラ6b4が収容されている。この供給ローラ6b4は
現像スリーブ6b1への安定供給、均一なトナー塗布を
達成するために、ポリウレタン、シリコーン等のゴム発
泡材質が好ましく用いられる。更には前記供給ローラ6
b4を現像スリーブ6b1に当接させると共に、周速差
をもたせながら図2の矢印C方向へ回転させることが好
ましい。
【0020】また、現像スリーブ6b1の上方には、現
像スリーブ6b1に担持されているトナーの層厚を規制
する規制部材としての現像ブレード6b5が設けられ、
且つ現像スリーブ6b1の下方にはトナー容器6b2の
下部から外部へのトナーの吹き出しを防止するための吹
出防止シート6b6が設けられている。
【0021】上記現像手段の構成において、感光体ドラ
ム1の表面がローラ帯電器2によって帯電される。次
に、第1色目(例えばイエロー)の画像データに応じて
ON/OFF制御された露光手段3による露光走査がな
され、第1色目の静電潜像が感光体ドラム1に形成され
る。この第1色目の静電潜像は第1色目のイエロー剤を
内包したイエロー現像器6Yによって現像、可視像化さ
れる。そして、この可視像化された第1のトナー像は、
感光体ドラム1に所定の押圧力を持って圧接され、感光
体ドラム1の周速度と略等速の速度(本実施形態にあっ
ては100mm/s)をもって矢印D方向へ回転駆動さ
れる中間転写体ドラム8とのニップ部において、該中間
転写体ドラム8表面に転写される。
【0022】尚、本実施形態では前記中間転写体ドラム
8として、アルミ製シリンダー上に、NBRゴム等から
なる導電弾性層の表面に、カーボン、フッ素樹脂等を分
散したウレタン樹脂からなる離型性を有する表層を形成
し、抵抗値を約105〜101 0Ω.cmとし、外径15
3mmのものを使用している。
【0023】前記中間転写体ドラム8への転写の際、該
ドラム8に対しては、トナーの帯電極性(−)とは逆極
性で、予め設定された電圧が印加される。この転写の際
に中間転写体ドラム8に転写されずに感光体ドラム1上
に残ったトナーは、感光体ドラム1に圧接されたクリー
ニング手段9であるクリーニングブレード9aにより掻
き取られ、廃トナー容器9bに回収される。
【0024】そして、上記転写工程を他のトナー(マゼ
ンタ、シアン、ブラック)についても同様に繰り返し、
その都度各々の現像器に内包された色の異なるトナーに
よるトナー像を中間転写体ドラム8に順次転写、積層す
ることによりカラー画像が合成形成される。
【0025】9は中間転写体ドラム8に対するトナー像
転写後の感光体ドラム1の面を清掃するクリーニング手
段であり、クリーニングブレード9aを感光体ドラム1
面に当接させ、該ドラム1面に残留したトナーを掻き取
るものである。
【0026】また、図1において、10は中間転写体ド
ラム8から転写材Pに転写されずに残ったトナーを中間
転写体ドラム8から除去するためのクリーナーである。
【0027】前記中間転写体ドラム8に対して、給送カ
セット11から被記録材としての転写材Pが給送ローラ
12a及び搬送ローラ12bにより一枚ずつ給送され、
転写ローラ13へ転写材Pの背面からトナーと逆極性の
電圧を印加することによって転写材Pに対して中間転写
体ドラム8側のフルカラートナー像が転写形成される。
【0028】そして、前記フルカラートナー像の転写を
受けた転写材Pは中間転写体ドラム8から分離されて定
着手段14へ導入され、トナー像の加熱定着を受けて排
出トレー15へ排出されるように構成されている。
【0029】次に図3を用いて、本実施例の特徴であ
る、固定現像器6bでの現像動作中の2成分現像器と飛
散磁性トナー捕集板の位置と飛散磁性トナーの挙動につ
いて説明する。飛散トナー捕集板20は、固定現像器6
bのドラム回転方向下流側にあって、感光ドラム1に近
接する位置に、回転現像手段6aの回転外周に沿って、
感光ドラム1と2成分現像器に接触しないように配置し
ている。
【0030】本実施例においては、飛散トナー捕集板2
0は厚さ約1.0mmの非磁性のSUS板を使用してい
るが、材質/形状等はこれに限ったものではなく、現像
スリーブ6m1内のマグネットの磁力や固定現像器との
距離によって、適宜樹脂や磁性材料にするのも可能であ
る。現像スリーブ6m1の位置が、飛散磁性トナーを捕
集板20に引き付けるのに最適な位置になるように、2
成分現像器6mが飛散磁性トナー捕集板20の近傍に固
定配置されている。
【0031】上記構成において、固定現像器6bから飛
散した磁性トナーは、現像スリーブ6m1内のマグネッ
トの磁気力によって、捕集板20側に引き寄せられ捕集
板20の表面に付着して捕集される。捕集された飛散ト
ナーは、その後現像器6mが回転して捕集板近傍から離
れても、鏡影力やその他の付着力によって捕集板から離
れることなく付着している。このように、本実施例によ
れば、簡易な構成で飛散トナーを捕集でき、画質の安定
化を達成可能となる。
【0032】(第2の実施例)実施例1の構成では、固
定現像器からの飛散トナー量はごく僅かとはいえ、長期
の画像形成動作を行うと、次第に飛散トナー捕集板に飛
散トナーが蓄積してしまう。その結果、最終的には捕集
板に飛散トナーを保持しきれなくなり、捕集板から飛散
トナーがこぼれ落ちて、下側にある2成分現像器や中間
転写ドラム、転写材等を汚す恐れがあった。
【0033】本実施例は、実施例1の構成に加えて、捕
集した飛散トナーを蓄積部材をつけたものである。図4
からわかるように、捕集板20で保持できなくなった飛
散トナーは、下側にある飛散トナー蓄積部材20aに蓄
積する。この構成によって、飛散トナーが捕集板から下
側へこぼれ落ちることはなくなり、上述した問題が発生
することがなくなる。
【0034】(第3の実施例)実施例2の構成では、通
常の長期耐久においては上述した問題は起こらないが、
例えば高温多湿の環境下で、磁性トナーのトリボが低い
ために飛散量が増加してしまった場合などは、飛散トナ
ー蓄積部材の容量では足りなくなり、最終的に飛散トナ
ーがこぼれ落ちてしまう場合がある。飛散トナー蓄積部
材の容量を大きくする方法もあるが、固定現像器と感光
ドラムと回転手段との間の空間は狭いため限界があっ
た。
【0035】本実施例は図5で示すように、飛散トナー
捕集板20を回転手段の回転方向に沿って伸ばし、感光
ドラム1と反対側の余裕のある空間に第二の飛散トナー
蓄積部材20bを設け、回転手段6aによる2成分現像
器6mの回転と現像スリーブ6m1内のマグネットの磁
気力を利用して、捕集板20に付着したトナーを第二の
蓄積部材20bまで搬送して蓄積するようにした。
【0036】上記構成とすることで、飛散磁性トナーが
捕集部材20aからこぼれ落ちることがなく、大部分の
飛散トナーは、第二捕集部材20bに蓄積され、上述し
た問題の発生をなくすことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
電子写真方式を用いた画像形成装置に用いられ、感光体
上の静電潜像を現像するための、トナ−とキャリアから
なる2成分現像剤を収容した、回転切り替え方式の複数
の2成分現像装置と、前記2成分現像装置の感光体回転
方向上流側に、磁性トナーを収容した1成分現像装置を
有する画像形成装置において、前記1成分現像装置の感
光体回転方向下流側の前記感光体近傍に、前記1成分現
像装置からの飛散磁性トナー捕集板を、前記2成分現像
装置の回転外周近傍に沿うように配置し、前記1成分現
像装置を使用した画像形成動作を行っている時、前記2
成分現像装置のひとつを、前記飛散磁性トナー捕集板近
傍の1成分現像装置と反対側に移動して固定し、前記1
成分現像器からの飛散トナーを、前記2成分現像装置の
現像剤担持体内のマグネットの磁気力によって、前記飛
散磁性トナー捕集板の前記1成分現像器側に引き付ける
ことによって捕集することを特徴とする画像形成装置。
とすることで、1成分現像方式と、2成分現像方式を用
いたカラー画像形成装置における画質安定化を、簡易な
公正で実現し提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を説明する図。
【図2】 本発明の第1実施例を説明する図。
【図3】 本発明の第1実施例を説明する図。
【図4】 本発明の第2実施例を説明する図。
【図5】 本発明の第3実施例を説明する図。
【符号の簡単な説明】
1.感光体 2.帯電器 6a.回転現像器 6b.固定現像器 8.中間転写体 9.クリーニング装置 20.飛散トナー捕集板 20a.飛散トナー蓄積部材 20b.第二飛散トナー蓄積部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 祐介 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H030 AA04 BB23 BB24 BB28 BB63 2H077 BA10 CA11 CA15 EA03 EA13 EA24 GA04 GA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真方式を用いた画像形成装置に用い
    られ、感光体上の静電潜像を現像するための、トナ−と
    キャリアからなる2成分現像剤を収容した、回転切り替
    え方式の複数の2成分現像装置と、前記2成分現像装置
    の感光体回転方向上流側に、磁性トナーを収容した1成
    分現像装置を有する画像形成装置において、 前記1成分現像装置の感光体回転方向下流側の前記感光
    体近傍に、前記1成分現像装置からの飛散磁性トナー捕
    集板を、前記2成分現像装置の回転外周近傍に沿うよう
    に配置し、 前記1成分現像装置を使用した画像形成動作を行ってい
    る時、前記2成分現像装置のひとつを、前記飛散磁性ト
    ナー捕集板近傍の1成分現像装置と反対側に移動して固
    定し、前記1成分現像器からの飛散トナーを、前記2成
    分現像装置の現像剤担持体内のマグネットの磁気力によ
    って、前記飛散磁性トナー捕集板の前記1成分現像器側
    に引き付けることによって捕集することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】前記飛散磁性トナー捕集板には、捕集した
    飛散トナーを蓄積する部材がついていることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記飛散磁性トナー捕集板で捕集した飛散
    トナーを、前記2成分現像器の回転と、前記2成分現像
    スリーブ内のマグネットの磁気力を利用して、前記飛散
    磁性トナー捕集板上を移動させることを特徴とする請求
    項1又は2記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010710A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US7907855B2 (en) 2007-02-14 2011-03-15 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2013130672A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および回転式現像装置

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