JP2003287374A - 断熱質不定形耐火物の吹付け施工方法 - Google Patents
断熱質不定形耐火物の吹付け施工方法Info
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Abstract
どのトラブルを抑制した状態で高断熱性の施工体を形成
することができる断熱質不定形耐火物の吹付け施工方法
を提供する。 【解決手段】 ロックウール粒状綿3〜40質量%、残
部がセメントおよび無機質軽量骨材を主体とした断熱質
不定形耐火物を、予め湿潤させた後、圧送し、ノズル手
前で施工水を添加して吹付ける断熱質不定形耐火物の吹
付け施工方法。
Description
熱層形成に使用する断熱質不定形耐火物の吹付け施工方
法に関する。
ーを主材とした不定形耐火物は、微細空隙の内在による
空気断熱によって優れた断熱性を発揮する。その具体的
な材質は、例えば特開2001−39775号公報、特
開2000−203951号公報、特開平6−8766
6号公報等に提案されているとおりである。
吹付け施工方法がある。吹付け手段は前記した各公報の
他、特開2001−12867号公報においても提案さ
れている。
枠を必要とせず、施工が迅速かつ経済的である。
て湿式と乾式とがある。湿式は予め施工水を添加混練し
た不定形耐火物を吹付ける方法である。乾式は不定形耐
火物を粉体の状態でノズルに向けて送り出し、ノズル先
端で施工水を添加して吹付けるものである。
から、混練して造り置きした不定形耐火物が施工前に固
化する、あるいはノズル内で不定形耐火物が硬化するノ
ズル詰まりが生じやすい。これに対し乾式はこのような
問題もなく、吹付け施工方法の主流である。
は、微細空隙の内在で断熱効果を有するものであるか
ら、断熱機能を向上させようとすると微細空隙の割合が
増え、かさ密度が小さくなる。セラミックファイイバー
のうちでもロックウール粒状綿を混入した高断熱質不定
形耐火物は、この微細空隙の組織が大きな塊で内在する
ことになり、かさ密度が特に小さい。
熱質不定形耐火物はかさ密度が小さいために自重が不足
し、従来の乾式施工では材料タンクから圧送装置への供
給がスムーズでなく、ノズルからの噴出が息継ぎ等の弊
害で施工効率の低下、吹付け施工体組織の不均一等の問
題が生じている。また、ロックウール粒状綿が吹付け応
力で圧縮され、その分、粒状綿のかさ密度が小さくな
り、粒状綿がもつ断熱効果が損なわれる。
火物組織に施工水を含み、不定形耐火物は自重が増すこ
とで材料タンクから圧送装置への供給が容易となる。し
かし、粒状綿を含む不定形耐火物は混練物に調整する
と、粒状綿の摩擦抵抗が大きくなるためか圧送抵抗が急
激に高くなり、ノズル詰まりによって施工効率が著しく
低下する。
不良やノズル詰まりなどのトラブルを生じることなく高
断熱性の施工体を形成することができる断熱質不定形耐
火物の吹付け施工方法を提供するものである。
火物の吹付け施工方法において、上記従来の問題を解決
したものであり、その特徴とするところは、ロックウー
ル粒状綿3〜40質量%、残部がセメントおよび無機質
軽量骨材を主体とした断熱質不定形耐火物を、予め湿潤
させた後、圧送し、ノズル手前で施工水を添加して吹付
けるものである。
相当する。断熱質不定形耐火物は湿潤によって重量を増
し、材料タンクから圧送装置への供給が良好となる。
湿潤状態で不定形耐火物を圧送管に送る出すため、不定
形耐火物を予め混練して泥しょう状に調整する湿式に比
べて圧送抵抗が小さく、ノズル閉塞の問題はない。
おくことで、吸水性の高い粒状綿が湿潤水を先行して吸
水する。水分は空気と違って可縮性がなく、粒状綿はこ
の水分を吸水することで圧送応力および吹付け応力に対
抗することで、扁平化あるいは体積収縮が抑制される。
その結果、粒状綿は不定形耐火物を吹き付けた後も吹き
付け施工体組織内において密度を低く保ち、施工体の断
熱性を向上させる。
記した乾式と湿式の他に、本発明の方法と同様に予め湿
潤させた後、圧送し、ノズル手前で施工水を添加して吹
付ける方式が知られている。しかし、そこでの目的は施
工時の発塵防止である。また、溶融金属容器の内張り補
修を対象とした緻密質不定形耐火物の施工である。本件
発明のようにロックウール粒状綿を含む断熱性不定形耐
火物の施工例はないし、ましてや、その施工において粒
状綿の扁平化あるいは体積収縮の抑制することで断熱性
を向上することは知られていない。
物の付着性にも優れている。吹付け施工は吹付け時の跳
ね返り損失が避けられないが、本発明では不定形耐火物
を予め湿潤させておくことで耐火性骨材の微粉部分が粒
状綿の繊維組織に充填し、耐火性骨材と粒状綿とがより
一体化し、付着性が向上する。
多いために施工体の硬化が遅い。特に冬季では外気温が
低いために施工後、数日間経ても施工体の強度が十分で
ない。本発明においては、施工水に温水を使用すると施
工体の硬化が早くなり、施工性が向上する。温水を使用
すると、冬季であっても例えば24時間以内で十分な硬
化を得ることができる。これは、粒状綿によって施工水
が施工体内部に保水され、施工水の温度低下が遅れるこ
とで、セメント反応が促進されるためと考えられる。
火物の配合物であるロックウール粒状綿において、ロッ
クウールとは天然の岩石やスラグを高温で溶融し、その
溶融物を遠心力で吹き飛ばして繊維状にしたもので、シ
リカ、カルシア、アルミナ等を主成分とする耐熱温度7
00〜900℃程度の耐熱性無機質繊維である。現在で
は、スラグに岩石を配合しての成分調整あるいは製法の
変化で種々なグレードが作られているが、本発明ではそ
の何れもが使用できる。
ロックウールをダブルロール型の解綿機等を用い、粒状
に解砕したものである。
砕径は3〜150mmが好ましく、さらに好ましくは5
〜100mmである。解砕径がこれより小さいと断熱効
果が不十分であり、大きいと施工体の付着性及び強度が
低下する。このロックウール粒状綿は市販品からも求め
ることができる。
可縮性のために楕円体のケースが多い。また、解綿機等
を用いて解砕されるために端部が筋引きになっているも
のがある。本発明でいう解砕径は、筋引き等の細部を除
いた主体部分の寸法である。
粒状綿の割合は3〜40質量%とする。さらに好ましく
は5〜30質量%である。ロックウール粒状綿が少ない
と断熱効果に劣り、多いと施工体の付着性および強度が
低下する。
石)、パーライト(真珠岩)、膨張頁岩、軽石、シラス
バルーン、軽量シャモット等の発泡耐火原料が好まし
い。経済性、品質安定性を考慮すると、中でもバーミキ
ュライトおよびパーライトの使用が好ましい。
ポルトランドセメント、フライアッシュセメント、耐硫
酸塩スラグセメント等の水硬セメントである。
合はロックウール粒状綿の残部の主体となるものであ
る。その好ましい使用割合は、施工体の断熱性と強度の
ために、それぞれ無機質軽量骨材が10〜85質量%、
セメントが10〜50質量%である。
与するために、揮発シリカ、仮焼アルミナ等の超微粉を
例えば10質量%以下の範囲で使用してもよい。
ナ−シリカ質等の耐火性原料の併用を否定するものでは
ないが、断熱性低下の原因となるので使用は好ましくな
い。したがって、使用する場合でも例えば10質量%以
下の範囲で、できるだけ少ないことが好ましい。
よい。その具体例は、粘土、ベントナイト、アラビアゴ
ム、デキストリン、CM(メチルセルロース)、CMC
(カルボキシメチルセルロース)、アルギン酸ソーダ、
消石灰、セピオライト等である。使用量は10質量%以
下、さらに好ましくは1〜5質量%である。
い。分散剤としては例えば、トリポリリン酸ソーダ、ヘ
キサメタリン酸ソーダ、ウルトラポリリン酸ソーダ、酸
性ヘキサメタリン酸ソーダ、ホウ酸ソーダ、クエン酸ソ
ーダ、カルボキシル基含有ポリエーテル系分散剤、酒石
酸ソーダ、ポリアクリル酸ソーダ、スルホン酸ソーダ等
が使用される。その添加割合は、外掛け0.01〜0.5
質量%が好ましい。
ができる。例えばブリガン、ロテクターガン、野上セメ
ントガン、ピッコラガン、アリバーガン、リードガン等
の装置である。
を模式的な示したものである。図1において1は台車、
2は材料タンク、3は耐火物を圧送する圧搾空気を供給
するエアーコンプレッサー、4は材料圧送管、5はノズ
ル、6はノズル近傍に連結した施工水供給管、7は施工
水供給源である。
おく。湿潤水量は5〜25質量%が好ましい。これより
少ないと断熱性の高い施工体が得られない。多いと、圧
送管内又はノズル内で詰まりやすくなる。
全部に湿潤水を添加し、ミキサーにて混合して行なう。
次いで、この湿潤させた不定形耐火物を吹付ガンの材料
タンクに投入し、エヤーコンプレッサーによる圧搾空気
で圧送管に送り出し、ノズルの手前で施工水を添加して
吹付ける。
不定形耐火物に対する外掛けで150〜300質量%、
さらに好ましくは170〜250質量%である。施工水
分量が少ないと跳ね返り損失が多くなり、付着性が低下
し、多いと施工体の保形性が劣り、好ましくない。
例えば30℃以上において効果がある。湿潤水も温水を
使用するとさらに効果的である。また、例えば60℃を
超える高温水は取り扱い上、危険であり、好ましくな
い。
施工の対象は特に限定されるものではないが、例えば、
都市ごみ焼却炉・廃棄物溶融炉・灰溶融炉等の廃棄物処
理炉、均熱炉・加熱炉・タンディッシュ・取鍋等の鉄鋼
工業炉、アルミニウム・銅・鉛・亜鉛他を対象とした非
鉄金属精錬炉、石油工業炉等の化学工業窯炉あるいはボ
イラー、ガラス炉、セメント工業窯炉が挙げられる。
を説明する。また、同時に各例の試験結果を示す。
である。ロックウールは高炉スラグや天然岩石を高温で
溶融し、遠心力で吹き飛ばして繊維状にしたものであ
る。ここでは、新日鐵化学株式会社製の繊維径は5ミク
ロン以下のロックウール粒状綿「エスファイバー(登録
商標)」を使用した。ロックウール粒状綿の径はダブル
ロール型の解綿機をもって調整した。
ラーガンを用いた。不定形耐火物を吹付け装置のタンク
に投入し、施工に際してはタンクの下端から切り出し、
圧搾空気で圧送管に送り、ノズル手前で施工水分を添加
して、スタッドを植設した垂直鉄皮に吹付けた。このう
ち、不定形耐火物を予め湿潤させて吹付けた例では、前
記方法に加え、不定形耐火物に湿潤水を添加して予めミ
キサーにて予め不定形耐火物を湿潤させた後、タンクに
投入した。
乾粉換算で2〜5kg/minとした。施工体厚さは約
150〜200mmとした。各例における試験におい
て、搬送性は材料タンクからの切り出し、圧送管内での
圧送、ノズルからの吐出について良・不良を評価した。
付着率および硬化時間は、施工水温度を常温と温水のそ
れぞれで吹き付けたものを測定した。
を施工体から切り出し、110℃×24時間乾燥した
後、測定した。かさ比重はJIS R2655、曲げ強
さはJIS R2653、熱伝導率にはJIS R261
6に準じて測定した。
け機のタンクから材料の切り出しがスムーズでなく、ノ
ズルからの吐出に息継ぎが見られた。粒状綿への保水が
不十分なためか施工体の断熱性に劣る。
物を使用したものであり、施工体の断熱性に劣る。実験
例C、Dは本発明の範囲内の施工であり、施工性及び施
工体の断熱性において優れた効果が得られた。
送管を閉塞し、吹付け施工が出来なかった。実験例Fは
粒状綿が多いため施工体の強度が著しく低かった。実施
例Gは施工水量が多いために被吹付け面から材料のほと
んど流れ落ち、付着率が著しく低い。また、各例におい
て、施工水に温水を用いた場合は、付着性の向上と硬化
時間の短縮を図ることが出来た。
ックウール粒状綿15質量%、バーミキュライトw45
質量%、シリカフラワー5質量%、アルミナセメント3
5質%量の配合割合よりなる不定形耐火物に湿潤水を外
掛け13質量%添加し、混錬したものを吹付装置のタン
ク内に投入した。施工に際しては、吹付け機の駆動でタ
ンク内から切り出した前記の不定形耐火物を、エアーコ
ンプレッサーの圧送空気をもって圧送管に送り出し、ノ
ズル手前500mmの箇所で施工水分を外掛け230質
量%添加し、吹き付けた。
体は熱伝導率0.07W/m・Kと高断熱性が得られた。
35〜43℃の温水を使用し、他は実施例1と同様の条
件で吹付施工した。付着性について、実施例1では81
質%量であったが、本実施例では90質量%と向上し
た。硬化時間は、実施例1では35時間に対し、本実施
例では7時間と短縮した。
らの切出しは乾粉状態で行い、他は前記実施例1と同様
の条件で吹付けを行なった。吹付け機のタンクから材料
の切り出しがスムーズでなく、ノズルからの吐出時の息
継ぎによって施工能率が大幅に低下した。また、施工体
の熱伝導率は0.15W/m・Kであり、断熱性が実施
例1に比べて大きく劣る。
発明の吹付け施工方法は材料の搬送・吹付け時のトラブ
ルを抑制した状態で高断熱性の施工体を形成することが
できる。また、施工水に温水を使用すると付着性、硬化
性においてさらに向上する。
示した図である。
ー、4:材料圧送管、5:ノズル、6:施工水供給管、
7:水供給源
Claims (5)
- 【請求項1】 ロックウール粒状綿3〜40質量%、残
部がセメントおよび無機質軽量骨材を主体とした断熱質
不定形耐火物を、予め湿潤させた後、圧送し、ノズル手
前で施工水を添加して吹付けることを特徴とした、断熱
質不定形耐火物の吹付け施工方法。 - 【請求項2】 ロックウール粒状綿の主体部分の粒径が
3〜150mmである請求項1記載の断熱質不定形耐火
物の吹付け施工方法。 - 【請求項3】 断熱質不定形耐火物に対する外掛けで、
湿潤水量が5〜25質量、%ノズル手前で添加する施工
水量が外掛け150〜300質量%とした請求項1また
は2記載の断熱質不定形耐火物の吹付け施工方法。 - 【請求項4】 無機質軽量骨材がバーミキュライト、パ
ーライト、膨張頁岩、軽石、シラスバルーン等の発泡耐
火原料である請求項1、2または3記載の断熱質不定形
耐火物の吹付け施工方法。 - 【請求項5】 施工水が温水である請求項1、2、3ま
たは4記載の断熱質不定形耐火物の吹付け施工方法。
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- 2002-03-27 JP JP2002089722A patent/JP4116806B2/ja not_active Expired - Lifetime
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