JP2003283606A - メール送信機能付通信装置 - Google Patents

メール送信機能付通信装置

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JP2003283606A
JP2003283606A JP2002081571A JP2002081571A JP2003283606A JP 2003283606 A JP2003283606 A JP 2003283606A JP 2002081571 A JP2002081571 A JP 2002081571A JP 2002081571 A JP2002081571 A JP 2002081571A JP 2003283606 A JP2003283606 A JP 2003283606A
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mail
telephone number
telephone
incoming call
call
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JP2002081571A
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English (en)
Inventor
Keiji Yoneuchi
惠司 米内
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信者が能動的に操作を行わなくても、遠隔
に存在する電話機の着信の有無を知ることができるよう
にする。 【解決手段】 電話の着信を受けた際、まず、電話番号
取得手段14が、相手の電話機の発信者電話番号を取得
し、また、計時手段16が着信時刻を計時する。これら
の情報を基にして、メール作成手段19が、発信者電話
番号やその番号から特定される相手の名前などの情報
と、着信時刻とが記述されたメールを作成する。そし
て、メール送信手段が、メモリ(情報格納手段)13に
格納されている所定のメールアドレス宛に、メール作成
手段によって作成されたメールを送信し、所定のメール
アドレスを有する電話機又は通信端末に、電話の着信の
通知を行う。また、通話の相手が伝言メッセージを残し
た場合には、音声加工手段20が、その伝言メッセージ
を音声データに加工し、加工された音声データをメール
と共に送信することも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール(本明
細書では、単にメールと呼ぶ)の送受信機能及び通話機
能の両方を有する電話機などのメール送信機能付通信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電話に出られない場合や留守
の場合などに電話着信があった場合、留守番電話機能や
転送電話機能などを有する電話機は、電話着信時に、所
定の処理を行うことが可能である。
【0003】留守番電話機能は、発信者からの電話に応
答して、「只今不在です。メッセージを残して下さい」
などの所定の応答メッセージを流し、発信者からのメッ
セージを録音する機能である。これにより、受信者が電
話に出なかった場合でも、発信者からのメッセージが録
音され、受信者は、後で、この発信者からのメッセージ
を聞くことが可能となる。
【0004】また、転送電話機能は、着信した電話を所
定の電話番号に転送する機能である。これにより、例え
ば、外出先に居る受信者は、所定の電話番号を有する携
帯電話機などで、発信者からの電話を受けることが可能
となる。
【0005】また、一方で、家庭で気軽にメールの送受
信が行えるよう、通話機能に加えて、さらにメール送受
信機能を付加した電話機などのメール送受信機能付電話
機が実用化されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
留守番電話機能では、電話機を直接操作したり、他の電
話機から着信を受けた電話機に対して電話をかけて、遠
隔操作を行ったりするなど、受信者が何らかの操作を行
わなければ、着信があった旨及び録音されたメッセージ
の再生は不可能である。したがって、受信者が、着信の
有無又は録音されたメッセージの有無を知るためには、
受信者自身が能動的に操作を行う必要があるという問題
がある。また、受信者が、発信者からの着信があった旨
を知り、発信者が残したメッセージを聞くまでに非常に
時間がかかる場合があり、例えば、発信者が、受信者に
対して急用があって、電話をかけてきた場合などに、留
守番電話機能で応対をするのは、非常に不都合であると
いう問題がある。
【0007】また、着信を受けた受信側の電話機が留守
番電話機能に移行する前に、発信者が電話を切ってしま
うこともある。この場合、受信側の電話機には着信履歴
が残るが、留守番電話機能によるメッセージの録音が行
われていないので、外部から着信があったことを確認す
ることはできない。また、従来の転送電話機能では、電
話転送を行う所定の電話番号先の電話機に電話が転送さ
れるが、転送先の電話機を有する受信者が、その電話を
受けることができない場合もある。すなわち、例えば、
転送先の電話機の電源が切れている場合、転送先の電話
機が圏外(電波の届かない場所)に存在する場合、転送
先の電話機で転送電話の受付拒否の設定がなされている
場合には、発信者からの電話を転送先の電話機に正常に
転送することはできないという問題がある。
【0008】また、受信者が会議などに出席していて、
転送先の電話機で通話を受けることができない場合や、
受信者が電車の中に居る場合など、特に急用かつ重要な
電話ではない限り、受信者にとって、電話が転送されて
くることが困る場合もあるという問題がある。
【0009】また、上述にもあるように、転送で直接受
けたい急用かつ重要な電話、転送で受けるほどの重要性
はないが、着信があった旨及び録音されたメッセージを
すぐに知りたい電話、特に急用ではなく、後で録音され
たメッセージなどを聞けば済む電話など、各々の着信又
は発信者に応じて、受信者が考える優先度が異なってい
る場合がある。しかしながら、従来の留守番電話機能及
び転送電話機能では、こうした優先度は反映されず、全
ての着信又は全ての発信者に対して、同一の電話着信時
の処理が行われてしまうという問題がある。
【0010】上記問題点に鑑み、本発明では、受信者が
能動的に操作を行わなくても、電話機の着信の有無又は
録音されたメッセージの有無を知ることが可能なメール
送信機能付通信装置を提供することを目的とする。ま
た、さらに、受信者が設定する優先度に応じて、異なる
電話着信時の処理を行うことが可能なメール送信機能付
通信装置を提供することを目的とする。また、さらに、
メッセージが録音された場合には、すぐにその録音され
たメッセージを聞くことが可能なメール送信機能付通信
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のメール送信機能付通信装置は、所定のメー
ルアドレスを格納している情報格納手段と、電話の着信
を受けた相手の発信者電話番号を取得する電話番号取得
手段と、着信を受けた時刻を取得するための計時手段
と、発信者電話番号に係る情報と、着信を受けた時刻と
が記述されたメールを作成するメール作成手段と、メー
ル作成手段によって作成されたメールを所定のメールア
ドレス宛に送信するメール送信手段とを備え、メールに
よって、所定のメールアドレス宛に着信の通知が行われ
るよう構成されている。この構成により、着信を受けた
場合、所定のメールアドレス宛に、着信を受けた旨を通
知するメールを送信することが可能となる。
【0012】また、上記目的を達成するために、本発明
のメール送信機能付通信装置は、所定のメールアドレス
及び所定の電話番号を格納している情報格納手段と、電
話の着信を受けた場合、所定の電話番号に対して、着信
に係る電話の転送を行う電話転送手段と、電話の転送に
成功したか失敗したかを判断する電話転送判断手段と、
着信を受けた相手の発信者電話番号を取得する電話番号
取得手段と、着信を受けた時刻を取得するための計時手
段と、発信者電話番号に係る情報と、着信を受けた時刻
とが記述されたメールを作成するメール作成手段と、メ
ール作成手段によって作成されたメールを所定のメール
アドレス宛に送信するメール送信手段とを備え、電話転
送手段による着信に係る電話の転送に失敗した場合、メ
ールによって、所定のメールアドレス宛に着信の通知が
行われるよう構成されている。この構成により、着信を
受けた場合には、まず、その電話の転送を行い、電話の
転送に失敗した場合でも、メールによって着信の通知を
行うことが可能となる。
【0013】さらに、上記本発明において、複数の電話
番号を格納する第2の情報格納手段と、電話番号取得手
段によって取得された発信者電話番号と、第2の情報格
納手段に格納されている電話番号との比較を行う電話番
号比較手段とを備え、発信者電話番号と同一の電話番号
が、第2の情報格納手段に格納されている場合にのみ、
メールによる着信の通知、又は、電話の転送が行われる
よう構成されている。この構成により、情報格納手段に
格納されている所定の発信者電話番号を有する電話機か
らの電話のみに関して、メールによる着信の通知、又
は、電話の転送を行うことが可能となる。
【0014】また、上記目的を達成するために、本発明
のメール送信機能付通信装置は、所定のメールアドレス
及び所定の電話番号を格納している第1の情報格納手段
と、複数の電話番号と、複数の電話番号のそれぞれに関
連付けて設定されており、電話の着信時の処理を指示す
る指示情報とを格納している第2の情報格納手段と、着
信を受けた相手の発信者電話番号を取得する電話番号取
得手段と、指示情報を参照して着信時に行う処理を決定
する設定判断手段と、電話の着信を受けた場合、所定の
電話番号に対して、着信に係る電話の転送を行う電話転
送手段と、着信を受けた時刻を取得するための計時手段
と、発信者電話番号に係る情報と、着信を受けた時刻と
が記述されたメールを作成するメール作成手段と、メー
ル作成手段によって作成されたメールを所定のメールア
ドレス宛に送信するメール送信手段とを備え、電話番号
取得手段によって取得された発信者電話番号に応じて、
着信時の処理として、メールによる着信の通知、又は、
電話の転送のいずれか一方が選択されるよう構成されて
いる。この構成により、発信者電話番号に応じて、メー
ルによる着信の通知、又は、電話の転送のいずれか一方
を選択することが可能となり、相手に応じて最適な電話
の応答処理を行うことが可能となる。
【0015】さらに、上記本発明において、電話番号取
得手段によって取得された発信者電話番号と、第2の情
報格納手段に格納されている電話番号との比較を行う電
話番号比較手段を備え、発信者電話番号と同一の電話番
号が、第2の情報格納手段に格納されている場合にの
み、メールによる着信の通知、又は、電話の転送が行わ
れるよう構成されている。この構成により、情報格納手
段に格納されている所定の発信者電話番号を有する電話
機からの電話のみに関して、メールによる着信の通知、
又は、電話の転送を行うことが可能となる。
【0016】さらに、上記本発明において、複数の電話
番号のそれぞれに関して、所定の電話番号又は所定のメ
ールアドレスが設定されている。この構成により、各発
信者電話番号に応じて、それぞれ異なる転送先の電話番
号や、着信通知先のメールアドレスを設定することが可
能となる。
【0017】さらに、上記本発明において、相手からの
伝言メッセージを記録する伝言メッセージ記録手段と、
伝言メッセージを音声データに加工する音声加工手段と
を備え、メールに音声データが添付されて、音声データ
が着信の通知を行うメールと共に送信されるよう構成さ
れている。この構成により、伝言メッセージが記録され
た場合には、着信を通知するメールと共に、その伝言メ
ッセージを送信することが可能となり、着信を通知する
メールを受けた電話機で、すぐに伝言メッセージの内容
を確認することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明のメール送信機能付通信装置に係る第1〜第3の実施
の形態について説明する。図1は、本発明のメール送信
機能付通信装置を含む電話通信システム全体の模式図で
ある。なお、図1に示す電話通信システムは、後述の第
1〜第3の実施の形態に共通の構成である。
【0019】図1に示す電話通信システムは、発信者電
話機1、受信者電話機(本発明のメール送信機能付通信
装置)2、通知先電話機3、電話回線網4により構成さ
れる。発信者電話機1は、受信者電話機2に対して、電
話をかけてくる電話機である。また、受信者電話機2
は、例えば、家庭内などに固定して設置されている電話
機であり、メール送信機能及びメール受信機能を有して
いる。また、通知先電話機3は、例えば、誰も受信者電
話機2に出ることができない不在時に、受信者電話機2
からの転送又は着信通知を行う対象となる携帯電話機な
どであり、メール受信機能を有している。また、電話回
線網4は、発信者電話機1、受信者電話機2、通知先電
話機3などの電話機が、一般的な電話による通信を行う
ためのネットワークである。
【0020】<第1の実施の形態>まず、図1に示す電
話通信システムに含まれる本発明のメール送信機能付通
信装置(受信者電話機2)に係る第1の実施の形態につ
いて説明する。第1の実施の形態では、受信者電話機2
が所定の相手からの着信を受けた場合、通知先電話機に
対して、着信通知用メールを送信し、その着信の通知を
行うようにする。
【0021】図2は、本発明のメール送信機能付通信装
置に係る第1の実施の形態の内部構成図である。図2に
示す受信者電話機(メール送信機能付通信装置)2は、
制御手段11、送受信手段12、メモリ(情報格納手
段)13、電話番号取得手段14、電話番号比較手段1
5、計時手段16、応答メッセージ格納手段17、伝言
メッセージ記録手段18、メール作成手段19、音声加
工手段20、表示手段21、ハンドセット22、操作手
段23を有している。
【0022】制御手段11は、受信者電話機2におい
て、統合的な処理及び管理を行うための制御手段であ
り、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Mic
ro Processing Unit)などにより実現可能である。送受
信手段12は、電話回線網4との間で、電話や、ファク
シミリ、メールなどの信号のやり取りを行うインターフ
ェイスである。メモリ(情報格納手段)13は、ユーザ
の操作により、電話番号と相手の名前との対応関係や、
着信通知を行うための着信通知先メールアドレスなどの
情報を格納する情報格納手段である。なお、各電話番号
について、異なる着信通知先メールアドレスを設定して
おくことも可能である。
【0023】また、電話番号取得手段14は、電話回線
網4を介して電話がかかってきた際、相手の電話機の電
話番号(発信者電話番号)を取得する手段である。この
発信者電話番号の取得は、従来から存在する発信者電話
番号通知機能により実現可能である。電話番号比較手段
15は、電話番号取得手段14によって取得された電話
番号と、メモリ13に格納されている電話番号とを比較
する手段である。計時手段16は、時刻を取得するため
の手段であり、電話の着信時刻などを参照する際に用い
られる手段である。
【0024】応答メッセージ格納手段17は、留守番電
話の際に、発信相手に流すための「只今留守にしており
ます」などの応答メッセージを格納している手段であ
る。伝言メッセージ記録手段18は、留守番電話の際
に、発信相手が残す伝言メッセージを記録する手段であ
る。メール作成手段19は、所定のメールアドレス宛に
所定の情報をメールで送信するための手段である。音声
加工手段20は、伝言メッセージ記録手段に記録された
伝言メッセージを、MP3などの音声データに加工する
ための手段である。表示手段21は、発信者電話番号や
送受信メールなどの情報を表示するための手段であり、
液晶ディスプレイなどによって実現可能である。ハンド
セット22は、ユーザが通話時に用いるマイクロホン及
びスピーカである。操作手段23は、電話番号の入力、
メールの読み書き、操作設定などを行うためのプッシュ
ボタンや操作パネルなどである。なお、音声加工手段2
0を、伝言メッセージ記録手段18に記録された伝言メ
ッセージの音声認識を行って、その伝言メッセージの内
容をテキストデータに加工する手段とすることも可能で
ある。
【0025】次に、図2に示す受信者電話機(メール送
信機能付通信装置)2における処理動作について説明す
る。図5は、本発明のメール送信機能付通信装置に係る
第1の実施の形態の処理動作を説明するためのフローチ
ャートである。まず、電話の着信を検出し(ステップS
101)、電話番号取得手段14が、相手先の電話番号
を取得する(ステップS102)。なお、相手先が非通
知設定の場合や、公衆電話からの発信の場合など、正確
に相手の発信者電話番号が取得できない場合もある。
【0026】そして、電話番号比較手段15が、ステッ
プS102で取得した電話番号と、メモリ13に格納さ
れている電話番号とを比較する(ステップS103)。
すなわち、ステップS102で取得した電話番号が、メ
モリ13内に存在するか否かを判断する。なお、この電
話番号の比較によって、メモリに同一の電話番号が格納
されている場合には、発信者電話機(着信相手)の名前
などが取得可能である。メモリ13に格納されている電
話番号の中に、ステップS102で取得した電話番号が
存在しないと判断された場合、通常の留守番電話機能に
よる処理(応答メッセージによる応答及び伝言メッセー
ジの記録)を行って(ステップS104)、終了とな
る。
【0027】一方、メモリ13に格納されている電話番
号の中に、ステップS102で取得した電話番号が存在
すると判断された場合も、通常の留守番電話機能による
処理を行う(ステップS105)が、さらに、伝言メッ
セージが記録されたか否かを判断する(ステップS10
6)。
【0028】ステップS106で伝言メッセージが記録
されたと判断された場合には、音声加工手段20が伝言
メッセージをMP3などの音声データに加工する(ステ
ップS107)。そして、着信相手、着信時刻などの情
報を含み、さらに、ステップS107で加工された音声
データが添付された着信通知用メールを作成する(ステ
ップS108)。なお、着信通知用メールに、発信者電
話番号の情報、発信者電話番号から特定される相手の名
前などの情報、伝言メッセージが存在することを示す情
報などを含ませることも可能である。また、本明細書で
は、発信者電話番号、発信者電話番号から特定される様
々な情報(相手の名前など)をまとめて、発信者電話番
号に係る情報と呼ぶことにする。一方、ステップS10
6で伝言メッセージが記録されなかったと判断された場
合には、着信相手、着信時刻などの情報を含む着信通知
用メールを作成する(ステップS109)。なお、着信
通知用メールに、発信者電話番号の情報、発信者電話番
号から特定される相手の名前などの情報、伝言メッセー
ジが存在しないことを示す情報などを含ませることも可
能である。また、ステップS107で、音声加工手段2
0が伝言メッセージの音声認識を行って、伝言メッセー
ジの内容をテキストデータに加工し、ステップS108
で、音声データの代わりにテキストデータを添付するこ
とも可能である。
【0029】そして、メモリ13を参照して、着信通知
先として設定されている所定のメールアドレス宛に、ス
テップS108又はステップS109で作成された着信
通知用メールを送信する(ステップS110)。なお、
着信通知用メールを送信する場合、ダイヤルアップ接続
を行い、電話回線網4を介して、通知先電話機3に着信
通知用メールを送信することも可能であり、また、受信
者電話機2に接続されている不図示のLANケーブルや
専用回線などを使って、別の経路を介して、着信通知用
メールを送信することも可能である。
【0030】以上の処理によって、通知先電話機3は、
受信者電話機2に所定の相手からの着信があった場合、
その着信の通知をメールで受信することが可能となり、
さらに、伝言メッセージが記録された場合には、その伝
言メッセージを音声データとして受信し、通知先電話機
3上で再生することが可能となる。
【0031】なお、電話番号が設定されていない場合で
も、ステップS105以降の処理を行って、着信通知用
メールを通知先電話機3に送信することも可能である。
この場合、相手の情報として、着信電話番号をそのまま
使用したり、また、電話番号が非通知だった場合には、
非通知電話番号である旨を通知したりすることも可能で
ある。これにより、メモリ13に発信者電話番号が設定
されているか否かに関わらず、全ての受信者電話機2に
おける着信を、通知先電話機3に通知することが可能と
なる。
【0032】また、伝言メッセージが記録されている場
合でも、ステップS107における音声データの加工を
行わず、ステップS108で着信相手の名前や電話番
号、伝言メッセージの有無、着信時刻などの情報のみを
含む着信通知用メールを作成することも可能である。こ
れにより、比較的容量の大きい伝言メッセージに関して
は、送信を禁止することも可能となる。
【0033】<第2の実施の形態>次に、本発明のメー
ル送信機能付通信装置(受信者電話機2)に係る第2の
実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、
まず、相手先の電話番号を取得し、メモリ13内にその
電話番号が格納されている所定の相手の場合には、通知
先電話機3にその電話の転送を行い、一方、それ以外の
相手の場合には、通常の留守番電話機能の処理を行うよ
うにする。また、電話の転送に失敗した場合には、着信
通知用メールを作成し、この着信通知用メールによっ
て、通知先電話機3に対して、着信の通知を行うように
する。
【0034】図3は、本発明のメール送信機能付通信装
置に係る第2の実施の形態の内部構成図である。図3に
示す受信者電話機(メール送信機能付通信装置)2は、
制御手段11、送受信手段12、メモリ(情報格納手
段)13、電話番号取得手段14、電話番号比較手段1
5、計時手段16、応答メッセージ格納手段17、伝言
メッセージ記録手段18、メール作成手段19、音声加
工手段20、表示手段21、ハンドセット22、操作手
段23、電話転送手段31を有している。
【0035】電話転送手段31は、電話の転送を行う手
段であり、例えば、電話回線を2本利用したり、LAN
(Local Area Network:ローカル・エリア・ネットワー
ク)経由のIP(Internet Protocol:インターネット
・プロトコル)電話を利用したりすることによって、電
話の転送を行うことが可能となる。なお、電話転送手段
31を、電話の転送設定を行う手段とし、実際の電話の
転送処理は、不図示の電話交換局側で行われるようにす
ることも可能である。また、メモリ13に格納されてい
る各電話番号について、異なる電話の転送先及び異なる
着信通知先メールアドレスを設定しておくことも可能で
ある。なお、それ以外の各手段に関しては、図2(第1
の実施の形態)と同一の設定又は処理を行うので、説明
を省略する。
【0036】次に、上記の受信者電話機(メール送信機
能付通信装置)2における処理動作について説明する。
図6は、本発明のメール送信機能付通信装置に係る第2
の実施の形態の処理動作を説明するためのフローチャー
トである。まず、電話の着信を検出し(ステップS20
1)、電話番号取得手段14が、相手先の電話番号を取
得する(ステップS202)。そして、電話番号比較手
段15が、ステップS202で取得した電話番号と、メ
モリ13に格納されている電話番号とを比較する(ステ
ップS203)。すなわち、ステップS202で取得し
た電話番号が、メモリ13内に存在するか否かを判断す
る。メモリ13に格納されている電話番号の中に、ステ
ップS202で取得した電話番号が存在しないと判断さ
れた場合には、通常の留守番電話機能による処理(応答
メッセージによる応答及び伝言メッセージの記録)を行
って(ステップS204)、終了となる。
【0037】一方、メモリ13に格納されている電話番
号の中に、ステップS202で取得した電話番号が存在
すると判断された場合には、例えば、所定の通知先電話
機3などの電話番号宛てに電話の転送を行う(ステップ
S205)。そして、電話転送判断手段(制御手段1
1)によって、電話の転送に成功したか失敗したかを判
断する(ステップS206)。ステップS206で、電
話の転送に成功したと判断された場合には、処理は終了
となる。
【0038】なお、本明細書では、電話の転送の成功と
は、転送された電話が、転送先の所定の通知先電話機3
に着呼し、発信者と受信者とが相互に通話可能な状態に
なった場合を指すものとする。したがって、例えば、会
議などに出席していて転送先の通知先電話機3で通話を
受けることができない場合、転送先の電話機の電源が切
れている場合、転送先の電話機が圏外(電波の届かない
場所)に居る場合、転送先の電話機で転送電話の受付拒
否の設定がなされている場合など、発信者と受信者とが
通話できない場合には、電話の転送が失敗したものとす
る。
【0039】一方、ステップS206で電話の転送に失
敗したと判断された場合には、通常の留守番電話機能に
よる処理を行い(ステップS207)、さらに、着信通
知用メール作成処理(第1の実施の形態のステップS1
06〜S109の処理)を行って(ステップS20
8)、着信通知先として設定されている所定のメールア
ドレス宛に、着信通知用メールを送信する(ステップS
209)。なお、電話の転送先となる通知先電話機3
と、着信通知用メールの送信先となる通知先電話機3と
は、同一であってもよいし、また、異なっていてもよ
い。
【0040】以上の処理によって、通知先電話機3は、
受信者電話機2に所定の相手からの着信があった場合
に、その電話の転送を受けることが可能となり、さら
に、通知先電話機3において、その転送された電話を受
けることができなかった場合でも、着信の通知を着信通
知用メールで受信することが可能となる。
【0041】<第3の実施の形態>次に、図1に示す電
話通信システムに含まれる本発明のメール送信機能付通
信装置(受信者電話機2)に係る第3の実施の形態につ
いて説明する。第3の実施の形態では、まず、相手先の
電話番号を取得し、メモリ13内にその電話番号が格納
されている所定の相手の場合には、通知先電話機3にそ
の電話の転送を行うか、又は、着信通知用メールの送信
のみを行うか判断して、電話の転送、又は、着信通知用
メールによる着信の通知を行うようにする。
【0042】図4は、本発明のメール送信機能付通信装
置に係る第3の実施の形態の内部構成図である。図4に
示す受信者電話機(メール送信機能付通信装置)2は、
制御手段11、送受信手段12、メモリ(情報格納手
段)13、電話番号取得手段14、電話番号比較手段1
5、計時手段16、応答メッセージ格納手段17、伝言
メッセージ記録手段18、メール作成手段19、音声加
工手段20、表示手段21、ハンドセット22、操作手
段23、電話転送手段31、設定判断手段41を有して
いる。
【0043】設定判断手段41は、メモリ13内に格納
されている各電話番号(すなわち、相手先の情報)に設
定されている指示情報に従って、不在の場合の応答処理
の設定を判断する手段である。すなわち、各電話番号か
らの着信があった際、電話の転送を行うか、又は、着信
通知用メールの送信を行うかの設定が定められている指
示情報(フラグ)を参照し、その指示情報に従って、応
答処理を行う。なお、受信者(受信者電話機3の操作を
行う者)が、あらかじめメモリ13に格納されている電
話番号に関連して、その優先度(重要度)を設定してお
く必要がある。この優先度は、受信者が任意に設定可能
であり、例えば、早急に連絡を取る必要性の度合いに従
って、受信者自身が設定するものである。なお、それ以
外の各手段に関しては、図2(第1の実施の形態)及び
図3(第2の実施の形態)と同一の設定又は処理を行う
ので、説明を省略する。
【0044】図8は、本発明のメール送信機能付通信装
置に係る第3の実施の形態のメモリ内に格納された情報
の模式図である。図8に示すように、メモリ13には、
各電話番号に関連して、各電話番号により特定される相
手の名前、電話の転送又は着信通知用メールの送信のど
ちらを行うかを示す指示情報、電話の転送先、着信通知
先メールアドレス(電話の転送に失敗した場合の着信通
知用メールの送信先)が設定・格納されている。設定判
断手段41は、これらの情報を参照して、電話を転送す
るか、又は、着信通知用メールによる通知を行うかを決
定する。なお、図8では、電話の転送先及び着信通知先
メールアドレスが、各電話番号に関して設定可能である
が、全ての電話番号について、ただ1つの電話の転送先
及び着信通知先メールアドレスが設定されるようにする
ことも可能である。
【0045】次に、図4に示す受信者電話機(メール送
信機能付通信装置)2における処理動作について説明す
る。図7は、本発明のメール送信機能付通信装置に係る
第3の実施の形態の処理動作を説明するためのフローチ
ャートである。まず、電話の着信を検出し(ステップS
301)、電話番号取得手段14が、相手先の電話番号
を取得する(ステップS302)。そして、電話番号比
較手段15が、ステップS302で取得した電話番号
と、メモリ13に格納されている電話番号とを比較する
(ステップS303)。すなわち、ステップS302で
取得した電話番号が、メモリ13内に存在するか否かを
判断する。メモリ13に格納されている電話番号の中
に、ステップS302で取得した電話番号が存在しない
と判断された場合には、通常の留守番電話機能による処
理(応答メッセージによる応答及び伝言メッセージの記
録)を行って(ステップS304)、終了となる。
【0046】一方、メモリ13に格納されている電話番
号の中に、ステップS302で取得した電話番号が存在
すると判断された場合には、設定判断手段41が、その
電話番号に設定されている指示情報(フラグ)を参照
し、電話の転送が設定されているか否かを判断する(ス
テップS305)。ステップS305で電話の転送を行
うよう設定されている場合には、設定されている所定の
通知先電話機3などの電話番号に、電話の転送を行う
(ステップS306)。
【0047】続いて、電話の転送が成功したか失敗した
かを判断する(ステップS307)。電話の転送に成功
した場合には、処理は終了となるが、電話の転送に失敗
した場合には、通常の留守番電話機能による処理を行い
(ステップS308)、さらに、着信通知用メール作成
処理(第1の実施の形態のステップS106〜S109
の処理)を行って(ステップS309)、着信通知先と
して設定されている所定のメールアドレス宛に、着信通
知用メールを送信する(ステップS310)。また、ス
テップS305で電話の着信通知用メールで着信通知を
行うよう設定されている場合にも、上記のステップS3
08〜S310の処理によって、所定のメールアドレス
宛てに、着信通知用メールを送信する。
【0048】以上の処理によって、発信者電話番号に応
じて、電話の転送、着信通知用メールによる着信通知、
留守番電話機能による処理のいずれか1つを設定するこ
とが可能となり、これらの処理を相手によって使い分け
ることによって、最適な不在時の電話応答処理を各相手
に応じて設定することが可能となる。
【0049】なお、上記の第1〜第3の実施の形態で
は、図2〜図4に示すように、各手段によって構成され
たハードウェアで本発明が実現される態様が示されてい
るが、図5〜図7に示すフローチャートを実行するプロ
グラムなどのソフトウェアで本発明を実現することも可
能である。
【0050】また、上記の第1〜第3の実施の形態で
は、電話の着信に係る動作について説明しているが、上
記の電話の着信に係る動作をFAXの着信に係る動作と
読み替えることも可能である。この場合、本発明のメー
ル送信機能付通信装置2はFAX機能を搭載しており、
さらに、音声加工手段20の代わりに画像加工手段を有
し、この画像加工手段を用いて、受信したFAXのデー
タから画像データを作成し、この画像データをFAX着
信の着信通知メールに添付して送信を行うようにする。
【0051】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のメール
送信機能付通信装置によれば、所定の相手からの着信を
受けた場合、所定の通知先電話機に対して、着信通知用
メールを送信することによって、その着信の通知を行う
ようにしているので、所定の通知先電話機側では、所定
の相手から受信者電話機2に着信があった旨をメールで
受信することが可能となり、さらに、伝言メッセージが
記録された場合には、その伝言メッセージを音声データ
として受信し、通知先電話機上で再生することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメール送信機能付通信装置を含む電話
通信システム全体の模式図
【図2】本発明のメール送信機能付通信装置に係る第1
の実施の形態の内部構成図
【図3】本発明のメール送信機能付通信装置に係る第2
の実施の形態の内部構成図
【図4】本発明のメール送信機能付通信装置に係る第3
の実施の形態の内部構成図
【図5】本発明のメール送信機能付通信装置に係る第1
の実施の形態の処理動作を説明するためのフローチャー
【図6】本発明のメール送信機能付通信装置に係る第2
の実施の形態の処理動作を説明するためのフローチャー
【図7】本発明のメール送信機能付通信装置に係る第3
の実施の形態の処理動作を説明するためのフローチャー
【図8】本発明のメール送信機能付通信装置に係る第3
の実施の形態のメモリ内に格納された情報の模式図
【符号の説明】
1 発信者電話機 2 受信者電話機(メール送信機能付通信装置) 3 通知先電話機 4 電話回線網 11 制御手段 12 送受信手段 13 メモリ(情報格納手段) 14 電話番号取得手段 15 電話番号比較手段 16 計時手段 17 応答メッセージ格納手段 18 伝言メッセージ記録手段 19 メール作成手段 20 音声加工手段 21 表示手段 22 ハンドセット 23 操作手段 31 電話転送手段 41 設定判断手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話及びメールの送信が可能なメール送
    信機能付通信装置であって、 所定のメールアドレスを格納している情報格納手段と、 電話の着信を受けた相手の発信者電話番号を取得する電
    話番号取得手段と、 前記着信を受けた時刻を取得するための計時手段と、 前記電話番号取得手段によって取得された前記発信者電
    話番号に係る情報と、前記計時手段によって取得された
    前記着信を受けた時刻とが記述されたメールを作成する
    メール作成手段と、 前記メール作成手段によって作成された前記メールを、
    前記所定のメールアドレス宛に送信するメール送信手段
    とを備え、 前記メールによって、前記所定のメールアドレス宛に前
    記着信の通知が行われるよう構成されたメール送信機能
    付通信装置。
  2. 【請求項2】 通話及びメールの送信が可能なメール送
    信機能付通信装置であって、 所定のメールアドレス及び所定の電話番号を格納してい
    る情報格納手段と、 電話の着信を受けた場合、前記所定の電話番号に対し
    て、前記着信に係る電話の転送を行う電話転送手段と、 前記電話転送手段による前記着信に係る電話の転送に成
    功したか失敗したかを判断する電話転送判断手段と、 前記着信を受けた相手の発信者電話番号を取得する電話
    番号取得手段と、 前記着信を受けた時刻を取得するための計時手段と、 前記電話番号取得手段によって取得された前記発信者電
    話番号に係る情報と、前記計時手段によって取得された
    前記着信を受けた時刻とが記述されたメールを作成する
    メール作成手段と、 前記メール作成手段によって作成された前記メールを、
    前記所定のメールアドレス宛に送信するメール送信手段
    とを備え、 前記電話転送判断手段によって、前記着信に係る電話の
    転送に失敗したと判断された場合、前記メールによっ
    て、前記所定のメールアドレス宛に前記着信の通知が行
    われるよう構成されたメール送信機能付通信装置。
  3. 【請求項3】 複数の電話番号を格納する第2の情報格
    納手段と、 前記電話番号取得手段によって取得された前記発信者電
    話番号と、前記第2の情報格納手段に格納されている電
    話番号との比較を行う電話番号比較手段とを備え、 前記発信者電話番号と同一の電話番号が、前記第2の情
    報格納手段に格納されている場合にのみ、前記メールに
    よる前記着信の通知、又は、前記電話の転送が行われる
    よう構成された請求項1又は2に記載のメール送信機能
    付通信装置。
  4. 【請求項4】 通話及びメールの送信が可能なメール送
    信機能付通信装置であって、 所定のメールアドレス及び所定の電話番号を格納してい
    る第1の情報格納手段と、 複数の電話番号と、前記複数の電話番号のそれぞれに関
    連付けて設定されており、電話の着信時の処理を指示す
    る指示情報とを格納している第2の情報格納手段と、 前記着信を受けた相手の発信者電話番号を取得する電話
    番号取得手段と、 前記電話番号取得手段によって取得された前記発信者電
    話番号に関連付けて設定されている着信時の処理を指示
    する前記指示情報を参照して、前記着信時に行う処理を
    決定する設定判断手段と、 前記電話の着信を受けた場合、前記所定の電話番号に対
    して、前記着信に係る電話の転送を行う電話転送手段
    と、 前記着信を受けた時刻を取得するための計時手段と、 前記電話番号取得手段によって取得された前記発信者電
    話番号に係る情報と、前記計時手段によって取得された
    前記着信を受けた時刻とが記述されたメールを作成する
    メール作成手段と、 前記メール作成手段によって作成された前記メールを、
    前記所定のメールアドレス宛に送信するメール送信手段
    とを備え、 前記電話番号取得手段によって取得された前記発信者電
    話番号に応じて、前記着信時の処理として、前記メール
    による前記着信の通知、又は、前記電話の転送のいずれ
    か一方が選択されるよう構成されたメール送信機能付通
    信装置。
  5. 【請求項5】 前記電話番号取得手段によって取得され
    た前記発信者電話番号と、前記第2の情報格納手段に格
    納されている電話番号との比較を行う電話番号比較手段
    を備え、 前記発信者電話番号と同一の電話番号が、前記第2の情
    報格納手段に格納されている場合にのみ、前記メールに
    よる前記着信の通知、又は、前記電話の転送が行われる
    よう構成された請求項4に記載のメール送信機能付通信
    装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の電話番号のそれぞれに関し
    て、前記所定の電話番号又は前記所定のメールアドレス
    が設定されている請求項3から5のいずれか1つに記載
    のメール送信機能付通信装置。
  7. 【請求項7】 前記相手からの伝言メッセージを記録す
    る伝言メッセージ記録手段と、 前記伝言メッセージ記録手段によって記録された前記伝
    言メッセージを音声データに加工する音声加工手段と
    を、 有し、前記メールに前記音声データが添付されて、前記
    音声データが前記着信の通知を行う前記メールと共に送
    信されるよう構成された請求項1から6のいずれか1つ
    に記載のメール送信機能付通信装置。
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