JP2003282869A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JP2003282869A JP2003282869A JP2002086121A JP2002086121A JP2003282869A JP 2003282869 A JP2003282869 A JP 2003282869A JP 2002086121 A JP2002086121 A JP 2002086121A JP 2002086121 A JP2002086121 A JP 2002086121A JP 2003282869 A JP2003282869 A JP 2003282869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trench
- semiconductor device
- sidewall
- hydrogen annealing
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
薄い部分のない均質なゲート絶縁膜の形成のため、トレ
ンチ形成後、ゲート絶縁膜の形成前に、トレンチの側壁
保護膜の除去処理、トレンチコーナー部の丸め処理、お
よびトレンチ側壁の平坦化処理を制御性よく、かつ再現
性よくおこなうこと。 【解決手段】 トレンチ13を形成し、側壁保護膜の除
去後、等方性エッチングをおこない、トレンチコーナー
部を丸める。つぎに、常圧で1000〜1150℃で5
〜30秒間の水素アニール処理をし、酸化膜のエッチン
グ作用によりトレンチ内の残渣を除去するとともに、シ
リコン原子の表面拡散作用によりトレンチ側壁を平坦化
し、10m〜760Torrで1000〜1150℃で
1〜10分間の水素アニール処理をし、シリコン原子の
表面拡散によりトレンチ側壁の平坦化を促進し、その
後、ゲート絶縁膜15を形成する。
Description
されたトレンチ内にゲート絶縁膜が形成された構成の半
導体装置の製造方法に関し、特にゲート絶縁膜の形成前
に、トレンチコーナー部の丸め処理、トレンチ側壁のク
リーニング処理およびトレンチ側壁の平坦化処理をおこ
なうトレンチMOS型半導体装置の製造方法に関する。
の製造方法として、半導体基板の表面層にトレンチを形
成した後、それにつづいてゲート絶縁膜を形成する方法
が知られている。図13および図14は、従来の半導体
装置の製造方法により製造されるトレンチMOS型半導
体装置の製造途中の構成を示す断面図である。
上に所望のパターンのシリコン酸化膜を形成し、これを
マスクとしてトレンチエッチングをおこない、シリコン
半導体基板1にトレンチ3を形成する。このとき、トレ
ンチ側壁にSiO2系の側壁保護膜が生成されるため、
これをHF系エッチング液を用いて除去する。また、マ
スクとしたシリコン酸化膜も除去する。
除去するためのエッチングと犠牲酸化をおこない、HF
系エッチング液を用いて犠牲酸化膜を除去する(図1
3)。その後、ゲート絶縁膜5を形成し、トレンチ3内
を多結晶シリコン6で埋める(図14)。そして、ソー
スおよびドレインの形成等をおこなうことにより、トレ
ンチMOS型半導体装置が形成される。
た従来の製造方法では、トレンチコーナー部の曲率半径
が小さく、トレンチコーナー部が尖っているため、ゲー
ト絶縁膜が局所的に薄くなるおそれがある。また、エッ
チングによるダメージ層を除去する際のエッチングによ
り、トレンチ側壁が荒れて凸凹が多くなってしまう。こ
のようにトレンチ側壁に凹凸が発生したり、ゲート絶縁
膜に局所的に薄い部分があると、ゲート絶縁膜の耐圧が
低くなり、また耐圧のバラツキが大きくなるという問題
点がある。これらの原因によって、従来のトレンチMO
S型半導体装置の歩留まりは50%以下である。
報には、トレンチの埋め込み後に水素アニール処理によ
り基板表面を平坦化する方法が開示されている。しか
し、この公報では、トレンチ側壁の平坦化については言
及されていない。
のであって、凹凸のない平坦なトレンチ側壁に、局所的
に薄い部分のない均質なゲート絶縁膜を形成するため、
トレンチ形成後、ゲート絶縁膜を形成する前に、トレン
チの側壁保護膜を除去する処理、トレンチコーナー部を
丸める処理、およびトレンチ側壁を平坦化する処理を制
御性よく、かつ再現性よくおこなうことが可能な半導体
装置の製造方法を提供することを目的とする。
め、本発明にかかる半導体装置の製造方法は、半導体基
板の表面層にトレンチを形成する工程と、前記トレンチ
の側壁に生成された保護膜をエッチングにより除去する
工程と、等方性エッチングにより前記トレンチのコーナ
ー部を丸める工程と、1000℃以上1150℃以下の
温度での水素アニールにより前記トレンチの側壁を平坦
化する工程と、前記トレンチの側壁および底面を被覆す
るゲート絶縁膜を形成する工程と、を順におこなうこと
を特徴とする。
ル時の圧力は10mTorr以上760Torr以下で
あり、アニール時間は1分以上10分以下であってもよ
いし、また、水素アニール時の水素の分圧は1000p
pm以上100%以下であってもよい。この発明によれ
ば、水素アニール時に、トレンチにボーイングによる逆
テーパーが形成されない範囲で、シリコン原子の表面拡
散が起こるので、トレンチコーナー部の丸めを維持しな
がらトレンチ側壁が平坦化される。
コーナー部を丸めた後、前記水素アニールをおこなう前
に、常圧で、50%以上100%以下の水素濃度で、1
000℃以上1150℃以下の温度で、5秒以上30秒
以下のアニール時間で水素アニールをおこなうことによ
って、前記トレンチの側壁のクリーニングをおこなう構
成としてもよい。このようにすれば、水素アニールによ
る酸化膜のエッチング作用により、トレンチ内のSiO
2系の残渣が除去される。
ルにつづいて同一炉内でゲート絶縁膜を形成する構成と
してもよい。このようにすれば、同一炉内での連続処理
によって自然酸化膜の形成が防止されるため、再現性の
よい安定したゲート絶縁膜が形成される。
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。図1〜図6は、
本発明の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法によ
り製造されるトレンチMOS型半導体装置の製造途中の
構成を示す断面図である。まず、シリコン半導体基板1
1に、通常のMOS型半導体装置の形成プロセスにした
がって、図示しないウェル等を形成する。ついで、シリ
コン半導体基板11の表面上にマスクとなるたとえばシ
リコン酸化膜12を形成する(図1)。
に、トレンチ形成領域を開口させたパターンのフォトレ
ジスト等のマスクを形成する。このレジストマスクを用
いてシリコン酸化膜12のエッチングをおこない、所定
のトレンチパターンを有するマスクを形成する(図
2)。そして、このマスクを用いて、たとえばHBrガ
ス等を用いた反応性イオンエッチング等の異方性エッチ
ングによってシリコン半導体基板11のエッチングをお
こない、深さ約3μmのトレンチ13を形成する。その
際、トレンチ側壁にはSiO2系の側壁保護膜14が生
成される(図3)。つぎに、HF系エッチング液等を用
いてエッチングをおこない、側壁保護膜14およびシリ
コン酸化膜12を除去する(図4)。そして、水洗およ
びスピン乾燥をおこなう。
y Etching)などの等方性エッチングによるト
レンチコーナー部の丸め処理をおこなう。これによっ
て、トレンチコーナー部133,134,135,13
6が丸まる(図5)。つづいて、常圧で、1000℃以
上1150℃以下の高温で水素アニール処理を短時間、
たとえば5秒以上30秒以下の時間でおこなう。これに
よって、水素アニールによる酸化膜のエッチング作用に
より、トレンチ内部に取りきれずに残ったSiO 2系の
残渣、および基板表面やトレンチ内面の自然酸化膜が除
去される。
ッチング効果を確保するために50%以上100%以下
であるのが望ましい。また、この処理により、トレンチ
側壁131,132が平坦化され、側壁表面の荒れの発
生が抑制される。また、トレンチエッチング時のダメー
ジの回復も進む。
rr以下の圧力で、1000℃以上1150℃以下の高
温で水素アニール処理を1分以上10分以下の時間でお
こなう。このときの水素の分圧は1000ppm以上1
00%以下である。この水素アニール中にシリコン原子
の表面拡散が起こり、トレンチ側壁131,132の平
坦化が促進され、より一層平坦化される(図5)。
内に半導体ウェハを入れた状態で、炉内を窒素などの不
活性ガスで置換する。その後、炉内に酸素を封入してゲ
ート絶縁膜15を形成する。つまり、水素アニール処理
とゲート絶縁膜の形成処理を同一炉内で連続しておこな
う。そして、トレンチ13内に多結晶シリコン16を埋
め込む(図6)。
ドレインの形成、層間絶縁膜、配線、およびパッシベー
ション膜等を形成することによって、図示しないトレン
チMOS型半導体装置が完成する。なお、水素アニール
処理前のトレンチ内部に残渣が少ない場合には、クリー
ニング処理を省略して、後半の水素アニール処理のみを
おこなうようにしてもよい。
レンチ側壁表面の粗さを示す図である。水素アニール処
理後のトレンチ側壁表面の粗さとして、Rms(Roo
tmean square:粗さの平均自乗偏さ)値は
0.3nmである。それに対して、図8は、水素アニー
ル処理前のトレンチ側壁表面の粗さを示す図であるが、
同図に示すように、水素アニール処理前のトレンチ側壁
表面の粗さとして、Rms値は1.4nmである。
ル処理をおこなうことによって、トレンチ側壁が水素ア
ニール処理前の約1/5まで平坦化されることが確認さ
れる。1000℃、760Torrで3分間の水素アニ
ール処理をおこなった後のトレンチの断面写真の模式図
を図9に示す。図9より、トレンチコーナー部が丸くな
っていることと、トレンチ側壁が平坦化されていること
が確認される。
3を形成し、側壁保護膜14を除去した後、等方性エッ
チングによるトレンチコーナー部の丸め処理により、ト
レンチコーナー部133,134,135,136を丸
めるため、丸め処理をおこなう前に酸化膜の残渣などが
残っていても、エッチングにより残渣の除去および丸め
処理をおこなうことができる。また、丸め処理につづい
て水素アニール処理をおこなうことにより、酸化膜のエ
ッチング作用によりトレンチ内の残渣を除去することが
でき、また、シリコン原子の表面拡散作用により、トレ
ンチ側壁131,132を平坦化することができる。
ラツキが抑制されるとともに、ゲート耐圧が向上するの
で、半導体装置の信頼性が向上し、さらに歩留まりが改
善されるという効果が得られる。試作の結果によれば、
歩留まりを90%まで改善することができた。
アニール処理につづいて同一炉内でゲート絶縁膜15を
形成するため、水素アニール処理によるクリーニング処
理および平坦化処理の終わった半導体ウェハを大気に曝
さずに済むので、自然酸化膜の形成を防いで、再現性の
よい安定したゲート絶縁膜15を形成することができ
る。したがって、半導体装置の良品率が向上するという
効果と、工程数の減少によるコストダウンを図ることが
できるという効果が得られる。
アニール処理とゲート絶縁膜形成処理を別々の炉でおこ
なってもよいのは勿論である。また、上述した実施の形
態において、たとえば水素アニール処理によるトレンチ
側壁の平坦化処理が済んだ後、トレンチ側壁部にチャネ
ル領域を形成するためのイオン注入をおこなうようにし
てもよい。この場合には、トレンチ内面を露出させ、か
つ基板表面を覆うレジストマスク21を形成し、イオン
注入をおこない、注入したイオンを拡散させてチャネル
領域22を形成する(図10)。そして、レジストマス
ク21を除去した後、犠牲酸化をおこない、HF系エッ
チング液を用いて犠牲酸化膜を除去する(図11)。そ
の後、ゲート絶縁膜15を形成し、トレンチ13内に多
結晶シリコン16を埋め込む(図12)。
の微量の重金属によるゲート絶縁膜の汚染を犠牲酸化に
より除去することができるので、ゲート絶縁膜の膜質低
下を防ぐことができる。したがって、ゲート絶縁膜の信
頼性を損なわずに、トレンチ側壁のチャネル領域の移動
度が安定し、ゲート絶縁膜の耐圧および閾値電圧などが
向上するという効果が得られる。
化膜のエッチング作用により、トレンチ内の残渣、およ
び基板表面やトレンチ内面の自然酸化膜を除去すること
ができる。また、水素アニール時の、シリコン原子の表
面拡散作用により、トレンチコーナー部の丸めを維持し
ながらトレンチ側壁を平坦化することができる。したが
って、ゲート絶縁膜の耐圧のバラツキが抑制されるとと
もに、ゲート耐圧が向上するので、半導体装置の信頼性
が向上し、さらに歩留まりが改善されるという効果が得
られる。
ゲート絶縁膜を形成するようにすれば、自然酸化膜の形
成を防ぐことができるので、再現性のよい安定したゲー
ト絶縁膜を形成することができる。したがって、半導体
装置の良品率が向上するという効果と、工程数の減少に
よるコストダウンを図ることができるという効果が得ら
れる。
方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の製
造途中の構成を示す断面図である。
方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の製
造途中の構成を示す断面図である。
方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の製
造途中の構成を示す断面図である。
方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の製
造途中の構成を示す断面図である。
方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の製
造途中の構成を示す断面図である。
方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の製
造途中の構成を示す断面図である。
を示す図である。
を示す図である。
写真の模式図である。
造方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の
製造途中の構成を示す断面図である。
造方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の
製造途中の構成を示す断面図である。
造方法により製造されるトレンチMOS型半導体装置の
製造途中の構成を示す断面図である。
るトレンチMOS型半導体装置の製造途中の構成を示す
断面図である。
るトレンチMOS型半導体装置の製造途中の構成を示す
断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体基板の表面層にトレンチを形成す
る工程と、 前記トレンチの側壁に生成された保護膜をエッチングに
より除去する工程と、 等方性エッチングにより前記トレンチのコーナー部を丸
める工程と、 1000℃以上1150℃以下の温度での水素アニール
により前記トレンチの側壁を平坦化する工程と、 前記トレンチの側壁および底面を被覆するゲート絶縁膜
を形成する工程と、 を順におこなうことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項2】 前記水素アニール時の圧力は10mTo
rr以上760Torr以下であり、アニール時間は1
分以上10分以下であることを特徴とする請求項1に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記水素アニール時の水素の分圧は10
00ppm以上100%以下であることを特徴とする請
求項2に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記トレンチのコーナー部を丸めた後、
前記水素アニールをおこなう前に、 常圧で、50%以上100%以下の水素濃度で、100
0℃以上1150℃以下の温度で、5秒以上30秒以下
のアニール時間で水素アニールをおこなうことによっ
て、前記トレンチの側壁のクリーニングをおこなうこと
を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記水素アニールにつづいて同一炉内で
ゲート絶縁膜を形成することを特徴とする請求項1〜4
のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002086121A JP3896881B2 (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002086121A JP3896881B2 (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003282869A true JP2003282869A (ja) | 2003-10-03 |
JP3896881B2 JP3896881B2 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=29232839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002086121A Expired - Fee Related JP3896881B2 (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3896881B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006108243A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US7368363B2 (en) | 2003-11-14 | 2008-05-06 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device and method of treating semiconductor surface |
US7410873B2 (en) | 2002-03-26 | 2008-08-12 | Fuji Electric Holdings Co., Ltd. | Method of manufacturing a semiconductor device |
US7923314B2 (en) | 2007-10-05 | 2011-04-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Field effect transistor and method for manufacturing the same |
JP2013038388A (ja) * | 2011-07-10 | 2013-02-21 | Denso Corp | 半導体基板の製造方法 |
KR20230151627A (ko) * | 2022-04-26 | 2023-11-02 | 숭실대학교산학협력단 | 질화물 반도체 소자의 제조방법 |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002086121A patent/JP3896881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7410873B2 (en) | 2002-03-26 | 2008-08-12 | Fuji Electric Holdings Co., Ltd. | Method of manufacturing a semiconductor device |
US7368363B2 (en) | 2003-11-14 | 2008-05-06 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device and method of treating semiconductor surface |
JP2006108243A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US7923314B2 (en) | 2007-10-05 | 2011-04-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Field effect transistor and method for manufacturing the same |
US8304817B2 (en) | 2007-10-05 | 2012-11-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Field effect transistor and method for manufacturing the same |
US8389347B2 (en) | 2007-10-05 | 2013-03-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Field effect transistor and method for manufacturing the same |
JP2013038388A (ja) * | 2011-07-10 | 2013-02-21 | Denso Corp | 半導体基板の製造方法 |
US8853089B2 (en) | 2011-07-10 | 2014-10-07 | Denso Corporation | Manufacturing method of semiconductor substrate |
DE102012211776B4 (de) * | 2011-07-10 | 2021-07-01 | Denso Corporation | Fertigungsverfahren eines halbleitersubstrats |
KR20230151627A (ko) * | 2022-04-26 | 2023-11-02 | 숭실대학교산학협력단 | 질화물 반도체 소자의 제조방법 |
KR102629307B1 (ko) | 2022-04-26 | 2024-01-29 | 숭실대학교산학협력단 | 질화물 반도체 소자의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3896881B2 (ja) | 2007-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5719085A (en) | Shallow trench isolation technique | |
JP4593521B2 (ja) | 高選択性cmpを用いた集積回路装置のトレンチ素子分離方法 | |
JP4469108B2 (ja) | ダマシーン工程を利用した半導体素子の製造方法 | |
JP3985537B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP4123961B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2005322872A (ja) | トレンチ型素子分離膜を備えた半導体素子の製造方法 | |
US6287938B2 (en) | Method for manufacturing shallow trench isolation in semiconductor device | |
JP3896881B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3877672B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2005142549A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP4007864B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP6065366B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
US7338870B2 (en) | Methods of fabricating semiconductor devices | |
US6887767B2 (en) | Method for manufacturing semiconductor device | |
JP2000208612A (ja) | トレンチ素子分離領域を有する半導体装置の製造方法 | |
KR100525300B1 (ko) | 소자분리막 형성 방법 | |
KR100400301B1 (ko) | 반도체소자의 소자분리막 형성방법 | |
US20050106794A1 (en) | Method of manufacturing a semiconductor device | |
JPH05275528A (ja) | 素子分離領域の形成方法 | |
JP2003297915A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2000200830A (ja) | トレンチ素子分離領域を有する半導体装置の製造方法 | |
JP2003031585A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR100800106B1 (ko) | 반도체 소자의 트렌치 절연막 형성 방법 | |
KR100944666B1 (ko) | 반도체 소자의 소자 분리막 형성 방법 | |
TWI304630B (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040713 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20061128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061211 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |