JP2003279586A - マイクロチューブ蓋体挿着装置及び挿着方法 - Google Patents

マイクロチューブ蓋体挿着装置及び挿着方法

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JP2003279586A
JP2003279586A JP2002081264A JP2002081264A JP2003279586A JP 2003279586 A JP2003279586 A JP 2003279586A JP 2002081264 A JP2002081264 A JP 2002081264A JP 2002081264 A JP2002081264 A JP 2002081264A JP 2003279586 A JP2003279586 A JP 2003279586A
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Takuma Ootaki
卓午 大滝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数のマイクロチューブの開口部を蓋体で閉
塞する作業が容易に行え、マイクロチューブの密閉性を
確保でき、再利用が可能なマイクロチューブ蓋体着脱装
置を提供する。 【解決手段】 マイクロチューブ5の蓋体3を保持し、
この蓋体3を前記マイクロチューブ5に対して挿着する
ための蓋体挿着装置1であって、可撓性を有するシート
状の基材2と、この基材2の一面に複数突設され複数の
蓋体3を保持するための保持部材4とを有し、複数の蓋
体3を複数のマイクロチューブ5に対して一度に挿着す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば医薬品開発
等の実験において使用されるマイクロチューブに蓋体を
挿着するためのマイクロチューブ蓋体挿着装置及び挿着
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】新規医薬品の開発の分野では、大量の試
料を扱う実験を高効率で行う必要がある。このような大
量の試料を扱うための保持手段として、近年、専用のマ
イクロチューブを有するマイクロチューブラックと称さ
れる器具が採用されつつある。このマイクロチューブラ
ックは、専用のマイクロチューブを例えば8行×12列
の合計96個のマトリックス配列で保持するものであ
る。また、各マイクロチューブの上部開口にはそれぞれ
着脱可能な蓋体が挿着される。この蓋体により、再実験
の必要な試料のみを取出すことができ、また、試料の汚
染・異物の混入も防止できる。
【0003】ところで、前記マイクロチューブラック
は、小さなプレート(8cm×12cm程度)に96本
ものマイクロチューブを保持しているため、マイクロチ
ューブ間の隙間が非常に狭く、各マイクロチューブに蓋
体を挿着する作業が非常に煩雑である。そのため、例え
ば、前記マイクロチューブと同数の蓋体をシート状の基
材の片面に一体的に設けた蓋体挿着装置も提案されてい
る。
【0004】この蓋体挿着装置を使用してマイクロチュ
ーブに蓋体を挿着する場合は、まず、蓋体挿着装置の上
面から押圧して蓋体をマイクロチューブに挿入し、つい
で、基材を引き上げて、マイクロチューブに挿着された
蓋体と基材とを順次分離させながら引き剥がしていく。
これにより、狭い隙間で多数配設されたマイクロチュー
ブに蓋体を迅速に挿着することができるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た蓋体挿着装置では、以下のような問題がある。すなわ
ち、前記装置は、基材と蓋体とが一体成形されているた
め、マイクロチューブに挿着した蓋体と基材とを順次破
断させながら引き剥がしていく必要がある。そのため、
蓋体が基材から破断できなかったり、破断された場合で
も蓋体も引っ張られて浮いてしまい、結果的に密閉性が
悪くなるという問題があった。
【0006】また、マイクロチューブの密閉性を向上さ
せるために蓋体の挿入部位(マイクロチューブに挿入さ
れる部分)を少しでも長くしたいという要請がある。こ
の点では、汎用されている蓋体(個別にマイクロチュー
ブに挿着するタイプ)は、挿入部位が十分な長さで形成
されているため、密閉性は確保されている。これに対し
て、上記した蓋体挿着装置では、蓋体の挿入部位を現状
よりも長くすると、成形の精度が低下して結果的にコス
トアップの原因ともなる。
【0007】さらに、上記した蓋体挿着装置では、蓋体
を離脱(挿着)させた後の基材だけを再利用することは
できない。また、マイクロチューブに挿着された蓋体
は、マイクロチューブから離脱させて再利用することは
できるが、前記した様にこの蓋体は全体的に短く形成さ
れているため取扱が容易でなく、密閉性も良くないもの
である。その結果、従来の蓋体挿着装置は1回しか使用
できず、次に蓋体を使用したい場合は、改めて蓋体挿着
装置を購入するか、汎用の蓋体を利用してマイクロチュ
ーブに1個づつ挿着するしかなかった。
【0008】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、多数のマイクロチューブの開口部を蓋
体で閉塞する作業が容易に行え、マイクロチューブの密
閉性を確保でき、再利用が可能なマイクロチューブ蓋体
挿着装置及び挿着方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の第1の主要な観点によれば、マイクロチュ
ーブの蓋体を保持し、この蓋体を前記マイクロチューブ
に対して挿着するための蓋体挿着装置であって、シート
状の基材と、この基材の一面に複数突設され複数の蓋体
を保持するための保持部材とを有し、複数の蓋体を複数
のマイクロチューブに対して一度に挿着することを特徴
とするマイクロチューブ蓋体挿着装置が提供される。こ
こで、前記シート状の基材は可撓性を有し、このシート
状の基材を一辺側から撓ませながら前記マイクロチュー
ブから離間させることで、この基材と蓋体とを分離させ
るものであることが好ましい。
【0010】このような構成によれば、複数の保持部材
に保持した蓋体を複数のマイクロチューブに挿着した後
に、基材を撓ませながら離間させることで、蓋体を保持
部材から容易に離脱させることができる。これにより、
複数の蓋体をマイクロチューブに挿着する作業を迅速に
行うことができる。また、汎用の蓋体も利用できるので
経済的である。
【0011】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
蓋体は、前記保持部材と係合してこの保持部材によって
保持される係合部を有するものである。また、この係合
部は、前記保持部材が挿脱される凹部であることが好ま
しい。
【0012】このような構成によれば、前記保持部材と
蓋体の係合部とを係合させることで、保持部材と蓋体と
の着脱を容易に行うことができる。
【0013】本発明の他の実施形態によれば、前記保持
部材は、前記係合部の内面と係合する突部若しくは突条
を有するものである。または、前記保持部材は、前記蓋
体と対向する方向に沿う先端部の外径が、前記基材側の
外径よりも大きい逆円錐台状をなすものである。これに
より、保持部材が蓋体を確実に保持することができ、例
えば物流段階で蓋体が外れるのを有効に防止できる。
【0014】本発明の他の実施形態によれば、前記基材
及び保持部材は、繰り返し使用されるものである。この
ような構成によれば、ユーザは蓋体を挿着する度に新し
い蓋体挿着装置を用意する必要がなく、蓋体を用意する
だけで済むので経済的である。また、基材等の廃棄コス
トも低減できる。
【0015】本発明の他の実施形態によれば、前記基材
を駆動することで、前記蓋体の挿着を繰り返し行う基材
駆動手段を有する。このような構成により、蓋体の挿着
を自動化でき、作業効率をさらに向上させることができ
る。
【0016】また、本発明の第2の主要な観点によれ
ば、蓋体をマイクロチューブに対して挿着するための蓋
体挿着方法であって、一面に複数の蓋体を保持するシー
ト状の基材を押圧して、前記複数の蓋体をマイクロチュ
ーブに挿着する工程と、前記基材をマイクロチューブか
ら離間させて、基材から蓋体を分離させる工程と、別の
複数のマイクロチューブに蓋体を装着するために、前記
基材の一面に複数の蓋体を保持させる工程とからなるマ
イクロチューブ蓋体挿着方法が提供される。
【0017】このような構成により、上記した第1の主
要な観点における蓋体挿着装置を用いて好適に実現でき
る蓋体挿着方法を得ることができる。
【0018】なお、この発明の他の特徴と顕著な効果
は、次の発明の実施の形態の項の記載と添付した図面と
を参照することで、より明確に理解される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に係る蓋
体挿着装置の斜視図である。この蓋体挿着装置1は、可
撓性材料からなる基材2と、この基材2の一面に一体成
形され、複数の蓋体3を保持する複数の保持部材4とか
ら構成されている。また、図に5で示すのはマイクロチ
ューブラック6に保持されるマイクロチューブであり、
このマイクロチューブ5の開口部7に、前記蓋体3が着
脱自在に挿着される。
【0020】前記基材2は、一例として軟質の塩化ビニ
ール樹脂(塩ビ)で形成されており、後述するように、
前記マイクロチューブ5に蓋体3を挿着した後に、この
基材2が撓んでマイクロチューブ5から離間し易いよう
に構成されている。この基材2は、前記マイクロチュー
ブラック6のマイクロチューブ5を保持する部分と略同
一の大きさに形成されている。これにより、蓋体3を挿
着する際の位置合わせが容易になる。
【0021】前記保持部材4は、この実施形態では、前
記基材2と同一の可撓性材料で一体成形されている。こ
の保持部材4は、前記マイクロチューブラック6に保持
されるマイクロチューブ5と同数個が、同一のピッチで
突設されている。この実施形態では、例えば8列×12
行の合計96個の保持部材4が、約10mmピッチで形
成されている。保持部材4の数及びピッチは、マイクロ
チューブラック6やマイクロチューブ5の種類に合わせ
て決定されるものである。なお、図示においては、煩雑
さを避けるため、一部のマイクロチューブ5のみを示し
ている。
【0022】この保持部材4には、図2に拡大して示す
ように、外周に鉛直方向(図面ではは上下方向)に延び
る複数の突条8が形成されている。この突条8は、保持
部材4が後述する蓋体3の凹部と係合して蓋体3を保持
する際に、保持力を向上させる機能を有する。
【0023】ここで、前記保持部材4に保持される蓋体
3について図2を参照して簡単に説明する。図に示すの
は汎用されている蓋体3であり、前記マイクロチューブ
5に挿入される挿入部位3aと、マイクロチューブ5の
上端から突出する突出部位3bとから構成されている。
前記挿入部位3aは、先端に向かうに従って徐々に小径
になる逆円錐台状に形成されて、マイクロチューブ5の
開口部7に挿入し易いようになっている。また、前記突
出部位3bの上部中央には、前記保持部材4が挿入され
る凹部9が形成されている。この凹部9の内面と、前記
保持部材4とが係合することで、蓋体3が保持部材4、
すなわち蓋体挿着装置1に保持されるものである。な
お、図中10で示すのは、蓋体3とマイクロチューブ5
との密閉性を高めるため、挿入部位3aの周方向に複数
形成された突条である。
【0024】次に、図3を参照して、上記した構成の蓋
体挿着装置1を利用して、複数のマイクロチューブ5に
蓋体3を挿着する工程を説明する。なお、この図におい
ても、図面の煩雑さを避けるため、マイクロチューブ5
及び蓋体3の一部のみを図示する。
【0025】まず、多数の保持部材4に蓋体3を保持し
た蓋体挿着装置1を用意し、この装置1の前記蓋体3を
保持した面と、前記マイクロチューブラック6に保持し
た多数のマイクロチューブ5とを対向させて、全てのマ
イクロチューブ5の開口部7に蓋体3の前記挿入部位3
aの先端が挿入されるように位置合わせする(図3
(a)の状態)。
【0026】ついで、前記蓋体挿着装置1の、マイクロ
チューブ5に対向していない側からマイクロチューブ5
に向かう方向(図面の矢印X方向)に、ハンドプレス機
11で押圧して、前記蓋体3の挿入部位3aをマイクロ
チューブ5内に深く挿入する(図3(b)の状態)。
【0027】ついで、ハンドプレス機11を蓋体挿着装
置1から離間させ(図3(b)の矢印Y方向)、蓋体挿
着装置1の基材2を撓ませながらマイクロチューブ5か
ら離間する方向に移動させていく(図3(c)の状
態)。この時、前記保持部材4に保持されていた蓋体3
は、保持部材4との係合力よりもマイクロチューブ5と
の挿着力が勝ることになり、順次保持部材4から離脱さ
れる。
【0028】全ての蓋体3を保持部材4から離脱させる
ことで、蓋体3のマイクロチューブ5への挿着が完了す
る。また蓋体挿着装置1は、前記保持部材4に新たに蓋
体3を係合させることで、何回でも繰返し使用すること
ができる。また蓋体3も、使用後にマイクロチューブ5
から抜き取って、洗浄・殺菌等の処理を行えば、前記保
持部材4に係合させて、上記した工程で複数のマイクロ
チューブ5に一度に蓋体3を挿着することができる。し
たがって、蓋体挿着装置1や蓋体3を繰返し使用する場
合でも、多数の蓋体を一度に挿着できるという効果を継
続的に得ることができる。
【0029】なお、この発明は上記の実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々
変形可能である。
【0030】例えば、前記保持部材4は、上記した形状
に限定されず、図4に示すような前記蓋体3と対向する
方向に沿う先端部の外径が、前記基材2側の外径よりも
大きい逆円錐台状に形成しても良い。これにより、蓋体
3の保持力を向上させることができる。また、この保持
部材4は、基材2に突設したものに限らず、例えば、図
5に示すように、基材2に凹部12を形成して、蓋体3
の突出部位3bの外周が係合するようにすることもでき
る。この場合は、上部に凹部9が形成されていない蓋体
3も利用できる。要は、この保持部材4は、蓋体3を保
持した状態で蓋体挿着装置1を流通過程等においた場合
に、この蓋体3が容易に脱落せず、かつ、マイクロチュ
ーブ5に挿着する際には容易に離脱するような構成であ
れば良い。
【0031】また、基材2と保持部材4の材質は上記し
たものに限定されない。また、基材2と保持部材4とを
別々の材質で成形した後に一体化しても良い。また、基
材2の両面に保持部材4を設けても良い。
【0032】さらに、マイクロチューブ5から基材2を
離間させる工程(図3(c)の工程)を基材駆動手段に
よって行うこともできる。これにより、複数の蓋体3の
挿着をさらに迅速に行うことができ、複数のマイクロチ
ューブラック6に夫々多数のマイクロチューブ5が保持
されている場合でも蓋体3の挿着作業を効率良く行うこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多数のマイクロチューブの開口部を蓋体で閉塞する作業
が容易に行え、マイクロチューブの密閉性を確保でき、
再利用が可能なマイクロチューブ蓋体装着装置及び挿着
方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体挿着装置の全体構成を示す斜視図。
【図2】保持部材及び蓋体を示す要部拡大斜視図。
【図3】蓋体挿着装置を使用してマイクロチューブに蓋
体を挿着する工程を示す工程図。
【図4】保持部材の変形例を示す図。
【図5】保持部材の別の変形例を示す図。
【符号の説明】 1…蓋体挿着装置 2…基材 3…蓋体 3a…挿入部位 3b…突出部位 4…保持部材 5…マイクロチューブ 6…マイクロチューブラック 7…開口部 8…突条 9…凹部 11…ハンドプレス機 12…凹部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロチューブの蓋体を保持し、この
    蓋体を前記マイクロチューブに対して挿着するための蓋
    体挿着装置であって、 シート状の基材と、この基材の一面に複数突設され複数
    の蓋体を保持するための保持部材とを有し、 複数の蓋体を複数のマイクロチューブに対して一度に挿
    着することを特徴とするマイクロチューブ蓋体挿着装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマイクロチューブ蓋体挿
    着装置において、 前記シート状の基材は可撓性を有し、このシート状の基
    材を一辺側から撓ませながら前記マイクロチューブから
    離間させることで、この基材と蓋体とを分離させるもの
    であることを特徴とするマイクロチューブ蓋体挿着装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のマイクロチューブ蓋体挿
    着装置において、 前記蓋体は、前記保持部材と係合してこの保持部材によ
    って保持される係合部を有するものであることを特徴と
    するマイクロチューブ蓋体挿着装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のマイクロチューブ蓋体挿
    着装置において、 前記蓋体の係合部は、前記保持部材が挿脱される凹部で
    あることを特徴とするマイクロチューブ蓋体挿着装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のマイクロチューブ蓋体挿
    着装置において、 前記保持部材は、前記係合部の内面と係合する突部若し
    くは突条を有するものであることを特徴とするマイクロ
    チューブ蓋体挿着装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のマイクロチューブ蓋体挿
    着装置において、 前記保持部材は、前記蓋体と対向する方向に沿う先端部
    の外径が、前記基材側の外径よりも大きい逆円錐台状を
    なすことを特徴とするマイクロチューブ蓋体挿着装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のマイクロチューブ蓋体挿
    着装置において、 前記基材及び保持部材は、繰り返し使用されるものであ
    ることを特徴とするマイクロチューブ蓋体挿着装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のマイクロチューブ蓋体挿
    着装置において、 前記基材を駆動することで、前記蓋体の挿着を繰り返し
    行う基材駆動手段を有することを特徴とするマイクロチ
    ューブ蓋体挿着装置。
  9. 【請求項9】 蓋体をマイクロチューブに対して挿着す
    るための蓋体挿着方法であって、 一面に複数の蓋体を保持するシート状の基材を押圧し
    て、前記複数の蓋体をマイクロチューブに挿着する工程
    と、 前記基材をマイクロチューブから離間させて、基材から
    蓋体を分離させる工程と、 別の複数のマイクロチューブに蓋体を装着するために、
    前記基材の一面に複数の蓋体を保持させる工程とからな
    るマイクロチューブ蓋体挿着方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のマイクロチューブ蓋体
    挿着方法において、 前記シート状の基材には、蓋体を保持する複数の保持部
    材が突設されていることを特徴とするマイクロチューブ
    蓋体挿着方法。
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