JP2003268167A - 透明樹脂組成物及び透明フィルム - Google Patents

透明樹脂組成物及び透明フィルム

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JP2003268167A
JP2003268167A JP2002072997A JP2002072997A JP2003268167A JP 2003268167 A JP2003268167 A JP 2003268167A JP 2002072997 A JP2002072997 A JP 2002072997A JP 2002072997 A JP2002072997 A JP 2002072997A JP 2003268167 A JP2003268167 A JP 2003268167A
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resin
transparent
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olefin
film
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Takeharu Morita
健晴 森田
Katsunori Toyoshima
克典 豊嶋
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 力学的性質と耐熱性、ガスバリア性、透湿性
等の特性とを兼ね備えた透明樹脂組成物及び透明フィル
ムを提供する。 【解決手段】 オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂と
は独立して分子内又は分子間で極性官能基が集合した凝
集構造を形成することができる樹脂とを含有する透明樹
脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、力学的性質と耐熱
性、ガスバリア性、透湿性等の特性とを兼ね備えた透明
樹脂組成物及び透明フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、包装材をはじめ各種シート・フィ
ルムの分野で、酸素バリアフィルム、酸素透過フィル
ム、止水性フィルム、水蒸気バリア性フィルム、水蒸気
透過性フィルム等、水分や酸素の透過をコントロールす
る技術の検討が広く行われている。
【0003】特願2000−036952号公報には特
定のポリエーテル−ポリエステル系エラストマーフィル
ムと不織布とが積層された、不透水性と優れた透湿性を
兼ね備えたシートが開示されている。しかしながら、こ
のシートの作製には積層という工程が必要であるため、
その使用用途については限定されてしまうという問題が
あった。
【0004】また、特開平10−273601号公報に
は、少なくとも1つの反応性官能基を有する樹脂と置換
スクシンイミド環を含む変性ポリオレフィン樹脂とから
なる樹脂組成物が開示され、この樹脂組成物とポリオレ
フィン樹脂とを混合すると樹脂組成物に含有される変性
ポリオレフィン樹脂が相溶化剤として働き、物理化学的
特性及び機械特性が改善された熱可塑性樹脂組成物が得
られることが報告されている。しかしながら、置換スク
シンイミド環をポリオレフィン樹脂に対して導入するに
は反応制御等が必要となるためコスト的に不利であると
いう問題があった。
【0005】また、特開2001−31768号公報に
は、ポリビニルアルコール系樹脂又は塩化ビニリデン系
樹脂等の酸素を遮断する付加重合体主鎖とオレフィンオ
リゴマーセグメントとからなり、付加重合体主鎖に対し
てオレフィンオリゴマーが分岐状に結合した酸素バリア
性の高い樹脂が開示されている。しかしながら、この樹
脂では高分子反応によって付加重合体とオレフィンオリ
ゴマーとを共重合化させるため、反応効率が低く、オレ
フィン成分の導入は最高12%と低く、オレフィン成分
を導入しても酸素バリア性を充分に向上させることがで
きないという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記現状に
鑑み、力学的性質と耐熱性、ガスバリア性、透湿性等の
特性とを兼ね備えた透明樹脂組成物及び透明フィルムを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、驚くべき
ことに、オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂とは独立
して分子内又は分子間で極性官能基が集合した凝集構造
を形成することができる樹脂を混合することにより透明
な組成物が得られ、この透明組成物を用いれば、混合さ
れる樹脂を選択することにより、力学的性質とガスバリ
ア性や適度な透湿性等の特性とを兼ね備えた透明なフィ
ルムを得ることができることを見出し、本発明を完成す
るに至った。本発明は、オレフィン系樹脂とオレフィン
系樹脂とは独立して分子内又は分子間で極性官能基が集
合した凝集構造を形成することができる樹脂とを含有す
る透明樹脂組成物である。以下に本発明を詳述する。
【0008】本発明の透明樹脂組成物は、オレフィン系
樹脂とオレフィン系樹脂とは独立して分子内又は分子間
で極性官能基が集合した凝集構造を形成することができ
る樹脂とを含有する。従来、非極性樹脂と極性樹脂とは
相溶性が悪く、超臨界状態で混合する等の特別なプロセ
スを経ない限り、相分離してしまい、白濁した不透明の
樹脂組成物しか得られないことが常識として認識されて
いた。しかしながら、本発明者らは、非極性樹脂である
オレフィン系樹脂と極性樹脂であるオレフィン系樹脂と
は独立して分子内又は分子間で極性官能基が集合した凝
集構造を形成することができる樹脂とを混合することに
より、超臨界状態で混合する等の特別なプロセスを経な
いでも、透明な樹脂組成物が得られることを見出した。
【0009】上記オレフィン樹脂としては、炭化水素樹
脂であれば特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、1,3−ブタジエン、ノルボルネン系樹
脂等が挙げられる。なかでも、力学的強度、耐熱性等か
らノルボルネン系樹脂が好適である。
【0010】上記オレフィン系樹脂とは独立して分子内
又は分子間で極性官能基が集合した凝集構造を形成する
ことができる樹脂としては、分子内水素結合又は分子間
水素結合が可能な樹脂等が挙げられる。上記分子内水素
結合又は分子間水素結合が可能な樹脂は、水素結合性置
換基を有する単量体のホモポリマーであってもよく、水
素結合性置換基を有する単量体とその他の単量体との共
重合体であってもよい。水素結合性置換基を有する単量
体のホモポリマーとしては、例えば、ケン化度99%以
上のポリビニルアルコール樹脂、ポリアクリル酸樹脂、
ヒドロキシエチルメタクリレート樹脂、ヒドロキシブチ
ルメタクリレート樹脂等が挙げられる。また、水素結合
性置換基を有する単量体とその他の単量体との共重合体
としては、例えば、エチレンとポリビニルアルコールと
の共重合体、ポリビニルアルコール樹脂等が挙げられ
る。また、上記分子内水素結合又は分子間水素結合が可
能な樹脂は、水溶性樹脂であってもよく、例えば、ポリ
ビニルアルコール樹脂、ポリビニルピロリドン樹脂、ポ
リアクリル酸樹脂等が挙げられる。これらのなかでも、
ポリビニルアルコール樹脂が、得られる透明樹脂組成物
の透明性と耐熱性のバランスを制御しやすく好ましい。
【0011】上記ポリビニルアルコール樹脂としては特
に限定されず、例えば、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル、ピバリン酸ビニル、バーサティック酸ビニル等のビ
ニルエステル系モノマーを重合させた重合体のケン化物
等が挙げられる。また、上記ポリビニルアルコール樹脂
は、上記ビニルエステル系モノマーと下記モノマーとの
共重合体のケン化物であってもよく、上記ビニルエステ
ル系モノマーの重合体のケン化物と上記共重合体のケン
化物との混合物であってもよい。
【0012】上記ビニルエステル系モノマーと共重合さ
せるモノマーとしては、例えば、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、イソブテン等のオレフィン系モノマ
ー;アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、
メタクリル酸エステル、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、ビニルエーテル、アクリロニトリル等が挙げられ
る。
【0013】上記ポリビニルアルコール樹脂の重合度
は、得られる透明樹脂組成物及び透明フィルムが高い透
湿度を得るためには好ましい下限は200であり、得ら
れる透明樹脂組成物及び透明フィルムが透明性を高く保
つためには上限は4000である。
【0014】本発明の透明樹脂組成物は、混練時や成形
時に極端な高温にさらされることから、透明樹脂組成物
の耐熱性を向上させるとともに、透明樹脂組成物が変性
して光学性能が低下することがないように、酸化防止剤
を含有してもよい。上記酸化防止剤としては特に限定さ
れず、公知の酸化防止剤、例えば、2,6−ジブチル−
4−メチルフェノール、2−(1−メチルシクロヘキシ
ル)−4,6−ジルチルフェノール、2,2−メチレン
−ビス−(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、
トリス(ジ−ノニルフェニルホスファイト)等が挙げら
れる。
【0015】また、本発明の透明樹脂組成物は、変色を
防止するために紫外線吸収剤を含有してもよい。上記紫
外線吸収剤としては、例えば、p−t−ブチルフェニル
サリシレート、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシ
−ベンゾフェノン、2−(2‘−ジヒドロキシ−4−メ
トキシ−ベンゾフェノン、2−(2’−ジヒドロキシ−
4‘−m−オクトキシフェニル)ベンゾトリアゾール等
が挙げられる。
【0016】本発明の透明樹脂組成物は、本発明の効果
を損なわない範囲において、架橋助剤、充填剤、軟化
剤、可塑剤、滑剤、帯電防止剤、防曇剤、着色剤、酸化
防止剤(老化防止剤)、熱安定剤、光安定剤等の各種添
加剤を必要に応じて1種類又は2種類以上含有してもよ
い。
【0017】本発明の透明樹脂組成物を製造する方法と
しては、上記オレフィン系樹脂とは独立して分子内又は
分子間で極性官能基が集合した凝集構造を形成すること
ができる樹脂よりも分解開始温度が高いオレフィン系樹
脂と上記オレフィン系樹脂とは独立して分子内又は分子
間で極性官能基が集合した凝集構造を形成することがで
きる樹脂とを、オレフィン系樹脂の流動可能温度以上の
温度であり、かつ、オレフィン系樹脂とは独立して分子
内又は分子間で極性官能基が集合した凝集構造を形成す
ることができる樹脂の分解開始温度以上の温度で混合す
る方法が好ましい。なお、この場合、混合温度が、上記
オレフィン系樹脂とは独立して分子内又は分子間で極性
官能基が集合した凝集構造を形成することができる樹脂
の変性温度よりも高温であることから、長時間かけて混
合すると上記オレフィン系樹脂とは独立して分子内又は
分子間で極性官能基が集合した凝集構造を形成すること
ができる樹脂が変性してしまうことがある。したがっ
て、上記オレフィン系樹脂とは独立して分子内又は分子
間で極性官能基が集合した凝集構造を形成することがで
きる樹脂が変性しない程度の短時間内に混合を終えるこ
とが好ましい。
【0018】また、本発明の透明樹脂組成物に占める上
記オレフィン系樹脂とは独立して分子内又は分子間で極
性官能基が集合した凝集構造を形成することができる樹
脂の配合比が高い場合には、上記オレフィン系樹脂とは
独立して分子内又は分子間で極性官能基が集合した凝集
構造を形成することができる樹脂を流動可能温度以上で
かつ変性されない温度範囲内で流動化させた後、上記オ
レフィン系樹脂を加えることにより、上記オレフィン系
樹脂の流動可能温度以下であっても混合が可能である。
ただし、良好な透明樹脂組成物を得るには、上記オレフ
ィン系樹脂の占める比率を低く抑える必要がある。
【0019】本発明の透明樹脂組成物は、透明であり、
従来のオレフィン系樹脂の問題点であった透湿性などの
極性樹脂の特性をも備えるものである。また、一方、そ
の配合の割合によっては極性樹脂にオレフィン樹脂の特
性を付与することができるものであるともいえる。
【0020】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0021】(実施例1)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1600R」(日本ゼオン社製)75
重量部と、ポリビニルアルコール(クラレ社製、重合度
1700)25重量部を、溶融押出機を用いて280℃
で溶融混合し、押出成形して40μmの透明フィルムを
得た。なお、280℃はポリビニルアルコール樹脂にと
っては直ちに分解が引き起こされると予想される温度で
あることから、溶融はポリビニルアルコールの変性を防
ぐため、1分間以内に溶融混合が完了するようにした。
得られたフィルムは透明であり、また、JIS Z 0
208に準ずる方法により60℃95%RHの環境条件
下での透湿度を測定したところ、90g/m/24h
rであった。
【0022】(実施例2)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1420R」(日本ゼオン社製)70
重量部と、ポリビニルアルコール(クラレ社製、重合度
1700)30重量部を、溶融押出機を用いて240℃
で溶融混合し、押出成形して40μmの透明フィルムを
得た。なお、溶融混合時間は5分間とした。得られた透
明フィルムは透明であり、また、JIS Z 0208
に準ずる方法により60℃95%RHの環境条件下での
透湿度を測定したところ、180g/m/24hrで
あった。
【0023】(実施例3)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1420R」(日本ゼオン社製)90
重量部と、ポリビニルアルコール(クラレ社製、重合度
1700)10重量部を、溶融押出機を用いて240℃
で溶融混合し、押出成形して40μmの透明フィルムを
得た。なお、溶融混合時間は5分間とした。得られた透
明フィルムは透明であり、また、JIS Z 0208
に準ずる方法により60℃95%RHの環境条件下での
透湿度を測定したところ、95g/m /24hrであ
った。
【0024】(実施例4)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1600R」(日本ゼオン社製)80
重量部と、ポリビニルアルコール(クラレ社製、重合度
500)20重量部を、溶融押出機を用いて280℃で
溶融混合し、押出成形して40μmの透明フィルムを得
た。なお、溶融混合時間は5分間とした。得られた透明
フィルムは透明であり、また、JIS Z 0208に
準ずる方法により60℃95%RHの環境条件下での透
湿度を測定したところ、90g/m /24hrであっ
た。
【0025】(比較例1)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1600R」(日本ゼオン社製)90
重量部と、ポリメタクリル酸メチル「スミペックMG
5」(住友化学工業社製)10重量部を、溶融押出機を
用いて230℃で溶融混合し、押出成形して40μmの
フィルムを得た。なお、溶融混合時間は5分間とした。
得られたフィルムは不透明であった。
【0026】(比較例2)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1600R」(日本ゼオン社製)95
重量部と、ポリ酢酸ビニル「M50−Y5」(日本合成
化学社製:重合度1500)を充分乾燥させたもの5重
量部を、溶融押出機を用いて230℃で溶融混合し、押
出成形して40μmのフィルムを得た。なお、溶融混合
時間は5分間とした。得られたフィルムは不透明であっ
た。
【0027】(比較例3)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1600R」(日本ゼオン社製)80
重量部と、ポリカーボネイト樹脂「300−10」(住
友化学工業社製:ガラス転移点141℃)20重量部
を、溶融押出機を用いて230℃で溶融混合し、押出成
形して40μmのフィルムを得た。なお、溶融混合時間
は5分間とした。得られたフィルムは不透明であった。
【0028】(比較例4)ノルボルネン系樹脂として
「ZEONOR 1600R」(日本ゼオン社製)90
重量部と、エチレン−酢酸ビニル共重合体「エバフレッ
クス」(東ソー社製)10重量部を、溶融押出機を用い
て230℃で溶融混合し、押出成形して40μmのフィ
ルムを得た。なお、溶融混合時間は5分間とした。得ら
れたフィルムは不透明であった。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、力学的性質と耐熱性、
ガスバリア性、透湿性等の特性とを兼ね備えた透明樹脂
組成物及び透明フィルムを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA04 AA14 AA29 AA39 AF08 AF10 AF13 AF30 AF45 AH04 BA01 BB06 BC01 4J002 AC03W BB03W BB12W BB22X BE02X BE03X BE04X BF02X BG01X BG02X BG07X BG10X BG12X BJ00X BK00W GG02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂と
    は独立して分子内又は分子間で極性官能基が集合した凝
    集構造を形成することができる樹脂とを含有することを
    特徴とする透明樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 オレフィン系樹脂とオレフィン系樹脂と
    は独立して分子内水素結合又は分子間水素結合が可能な
    樹脂とを含有することを特徴とする透明樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 オレフィン系樹脂と水溶性樹脂とを含有
    することを特徴とする透明樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の透明樹脂組成
    物からなることを特徴とする透明フィルム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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