JP2003263755A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

Info

Publication number
JP2003263755A
JP2003263755A JP2002062823A JP2002062823A JP2003263755A JP 2003263755 A JP2003263755 A JP 2003263755A JP 2002062823 A JP2002062823 A JP 2002062823A JP 2002062823 A JP2002062823 A JP 2002062823A JP 2003263755 A JP2003263755 A JP 2003263755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
information
optical disc
recording
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002062823A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3543805B2 (ja
Inventor
Takahiro Yamaguchi
高広 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2002062823A priority Critical patent/JP3543805B2/ja
Priority to US10/382,993 priority patent/US7020053B2/en
Publication of JP2003263755A publication Critical patent/JP2003263755A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3543805B2 publication Critical patent/JP3543805B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク記録再生において、情報が少しし
か記録されていない光ディスクであっても、光ディスク
の最内周側の情報を読取る初期動作時に、フォーカスを
落とさずに迅速かつ確実に記録されている情報を読取る
ことができる。 【解決手段】 光ディスクの最内周側の情報を読取る初
期動作時、最初にフォーカスオンさせた地点でのピット
の検出周期が正常でなければ(#4でNO)、情報が未
記録のエリアであると判断し、光ピックアップを光ディ
スクの内周方向へ移動開始させて(#5)、フォーカス
位置を内周方向へ移動させながらピットの検出周期を確
認する(#6)。そして、ピットの検出周期が正常にな
れば(#7でYES)、情報が記録されているエリアで
あると判断し、光ピックアップの移動を停止して、その
位置でトラックオンさせて情報の読取りを行う(#1
2)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCD(コン
パクトディスク)やDVD(デジタルビデオディスク)
等の光ディスクに対して、情報の記録及び/又は再生を
行う光ディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、CDやDVD等の同心円状又
は渦巻状に情報記録トラックが形成された光ディスクに
対し、光ピックアップと呼ばれる光ヘッドにより、情報
の記録及び/又は再生を行う光ディスク記録再生装置が
ある。光ピックアップは、半導体レーザ等の光を対物レ
ンズを介して光ディスク上に集光照射すると共に、光デ
ィスク上に照射した光の反射光を受光してそれに応じた
電気信号を出力する構成となっており、光ディスクの半
径方向に移動するようになっている。
【0003】光ディスク記録再生装置は、光ピックアッ
プを光ディスク上の所定の位置へ移動させ、光ディスク
を回転させながら、光ピックアップからの光を光ディス
クの記録トラックに集光照射することで、光ディスクに
対して情報の記録及び/又は再生を行う。
【0004】光ディスクからの情報の再生にあたって
は、まず、光ピックアップから照射する光の集光点が光
ディスク面上に位置するようにフォーカスオン(フォー
カス引き込み)させ、さらに、フォーカスオンさせた光
が記録トラック上に位置するようにトラックオン(トラ
ック引き込み)させる。これらフォーカスオン及びトラ
ックオンは、光ピックアップから出力される電気信号に
応じて、対物レンズを光ディスク面に垂直な方向及び記
録トラックに垂直な方向に移動させることで行われる。
そして、フォーカスオン及びトラックオンさせた状態で
光ピックアップから出力される電気信号に基づいて、光
ディスクに形成されているピットが検出され、これによ
り光ディスクから情報が読取られ、その情報が再生され
る。光ディスクへの情報の記録は、光ピックアップから
光ディスク上に集光照射する光により、光ディスクの記
録トラックにピットを形成することにより行われる。
【0005】ところで、通常、音楽や映像が予め記録さ
れている再生専用の光ディスクには、記録トラックの最
内周側に、光ディスクの記録内容を示す情報や動作プロ
グラムの情報等が記録されている。また、ユーザ側にて
情報の記録が可能な光ディスクの場合には、その情報は
記録トラックの最内周側から順次記録されてゆく。
【0006】このため、光ディスク記録再生装置は、例
えば光ディスクを装置本体に装着したとき、光ディスク
の最内周側に記録されている情報を読取る初期動作を行
い、この初期動作で読取った情報に基づいて、光ディス
クの種類や記録内容を判断したり、その後の情報の記録
や再生の動作を制御するようになっている。この初期動
作においては、若干の余裕を持たせて、記録トラックの
最内周より少しだけ外周となる規定の初期位置にて、光
ピックアップからの光をフォーカスオン及びトラックオ
ンさせている。
【0007】一方、光ディスク装置に関し、ユーザデー
タの破壊を防ぐために、光ディスクへのデータの記録あ
るいは光ディスクからのデータの再生を行う際に、ユー
ザデータが記録されているエリアか未記録エリアかを判
断するものが知られている(例えば、特開平11−53
836号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の光ディスク記録再生装置では、ユーザ側にて記録可
能な光ディスクを装置本体に装着たとき、情報が少しし
か記録されていない場合、初期動作時に光ピックアップ
からの光をフォーカスオンさせた位置が情報の記録され
ている記録トラックよりも外側になる場合がある。この
ような場合、フォーカスオンさせた位置にはピットが形
成されていないため、トラックオンさせようとしてもト
ラックオンさせることができず、その結果、フォーカス
が落ちてしまい、記録されている情報を読取ることがで
きなかった。また、フォーカスが落ちた場合、何回かリ
トライされるが、リトライしても読取れない場合が多
く、リトライして読取れた場合であっても読取りまでに
時間がかかっていた。なお、上述した特開平11−53
836号公報に開示の内容を適用したとしても、上述の
課題を解決することはできない。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、情報が少ししか記録されていない光デ
ィスクであっても、光ディスクの最内周側に記録されて
いる情報を読取る初期動作時に、フォーカスを落とさず
に迅速かつ確実に記録されている情報を読取ることがで
きる光ディスク記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、同心円状又は渦巻状に記録トラッ
クが形成された光ディスクを回転させるスピンドルモー
タと、前記光ディスクに対して情報の記録及び/又は再
生を行うための光を照射すると共に、前記光ディスクか
らの反射光を受光して電気信号に変換出力する光ピック
アップと、前記光ピックアップを前記光ディスク上で移
動させる移動モータと、前記光ピックアップから照射す
る光の集光点が前記光ディスク面上に位置するようにフ
ォーカスオンさせるフォーカシング制御部と、前記フォ
ーカスオンさせた光が前記記録トラック上に位置するよ
うにトラックオンさせるトラッキング制御部と、前記ト
ラックオンされた状態で前記光ピックアップから出力さ
れる電気信号に基づいて前記光ディスクに記録されてい
る情報を読取る情報読取手段と、前記光ディスクが装置
本体に装着されたとき、前記光ピックアップからの光を
前記光ディスクの記録トラックの最内周より所定距離だ
け外周の位置にて、前記フォーカスオン及びトラックオ
ンさせて、前記光ディスクからの情報の読取りを行わせ
る初期動作手段とを備えた光ディスク記録再生装置にお
いて、前記初期動作手段は、前記フォーカスオンさせた
状態での前記光ピックアップからの出力信号を2値化し
て得られるデータスライス信号に基づいて、前記光ディ
スクに形成されているピットの周期を確認するピット周
期確認手段と、前記確認したピットの周期が正常であれ
ば、前記トラックオンさせて情報の読取りを行い、前記
ピットの周期が正常でなければ、前記フォーカスオンさ
せた状態で前記光ピックアップを前記光ディスクの内周
方向へ移動させつつリアルタイムで前記ピットの周期を
確認し、正常なピットの周期が確認できた場合に、前記
光ピックアップの移動を停止して前記トラックオンさせ
て情報の読取りを行うリカバー手段と、前記リカバー手
段により前記光ピックアップを所定距離移動させても正
常なピットの周期が確認できなかった場合、前記光ディ
スクを全ての記録エリアが未記録であるブランクディス
クであると判断して、警告を表示する警告手段とから成
るものである。
【0011】この構成においては、光ディスクの装着時
における光ディスク最内周側の情報を読取る初期動作時
に、最初にフォーカスオンさせた地点に情報が記録され
ているかがトラックオンさせる前の状態で判断され、情
報が記録されていない場合には、フォーカスオン地点を
内周側に移動させながら、情報が記録されているエリア
が存在するかがトラックオンさせる前の状態で判断され
る。そして、情報が記録されているエリアが存在すれ
ば、その地点でトラックオンさせて情報が読取られ、情
報が記録されているエリアが存在しなかった場合には、
ブランクディスクであると判断される。これにより、初
期動作時に、情報の記録されているエリアよりも外側に
フォーカスオンされた場合であっても、情報が記録され
ていないエリアではトラックオン動作に入ることはな
く、情報が記録されているエリアでトラックオン動作に
入って情報が読取られる。また、ブランクディスクであ
ると判断された場合には、警告が表示されて、その旨が
ユーザに知らされる。
【0012】請求項2の発明は、同心円状又は渦巻状に
記録トラックが形成された光ディスクを回転させるスピ
ンドルモータと、前記光ディスクに対して情報の記録及
び/又は再生を行うための光を照射すると共に、前記光
ディスクからの反射光を受光して電気信号に変換出力す
る光ピックアップと、前記光ピックアップを前記光ディ
スク上で移動させる移動モータと、前記光ピックアップ
から照射する光の集光点が前記光ディスク面上に位置す
るようにフォーカスオンさせるフォーカシング制御部
と、前記フォーカスオンさせた光が前記記録トラック上
に位置するようにトラックオンさせるトラッキング制御
部と、前記トラックオンされた状態で前記光ピックアッ
プから出力される電気信号に基づいて前記光ディスクに
記録されている情報を読取る情報読取手段と、前記光ピ
ックアップからの光を前記光ディスクの記録トラックの
最内周より所定距離だけ外周の位置にて、前記フォーカ
スオン及びトラックオンさせて、前記光ディスクからの
情報の読取りを行わせる初期動作手段とを備えた光ディ
スク記録再生装置において、前記初期動作手段は、前記
フォーカスオンさせた状態での前記光ピックアップから
の出力信号に基づいて、前記光ディスクに形成されてい
るピットの周期を確認するピット周期確認手段と、前記
確認したピットの周期が正常であれば、前記トラックオ
ンさせて情報の読取りを行い、前記ピットの周期が正常
でなければ、前記光ピックアップを前記光ディスクの内
周方向へ移動させて前記ピットの周期を確認し、正常な
ピットの周期が確認できた場合に、前記トラックオンさ
せて情報の読取りを行うリカバー手段とから成るもので
ある。
【0013】この構成においては、光ディスク最内周側
の情報を読取る初期動作時に、最初にフォーカスオンさ
せた地点に情報が記録されているかがトラックオンさせ
る前の状態で判断され、情報が記録されていない場合に
は、フォーカスオン地点を内周側に移動させて情報が記
録されているエリアが存在するがトラックオンさせる前
の状態で判断される。そして、情報が記録されているエ
リアが存在すれば、その地点でトラックオンさせて情報
が読取られる。これにより、初期動作時に、情報の記録
されているエリアよりも外側にフォーカスオンされた場
合であっても、情報が記録されていないエリアではトラ
ックオン動作に入ることはなく、情報が記録されている
エリアでトラックオン動作に入って情報が読取られる。
【0014】請求項3の発明は、請求項2に記載の光デ
ィスク記録再生装置において、初期動作手段は、リカバ
ー手段により光ピックアップを所定距離移動させても正
常なピットの周期が確認できなかった場合、光ディスク
を全ての記録エリアが未記録であるブランクディスクで
あると判断するブランクディスク判断手段と、このブラ
ンクディスク判断手段によりブランクディスクであると
判断された場合、警告を表示する警告手段とを備えたも
のである。
【0015】この構成においては、装着された光ディス
クがブランクディスクであった場合には、警告が表示さ
れて、その旨がユーザに知らされる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態について図面を参照して説明する。まず、本発明の一
実施形態に係る光ディスク記録再生装置の電気的ブロッ
ク構成を図1に示す。光ディスク記録再生装置1は、C
D(コンパクトディスク)やDVD(デジタルビデオデ
ィスク)等の同心円状又は渦巻状の情報記録トラックが
形成された光ディスク70に対して、音楽や映像等の情
報の記録及び/又は再生を行う装置である。
【0017】光ディスク記録再生装置1は、ディスク挿
入検知部2、スピンドルモータ3、光ピックアップ4、
移動モータ5、レーザ駆動部6、信号処理部7、データ
スライス信号生成部8、及びサーボ制御部(フォーカシ
ング制御部、トラッキング制御部)9を備えている。ま
た、映像・音声信号入出力部10、リモコン11、リモ
コン受信部12、表示部13、及び上記各部を制御する
CPU(情報読取手段、初期動作手段、ピット周期確認
手段、リカバー手段、ブランクディスク判断手段、警告
手段)20を備えている。
【0018】ディスク挿入検知部2は、光ディスク70
が不図示のディスク挿入部から挿入されたことを検出
し、その信号をCPU20へ入力する。挿入された光デ
ィスク70は、スピンドルモータ3に装着される。スピ
ンドルモータ3は、CPU20による制御のもと回転駆
動され、装着された光ディスク70を回転させる。
【0019】光ピックアップ4は、光ディスク70に対
して情報の記録及び/又は再生を行うための光を照射す
ると共に、光ディスク70からの反射光を受光して電気
信号に変換出力するものであり、CPU20による制御
のもと、リニアモータから成る移動モータ5により光デ
ィスク70上でその半径方向に移動される。
【0020】この光ピックアップ4は、半導体レーザ4
1から出射された光をコリメートレンズ42、ビームス
プリッタ43、及び対物レンズ44を介して光ディスク
70上に集光照射する。また、光ディスク70上からの
反射光を対物レンズ44、ビームスプリッタ43、及び
集光レンズ45を介して光検知器46で受光する。
【0021】半導体レーザ41は、CPU20による制
御のもと、レーザ駆動部6によりその発光が制御され
る。光検知器46は、受光面が複数の領域に分割され、
受光面毎に受光強度に応じた電気信号を出力する分割フ
ォトダイオードから構成されており、光検知器46から
の出力信号は信号処理部7に入力される。
【0022】対物レンズ44は、レンズホルダ47に保
持されており、レンズホルダ47には、フォーカシング
コイル48と、トラッキングコイル49が設けられてい
る。フォーカシングコイル48は、不図示の磁石との磁
気作用により、対物レンズ44を光ディスク70面と垂
直な方向へ移動させるものである。また、トラッキング
コイル49は、同様に、対物レンズ44を光ディスク7
0面と平行に光ディスク70の記録トラックと垂直な方
向へ移動させるものである。
【0023】信号処理部7は、光検知器46からの出力
信号に基づいて、RF信号(反射強度)を生成し、デー
タスライス信号生成部8へ出力する。データスライス信
号生成部8は、このRF信号を2値化したデータスライ
ス信号を生成し、CPU20へ入力する。CPU20で
は、このデータスライス信号に基づいて、光ディスク7
0に形成されているピットを検出する。
【0024】また、信号処理部7は、光検知器46から
の出力信号に基づいて、フォーカスエラー信号及びトラ
ックエラー信号を生成し、サーボ制御部9へ出力する。
フォーカスエラー信号は、対物レンズ44を介して光デ
ィスク70に照射する光の集光点の光ディスク70面か
らのずれ量に対応する信号であり、トラックエラー信号
は、集光点の記録トラックからのずれ量に対応する信号
である。サーボ制御部9は、これらフォーカスエラー信
号及びトラックエラー信号に基づいて、フォーカシング
コイル48及びトラッキングコイル49への電流供給を
制御して対物レンズ44を移動させ、それにより、集光
点が光ディスク70面上、かつ、記録トラック上に位置
するようにサーボ制御する。
【0025】映像・音声信号入出力部10には、不図示
のディスプレイやスピーカ、テレビ受像機等の外部装置
が接続され、光ディスク70から再生した映像信号や音
声信号の出力や、外部装置からの映像信号や音声信号の
入力が行われる。
【0026】リモコン11は、光ディスク記録再生装置
1の各種の動作を操作するためのものであり、各種の動
作を操作するための操作キー(何れも不図示)を備えて
いる。リモコン7は、これらのキーの操作に応じて、対
応する信号を赤外線信号で送出する。リモコン受信部1
2は、リモコン11から送出される赤外線信号を受信
し、その信号をCPU20へ出力する。表示部13は、
光ディスク記録再生装置1本体のフロントパネルに設け
られ、リモコン11により操作された内容や光ディスク
記録再生装置1の動作状況等を表示する。
【0027】ここで、光ディスク70に対する情報の記
録/再生について説明する。まず、光ディスク70から
の情報の再生は、スピンドルモータ3により光ディスク
70を回転させながら、半導体レーザ41からの光を光
ディスク70に照射し、その反射光を光検知器46で受
光する。そして、サーボ制御部9により、信号処理部7
からのフォーカスエラー号に基づいてフォーカシングコ
イル48への電流供給を制御して対物レンズ44を移動
させ、半導体レーザ41からの光の集光点が光ディスク
70面上に位置するようにフォーカスオン(フォーカス
引き込み)させる。さらに、サーボ制御部9により、信
号処理部7からのトラックエラー信号に基づいてトラッ
キングコイル49への電流供給を制御して対物レンズ4
4を移動させ、半導体レーザ41からの光の集光点が所
望の記録トラック上に位置するようにトラックオン(ト
ラック引き込み)させる。
【0028】フォーカスオン及びトラックオンさせた後
は、サーボ制御部9により、フォーカスエラー信号及び
トラックエラー信号に基づいてフォーカシングコイル4
8及びトラッキングコイル49への電流供給を制御し、
フォーカスオン状態及びトラックオン状態を維持するよ
うにフォーカシングサーボ制御及びトラッキングサーボ
制御が行われる。
【0029】そして、このサーボ状態で信号処理部7か
ら出力されたRF信号がデータスライス信号生成部8に
入力され、データスライス信号生成部8によりRF信号
を2値化して生成されたデータスライス信号がCPU2
0に入力される。CPU2は、このデータスライス信号
を基に光ディスク70に形成されているピットの有無を
検出して光ディスク70に記録されている情報を読取
り、読取った情報を映像信号や音声信号に再生して、映
像・音声信号入出力部10から外部装置へ出力する。
【0030】また、光ディスク70への情報の記録は、
同様に、フォーカスシング及びトラッキングのサーボ状
態で、半導体レーザ41からの光により光ディスク70
上にピットを形成することにより行われる。このとき、
映像・音声信号入出力部10から入力された映像信号や
音声信号がCPU20により符号化され、半導体レーザ
41が、CPU2による制御のもと、その符号化データ
に応じて発光制御される。これにより、その符号化デー
タに応じたピットが光ディスク70の記録トラックに形
成され、映像や音声の情報が記録される。ピットの形成
は、半導体レーザ41を情報の読取り時よりも高出力で
発光させることにより可能としている。
【0031】上記構成の光ディスク記録再生装置1は、
CPU20による制御のもと、リモコン11を操作する
ことにより、光ディスク70からの情報の再生や、光デ
ィスク70への情報の記録等を行う。また、光ディスク
記録再生装置1は、CPU20による制御のもと、光デ
ィスク70が挿入されると、光ディスク70の最内周側
に記録されている情報を読取る初期動作を行う。そし
て、初期動作で読取った情報に基づいて、挿入された光
ディスク70の種類や記録内容を判断したり、その後の
情報の記録や再生等の動作を制御する。
【0032】次に、本実施形態に係る光ディスク記録再
生装置1の光ディスク70の挿入時における初期動作に
ついて、図2のフローチャートを参照して説明する。ま
ず、光ディスク記録再生装置1は、ディスク挿入検知部
2により、光ディスク70が挿入されたか否か判断され
る(#1)。
【0033】光ディスク70が挿入されると(#1でY
ES)、CPU20による制御のもと初期動作が開始さ
れ、光ディスク70をスピンドルモータ3により回転さ
せると共に光ピックアップ4を移動モータ5により予め
定められた規定位置へ移動させて、光ピックアップ4か
らの光を光ディスク70上へフォーカスオンさせる(#
2)。ここで、規定位置とは、光ピックアップ4からの
光をフォーカスオンさせたとき、図3に示すように、そ
の光スポット40が光ディスク70の記録エリア71
(不図示の記録トラックが形成されている)の最内周よ
りも予め定められた所定距離dだけ外周の箇所に照射さ
れる位置である。
【0034】次に、フォーカスオンした状態でデータス
ライス信号生成部8から出力されるデータスライス信号
を基に、光ディスク70に形成されているピットの検出
周期がCPU20により確認される(#3)。このと
き、フォーカスオンした状態でデータスライス信号生成
部8から出力されるデータスライス信号は、例えば図4
(a)(b)に示すような信号波形となる。データスラ
イス信号はRF信号を2値化した信号であるため、フォ
ーカスオンしている位置にピットが形成されている(す
なわち情報が記録されている)場合には、図4(a)に
示すように、ピットの有無に応じて多数の2値波形が出
力されるものとなる。一方、フォーカスオンしている位
置にピットが形成されていない(すなわち情報が記録さ
れていない)場合には、図4(b)に示すように、2値
波形が殆ど出力されないものとなる。CPU20は、こ
のようなデータスライス信号を基に、光ディスク70に
形成されているピットの検出周期を確認する。
【0035】そして、ピットの検出周期が正常であるか
否かがCPU20により判断される(#4)。情報が記
録されている場合には、多数のピットが検出されるため
ピットの検出周期は大きくなり、情報が記録されていな
い場合には、ピットが殆ど検出されないためピットの検
出周期は小さくなる。CPU20は、#3において確認
したピットの検出周期を予め設定されている基準値と比
較し、基準値よりも大きい場合にピットの検出周期が正
常であると判断する。
【0036】ピットの検出周期が正常であれば(#4で
YES)、CPU20により、現在位置は情報が記録さ
れていると判断され、光ピックアップ4からの光をその
位置でトラックオンさせて、情報の読取りが行われる
(#12)。
【0037】一方、ピットの検出周期が正常でなければ
(#4でNO)、現在位置は情報が記録されていないと
判断され、トラックオンすさせることなくフォーカスオ
ンした状態のまま、移動モータ5により光ピックアップ
4を光ディスク70の内周方向へ移動開始させる(#
5)。そして、フォーカスオンした状態のまま光ピック
アップ4を光ディスク70の内周方向へ移動させなが
ら、データスライス信号生成部8から出力されるデータ
スライス信号を基に、ピットの検出周期がリアルタイム
にCPU20により確認される(#6)。
【0038】そして、ピットの検出周期が正常になれば
(#7でYES)、CPU20により、その位置は情報
が記録されていると判断され、所定時間後に光ピックア
ップ4の移動を停止させ(#11)、光ピックアップ4
からの光をトラックオンさせて、情報の読取りが行われ
る(#12)。なお、ピットの検出周期が正常になって
から所定時間後に光ピックアップ4の移動を停止させる
のは、その後のトラックオン動作中に、揺れや振動等に
よりフォーカス位置が再び情報が記録されていない個所
に移動してしまわないための防止策である。
【0039】一方、ピットの検出周期が正常にならずに
(#7でNO)、光ピックアップ4が光ディスク70の
内周方向へ一定距離移動した場合には(#8でYE
S)、CPU20により、光ディスク70は全てのエリ
アが未記録であるブランクディスクであると判断される
(#9)。そして、CPU20により、表示部13にて
エラー(警告)表示が行われる(#10)。なお、エラ
ー表示ではなく、ブランクディスクであることを表示し
ても良い。
【0040】なお、本発明は、上記実施形態の構成に限
られず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形
態において、光ディスク70の最内周側の情報の読取り
を行う初期動作は、光ディスク70の挿入時に限らず、
光ディスク70の挿入状態での電源オン時や、ユーザに
よる光ディスク70からの情報の再生操作時等、その他
のタイミングで行っても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、光ディスクの装着時における光ディスク最内周側
の情報を読取る初期動作時に、最初にフォーカスオンさ
せた地点から内周方向に向かって情報の記録されている
エリアが検出され、情報が記録されている場合にトラッ
クオン動作に入って情報が読取られる。このため、情報
が少ししか記録されていない光ディスクであっても、情
報の記録されていないエリアでトラックオン動作に入る
ことがなく、フォーカスを落とさずに迅速かつ確実に記
録されている情報を読取ることができる。また、装着さ
れた光ディスクがブランクディスクであった場合には、
その旨が警告表示によりユーザに知らされるため、ユー
ザは混乱することながない。
【0042】請求項2の発明によれば、光ディスク最内
周側の情報を読取る初期動作時に、最初にフォーカスオ
ンさせた地点から内周方向に向かって情報の記録されて
いるエリアが検出され、情報が記録されている場合にト
ラックオン動作に入って情報が読取られる。このため、
情報が少ししか記録されていない光ディスクであって
も、情報の記録されていないエリアでトラックオン動作
に入ることがなく、フォーカスを落とさずに迅速かつ確
実に記録されている情報を読取ることができる。
【0043】請求項3の発明によれば、装着された光デ
ィスクがブランクディスクであった場合には、その旨が
警告表示によりユーザに知らされるため、ユーザは混乱
することながない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による光ディスク記録再
生装置の概略構成を示した電気的ブロック構成図。
【図2】 同装置の初期動作の流れを示したフローチャ
ート。
【図3】 同装置の初期動作時の光ディスクへの光照射
位置を示す図。
【図4】 (a)は同装置のデータ記録エリアでのデー
タスライス信号の波形の例を示した図、(b)は、同装
置のデータ未記録エリアでのデータスライス信号の波形
の例を示した図。
【符号の説明】
1 光ディスク記録再生装置 3 スピンドルモータ 4 光ピックアップ 5 移動モータ 7 信号処理部 8 データスライス信号生成部 9 サーボ制御部(フォーカシング制御部、トラッキン
グ制御部) 20 CPU(情報読取手段、初期動作手段、ピット周
期確認手段、リカバー 手段、ブランクディスク判断手段、警告手段) 41 半導体レーザ 44 対物レンズ 46 光検知器 70 光ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心円状又は渦巻状に記録トラックが形
    成された光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    前記光ディスクに対して情報の記録及び/又は再生を行
    うための光を照射すると共に、前記光ディスクからの反
    射光を受光して電気信号に変換出力する光ピックアップ
    と、前記光ピックアップを前記光ディスク上で移動させ
    る移動モータと、前記光ピックアップから照射する光の
    集光点が前記光ディスク面上に位置するようにフォーカ
    スオンさせるフォーカシング制御部と、前記フォーカス
    オンさせた光が前記記録トラック上に位置するようにト
    ラックオンさせるトラッキング制御部と、前記トラック
    オンされた状態で前記光ピックアップから出力される電
    気信号に基づいて前記光ディスクに記録されている情報
    を読取る情報読取手段と、前記光ディスクが装置本体に
    装着されたとき、前記光ピックアップからの光を前記光
    ディスクの記録トラックの最内周より所定距離だけ外周
    の位置にて、前記フォーカスオン及びトラックオンさせ
    て、前記光ディスクからの情報の読取りを行わせる初期
    動作手段とを備えた光ディスク記録再生装置において、 前記初期動作手段は、 前記フォーカスオンさせた状態での前記光ピックアップ
    からの出力信号を2値化して得られるデータスライス信
    号に基づいて、前記光ディスクに形成されているピット
    の周期を確認するピット周期確認手段と、 前記確認したピットの周期が正常であれば、前記トラッ
    クオンさせて情報の読取りを行い、前記ピットの周期が
    正常でなければ、前記フォーカスオンさせた状態で前記
    光ピックアップを前記光ディスクの内周方向へ移動させ
    つつリアルタイムで前記ピットの周期を確認し、正常な
    ピットの周期が確認できた場合に、前記光ピックアップ
    の移動を停止して前記トラックオンさせて情報の読取り
    を行うリカバー手段と、 前記リカバー手段により前記光ピックアップを所定距離
    移動させても正常なピットの周期が確認できなかった場
    合、前記光ディスクを全ての記録エリアが未記録である
    ブランクディスクであると判断して、警告を表示する警
    告手段とから成ることを特徴とする光ディスク記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 同心円状又は渦巻状に記録トラックが形
    成された光ディスクを回転させるスピンドルモータと、
    前記光ディスクに対して情報の記録及び/又は再生を行
    うための光を照射すると共に、前記光ディスクからの反
    射光を受光して電気信号に変換出力する光ピックアップ
    と、前記光ピックアップを前記光ディスク上で移動させ
    る移動モータと、前記光ピックアップから照射する光の
    集光点が前記光ディスク面上に位置するようにフォーカ
    スオンさせるフォーカシング制御部と、前記フォーカス
    オンさせた光が前記記録トラック上に位置するようにト
    ラックオンさせるトラッキング制御部と、前記トラック
    オンされた状態で前記光ピックアップから出力される電
    気信号に基づいて前記光ディスクに記録されている情報
    を読取る情報読取手段と、前記光ピックアップからの光
    を前記光ディスクの記録トラックの最内周より所定距離
    だけ外周の位置にて、前記フォーカスオン及びトラック
    オンさせて、前記光ディスクからの情報の読取りを行わ
    せる初期動作手段とを備えた光ディスク記録再生装置に
    おいて、 前記初期動作手段は、 前記フォーカスオンさせた状態での前記光ピックアップ
    からの出力信号に基づいて、前記光ディスクに形成され
    ているピットの周期を確認するピット周期確認手段と、 前記確認したピットの周期が正常であれば、前記トラッ
    クオンさせて情報の読取りを行い、前記ピットの周期が
    正常でなければ、前記光ピックアップを前記光ディスク
    の内周方向へ移動させて前記ピットの周期を確認し、正
    常なピットの周期が確認できた場合に、前記トラックオ
    ンさせて情報の読取りを行うリカバー手段とから成るこ
    とを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記初期動作手段は、 前記リカバー手段により前記光ピックアップを所定距離
    移動させても正常なピットの周期が確認できなかった場
    合、前記光ディスクを全ての記録エリアが未記録である
    ブランクディスクであると判断するブランクディスク判
    断手段と、 このブランクディスク判断手段によりブランクディスク
    であると判断された場合、警告を表示する警告手段とを
    備えたことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク記
    録再生装置。
JP2002062823A 2002-03-08 2002-03-08 光ディスク記録再生装置 Expired - Fee Related JP3543805B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002062823A JP3543805B2 (ja) 2002-03-08 2002-03-08 光ディスク記録再生装置
US10/382,993 US7020053B2 (en) 2002-03-08 2003-03-07 Optical disc apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002062823A JP3543805B2 (ja) 2002-03-08 2002-03-08 光ディスク記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003263755A true JP2003263755A (ja) 2003-09-19
JP3543805B2 JP3543805B2 (ja) 2004-07-21

Family

ID=29196399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002062823A Expired - Fee Related JP3543805B2 (ja) 2002-03-08 2002-03-08 光ディスク記録再生装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7020053B2 (ja)
JP (1) JP3543805B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7463567B2 (en) 2004-10-01 2008-12-09 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc recording/reproducing apparatus capable of rapidly determining unrecorded disc
US7548492B2 (en) 2004-09-03 2009-06-16 Funai Electric Co., Ltd. Optical disk recording/reproduction device and search method for information recording area of optical disk in the same

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005004838A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Mitsubishi Electric Corp ディスク再生装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5414684A (en) * 1992-01-24 1995-05-09 Pioneer Electronic Corporation Method and apparatus for discriminating type of disks positioned on a CD player
JP2849033B2 (ja) * 1993-11-11 1999-01-20 パイオニア株式会社 光ディスク
US5793715A (en) * 1995-11-15 1998-08-11 Zen Research N.V. Methods and apparatus for reducing the access time of an optical drive
JPH1153836A (ja) 1997-07-31 1999-02-26 Toshiba Corp 光ディスク装置
US6192015B1 (en) * 1997-11-06 2001-02-20 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for recording and reproducing recording medium
JP2000251269A (ja) * 1999-02-26 2000-09-14 Sony Corp 情報記録再生装置および方法並びに伝送媒体
TW484119B (en) * 1999-09-10 2002-04-21 Pioneer Corp Recording and reproducing method of information recording medium and information recording and reproducing apparatus
JP3791776B2 (ja) * 2001-02-06 2006-06-28 パイオニア株式会社 光記録媒体のプリピット検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7548492B2 (en) 2004-09-03 2009-06-16 Funai Electric Co., Ltd. Optical disk recording/reproduction device and search method for information recording area of optical disk in the same
US7463567B2 (en) 2004-10-01 2008-12-09 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc recording/reproducing apparatus capable of rapidly determining unrecorded disc

Also Published As

Publication number Publication date
US20040001401A1 (en) 2004-01-01
JP3543805B2 (ja) 2004-07-21
US7020053B2 (en) 2006-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6952387B2 (en) Optical disk playing apparatus and method for discriminating optical disk
JP3608737B2 (ja) ディスク再生装置及びディスク種類判別方法
JP3938175B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
JP3543805B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
KR20030031149A (ko) 광 디스크 장치 및 광 디스크의 기록 및/또는 재생 방법
US6879554B2 (en) Disc player capable of reproducing a partially recorded disc
JP3614142B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
JP3874197B2 (ja) 光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生装置における光ディスクの情報記録エリア探索方法
JP4212460B2 (ja) 光ディスク装置及び情報再生方法
JP3789673B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
JP2007080457A (ja) 情報記録再生装置
JPH05174548A (ja) 光ディスク記録再生装置
JP2002230794A (ja) 光ディスク装置
JP3862176B2 (ja) 光ディスク再生装置
JP3090126U (ja) 光ディスク装置
JP2007052857A (ja) 光ディスク記録再生装置
JP2005310275A (ja) 再生装置、フォーカスサーチ方法
JP2008159110A (ja) 光ディスク装置およびその制御用プログラム
JPH10188457A (ja) 光ディスク駆動方法及び光ディスク装置
JPH09161284A (ja) フォーカス引き込み方法および光ディスクドライブ装置
JP2000132948A (ja) 光ディスク記録再生装置
JP2003022533A (ja) 光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法
JPH09231670A (ja) 光ディスク装置および光ディスク装置の起動方法
JP2009015942A (ja) 光ディスク装置
JP2005235350A (ja) 光ディスク装置およびディスク判別方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees