JP2003261755A - 再生pet系樹脂組成物 - Google Patents

再生pet系樹脂組成物

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JP2003261755A
JP2003261755A JP2002066842A JP2002066842A JP2003261755A JP 2003261755 A JP2003261755 A JP 2003261755A JP 2002066842 A JP2002066842 A JP 2002066842A JP 2002066842 A JP2002066842 A JP 2002066842A JP 2003261755 A JP2003261755 A JP 2003261755A
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JP
Japan
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resin composition
dicarboxylic acid
aromatic dicarboxylic
pet resin
recycled pet
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JP2002066842A
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Takahiro Okamoto
隆宏 岡本
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ECO SHOHIN FUKYU KYOKAI KK
Tomoe Engineering Co Ltd
Original Assignee
ECO SHOHIN FUKYU KYOKAI KK
Tomoe Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐衝撃性が充分に改質された再生PET樹脂
組成物の提供を課題とする。 【解決手段】 再生PET系樹脂と下記構造式(構造式
中、Mはポリエーテル類からなるソフトセグメント。)
に示す芳香族ジカルボン酸系ポリエステルエラストマー
とを含む樹脂組成物であって、上記樹脂組成物全体に対
して上記芳香族ジカルボン酸系ポリエステルエラストマ
ーが3〜30重量%の割合で含有される。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PET系樹脂成形
品等の再利用技術であって、耐衝撃性が改質された再生
PET系樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレート(以下、
「PET」)樹脂等のリサイクル化は盛んに行われてい
るが、その再生PET樹脂は、主に繊維原料として再利
用され、実用成形品として再利用されることは少ない。
すなわち、再生PET樹脂では、その成形品における耐
衝撃性が低下してしまうからである。そのため、再生P
ET樹脂における耐衝撃性の改質が多く試みられてお
り、例えば、再生PET樹脂にエラストマーを添加する
ものが提案されている(特開2001−139782号
公報、特開2000−297162号公報、特開平10
−204272号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
も再生PET樹脂の耐衝撃性を充分に改質し、実用的な
再生PET樹脂成形品を得るに至ってはいない。本発明
は、上記事情に鑑みてなされたものであり、耐衝撃性が
充分に改質された再生PET樹脂組成物を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】まず本発明完成の経緯を
簡単に述べる。再生PET系樹脂組成物の耐衝撃性の改
善には、高分子の固有粘度、数平均分子量の向上が重要
な物理的要因の一つである。しかし、本発明者は、化学
的知見から衝撃吸収部となるソフトセグメントを分子鎖
中に有する芳香族ジカルボン酸系ポリエステルエラスト
マーを再生PET系樹脂にナノコンポジット化、および
エステル交換反応を用いて再生PET系樹脂の直鎖状分
子中にソフトセグメントを置換する方法で種々検討し、
本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明に係る再生PET系樹脂
組成物は、再生PET系樹脂と芳香族ジカルボン酸系ポ
リエステルエラストマーとを含む樹脂組成物であって、
上記樹脂組成物全体に対して上記芳香族ジカルボン酸系
ポリエステルエラストマーが3〜30重量%の割合で含
有されることを特徴とするものである。上記芳香族ジカ
ルボン酸系ポリエステルエラストマーは、下記構造式に
示すものが例示される。
【0006】
【化2】
【0007】(構造式中、Mはポリエーテル類からなる
ソフトセグメント。) ところで、ガラス転移点挙動領域の狭い単一のガラス転
移点を得るためには、高分子の溶融ブレンドに際して相
溶性がよくなければならないが、結晶性高分子同士は一
般に相溶性に乏しい。上記再生PET系樹脂も上記芳香
族ジカルボン酸系ポリエステルエラストマーも分子構造
が規則正しく整列した結晶性高分子である。
【0008】この点、本発明では、上記芳香族ジカルボ
ン酸系ポリエステルエラストマーは、化学構造がPET
樹脂とよく類似し、かつエステル結合により重合したコ
ポリエステルであることから、溶融ブレンドによりエス
テル交換反応を起こし、再生PET系樹脂中に芳香族ジ
カルボン酸系ポリエステルエラストマーが組み込まれ、
相溶した均質な分子構造のコポリエステル共重合体(再
生PET系樹脂組成物)が得られたと考える。これは後
述の実施例にもあるように本発明の再生PET系樹脂組
成物のガラス転移温度は、再生PET系だけのものの7
9℃に対し71℃へと低下していること、本発明により
改質された再生PET系樹脂組成物のガラス転移温度が
単一のピークを持つことからも新たなコポリエステル共
重合体の生成が推察される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。実施の形態による再生PET系樹脂組成物は、
再生PET系樹脂と芳香族ジカルボン酸系ポリエステル
エラストマーとを含むものである。
【0010】再生PET系樹脂は、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂の他にもポリブチレンテレフタレート樹脂
を含むものであるが、これより更に広く芳香族ジカルボ
ン酸またはそのエステルとグリコールとを主たる出発原
料として得られるポリエステルを意味する。すなわち、
芳香族ジカルボン酸成分としては、テレフタル酸の他
に、例えば、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカ
ルボン酸などを使用でき、また、グリコール成分として
は、エチレングリコールの他に、例えば、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ネオペン
チルグリコールなどの一種または二種以上を使用でき
る。
【0011】この再生PET系樹脂として、例えば、各
種のプラスチック製品、フィルム製品、繊維製品などの
回収品を主に使用でき、また、PET系製品の製造時に
発生するフィルム端材、射出成形品のゲートやランナー
部材等の廃材などを使用してもよい。但し、この再生P
ET系樹脂は、特にリサイクルの進んでいるペットボト
ル回収品やPETトレー回収品が好ましく使用される。
そして、この再生PET系樹脂の原料とするには、例え
ば、回収されたペットボトルを粉砕機にかけて粉砕し適
当な大きさのフレーク状とし、このフレークを水洗乾燥
後、約80℃で3時間程度熱風乾燥し、さらに除湿乾燥
装置に入れて含有水分が200ppm以下となるように
調湿する。
【0012】そして、再生PET系樹脂の配合割合とし
ては、再生PET系樹脂組成物に対して70〜97重量
%とする。すなわち、この配合割合が70重量%未満で
は回収ペットボトル等のリサイクル効果が少なくなり、
逆に、97重量%を超えると再生PET系樹脂組成物が
充分な耐衝撃性を有さない。一方、芳香族ジカルボン酸
系ポリエステルエラストマーは、芳香族ジカルボン酸系
ポリエステル成分がハードセグメントとなり、エラスト
マー成分がソフトセグメントとなる。
【0013】上記ハードセグメントの芳香族ジカルボン
酸系ポリエステル成分は、芳香族ジカルボン酸と脂肪族
ジカルボン酸とグリコールのジエステルからなり、芳香
族ジカルボン酸としては、例えば、テレフタル酸、イソ
フタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸などを使
用でき、脂肪族ジカルボン酸としては、例えば、炭素数
3〜10の飽和または不飽和ジカルボン酸を使用でき、
また、グリコールとしては、例えば、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1,4−シクロヘキサンジメ
タノール、ネオペンチルグリコールなどの一種または二
種以上を使用できる。
【0014】上記ソフトセグメントのエラストマー成分
は、ポリエーテル類からなり、例えば、ポリエチレング
リコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど
が使用できる。上記芳香族ジカルボン酸系ポリエステル
エラストマーとしては、具体的には、下記構造式のもの
が好ましく使用される。
【0015】
【化3】
【0016】(構造式中、Mはポリエーテル類からなる
上記ソフトセグメント。) そして、この芳香族ジカルボン酸系ポリエステルエラス
トマーの配合割合としては、再生PET系樹脂組成物に
対して3〜30重量%とする。すなわち、この配合割合
が30重量%を超えると再生PET系樹脂組成物のガラ
ス転移点Tgが低くなりすぎ、その成形加工品の耐熱性
が低下し、逆に、3重量%未満となると再生PET系樹
脂組成物による成形加工品に充分な耐衝撃性を付与する
ことが困難となる。また、上記配合割合のうち、芳香族
ジカルボン酸系ポリエステルエラストマー5〜20重量
%とするのが好ましい。この混合割合の範囲であれば、
得られる再生PET系樹脂組成物による成型加工品とし
て、耐衝撃性、透明性のいずれにおいても良好となる。
【0017】次に、再生PET系樹脂組成物の製造方法
を説明する。なお、再生PET系樹脂は、回収ペットボ
トルを用いる。また、芳香族ジカルボン酸系ポリエステ
ルエラストマーは、上記構造式に示すBASF社製の商
品名エコフレックスを用いる。
【0018】まず、再生PET系樹脂は、回収ペットボ
トルを粉砕機で粉砕してフレーク状とし、このフレーク
を水洗乾燥し、さらに80℃、3時間熱風乾燥した後、
除湿乾燥装置に入れて水分200ppm以下となるよう
に調湿して得る。
【0019】この再生PET系樹脂原料と上記芳香族ジ
カルボン酸系ポリエステルエラストマー(BASF社製
の商品名エコフレックス)とを上述の混合割合の範囲内
で計量し、押出成形機のホッパー口より投入し、フィー
ドスクリュウにより700rpmの速度で溶融部に移送
し、吐出口から押出す。なお、その際公知のエステル交
換反応触媒を適宜添加しても良い。また、上記押出成形
機の溶融部は、先端の吐出口方向に向かって290〜2
50℃の温度傾斜がつけられており、この溶融部では、
再生PET系樹脂と芳香族ジカルボン酸系ポリエステル
エラストマーとが溶融ブレンドされてエステル交換反応
を生じさせている。そして、押出された溶融樹脂を冷却
後、ペレタイザーによりペレットとして、コポリエステ
ル共重合体となった再生PET系樹脂組成物が得られ
る。
【0020】一方、この再生PET系樹脂組成物のペレ
ットを原料として、例えば、射出成形法、ブロー成形
法、異形押出成形法、T−ダイを備えた押出機による成
形法、真空成形法等の公知の樹脂成形方法により成形加
工品を製造することができる。このようにして得られた
再生PET系樹脂の成形加工品は、耐衝撃性が改質され
た製品として種々の実用用途品に使用できる。なお、各
成形時に可塑剤、部分架橋剤、および各種改質剤等の添
加剤を適宜混入させてもよい。
【0021】例えば、射出成形法によって食器類、トレ
ー、各種容器類、バケツ、清涼飲料等の自動販売機の備
え付けトラッシュボックス、道路コーンなどの製品とし
て使用され、また、ブロー成形法およびT−ダイ押出成
形法によってゴミ袋用フィルム、事務用ファイル用フィ
ルム、各種印刷用フィルム、卵パックなどの包装材用シ
ートなどの、各種フィルム原反あるいはシート原反とし
て使用され、さらに、異形押出成形法によって樹脂管な
どの製品として使用される。なお、以上のような成形加
工品のみならず上記再生PET系樹脂組成物を原料に紡
糸して得た繊維製品としても使用される。
【0022】
【実施例】(試験片の作成)回収ペットボトルからの再
生PET系樹脂80重量%、芳香族ジカルボン酸ポリエ
ステルエラストマー(BASF社製の商品名エコフレッ
クス)20重量%として配合したものを原料とし、押出
成形機(株式会社日本油機製SRV型押出成形機)を用
いて溶融ブレンドし、ペレットを作成した。次いで、こ
のペレットを100℃、16時間真空乾燥した後、射出
成形機にて4mm厚の多目的試験片を調整した。なお、
上記射出成形機における成形条件としては、成形温度が
280〜290℃、金型温度が20℃であり、射出条件
としては、射出圧力が1000kg/m2、保持圧力9
00kg/m2、射出時間22秒、冷却時間24秒であ
る。比較例として、上記実施例と同条件下で、上記と同
じ回収ペットボトルからの再生PET系樹脂のみからな
るペレットを作成した後、この再生PET系樹脂100
%のペレットから同じく4mm厚の多目的試験片を調整
した。
【0023】(試験)上記各試験片をISO規格に従っ
て、引張り特性(ISO規格527)、曲げ特性(IS
O規格178)、ガラス転移点(ISO規格DSC)、
およびシャルピー衝撃強度(ISO規格179/1e
A)を測定し、その試験結果を以下の表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1より明らかなように、実施例は、比較
例に比べて、引張り特性(引張り強度、引張り弾性
率)、曲げ特性(曲げ強度、曲げ弾性率)のいずれにお
いても優れており、機械的特性の向上が認められる。ま
た、ガラス転移点については明らかな低下が見られ、し
かも非常に明確な単一のガラス転移点が認められること
から、再生PET系樹脂と芳香族ジカルボン酸系ポリエ
ステルエラストマーとのエステル交換反応により非常に
均質なコポリエステル共重合体の生成が推察される。さ
らに本発明の主旨であるシャルピー衝撃強度にいたって
は、著しい耐衝撃性の向上が認められる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係る再生PET系
樹脂組成物によれば、優れた耐衝撃性が得られる。従っ
て、回収ペットボトルや回収PETトレー等を原料にし
た再生PET系樹脂組成物から実用用途に充分に耐え得
る成形加工品が得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生PET系樹脂と芳香族ジカルボン酸
    系ポリエステルエラストマーとを含む樹脂組成物であっ
    て、 上記樹脂組成物全体に対して上記芳香族ジカルボン酸系
    ポリエステルエラストマーが3〜30重量%の割合で含
    有されることを特徴とする再生PET系樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の再生PET系樹脂組成
    物において、 上記芳香族ジカルボン酸系ポリエステルエラストマー
    は、下記構造式に示すものであることを特徴とする再生
    PET系樹脂組成物。 【化1】 (構造式中、Mはポリエーテル類からなるソフトセグメ
    ント。)
JP2002066842A 2002-03-12 2002-03-12 再生pet系樹脂組成物 Pending JP2003261755A (ja)

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