JP2003257279A - キー装置 - Google Patents

キー装置

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JP2003257279A
JP2003257279A JP2002056186A JP2002056186A JP2003257279A JP 2003257279 A JP2003257279 A JP 2003257279A JP 2002056186 A JP2002056186 A JP 2002056186A JP 2002056186 A JP2002056186 A JP 2002056186A JP 2003257279 A JP2003257279 A JP 2003257279A
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Atsushi Hiraoka
淳 平岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コスト削減を図ることができるとともに、操
作感及び美観を向上することのできるキー装置を提供す
る。 【解決手段】 中央キートップ7の周囲に複数の周囲キ
ートップ11を配して夫々の下方に配されたスイッチ
3、4を押下できるキー装置1において、中央キートッ
プ7は、中央キートップ7の外側に設けられた中央枠1
0から延びる中央ヒンジ部8により弾性的に支持され、
周囲キートップ11は、中央枠10の上方に配されると
ともに、周囲キートップ11の外側に設けられた周囲枠
13から延びる周囲ヒンジ部12により弾性的に支持さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央キートップの
周囲に複数の周囲キートップを接近して配置して押下に
よりスイッチを作動させる押ボタン用のキー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来のキー装置を示す分解斜
視図である。キー装置100は、円形の中央キートップ
101の周囲に複数の周囲キートップ102が配されて
いる。中央キートップ101及び周囲キートップ102
の下方には、押ボタンスイッチ(不図示)が夫々配され
ている。
【0003】周囲キートップ102の外側には基板(不
図示)上に固定された環状の周囲枠104が設けられ、
周囲枠104と周囲キートップ102とが夫々2本づつ
の周囲ヒンジ部103により連結されている。これによ
り、周囲キートップ102が上下移動可能なように弾性
的に支持されている。
【0004】中央キートップ101は段付形状に形成さ
れており、下段の鍔部101aを覆うとともに上段の露
出部101bを露出する孔部を有したパネルカバー(不
図示)により脱落防止されている。尚、中央キートップ
101は、押ボタンスイッチの弾性力によって上下移動
可能になっている。
【0005】上記構成のキー装置100によると、中央
キートップ101は露出部101bと孔部(不図示)と
の隙間によって径方向や周方向に自由に移動することが
できる。このため、中央キートップ101は、操作時に
回転や傾斜が生じるとともに孔部内で偏りが発生し、操
作感の低下や外観を損ねる問題があった。
【0006】上記問題解決のため、中央キートップ10
1を支持する支持部を設けたキー装置が本出願人によっ
て特開2001−266697号公報に開示されてい
る。このキー装置は、図16に示すように、中央キート
ップ101と平面形状の等しい支持部107が中央キー
トップ101の下方に配されている。
【0007】そして、支持部107の上端から周方向に
延びて形成される中央ヒンジ部106により中央キート
ップ101が弾性的に支持されている。これにより、周
囲キー102(図15参照)の中央に配された中央キー
トップ101が平面的に移動せず、キー装置の操作感の
低下や外観の劣化を防止できるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
支持部107を有する中央キートップ101を配したキ
ー装置によると、支持部107と中央キートップ101
とが立体的に配されるため成形金型が複雑になるととも
に成形加工が複雑になる。このため、キー装置のコスト
が大きくなる問題があった。
【0009】本発明は、コスト削減を図ることができる
とともに、操作感及び美観を向上することのできるキー
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、中央キートップの周囲に複数の周囲キート
ップを配して押下により夫々の下方に配されたスイッチ
を作動できるキー装置において、前記中央キートップ
は、前記中央キートップの外側に設けられた中央枠から
延びる中央ヒンジ部により弾性的に支持され、前記周囲
キートップは、前記中央枠の上方に配されるとともに、
前記周囲キートップの外側に設けられた周囲枠から延び
る周囲ヒンジ部により弾性的に支持されることを特徴と
している。
【0011】また本発明は、中央キートップの周囲に複
数の周囲キートップを配して押下により夫々の下方に配
されたスイッチを作動できるキー装置において、前記周
囲キートップは、前記周囲キートップの外側に設けられ
た周囲枠から延びる周囲ヒンジ部により弾性的に支持さ
れ、前記中央キートップは、互いに隣接する前記周囲キ
ートップの間を通って前記周囲枠に連結される中央ヒン
ジ部により弾性的に支持されることを特徴としている。
【0012】また本発明は、上記各構成のキー装置にお
いて、複数の前記周囲キートップを一体化して環状に形
成したことを特徴としている。この構成によると、周囲
キートップの一部を押下すると周囲キートップが傾斜し
て一のスイッチが作動する。
【0013】また本発明は、上記構成のキー装置におい
て、前記中央ヒンジ部は、前記中央キートップの周囲に
沿って配されることを特徴としている。この構成による
と、中央ヒンジ部の両端の距離が長くなり、中央キート
ップが容易に弾性支持される。
【0014】また本発明は、上記構成のキー装置におい
て、前記中央ヒンジ部を覆うカバー部を前記中央キート
ップまたは前記周囲キートップの上面から延設したこと
を特徴としている。
【0015】また本発明は、上記構成のキー装置におい
て、前記カバー部の周縁から垂下した縁壁部を設けたこ
とを特徴としている。この構成によると、中央キートッ
プまたは周囲キートップは、押下されると縁壁部に案内
されて降下する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は第1実施形態のキー装置を搭
載したファクシミリ装置等の電子機器示す概略斜視図で
ある。電子機器20の操作部には、キー装置1が配され
ている。キー装置1は中央キートップ7の周囲に複数の
周囲キートップ11を配した構成になっている。中央キ
ートップ7と周囲キートップ11との隙間や各周囲キー
トップ11間の隙間は、電子機器20の操作部の全面を
覆うパネルカバー2により塞がれている。
【0017】図2は、キー装置1の平面図であり、図3
は図2のA−A断面図である。図2において、パネルカ
バー2の記載を省略している。キー装置1は、中央キー
トップ7を有する中央キー部材5と、周囲キートップ1
1を有する周囲キー部材6とが基板14上に取り付けら
れて構成されている。中央キートップ7及び周囲キート
ップ11の下方には、夫々押ボタンスイッチ3、4が配
されて基板14に固定されている。
【0018】中央キー部材5の平面図を図4に示すとと
もに、図4のB−B断面図を図5に示す。中央キー部材
5は、中央キートップ7の外側に配されて基板14に固
定された環状の中央枠10を有している。中央枠10に
は、パネルカバー2(図3参照)を支持する4つの腕部
9が等間隔に設けられている。
【0019】各腕部9には、中央キートップ7の周縁に
沿って約90゜延びた4つの中央ヒンジ部8の一端が連
結されている。各中央ヒンジ部8の他端は中央キートッ
プ7の外面に連結されている。これにより、中央枠10
に対して中央キートップ7が弾性的に支持されており、
押ボタンスイッチ3を押下して作動できるようになって
いる。
【0020】周囲キー部材6の平面図を図6に示すとと
もに、図6のC−C断面図を図7に示す。周囲キー部材
6は、周囲キートップ11の外側に配されて基板14に
固定された環状の周囲枠13を有している。周囲枠13
には、等間隔の4箇所から夫々周囲キートップ11の周
縁に沿って延びた2つの周囲ヒンジ部12の一端が連結
されている。各周囲ヒンジ部12の他端は各周囲キート
ップ11の両端に連結されている。これにより、周囲枠
13に対して周囲キートップ11が弾性的に支持されて
おり、押ボタンスイッチ4を押下して作動できるように
なっている。
【0021】前述の図2、図3において、キー装置1
は、基板14上に中央キー部材5の中央枠10が取り付
けられた後、周囲キートップ11で中央枠10を覆うよ
うに周囲キー部材6が配されて周囲枠13が基板14に
取り付けられる。そして、腕部9にパネルカバー2を貼
り付けて中央ヒンジ部8と隣接する周囲キートップ11
との隙間を覆うようになっている。
【0022】これにより、中央キートップ7が平面的に
回転や移動をせず、キー装置1の操作感を向上できると
ともに美観を向上させることができる。また、周囲キー
トップ11の下方に中央枠10を配するので省スペース
化を図ることができる。更に、中央キー部材5及び周囲
キー部材6には、上面から見て隠れており且つ裏面から
見ても隠れているような部位がない。このため、成形金
型を簡単に製作できるとともに簡単に成形加工すること
ができ、部品コストの削減を図ることができる。
【0023】次に、図8は第2実施形態のキー装置を示
す平面図である。また、図9は図8のD−D断面図であ
る。説明の便宜上、前述の図1〜図7に示す第1実施形
態と同一の部分には同一の符号を付している。第1実施
形態と異なる点は、周囲キートップ11(図2参照)を
連結した環状の周囲キートップ22を設けている点であ
る。その他の部分は第1実施形態と同様である。
【0024】本実施形態によると、周囲キートップ22
は一部を押下すると傾斜して押下した位置に対応する押
ボタンスイッチ4が作動する。また、第1実施形態と同
様に、中央キートップ7は中央枠10に連結された中央
ヒンジ部8により弾性的に支持されるため第1実施形態
と同様の効果を得ることができる。
【0025】また、周囲キートップ22は分断された部
分がないためパネルカバー2により中央ヒンジ部8を覆
うことができない。しかし、周囲キートップ22により
中央ヒンジ部8を覆うことにより中央ヒンジ部8の露出
を防止することができる。更に、周囲キートップ22と
中央キートップ7とをより近設させることができ、キー
装置1の美観及び操作感をより向上させることができ
る。尚、第1実施形態において中央ヒンジ部8を覆う位
置まで周囲キートップ11(図2参照)を延設してもよ
い。
【0026】次に、図10は第3実施形態のキー装置を
示す平面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図7に
示す第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して
いる。第1実施形態と異なる点は、中央枠10(図2参
照)を省いて腕部9を周囲枠13から延設し、互いに隣
接する周囲キートップ11の間に配している点である。
その他の部分は第1実施形態と同様である。
【0027】本実施形態によると、第1実施形態と同様
に、中央キートップ7が平面的に回転や移動をせず、キ
ー装置1の操作感を向上できるとともに美観を向上させ
ることができる。また、中央キートップ7と周囲キート
ップ11とを一体に成形できるので、部品コスト及び組
立コストをより削減することができる。
【0028】次に、図11は第4実施形態のキー装置を
示す平面図である。説明の便宜上、前述の図10に示す
第3実施形態と同一の部分には同一の符号を付してい
る。第3実施形態と異なる点は、周囲キートップ11の
上面に中央ヒンジ部8を覆うカバー部24を接着等によ
り設けている点である。その他の部分は第3実施形態と
同様である。
【0029】本実施形態によると、第3実施形態と同様
の効果を得ることができる。更に、カバー部24により
中央ヒンジ部8を覆うことによって中央キートップ7と
カバー部24とを近設させることができる。従って、キ
ー装置1の美観及び操作感をより向上させることができ
る。尚、カバー部24と周囲キートップ11とを同一部
材により一体に形成してもよいが、成形加工が複雑にな
るため別部材とする方がより望ましい。
【0030】また、図12の断面図に示すように、カバ
ー部24には、周縁から垂下した縁壁部24aが設けら
れている。縁壁部24aは、中央キートップ7を押下時
に案内して傾斜を防止するとともに、中央キートップ7
が元に戻る際にカバー部24と引っ掛かることを防止す
る。これにより、キー装置1の操作性をより向上させる
ことができる。
【0031】次に、図13は第5実施形態のキー装置を
示す平面図である。説明の便宜上、前述の図11、図1
2に示す第4実施形態と同一の部分には同一の符号を付
している。第4実施形態と異なる点は、カバー部24
(図11、図12参照)に替えて、複数の周囲キートッ
プ11の上面を連結する環状のカバー部25を接着等に
より設けている点である。その他の部分は第4実施形態
と同様である。
【0032】本実施形態によると、カバー部25は一部
を押下すると傾斜して押下した位置に対応する周囲キー
トップ11が降下して押ボタンスイッチ4を作動するよ
うになっている。これにより、第4実施形態と同様の効
果を得ることができる。
【0033】次に、図14は第6実施形態のキー装置を
示す平面図である。説明の便宜上、前述の図10に示す
第3実施形態と同一の部分には同一の符号を付してい
る。第3実施形態と異なる点は、中央キートップ7の上
面に中央ヒンジ部8を覆うカバー部23を接着等により
設けている点である。その他の部分は第3実施形態と同
様である。
【0034】本実施形態によると、第3実施形態と同様
に効果を得ることができる。更に、カバー部23により
中央ヒンジ部8を覆うことによって周囲キートップ11
とカバー部23とを近設させることができる。従って、
キー装置1の美観及び操作感をより向上させることがで
きる。尚、カバー部23と中央キートップ7とを同一部
材により一体に形成してもよいが、成形加工が複雑にな
るため別部材とする方がより望ましい。また、第4実施
形態と同様に、縁壁部(図12参照)をカバー部23に
設けてもよい。
【0035】第1〜第6実施形態において、中央キート
ップ7の平面形状を円形に形成しているが、多角形に形
成してもよい。また、周囲キートップの下方の押ボタン
スイッチ4は4個設けられているが、これに限られず2
個以上の押ボタンスイッチ4を設けた場合にも同様に適
用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、中央キートップが中央
枠により支持されて周囲キートップが中央枠の上方に配
されるので、省スペース化を図るとともに、中央キート
ップが平面的に移動せず操作感及び美観を向上させるこ
とができる。更に成形金型及び成形加工が簡単になり部
品コストの削減を図ることができる。
【0037】また本発明によると、中央キートップは、
互いに隣接する周囲キートップの間を通って周囲枠に連
結される中央ヒンジ部により弾性的に支持されるので、
操作感及び美観を向上させることができる。更に、中央
キートップと周囲キートップとを同一部材により一体に
成型できるので、部品コスト及び組立工数をより削減す
ることができる。
【0038】また本発明によると、中央ヒンジ部は、中
央キートップの周囲に沿って配されるので、中央キート
ップを容易に弾性支持することができる。
【0039】また本発明によると、中央ヒンジ部を覆う
カバー部を中央キートップまたは周囲キートップの上面
から延設したので、カバー部と中央キートップまたは周
囲キートップとを接近して配することができ、キー装置
の美観を向上させることができる。
【0040】また本発明によると、カバー部の周縁から
垂下した縁壁部を設けているので、中央キートップまた
は周囲キートップを押下時に案内して傾斜を防止すると
ともに、中央キートップまたは周囲キートップが元に戻
る際にカバー部と引っ掛かることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の第1実施形態のキー装置を搭載す
る機器の概略斜視図である。
【図2】は、本発明の第1実施形態のキー装置を示す平
面図である。
【図3】は、図2のA−A断面図である。
【図4】は、本発明の第1実施形態のキー装置の中央キ
ー部材を示す平面図である。
【図5】は、図4のB−B断面図である。
【図6】は、本発明の第1実施形態のキー装置の周囲キ
ー部材を示す平面図である。
【図7】は、図6のC−C断面図である。
【図8】は、本発明の第2実施形態のキー装置を示す平
面図である。
【図9】は、図8のD−D断面図である。
【図10】は、本発明の第3実施形態のキー装置を示す
平面図である。
【図11】は、本発明の第4実施形態のキー装置を示す
平面図である。
【図12】は、本発明の第4実施形態のキー装置の要部
を示す断面図である。
【図13】は、本発明の第5実施形態のキー装置を示す
平面図である。
【図14】は、本発明の第6実施形態のキー装置を示す
平面図である。
【図15】は、従来のキー装置を示す分解斜視図であ
る。
【図16】は、従来のキー装置の他の中央キートップを
示す斜視図である。
【符号の説明】
1、100 キー装置 2 パネルカバー 3、4 押ボタンスイッチ 5 中央キー部材 6 周囲キー部材 7、101 中央キートップ 8、106 中央ヒンジ部 9 腕部 10 中央枠 11、22、102 周囲キートップ 12、103 周囲ヒンジ部 13、104 周囲枠 14 基板 20 電子機器 23、24、25 カバー部 24a 縁壁部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央キートップの周囲に複数の周囲キー
    トップを配して押下により夫々の下方に配されたスイッ
    チを作動できるキー装置において、 前記中央キートップは、前記中央キートップの外側に設
    けられた中央枠から延びる中央ヒンジ部により弾性的に
    支持され、前記周囲キートップは、前記中央枠の上方に
    配されるとともに、前記周囲キートップの外側に設けら
    れた周囲枠から延びる周囲ヒンジ部により弾性的に支持
    されることを特徴とするキー装置。
  2. 【請求項2】 中央キートップの周囲に複数の周囲キー
    トップを配して押下により夫々の下方に配されたスイッ
    チを作動できるキー装置において、 前記周囲キートップは、前記周囲キートップの外側に設
    けられた周囲枠から延びる周囲ヒンジ部により弾性的に
    支持され、前記中央キートップは、互いに隣接する前記
    周囲キートップの間を通って前記周囲枠に連結される中
    央ヒンジ部により弾性的に支持されることを特徴とする
    キー装置。
  3. 【請求項3】 複数の前記周囲キートップを一体化して
    環状に形成したことを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のキー装置。
  4. 【請求項4】 前記中央ヒンジ部は、前記中央キートッ
    プの周囲に沿って配されることを特徴とする請求項1〜
    請求項3のいずれかに記載のキー装置。
  5. 【請求項5】 前記中央ヒンジ部を覆うカバー部を前記
    中央キートップまたは前記周囲キートップの上面から延
    設したことを特徴とする請求項4に記載のキー装置。
  6. 【請求項6】 前記カバー部の周縁から垂下した縁壁部
    を設けたことを特徴とする請求項5に記載のキー装置。
JP2002056186A 2002-03-01 2002-03-01 キー装置 Pending JP2003257279A (ja)

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Cited By (4)

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