JP2003255944A - ディジタルレコーダおよびそのプログラム - Google Patents

ディジタルレコーダおよびそのプログラム

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JP2003255944A
JP2003255944A JP2002060830A JP2002060830A JP2003255944A JP 2003255944 A JP2003255944 A JP 2003255944A JP 2002060830 A JP2002060830 A JP 2002060830A JP 2002060830 A JP2002060830 A JP 2002060830A JP 2003255944 A JP2003255944 A JP 2003255944A
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 演奏者が途中で演奏を間違えても録音をやり
直すことのないようにする。 【解決手段】 指定した時間分の記憶領域を記憶手段4
に設定し、該記憶領域にループ上書きで入力音IN1〜
IN4を録音する。この記憶領域の録音データを音源素
材としてマルチトラックで構成されているソングのいず
れかの指定したトラックに録音する。このソングは、記
憶手段4あるいはCD−R5に録音される。記憶領域に
は、ループ上書きで録音されるため演奏者が満足できる
演奏が達成された際に録音を終了することにより、演奏
の度毎にレコーダーの録音設定操作をし直さなくとも満
足できる演奏を録音することができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ループ上書きで所
定時間分録音するクリップ録音手段を備えるディジタル
レコーダおよびそのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、楽曲を構成する複数のトラックを
録音することにより、マルチトラックからなるソングを
ハードディスクや他の記憶媒体にディジタル録音するよ
うにしたマルチトラックのディジタルレコーダが知られ
ている。録音する際には、各トラック毎に演奏した楽音
をディジタル録音するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マルチトラ
ックのディジタルレコーダを用いて音楽制作する際に、
楽曲のあるパートを対応するトラックに録音する場合、
演奏者が途中で演奏を間違えたりすると、録音のやり直
しとなり、必然的にディジタルレコーダも再操作しなけ
ればならないという問題点があった。
【0004】そこで、本発明は演奏者が途中で演奏を間
違えても、その度に録音のための操作をやり直すことの
ないディジタルレコーダおよびそのプログラムを提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディジタルレコーダは、指定した時間分の
記憶領域を記憶手段に設定し、該記憶領域にループ上書
きで演奏音を録音するクリップ録音手段と、該クリップ
録音手段により録音された前記記憶領域の所望の範囲を
再生、あるいは、宛先のトラックにコピーすることので
きる制御手段とを備え、前記記憶領域の録音データを音
源素材として各トラックに録音することにより、マルチ
トラックからなるソングを作成するようにしている。
【0006】また、上記本発明のディジタルレコーダに
おいて、前記クリップ録音手段により、選択された録音
チャンネルの演奏音が前記記憶領域に録音され、該記憶
領域の所望の範囲を指定したトラックにコピー可能とさ
れていてもよい。
【0007】次に、上記目的を達成することができる本
発明のディジタルレコーダプログラムは、コンピュータ
により実行可能なディジタルレコーダプログラムであっ
て、指定した時間分の記憶領域を記憶手段に設定し、該
記憶領域にループ上書きで録音するクリップ録音ステッ
プと、該クリップ録音手段により録音された前記記憶領
域の所望の範囲を指定して前記マルチトラックのいずれ
かのトラックにコピーするコピーステップとを備え、前
記記憶領域の録音データを音源素材として各トラックに
録音することにより、マルチトラックからなるソングを
作成するようにしている。
【0008】また、上記本発明のディジタルレコーダプ
ログラムにおいて、前記クリップ録音ステップにおいて
は、選択された録音チャンネルの演奏音が前記記憶領域
に録音され、前記コピーステップでは、録音された前記
記憶領域の所望の範囲を指定したトラックにコピー可能
とされていてもよい。
【0009】このような本発明によればハードディスク
等の記憶手段に任意の設定時間分の録音領域を設定し、
そこにループ上書き(リングバッファ動作)で演奏入力
音を終了指示があるまで連続録音する。録音終了後にお
いては、録音領域には最後の設定時間分の録音内容が記
録されている。この範囲内で所望のスタートポイント、
エンドポイントを設定し、その間を再生可能とすること
ができる。また、指定した区間や全区間は、マルチトラ
ックのいずれかのトラックに転送してコピーすることが
できる。これにより、演奏者が一旦、録音開始操作すれ
ばそれ以後は、設定時間分の最新の演奏が常に録音され
ている状態になる。従って、演奏者が満足できる演奏が
達成された際に録音を終了することにより、演奏の度毎
にレコーダーの録音設定操作をし直さなくとも満足でき
る演奏を録音することができるようになる。この場合、
録音領域に録音した録音波形は他の録音波形とミキシン
グしてもよいし、単独で音源素材として用いて編集した
楽音波形をマルチトラックにおける各トラックに録音す
るようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるマル
チトラックのディジタルレコーダの概要構成を示す機能
ブロック図を図1に示す。図1に示すディジタルレコー
ダ1は、4トラックディジタルミキサ付きのディジタル
レコーダとされており、入力はIN1,IN2,IN
3,IN4の4チャンネルの入力とされており、出力は
OUT1,OUT2からなるステレオ出力とされてい
る。なお、入力IN1〜IN4からはアナログ・ディジ
タル変換器で変換されたディジタル信号が入力され、出
力OUT1,OUT2からはディジタル・アナログ変換
器で変換されたアナログ信号が出力されるが、図1にお
いてはアナログ・ディジタル変換器およびディジタル・
アナログ変換器は省略して示している。
【0011】ミキサー部2には、入力IN1〜IN4か
らの4チャンネルの入力音データと、ディジタル・レコ
ーディングプレーヤ部3において再生されたディジタル
レコーディングされた4チャンネルの再生音データPL
AY1,PLAY2,PLAY3,PLAY4が供給さ
れている。そして、ミキサー部2においては入力IN1
〜IN4から入力された4チャンネルの入力音データ、
および、4チャンネルの再生音データPLAY1〜PL
AY4を選択してミキシングすることができるようにさ
れている。ミキシングする際にエフェクトを付与するこ
とも可能とされている。例えば、ミキサー部2ではディ
ジタルレコーディングする際に各チャンネルの音像位置
が変化するようパンを付与したミキシングを行うことが
できる。ミキサー部2から出力されるミキシングデータ
は、ミキサー部2において最終的にステレオ音データに
ミックスダウンされて出力される。
【0012】このようにしてミキサー部2から出力され
るステレオ出力OUT1,OUT2は、アナログ信号に
変換される前にディジタル・レコーディングプレーヤ部
3の制御の基で、ハードディスク(HDD)あるいはR
AM(Random Access Memory)からなる記憶手段4やC
D−R(CD Recordable)5にソングという形態でディ
ジタルレコーディングされる。このソングは、4重奏可
能な4トラックから構成され、ディジタルレコーディン
グされるソングの構成は図3に示す構成とされる。すな
わち、ソングは4重奏可能なTRACK1〜TRACK4の4トラッ
ク(各トラックの再生音出力が前記したPLAY1〜P
LAY4に対応する)と、ソングに付随するソング名、
各種エフェクトのなどの設定状態、基本音量などの基礎
データを集合したミキシング操作情報(MIXING MANUPUL
ATION DATA)と、後述する音源素材とすることができる
サウンドクリップデータ(SOUND CLIP DATA)とから構
成されている。なお、TRACK1〜TRACK4にはミキサー部2
から出力されるステレオ出力とされた演奏音がそれぞれ
録音される。
【0013】本発明にかかるディジタルレコーダ1は、
サウンドクリップ録音を行うことにより、満足のいく演
奏が達成されるまで演奏の度毎にレコーダーの録音設定
操作をし直さなくともディジタルレコーディングするこ
とができるようにされている。そこで、サウンドクリッ
プ録音について図2を参照しながら説明する。サウンド
クリップ録音を実行する場合は、録音チャンネルを選択
すると共に録音する設定時間Tを選択する。この設定時
間Tは、例えばソングの第m小節の頭から第n小節(m
≧n)の終わりまでなどと、ソング内でサウンドクリッ
プ録音を行う時間的位置と期間を指定し、該期間(小節
数)とソングの設定テンポ値から割り出して指定するよ
うにすると、音楽的にわかりやすい。基本的には、mは
第1小節を示すものとされ、nはソングの最終小節数と
考えられるが、既にソングが録音されている場合はその
期間内であれば任意のm,nを想定してもよい。
【0014】そして、録音する設定時間Tを設定するこ
とにより記憶手段4の例えば、RAM上に設定時間Tだ
け録音できる記憶領域A−Bが図2に示すようにサウン
ドクリップバッファ(SCBUFF)として設定される。そし
て、サウンドクリップ録音を実行すると、選択されてい
る入力IN1〜IN4からの入力音サンプルデータがサ
ウンドクリップバッファに録音されていく。この際に、
サウンドクリップバッファ上のレコーディングポインタ
が記憶領域A−Bを循環するようになり、演奏者は満足
のいく演奏ができるまでサウンドクリップバッファに入
力音サンプルデータを図2に示すようにループ上書きし
ながら録音を継続していく。すなわち、リングバッファ
の書込手法を使用することによりレコーディングポイン
タが循環するようになり、記憶領域A−Bからなるサウ
ンドクリップバッファに入力音サンプルデータによるル
ープ上書きが実行されていくようになる。
【0015】なお、ソングが図3に示す4トラック構成
とされている場合には、各トラックに対応する4チャン
ネルの内の任意のチャンネルが選択されて録音されるよ
うになる。また、録音が選択されていないチャンネルに
ついては対応するトラックに録音されている録音波形デ
ータを録音時に再生することができる。例えば、第1,
2トラックに対応するチャンネル1,2に伴奏を録音し
た後に、チャンネル3を録音チャンネルとして選択し、
サウンドクリップ録音を実行すると、設定時間Tの記憶
領域A−Bに対応する伴奏音(前記した例でいうと、第
m小節から第n小節までの間の伴奏音に相当する)がト
ラック1,2から繰り返し再生され、この再生された伴
奏音を聴きながらチャンネル3からの演奏音をサウンド
クリップバッファに録音することができるようになる。
【0016】ここで、満足のいく演奏が達成された時点
において、サウンドクリップバッファへの録音を停止す
る。この際の終了したアドレス値がエンドアドレス(RE
C END)となり、エンドアドレス(REC END)から設定時
間Tに相当するアドレス値だけ差し引いたアドレス値が
スタートアドレス(REC TOP)になる。録音後におい
て、サウンドクリップバッファの所望の位置に図2に示
すようにスタートポイントSTとエンドポイントEND
を設定することができる。設定した場合には、スタート
ポイントSTとエンドポイントENDとの間の区間だけ
をディジタル・レコーディングプレーヤ部3において再
生することができ、スタートポイントSTとエンドポイ
ントEND間に録音されている入力音サンプルデータを
確認することができる。さらに、スタートポイントST
とエンドポイントENDとの間の区間に録音されている
入力音サンプルデータを、録音選択されたチャンネルの
宛先のトラックにソングを構成する演奏音としてコピー
することができる。また、サウンドクリップバッファに
録音されている全区間の録音データの再生や、指定する
トラックへのコピーも行うことができる。
【0017】ソングを構成している4トラックの各トラ
ックには、例えばリズムパート、ベースパート、ギター
パート等の演奏音を録音することができる。新規ソング
を作成する際に、これらのパートを一人で多重演奏する
場合には、例えば、新規ソングにおける第1トラック
(TRACK1)に対応するチャンネル1を録音チャンネルと
して選択し、サウンドクリップ録音を実行して伴奏とさ
れるリズムパート等の演奏を行いサウンドクリップバッ
ファに伴奏の演奏音を録音していく。そして、満足のい
くリズムパートの演奏ができた際に、サウンドクリップ
バッファへの録音を停止する。次いで、サウンドクリッ
プバッファに録音されている演奏音の全体をチャンネル
1に対応するトラック1にコピーする。この場合、サウ
ンドクリップバッファにスタートポイントSTとエンド
ポイントENDを設定して、設定した区間T1の演奏音
を第1トラックにコピーするようにしてもよい。なお、
サウンドクリップバッファ上のサウンドクリップデータ
を音源素材として用いることができるように、新規ソン
グのサウンドクリップデータ(SOUND CLIP DATA)領域
に書き込むことができる。このようにして、例えば伴奏
音であるリズムパートを作成することができる。さら
に、録音中にサンプリングパッドまたはメトロノームを
鳴らすことができる。この場合のテンポ/拍子は、録音
開始直前のソングの位置のリズムマップの値に従うよう
になる。ただし、新規ソング作成直後でいずれのトラッ
クにも録音されていない場合は、任意の値に設定するこ
とができる。
【0018】次いで、同様にして新規ソングの次のチャ
ンネル2の演奏を行いサウンドクリップバッファに録音
していく。サウンドクリップ録音を実行した際には、設
定時間Tの記憶領域A−Bに対応する例えばリズムパー
トの伴奏音がトラック1から繰り返し再生され、この再
生された伴奏音を聴きながらチャンネル2からの演奏音
をサウンドクリップバッファに録音することができるよ
うになる。ここで、満足のいくチャンネル2の演奏がで
きた際に、サウンドクリップバッファへの録音を停止す
る。次いで、同様の操作を行うことにより、新規ソング
のチャンネル2に対応する第2トラック(TRACK2)にサ
ウンドクリップバッファ上の演奏音が録音される。
【0019】同様にして、ギターパート等の演奏を行っ
て新規ソングの第3トラック(TRACK3)や第4トラック
(TRACK4)にギターパート等を録音することにより、新
規ソングが完成するようになる。この場合においても、
サウンドクリップ録音を実行した際には、設定時間Tの
記憶領域A−Bに対応する伴奏音等がトラック1,2か
ら繰り返し再生され、この再生された伴奏音を聴きなが
らチャンネル3あるいはチャンネル4からの演奏音をサ
ウンドクリップバッファに録音することができるように
なる。以上のように、全てのパートの録音にサウンドク
リップ録音を使用してもよいし、既に完成されたソング
に新しいパートを追加録音する場合にサウンドクリップ
録音を使用するようにしてもよく、どちらの場合も同等
の便利さを得ることができる。
【0020】次に、本発明にかかるディジタルレコーダ
の構成を示すブロック図を図4に示す。図4に示すディ
ジタルレコーダ1おいて、CPU10はディジタルレコ
ーダプログラムや他の各種プログラムを実行することに
よりディジタルレコーダ1におけるディジタルレコーデ
ィングやサウンドクリップ録音の動作を制御する中央処
理装置(Central Processing Unit)である。ROM1
1は、CPU10が実行するディジタルレコーディング
処理やサウンドクリップ録音のプログラムや、各種デー
タが格納されているROM(Read Only Memory)であ
る。RAM12はディジタルレコーダ1におけるシステ
ムメモリであり、サウンドクリップバッファやCPU1
0のワークエリア等が設定されるRAM(Random Acces
s Memory)である。
【0021】また、HDD13はハードディスクを備え
るハードディスクドライブであり、RAM12に代えて
サウンドクリップバッファが設定されたり、作成された
ソングが格納される大容量記憶手段である。CD−R5
はCD−Rディスクにソングをディジタルレコーディン
グ可能なCD−Rドライブである。リムーバブルセット
されたディスク14の読出/書込を行うディスクドライ
ブである。LCD14は、サウンドクリップ処理時やデ
ィジタルレコーディング時に各種情報が表示される液晶
ディスプレイである。パネル操作子群15は、ディジタ
ルレコーダ1のパネルに設けられている録音や再生を制
御する各種繰作ボタンであり、これを操作することによ
りディジタルレコーダ1に各種指示を与えることができ
る。DSP(Digital Signal Processor)16は、ミキ
サー部2を実現しているディジタル信号処理専用のマイ
クロプロセッサである。ADC/DAC17は、4つの
入力音をディジタル信号に変換して入力IN1〜IN4
としていると共に、ステレオ出力OUT1,OUT2を
アナログ信号に変換して出力するアナログ・ディジタル
/ディジタル・アナログ変換部である。通信インタフェ
ース(COMM I/F)18は、LAN(Local Area
Network )やインターネット、電話回線等の通信ネッ
トワークを介してサーバコンピュータに接続するための
ネットワークインターフェースである。また、バス19
はアドレスバス、コントロールバス、データバスの各バ
スを備える前記した各部を相互接続しているCPUバス
である。
【0022】次に、本発明にかかるディジタルレコーダ
1のパネルの構成例を図6に示す。図6に示すように本
発明にかかるディジタルレコーダ1のパネルには、LC
D14とパネル操作子群15が設けられている。パネル
操作子群15は、4チャンネル(CH1〜CH4)のそ
れぞれのボリューム操作子21,22,23,24と、
ステレオ出力のボリューム操作子25と、ディジタルレ
コーディングやサウンドクリップ処理時に操作する図示
する各種操作ボタンから構成されている。ボリューム操
作子21,22,23,24は、録音チャンネルとして
選択された際に録音レベル調整を行え、再生チャンネル
とされた際に再生レベルの調整などを行なうスライドボ
リューム形式の操作子である。操作ボタンには、早送り
ボタン(FF)、巻き戻しボタン(REW)、サウンド
クリップ録音開始位置に移動させる移動ボタン(RT
Z)、停止ボタン(STOP)が設けられている。ま
た、ボリューム操作子21,22,23,24の上部に
は選択ボタン(SEL)が設けられており、録音するチ
ャンネルを選択することができるようにされている。
【0023】さらに、クリップボタン(CLIP)はサ
ウンドクリップを起動するボタンであり、このクリップ
ボタンを操作してボタンが緑に点灯した状態において録
音ボタン(REC)とプレイボタン(PLAY)ボタン
とを合わせて操作することにより、サウンドクリップバ
ッファへの録音が開始される。録音状態においては、ク
リップボタンは赤に点灯し録音中であることが示され
る。また、クリップボタンが緑に点灯している状態にお
いて、プレイボタン(PLAY)ボタンを操作すること
により、サウンドクリップバッファからの再生が開始さ
れる。また、コピーボタン(COPY)を操作すること
により、ソングにおける選択された録音チャンネルに対
応するトラックに録音データをコピーすることができ
る。この際に、LCD14の画面が図5に示すようなサ
ウンドクリップ画面とされて[CLIP]が通常表示に
なっている場合は、サウンドクリップバッファにおける
全区間の録音データがコピーされ、[CLIP]が反転
表示になっている場合は、サウンドクリップバッファに
おけるスタートポイントSTとエンドポイントENDの
区間T1の録音データがコピーされるようになる。な
お、[CLIP]の表示はカーソルを合わせてENTE
Rキーを操作する毎に表示状態が反転する。カーソルは
方向キーにより任意に移動することができる。
【0024】次に、本発明のディジタルレコーダ1にお
いてサウンドクリップ録音を行う際に実行されるサウン
ドクリップ処理のフローチャートを図7に示す。サウン
ドクリップ処理では、ステップS10にてSC STARTフラ
グが”0”とされて録音中でないか否かが判断される。
ここで、SC STARTフラグが”0”とされて録音中でない
と判断されると、ステップS11に進み録音ボタン(R
EC)とプレイボタン(PLAY)ボタンとが合わせて
操作されて、サウンドクリップ録音のスタート操作がさ
れたか否かが判断される。ここで、録音ボタン(RE
C)+プレイボタン(PLAY)ボタンが操作されたと
判断されると、ステップS12に進んでサウンドクリッ
プの初期設定が行われる。初期設定では、録音する設定
時間Tを設定することにより録音バッファ時間長T分の
記憶領域A−Bが、記憶手段4のRAM等に確保されて
サウンドクリップバッファ(SCBUFF)とされ、また、レ
コーディングポインタが初期化される。次いで、ステッ
プS13にてSCSTARTフラグが”1”とされてサウンド
クリップ録音中とされ、リターンされる。また、ステッ
プS11にてサウンドクリップ録音のスタート操作がさ
れていないと判断された場合は、そのままリターンされ
る。
【0025】さらに、ステップS10にてSC STARTフラ
グが”1”とされてサウンドクリップ録音中と判断され
ると、ステップS14に分岐して停止ボタン(STO
P)が操作されてサウンドクリップ終了操作されたか否
かが判断される。ここで、サウンドクリップ終了操作が
行われていないと判断されると、ステップS19に分岐
してサウンドクリップバッファ(SCBUFF)へ入力音サン
プルデータが録音される。この場合、図2に示すように
入力音サンプルデータは上書きループ録音され、録音時
にはレコーディングポインタが更新されていくようにな
る。次いで、リターンされるが録音は継続されておりそ
の間にサウンドクリップ終了操作が行われない場合は、
次回のサウンドクリップ処理においても、サウンドクリ
ップバッファ(SCBUFF)へ入力音サンプルデータが上書
きループ録音されるようになる。
【0026】また、ステップS14にてサウンドクリッ
プ終了操作が行われたと判断されると、ステップS15
に進みサウンドクリップバッファ(SCBUFF)への入力音
サンプルデータの録音を終了させ、この時のレコーディ
ングポインタ値をエンドアドレス(RECEND)としてレジ
スタに記憶させる。次いで、ステップS16にてエンド
アドレス(RECEND)値とサウンドクリップバッファ(SC
BUFF)に設定された時間長Tから録音先頭位置であるス
タートアドレス値を換算して算出し、スタートアドレス
(RECTOP)としてレジスタに記憶させる。次いで、ステ
ップS17にてスタートアドレス(RECTOP)値をスター
トポイントレジスタにスタートポイント値(STARTPOIN
T)として格納し、エンドアドレス(RECEND)値をエン
ドポイントレジスタにエンドポイント値(ENDPOINT)と
して格納する。次いで、ステップS18にて録音中を示
すSC STARTフラグが”0”にリセットされて、リターン
される。
【0027】次に、本発明のディジタルレコーダ1にお
いて実行されるサウンドクリップ再生処理のフローチャ
ートを図8に示す。サウンドクリップ再生処理では、ス
テップS21にて再生中を示すCLIP PLAYフラグが”
0”とされて再生中でないか否かが判断される。ここ
で、CLIP PLAYフラグが”0”とされて再生中でないと
判断されると、ステップS22に進みスタートポイント
値(STARTPOINT)およびエンドポイント値(ENDPOINT)
の設定を変更できる設定変更操作対応処理が実行され
る。ここでは、図2に示すスタートポイントSTとエン
ドポイントENDの値を変更して任意の区間T1を設定
することができる。この場合には、LCD14に図5に
示すサウンドクリップ画面が表示され、スタート位置マ
ーク(S)およびエンド位置マーク(E)31にカーソ
ルを合わせてそれぞれ移動させることにより、スタート
ポイント値(STARTPOINT)およびエンドポイント値(EN
DPOINT)の設定を変更することができる。この場合の、
スタートポイント値(STARTPOINT)およびエンドポイン
ト値(ENDPOINT)はクリップポイント32として示すよ
うに小節数と拍数で示されている。例えば、図5ではス
タートポイント値(STARTPOINT)の小節数が「00
1」、拍数が[4]として示され、エンドポイント値
(ENDPOINT)の小節数が「095」、拍数が[4]とし
て示されている。なお、この画面の右側の表示はレベル
メータ33とされている。
【0028】設定変更操作対応処理が終了すると、ステ
ップS23にて設定されたスタートポイント値(STARTP
OINT)がプレイポインタレジスタにプレイポインタ値
(PLAYPOINTER)として記憶される。次いで、ステップ
S24にてサウンドクリップ再生操作があるか否かが判
断される。ここで、プレイボタン(PLAY)ボタンが
操作されているとYESと判断されて、ステップS25
にて再生中を示すCLIP PLAYフラグが”1”にセットさ
れ、リターンされる。また、プレイボタン(PLAY)
ボタンが操作されていない場合は、そのままリターンさ
れる。また、ステップS21にて再生中を示すCLIP PLA
Yフラグが”1”とされて再生中と判断されると、ステ
ップS26に分岐して再生停止(CLIP STOP)操作がさ
れたか否かが判断される。ここで、再生停止(CLIP STO
P)操作されたと判断されると、ステップS27に進み
再生が終了されると共に、CLIP PLAYフラグが”0”に
リセットされてリターンされる。
【0029】さらに、ステップS26にて再生停止(CL
IP STOP)操作されていないと判断されると、ステップ
S28に進みサウンドクリップバッファ(SCBUFF)から
順次サンプルが読み出されて再生される。同時に、再生
に従いプレイポインタ値(PLAYPOINTER)が更新されて
いく。次いで、ステップS29にてプレイポインタ値
(PLAYPOINTER)が設定されているエンドポイント値(E
NDPOINT)に達したか否かが判断される。ここで、プレ
イポインタ値(PLAYPOINTER)がエンドポイント値(END
POINT)に達していると判断された場合は、区間T1の
全てのサンプルが読み出されて再生されたことになるこ
とから、ステップS27に分岐して再生が終了されると
共に、CLIP PLAYフラグが”0”にリセットされてリタ
ーンされる。また、プレイポインタ値(PLAYPOINTER)
がエンドポイント値(ENDPOINT)に達していないと判断
された場合は、区間T1の全てのサンプルが読み出され
て再生されていないことから、そのままリターンされて
次回のサウンドクリップ再生処理において、継続する録
音サンプルがサウンドクリップバッファ(SCBUFF)から
読み出されて再生されるようになる。
【0030】次に、本発明のディジタルレコーダ1にお
いて実行されるコピー処理のフローチャートを図9に示
す。コピー処理では、ステップS30にてサウンドクリ
ップバッファ(SCBUFF)に録音されているか否かが判断
され、録音済と判断された場合はステップS31に進ん
で図3に示すようなソングにおけるコピー先のトラック
の指定処理が行われる。このトラックの指定処理では、
LCD14に表示される画面において方向キーによりカ
ーソルをコピー先のトラックに合わせてENTER キーを操
作することにより指定することができる。次いで、ステ
ップS32にてサウンドクリップバッファ(SCBUFF)に
録音されている全区間をコピーする操作があったか否か
が判断される。全区間をコピーする操作は、前記したよ
うにLCD14の画面が図5に示すようなサウンドクリ
ップ画面とされて[CLIP]が通常表示になっている
際に、コピーボタン(COPY)を操作することにより
行われる。ここで、全区間のコピーの操作が行われたと
判断された場合は、ステップS33に進んで指定された
トラックにサウンドクリップバッファ(SCBUFF)に録音
されている全区間の録音データがコピーされる。そし
て、リターンされる。
【0031】また、ステップS30にてサウンドクリッ
プバッファ(SCBUFF)に録音されていないと判断された
場合は、そのままリターンされる。さらに、ステップS
32にて全区間のコピーの操作が行われていないと判断
された場合は、ステップS34に分岐して前述したサウ
ンドクリップ再生処理において設定されたスタートポイ
ント値(STARTPOINT)とエンドポイント値(ENDPOINT)
との間の区間T1のコピー操作があるか否かが判断され
る。区間T1をコピーする操作は、前記したようにLC
D14の画面が図5に示すようなサウンドクリップ画面
とされて[CLIP]が反転表示になっている際に、コ
ピーボタン(COPY)を操作することにより行われ
る。ここで、区間T1のコピーの操作が行われたと判断
された場合は、ステップS35に進んで指定されたトラ
ックにサウンドクリップバッファ(SCBUFF)に録音され
ているスタートポイント値(STARTPOINT)とエンドポイ
ント値(ENDPOINT)との間の区間T1の録音データがコ
ピーされる。そして、リターンされる。また、ステップ
S34にて区間T1のコピー操作が行われていないと判
断された場合は、そのままリターンされる。
【0032】なお、指定したトラックにサウンドクリッ
プバッファ(SCBUFF)に録音されている全区間、あるい
は、スタートポイント値(STARTPOINT)とエンドポイン
ト値(ENDPOINT)との間の区間T1の録音データをコピ
ーする際に、既に当該トラックに録音されている録音デ
ータとミキシングして録音するようにしてもよい。この
場合、当該トラックに録音されている録音データをディ
ジタル・レコーディングプレーヤ部3において再生して
ミキサー部2に供給し、ミキサー部2においてサウンド
クリップバッファ(SCBUFF)に録音されている所定の録
音データとミキシングし、ミキサー部2から出力される
ステレオのディジタルミキシング信号を当該トラックに
録音すればよい。この際に、ミキシングするトラックの
録音データとサウンドクリップの録音データとの時間的
位置関係を任意に設定できるようにしてもよい。また、
指定したトラックにサウンドクリップバッファ(SCBUF
F)に録音されている全区間、あるいは、スタートポイ
ント値(STARTPOINT)とエンドポイント値(ENDPOINT)
との間の区間T1の録音データをコピーする際に、既に
当該トラックに録音されている録音データにつなげるよ
うにその直後に録音するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、ハードディスク等の記憶手段に任意の設定時間分の
録音領域を設定し、そこにループ上書き(リングバッフ
ァ動作)で演奏入力音を終了指示があるまで連続録音す
る。録音終了後においては、録音領域には最後の設定時
間分の録音内容が記録されている。この範囲内で所望の
スタートポイント、エンドポイントを設定し、その間を
再生可能とすることができる。また、指定した区間や全
区間は、マルチトラックのいずれかのトラックに転送し
てコピーすることができる。これにより、演奏者が一
旦、録音開始操作すればそれ以後は、設定時間分の最新
の演奏が常に録音されている状態になる。従って、演奏
者が満足できる演奏が達成された際に録音を終了するこ
とにより、演奏の度毎にレコーダーの録音設定操作をし
直さなくとも満足できる演奏を録音することができるよ
うになる。この場合、録音領域に録音した録音波形は他
の録音波形とミキシングしてもよいし、単独で音源素材
として用いてマルチトラックにおける各トラックに録音
するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダの概要構成を示す機能ブロック図
である。
【図2】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダにおいて、サウンドクリップ処理
を説明するための図である。
【図3】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダにおけるソングの構成例を示す図
である。
【図4】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダの構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダにおけるサウンドクリップ画面を
示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダのパネル構成の一例を示す図であ
る。
【図7】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダにおけるサウンドクリップ処理の
フローチャートを示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダにおけるサウンドクリップ再生処
理のフローチャートを示す図である。
【図9】 本発明の実施の形態にかかるマルチトラック
のディジタルレコーダにおけるコピー処理のフローチャ
ートを示す図である。
【符号の説明】
1 ディジタルレコーダ、2 ミキサー部、3 ディジ
タル・レコーディングプレーヤ部、4 記憶手段、5
CD−R、10 CPU、11 ROM、12RAM、
13 HDD、14 LCD、14 ディスク、15
パネル操作子群、16 DSP、17 ADC/DA
C、18 COMM I/F、19 バス、21,2
2,23,24 ボリューム操作子、25 ボリューム
操作子、31スタート位置マーク(S)およびエンド位
置マーク(E)、32 クリップポイント、33 レベ
ルメータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定した時間分の記憶領域を記憶手段に
    設定し、該記憶領域にループ上書きで演奏音を録音する
    クリップ録音手段と、 該クリップ録音手段により録音された前記記憶領域の所
    望の範囲を再生、あるいは、宛先のトラックにコピーす
    ることのできる制御手段とを備え、 前記記憶領域の録音データを音源素材として各トラック
    に録音することにより、マルチトラックからなるソング
    を作成するようにしたことを特徴とするディジタルレコ
    ーダ。
  2. 【請求項2】 前記クリップ録音手段により、選択され
    た録音チャンネルの演奏音が前記記憶領域に録音され、
    該記憶領域の所望の範囲を指定したトラックにコピー可
    能とされていることを特徴とする請求項1記載のディジ
    タルレコーダ。
  3. 【請求項3】 コンピュータにより実行可能なディジタ
    ルレコーダプログラムであって、 指定した時間分の記憶領域を記憶手段に設定し、該記憶
    領域にループ上書きで録音するクリップ録音ステップ
    と、 該クリップ録音手段により録音された前記記憶領域の所
    望の範囲を指定して前記マルチトラックのいずれかのト
    ラックにコピーするコピーステップとを備え、前記記憶
    領域の録音データを音源素材として各トラックに録音す
    ることにより、マルチトラックからなるソングを作成す
    るようにしたことを特徴とするディジタルレコーダプロ
    グラム。
  4. 【請求項4】 前記クリップ録音ステップにおいては、
    選択された録音チャンネルの演奏音が前記記憶領域に録
    音され、前記コピーステップでは、録音された前記記憶
    領域の所望の範囲を指定したトラックにコピー可能とさ
    れていることを特徴とする請求項3記載のディジタルレ
    コーダプログラム。
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