JP2003252266A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

Info

Publication number
JP2003252266A
JP2003252266A JP2002054429A JP2002054429A JP2003252266A JP 2003252266 A JP2003252266 A JP 2003252266A JP 2002054429 A JP2002054429 A JP 2002054429A JP 2002054429 A JP2002054429 A JP 2002054429A JP 2003252266 A JP2003252266 A JP 2003252266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
guide
rib
pair
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002054429A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Ichihara
久士 市原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2002054429A priority Critical patent/JP2003252266A/ja
Publication of JP2003252266A publication Critical patent/JP2003252266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シートを傷付けることがなく、容易にシートを
組み付けることが可能である。 【解決手段】左右一対のシートレール12上にシート1
3を載置すると共にシート13を車体前方向に移動させ
ながら正規の位置に取り付ける自動二輪車において、左
右一対のシートレール12上に、シート13の組付けを
案内するガイド12a5を車両前後方向に設け、シート
13の底板13aにガイド12a5に接触して案内され
るリブ13bを設けることにより、シート13の前方へ
の移動に際してはシート13の左右の外周下縁とシート
レール12との間にはクリアランスが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、左右一対のシー
トレール上にシートを載置する自動二輪車に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車には、左右一対のシートレー
ル上にシートを載置するものがある。このシートの組み
付けは、例えば車両後方から前側を燃料タンクやシート
レールに設けた支持部に差し込み、底板に設けたダンパ
をシートレールに当接させ、後側の取付部をシートレー
ルに固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにシートが車
両後方から組み付けられるが、シートは比較的前後寸法
があることから左右一対のシートレール上を円滑にスラ
イドさせることができなかったり、シートの左右の外周
下縁がシートレールに当接して傷が付く等の問題があ
る。
【0004】この発明は、かかる実情に鑑みなされたも
ので、シートを傷付けることがなく、容易にシートを組
み付けることが可能な自動二輪車を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0006】請求項1に記載の発明は、『左右一対のシ
ートレール上にシートを載置すると共にシートを車体前
方向に移動させながら正規の位置に取り付ける自動二輪
車において、前記左右一対のシートレール上に、前記シ
ートの組付けを案内するガイドを車両前後方向に設け、
前記シートの底板に前記ガイドに接触して案内されるリ
ブを設けることにより、前記シートの前方への移動に際
しては前記シートの左右の外周下縁と前記シートレール
との間にはクリアランスが形成されることを特徴とする
自動二輪車。』である。
【0007】この請求項1に記載の発明によれば、シー
トと組み付けるときには、シートの底板に設けたリブが
左右一対のシートレール上のガイドに接触して案内され
ることから、シートを傷付けることがなく、容易に組み
付けることができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、『前記ガイドと
前記リブは、前記シートの左右の外周下縁より車幅方向
内側に位置し、前記外周下縁が前記リブを車体側方から
覆い、前記シートが正規の位置に取り付けられた際に
は、前記外周下縁が前記ガイドを覆うことを特徴とする
請求項1に記載の自動二輪車。』である。
【0009】この請求項2に記載の発明によれば、シー
トの組付状態では、左右の外周下縁がガイドとリブを覆
っており、外部からガイドとリブが見えることがなく体
裁が良い。
【0010】請求項3に記載の発明は、『前記シートの
底板には、前記左右一対のシートレールに当接するダン
パを前後方向に複数設け、前記シートの組付状態で前後
のダンパの間に前記ガイドを位置させ、かつ前記リブと
前記ガイドとの間にクリアランスを設けたことを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の自動二輪車。』で
ある。
【0011】この請求項3に記載の発明によれば、シー
トの組付状態で前後のダンパの間にガイドを位置させ、
かつリブをガイドに接触させないように構成したから、
ライダーの荷重や走行時の衝撃がかかってもリブがガイ
ドに接触することがなく、リブが傷付いたり、ダンパの
緩衝吸収効果を損なうことがない。
【0012】請求項4に記載の発明は、『前記左右一対
のシートレールに逃げ凹部を設け、前記シートの組付状
態で前記リブと前記逃げ凹部との間にクリアランスを設
けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
1項に記載の自動二輪車。』である。
【0013】この請求項4に記載の発明によれば、シー
トの組付状態でリブをシートレールに接触させないよう
に構成したから、ライダーの荷重や走行時の衝撃がかか
ってもリブがシートレールに接触することがなく、リブ
が傷付いたり、ダンパの緩衝吸収効果を損なうことがな
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の自動二輪車の車
体フレームの実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
【0015】図1は自動二輪車の側面図、図2は自動二
輪車の平面図、図3は車体フレームの前側部の側面図、
図4は車体フレームの前側部の側面図、図5は車体フレ
ームの前側部の平面図、図6はシートの組付状態を示す
側面図、図7はシートの組付け時の状態を示す側面図、
図8はシートの組付け時のガイド状態を示す要部の側面
図、図9はシートの底面図、図10は固定リヤフェンダ
の側面図、図11は固定リヤフェンダの平面図、図12
はバッテリの取付状態を示す側面図、図13はバッテリ
の取付状態を示す平面図、図14は燃料タンクの前側取
付状態を示す側面図、図15は図14のXV−XV線に
沿う断面図である。
【0016】自動二輪車の車体フレーム1のメインフレ
ーム2の前側部には、前輪3が懸架されたフロントフォ
ーク4が旋回可能に支持され、バーハンドル5により操
向可能になっている。メインフレーム2の中央部には、
燃料噴射式4サイクルのエンジン6が搭載されている。
また、メインフレーム2の後側部には、リヤアームブラ
ケット7が接続され、このリヤアームブラケット7にリ
ヤアーム8の前側が軸支され、リヤアーム8の後側に後
輪9が支持されている。
【0017】また、リヤアーム8には、後輪9の前側上
方を覆う可動リヤフェンダ10が取り付けられている。
エンジン6の前側に接続した一対の排気管11は、それ
ぞれエンジン6の下方を通り、後輪9の両側に位置して
いる。
【0018】また、リヤアームブラケット7には、シー
トレール12が接続され、このシートレール12は後輪
9の上方位置まで延びている。シートレール12には、
シート13が取り付けられ、さらにシートレール12の
後側にはリヤカウル14が取り付けられると共に、後輪
9の後側上方を覆う固定リヤフェンダ15が取り付けら
れている。
【0019】シート13の前側は、メインフレーム2に
取り付けられた燃料タンク16に取り付けられている。
メインフレーム2の前側から左右はフロントカウル17
で覆われている。
【0020】メインフレーム2は、図3に示すように、
鋳物で成形された前側部2aと後側部2bからなる。前
側部2aは、ヘッドパイプ部2a1と、このヘッドパイ
プ部2a1から左右の後方に延びるフレーム部2a2か
らなる。後側部2bは、前側部2aの左右の後方に延び
るフレーム部2a2に溶接された左右一対のフレーム部
2b1からなる。このフレーム部2b1とフレーム部2
a2との間には、ブラケット20が溶接され、このブラ
ケット20にエンジン6が支持される。
【0021】メインフレーム2のフレーム部2b1に
は、リヤアームブラケット7が溶接され、このリヤアー
ムブラケット7の上部7a,7bに、それぞれ左右一対
のシートレール12が取り付けられる。
【0022】左右一対のシートレール12は、鋳物で成
形された前側レール部12aとアルミニウム材の押し出
し成形された後側レール部12bからなり、前側レール
部12aと後側レール部12bは溶接で接続されてい
る。
【0023】左右一対のシートレール12の前側レール
部12aは、中間クロスメンバー21で連結され、後側
レール部12bは後端クロスメンバー22で連結され、
さらにシート取付ブラケット23が掛け渡されている。
後端クロスメンバー22は、パイプ材で形成されてい
る。
【0024】中間クロスメンバー21は、車幅方向かつ
前後方向に平面を有する金属平板で構成され、車幅方向
の両端部21aが前側レール部12aの取付部12a1
に溶接されている。中間クロスメンバー21には、車幅
方向の対角線状の形状X,Yを残して肉抜き開口部21
a2〜21a5が形成されている。
【0025】前側レール部12aには、取付部12a
2,12a3が形成され、この取付部12a2,12a
3をリヤアームブラケット7の上部7a,7bに当てが
い、ボルト、ナット等の締付手段30で取り付けられ
る。
【0026】シート13は、底板13aに形成された係
止爪13a1,13a2を燃料タンク16の係止部16
a,16bに係止し、底板13aに取り付けられたゴム
ダンパ31a,31bを前側レール部12aの支持部1
2a4と中間クロスメンバー21に支持でき、ゴムダン
パ31cを後側レール部12bに支持でき、さらに底板
13aに固定したロックレバー33をシート取付ブラケ
ット23のロック孔23aに挿通して図示しないロック
装置でロックする。
【0027】この実施の形態の底板13aのゴムダンパ
31aは、前側レール部12aの支持部12a4とは隙
間があるが、ゴムダンパ31bが中間クロスメンバー2
1に当接するように支持され、走行時の衝撃等で大きな
荷重がシート13にかかるとゴムダンパ31aが前側レ
ール部12aの支持部12a4と当接して支持するよう
になっている。
【0028】中間クロスメンバー21が、車幅方向かつ
前後方向に平面を有する金属平板で構成されており、車
幅方向の対角線状の形状X,Yが存在する。中間クロス
メンバー21がない状態でシートレール後端近傍に垂直
方向の荷重を加えると、後端近傍には後端クロスメンバ
ー22があり、前端はメインフレーム2があるため、中
間部分では左右のシートレール12が互いの距離を変化
させるような変形を伴う。このような変形に対して、た
とえ金属平板であっても中間クロスメンバー21を追加
することにより変形を防止でき縦剛性が高くなり、かつ
横剛性を効果的に高くすることができ、しかも軽量であ
る。
【0029】また、例えばシート13の後部に重い荷物
を積んでいた場合等に荷物が揺れることがあっても、左
右一対のシートレール12が捩れて揺れが車体に伝わり
にくいため、走行安定性への影響が少ない。
【0030】また、中間クロスメンバー21は、後輪9
の上方前側に配置され、この中間クロスメンバー21の
後輪頂点に近い側に、即ち中間クロスメンバー21の後
側に後輪9を覆うリヤフェンダ15の逃げ切欠き部21
a10が形成されている。このように、中間クロスメン
バー21を縦剛性及び横剛性を損なうことなく、後輪9
の上方の限られたスペースに配置することができる。
【0031】この実施の形態では、左右一対のシートレ
ール12の前側レール部12a上に、シート13の組付
けをガイドするガイド12a5が車両前後方向に延びる
ような形状で設けられている。また、シート13の底板
13aには、ガイド12a5に接触して案内されるリブ
13bが車軸方向に延びるような形状で設けられてい
る。
【0032】このシート13と組み付けるときには、図
7及び図8に示すように、シート13の底板13aに設
けたリブ13bを左右一対の前側レール部12a上のガ
イド12a5に接触させ、シート13を車両後方から前
方へ押して底板13aに形成された係止爪13a1,1
3a2を燃料タンク16の係止部16a,16bに係止
する。
【0033】このとき、シート13のリブ13bが前側
レール部12a上のガイド12a5によって案内される
ことから、シート13の外周下縁の外皮が前側レール部
12aに接触して傷付くことがなく、図6に示すよう
に、シート13とシートレール12との間において前後
左右に多少の位置のズレがあっても容易に組み付けるこ
とができる。
【0034】このようなシート13の組付状態では、ガ
イド12a5とリブ13bは、シート13の左右の外周
下縁13cより車幅方向内側に位置し、外周下縁13c
がガイド12a5とリブ13bを覆っており、外部から
ガイド12a5とリブ13bが見えることがなく体裁が
良い。
【0035】また、シート13の底板13aには、左右
一対の前側レール部12aに当接するゴムダンパ31
a,31bを前後方向に設けており、シートの組付状態
では、図6に示すように、前後方向のゴムダンパ31a
とゴムダンパ31bの間にガイド12a5を位置させ、
かつリブ13bをガイド12a5より前方へ位置させて
リブ13bとガイド12a5との間にクリアランスD1
を設けて接触させないように構成している。従って、シ
ート13の組付状態では、ライダーの荷重や走行時の衝
撃がかかってもリブ13bがガイド12a5に接触する
ことがなく、リブ13bが傷付いたり、ゴムダンパ31
aとゴムダンパ31bの緩衝吸収効果を損なうことがな
い。
【0036】また、左右一対の前側レール部12aに逃
げ凹部12a6を設け、シート13の組付状態では、図
6に示すように、リブ13bと逃げ凹部12a6との間
にクリアランスD2を設けて、リブ13bを前側レール
部12aに接触させないように構成しており、ライダー
の荷重や走行時の衝撃がかかってもリブ13bが逃げ凹
部12a6に接触することがなく、リブ13bが傷付い
たり、ゴムダンパ31aとゴムダンパ31bの緩衝吸収
効果を損なうことがない。
【0037】この実施の形態では、左右一対のシートレ
ール12に固定リヤフェンダ15が取り付けられ、この
固定リヤフェンダ15は、図10及び図11に示すよう
に構成される。この固定リヤフェンダ15は、樹脂で一
体に形成され、前側にバッテリ取付部15aと電装品取
付部15bが形成されている。
【0038】バッテリ取付部15aには、図12及び図
13に示すように、バッテリ50を載置し、バッテリ取
付部15aの前後に設けた係止部材15c,15dにバ
ンド51のフック51a,51bを係止して取り付け
る。また、電装品取付部15bには、支持片15eが形
成され、この支持片15eに電装品52を差し込み取り
付けられる。
【0039】左右一対のリヤアームブラケット7の上部
7aは、図12及び図13に示すように、クロスメンバ
ー60で連結されている。このクロスメンバー60の中
央部には、タンク取付部61が設けられ、このタンク取
付部61に燃料タンク16の後側に設けたブラッケット
16cが取り付けられる。
【0040】燃料タンク16の前側左右には、図14及
び図15に示すように、底部16dに支持プレート70
が溶接されている。支持プレート70には、ゴムダンパ
71が凸部71aを支持孔70aに挿着して支持され、
ボルト72とナット73により締付固定されている。ゴ
ムダンパ71には、取付ブラケット80がプレート7
4,75を介して支持され、この取付ブラケット80が
ボルト81によりメインフレーム2に締付固定される。
【0041】
【発明の効果】前記のように、請求項1に記載の発明で
は、シートと組み付けるときには、シートの底板に設け
たリブが左右一対のシートレール上のガイドに接触して
案内されることから、シートを傷付けることがなく、容
易に組み付けることができる。
【0042】請求項2に記載の発明では、シートの組付
状態では、左右の外周下縁がガイドとリブを覆ってお
り、外部からガイドとリブが見えることがなく体裁が良
い。
【0043】請求項3に記載の発明では、シートの組付
状態で前後のダンパの間にガイドを位置させ、かつリブ
をガイドに接触させないように構成したから、ライダー
の荷重や走行時の衝撃がかかってもリブがガイドに接触
することがなく、リブが傷付いたり、ダンパの緩衝吸収
効果を損なうことがない。
【0044】請求項4に記載の発明では、シートの組付
状態でリブをシートレールに接触させないように構成し
たから、ライダーの荷重や走行時の衝撃がかかってもリ
ブがシートレールに接触することがなく、リブが傷付い
たり、ダンパの緩衝吸収効果を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動二輪車の側面図である。
【図2】自動二輪車の平面図である。
【図3】車体フレームの前側部の側面図である。
【図4】車体フレームの前側部の側面図である。
【図5】車体フレームの前側部の平面図である。
【図6】シートの組付状態を示す側面図である。
【図7】シートの組付け時の状態を示す側面図である。
【図8】シートの組付け時のガイド状態を示す要部の側
面図である。
【図9】シートの底面図である。
【図10】固定リヤフェンダの側面図である。
【図11】固定リヤフェンダの平面図である。
【図12】バッテリの取付状態を示す側面図である。
【図13】バッテリの取付状態を示す平面図である。
【図14】燃料タンクの前側取付状態を示す側面図であ
る。
【図15】図14のXV−XV線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 車体フレーム 2 メインフレーム 7 リヤアームブラケット 12 シートレール 12a5 ガイド 13 シート 13a 底板 13b リブ 15 固定リヤフェンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対のシートレール上にシートを載置
    すると共にシートを車体前方向に移動させながら正規の
    位置に取り付ける自動二輪車において、前記左右一対の
    シートレール上に、前記シートの組付けを案内するガイ
    ドを車両前後方向に設け、前記シートの底板に前記ガイ
    ドに接触して案内されるリブを設けることにより、前記
    シートの前方への移動に際しては前記シートの左右の外
    周下縁と前記シートレールとの間にはクリアランスが形
    成されることを特徴とする自動二輪車。
  2. 【請求項2】前記ガイドと前記リブは、前記シートの左
    右の外周下縁より車幅方向内側に位置し、前記外周下縁
    が前記リブを車体側方から覆い、前記シートが正規の位
    置に取り付けられた際には、前記外周下縁が前記ガイド
    を覆うことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 【請求項3】前記シートの底板には、前記左右一対のシ
    ートレールに当接するダンパを前後方向に複数設け、前
    記シートの組付状態で前後のダンパの間に前記ガイドを
    位置させ、かつ前記リブと前記ガイドとの間にクリアラ
    ンスを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の自動二輪車。
  4. 【請求項4】前記左右一対のシートレールに逃げ凹部を
    設け、前記シートの組付状態で前記リブと前記逃げ凹部
    との間にクリアランスを設けたことを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動二輪車。
JP2002054429A 2002-02-28 2002-02-28 自動二輪車 Pending JP2003252266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002054429A JP2003252266A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 自動二輪車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002054429A JP2003252266A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 自動二輪車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003252266A true JP2003252266A (ja) 2003-09-10

Family

ID=28665589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002054429A Pending JP2003252266A (ja) 2002-02-28 2002-02-28 自動二輪車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003252266A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076498A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車両の車体フレーム
JP2009241851A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の車体フレーム
EP2447138A1 (en) 2010-10-29 2012-05-02 Honda Motor Co., Ltd. Rear structure for saddle-type vehicles

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076498A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車両の車体フレーム
JP2009241851A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の車体フレーム
EP2447138A1 (en) 2010-10-29 2012-05-02 Honda Motor Co., Ltd. Rear structure for saddle-type vehicles

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060163302A1 (en) Motorcycle saddlebag mounting system
JP5470103B2 (ja) 自動二輪車
US8256788B2 (en) Foot rest for saddle-ride type vehicle
JPH058757A (ja) 自動車の後部構造
JP2009040395A (ja) 鞍乗型車両
JP2009286262A (ja) 自動二輪車
JP3811266B2 (ja) 自動二輪車におけるフロントフェンダー装置
JP3407721B2 (ja) フロントサスペンションメンバ
JP4676281B2 (ja) 車両のフラップ
JP5460511B2 (ja) 車両用のリヤフェンダ
KR100472328B1 (ko) 자동 이륜차의 스티어링 록 장치
JP3877347B2 (ja) 自動2輪車のチェーンケース
US10053176B2 (en) Fuel tank structure for motorcycle
JP3548173B2 (ja) 自動二輪車におけるフレーム構造
JP2003252266A (ja) 自動二輪車
JP2006069506A (ja) 鞍乗型車両のシート取付構造
WO2010035460A1 (ja) 車両用フロントカバーの締結構造
JP4574381B2 (ja) 自動二輪車の運転者用ステップ構造
JP3397973B2 (ja) 自動二輪車の燃料タンク構造
JP3575216B2 (ja) 自動二輪車のリヤフェンダ装置
JP4899432B2 (ja) 車両のフードヒンジ構造
JP2003081166A (ja) 自動二輪車の車体フレーム
JP4502863B2 (ja) 自動二輪車
JP4076615B2 (ja) スクータ型自動二輪車のフートボードマット取付構造
JP3676798B2 (ja) スクータ型車両の車体構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20050125

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071225

A02 Decision of refusal

Effective date: 20080410

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02