JP2003238353A - クレアチニンおよび/またはクレアチニン誘導体を活性物質として含む皮膚淡色化用および色素障害緩和用組成物 - Google Patents

クレアチニンおよび/またはクレアチニン誘導体を活性物質として含む皮膚淡色化用および色素障害緩和用組成物

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JP2003238353A JP2003034585A JP2003034585A JP2003238353A JP 2003238353 A JP2003238353 A JP 2003238353A JP 2003034585 A JP2003034585 A JP 2003034585A JP 2003034585 A JP2003034585 A JP 2003034585A JP 2003238353 A JP2003238353 A JP 2003238353A
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Christian Weitemeyer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧用および皮膚用製剤において天然の皮膚
色を淡色化する能力および/または皮膚の不規則色素沈
着領域の外観を効果的に均一化する能力を有する有効成
分を提供すること。 【解決手段】 一般式(I) 〔式中、Rは、H、2〜30個の炭素原子を有するア
ルキル、ヒドロキシアルキル、カルボキシアルキル基で
あってよく、Rは、H、または分枝状であっても非分
枝状であっても二重結合を含んでいても含んでいなくて
もよい1〜30個の炭素原子を有する炭化水素基であっ
てよい。〕で表される少なくとも1種の化合物および/
またはその塩を活性物質として含む、皮膚淡色化用およ
び色素障害緩和用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレアチニンおよ
び/またはクレアチニン誘導体を活性物質として含む皮
膚淡色化用および色素障害緩和用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒト皮膚の色調は、存在するメラニンの
量によって決まる。メラニンは、特別な色素生成細胞で
あるメラニン細胞により表皮の基底層で生成される褐色
〜黒色の色素である。この色素沈着は、その吸収能によ
り、有害なUV線をかなり弱めることができるので、皮
膚のUV保護に大きく寄与する。興味深いことに、異な
る皮膚色の人々は、ほぼ同数のメラニン細胞を有してお
り、新しいメラニンの生成速度、その濃度および分布だ
けが異なっている。
【0003】UV照射により、メラニン細胞の特定部
分、いわゆるメラノソームにおいてメラニンの生成が誘
発される。生成されたメラニンは角化細胞中に輸送さ
れ、そこで褐色の皮膚色として見えるようになる。メラ
ニンが多く産生されるほど、皮膚は暗色になり褐色が強
くなる。
【0004】皮膚組織の部分でメラニン細胞が不均一に
分布すると、さまざまな皮膚色調の望ましくない外観お
よび局所的で不規則な色素沈着過度を生じ、たとえば、
妊娠関連斑、加齢斑、雀卵斑または他の色素障害の形で
現れる。
【0005】化学的観点からみると、メラニンは、芳香
族アミノ酸L−チロシンから複雑な反応カルケードで生
成される高分子インドール−5,6−キノイドからな
る。反応機構についてはレイパー(Raper)および
メイソン(Mason)により説明がなされており、主
要な酵素の1クラスとしてチロシナーゼが関与する。
【0006】チロシナーゼは、タイプ3銅タンパク質の
ファミリーに属し、モノフェノールのヒドロキシル化に
よりオルトジフェノールを生成させる役割を担う(詳細
な説明については非特許文献1参照)。チロシナーゼは
UV光により活性化され、その結果として、L−チロシ
ンからL−3,4−ジヒドロキシフェニルアラニン(L
−ドーパ)への酸化的変換を触媒する。次に、L−ドー
パはさらなる反応ステップで同様にチロシナーゼにより
酸化されてドーパキノンを生成し、最終的にはメラニン
を生成する。この機構は天然では遍在的に生じるので、
菌類、植物および哺乳動物に由来するチロシナーゼをそ
れらの基質特異性および作用に関して直接比較すること
が可能である。
【0007】望ましくない色素障害は、皮膚漂白用およ
び/または皮膚淡色化用調製物を意味するものとして理
解される色素脱失組成物で処理することができる。
【0008】特に、アジアの国々では、多くの人々が天
然の皮膚色を淡色化する必要性を感じている。なぜな
ら、このことが、そこで広くいきわたっている美の理想
に合致するからである。
【0009】西洋の国々では、皮膚の不規則色素沈着部
分の外観を効果的に均一化することに関心が高まってい
る。この部分は、多くの場合、妊娠関連斑や加齢斑など
のように年齢に関連している。
【0010】色素障害を治す試みはこれまで欠如してい
たわけではなく、過去において、色素生成の種々の調節
機構にそれなりに介入する多数の異なる物質がすでに提
案されている。
【0011】皮膚の色調および障害に対する目標の効果
は、存在するメラニンを分解するかまたはメラニン生成
の低減を達成することにより引き出すことができる。
【0012】たとえば、以前、特に、不可逆的にチロシ
ナーゼを阻害する水銀塩およびビスマス塩が使用され
た。しかしながら、そのような物質は、毒性が高いた
め、最近ではもはや化粧用組成物には使用されていな
い。メラニン細胞の直接的破壊を引き起こし皮膚に有害
な作用を及ぼすため皮膚の小面積部分にのみ適用するこ
とのできるヒドロキノンやその誘導体のような細胞傷害
性化合物の使用についても、もはやほとんどの国々で認
可されない。
【0013】したがって、最も標準的な市販の皮膚淡色
化用組成物は、通常、多かれ少なかれ効果のあるチロシ
ナーゼ阻害剤を含んでいる。多くの物質がこうした性質
を有している。したがって、使用される物質の範囲に
は、多種多様な植物抽出物のほかに、ビタミンCやアス
コルビン酸誘導体さらにはピラノン誘導体などのような
複素環式化合物も含まれる。
【0014】この論題および使用される物質に関する概
説が報告されている(特に、非特許文献2参照)。しか
しながら、より詳細に分析すると、これらの物質は、そ
れらに課せられた必要条件を完全に満足しているとは限
らない。
【0015】これに関連して、たとえば、コウジ酸(5
−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチル−4−ピラノン)
の使用が公知である。たとえば、コウジ酸を発酵調製す
る方法が記載されている(特許文献1参照)。この方法
ではアスペルギルス(Aspergillus)菌培養
物から多段階プロセスでコウジ酸を得る。皮膚淡色化用
組成物におけるこの物質およびその誘導体の使用例は、
特許文献中に広く見いだすことができる(たとえば、特
許文献2参照)。
【0016】コウジ酸およびその誘導体の活性化機構
は、チロシナーゼの触媒活性な中心銅原子のキレート化
に基づくものと考えられる。しかしながら、化粧用調製
物に組み込む場合、水溶液中でコウジ酸が不安定である
ことがかなり大きな欠点であることが判明した。なぜな
ら、このことは効力の大きな低下に寄与するほかに、製
剤の安定性の問題にも寄与する可能性があるからであ
る。
【0017】したがって、天然の皮膚色の漂白もしくは
淡色化および/または妊娠関連斑もしくは加齢斑などの
ような皮膚の不規則色素沈着領域の外観の効果的な均一
化を可能にする化粧用および皮膚用製剤のための有効成
分が依然として必要とされている。
【0018】好ましくは、そのような有効成分は、低い
使用濃度でさえも有意な効果を発揮するものでなければ
ならず、無毒であり、好ましくは天然起源であり、皮膚
が十分な耐性を示し、他の成分との高い相溶性を有し、
しかも問題なくスキントリートメント組成物に組み込む
ことができるものでなければならない。
【0019】さらにこの有効成分を簡単で費用効率のよ
い方法で調製することができ、しかも容易に精製するこ
とができる形で、したがって化粧用および皮膚用有効成
分に課せられた高純度要件を満足しうる形で製造するこ
とができれば、特に望ましい。
【0020】
【特許文献1】英国特許出願公開第826244号明細
【0021】
【特許文献2】欧州特許出願公開第0308543号明
細書
【0022】
【特許文献3】国際公開第00/15187号パンフレ
ット
【0023】
【特許文献4】特開2000−247866号公報
【0024】
【特許文献5】国際公開第01/00203号パンフレ
ット
【0025】
【非特許文献1】「応用化学(Angewandte
Chemie)」、2000年、第112巻、第9号、
p.1656−1660
【0026】
【非特許文献2】「化粧用品および洗面用品(Cosm
etics & Toiletries)」、1995
年、第110巻、第10号、p.51−56
【0027】
【非特許文献3】D.W.Cockcroftおよび
M.H.Gault著、「血清クレアチニンからのクレ
アチニンクリアランスの予測(Prediction
of creatinine clearance f
rom serum creatinine)」、「ネ
フロン(Nephron)」、1976年、第16巻、
p.31−41
【0028】
【非特許文献4】Houben−Weyl著、「有機化
学の方法(Methoden derOrganisc
hen Chemie)」、第4版、補遺、1983
年、第E4巻「炭酸誘導体(CARBONIC ACI
D DERIVATIVES)」および1985年、第
E5巻「カルボン酸誘導体(CARBOXYLIC A
CID,DERIVATIVES)」
【0029】
【非特許文献5】P.P.DeDeyn,B.Mare
scau,V.Stalon,J.A.Qureshi
編、「生物学および医学におけるグアニジノ化合物(G
uanidino Compounds in Bio
logy and Medicine)」、(英国、ロ
ンドン)、John Libbey and Co.L
td.)
【0030】
【非特許文献6】「化粧品年鑑(Kosmetik−J
ahrbuch)」、B.Ziolkowsky、Ve
rlag fur Chemische Indust
rie
【0031】
【非特許文献7】「化粧品化学協会年次大会および技術
発表の報告書(Proceedingsof Soci
ety of Cosmetic Chemists
Annual Scientific Meeting
and Technology Showcas
e)」、1998年、p.35−36
【0032】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、化粧用および皮膚用製剤において天然の皮膚色
を淡色化する能力および/または妊娠関連斑もしくは加
齢斑などのような皮膚の不規則色素沈着領域の外観を効
果的に均一化する能力を有する有効成分を提供すること
である。
【0033】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、皮膚の
トリートメント用およびアフタートリートメント用調製
物中のクレアチニンおよび/またはクレアチニン誘導体
が、これらの所望の判定基準をすべて満足することをこ
のたび見いだした。
【0034】したがって、本発明は、一般式(I)
【化3】 〔式中、Rは、H、2〜30個の炭素原子を有するア
ルキル、ヒドロキシアルキル、カルボキシアルキル基で
あってよく、Rは、H、または分枝状であっても非分
枝状であっても二重結合を含んでいても含んでいなくて
もよい1〜30個の炭素原子を有する炭化水素基であっ
てよい。〕で表される少なくとも1種の化合物および/
またはその塩を活性物質として含む皮膚淡色化用および
色素障害緩和用組成物を提供する。
【0035】本発明はさらに、一般式(I)で表される
少なくとも1種の化合物および/またはその塩を含む皮
膚淡色化および色素障害緩和のための化粧用または皮膚
用製剤を提供する。
【0036】本発明のさらなる内容は、特許請求の範囲
により特徴づけられる。
【0037】
【発明の実施の形態】クレアチニン(CAS No.6
0−27−5)は、クレアチンから水の分子内脱離によ
り得ることのできる環状縮合物2−イミノ−N−メチル
ヒダントインに対する慣用名である(式II)。
【化4】
【0038】クレアチニンは体内に天然に存在し、生物
学的マーカーとして医学で使用されている(この論題に
ついてのさらなる情報については、特に、非特許文献3
参照)。
【0039】クレアチニンは、規則的に尿中に見いださ
れ、アルギニンからグリシンへのアミジノ基転移の結果
として生成されている。それはまた汗中にも存在し、皮
膚の天然保湿因子の成分としてさらなる役割を担う物質
でもある。
【0040】スキンケア製品におけるクレアチニンの使
用について記載しているいくつかの特許出願が最近すで
に公開されている。
【0041】たとえば、SKWトロストベルグ(SKW
Trostberg)社は、化粧用調製物における湿
潤剤としてのクレアチンの使用を開示している(特許文
献3参照)。クレアチンおよび/または好適な誘導体の
使用は、持続効果を有し、ひび割れやはがれのような乾
燥皮膚の症状を治すと述べている。
【0042】ライオン株式会社は、クレアチンおよび/
またはクレアチニンをさらなる医薬用有効成分および/
または生物活性物質と組み合わせて含む皮膚化粧品を記
載しており、改良されたケア効果を有すると述べている
(特許文献4参照)。一般的に列挙された範囲内で、実
際には、エラグ酸、ヒドロキノン、アルブチン、コウジ
酸および他の物質のような皮膚美白剤と組み合わされた
クレアチニンの使用が記載されている。ここでは、有効
な皮膚淡色化効果は、美白化剤だけによるものである。
しかしながら、クレアチニンおよびその誘導体のそれ自
体の効果は、この公開では認識されておらず、したがっ
て、そのような性質の徴候をこの明細書から推論するこ
とはできない。
【0043】さらなる出願がアビセナ(Avicen
a)社からなされている(特許文献5参照)。この出願
では、酸化防止剤としてのおよびストレスを受けた皮膚
を再生するためのクレアチンおよびクレアチン誘導体の
使用が特許請求されている。
【0044】したがって、皮膚淡色化または皮膚の不規
則色素沈着領域の漂白を目的としたスキントリートメン
ト組成物におけるクレアチニンまたはその誘導体の使用
に関しては、文献からなんら示唆されない。
【0045】本発明の目的では、クレアチニンが特に好
適であることが判明した。したがって、クレアチニンが
好ましい。しかしながら、リン酸などのような無機酸、
好ましくは、酢酸、グリコール酸、乳酸、クエン酸、リ
ンゴ酸、サリチル酸もしくはソルビン酸などのような有
機の一塩基酸もしくは多塩基酸と、クレアチニンとの塩
およびそれらの混合物、またはクレアチニンピルビン酸
塩などのようなクレアチニン誘導体もまた非常に好適で
ある。この点に関して、本発明の目的では、好適なクレ
アチニン誘導体を互いに混合して使用することも可能で
ある。
【0046】一般式(I)で表されるクレアチニン誘導
体は、慣用的なエステル化、アミド化およびアルキル化
または付加の方法によりあるいはこれらの方法に準じて
調製することができる(この点に関しては、非特許文献
4などのような該当する専門文献および非特許文献5に
関連して毎年発表される報告参照)。
【0047】クレアチニンそれ自体は、水溶液中でクレ
アチンと平衡状態で存在するので、pHおよび温度に応
じて平衡をシフトさせることができる。したがって、化
粧用または皮膚用製剤の場合、対応する保存条件および
/または適用条件を遵守することにより、十分に有効な
含量のクレアチニンが適用時に存在することが保証され
るのであれば、クレアチンおよびクレアチン/クレアチ
ニン混合物のいずれをも使用することが可能である。
【0048】本発明に係る色素脱失のための化粧用また
は皮膚用調製物は、顔の皮膚および/または身体の他の
過剰色素沈着部分に適用される組成物を意味するものと
して主に理解される。
【0049】これらの組成物は、水性アルコール性溶液
剤、クリーム剤、エマルジョン剤、ローション剤、ゲル
剤、エアゾールスプレー剤またはフォーム剤、非エアゾ
ールスプレー剤またはフォーム剤の形態で一般に存在し
かつ一般式(I)で表される化合物が利用されている慣
用的な化粧用または皮膚用製剤である。したがって、用
途に合わせて調節すべく、それらは、皮膚のトリートメ
ント、ケア、クレンジングおよび保護に役立つさらなる
慣用的成分、たとえば、皮膚化粧用有効成分など、具体
的には、クレアチン、セラミド、プソイドセラミド、植
物または動物起源のタンパク質加水分解物(ケラチン、
コラーゲン、エラスチン、コムギ、イネ、ダイズ、ミル
ク、絹、トウモロコシに由来するタンパク質加水分解
物)、アミノ酸およびアミノ酸誘導体、ポリアスパラギ
ン酸(誘導体)、抗炎症性有効成分、抗微生物性有効成
分、慣用的な酸化防止剤、ビタミン、デクスパンテノー
ル、乳酸、ピロリドンカルボン酸、ビサボロール、なら
びに植物、酵母および藻類の抽出物を含むことができ
る。
【0050】慣用的な有機または無機UVフィルター物
質との組み合わせは、第1に、皮膚漂白製剤の使用中に
皮膚における新しいメラニンの生成が効果的に抑制さ
れ、その結果としてメラニンの天然の保護機能が低下す
るため、第2に、日光への暴露を防ぐことにより新しい
メラニンの産生が防止されるため、特に有利であると考
えられる。
【0051】このほかに、そのような調製物で慣用され
る他の化粧用助剤および添加剤が存在していてもよい。
そのような助剤は、たとえば、エタノール、イソプロパ
ノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、
グリセロールおよびジエチレングリコールのような溶解
促進剤である。他の成分としては、植物起源および合成
起源の化粧用油、皮膚軟化剤、脂肪、ワックス、再加脂
剤、乳化剤、増粘剤、アニオン性、双性イオン性、両性
および非イオン性界面活性剤、さらには芳香剤および保
存剤が挙げられる。
【0052】最後に、本発明に係る配合物はまた、ED
TA、NTA、β−アラニン二酢酸およびホスホン酸の
ような錯化剤、化粧用調製物を着色するための染料、ラ
テックス、スチレン/PVPおよびスチレン−アクリル
アミドコポリマーのような乳白剤、エチレングリコール
モノおよびジステアレートならびにPEG−3ジステア
レートのような真珠光沢剤、顔料、光保護剤、増粘剤ま
たは噴射剤を含むこともできる。
【0053】スキントリートメント組成物に用いられる
典型的な基準処方は公知の先行技術に属し、たとえば、
それぞれの基本物質および有効成分の製造業者から提供
されるパンフレットに記載されている(そのような処方
の情報源については、毎年出版される非特許文献6参
照)。
【0054】これらの既存の処方は、通常、変更を加え
ることなく採用することができる。しかしながら、所要
により、適応化および最適化のために、簡単な実験によ
り余病を併発することなく所望の変更を試みることがで
きる。
【0055】クレアチニンおよびその誘導体は、一般的
には0.05〜10.0重量%の濃度で、好ましくは
0.2〜5.0重量%の濃度で存在することができる。
【0056】スキンクリーム製剤のためのごく慣用的な
処方の1例を以下に与える。これは以下の成分で構成さ
れる。 基本処方:スキンクリーム剤 本発明に係る化合物 0.05〜10重量部 グリセロールモノジステアレート 2〜10重量部 セチルアルコール 1〜4重量部 パラフィン油3.5°E 4〜12重量部 グリセロール 1〜5重量部 脱塩水 合わせて100重量部となるように加える 保存剤 なし
【0057】皮膚の淡色化処理のための本発明に係る化
粧用調製物は、3〜7のpHを有しており、したがっ
て、好ましくは、このpHを安定化させるのに好適な水
溶性の酸または緩衝剤混合物を含む。好適な酸は、特
に、酢酸、グリコール酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、
サリチル酸またはソルビン酸などのような低分子量有機
酸およびこれらの酸とそれらのアルカリ金属塩との混合
物である。本発明に係る製剤は、慣例に従って調製され
る。その際、クレアチニンおよびその誘導体は、好まし
くは、製剤の水相に溶解させる。pHは、この目的のた
めの所定の酸および/または緩衝剤混合物を添加するこ
とにより、好ましくは最後に調節する。クレアチニンお
よびその誘導体の溶解性を改良するために、皮膚に適用
する前に本発明に係る調製物をゆるやかに加熱すること
ができる。
【0058】
【実施例】以下の実施例は、本発明の内容をより詳細に
示す役割を果たす。 実施例1: クレアチニンによるチロシナーゼ阻害 L−ドーパからドーパクロムへの酵素反応を参照するこ
とにより、クレアチニンのさまざまな濃度(0.05〜
1.7体積%)の関数として菌類チロシナーゼの阻害を
測定した。ドーパクロムの吸収極大は、475nmの波
長位置にある。次式に従ってチロシナーゼ阻害を計算す
る。 (1)阻害[%]={100−[(Eサンプル×10
0)/E対照]} 混合物を並行して用いて2重反復試験方式でそれぞれの
測定を行った。この方法のばらつきは±10%である。
【0059】使用した化学物質: L−3,4−ジヒドロキシフェニルアラニン(L−ドー
パ)(シグマ(Sigma)社) チロシナーゼ、25000単位(シグマ(Sigma)
社)
【0060】使用した溶液: 25mM酢酸塩緩衝液(pH4.9):0.2M酢酸塩
緩衝液(pH4.9)(シグマ(Sigma)社)から
希釈した。 リン酸塩緩衝液(pH7):チトロソール(Titro
sol)(メルク(Merck)社) 20mM L−DOPA(酢酸塩緩衝液中) チロシナーゼ原液:40U/ml(リン酸塩緩衝液中) クレアチニン原液:0.45M(リン酸塩緩衝液中)
【0061】DOPA溶液およびチロシナーゼ原液は、
実験の開始直前に調製した。L−DOPA溶液は、しっ
かりと密封できる容器に入れて暗所で保存しなければな
らない。
【0062】試験内容: 500μLのDOPA原液 400μLのクレアチニン溶液またはリン酸塩緩衝液
(対照) 100μLのチロシナーゼ原液 酵素を添加した後、「レアックス・トップ(Reax
Top)」(ハイドルフ(Heidolph)社)を用
いてサンプルを十分に混合した。室温で15分間のイン
キュベーションを行った後、475nmの吸収を測定し
た。測定は、ユニカム(Unicam)社製の「ヘリオ
ス・ベータ(Helios Beta)」分光光度計を
用いて行った。
【0063】結果:クレアチニン濃度の関数としてチロ
シナーゼ阻害を表1にまとめる。
【0064】
【表1】
【0065】チロシナーゼを阻害する性質により、クレ
アチニンは適度の皮膚淡色化剤であるとみなされる。こ
のため、色素脱失作用を有する化粧品に使用するのに有
利である。
【0066】実施例2: in vitro皮膚モデル試験 マットテック(MatTek)社製のin vitro
皮膚モデル「メラノダーム(MelanoDerm)」
(登録商標)を用いて、皮膚淡色化効果を実証した。こ
のモデルは、構造および機能の点で天然の皮膚と非常に
よく似ており、主要な色素であるメラニンを合成する役
割を担うメラニン細胞を含む表皮にみられる適切な細胞
型を有する(さらなる情報については、たとえば、非特
許文献7参照)。
【0067】クレアチニン、正の標準としてのコウジ酸
ジパルミテートおよび負の対照としての水を、48時間
ごとに21日間にわたりin vitro皮膚モデルに
適用した。
【0068】結果:メラニン細胞により産生されたメラ
ニンを17日目および21日目に定量した。表2に結果
をまとめる。
【0069】
【表2】
【0070】長期間の適用を行った場合、クレアチニン
は正の標準として使用したコウジ酸ジパルミテートの2
倍の効力をもつことが表2により実証される。
【0071】
【表3】
【0072】
【表4】
【0073】結果:上腕の色素斑を処理するために上記
のクリーム剤を2ヶ月間にわたり1日2回3人に適用し
た。ちょうど4週後、明瞭な淡色化を検出することがで
きた。そして2か月後、皮膚の外観にかなり顕著な改良
がみられた。すなわち、局所的な色素障害のかなりの減
少がみられた。全処理期間にわたり皮膚刺激は観測され
なかった。
フロントページの続き (72)発明者 ウテ ウォレンウェバー ドイツ国,ディー−45130 エッセン, ヘドウィグシュトラッセ 3 Fターム(参考) 4C083 AB032 AC072 AC122 AC182 AC242 AC352 AC422 AC851 AC852 AD042 AD092 AD152 AD172 BB04 BB05 BB06 BB07 BB11 BB21 BB41 BB48 BB60 CC02 EE13 EE16 4C086 AA01 AA02 BC38 MA01 MA03 MA04 MA05 MA22 MA63 NA14 ZA89 ZC20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 〔式中、 Rは、H、2〜30個の炭素原子を有するアルキル、
    ヒドロキシアルキル、カルボキシアルキル基であってよ
    く、 Rは、H、または分枝状であっても非分枝状であって
    も二重結合を含んでいても含んでいなくてもよい1〜3
    0個の炭素原子を有する炭化水素基であってよい。〕で
    表される少なくとも1種の化合物および/またはその塩
    を活性物質として含む、皮膚淡色化用および色素障害緩
    和用組成物。
  2. 【請求項2】 前記基Rおよび/またはRが2〜2
    0個の炭素原子を有する、請求項1に記載の皮膚淡色化
    用および色素障害緩和用組成物。
  3. 【請求項3】 前記基Rおよび/またはRが水素で
    ある、請求項1に記載の皮膚淡色化用および色素障害緩
    和用組成物。
  4. 【請求項4】 前記一般式(I)で表される少なくとも
    1種の化合物の0.05〜10.0重量%が活性物質と
    して存在する、請求項1に記載の皮膚淡色化用および色
    素障害緩和用組成物。
  5. 【請求項5】 一般式(I) 【化2】 〔式中、 Rは、H、2〜30個の炭素原子を有するアルキル、
    ヒドロキシアルキル、カルボキシアルキル基であってよ
    く、 Rは、H、または分枝状であっても非分枝状であって
    も二重結合を含んでいても含んでいなくてもよい1〜3
    0個の炭素原子を有する炭化水素基であってよい。〕で
    表される少なくとも1種の化合物および/またはその塩
    を含む、皮膚淡色化および色素障害緩和のための化粧用
    または皮膚用製剤。
  6. 【請求項6】 前記一般式(I)で表される少なくとも
    1種の化合物および/またはその塩の0.05〜10.
    0重量%を含む、請求項5に記載の皮膚淡色化および色
    素障害緩和のための化粧用または皮膚用製剤。
  7. 【請求項7】 RおよびR=Hである前記一般式
    (I)で表される少なくとも1種の化合物および/また
    はその塩を含む、請求項5に記載の皮膚淡色化および色
    素障害緩和のための化粧用または皮膚用製剤。
  8. 【請求項8】 a)前記一般式(I)で表される少なく
    とも1種の化合物の0.05〜10重量部と、 b)非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双性イオ
    ン性界面活性剤、イオン性界面活性剤の群に属する少な
    くとも1種の界面活性剤の1〜10重量部と、 任意に、 c)植物油または鉱油、エステル油の2〜10重量部
    と、 d)増粘剤の1〜5重量部と、 e)芳香剤、染料、植物抽出物、保存剤の0.5〜5.
    0重量部と、 f)合計100%になるまで加えられる水と、 を含む、請求項5に記載の皮膚淡色化および色素障害緩
    和のための化粧用または皮膚用製剤。
JP2003034585A 2002-02-15 2003-02-13 クレアチニンおよび/またはクレアチニン誘導体を活性物質として含む皮膚淡色化用および色素障害緩和用組成物 Pending JP2003238353A (ja)

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