JP2003233952A - 書換可能記録媒体への静止画像記録方法 - Google Patents

書換可能記録媒体への静止画像記録方法

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JP2003233952A
JP2003233952A JP2002373014A JP2002373014A JP2003233952A JP 2003233952 A JP2003233952 A JP 2003233952A JP 2002373014 A JP2002373014 A JP 2002373014A JP 2002373014 A JP2002373014 A JP 2002373014A JP 2003233952 A JP2003233952 A JP 2003233952A
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video
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Soung Hyun Um
ウム，ソン・ヒュン
Kang Soo Seo
セオ，カン・スー
Byung Jin Kim
キム，ビュン・ジン
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LG Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像を記録する記録媒体に静止画像とオー
ディオデータを記録する時、デジタルスチルカメラの記
録フォーマットと互換性のある構造で記録する。 【解決手段】 静止画像とオーディオデータを書換可能
記録媒体に記録するとき、デジタルスチルカメラの記録
フォーマットである静止画像のビデオ及びオーディオデ
ータファイルをＤＣＦ構造を有するＤＣＩＭディレクト
リの下位ディレクトリに、ディスクビデオレコーダの記
録フォーマットである静止画像のビデオ及び／またはオ
ーディオデータファイルを動画像ディレクトリの下位デ
ィレクトリにそれぞれ区分して記録して、ＤＣＩＭの下
位ディレクトリにある静止画像のビデオ及びオーディオ
データファイルと動画像ディレクトリの下位ディレクト
リにある静止画像のビデオ及び／またはオーディオデー
タファイルのサーチ及び再生を制御するための管理情報
を動画像ディレクトリの下位ディレクトリに記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止画像とオーデ
ィオデータを書換可能記録媒体に記録する方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】最近では高画質の動画像データまたは高
音質のオーディオデータを長時間記録することができる
大容量高密度光ディスクであるＤＶＤが開発されて市場
に出ている。今後、広く普及することが期待されてい
る。ＤＶＤの種類には、再生専用のＤＶＤ−ＲＯＭ、１
回記録可能なＤＶＤ−Ｒ、そして書換可能なＤＶＤ−Ｒ
ＡＭまたはＤＶＤ−ＲＷ（ＤＶＤ−Ｒｅｗｒｉｔａｂｌ
ｅ）などがあり、ＤＶＤ−ＲＡＭまたはＤＶＤ−ＲＷ等
に動画像データ及びオーディオデータを記録するための
記録フォーマットに対する規格化作業が完了段階にあ
る。
【０００３】これと共にＨＤ−ＴＶ放送が本格化される
にしたがって、ＨＤ−ＴＶなどの高画質映像信号を記録
及び再生するための記録媒体であって、ＤＶＤの約５倍
程度容量である２３ＧＢ級の書換可能高密度記録媒体も
開発完了中であり、これを実際の製品適用するための応
用規格（Application Specification）が関連企業等を
中心に規格化の論議中である。実用化されると動画像外
にも多くの静止画像データを収録できるようになる。
【０００４】一方、高画質の静止画像と、その静止画像
に対応するデジタルオーディオデータを録音することが
できる、比較的大容量の半導体メモリなどを装着したデ
ジタルスチルカメラ（ＤＳＣ：Digital Still Camera）
が開発されて市場に発表された。広く商用化されること
が期待されている。このときの静止画像は、ＪＰＥＧ方
式またはＴＩＦＦ方式のフォーマットを有し、オーディ
オデータは、ＰＣＭ方式またはｕ−Ｌａｗ ＰＣＭ方
式、またはＩＭＡ−ＡＤＰＣＭ方式のフォーマットを有
する。
【０００５】デジタルスチルカメラ（ＤＳＣ）により記
録される静止画像及びオーディオデータは、広く知られ
たようにＤＣＦ（Design rule for Camera File syste
m）方式のファイル構造を有する。ＤＣＦファイル構造
は、図１に示したように、ルート（ＲＯＯＴ）ディレク
トリの下の最上位にＤＣＩＭ（Digital Camera IMage
s）ディレクトリを有し、ＤＣＩＭディレクトリ下に
は、相互に重複しない３ケタの一連番号、例えば１００
ないし９９９中いずれか一つと、ユーザーが任意に指定
することができる５ケタの文字が組合された総８ケタの
名前を有する最大９００個のディレクトリを有する。
【０００６】そして、その８ケタの名前を有する任意の
ディレクトリ、例えば図１の‘１００ＡＢＣＤＥ’ディ
レクトリには、ユーザーが任意に指定できる４ケタの文
字と、異なる属性のファイルの場合には相互に重複しな
い４ケタの一連番号が組合された総８ケタの名前を有す
る複数のファイルを記録することができる。このファイ
ルは、ＪＰＥＧ方式の記録フォーマットを有する静止画
像ファイル*．ＪＰＧ、ＴＩＦＦ方式の記録フォーマッ
トを有する静止画像ファイル*．ＴＩＦ、ＰＣＭ方式、
ｕ−Ｌａｗ ＰＣＭ方式、またはＩＭＡ−ＡＤＰＣＭ方
式の記録フォーマットを有するウェイブオーディオファ
イル*．ＷＡＶなどである。ファイルの属性が異なる場
合、すなわち、拡張子が異なった場合には同一のファイ
ル名とすることができる。これは任意の静止画像に対す
るインデクシングオーディオを記録する場合、ファイル
名を同一にすることによって相互にリンクさせることが
できるようにするためである。
【０００７】一方、現在開発中であるディスクビデオレ
コーダ（ＤＶＲ）は動画像と静止画像、そしてオーディ
オデータをすべて大容量のディスクに記録することがで
きる。そのＤＶＤが、静止画像及び／またはオーディオ
データに対して、前述したフォーマットで静止画像及び
インデクシングオーディオを記録することができるデジ
タルカメラとの相互互換性を有するファイル管理構造を
採択すれば、ユーザーはデータ変換や別途の変換ツール
を用いずに、または簡単な変換ツールによりデータを相
互に交換することができて使用の便宜性を高めることが
できる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
実情を勘案して創作されたものであり、動画像を記録す
る記録媒体に、静止画像とオーディオデータを記録する
時、デジタルスチルカメラの記録フォーマットと互換性
のある構造で記録する多様な方法を提供することが目的
である。また、本発明は静止画像とオーディオデータ
を、動画像記録媒体のファイル構造とする多様な方法を
提供することが他の目的である。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するための本発明による書換可能記録媒体の静止画像記
録方法は、データを記録媒体に記録するに際に、デジタ
ルスチルカメラの記録フォーマットである静止画像のビ
デオ及びオーディオデータファイルを第１ディレクトリ
の下位ディレクトリに、かつ、ディスクビデオレコーダ
の記録フォーマットである静止画像のビデオ及び／また
はオーディオデータファイルを前記第１ディレクトリと
は異なる第２ディレクトリの下位ディレクトリにそれぞ
れ区分して記録する１段階；及び前記第１ディレクトリ
の下位ディレクトリにある静止画像のビデオ及びオーデ
ィオデータファイルと前記第２ディレクトリの下位ディ
レクトリにある静止画像のビデオ及び／またはオーディ
オデータファイルのサーチ及び再生を制御するための管
理情報を前記第２ディレクトリの下位ディレクトリに記
録する２段階を含むことが特徴である。
【００１０】また、本発明による書換可能記録媒体の静
止画像記録方法は、データを記録媒体に記録する際に、
静止画像のビデオ及びオーディオデータファイルを第１
ディレクトリの下位ディレクトリに記録する１段階；及
び前記第１ディレクトリの下位ディレクトリにある静止
画像のビデオ及びオーディオデータファイルのサーチ及
び再生を制御するための管理情報を第２ディレクトリの
下位ディレクトリに記録する２段階を含むことが特徴で
ある。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明による書換可能記録
媒体への静止画像記録方法に対する望ましい実施形態に
対して、添付された図面を参照して詳細に説明する。図
２は、本発明による書換可能記録媒体への静止画像記録
方法が適用される光ディスク装置の構成を示したもので
ある。
【００１２】図２のディスク装置、例えばＤＶＲは、書
換可能記録媒体にビデオデータとオーディオデータ、再
生制御のための管理情報を記録する。
【００１３】図２のディスク装置は、例えばデジタルビ
デオレコーダでよく、書換可能記録媒体にビデオ及びオ
ーディオデータと、再生制御のための管理情報を記録す
る。
【００１４】図２のディスク装置は、第１及び第２スイ
ッチング部１０、１１、静止画像ビデオ及びオーディオ
エンコーダ部１２、１３、動画像ビデオ及びオーディオ
エンコーダ部１４、１５、ＭＰＥＧ２多重化装置１６、
フォーマット構成部１７、ＤＶＲエンコーダ信号処理部
１８が入力信号のために構成されて、第３及び第４スイ
ッチング部３０、３１、静止画像ビデオ及びオーディオ
デコーダ部３２、３３、動画像ビデオ及びオーディオデ
コーダ部３４、３５、ＭＰＥＧ２多重分離装置３６、パ
ーザ３７、ＤＶＲデコーダ信号処理部３８が出力信号の
ために構成され、全体的なシステム制御のために制御部
１９を備えている。
【００１５】第１及び第２スイッチング部１０、１１
は、外部から入力されるビデオ及びオーディオデータ
を、制御部１９のスイッチング制御により静止画像ビデ
オ及びオーディオエンコーダ部１２、１３に選択出力し
たり、または動画像ビデオ及びオーディオエンコーダ部
１４、１５に選択出力する。
【００１６】静止画像ビデオ及びオーディオエンコーダ
部１２、１３は、デジタルスチルカメラのように、第１
及び第２スイッチング部１０、１１を通して選択出力さ
れるビデオデータに対してはＪＰＥＧ方式またはＴＩＦ
Ｆ方式のフォーマットで、オーディオデータに対しては
ＰＣＭ方式、ｕ−Ｌａｗ ＰＣＭ方式またはＩＭＡ−Ａ
ＤＰＣＭ方式のフォーマットでエンコーディングする。
【００１７】動画像ビデオ及びオーディオエンコーダ部
１４、１５は、第１及び第２スイッチング部１０、１１
を通して選択出力されるビデオデータを、ＭＰＥＧ２方
式のフォーマットで、オーディオデータを、ＡＣ−３方
式、ＭＰＥＧ １ ｌａｙｅｒ ２方式またはＬＰＣＭ
方式のフォーマットでエンコーディングし、ＭＰＥＧ２
多重化装置１６は、動画像ビデオ及びオーディオエンコ
ーダ部１４、１５を通して各々エンコーディングされた
動画像ビデオ及びオーディオデータをＭＰＥＧ２ストリ
ームで多重化してフォーマット構成部１７に出力する。
【００１８】フォーマット構成部１７は、静止画像ビデ
オ及び／またはオーディオエンコーダ部１２、１３によ
りエンコーディングされた静止画像ビデオ及びオーディ
オデータが入力される場合、その静止画像ビデオ及び／
またはオーディオデータを書換可能記録媒体に適する記
録大きさに構成すると同時に、記録用ヘッダ情報を付加
記録した後、ＤＶＲエンコーダ信号処理部１８に出力す
る。また前記のように構成された静止画像ビデオ及び／
またはオーディオデータをサーチ及び再生制御するため
の管理情報を生成して、制御部１９に提供する。
【００１９】動画像ビデオ及びオーディオエンコーダ部
１４、１５によりエンコーディングされた動画像ビデオ
及びオーディオデータと、ＭＰＥＧ２多重化装置１６に
より多重化されたＭＰＥＧ２ストリームが入力される
と、フォーマット構成部１７は、その動画像ビデオ及び
オーディオデータ、またはＭＰＥＧ２ストリームを選択
して書換可能記録媒体に適する記録大きさに構成すると
同時に、記録用ヘッダ情報を付加記録したあと、ＤＶＲ
エンコーダ信号処理部１８に出力する。また前記のよう
に構成された動画像ビデオ及びオーディオデータをサー
チ及び再生制御するための管理情報を生成して、制御部
１９に提供する。
【００２０】ＤＶＲエンコーダ信号処理部１８は、前記
のように構成された静止画像ビデオ及びオーディオデー
タ、または動画像ビデオ及びオーディオデータをエラー
訂正コード(ＥＣＣ)ブロックとして構成して、それを記
録用信号に変換して書換可能記録媒体に記録する。この
とき制御部１９は、記録されるデータの類型によってＤ
ＶＲエンコーダ信号処理部１８の信号記録を制御する。
すなわち、データの記録場所、ディレクトリとファイル
などを決定する。必要な場合ユーザーから情報を入力受
ける。
【００２１】また、ビデオ及び／またはオーディオデー
タの記録途中または記録完了後に前記フォーマット構成
部１７から受信受けた管理情報を前記ＤＶＲエンコーダ
信号処理部１８を通して書換可能記録媒体に付加記録す
るようになる。
【００２２】以下では、前記のようなディスク装置によ
るデータ記録作動を詳細に説明する。
【００２３】図３は、本発明の第１実施形態による動画
像記録媒体のデータ記録構造を示したものである。この
実施形態は、静止画像及びオーディオデータに対して、
図１を参照にして前述したデジタルスチルカメラにおけ
るＤＣＦファイル構造と一致するファイル構造で記録す
る。
【００２４】図３のファイル構造を説明すれば、ルート
ディレクトリの下に、ディスクビデオレコーダ（ＤＶ
Ｒ）が認識する‘ＤＶＲ’ディレクトリがある。ＤＶＲ
ディレクトリ下には、タイトル管理（Ｔｉｔｌｅ Ｍａ
ｎａｇｅｍｅｎｔ）情報、動画像プレーアイテム（Ｐｌ
ａｙＩｔｅｍ Ｍｏｖｉｅ）及び静止画像プレーアイテ
ム（ＰｌａｙＩｔｅｍ−ｓｔｉｌｌ）情報を含んでいる
ＰｌａｙＬｉｓｔファイル（*．ｒｐｌｓ、*．ｖｐｌ
ｓ）を含んで記録されるＰＬＡＹＬＩＳＴディレクトリ
と、動画像ストリーム管理（Ｍｏｖｉｅ Ｓｔｒｅａｍ
Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ）及び動画像属性（Ｍｏｖｉｅ
Ａｔｔｒｉｂｕｔｅｓ）情報を含んでいるクリップ情
報（Ｃｌｉｐ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ）ファイ
ル（*．ｃｌｐｉ）を含んで記録されるＣＬＩＰＩＮＦ
ディレクトリ、そして実際動画像ストリームファイル（
*．ｍ２ｔｓ）を含んで記録されるＳＴＲＥＡＭディレ
クトリが含んで記録される。
【００２５】また、ルートディレクトリの下には、デジ
タルスチルカメラが認識するＤＣＦ構造が含まれてい
る。すなわち、ルートディレクトリの下にＤＣＩＭディ
レクトリを有し、ＤＣＩＭディレクトリ下には、相互に
重複しない３ケタの一連番号、例えば１００ないし９９
９中いずれか一つと、ユーザーが任意に指定することが
できる５ケタの文字が組合された総８ケタの名前を有す
る最大９００個のディレクトリを有する。
【００２６】前記８ケタの名前を有する任意のディレク
トリ、例えば図３の、‘１００ＡＢＣＤＥ’ディレクト
リには、図１の例と同様に、ユーザーが任意に指定する
ことができる４ケタの文字と、異なる属性のファイルの
場合には相互に重複しない４ケタの一連番号が組合され
た総８ケタの名前を有する複数のファイルを記録するこ
とができる。このディレクトリには、ＪＰＥＧ方式の記
録フォーマットを有する静止画像ファイル（*．ＪＰ
Ｇ）、ＴＩＦＦ方式の記録フォーマットを有する静止画
像ファイル（*．ＴＩＦ）、そしてＰＣＭ方式、ｕ−Ｌ
ａｗ ＰＣＭ方式、またはＩＭＡ−ＡＤＰＣＭ方式のフ
ォーマットを有するウェイブオーディオファイル（*．
ＷＡＶ）などを含むことができる。
【００２７】前記のように静止画像及び／またはオーデ
ィオデータを記録した後には、前記制御部１９は、ＤＣ
ＩＭディレクトリ下に記録されたフィルのサーチと再生
のための管理情報を、ＤＶＲディレクトリ下に付加記録
する。すなわち、静止画像ビデオ及びオーディオフィル
のサーチと読み出し再生のための静止画像データ管理及
び属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）を、ＤＶＲディレ
クトリの下のＳＴＩＬＬＩＮＦディレクトリに記録す
る。
【００２８】これにより、ＤＣＩＭディレクトリ下に複
数のディレクトリに区分記録される静止画像ファイル（
*．ｊｐｇ、*．ｔｉｆ）及びウェイブオーディオファイ
ル（ *．ＷＡＶ）は、ＤＶＲディレクトリの下のＳＴＩ
ＬＬＩＮＦディレクトリに記録された静止画像データ管
理及び属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）によりサーチ
して読み出し、再生することができる。
【００２９】そして、制御部１９は、静止画像に対する
ダビングオーディオ、例えば、一般的なディスクビデオ
レコーダのエンコーディングフォーマットであるＭＰＥ
Ｇ１ ｌａｙｅｒ ２方式、ＡＣ−３方式、ＬＰＣＭ方
式でエンコーディングされたオーディオファイル（*．
ｍｐ２、*．ａｃ３、*．ｌｐｃｍ、*．ｄｗａｖ）をＤ
ＶＲディレクトリ下に確保されたＳＴＩＬＬＤＵＢディ
レクトリの下にも付加記録することができる。この場
合、ダビングオーディオフィルのサーチと読み出し再生
のための管理情報が、ＳＴＩＬＬＩＮＦディレクトリの
静止画像データ管理及び属性情報ファイル（*．ｓｔｌ
ｉ）にさらに含まれる。
【００３０】図３のような構造でデータが記録された記
録媒体に対して、制御部１９は、ＰＬＡＹＬＩＳＴディ
レクトリに含めて記録されたタイトル管理情報と、動画
像／静止画像プレーアイテム情報を含んでいるＰｌａｙ
Ｌｉｓｔファイル（*．ｒｐｌｓ、*．ｖｐｌｓ）を読み
出して確認して、ユーザーが所望する少なくとも一つ以
上のタイトル（Ｔｉｔｌｅ）に該当する動画像プレーア
イテムに対する動画像ストリームをＳＴＲＥＡＭディレ
クトリに含めて記録された動画像ストリームファイル（
*．ｍ２ｔｓ）から読み出して再生する一般的な動画像
データ再生作動を実行することができる。
【００３１】このとき、ＤＶＲデコーダ信号処理部３８
とパーサー３７の信号処理作動を制御すると同時に、動
画像ビデオ及びオーディオデコーダ部３４、３５からデ
コードして出力される動画像ビデオ及びオーディオデー
タを選択して出力できるように、第３及び第４スイッチ
ング部３０、３１のスイッチング作動を制御する。
【００３２】制御部１９は、動画像／静止画像プレーア
イテム情報を含んでいるＰｌａｙＬｉｓｔファイ
ル（*．ｒｐｌｓ、*．ｖｐｌｓ）の情報に基づいて、Ｓ
ＴＩＬＬＩＮＦディレクトリに含めて記録された静止画
像データ管理及び属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）を
サーチして確認することもできる。静止画像データ管理
及び属性情報を利用して、ＤＣＩＭディレクトリの下
の、プレーアイテムにより指称される、各ディレクトリ
の静止画像ビデオファイルとオーディオファイルを順次
にサーチして読出して再生する作動を実行する。このた
めに、ＤＶＲデコーダ信号処理部３８とパーサー３７の
信号処理作動を制御すると同時に、静止画像ビデオ及び
オーディオデコーダ部３２、３３からデコードして出力
される静止画像ビデオ及びオーディオデータを選択して
出力することができるように、第３及び第４スイッチン
グ部３０、３１のスイッチング作動を制御する。
【００３３】また、制御部１９は、ＳＴＩＬＬＩＮＦデ
ィレクトリに含めて記録された静止画像データ管理及び
属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）の情報に基づいて、
現在デコーディングされる静止画像ビデオファイルにリ
ンクされたダビングオーディオがＳＴＩＬＬＤＵＢディ
レクトリの下にあることを示す場合には、そのディレク
トリの下のダビングオーディオファイルが再生されるよ
うに、ＤＶＲデコーダ信号処理部３８とパーサー３７の
信号処理作動を制御する。
【００３４】ディスクビデオレコーダが、静止画像ビデ
オ及びオーディオデータを図３のように記録媒体に記録
する構造を採択することによって、この記録媒体をデジ
タルスチルカメラで読む場合にＤＣＦ構造の静止画像及
びオーディオファイルを直ちに読むことができ、また、
デジタルスチルカメラで撮影された静止画像及びオーデ
ィオを記録媒体にその構造そのままコピーしてディスク
ビデオレコーダでサーチして読むことができる。
【００３５】参考に、ＤＶＲディレクトリの下の複数の
ディレクトリ名前、すなわちＰＬＡＹＬＩＳＴ、ＣＬＩ
ＰＩＮＦ、ＳＴＲＥＡＭ、ＳＴＩＬＬＩＮＦ、ＳＴＩＩ
ＬＤＵＢは、最大８ケタ以内の文字を用いているが、他
の実施形態として、前記とは異なるケタ及び名前に変更
代替などがもちろん可能である。
【００３６】図４は、本発明の第２実施形態による動画
像記録媒体のデータ記録構造を示したものである。この
実施形態も、静止画像及びオーディオデータに対して、
図３の第１実施形態と同様に、デジタルスチルカメラに
おけるＤＣＦファイル構造と一致するファイル構造で記
録する。
【００３７】図４の実施形態は、図３の実施形態と異な
り、静止画像に対するオーディオ、例えば、ディスクビ
デオレコーダが用いるフォーマットであるＭＰＥＧ １
ｌａｙｅｒ ２方式、ＡＣ−３方式、ＬＰＣＭ方式の
オーディオデータを、ＤＣＩＭディレクトリの下のリン
クされる静止画像がある下位ディレクトリに記録する。
このときのオーディオファイル（*．ｍｐ２、*．ａｃ
３、*．ｌｐｃｍ、*．ｄｗａｖ）の名前はリンクされる
静止画像のファイル名と同一にする。そして、各下位デ
ィレクトリ内のダビングオーディオファイルのサーチし
て読み出し再生するための管理情報を、ＳＴＩＬＬＩＮ
Ｆディレクトリの静止画像データ管理及び属性情報ファ
イル（*．ｓｔｌｉ）に記録する。他の構造は、図３の
第１実施形態と同一である。
【００３８】図５は、本発明の第３実施形態による動画
像記録媒体のデータ記録構造を示したものである。この
実施形態も、静止画像及びオーディオデータに対して、
図３の第１実施形態と同様に、デジタルスチルカメラに
おけるＤＣＦファイル構造で記録する。
【００３９】図５の実施形態は、図３の実施形態と異な
り、静止画像に対しては、ディスクビデオレコーダの記
録フォーマットと互換されるＭＰＥＧ方式のＩ−ピクチ
ャファイル（*．ｍｐｇ）またはピクチャが多重化され
たＭＰＥＧ２トランスポートストリームファイル（*．
ｍ２ｔｓ）で‘ＳＴＩＬＬＤＡＴ’ディレクトリに記録
して、オーディオデータに対しては、‘ＳＴＩＬＬＤＡ
Ｔ’ディレクトリにリアルタイムオーディオ（*．ｒａ
ｕ）及びダビングオーディオ（*．ｄａｕ）のファイル
フォーマットの形態でも記録する。この実施形態で、Ｄ
ＣＩＭディレクトリの下のオーディオファイルに記録さ
れていない、静止画像に対するダビングオーディオを
‘ＳＴＩＬＬＤＡＴ’ディレクトリに記録しておくこと
もできる。
【００４０】ＤＶＲディレクトリ下に、ＳＴＩＬＬＤＡ
Ｔディレクトリの下の静止画像及びオーディオデータと
ＤＣＩＭディレクトリの下の静止画像及びオーディオデ
ータをサーチしかつ読出して再生するための管理情報
を、ＳＴＩＬＬＩＮＦディレクトリの静止画像データ管
理及び属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）に含めて記録
する。
【００４１】したがって、ディスクビデオレコーダは、
ＳＴＩＬＬＩＮＦディレクトリの下の静止画像データ管
理及び属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）を参照してＤ
ＣＩＭまたはＤＶＲディレクトリの下にある静止画像ま
たはオーディオデータをサーチして再生できる。したが
って、デジタルカメラがＤＣＩＭディレクトリの下の静
止画像及びオーディオファイルをプレゼンテーションで
きる。
【００４２】図５の記録構造を有する記録媒体に対する
サーチ過程以外のプレゼンテーション過程は図３の実施
形態を前提に説明した過程と同一になされる。
【００４３】参考までに、リアルタイムオーディオファ
イル（*．ｒａｕ）またはダビングオーディオファイル
（*．ｄａｕ）の内容は、ＳＴＩＬＬＤＡＴに記録され
たＭＰＥＧ方式の静止画像ファイル（*．ｍｐｇ）また
はＭＰＥＧ２トランスポートストリームフォーマットの
静止画像ファイル（*．ｍ２ｔｓ）に含めて記録するこ
とができ、またダビングオーディオファイルの内容はＤ
ＣＩＭディレクトリの下に一部をそして、残りをＳＴＩ
ＬＬＤＡＴディレクトリの下に分けて記録することがで
きる。
【００４４】そして、‘ＳＴＩＬＬＤＡＴ’ディレクト
リの下のファイルと‘ＳＴＲＥＡＭ’ディレクトリの下
の動画像ファイルは、一つの統合されたディレクトリの
下に管理される場合もあり、‘ＳＴＩＬＬＤＡＴ’ディ
レクトリの下の各ファイルを一つのピクチャに属するデ
ータのみで構成することもできる。
【００４５】図６は、本発明の第４実施形態による動画
像記録媒体のデータ記録構造を示したものであって、こ
の実施形態も、静止画像及びオーディオデータに対し
て、図３の実施形態と同様に、デジタルスチルカメラに
おけるＤＣＦファイル構造で記録する。
【００４６】図６の実施形態は、図５の実施形態とほぼ
同一であり、ただし、ＤＣＩＭ下の下位ディレクトリ
に、ＰＣＭ方式、ｕ−Ｌａｗ ＰＣＭ方式、またはＩＭ
Ａ−ＡＤＰＣＭ方式でエンコーディングされたウェイブ
オーディオファイル（*．ＷＡＶ）の外に、ディスクビ
デオレコーダの記録フォーマットであるＭＰＥＧ １ｌ
ａｙｅｒ ２方式、ＡＣ−３方式、ＬＰＣＭ方式または
ウェイブオーディオ方式のダビングオーディオファイル
（*．ｍｐ２、*．ａｃ３、*．ｌｐｃｍ、*．ｄｗａｖ）
が記録される点が異なる。
【００４７】すなわち、静止画像に対するオーディオま
たはオーディオデータをＤＣＦ構造のＤＣＩＭディレク
トリの下にディスクビデオレコーダの記録フォーマット
で記録しておく。
【００４８】そして、ＤＶＲディレクトリ構造のディレ
クトリ‘ＳＴＩＬＬＤＡＴ’下のファイル（*．ｍｐ
ｇ、*．ｍ２ｔｓ、*.ｒａｕ、*.ｄａｕ）と、ＤＣＦ構
造のＤＣＩＭ下のオーディオファイル（*．ｍｐ２、*．
ａｃ３、*．ｌｐｃｍ、*．ｄｗａｖ）に対するサーチ及
び再生制御情報は、ＤＶＲディレクトリの下の‘ＳＴＩ
ＬＬＩＮＦ’ディレクトリの下に記録される静止画像デ
ータ管理及び属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）にさら
に記録しておく。
【００４９】図７は、本発明の第５実施形態による動画
像記録媒体のデータ記録構造を示したものであって、こ
の実施形態は、静止画像及びオーディオデータに対して
ＤＣＦと同様なファイル構造の下に記録するようになっ
ている。
【００５０】図７の実施形態は、図３の実施形態で、ル
ートの下のＤＣＩＭ及びそれ以下のディレクトリをすべ
てディスクビデオレコーダのディレクトリであるＤＶＲ
ディレクトリの下においている。このときは‘ＳＴＩＬ
ＬＩＮＦ’ディレクトリの下の静止画像管理及び属性情
報ファイル（*．ｓｔｌｉ）に記録される情報において
静止画像及びオーディオファイルに対する経路のみが異
なるだけで、記録及びサーチ作動はすべて図３の実施形
態と同一である。
【００５１】図８は、本発明の第６実施形態による動画
像記録媒体のデータ記録構造を示したものであって、こ
の実施形態では、静止画像及びオーディオデータに対し
てＤＣＦと同様なファイル構造の下に記録する。
【００５２】図８の実施形態は、図４の実施形態で、ル
ートの下のＤＣＩＭ及びそれ以下のディレクトリをすべ
てディスクビデオレコーダのディレクトリであるＤＶＲ
ディレクトリの下においている。このときは‘ＳＴＩＬ
ＬＩＮＦ’ディレクトリの下の静止画像管理及び属性情
報ファイル（*．ｓｔｌｉ）に記録される情報において
静止画像及びオーディオファイルに対する経路のみが異
なるだけ、データの記録及びサーチ作動はすべて図４の
実施形態と同一である。
【００５３】図９は、本発明の第７実施形態による動画
像記録媒体のデータ記録構造を示したものであって、こ
の実施形態では、静止画像及びオーディオデータに対し
てＤＣＦと同様なファイル構造の下に記録する。
【００５４】図９の実施形態は、図６の実施形態で、ル
ートの下のＤＣＩＭ及びそれ以下のディレクトリをすべ
てディスクビデオレコーダのディレクトリであるＤＶＲ
ディレクトリの下に置いてある。このときも‘ＳＴＩＬ
ＬＩＮＦ’ディレクトリの下の静止画像管理及び属性情
報ファイル（*．ｓｔｌｉ）に記録される情報において
静止画像及びオーディオファイルに対する経路のみ異な
るだけ、記録及びサーチ作動はすべて図６の実施形態と
同一になされるようになる。
【００５５】図１０は、本発明の第８実施形態による動
画像記録媒体のデータ記録構造を示したものであって、
この実施形態では、静止画像及びオーディオデータをＤ
ＣＦでないファイル構造の下に記録する。
【００５６】図１０の実施形態は、前述した実施形態と
異なり、静止画像、オーディオ、そして静止画像に対す
るダビングオーディオをすべてＤＶＲファイル構造の下
においたものであって、静止画像ファイル（*．ｓｔ
ｌ）、リアルタイムオーディオファイル（*．ｒａ
ｕ）、そしてダビングオーディオファイル（*．ｄａ
ｕ）をすべて‘ＳＴＩＬＬＤＡＴ’ディレクトリの下の
ファイルに記録する。そして、これらのファイル名もデ
ィスクビデオレコーダが動画像ファイルに対して名づけ
ることと同一方式で定まる。
【００５７】このときの‘ＳＴＩＬＬＤＡＴ’ディレク
トリの下の一つの静止画像ファイル、例えば‘０１００
１．ＳＴＬ’ファイルは、ＤＣＦ構造の任意の１下位デ
ィレクトリ、例えば、‘１００ＡＢＣＤＥ’ディレクト
リの下に記録されるＪＰＥＧ、またはＴＩＦＦフォーマ
ットの静止画像ファイルをすべて含む。そして、ディス
クビデオレコーダフォーマットの静止画像もこのＳＴＩ
ＬＬＤＡＴディレクトリに記録される。
【００５８】また、リアルタイムオーディオファイル（
*．ｒａｕ）またはダビングオーディオファイル（*．ｄ
ａｕ）に含まれたオーディオデータは、静止画像ファイ
ル（*．ｓｔｌ）に含めて記録することもできる。この
ときはリアルタイムオーディオファイル（*．ｒａｕ）
とダビングオーディオファイル（*．ｄａｕ）はもちろ
ん生成しない。
【００５９】一方、制御部１９は、前記のようにＳＴＩ
ＬＬＤＡＴディレクトリに記録される静止画像ファイル
（*．ｓｔｌ）及び／またはオーディオファイル（*．ｒ
ａｕ、*．ｄａｕ）をサーチし、読出して再生するため
の管理情報を、ＤＶＲディレクトリの下の‘ＳＴＩＬＬ
ＩＮＦ’ディレクトリに、静止画像データ管理及び属性
情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）として記録する。
【００６０】これにより、ＳＴＩＬＬＤＡＴディレクト
リに記録された静止画像ファイル（ *．ｓｔｌ）とリア
ルタイムオーディオファイル（*．ｒａｕ）、及び／ま
たはダビングオーディオファイル（*．ｄａｕ）は、Ｄ
ＶＲディレクトリ下にＳＴＩＬＬＩＮＦディレクトリに
記録された静止画像データ管理及び属性情報ファイル（
*．ｓｔｌｉ）によりサーチされてプレゼンテーション
される。
【００６１】任意の動画像／静止画像プレーアイテム情
報を含んでいるＰｌａｙＬｉｓｔファイル（*．ｒｐｌ
ｓ、*．ｖｐｌｓ）により静止画像またはオーディオフ
ァイルが選択されると、前述したようにサーチされて読
出して再生される。
【００６２】図１１は、本発明の第９実施形態による動
画像記録媒体のデータ記録構造を示したものであって、
この実施形態も、静止画像及びオーディオデータをＤＣ
Ｆでないファイル構造の下に記録するようになってい
る。
【００６３】この実施形態は、図１０の実施形態のよう
に静止画像及びオーディオファイルをＤＶＲディレクト
リの下のＳＴＩＬＬＤＡＴディレクトリに記録する。
【００６４】しかしこの実施形態では、ディスクビデオ
レコーダの静止画像が、デジタルレコーダの記録フォー
マットであるＭＰＥＧのＩ−ピクチャ方式（*．ｍｐ
ｇ）またはＭＰＥＧ２トランスポートストリーム方式（
*．ｍ２ｔｓ）で記録されて、デジタルカメラフォーマ
ットの静止画像は別途の拡張子を有するファイル（*．
ｓｔｌ）に記録される。
【００６５】オーディオファイル（*．ｒａｕ、*．ｄａ
ｕ）の内容は、ＤＶＲ静止画像ファイル（*．ｍｐｇ）
またはＤＳＣ静止画像ファイル（*．ｓｔｌ）に一緒に
記録することができる。
【００６６】制御部１９は、前記のようにＳＴＩＬＬＤ
ＡＴディレクトリに記録される静止画像ファイル（*．
ｓｔｌ）、リアルタイムオーディオファイル（*．ｒａ
ｕ）、ダビングオーディオファイル（*．ｄａｕ）、そ
してＭＰＥＧフォーマットの静止画像ファイル（*．ｍ
ｐｇ）を読出して再生するための管理情報を有する静止
画像データ管理及び属性情報ファイル（*．ｓｔｌｉ）
をＤＶＲディレクトリの下のＳＴＩＬＬＩＮＦディレク
トリに記録する。
【００６７】以上、前述した本発明の望ましい実施形態
は、例示の目的のために開示されたものであって、当業
者ならば添付された特許請求範囲に開示された本発明の
技術的思想とその技術的範囲内で、多様な他の実施形態
を改良、変更、代替または付加などが可能なことであ
る。
【００６８】
【発明の効果】前記のようになされる本発明による書換
可能記録媒体の静止画像記録方法は、デジタルスチルカ
メラが採択しているファイルシステム下の静止画像及び
オーディオファイルを、ディスクビデオレコーダにより
記録される動画像記録媒体に記録することによって、一
つの記録媒体による統合的なデータ管理、例えば複写、
編集などが可能になる。したがって両機器のユーザー便
宜性が大きく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】デジタルスチルカメラが採択しているファイル
システムを例示的に示した図である。
【図２】本発明による書換可能記録媒体の静止画像記録
方法が適用される光ディスク装置に対する構成を示した
図である。
【図３】本発明の第１実施形態によってデータが記録さ
れた記録媒体のファイル構造を例示的に示したものであ
る。
【図４】本発明の第２実施形態によってデータが記録さ
れた記録媒体のファイル構造を例示的に示したものであ
る。
【図５】本発明の第３実施形態によってデータが記録さ
れた記録媒体のファイル構造を例示的に示したものであ
る。
【図６】本発明の第４実施形態によってデータが記録さ
れた記録媒体のファイル構造を例示的に示したものであ
る。
【図７】本発明の第５実施形態によってデータが記録さ
れた記録媒体のファイル構造を例示的に示したものであ
る。
【図８】本発明の第６実施形態によってデータが記録さ
れた記録媒体のファイル構造を例示的に示したものであ
る。
【図９】本発明の第７実施形態によってデータが記録さ
れた記録媒体のファイル構造を例示的に示したものであ
る。
【図１０】本発明の第８実施形態によってデータが記録
された記録媒体のファイル構造を例示的に示したもので
ある。
【図１１】本発明の第９実施形態によってデータが記録
された記録媒体のファイル構造を例示的に示したもので
ある。
【符号の説明】
１０、１１、３０、３１：スイッチング部 １２：静止画像ビデオエンコーダ部 １３：静止画像オーディオエンコーダ部 １４：動画像ビデオエンコーダ部 １５：動画像オーディオエンコーダ部 １６：多重化装置（ＭＵＸ） １７：フォーマット構成部 １８：ＤＶＲエンコーダ信号処理部 １９：制御部 ３２：静止画像ビデオデコーダ部 ３３：静止画像オーディオデコーダ部 ３４：動画像ビデオデコーダ部 ３５：動画像オーディオデコーダ部 ３６：多重分離装置（Ｄｅ−ＭＵＸ） ３７：パーサー ３８：ＤＶＲデコーダ信号処理部
フロントページの続き (72)発明者 セオ，カン・スー 大韓民国・431−075・キョンギ−ド・アン ヤン・ドンガン−ク・ピョンガン−ドン・ 897−５・チョウン ハンヤン アパート メント・606−503 (72)発明者 キム，ビュン・ジン 大韓民国・463−010・キョンギ−ド・サン ナム・ブンダン−ク・ジョンジャ−ドン・ 110・ハンソル チュング アパートメン ト・111−204 Ｆターム(参考） 5C052 AA01 AA02 AB03 AB04 AC08 DD02 DD04 EE02 EE03 5D044 AB05 AB08 BC04 CC04 DE14 DE17 DE27 DE48 5D110 AA19 BB06 BB07 DA11 DB02 DB11

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 データを記録媒体に記録する際に、 デジタルスチルカメラの記録フォーマットである静止画
    像のビデオ及びオーディオデータファイルを第１ディレ
    クトリの下位ディレクトリに、ディスクビデオレコーダ
    の記録フォーマットである静止画像のビデオ及び／また
    はオーディオデータファイルを前記第１ディレクトリと
    は異なる第２ディレクトリの下位ディレクトリにそれぞ
    れ区分して記録する１段階；及び前記第１ディレクトリ
    の下位ディレクトリにある静止画像のビデオ及びオーデ
    ィオデータファイルと前記第２ディレクトリの下位ディ
    レクトリにある静止画像のビデオ及び／またはオーディ
    オデータファイルのサーチ及び再生を制御するための管
    理情報を、前記第２ディレクトリの下位ディレクトリに
    記録する２段階を含むことを特徴とする記録媒体の静止
    画像記録方法。
  2. 【請求項２】 前記第１ディレクトリは、デジタルスチ
    ルカメラで定義されたＤＣＦファイル構造のＤＣＩＭデ
    ィレクトリであることを特徴とする請求項１に記載の記
    録媒体の静止画像記録方法。
  3. 【請求項３】 前記第１ディレクトリの下位ディレクト
    リに記録される静止画像のビデオ及びオーディオデータ
    ファイルは、前記ＤＣＦファイル構造に合わせて記録さ
    れることを特徴とする請求項２に記載の記録媒体の静止
    画像記録方法。
  4. 【請求項４】 静止画像ビデオ及びオーディオが記録さ
    れる前記第２ディレクトリの下位ディレクトリと前記管
    理情報が記録される前記第２ディレクトリの下位ディレ
    クトリは相互に異なるディレクトリであることを特徴と
    する請求項１に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  5. 【請求項５】 静止画像に対応するオーディオデータの
    ファイルは、前記第１ディレクトリの下位ディレクトリ
    に記録される静止画像ビデオ及びオーディオファイルと
    同一ディレクトリに、または前記第２ディレクトリの下
    位ディレクトリに記録される静止画像ビデオ及びオーデ
    ィオファイルと同一ディレクトリに記録されることを特
    徴とする請求項１に記載の記録媒体の静止画像記録方
    法。
  6. 【請求項６】 前記第２ディレクトリの下位ディレクト
    リに記録される静止画像ビデオ及びオーディオファイル
    と同一ディレクトリに、ディスクビデオレコーダの記録
    フォーマットであるオーディオファイルをさらに一緒に
    記録することを特徴とする請求項１に記載の記録媒体の
    静止画像記録方法。
  7. 【請求項７】 前記第１及び第２ディレクトリの上位デ
    ィレクトリは、ルートディレクトリであることを特徴と
    する請求項１に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  8. 【請求項８】 前記第１ディレクトリは、前記第２ディ
    レクトリの下位ディレクトリであることを特徴とする請
    求項１に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  9. 【請求項９】 前記第１ディレクトリの下位ディレクト
    リに記録される静止画像ビデオファイルは、ＪＰＧまた
    はＴＩＦの拡張子を有するファイルであり、オーディオ
    ファイルはＰＣＭ方式でエンコーディングされたｗａｖ
    の拡張子を有するファイルであることを特徴とする請求
    項１に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  10. 【請求項１０】 前記第２ディレクトリの下位ディレク
    トリに記録される静止画像ビデオ及びオーディオファイ
    ルは、ＭＰＥＧ方式でエンコーディングされたことを特
    徴とする請求項１に記載の記録媒体の静止画像記録方
    法。
  11. 【請求項１１】 データを記録媒体に記録する際に、 静止画像のビデオ及びオーディオデータファイルを第１
    ディレクトリの下位ディレクトリに記録する１段階；及
    び前記第１ディレクトリの下位ディレクトリにある静止
    画像のビデオ及びオーディオデータファイルのサーチ及
    び再生を制御するための管理情報を第２ディレクトリの
    下位ディレクトリに記録する２段階を含むことを特徴と
    する記録媒体の静止画像記録方法。
  12. 【請求項１２】 前記第１段階は、ディスクビデオレコ
    ーダの記録フォーマットである静止画像のオーディオデ
    ータファイルを前記第２ディレクトリの下位ディレクト
    リにさらに記録することを特徴とする請求項１１に記載
    の記録媒体の静止画像記録方法。
  13. 【請求項１３】 前記第１段階は、ディスクビデオレコ
    ーダの記録フォーマットである静止画像のオーディオデ
    ータファイルを前記静止画像ビデオ及びオーディオファ
    イルが記録された前記第２ディレクトリの下位ディレク
    トリにさらに一緒に記録することを特徴とする請求項１
    １に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  14. 【請求項１４】 前記第２ディレクトリの下位ディレク
    トリに記録される静止画像オーディオファイルはＭＰＥ
    Ｇ方式でエンコーディングされたことを特徴とする請求
    項１３に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  15. 【請求項１５】 前記第１ディレクトリは、デジタルス
    チルカメラで定義されたＤＣＦファイル構造のＤＣＩＭ
    ディレクトリであることを特徴とする請求項１１に記載
    の記録媒体の静止画像記録方法。
  16. 【請求項１６】 前記第１ディレクトリの下位ディレク
    トリに記録される静止画像のビデオ及びオーディオデー
    タファイルは、前記ＤＣＦファイル構造に合わせて記録
    されることを特徴とする請求項１５に記載の記録媒体の
    静止画像記録方法。
  17. 【請求項１７】 前記第１及び第２ディレクトリの上位
    ディレクトリは、ルートディレクトリであることを特徴
    とする請求項１１に記載の記録媒体の静止画像記録方
    法。
  18. 【請求項１８】 前記第１ディレクトリの下位ディレク
    トリに記録される静止画像ビデオファイルは、ＪＰＧま
    たはＴＩＦの拡張子を有するファイルであり、オーディ
    オファイルはＰＣＭ方式でエンコーディングされたｗａ
    ｖの拡張子を有するファイルであることを特徴とする請
    求項１１に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  19. 【請求項１９】 前記第１及び第２ディレクトリは、ル
    ートディレクトリの下位ディレクトリであり相互同一の
    ディレクトリであることを特徴とする請求項１１に記載
    の記録媒体の静止画像記録方法。
  20. 【請求項２０】 前記静止画像のビデオ及びオーディオ
    データファイルは、ＭＰＥＧ方式でエンコーディングさ
    れたデータを有するファイルであることを特徴とする請
    求項１９に記載の記録媒体の静止画像記録方法。
  21. 【請求項２１】 前記静止画像のビデオファイルは、デ
    ジタルスチルカメラの記録フォーマットのデータファイ
    ルであることを特徴とする請求項１９に記載の記録媒体
    の静止画像記録方法。
  22. 【請求項２２】 前記第１ディレクトリの下位ディレク
    トリにある静止画像オーディオファイルは、静止画像に
    ダビングされたオーディオデータを有するファイルを含
    むことを特徴とする請求項１１に記載の記録媒体の静止
    画像記録方法。
  23. 【請求項２３】 前記第１ディレクトリの下位ディレク
    トリにある静止画像ビデオファイルは、一つ以上のピク
    チャを含むことを特徴とする請求項１１に記載の記録媒
    体の静止画像記録方法。
  24. 【請求項２４】 前記１段階は、静止画像のビデオとオ
    ーディオデータを一つのファイル内に一緒に記録するこ
    とを特徴とする請求項１１に記載の記録媒体の静止画像
    記録方法。
  25. 【請求項２５】 デジタルスチルカメラの記録フォーマ
    ットである静止画像のビデオ及びオーディオデータファ
    イルを第１ディレクトリの下位ディレクトリに、ディス
    クビデオレコーダの記録フォーマットである静止画像の
    ビデオ及び／またはオーディオデータファイルを、前記
    第１ディレクトリとは異なる第２ディレクトリの下位デ
    ィレクトリにそれぞれ区分して記録する１段階；及び前
    記第１ディレクトリの下位ディレクトリにある静止画像
    のビデオ及びオーディオデータファイルと前記第２ディ
    レクトリの下位ディレクトリにある静止画像のビデオ及
    び／またはオーディオデータファイルをサーチ及び再生
    を制御するための管理情報を、前記第２ディレクトリの
    下位ディレクトリに記録する２段階によって記録された
    データファイルと管理情報ファイルとを含むことを特徴
    とするデータ記録媒体。
  26. 【請求項２６】 静止画像のビデオ及びオーディオデー
    タファイルを第１ディレクトリの下位ディレクトリに記
    録する１段階；及び前記第１ディレクトリの下位ディレ
    クトリにある静止画像のビデオ及びオーディオデータフ
    ァイルをサーチ及び再生を制御するための管理情報を、
    第２ディレクトリの下位ディレクトリに記録する２段階
    によって記録されたデータファイルと管理情報ファイル
    とを含むことを特徴とするデータ記録媒体。
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