JP2003233275A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003233275A
JP2003233275A JP2002334036A JP2002334036A JP2003233275A JP 2003233275 A JP2003233275 A JP 2003233275A JP 2002334036 A JP2002334036 A JP 2002334036A JP 2002334036 A JP2002334036 A JP 2002334036A JP 2003233275 A JP2003233275 A JP 2003233275A
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Japan
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job
paper
image forming
interrupt
unit
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JP2002334036A
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English (en)
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Hidenori Sunada
秀則 砂田
Takashi Fujimori
貴司 藤森
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先行画像形成ジョブを中断して別の画像形成
ジョブを行わせ、その別の画像形成ジョブの終了後に先
行画像形成ジョブを再開させること。 【解決手段】 操作部101は、画像形成ジョブ投入部
102、タブ紙給紙設定部103、割り込みジョブ投入
部104を経由してジョブ制御部106に指示を出す。
タブ紙給紙設定部103は、画像形成ジョブにおける記
録紙を設定するためのもので、この指示内容により記録
紙搬送部107は、様々な記録紙を画像形成場所に搬送
する。割り込みジョブ投入部104は、処理中のジョブ
の途中に新たに画像形成ジョブを割り込ませて投入する
ための指示部で、割り込まれたジョブの情報は、ジョブ
保存部105によって保存され、割り込んだ画像形成ジ
ョブが終了した時点で、ジョブ保存部105に格納され
たジョブ情報がジョブ制御部106に戻されることによ
り割り込まれたジョブは再開される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、より詳細には、先行画像形成ジョブを中断して別の
画像形成ジョブを行わせ、その別の画像形成ジョブの終
了後に先行画像形成ジョブを再開させるようにした画像
形成装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、ネットワーク化並びに画像データ
のデジタル処理の進化に合わせて、複写機、プリンタ、
ファクシミリ、スキャナ等を統合し、1つの装置内の各
種機能として処理するマルチファンクション型複合機が
一般的に普及しつつある。このような複合機において
は、機体の操作部もしくはネットワーク経由の操作者に
よって一斉に多数の処理要求が発行されるケースが頻発
する。このため、各種機能の複数の処理要求に対して受
け付け可能とする制御を備えており、さらに複数の処理
要求に対する処理の効率化のために複数の処理を独立及
び並列で行なえるように制御している。 【0003】しかし、共通する処理内容をもつ処理要求
が複数発行された場合、一つの要求処理されている間は
他の要求は待ち状態になる。例えば、コピー要求とプリ
ント要求が同時発行されても、一方の要求に対応した記
録紙への印字動作が終了するまで他方は待つよりほかは
なかった。この時、一方の処理の量が膨大であった場合
には、この処理が終わるまでは他方の処理は開始できな
いため、いくら他方の処理内容が少なくても処理完了ま
での時間が長くなってしまうといった問題が生じてい
た。 【0004】そこで、この問題を解決すべく、先行して
処理される要求に対して一度停止させた後、新たに別の
画像形成ジョブを割り込み画像形成ジョブとして投入す
る制御方法が存在している。この方法では処理要求に優
先度を設け、優先度の高い処理要求が来たときに現在行
なっている優先度の低い処理要求を適度なタイミングで
中断させて優先度の高い処理要求を実行し、優先度の高
い処理要求が終了した後に中断された動作を再開するよ
うに制御することでこの問題を解決している。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】このような割り込み画
像形成ジョブが入る時点では、これまで行なっていた画
像形成ジョブ(割り込みされた画像形成ジョブ)の設定
は中断の時点で保存され、割り込み画像形成ジョブが終
了した時点で先に行なっていたジョブ(割り込みされた
画像形成ジョブ)の設定が自動的に再設定されて、中断
されていた処理は正しく再開されるが、中断前後で消耗
材の残量は割り込みジョブによって消費されてしまうた
めに変化する。 【0006】割り込みジョブによって消費された消耗材
が一般的な用紙やトナーなどであれば、消耗材の格納装
置内で一様に存在しているため、割り込みジョブ終了後
でも消耗材の種類は変わっていないため、消耗材が残っ
ている限り特に問題は無い。しかし、タブ紙におけるタ
ブ位置のように用紙間で順序を持っている用紙(順序の
問われる用紙)が割り込み画像形成ジョブで消費されて
しまうと、再開後に順序が狂ってしまっているために割
り込みされた画像形成ジョブの処理結果が本来意図され
ていたものとは異なり不具合が生じてしまう。 【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、先行画像形成ジョ
ブを中断して別の画像形成ジョブを行わせ、その別の画
像形成ジョブの終了後に先行画像形成ジョブを再開させ
るようにした画像形成装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、シートを給送するシート給送手段
と、該シート給送手段から給送したシート上に画像を形
成する画像形成ジョブを行う画像形成手段と、先行画像
形成ジョブを中断して別の画像形成ジョブを行わせ、そ
の別の画像形成ジョブの終了後に前記先行画像形成ジョ
ブを再開させる制御手段とを有し、前記先行画像形成ジ
ョブが、順序の問われるシートを給送するシート給送手
段を使用する場合、前記制御手段は、前記別の画像形成
ジョブが前記先行画像形成ジョブにより使用されるシー
ト給送手段を使用することを回避することを特徴とす
る。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例について説明する。 [実施例1]以下に、本発明における第1実施例の画像
形成装置として、タブ紙に対して画像形成を行なってい
る処理中のジョブに対して割り込みジョブを投入する設
定において、割り込まれるジョブが使用しているタブ紙
を格納する給紙部を選択することを禁止するデジタル複
写機を一例に挙げて説明する。 【0010】図1は、本発明を適用したデジタル複写機
の機能構成を示す図で、図中符号101はデジタル複写
機に対する各種設定、画像形成ジョブの投入などの指
示、各種状態の表示を行なう操作部で、画像形成ジョブ
投入部102、タブ紙給紙設定部103、割り込みジョ
ブ投入部104等の指示部を経由してこの実施例におけ
るデジタル複写機の全体のジョブ制御部106に指示を
出すように構成されている。 【0011】タブ紙給紙設定部103は、画像形成ジョ
ブにおける記録紙としてタブ紙を設定するためのもの
で、この指示内容により記録紙搬送部107は、タブ紙
など様々な記録紙を画像形成場所に搬送する。また、必
要に応じてタブ紙の分割数やタブの大きさなどもここで
指定する。 【0012】割り込みジョブ投入部104は、画像形成
ジョブ投入部102にて先に投入された画像形成ジョブ
の処理中において、処理中のジョブの途中に新たに画像
形成ジョブを割り込ませて投入するための指示部で、こ
のとき割り込まれたジョブの情報は、ジョブ保存部10
5によって保存され、割り込んだ画像形成ジョブが終了
した時点で、ジョブ保存部105に格納されたジョブ情
報がジョブ制御部106に戻されることにより割り込ま
れたジョブは再開される。 【0013】符号108は、原稿台上の原稿画像を読み
取ってデジタル画像情報に変換する原稿読み取り部を指
す。符号109は原稿読み取り部108によって読み取
られたデジタル画像情報に対して行なう画像処理の内容
を制御する画像処理制御部で、画像処理部111に対し
て適宜指示を出すことで、シェーディング、下地除去、
縮小拡大、回転変形など複写を行なうにあたって必要な
機能全般を制御している。符号112は原稿読み取り部
108、画像処理部111にて処理されたデジタル画像
情報を格納しておくための画像保存部で、一般的にはH
DDやRAMが使用されている。 【0014】画像処理制御部109は、画像保存部11
2に格納されたデジタル画像情報を呼び出して、この呼
び出されたデジタル画像情報を画像形成部110に送信
し、同時にジョブ制御部106は、記録紙を記録紙搬送
部によって画像形成場所に搬送することにより、記録紙
に対してデジタル画像情報に基づく画像の形成を行なっ
ている。 【0015】図2は、デジタル複写機の一般的な構成を
示す図で、図中符号100はデジタル複写機本体、28
0は自動原稿送り装置(DF)である。符号201は原
稿載置台としてのプラテンガラスで、202はスキャナ
であり、原稿照明ランプ203や走査ミラー204等で
構成されている。不図示のモータによりスキャナが所定
方向に往復走査されて原稿の反射光が走査ミラー204
〜206を介してレンズ207を透過し、イメージセン
サ部208内のCCDセンサに結像する。 【0016】符号209は、レーザやポリゴンスキャナ
等で構成された露光制御部で、イメージセンサ部208
で電気信号に変換され、後述する所定の画像処理が行わ
れた画像信号に基づいて変調されたレーザ光219を感
光体ドラム211に照射する。感光体ドラム211の周
りには、1次帯電器212、現像器213、転写帯電器
216、前露光ランプ214、クリーニング装置215
が装備されている。画像形成部210において、感光体
ドラム211は不図示のモータにより図に示す矢印の方
向に回転しており、1次帯電器212により所望の電位
に帯電された後、露光制御部209からのレーザ光21
9が照射され、静電潜像が形成される。感光体ドラム2
11上に形成された静電潜像は、現像器213により現
像されて、トナー像として可視化される。 【0017】一方、右カセットデッキ221、左カセッ
トデッキ222、上段カセット223あるいは下段カセ
ット224からピックアップローラ225、226、2
27、228により給紙された記録紙は、給紙ローラ2
29、230、231、232により本体に送られ、レ
ジストローラ233により転写ベルトに給送され、可視
化されたトナー像が転写帯電器216により記録紙に転
写される。 【0018】転写後の感光体ドラムは、クリーナー装置
215により残留トナーが清掃され、前露光ランプ21
4により残留電荷が消去される。転写後の記録紙は、分
離帯電器217によって感光体ドラムから分離され、転
写ベルト234によって定着器235に送られる。定着
器では加圧、加熱により定着され、排出ローラ236に
より本体100の外に排出される。 【0019】本体100には、例えば、3500枚の記
録紙を収納し得るデッキ250が装備されている。デッ
キ250のリフタ251は、ピックアップローラ252
に記録紙が常に当接するように記録紙の量に応じて上昇
し、記録紙は給紙ローラ253によって本体に送られ
る。また、100枚の記録紙を収容し得る、手差し給紙
部254が装備されている。 【0020】さらに、図2において、符号237は排紙
フラッパで、搬送パス238側と排出パス243側のい
ずれかへ記録紙を導く。符号240は下搬送パスで、排
紙ローラ236から送り出された記録紙を、反転パス2
39を介し記録紙を裏返して再給紙パス241に導く。
左カセットデッキ222から給紙ローラ230により給
紙された記録紙も、再給紙パス241に導かれる。符号
242は記録紙を画像形成部210に再給紙する再給紙
ローラである。符号244は排紙フラッパ237の近傍
に配置されて、この排紙フラッパ237により排出パス
243側に切り替えられた記録紙を機外に排出する排出
ローラである。 【0021】両面記録(両面複写)時には、排紙フラッ
パ237を上方に上げて、複写済みの記録紙を搬送パス
238、反転パス239、下搬送パス240を介して再
給紙パス241に導く。このとき、反転ローラ245に
よって記録紙の後端が搬送パス238から全て抜け出
し、かつ、反転ローラ245に記録紙が噛んだ状態の位
置まで反転パス239に引き込み、反転ローラ245を
逆転させることによって搬送パス240に送り出す。本
体から記録紙を反転して排出する時には、排紙フラッパ
237を上方へ上げ、反転ローラ245によって記録紙
の後端が搬送パス238に残った状態の位置まで反転パ
ス239に引き込み、反転ローラ245を逆転させるこ
とによって、記録紙を裏返して排出ローラ244側に送
り出す。 【0022】符号290は、本体100から排出した記
録紙をそろえて綴じる排紙処理装置で、一枚毎に排出さ
れる記録紙を処理トレイ294上で積載してそろえる。
一部数分の画像形成の排出が終了したら、記録紙束をス
テイプルして排紙トレイ292、又は排紙トレイ293
に束で排出する。排紙トレイ293は不図示のモーター
で上下に移動制御され、画像形成動作の開始前に処理ト
レイ294の位置になるように移動し、以降、排出され
た記録紙が積載されていくと紙面の高さが処理トレイ2
94の位置になるように移動する。 【0023】さらに、符号291はデジタル複写機10
0から排出された記録紙の間に挿入するインサート紙を
積載する用紙トレイで、295は排出された記録紙をZ
折りにするZ折り機である。また、符号296は排出さ
れた記録紙一部をまとめてセンター折りしステイプルを
行うことによって製本を行う製本機で、製本された紙束
は排出トレイ297に排出される。 【0024】次に、本発明の第1実施例の特徴である、
タブ紙を記録紙として使用する画像形成ジョブ(以下、
先行ジョブという)の実行中に、割り込みジョブの設定
において先行ジョブで使用しているタブ紙給紙部から給
紙を行なうように設定することを禁止する処理について
説明する。 【0025】割り込みジョブで使用する給紙部の設定に
おいて、まず、先行ジョブで使用している給紙部の位置
を確認し、次に、この給紙部がタブ紙を格納しているか
を確認し、タブ紙であった場合には、割り込みジョブで
この給紙部を選択できないようにすればよい。 【0026】図3は、割り込みジョブの設定動作を説明
するためのフローチャートで、このフローチャートを実
現するプログラムはジョブ制御部106により実行され
る。まず、前提として先行ジョブは、第1給紙部に格納
されているA4サイズの普通紙と第3給紙部に格納され
ているA4サイズのタブ紙を使用して大量コピーを行な
っているとし、この処理中に割り込みジョブが設定され
ると仮定する。なお、説明のためにこのように仮定した
が、実際は先行ジョブで使用する用紙に用紙間に順序関
係を持つものを使用してさえいればよい。 【0027】操作部101の画面上で、図12に示す割
り込みキー1201が触れられることにより、コピー処
理中の画像形成ジョブに対して割り込み要求の指示があ
ったと判別し、図13に示す割り込みジョブ設定画面を
表示する(S301)。次に、割り込みジョブの設定を
初期値に設定し、つまり図13に示す画面の設定状態に
し(S302)、操作部101上でこの初期値に対して
何らかの設定の変更操作が行なわれたか確認する(S3
03)。設定変更の操作が無いままジョブ開始を指示さ
れると、すなわち操作部101上のスタートキーが押下
される(S304)と、この設定内容で割り込みジョブ
を開始すべく先行ジョブを中断させる(S305)。そ
して、この先行ジョブのジョブ設定内容及びジョブの進
行状態をジョブ保存部105に格納させ(S306)、
割り込みジョブを開始する(S307)。 【0028】S303にて設定変更操作が行なわれた場
合は、変更された割り込みジョブの設定のうち、給紙部
選択以外の項目について設定内容の更新を行なう(S3
08)。続いて給紙部に対して設定変更操作が行なわれ
たか、すなわち、図13に示す用紙選択キー1301が
触れられたかを確認(S309)する。給紙部の変更が
行なわれていない場合は、設定変更操作に対する処理が
完了したものとしてS304へ進み、設定変更後の内容
でジョブ開始が行なわれるか確認する。 【0029】S309にて給紙部に対して設定変更操作
が行なわれた場合は、図4のフローチャートで示される
給紙部設定動作を処理し(S310)、この設定内容で
S304へ進む。また、S304にて割り込みジョブの
開始の指示が行なわれなかった場合、すなわち操作部1
01上のスタートキーが押下されなかった場合は、改め
て設定変更を行なわれる場合に備えてS303に戻る。 【0030】次に、図4に示される給紙部に対して設定
変更操作が行なわれた場合のフローチャートについて説
明を行なう。このフローチャートを実現するプログラム
はジョブ制御部106により実行される。 【0031】給紙部に対して設定変更操作が行なわれた
時、すなわち用紙選択キー1301が触れられると、操
作部101に図5に示す給紙部の選択画面を表示する
(S401)。図5において、給紙部の状態は空欄のま
まで背景のみが表示される。 【0032】次に、各給紙部の状態を検知するために、
状態検知対象となる給紙部の番号Dfeedを1にセットす
る(S402)。この状態検知対象の給紙部番号Dfeed
で指定される給紙部の状態を、図6で示される給紙部状
態管理表を参照して、給紙部ステータス、紙サイズ、紙
種、紙残量を確認していく(S403〜S406)。 【0033】ここで、図6で示される給紙部状態管理表
の項目について説明する。総給紙部数Nmaxfeedは、この
デジタル複写機に対して電気的に接続されている給紙部
の総数である(601)。給紙部番号Nfeedは、デジタ
ル複写機内部で割り付けられたそれぞれの給紙部を識別
するための番号である(602、607、612)。給
紙部ステータス情報STSfeedは、給紙部の現在の状態を
示し、給紙可能のほかに給紙トレイ検知せず、紙詰ま
り、搬送異常警告、準備中などがある(603、60
8、613)。 【0034】用紙サイズ情報Psizeは、給紙部に設定さ
れている用紙サイズを示す(604、609、61
4)。用紙タイプ情報Ptypeは、給紙部に設定されてい
る用紙の種類(605、610、615)であり、普通
紙、色紙、再生紙、厚紙、OHPシート、タブ紙などがあ
る。操作部から給紙部に格納する用紙の種類をタブ紙と
設定すると、設定された給紙部の用紙タイプ情報Ptype
がタブ紙に切り替わる。用紙残量Prestは、その給紙部
に格納されている用紙の残量を表示する(606、61
1、616)。この図6では給紙部1、m(mは1<m
<Nmaxfeedを満たす正整数)、Nmaxfeedのみ示している
が、実際は全ての給紙部に対してNfeed、STSfeed、Psiz
e、Ptype、Prestが用意されている。 【0035】状態検知対象の給紙部の各種情報をS40
3〜S406の手続きで確認した後、検知結果を操作部
に表示する。このとき、給紙部ステータスSTSfeedが給
紙可能では無い、もしくは用紙残量Prestが用紙無しに
なっている、のどちらか(S407)が成立している給
紙部は割り込みジョブでは使用できないものとして、給
紙部を操作部に表示する際に給紙部を表すボタンを網掛
け表示にし、操作部からこの給紙部を選択できないよう
にする(S411)。 【0036】S407での判断の結果、どちらも成立し
ていない給紙部に対してこの給紙部のPtypeがタブ紙で
あるか確認を行う(S408)。S408でタブ紙でな
ければ、操作部からこの給紙部の選択を可能にする(S
410)。S408でタブ紙であった場合は、先行ジョ
ブでこの給紙部を使用しているかを確認する(S40
9)。S409で先行ジョブでこの給紙部を使っている
場合は割り込みジョブでこの給紙部の選択を不能とす
る。 【0037】一方、この給紙部にタブ紙が格納されてい
ても、先行ジョブで使用していなければ割り込みジョブ
で使用しても割り込まれた先行ジョブには影響が無いた
め、操作部からの選択を可能とする。上述したS403
〜S411までの一連の流れで給紙部番号Dfeedの給紙
部が割り込みジョブにおいて選択可能かの確認を行なう
ことが出来る。 【0038】次に、この給紙部番号Dfeedと総給紙部数N
maxfeedとを比較し(S412)、等しくない場合は、
状態検知対象の給紙部がまだ残っているためDfeedに1
を加え(S413)、S403に戻って次の給紙部の状
態検知を行う。この処理を全ての給紙部に対して繰り返
し行うことにより、全ての給紙部に対して割り込みジョ
ブにおいて使用できるかどうかの確認を行なう。全給紙
部に対して確認を行なった後の操作部上の表示を図7に
示す。 【0039】図7に示す画面では、手差し給紙部701
は用紙が無く、第3給紙部704は格納されている用紙
がタブ紙のため、それぞれ網掛けになっている。第3給
紙部が網掛けになっているのは先に前提として挙げたよ
うに先行ジョブでタブ紙を使用しているためである。他
の給紙部ではS407〜S409での判定の結果とし
て、割り込みジョブで使用可能な給紙部と判断されたた
め、選択が可能である。第3給紙部と違って先行ジョブ
で使用している第1給紙部が使用可能になっているの
は、第1給紙部に格納されている用紙が普通紙であるた
めである。なお、給紙部の選択画面に入ってから全給紙
部の状態の検知を行ってその結果を表示するまでの時間
(S403〜S412−Yes)は、操作者がこの処理に
気づかないくらい一瞬の時間である。 【0040】全給紙部に対して確認を行なった後で、割
り込みジョブの設定にて使用可能な給紙部に対して操作
者が選択を行なったかを確認し(S414)、選択が行
なわれていれば選択された給紙部を割り込みジョブで使
用する給紙部として設定(S416)し、給紙部設定動
作の処理を終了する。一方、S414で選択されていな
い場合は、選択画面から戻るための取消ボタン706が
選択されているか確認(S415)し、取消ボタン70
6が選択された場合は割り込みジョブで使用する給紙部
をS302にて行なった割り込みジョブの初期設定値に
戻して(S417)、給紙部選択動作の処理を終了す
る。取消ボタン706も選択されなかった場合は給紙部
の選択が完了していないと判断し、S402の前に戻っ
て再度給紙部選択の処理を繰り返す。 【0041】以上説明してきたように、割り込まれるジ
ョブで使用しているタブ紙を格納している給紙部を割り
込みジョブの設定における給紙部の選択対象から除外す
ることで、割り込みジョブでの選択を禁止することを可
能とする。 【0042】[実施例2]本発明の第2実施例として、
タブ紙に対して画像形成を行なっている処理中のジョブ
に対して割り込みジョブを投入する設定において、割り
込まれるジョブが使用しているタブ紙を格納する給紙部
を選択する際に、給紙部の用紙を交換するよう促す警告
を出し、給紙部の状態が変化するまでは割り込みジョブ
の設定を有効にしないデジタル複写機を一例に挙げて説
明する。 【0043】第2実施例のデジタル複写機においても、
基本的な動作は第1実施例と同じであるが、給紙部設定
動作処理中の一部の処理と割り込みジョブを開始する直
前の動作に違いがあるため、この処理について説明を行
なう。 【0044】図8は、第2実施例における給紙部設定動
作処理を説明するためのフローチャートで、このフロー
チャートを実現するプログラムはジョブ制御部106に
より実行される。第1実施例の図4との差はS408、
S409のタブ紙を格納している給紙部に対する処理が
無くなっていることである。これは先行ジョブで使用し
ているタブ紙を格納する給紙部に対して割り込みジョブ
でも使用することを許可したためである。 【0045】図9は、第2実施例における割り込みジョ
ブの設定動作を説明するためのフローチャートで、この
フローチャートを実現するプログラムはジョブ制御部1
06により実行される。第1実施例の図3との差はS3
06、S307の間の割り込みジョブで使用する給紙部
の選択結果に応じた処理フローが追加されているところ
である。 【0046】S305において先行ジョブが中断され、
S306にて中断された先行ジョブのジョブ情報を格納
した後に、割り込みジョブで使用する給紙部が先行ジョ
ブで使用している給紙部と一致するかどうか確認を行な
う(S901)。S901で給紙部が一致しなかった場
合は第1の実施例と同様にそのまま割り込みジョブが開
始される(S307)。 【0047】一方、S901で給紙部が一致した場合、
一致した給紙部に格納されている用紙の用紙タイプPty
peがタブ紙であるか確認し(S902)、タブ紙で無い
場合は先ほどと同様にそのまま割り込みジョブが開始さ
れる。一致した給紙部に格納されている用紙の用紙タイ
プがタブ紙であった場合には、給紙部に格納されている
用紙束を割り込みジョブ用に交換する必要がある。 【0048】用紙束を交換するにあたってまず、操作者
に対して対象の給紙部の用紙交換を促すべく図10に示
される画面を操作部101上に表示する(S903)。
図中符号1001は、割り込みジョブ用の用紙に交換す
べき対象を表すアイコンを示している。続いて、対象の
給紙部のステータスSTSfeedを参照することにより、画
像形成装置に対する給紙部が引き出されたか確認する
(S904)。給紙部が引き出されたことを確認した
後、次に、操作者に対して割り込みジョブで必要となる
用紙を対象の給紙部にセットするよう図11に示される
画面を操作部101上に表示する(S905)。図中符
号1101は、割り込みジョブ用の用紙をセットすべき
対象を表すアイコンを示している。この後、対象の給紙
部のステータスSTSfeedを再度参照することにより、割
り込みジョブ用の用紙束を格納した給紙部が画像形成装
置にセットされたことを確認する(S906)。 【0049】また、S906にてセットされたことを検
知した給紙部に対して、用紙残量Prestを参照すること
により、割り込みジョブ用の用紙束が正しく格納された
か確認する(S907)。この確認の結果、用紙有りを
検知した場合は用紙束の交換処理が正常に終了したもの
として、割り込みジョブを開始する。逆に一定時間たっ
ても用紙ありを検知できない場合(S908)は、給紙
部に用紙が正しくセットされていないものとして再度S
903の前に戻って給紙部の用紙交換動作を繰り返すこ
とになる。 【0050】以上説明してきたように、タブ紙に対して
画像形成を行なっている処理中のジョブに対して割り込
みジョブを投入する設定において、割り込まれるジョブ
が使用しているタブ紙を格納する給紙部を割り込みジョ
ブで使用するように選択する際に、給紙部の用紙を交換
することを促す警告を操作部上に表示し、かつ給紙部の
脱着を検知するまでは割り込みジョブの設定を有効にし
ない制御を行なうことが可能となる。 【0051】[他の実施例]上述した実施例1及び2で
は、先行する画像形成ジョブがタブ紙のセットされた給
紙部を使用する場合は、割り込み画像形成ジョブが先行
画像形成ジョブにより使用される給紙部を使用すること
を回避しているが、本発明はタブ紙に限定されるもので
はなく、順序の問われるシートがセットされた給紙部に
も応用が可能である。例えば、順序の問われるシートと
しては、予め印刷された順序のあるシートがある。すな
わち、本発明は、先行画像形成ジョブが、順序の問われ
るシートを給送するフィーダを使用する場合、別の画像
形成ジョブが先行画像形成ジョブにより使用されるフィ
ーダを使用することを回避することも含む。 【0052】また、上述した実施例1及び2では、先行
する画像形成ジョブがタブ紙のセットされた給紙部を使
用する場合は、割り込み画像形成ジョブが先行画像形成
ジョブにより使用される給紙部を使用することを回避し
ているが、本発明は割り込み画像形成ジョブに限定され
るものではなく、先行する画像形成ジョブの完了後に後
続の画像形成ジョブを行う場合にも応用が可能である。
すなわち、本発明は、先行画像形成ジョブが、順序の問
われるシートを給送するフィーダを使用する場合、後続
の画像形成ジョブが先行画像形成ジョブにより使用され
るフィーダを使用することを回避することも含む。 【0053】また、上述した実施例1及び2では、デジ
タル複写装置の操作部において、先行する画像形成ジョ
ブがタブ紙のセットされた給紙部を使用する場合は、割
り込み画像形成ジョブが先行画像形成ジョブにより使用
される給紙部を使用することを回避しているが、本発明
はデジタル複写装置の操作部での処理に限定されるもの
ではなく、パーソナルコンピュータから画像形成装置に
印刷を行わせるプリンタドライバの画面での処理にも応
用が可能である。 【0054】すなわち、本発明は、画像形成装置に画像
形成を行わせるプリンタドライバプログラムを記憶し
た、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体も含むもので
あって、プリンタドライバプログラムは、先行画像形成
ジョブが使用するフィーダを判別するためのコードと、
先行画像形成ジョブが使用するフィーダにセットされた
シートが順序の問われるシートであるか否か判別するた
めのコードと、先行画像形成ジョブが、順序の問われる
シートを給送するフィーダを使用する場合、後続の画像
形成ジョブが先行画像形成ジョブにより使用されるフィ
ーダを使用すること回避するためのコードを含む。 【0055】上述したプリンタドライバプログラムは、
CD−ROMやフロッピー(登録商標)ディスクなどの
記憶媒体に記憶され、パーソナルコンピュータにより読
み取られて、パーソナルコンピュータ内のハードディス
クにインストールされ、実行されるものである。また、
このプリンタドライバプログラムによりパーソナルコン
ピュータのディスプレイに表示される画面は実施例1及
び2の画面と同様のものである。 【0056】上述した実施例は、シートを給送するフィ
ーダと、このフィーダから給送したシート上に画像を形
成する画像形成ジョブを行う画像形成ユニットと、先行
画像形成ジョブを中断して別の画像形成ジョブを行わ
せ、その別の画像形成ジョブの終了後に先行画像形成ジ
ョブを再開させるコントローラとを有し、先行画像形成
ジョブが、順序の問われるシートを給送するフィーダを
使用する場合、コントローラは、別の画像形成ジョブが
前記先行画像形成ジョブにより使用されるフィーダを使
用することを回避することを特徴とする画像形成装置を
含む。 【0057】また、順序の問われるシートは、タブ紙で
あることを含む。また、順序の問われるシートは、予め
印刷された順序のあるシートであることを含む。また、
先行画像形成ジョブが、順序の問われるシートを給送す
るフィーダを使用しない場合、コントローラは、別の画
像形成ジョブが前記先行画像形成ジョブにより使用され
るフィーダを使用することを許可することを含む。 【0058】また、コントローラは、先行画像形成ジョ
ブが、順序の問われるシートを給送するフィーダを使用
する場合、別の画像形成ジョブの設定において先行画像
形成ジョブにより使用されるフィーダの選択を禁止する
ことを含む。 【0059】また、コントローラは、別の画像形成ジョ
ブの設定において先行画像形成ジョブにより使用される
フィーダが選択されたとき、フィーダにより給送される
シートの交換をユーザに促すことを含む。 【0060】また、上述した実施例は、シートを給送す
るフィーダと、フィーダから給送したシート上に画像を
形成する画像形成ジョブを行う画像形成ユニットと、先
行画像形成ジョブの終了後に後続の画像形成ジョブを行
うコントローラとを有し、先行画像形成ジョブが、順序
の問われるシートを給送するフィーダを使用する場合、
コントローラは、後続の画像形成ジョブが先行画像形成
ジョブにより使用されるフィーダを使用することを回避
することを特徴とする画像形成装置を含む。 【0061】また、順序の問われるシートは、タブ紙で
あることを含む。また、順序の問われるシートは、予め
印刷された順序のあるシートであることを含む。また、
先行画像形成ジョブが、順序の問われるシートを給送す
るフィーダを使用しない場合、コントローラは、後続の
画像形成ジョブが先行画像形成ジョブにより使用される
フィーダを使用することを許可することを含む。 【0062】また、コントローラは、先行画像形成ジョ
ブが、順序の問われるシートを給送するフィーダを使用
する場合、後続の画像形成ジョブの設定において先行画
像形成ジョブにより使用されるフィーダの選択を禁止す
ることを含む。 【0063】また、コントローラは、後続の画像形成ジ
ョブの設定において先行画像形成ジョブにより使用され
るフィーダが選択されたとき、フィーダにより給送され
るシートの交換をユーザに促すことを含む。 【0064】また、上述した実施例は、先行画像形成ジ
ョブが使用するフィーダを判別するステップと、先行画
像形成ジョブが使用するフィーダにセットされたシート
が順序の問われるシートであるか否か判別するステップ
と、先行画像形成ジョブが、順序の問われるシートを給
送するフィーダを使用する場合、後続の画像形成ジョブ
が先行画像形成ジョブにより使用されるフィーダを使用
すること回避するステップとを有する画像形成装置の制
御方法を含む。 【0065】また、上述した実施例は、フィーダにより
給送されたシートに画像形成を行う画像形成装置に画像
形成を行わせるプリンタドライバプログラムを記憶し
た、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、プ
リンタドライバプログラムは、先行画像形成ジョブが使
用するフィーダを判別するためのコードと、先行画像形
成ジョブが使用するフィーダにセットされたシートが順
序の問われるシートであるか否か判別するためのコード
と、先行画像形成ジョブが、順序の問われるシートを給
送するフィーダを使用する場合、後続の画像形成ジョブ
が先行画像形成ジョブにより使用されるフィーダを使用
すること回避するためのコードを有する記憶媒体を含
む。 【0066】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、先
行画像形成ジョブが、順序の問われるシートを給送する
シート給送手段を使用する場合、別の画像形成ジョブが
先行画像形成ジョブにより使用されるシート給送手段を
使用することを回避するので、先行画像形成ジョブを中
断して別の画像形成ジョブを行わせ、その別の画像形成
ジョブの終了後に先行画像形成ジョブを再開させるよう
な場合でも、順序の問われるシートが先行画像形成ジョ
ブにおいて正しい順序で給送されることを保証できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例のデジタル複写機における
機能構成図である。 【図2】本発明の第1実施例のデジタル複写機を示す断
面構成図である。 【図3】第1実施例のデジタル複写機における割り込み
ジョブの設定動作を示すフローチャートである。 【図4】第1実施例のデジタル複写機における割り込み
ジョブの設定動作における給紙段設定動作を示すフロー
チャートである。 【図5】割り込みジョブの給紙段設定動作において給紙
段の選択画面に切り替わった直後の操作部上の画面を示
す図である。 【図6】給紙部状態管理表を示す図である。 【図7】割り込みジョブの給紙段設定動作において全給
紙段に対して状態検知が終わった後の操作部上の画面を
示す図である。 【図8】第2実施例のデジタル複写機における割り込み
ジョブの設定動作における給紙段設定動作を示すフロー
チャートである。 【図9】第2実施例のデジタル複写機における割り込み
ジョブの設定動作を示すフローチャートである。 【図10】割り込みジョブ設定終了後の給紙段に格納さ
れる用紙の交換を促す警告の状態を示す図である。 【図11】割り込みジョブ設定終了後に引き出された給
紙段に対して割り込みジョブ用の用紙をセットして、装
置に対して給紙段をセットするように促す警告の状態を
示す図である。 【図12】割り込み要求を行うための画面を説明する図
である。 【図13】割り込みジョブの設定画面を説明する図であ
る。 【符号の説明】 100 デジタル複写機本体 101 操作部 102 画像形成ジョブ投入部 103 タブ紙給紙設定部 104 割り込みジョブ投入部 105 ジョブ保存部 106 ジョブ制御部 107 記録紙搬送部 108 原稿読み取り部 109 画像処理制御部 110 画像形成部 111 画像処理部 112 画像保存部 201 原稿載置台 202 スキャナ 203 原稿照明ランプ 204〜206 走査ミラー 207 レンズ 208 イメージセンサ部 209 露光制御部 210 画像形成部 211 感光体ドラム 212 1次帯電器 213 現像器 214 前露光ランプ 215 クリーニング装置 216 転写帯電器 217 分離帯電器 221 右カセットデッキ 222 左カセットデッキ 223 上段カセット 224 下段カセット 225〜228 ピックアップローラ 229〜232 給紙ローラ 233 レジストローラ 234 転写ベルト 236 排出ローラ 237 排紙フラッパ 238 搬送パス 239 反転パス 240 下搬送パス 241 再給紙パス 242 再給紙ローラ 243 排出パス 244 排出ローラ 250 デッキ 251 リフタ 252 ピックアップローラ 253 給紙ローラ 254 マルチ手差し 280 自動原稿送り装置(DF) 290 排紙処理装置 291 用紙トレイ 292,293 排紙トレイ 294 処理トレイ 295 Z折り機 296 製本機 297 排出トレイ 298 トレイ下限センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 AQ06 HJ03 HK07 HK11 HN08 HN17 2H027 DC19 DE07 EC06 ED17 EE05 EE07 EE09 EF12 FA10 FA35 FB06 FB13 GB19 GB20 ZA07 2H072 AA12 AA23 AB02 5C062 AA05 AB17 AB21 AB22 AB32 AB41 AB42 AC04 AC11 AC22 AC58 AC67 AC68 AE15 AF07 AF10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 シートを給送するシート給送手段と、 該シート給送手段から給送したシート上に画像を形成す
    る画像形成ジョブを行う画像形成手段と、 先行画像形成ジョブを中断して別の画像形成ジョブを行
    わせ、その別の画像形成ジョブの終了後に前記先行画像
    形成ジョブを再開させる制御手段とを有し、 前記先行画像形成ジョブが、順序の問われるシートを給
    送するシート給送手段を使用する場合、前記制御手段
    は、前記別の画像形成ジョブが前記先行画像形成ジョブ
    により使用されるシート給送手段を使用することを回避
    することを特徴とする画像形成装置。
JP2002334036A 2001-11-20 2002-11-18 画像形成装置 Pending JP2003233275A (ja)

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JP2001-355321 2001-11-20
JP2001355321 2001-11-20
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