JP4522330B2 - 画像記録装置及び該画像記録装置の割り込み記録方法 - Google Patents

画像記録装置及び該画像記録装置の割り込み記録方法 Download PDF

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Description

本発明は、手差し給紙などによる割り込み記録機能を備えた画像記録装置及び該画像記録装置の割り込み記録方法に関する。
従来、大量の用紙を収容可能な給紙カセットと、手差し給紙のための手差しトレイとを備える電子複写機において、給紙カセットによる複写中に割り込み複写を行う場合、まず、割り込みモードに切り替えて、手差しトレイに用紙をセットして割り込み複写を実行し、割り込み複写が完了したら電子複写機が停止するのを待って再び開始スイッチを押下して、給紙カセットによる複写を再開していた。この場合、割り込み枚数が少ない場合でも同様の操作を行っていたため、操作が面倒であった。
上記課題に対して、例えば、特許文献1には、手差しトレイへ複写すべき用紙を挿入すると、自動的に割り込みモードになり、割り込み複写が完了すると自動的に元のモード(給紙カセットモード)に復帰できるようにした電子複写機が開示されている。
特開昭58−14152号公報
上記特許文献1に記載の発明では、給紙カセットと手差しトレイのように用紙の給紙部が割り込み複写の前後で異なっているため、手差しトレイによる割り込み複写が完了した時点で、すぐに、給紙カセットの用紙への複写を再開してもスムーズに移行することができる。しかし、割り込み複写の前後で同じ給紙部から用紙が給紙されている場合、割り込み複写が完了した時点で、すぐに、割り込みにより中断されていた複写を再開すると、割り込み前に複写を行っていたユーザ(すなわち、割り込まれた側のユーザ)にとって意図しない用紙に複写されてしまうことがある。
例えば、手差しトレイを利用して特殊な用紙に複写しているときに、同じ手差しトレイを利用して割り込み複写を受けたとする。この場合、その特殊用紙を一旦手差しトレイから外して、割り込み複写用の別の用紙をセットして必要部数複写する。そして、割り込み複写が完了すると、中断されていた複写がすぐに再開される。このとき、手差しトレイ上に割り込み複写用の別の用紙が残っていたりすると、特殊用紙ではない別の用紙に複写されてしまい、複写のやり直しなどの事態を招来してしまう。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、給紙部から給紙される記録紙に対して画像を記録する画像記録装置において、割り込み前に記録を行っていた記録紙と同じ記録紙に確実に記録できるようにすること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、給紙部から給紙される記録紙に対して画像を記録する画像記録装置において、記録中のジョブを中断して別の記録ジョブを割り込ませるジョブ割込手段と、該割り込ませた記録ジョブが終了したときに、前記中断している記録ジョブの再開を制御するジョブ再開制御手段とを備え、前記ジョブ割込手段による割り込み処理の終了後、前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が手差し給紙トレイの場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知された場合、前記中断している記録ジョブの再開を遅延させ、前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが異なる給紙部から給紙された場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知されない場合、前記中断している記録ジョブを遅延させることなく再開させることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知された場合、該給紙トレイの前記画像記録装置への再装着を検知したときに、前記中断している記録ジョブの再開を許可することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙されている場合、前記割り込ませた記録ジョブが終了し、前記中断している記録ジョブを再開させる際に、記録紙の確認を促すための報知を行うことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、給紙部から給紙される記録紙に対して画像を記録する画像記録装置の割り込み記録方法において、該画像記録装置が、記録中のジョブを中断して別の記録ジョブを割り込ませるジョブ割込ステップと、該割り込ませた記録ジョブが終了したときに、前記中断している記録ジョブの再開を制御するジョブ再開制御ステップとを備え、前記ジョブ割込ステップによる割り込み処理の終了後、前記ジョブ再開制御ステップは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が手差し給紙トレイの場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知された場合、前記中断している記録ジョブの再開を遅延させ、前記ジョブ再開制御ステップは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが異なる給紙部から給紙された場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知されない場合、前記中断している記録ジョブを遅延させることなく再開させることを特徴としたものである。
本発明によれば、給紙部から給紙される記録紙に対して画像を記録する画像記録装置において、割り込ませた記録ジョブの終了後、給紙部が手差しトレイの場合、あるいは、給紙部が着脱可能な給紙トレイであり且つ給紙トレイの取り外しが検知された場合、中断している記録ジョブの再開を遅延させ、その間に、中断している記録ジョブの記録紙を再度セットすることができるため、割り込み前に記録を行っていた記録紙と同じ記録紙に確実に記録することができる。
また、割り込ませた記録ジョブの終了後、取り外された給紙トレイが再装着されたことを確認してから、中断している記録ジョブを再開できるため、上記同様に、割り込み前に記録を行っていた記録紙と同じ記録紙に確実に記録することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像記録装置の概略構成例を示すブロック図で、図中、1は画像記録装置、20は電話回線網、30はLAN等で構成されたネットワーク、21は電話回線網20に接続されたファクシミリ装置、31,32はネットワーク30に接続された端末装置、40はインターネット、41はインターネット40に接続されたファクシミリ装置、42はインターネット40に接続された端末装置を示す。画像記録装置1は、ファクシミリ装置21,41との間でFAXによる画像データの送受信を可能とし、端末装置31,32,42との間で電子メール等を利用した画像データの送受信を可能とする。ここで、本発明の画像データは、画像データに限らず、文書データ、あるいは画像及び文書からなるデータを含むものとする。
尚、本実施形態の画像記録装置1としては、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、及びプリンタ機能のいずれか複数の機能を備えたデジタル複合機を適用した場合を代表例とし、以下、デジタル複合機1として説明する。
図1において、デジタル複合機1は、原稿を読み取って画像データを入力する画像読み取り部2と、デジタル複合機1が備える各機能を制御する機器制御部3と、ユーザ入力を受け付ける操作部4と、LAN等のネットワーク30を介して端末装置31,32と通信し、インターネット40を介してファクシミリ装置41,端末装置42と通信する通信部5と、画像データの印刷処理を行うデータ処理手段である画像形成部6と、画像データを記憶するためのハードディスク(HD)7と、デジタル複合機1の制御情報や設定情報などを記憶するメモリである管理部8と、HD7内の画像データを消去する消去手段10と、電話回線網20を介してファクシミリ装置21と通信するためのFAXモデム10と、を備えている。
また、デジタル複合機1は、デジタル複合機1に対して着脱可能に装着される第1給紙トレイ11及び第2給紙トレイ12、記録紙を手差し給紙するための手差し給紙トレイ13を備えている。なお、本実施形態では、第1給紙トレイ11及び第2給紙トレイ12の2つの給紙トレイを設けた例について示しているが、給紙トレイは1つ以上であればよい。
以下、図1に示すデジタル複合機1の各部について詳細に説明する。まず、画像読み取り部2は、原稿を読み取って画像データを入力する入力手段であり、例えば、画像読み取り手段としてのCCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)2aと、原稿台や自動原稿送り装置(ADF)などにセットされた原稿を検知する原稿検知センサ2bとを備えている。
操作部4は、各種入力キーなどを備えた入力部4aと、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)などの表示部4bとを備えており、デジタル複合機1に対して操作の入力や、各種設定の入力を行う。また、入力部4aには、デジタル複合機1を利用する利用者の認証情報を入力する認証情報入力手段を配置するようにしてもよい。利用者の認証情報の入力方法としては、例えば、利用者コードの直接入力、IDカードの情報読み取り入力、利用者の生体情報(指紋などの)読み取り入力など様々である。これらのいずれかの方法により、デジタル複合機1の利用者認証を行えるようにする。また、ユーザは、記録中のジョブを中断して別のジョブを割り込ませるための割り込み指示を操作部4から行うことができる。
画像形成部6は、画像データを処理(出力)するデータ処理(出力)手段であり、ページメモリであるメモリ6aと、LSU(Laser Scanning Unit:レーザ走査ユニット)などの印字部6bと、第1給紙トレイ11と、第2給紙トレイ12、手差し給紙トレイ13と、を備えている。画像形成部6は、メモリ6aに一旦記憶された画像データをHD7に記憶し、また、HD7に記憶した画像データを復号してメモリ6aに送り、印字部6bに転送して印字出力する。
HD7は、入力された画像データを一時記憶するための記憶手段である。このHD7は、磁気記憶媒体を備えた記憶手段として構成することで、大量の画像データを蓄積して順次処理していくことが可能となり、複数のユーザからの指示を効率良く処理することができる。
以下、デジタル複合機1が搭載している画像処理モードに関する動作例について簡単に説明する。
(コピーモード)
本実施形態に係るデジタル複合機1を複写機として利用する場合には、画像読み取り部2で読み取られた原稿の画像データが、画像形成部6から複写物として出力される。
画像読み取り部2には、CCD2aが備えられており、読み取り位置にセットされた原稿の画像を電子的に読み取ることができる。そして、読み取られた原稿の画像データは、メモリ6a上に出力データとして完成され、一旦HD7へ記憶される。原稿が複数ある場合は、この読み取り、記憶の動作が繰り返される。その後、操作部4から指示された処理モードに基づいて、HD7に記憶された画像データが適切なタイミングで順次読み出されてメモリ6aに送られる。そして、印字部6bへの書き込みタイミングに合わせて画像データがメモリ6aから印字部6bへと転送される。
また、読み取った画像データを複数枚印字する場合も、同様に出力データとしてページ単位でHD7へ記憶され、出力するモードに合わせてHD7からメモリ6aに送られ、出力枚数の分だけ繰り返し、印字部6bへの書き込みタイミングに合わせて印字部6bへ転送される。
(プリンタモード)
次に、本実施形態に係るデジタル複合機1をプリンタとして利用する場合には、通信部5から受信した画像データがメモリ6aなどを介して画像形成部6から出力される。
通信部5は、有線あるいは無線を利用してネットワーク30と接続されており、ネットワーク30上に接続された外部機器である端末装置31,32から画像データを受信する。このように受信された画像データは、出力する画像データとしてページ単位にメモリ6aに送られ、一旦HD7へ記憶される。そして、画像データは、再びHD7からメモリ6aに送られ、前述した複写機として利用する場合と同様にして印字部6bへと転送される。
(スキャナモード)
また、本実施形態に係るデジタル複合機1をネットワークスキャナとして利用する場合には、画像読み取り部2において読み取られた原稿の画像データを、通信部5からネットワーク30を介して任意の端末装置31,32へ送信することができる。ここでも、画像読み取り部2に備えられたCCD2aにより原稿を電子的に読み取る。そして、読み取られた原稿の画像データは、メモリ6a上に出力データとして完成され、一旦HD7へ記憶される。そして、再びHD7からメモリ6aに送られ、操作部4を介して指示された送信先との通信を確立させた上で通信部5から目的の送信先へと送信される。
(ファクシミリモード)
さらに、通信部5は、ネットワーク30,インターネット40を介してファクシミリ装置41と接続されている。また、FAXモデム10は、電話回線網20を介してファクシミリ装置21と接続するようにしてもよい。本実施形態に係るデジタル複合機1をファクシミリ装置として利用する場合にも同様の動作が行われ、外部機器との間で画像データの送信及び受信が可能となる。
本実施形態に係るデジタル複合機1の各構成部は、機器制御部3により制御され、操作部4に設けられたタブレット,キー群などの入力部4aからの操作指示を監視すると共に、表示部4bを介してデジタル複合機1の状態に関する情報などのユーザに通知すべき情報を的確に案内表示する。また、管理部8には、機器制御部3により制御されている各構成部に関する情報が管理されており、これら情報をもとに、機器制御部3がデジタル複合機1全体の動作を制御する。
図2は、本発明のデジタル複合機1の主要部構成例を示すブロック図である。デジタル複合機1は、割り込み記録機能(以下、割り込み印刷機能という)を備えており、印刷中のジョブを中断して別の印刷ジョブを割り込ませることができる。機器制御部3は、画像読み取り部2、操作部4、管理部8と接続されると共に、第1給紙トレイ11に記録紙がセットされたことを検知するための第1給紙トレイ記録紙センサ11aと、第2給紙トレイ12に記録紙がセットされたことを検知するための第2給紙トレイ記録紙センサ12aと、手差し給紙トレイ13に記録紙がセットされたことを検知するための手差し給紙トレイ記録紙センサ13aと、第1給紙トレイ11がデジタル複合機1の所定の位置に装着されたことを検知するための第1給紙トレイセンサ11bと、第2給紙トレイ12がデジタル複合機1の所定の位置に装着されたことを検知するための第2給紙トレイセンサ12bと、接続される。また、画像読取部2は、ページメモリであるメモリ6a、割り込みタイミングを管理する画像形成部6と接続される。
本実施形態の機器制御部3は、印刷中のジョブを中断して別の印刷ジョブを割り込ませるジョブ割込手段3aと、割り込ませた印刷ジョブが終了したときに、中断している印刷ジョブの再開を制御するジョブ再開制御手段3bとを備え、ジョブ再開制御手段3bは、割り込ませた印刷ジョブの記録紙と、中断している印刷ジョブの記録紙とが同じ給紙部(すなわち、手差し給紙トレイ13、第1給紙トレイ11、第2給紙トレイ12のいずれか)から給紙されている場合、中断している印刷ジョブの再開を遅延させる。このときの遅延時間は、およそ1分以内で任意に設定することができる。
例えば、割り込ませた印刷ジョブの記録紙と、中断中の印刷ジョブの記録紙とが同じ手差し給紙トレイ13から給紙されている場合、上記のように遅延時間を設けて、割り込みにより中断中の印刷ジョブの再開を遅延させている間に、中断中の印刷ジョブの記録紙を再度セットすることができるため、割り込み前に印刷を行っていた記録紙と同じ記録紙に確実に印刷することができる。以下、割り込み時における再開遅延処理について具体的に説明する。
図2において、例えば、3ページからなるA4サイズの原稿Aを50部コピーしているときに、2ページからなるA4サイズの原稿Bを1部割り込みコピーする場合を想定する。まず、手差し給紙トレイ13に記録紙をセットし、原稿Aを画像読み取り部2で読み取って、読み取った画像データをメモリ6aに一旦蓄積し、その画像データをメモリ6aから画像形成部6に順次出力して原稿Aのコピーを行う。このとき、操作部4から割り込み指示がかかると、機器制御部3は、画像読み取り部2と通信し、画像読み取り部2は、機器制御部3からの割り込み指示に応答して、画像形成部6に対して原稿Aのコピー処理を中断するように指示する。
画像形成部6は、割り込みのタイミングを管理しており、割り込み指示を受けたときに、原稿Aのコピー処理をすぐに中断せず、例えば部数単位などの区切りのよいところで中断する。例えば、50部中の25部目の1ページ目で割り込み指示をうけると、25部目の3ページまでコピーを完了させてから中断する。機器制御部3は、画像形成部6から中断処理の結果(本例では、50部中の25部まで完了したことを示す情報)を受け取り、この中断処理結果と、使用していた給紙トレイの識別情報(本例では、手差し給紙トレイ13)とを一時的に管理部8に格納しておく。
次に、機器制御部3は、割り込み可能であることをユーザに報知するためのメッセージを操作部4の画面上に表示し、このメッセージを受けて、割り込みを行うユーザは、どの給紙トレイ(ここでは手差し給紙トレイ13を指定)を使用するのか、何部コピーするのか、などのコピー条件を設定し、割り込みコピーを開始するためにコピースタートキーを押下する。そして、割り込みコピーが終了あるいは中断されると、機器制御部3は、割り込み前後で同じ給紙トレイを使用していたかどうかを判断する。具体的には、管理部8に格納された給紙トレイの識別情報と、コピー条件として指定された給紙トレイの情報とを比較する。
次に、機器制御部3は、上記比較の結果、同じ給紙トレイ(本例では手差し給紙トレイ13)を使用していると判断した場合、中断しているコピー処理の再開を遅延させた後に、割り込みをリセットする。また、給紙トレイが異なると判断した場合、中断しているコピー処理の再開を遅延させずに、割り込みをリセットする。割り込みがリセットされると、中断しているコピー処理を再開させて元の状態(すなわち、割り込み前の状態)に復帰する。
以上の説明では、割り込ませた記録ジョブの記録紙と、中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部(第1給紙トレイ11,第2給紙トレイ12,手差し給紙トレイ13のいずれか)から給紙されている場合に、中断している記録ジョブの再開を遅延させる構成としていたが、第1給紙トレイ11あるいは第2給紙トレイ12の着脱状態などに応じて、中断している記録ジョブの再開を許可するようにしてもよい。
ジョブ再開制御手段3bは、第1給紙トレイセンサ11bにより第1給紙トレイ11が装着されたことを、また、第2給紙トレイセンサ12bにより第2給紙トレイ12が装着されたことを、それぞれ検知することができる。例えば、割り込みにより第1給紙トレイ11がデジタル複合機1から一旦取り外された後、再びデジタル複合機1の所定位置に装着されたことを検知したときに、中断している記録ジョブの再開を許可するようにしてもよい。この場合、割り込み処理の終了後、ジョブ再開を遅延させ、さらに、デジタル複合機1に給紙トレイが再装着されたことをトリガとして記録ジョブを再開する。従って、給紙トレイが再装着されるまで、ジョブが再開されることがなく、より確実に、割り込み前に記録を行っていた記録紙と同じ記録紙に記録することができる。
また、ジョブ再開制御手段3bは、第1給紙トレイ記録紙センサ11aにより第1給紙トレイ11に記録紙がセットされたことを、また、第2給紙トレイ記録紙センサ12aにより第2給紙トレイ12に記録紙がセットされたことを、また、手差し給紙トレイ記録紙センサ13aにより手差し給紙トレイ13に記録紙がセットされたことを、それぞれ検知することができる。例えば、割り込みにより第1給紙トレイ11の記録紙が第1給紙トレイ11から一旦取り出された後、再び第1給紙トレイ11にセットされたことを検知したときに、中断している記録ジョブの再開を許可するようにしてもよい。この場合も、上記と同様に、割り込み処理の終了後、ジョブ再開を遅延させ、さらに、給紙トレイに記録紙が再セットされたことをトリガとして記録ジョブを再開する。従って、給紙トレイに記録紙が再セットされるまで、ジョブが再開されることがなく、より確実に、割り込み前に記録を行っていた記録紙と同じ記録紙に記録することができる。
また、ジョブ再開制御手段3bは、割り込ませた記録ジョブの記録紙と、中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙されている場合、割り込ませた記録ジョブが終了し、中断している記録ジョブを再開させる際に、記録紙の確認を促すための報知を行うようにしてもよい。この報知手段は、例えば、操作部4の画面上にメッセージを表示させてもよいし、警告音を発してユーザに確認を促すようにしてもよい。
次に、図3に基づいて、本発明のデジタル複合機1における割り込み処理の一例を説明する。図3(A)は、第1給紙トレイ11を利用したときの割り込み処理の例を説明するための図である。本例では、8枚からなるA4サイズの原稿Aを50部コピーしているときに、2枚からなるA4サイズの原稿Bを1部割り込みコピーする場合を想定する。まず、第1給紙トレイ11に記録紙をセットし、原稿Aを画像読み取り部2で読み取って、読み取った画像データを順次プリントアウト処理する(S1)。このとき、操作部4から割り込み指示がかかると(S2)、機器制御部3は、画像読み取り部2と通信し、画像読み取り部2は、機器制御部3からの割り込み指示に応答して、画像形成部6に対して原稿Aのプリントアウト処理を中断するように指示する(S3)。
画像形成部6は、割り込みのタイミングを管理しており、割り込み指示を受けたときに、原稿Aのプリントアウト処理をすぐに中断せず、例えば部数単位などの区切りのよいところで中断する。例えば、50部中の25部目の3ページ目で割り込み指示をうけると、25部目の8ページまで複写を完了させてから中断する。機器制御部3は、画像形成部6から中断処理の結果(本例では、50部中の25部まで完了したことを示す情報)を受け取り、この中断処理結果と、使用していた給紙トレイの識別情報(本例では、第1給紙トレイ11)とを一時的に管理部8に格納しておく。
次に、機器制御部3は、割り込み可能であることをユーザに報知するためのメッセージを操作部4の画面上に表示し、このメッセージを受けて、割り込みを行うユーザは、どの給紙トレイ(ここでは第1給紙トレイ11を指定)を使用するのか、何部コピーするのか、などのコピー条件を設定し、割り込みコピーを開始するためにコピースタートキーを押下して割り込みコピーを開始する(S4)。割り込みコピーが終了した時点で、中断しているジョブを再開する(S5)。
なお、本例では、割り込みの前後で同じ第1給紙トレイ11から給紙されているが、遅延時間を設けることなく、中断しているジョブを再開させている。この第1給紙トレイ11には通常大量の記録紙が収納されており、給紙トレイの取り外し/再装着や、記録紙の取り出し/再セットが検知されない場合、割り込みの前後で記録紙の変更はないと考えられる。従って、特に遅延時間を設けることなく、割り込みコピーの終了後、すぐに、中断中のジョブを再開するようにしている。
図3(B)は、手差し給紙トレイ13を利用したときの割り込み処理の例を説明するための図である。本例では、2枚からなるA4サイズの原稿Aを50部コピーしているときに、1枚からなるA4サイズの原稿Bを2部割り込みコピーする場合を想定する。まず、手差し給紙トレイ13に記録紙をセットし、原稿Aを画像読み取り部2で読み取って、読み取った画像データを順次プリントアウト処理する(S11)。このとき、操作部4から割り込み指示がかかると(S12)、機器制御部3は、画像読み取り部2と通信し、画像読み取り部2は、機器制御部3からの割り込み指示に応答して、画像形成部6に対して原稿Aのプリントアウト処理を中断するように指示する(S13)。
画像形成部6は、割り込みのタイミングを管理しており、割り込み指示を受けたときに、原稿Aのプリントアウト処理をすぐに中断せず、例えば部数単位などの区切りのよいところで中断する。例えば、50部中の25部目の1ページ目で割り込み指示をうけると、25部目の2ページまで複写を完了させてから中断する。機器制御部3は、画像形成部6から中断処理の結果(本例では、50部中の25部まで完了したことを示す情報)を受け取り、この中断処理結果と、使用していた給紙トレイの識別情報(本例では、手差し給紙トレイ13)とを一時的に管理部8に格納しておく。
次に、機器制御部3は、割り込み可能であることをユーザに報知するためのメッセージを操作部4の画面上に表示し、このメッセージを受けて、割り込みを行うユーザは、どの給紙トレイ(ここでは手差し給紙トレイ13を指定)を使用するのか、何部コピーするのか、などのコピー条件を設定し、割り込みコピーを開始するためにコピースタートキーを押下して割り込みコピーを開始する(S14)。割り込みコピーが終了した時点で、機器制御部3は、割り込み前後で同じ給紙トレイを使用していたかどうかを、管理部8に格納された給紙トレイの識別情報と、コピー条件として指定された給紙トレイの情報とを比較して判断する。
次に、機器制御部3は、上記比較の結果、同じ給紙トレイ(本例では手差し給紙トレイ13)を使用していると判断した場合、中断しているコピー処理の再開を遅延させた後に、割り込みをリセットし、中断しているコピー処理を再開させる(S15)。
図4は、本発明が適用されるデジタル複合機1の割り込み記録方法の一例を説明するためのフロー図である。まず、デジタル複合機1の機器制御部3は、プリント出力中に割り込み指示があると、プリント出力の中断処理を行い(ステップS21)、現在給紙中の給紙トレイがどれであるかを確認し、その結果を管理部8に格納する(ステップS22)。次に、機器制御部3は、画像形成部6から送られてくる中断処理の経過情報に基づいて、プリント出力を中断できる状態にあるかどうかを判定し(ステップS23)、プリント出力を中断できない場合(NOの場合)、例えば、「しばらくお待ち下さい」というメッセージを操作部4の画面上に表示するなどして、ステップS23に戻り処理を繰り返す。画像形成部6は、割り込みのタイミングを管理しており、割り込み指示を受けたときに、プリント出力処理をすぐに中断せず、例えば部数単位などの区切りのよいところで中断する処理を行い、その経過情報を機器制御部3に送信する。
また、上記ステップS23において、機器制御部3は、プリント出力を中断できる状態にあると判断された場合(YESの場合)、割り込み可能メッセージを操作部4の画面上に表示し(ステップS24)、ユーザ操作に従って割り込みコピーの条件(例えば、コピー部数、どの給紙トレイを使用するかなど)を設定する(ステップS25)。次に、機器制御部3は、コピースイッチがONされたかどうかを判断し(ステップS26)、コピースイッチがONされた場合(YESの場合)、割り込みコピー処理を実行し(ステップS27)、割り込みコピーが完了したかどうかを判断する(ステップS28)。この際、割り込みコピーが完了したと判断された場合(YESの場合)、ステップS30に移行する。また、割り込みコピーが完了していないと判断された場合(NOの場合)、ステップS27に戻り処理を繰り返す。
一方、上記ステップS26において、コピースイッチがONされない場合(NOの場合)、割り込み処理のキャンセルキーが押下されたかどうかを判断し(ステップS29)、キャンセルキーが押下された場合(YESの場合)、ステップS30に移行する。また、上記ステップS29において、キャンセルキーが押下されない場合(NOの場合)、ステップS26に戻りコピースイッチの待機状態となる。
ここで、割り込み処理の完了後、ステップS30において、割り込み前後の給紙トレイを比較する処理を行っているが、割り込み処理を途中で中断した場合にも、同様に給紙トレイを比較する処理を行うようにしてもよい。
次に、機器制御部3は、割り込み前後の給紙トレイが一致するかどうかを判断し(ステップS31)、給紙トレイが一致する場合(YESの場合)、その給紙トレイが手差し給紙トレイ13かどうかを判断する(ステップS32)。また、上記ステップS31において、給紙トレイが一致しない場合(NOの場合)、中断しているジョブの再開を遅延させることなく、ステップS35に移行する。
また、上記ステップS32において、給紙トレイが手差し給紙トレイ13であると判断された場合(YESの場合)、中断しているジョブの再開を遅延させる(ステップS33)。一方、給紙トレイが手差し給紙トレイ13ではない、すなわち第1給紙トレイ11あるいは第2給紙トレイ12のいずれかであると判断された場合(NOの場合)、機器制御部3は、第1給紙トレイ11あるいは第2給紙トレイ12の着脱があったかどうかを判断する(ステップS34)。
上記ステップS34において、第1給紙トレイ11あるいは第2給紙トレイ12の着脱があったと判断された場合(YESの場合)、ステップS33に移行して、中断しているジョブの再開を遅延させ、さらに、給紙トレイの装着をトリガとしてジョブを再開させる。また、上記ステップS34において、第1給紙トレイ11あるいは第2給紙トレイ12の着脱がないと判断された場合(NOの場合)、中断しているジョブの再開を遅延させることなく、ステップS35に移行する。次に、機器制御部3は、割り込み処理をリセットし(ステップS35)、中断しているジョブの復帰処理を行って(ステップS36)、プリント出力を再開する。
以上説明したように、本発明によれば、給紙部から給紙される記録紙に対して画像を記録する画像記録装置において、割り込ませた記録ジョブの終了後、給紙部が手差しトレイの場合、あるいは、給紙部が着脱可能な給紙トレイであり且つ給紙トレイの取り外しが検知された場合、中断している記録ジョブの再開を遅延させ、その間に、中断している記録ジョブの記録紙を再度セットすることができるため、割り込み前に記録を行っていた記録紙と同じ記録紙に確実に記録することができる。
また、割り込ませた記録ジョブの終了後、取り外された給紙トレイが再装着されたことを確認してから、中断している記録ジョブを再開できるため、上記同様に、割り込み前に記録を行っていた記録紙と同じ記録紙に確実に記録することができる。
本発明は、デジタル複合機(MFP)などの電子複写機の割り込み記録技術に利用することができ、特に、中速機以下のデジタル複合機に好適なものである。
本発明の一実施形態に係る画像記録装置の概略構成例を示すブロック図である。 本発明のデジタル複合機の主要部構成例を示すブロック図である。 本発明のデジタル複合機における割り込み処理の一例を説明するための図である。 本発明が適用されるデジタル複合機の割り込み記録方法の一例を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…画像記録装置(デジタル複合機)、2…画像読み取り部、2a…CCD、2b…原稿検知センサ、3…機器制御部、3a…ジョブ割込手段、3b…ジョブ再開制御手段、4…操作部、4a…入力部、4b…表示部、5…通信部、6…画像形成部、6a…メモリ、6b…印字部(LSU)、7…ハードディスク(HD)、8…管理部、9…消去手段、10…FAXモデム、11…第1給紙トレイ、11a…第1給紙トレイ記録紙センサ、11b…第1給紙トレイセンサ、12…第2給紙トレイ、12a…第2給紙トレイ記録紙センサ12b…第2給紙トレイセンサ、13…手差し給紙トレイ、13a…手差し給紙トレイ記録紙センサ、20…電話回線網、21,41…ファクシミリ装置、30…ネットワーク、31,32,42…端末装置、40…インターネット。

Claims (4)

  1. 給紙部から給紙される記録紙に対して画像を記録する画像記録装置において、
    記録中のジョブを中断して別の記録ジョブを割り込ませるジョブ割込手段と、該割り込ませた記録ジョブが終了したときに、前記中断している記録ジョブの再開を制御するジョブ再開制御手段とを備え、
    前記ジョブ割込手段による割り込み処理の終了後、前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が手差し給紙トレイの場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知された場合、前記中断している記録ジョブの再開を遅延させ
    前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが異なる給紙部から給紙された場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知されない場合、前記中断している記録ジョブを遅延させることなく再開させることを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知された場合、該給紙トレイの前記画像記録装置への再装着を検知したときに、前記中断している記録ジョブの再開を許可することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記ジョブ再開制御手段は、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙されている場合、前記割り込ませた記録ジョブが終了し、前記中断している記録ジョブを再開させる際に、記録紙の確認を促すための報知を行うことを請求項1に記載の画像記録装置。
  4. 給紙部から給紙される記録紙に対して画像を記録する画像記録装置の割り込み記録方法において、
    該画像記録装置が、記録中のジョブを中断して別の記録ジョブを割り込ませるジョブ割込ステップと、該割り込ませた記録ジョブが終了したときに、前記中断している記録ジョブの再開を制御するジョブ再開制御ステップとを備え、
    前記ジョブ割込ステップによる割り込み処理の終了後、前記ジョブ再開制御ステップは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が手差し給紙トレイの場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知された場合、前記中断している記録ジョブの再開を遅延させ、
    前記ジョブ再開制御ステップは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが異なる給紙部から給紙された場合、あるいは、前記割り込ませた記録ジョブの記録紙と、前記中断している記録ジョブの記録紙とが同じ給紙部から給紙され且つ該給紙部が前記画像記録装置に着脱可能な給紙トレイの場合であって、該給紙トレイの取り外しが検知されない場合、前記中断している記録ジョブを遅延させることなく再開させることを特徴とする画像記録装置の割り込み記録方法
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